簡単にまとめてみましたー

VT-1(UA100)
良いところ:音質良。発音遅れや遅延がない。(モニターしながら発声コントロール可能)周辺ノイズ少ない。
悪いところ:ブレスノイズ(吹き)による変換エラーがでやすい。シャラシャラした変換ノイズが大め
       イコライザーを搭載していないため、声作りの際、機材を別途用意する必要あり(※参照)
よって機材を選ぶが、使いこなせばいまだ最良の選択肢だと思われる(モニターできるのも大きい)

VCS
良いところ:音質良。発声に対する追従性がよく変換エラーが少ない。ブレスに強い。ノイズ小
       調整項目も細かく幅広く、変化幅も大きいので声作りがしやすい。
       イコライザーを搭載しているため機材を用意する必要がない。(別途用意するのが最良か?)
悪いところ:非常に大きな遅延。(モニターしながらの発声コントロール不可。用途によっては大減点)
       ソフトウェアということもありPC環境に大きく依存する。(サウンドカードしかりCPUパワーしかり)

MorphboxPRO
良いところ:発声に対する追従性がよいブレスにも強い。遅延もソフトウェアとしては少なめで実用的。
       イコライザーを搭載しているため機材を用意する必要がない。(あったほうが良いのは確かであるが)
悪いところ:ボイチェ特有の変換ノイズが多め。調整項目は細かいが変化幅がVCSに比べ少ない。
       ソフトウェアということもありPC環境に大きく依存する。(サウンドカードしかりCPUパワーしかり)

仮に順位付けするとしたら 

:モニターしながらの変換が必要ならVT-1>MorphVox>VCS
:音質で選ぶならVT-1≧VCS(用途次第)>MorphVOX
:遅延がどうしてもがまんならないというならVT-1>MorphVox>VCS

いやそうじゃない!と反論もあろうかと思いますが、個人的にはこんな感じかなぁと思ってます。


※ バンドイコライザーがいちばん重要ではないかと思っています(個人の感想としてですが)
   音(声)の周波数ごと調整していくことが声作りであり出来を左右するのでないかと
   想像してます。(ソフトでもハードでも同様に)