弱いAI(人工知能)
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0001線形方程式に従え
2008/06/04(水) 16:42:04ID:ZuCEGwx40強いAI(人工知能)は、ここでは語らないでください。
>強いAIと弱いAI
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E3%81%84AI%E3%81%A8%E5%BC%B1%E3%81%84AI
>強いAIは、コンピュータが意識を持ち、人間とは全く異なる(かもしれない)
>思考様式を持つ新たな種となる可能性があると考える立場である。弱いAIは、
>逆にそのような可能性を否定する立場である。
エージェントシステムやエキスパートシステムや人口無脳など
すでに弱いAIは技術として確立しております。
学校で学ぶのも研究されているコンピュータAIも弱いAIです。
006447
2009/04/30(木) 12:52:56ID:fjkGBUHs0送り仮名を多用する日本語表現には逆に不向きではないかと、思ってみた。
そこで、初期に、特定の単語を辞書登録し、それに当てはまらないものを
単語として抽出するやり方はどうだろうと考えてみる。
006547
2009/04/30(木) 17:47:41ID:fjkGBUHs0人工知能の定義になるのかな
今回、目指す方向性が「5分のチューリングテストに耐える人工無能」を向いて組み始めてるので
ここでは、人工無能=人工知能って感じで理解してくれるとありがたい。
人工無能=人工知能
って括りに問題があるかもしれないけど、会話を行うための学習と推論の実現と見れば
人工知能と見れなくは無いとおもってる。
文章添削や翻訳に使えるかは、詳しく考えてないのでよくわからんが
なんとなくだけど、似てるんじゃないかとおもってる。
特に翻訳については、「意味ネットワーク」的な繋がりがうまくいけば
似たような方向性で開発できるかもね。
006647
2009/04/30(木) 19:27:14ID:fjkGBUHs0辞書として
ID<tab>単語<tab>区分<tab>言語
というフォーマットをもつ辞書を作成する。
ID:ユニークな文字列
単語:辞書に登録する単語
区分:名詞とかサ変動詞とか
言語:日本語とか英語とか
区分と言語については、将来用とする
入力された文章に対して辞書を参考にマッチングをおこない
該当する単語が見つかったところで、文章を切り分ける。
切り分けた文章を、再びマッチング作業にかける。
マッチングに当たらなければ、新語として評価対象とする。
マッチングするときには文字数の大きな単語を優先しておこなう。
新語であるかどうかの評価は、別なモジュールによっておこなう。
(このモジュールは、当面、人間が代用する。)
ここでは、候補を作ることのみをおこなう。
こんな仕様ならなんとなく実装できる気がする。
0067名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/01(金) 00:39:50ID:LOeidxns0日本語ではない言葉を処理する、それらは何種も既に存在しているじゃん。
その手の大会だってあるわけだし、ニュースみてない?
0068名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/01(金) 11:10:11ID:biFVeul50わたしゃ、人工知能の専門家でもないし、学会とか大会にコネもアンテナももってないので
よくわかりません。数冊の本買ってきて、独学なんだわ〜
よかったら、その大会っていうのが、どんなところなのか教えてくれないか?
それと、処理したい言語は日本語が中心(オレは日本語とRubyぐらいしかできない)になるので
その他の言語は、参考になるかどうかよくわからない。
特に英語に見られる、分かち書きを行っている言語だと、処理方法そのものが違っていると思う。
006947
2009/05/01(金) 14:44:39ID:biFVeul50http://www.ff.iij4u.or.jp/~ranmaru/ai/sor/kotoha.rb
その辞書
http://www.ff.iij4u.or.jp/~ranmaru/ai/sor/test004.txt
この方法でもいけそうな気がしてきた。
新語の抽出はこれでやるとすると、新語が単語であるのか、どうかを判断する機能がほしくなるな。
あとは、ある程度の日本語のルール付けをしてやると、もう少しましになるだろう
(例えば、〜に、〜を、〜は、なんかの助詞ルールなんか)
なんか、骨組みが見えてきた気がするから、受けた文章から、返答を作成するものでも考えてみるか〜
文そのものは、マルコフモデルで作れるのだけど、ランダムで返すだけじゃ
会話として成り立つかさっぱりわからん。
もう少し、方向性を持たせたいんだよなぁ
文章解析と組み合わせて、ソレらしい文を作れないものかと考えてみる。
いい方法あったら、教えて。
0070名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/07(木) 21:55:42ID:ULI+/zEO0ローブナー賞じゃねぇの?日本での開催は無いだろうけど。
この賞は有名すぎる。当然君も知ってなければ詐欺だけどな。
0072名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/10(日) 20:04:26ID:xYU2wnGd0007347
2009/05/11(月) 17:09:35ID:VdDodJxV0うむ、胃の中のオカズで未だ大腸を知らぬが問題でもあるか?
で、特定の主題に沿った会話文を生成する方法を考えてみた。
基本はマルコフモデルを使用する。
抽出できた、主題を基礎としてその後ろの文を作成する
前方に文が不足しそうな場合も、逆にマルコフ連鎖をたどっていく。
「コンピュータ」という主題に対して
「わたしは」「コンピュータ」「です」
という前後を作成させる。
前方の文章を先に作成したほうが、マルコフモデルとしても
応用が効きそうな気がする。
主題となる語が無かった場合には、ランダムに文を作成する。
こんな感じなら実装できるかな?
0074名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/12(火) 04:57:36ID:CP0bLQyO0ヒントを1つだけ上げよう。
SONYのアイボが元にした研究。
それは文章作成でも応用可能である。
0075名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/19(火) 00:30:28ID:EDYwfnsL00076名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/22(金) 01:12:44ID:C6c3loDW0するとでも思ってるの?
もしそうなら「強い」「弱い」ったて過程の問題だよね
でも今時G5のような考え方でそれが可能かもしれないなんて思ってるなら
それは相当ドキュンな・・いや貴重なおヒトだw
0077名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/22(金) 15:13:28ID:dXXdNfpk0どっかのエロゲみたいにカメラでもいれてみたら
0078名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/22(金) 20:03:25ID:TnYHbWmk0教育しなくてはいけない、そんな労力をオマエができるのか?
100%無理、妄想よりひでぇー
0079名無しさん@お腹いっぱい。
2009/05/25(月) 09:16:21ID:tKZPGLtY0確かに、2chで妄想しているだけだよな。
そういう願望を表現するのはすばらしいかもしれんが、
願望だけで何もしないのは、愚か者でしかない。
「何もしない」は間違いで、「何もできない」これが現実だけどな。
無能なやつって口ばかりで結果ださねーわけだし。
一生底辺で頑張れw
0080名無しさん@お腹いっぱい。
2009/06/20(土) 17:10:25ID:dX53vk1n02chで匿名で話す以上は
現実に何をやっていようが成果を出さないわけだから
他人から見れば何もしてないのと同じだろうに。
>>73
> 抽出できた、主題を基礎としてその後ろの文を作成する
ひょっとして文章要約の分野に踏み込むつもり?
マルコフモデルの実装より大変だろ。
0081名無しさん@お腹いっぱい。
2009/06/20(土) 21:38:03ID:E4JR5tdj0>現実に何をやっていようが成果を出さないわけだから
>他人から見れば何もしてないのと同じだろうに。
現実もそうなんだから事実を認めたほうがいいな。
0082名無しさん@お腹いっぱい。
2009/07/27(月) 18:36:10ID:jQWlaQTm0ご冥福をお祈りします。
0083名無しさん@お腹いっぱい。
2009/07/29(水) 21:35:43ID:qtsjPGyN00084名無しさん@お腹いっぱい。
2009/07/29(水) 22:53:47ID:7QW7NXXw0ご冥福をお祈りします。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2009/08/25(火) 23:06:28ID:c9vVrU5B0http://vidyaraja9609.blog99.fc2.com/
http://www.grokwork.com/vidyaraja/index.html
0086名無しさん@お腹いっぱい。
2009/08/25(火) 23:21:44ID:spYFfLkf00087名無しさん@お腹いっぱい。
2009/08/26(水) 04:25:01ID:R+P6Wph80外の世界を切り取ったものが精神で、それがまた文化を生んだり、連鎖する。
フラクタルだね宇宙は。
0088ぅゅ ◆e6.oHu1j.o
2009/09/21(月) 19:41:06ID:t2SD+cs70生命にはいろんな形がある
0089名無しさん@お腹いっぱい。
2009/09/21(月) 20:04:36ID:11YlXzgh0それに問題があるとか思うのは何も出来ない奴の言い訳。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2009/09/22(火) 14:49:38ID:vR0FSeal0猫にも犬にも(ry
0091名無しさん@お腹いっぱい。
2009/09/28(月) 01:30:26ID:1ftOwsat00092保守
2009/09/28(月) 11:41:07ID:It0SHjfx00093名無しさん@お腹いっぱい。
2009/10/09(金) 21:48:03ID:ZTTOlVZ50http://www.grokwork.com/nue/
0094保守
2009/10/10(土) 01:00:01ID:B9xBFnhd0009547
2009/10/25(日) 04:32:17ID:ihD26H2i0また、ニューラルのほういじってます
なんか、結局のところ、世の中のことをどこまで抽象化できるか
ってところに、キモが有るような気がしてきた今日この頃です
文章表現をとっても、プログラム言語のように、明確化をしても
人間が知的だととらえる行動ってやつは、高度に抽象化されたもので
それに内包された意味、理解ってやつは、そのときの気分や立場で
とらえ方が換わってしまう。
だとすると、目指すところは、抽象表現を明確に解析することではなくて
明確に抽象表現を定義することなんじゃないかと、電波を飛ばしてみる。
ゆるく定義づけされた抽象表現が知的活動ってやつなのに
なんか、逆のアプローチをしてるよう気がしてきた。
しかし、コンピュータってヤツは明確な表現が好きなやつなので
抽象表現ってやつを明確に定義してやる必要が有る。
大体こんな感じってイメージをコンピュータに伝えるための近道ってなんだろうなぁ
これって、かなりの難題だよね
0096名無しさん@お腹いっぱい。
2009/10/25(日) 18:04:42ID:1+iWzuN900097名無しさん@お腹いっぱい。
2009/10/26(月) 01:21:30ID:DE/XWrOY0>明確に抽象表現を定義することなんじゃないかと、電波を飛ばしてみる。
>抽象表現ってやつを明確に定義してやる必要が有る。
それならメタ識別で表すデータベースと、本質的に同じだろう。
>しかし、コンピュータってヤツは明確な表現が好きなやつなので
これは違うな。好きなのは人間のほうでコンピュータは計算機にすぎない。
009847
2009/11/02(月) 17:28:07ID:/tK3Gjg40もし、オレが思ってるとおりなら、自然言語処理の一部にもニューラルネットが使えるはずなんだよな
たとえば”りんご”っていう言葉に対して”赤い”とか”たべもの”とかってイメージを関連付けるのに
使えたりするんじゃないかって思うわけよ。
言葉をひとつのオブジェクトとして、オブジェクトどうしをニューラルネットでゆるく関連付けしてやれば
オレが目指す、イメージの抽象化モデルとして使えるんじゃないかな〜って考えてる。
まぁ、その完成形に近づけるためには、多層パーセプトロンだと、ちょっと難しいようなのだが・・・
ともあれ、そのためには、形態解析とかある程度の分類を機械的に行っておく必要があるような気がするので
とりあえず、ばらばらにパースできるところまでやってみようかな〜っておもってる。
コレ関連の情報があったら、よろしくお願いします。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/02(月) 18:44:49ID:w9eFqFzQ0自然言語の意味処理とか大げさなものではないが、
ワープロの同音語問題で、直前の確定履歴に対応して、適切な変換候補を先に
出すような仕掛け、にニューラルネットを応用した例がある。
"日本語ワードプロセッサの歴史と技術" とクオート付きで検索するとPDFが出てくるが、
それにさわりだけ書かれてる。確か論文にまとめられていたと思うので、
気になったら問い合わせたら文献情報を教えてもらえるかも。
0100名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/02(月) 23:57:02ID:cTVv2r2L0おまえがじゃなくて、ニューラルネットワークが
つまり、オマエがやっているんじゃなくて、ニューラルネットワークの仕組みが
という勘違いをしているだけ。
0101名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/03(火) 03:02:25ID:/fgEkR4Q0ワープロって言う業界もすごいところなんだなぁ
開発前に不可能とされてた技術を現在確立させてるんだからなぁ
>>100
なにが言いたいのかよくわからんけど
”イメージの抽象化モデル”をオレが作ろうとして問題あるか?
まぁ、実現してないし、詳しく仕様きめてるわけじゃないので、
いまのところオレの頭の中にだけある”妄想の産物”だけどな
オレが考えてる”イメージの抽象化モデル”っていうのは
特定のモノ(例えばりんご)に対してのイメージを、コンピュータと共有しようという試みだ。
ここで言うモノっていうのは、物質だけじゃなくて、概念なんかも含むモノだ。
モノどうしは緩く関連付けされていて、お互いに想起できるモノと、そうでないモノがある
推論によるエキスパートシステムに近いけど、そこまで厳密性が無いものって感じかなぁ
こうやって、説明すると、輪郭線のはっきりしないナニカを想像できるだろ?
オレはのそナニカをコンピュータに伝えたいんだよ。
これが、オレが目指し作りたいものだ、キミには伝わってかな?
ニューラルネットワークはその仕組みの一部として使えるのでは?と考えてる。
もし、これが出来るようになれば、コンピュータはいままで以上に、明確なイメージをもって仕事が出来るはずなんだ。
最初に立てた目標である「5分のチューリングテストに合格する人工無能」にもきっと使える。
まぁ、オレ程度の人間がする発想だから、きっと発想する人間は五万といるはずだし
俺が知らないだけで、既に実用化されているものがあるかもしれないけどな。
それに、いまのオレでは、知識と技術が低すぎて、実装どころか、設計すらできてないけどね。
0102哀れ
2009/11/03(火) 03:31:40ID:Tf82V2p50もっと世界を見ろ。検索すらしたことがないのか。
だらだら妄想するのはいいが、最後の1文が君の未来。そこから1歩も進めない。
0103名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/03(火) 11:38:40ID:077rNqIj0プロジェクトX的に、よくそう言われているが、かなり演出が入っている。と俺は思う。
「日本語ワードプロセッサの歴史と技術」を書いたのは、まさにJW-10を作った当人なので、
何が不可能で、何が可能と考え(られ)ていたのか、よく読むといいと思う。
「不可能だ」と国語学者が言った、というのは、日本語を完全に形式化して、
100%の確率でかな漢変換をする、というようなことを想定してたんじゃないか、
と俺は想像してるんだが。
010447
2009/11/04(水) 01:21:33ID:xHVmPR4q0っていうところまで学んだ。
文章から、文を切り出すには、文の終端記号である「。」を検出するだけでいいような気がするのだが
他になんかあったけ?
って、書いているうちに「?」も終端記号になりそうだけど文中に「?」が出てくる場合も考えられるなぁ
いきなり終端を探すより、文の構成をみて、終端をさがすほうがいいのかな?
0105名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/04(水) 01:28:19ID:hY+13DCY0そして文章を作り出す思い、それを背景にしている要素の表現でしかない。
難しいのは重要じゃない単語と重要な単語の選別。
難しく書いてあっても、全体の意味として1つの単語だけで伝わる内容
とか普通に(ry
0106名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/05(木) 01:22:07ID:64ChJvIe0文としての終わり(構造的な解釈)を探すほうが良いような気がしてきた。
先に実装しないといけないのは、品詞解析になるわけか
なんとなくだけど、以前に作った「ことは」の応用でいけそうなきもするな
せっかくだから「キャラクター志向モデリング」でいってみるか?
http://d.hatena.ne.jp/over80/20080831/1220196387
010747
2009/11/05(木) 08:27:25ID:64ChJvIe0ニューロンに筋肉の動きなんかを学習記憶させようと思ったら
おそらく、基盤となる振幅が必要になるんだろうなぁ
その振幅は、おそらく、同じ値を元とするsin波とcos波の2種類じゃないかなぁ
動物は、この2つの振幅を利用して運動のタイミング制御をしてるんじゃないかな
でも、まだ足りないような気がするな・・・・
この場合だと、元となる振幅の2倍とか3倍の振幅を作れない
ニューロンはカウントが出来ないからな・・・・
もう一ひねりすると、いいような気がするんだが・・・
0108名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/05(木) 14:13:42ID:gGiefxnD0では何故、脳は数を数えることができる。
010947
2009/11/05(木) 16:26:13ID:64ChJvIe0オレが思うに、脳は非常に計算が不得意だと思うぞ
結果として計算をしているように見えているだけじゃないのか?
っていうのが、最近の思っていることだ。
1+1=2
というのをそのまま覚えているだけで、1をカウントしているわけではない。
数を1,2,3・・・と数えるのも、1の次は2と、想起しているにすぎない
数という概念を脳のなかで直接取引きしている人間は、おそらく少数派だろう
数を考えるためには数直線やグラフといった、別の概念に置き換えて考える必要がある
それは、脳の主たる機能ではないためそういったことが、おきるんじゃないか
っと、仮定に仮定を重ねて、更に仮定を積み上げた、似非推論をしてみる。
どのみち、ニューロン単体は、計算(特に無限数直線をつかったもの)が非常に苦手だ
似非加算回路を作れないわけではないが、おそらく本来の使い方ではないだろう。
本来の使い方としては、複数のセンサー?(入力)からの情報
(極小〜極大までの有限の値、できれば0か1の2値)をもとに、現状に即した解
(これも極小〜極大の有限の値)を出す、もしくは学習するのが主目的と考えられる。
故に、オレが現在出している結論としては、脳(ニューラルネットワーク)は数を(直接は)数えない。
ただ、少数派の人間に脳の中に無限数直線を扱う加算回路を持っていると思われる人間が
リアルに存在することを否定はしない。そいつらは、変態なのだ。
0111名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/05(木) 19:51:56ID:gGiefxnD0そろばんの天才のような訓練した脳と、数字が苦手の脳で同じ評価ができるのだろうか。
前者は電卓に数値を入れる速度より早く計算を正確に行う。
これは脳が計算を論理でやるか直感でやるかの差ってこと。
脳神経網=ニューラルネットワークが学ぶ自己組織化の本質が
論理的に計算をしていないことは知っているよな?
011247
2009/11/05(木) 21:46:34ID:64ChJvIe0http://www.amazon.co.jp/%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%AE%E8%AB%96%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B8%E3%83%AB-%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4309462855
http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7/dp/4622049589
これですか?
心理学と哲学ですか、両方友に未知の領域です。
心理学というとフロイトのせいであまりいい印象がないのですが、どんな感じの本なんでしょうかね?
>>110
本質が論理計算でないものに、論理計算をさせようというのが無理
そろばんも「運動」と結びついているからできる業
それは計算をしているわけではなくて、運動をしている
それを、例題に出すなら、「公文式」のような計算の反復学習のほうが適当
論理の反復学習の場合、なにをどうしたらああいう知能回路ができるのか
おれはヒントもつかめてないが、どちらにせよ、ニューラルネットワークに
直接数値を入れて計算をしているわけじゃないっていうことだけは、わかっている
運動の場合は、振幅信号を使うことで一定の学習ができると考えてる。
(まだ、まとまったかんがえじゃないけどね)
011380
2009/11/06(金) 01:27:20ID:JHXkGVGH0> 心理学と哲学ですか、両方友に未知の領域です。
前者が違う。どっちもジャン・ピアジェの本。
> 心理学というとフロイトのせいであまりいい印象がないのですが、どんな感じの本なんでしょうかね?
僕もフロイトは良くないと思う。雑学として知っとくとかならともかく本腰入れてやるようなもんじゃないね。
あんなのとは別物だからそこだけは安心していい。
「意味の論理」は子供に課題を行わせて、そのプロトコルから被験者の数学的概念の発達を読み取る第一部と、
その知見を基に理論展開を行う第二部からなる。
「知能の心理学」は範囲が広くて一口には言えないけど、それが書かれた時点での理論についての総合的な本。
で先にそっち2冊勧めといてナンだけど、「ピアジェに学ぶ認知発達の科学」を先に読んだ方が良いかもしれない。
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%BA%E9%81%94%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6-J-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7/dp/4762825468/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1257434618&sr=1-1
ピアジェ理論の集大成+訳文より多い解説wで全体像がかなりわかりやすくなってる。
後、本文の前に20pほど割いている《認知発達の科学のために》ってのがすごく面白い。
ピアジェ理論が発表されて以降、それを理解できず(または中途半端に理解して)的外れな批判を繰り返した英米の心理学者の話とか
その変な理解の仕方が定着してしまった日本の現状を憂えているところとか。
> そろばんも「運動」と結びついているからできる業〜(その段落全部)
多分>111へのアンカー違いなんだろうけど一応レス。
その認識があるならきっと普通にピアジェ理論受け入れられるよ。
まさにそれが大事な所だから。
少なくとも「そろばんの天才は論理的に計算し、数字が苦手なやつは直感で計算する」
とか言っちゃってる人よりは良いとこまでいきそう…
(あ、上から目線のつもりは全然ないんで。偉そうに聞こえたらゴメンナサイ)
0114名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/06(金) 08:20:57ID:n+wvTo8l0011547
2009/11/06(金) 10:00:35ID:FQVNyT8P0>で先にそっち2冊勧めといてナンだけど、「ピアジェに学ぶ認知発達の科学」を先に読んだ方が良いかもしれない。
興味はあるが、近くの図書館にない・・・「知能の心理学」ならあったんで、これからはじめようかのぅ
最近、本代が身を削ってゆくっす・・・・
>多分>111へのアンカー違いなんだろうけど一応レス。
そのとおりっす
>少なくとも「そろばんの天才は論理的に計算し、数字が苦手なやつは直感で計算する」
うちの母親がこの主張をしていた。
5桁の加減を暗算で普段できる人なのだが、試しに机に指を置いて一切動かさず
同じ計算をしてもらうと、普段の数倍の時間がかかった
このことから、計算が出来ないわけではないが「指を動かす」というプロセスが
計算結果をえることに関係しているとおもったのよ
詳しい思考モデルまではわからんが、指を動かすという「運動」をすることで
特定の計算結果をえているんだろう。以上からオレの主張は
「そろばんでの計算は、運動に基づく直感的な計算だ」
となっている。(もちろん、証明したわけではない)
最近は、どうも人間の思考ってやつは、「走る」だの「つかむ」だのの
プリミティブな「運動」に結びついているような気がするんだ
ニューラルネットってやつが、基本「身体制御」用の回路の帰来があるので
当たり前っていえば、そうなのかもしれんが・・・
011680
2009/11/06(金) 11:38:11ID:JHXkGVGH0そっちが合わなくても「ピアジェに学ぶ認知発達の科学」なら案外読めるかもしれないので
駄目だったらこっちを取り寄せてみてもいいと思うよ。良書だし。
> このことから、計算が出来ないわけではないが「指を動かす」というプロセスが
> 計算結果をえることに関係しているとおもったのよ
これは「そろばんのシェムが内化された」と解釈される(と理解している)。
まさにピアジェ理論のいい例かと。
011747
2009/11/11(水) 17:06:49ID:y08wMUuE0二つの文を比較して、共通する文字列を見つけた場合
それは、単語か文節である可能性が高いとおもえるので、それを分離する関数を作成
さまざまな文とマッチングをすれば、単語OR文節辞書ができないかと妄想してみる
そのソース
http://www.ff.iij4u.or.jp/~ranmaru/ai/sor/commonCharacterStringExtraction.rb
まだ、なにかひねり足りないような気がする・・・
2つの文ではなく、複数の文に繰り返しでてくる文字列の抽出をすることで
文から単語や文節を探せないか?
0118名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/06(日) 02:23:44ID:D71uXvBm01+1=2を無限に繰り返しても、先駆者が仮に作ったルールから外に抜け出せない
時点で、その試行錯誤はルールの範囲内の外にはでれない。
他人の技術の飛躍を待っているとか言い出す時点で、それは負け組なのを
自分で認めているのと等しい。
011947
2009/12/16(水) 15:36:46ID:e6ppXjCt0原理が理解できたところで、文字データのみから自己組織化マップを使って
自然言語処理は、あまりむいていないことに気がついた。
まぁ、似ているものの抽出ができるので
Amazonにあるような購入履歴からのオススメリストみたいなものには
向いているかもしれない
こっちは、こっちで面白いかもしれない
結局のところ、「言葉」(あえて単語とは言わない)には
色や匂いや行動といったプリミティブなものがくっついていて
その意味を表すのに不可分な状態にある。
これをコンピュータに理解させるのは、至難の技だよなって結論がでる。
やるとすると、ハード面では、人間と同じ様に動く体、
人間と同じように感じるセンサーが必要だし
ソフト面では、複数のレイヤーにまたがって処理される
自己組織化マップが必要になる。
ソフトを実現するためには、強力な分散コンピューティング技術が必須で
途方もない数のCPUが必要になるだろうって予想だけができた。
まぁ、やってることは単純なんでそんなに速さはいらんのだけどねぇ
0120名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/16(水) 17:32:52ID:9s34U7ne00121名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/16(水) 21:16:12ID:N/iUyW/O0控えめにいっても頭悪すぎ
012247
2009/12/18(金) 01:06:53ID:pjMcB3dB0前に書いたと思うけど、俺は、勉強始めたばかりの素人だよ
このスレに書き込み始めた今年の4/16から
本とネットのみを頼りに独学やってる、ズブの素人ってやつ
逆に、講義とかで専門の教育を受けれる環境の人や
実践で色々やってる人に教えてもらいたい立場の人だよ
頭悪いのは生まれつきなのでかんべんしてね
なんていっても半年以上かけて勉強して、この程度だからね
いや、マジで勉強の方向だけでも(手法の名前と概要があるとベター)
教えてくれると助かるんだけどな
0123名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/18(金) 01:58:26ID:cKEMjgHp0人工知能って方向性で脳研究している人が殆どいないんだけど。
あと、いわゆる「ニューラルネットワーク」は人工知能と関係ないから。
と書いてみるテスト。
0124名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/18(金) 02:42:17ID:r7WM9Fh30教えて君にはググレカスとしか言いようがない、
まさか勉強のしかたまで他人に教えてもらう気?頭の出来以前の問題だろ。
甘ったれるなよ
012547
2009/12/18(金) 03:41:53ID:pjMcB3dB0全く関係ないことはないだろ
ニューラルネットワークは
学習をメインにした人工知能の一部だよ
弱いAIという範囲の中では十分にこれだけでもAI
つまり人工知能として機能するものが作れるよ。
簡単なサンプルでいいのなら、
俺の作ったものがあるのでそれを触ってみるのもいいよ
あと、大脳生理学から人工知能へのアプローチもありだけど
蝶や鳥の解剖学的アプローチから飛行機を作るような作業になるだろうね
航空機の場合は、解剖学的なアプローチより力学的なアプローチのほうが
早く成果を出したわけだけど、人工知能の場合ではどうなるだろうね
ニューラルネットは発想そのものは解剖学的なところから持ってきたけど
研究の手法は情報学それだよね
俺は、情報学のアプローチの仕方でも、とどくと信じてるし
純粋に人工知能という研究であれば、こっちのアプローチのほうがはやくとどくと思ってる
それに、すでに幾つかの分野では情報学的なアプローチで結果も出してるでしょ
>>124
べつに全部教えろって言ってるわけでも、
教師をしてくれと言ってるわけども無いよ
例えば・・・
ニューラルネットの初心者なら
「パーせプロトン」から学んでみるといい
ニューラルネットの基本が学べるよ
・・・とか
ベクトル計算をするなら行列をつかうと
わかりやすくまとめることができるよ
・・・って感じのアドバイスがほしんだよ
ググるためには、キーとなるワードが必要なんだ
ワードを知らなければググることすらできないからね
独学でやってると、ワードにたどり着くまでの作業にも
かなりの時間がかかるんだ
まぁ、学費を払ってるわけじゃないので、好意に期待するしか
俺にはできないけどね
まぁ、真っ暗闇を手探りで進むのもおもしろいけどね
しらない街で、交番までの道を聞くぐらいの気持ちで聞いてるので
知っている優しい人に出会えたら、幸運ぐらいの感覚かな?
0126名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/18(金) 04:02:33ID:r7WM9Fh30012780
2009/12/18(金) 08:11:16ID:9KRY+bzg0俺は一応応援してるよ。
知ってる事ならなんか反応返すし。
>>123
> あと、いわゆる「ニューラルネットワーク」は人工知能と関係ないから。
DISCERNとか知ってたらそんなこと言えないよね。
「テスト書き込み」で良かったな。
012880
2009/12/18(金) 08:28:27ID:9KRY+bzg0> 独学でやってると、ワードにたどり着くまでの作業にも
> かなりの時間がかかるんだ
確かに独学は時間が(金も)かかるのは良く分かるんだ。
だけどそうやって回り道した結果、辿り着く境地ってのもある。
始めてまだ1年経ってない状況でその愚痴は早すぎると思うよ。
今は広く浅く、手当たり次第に面白そうな分野を漁るべし。
0129名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/18(金) 21:29:53ID:vTT2W5zX0はぁ?あたま大丈夫?糖質って言葉しっている?
0130名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/20(日) 05:19:39ID:1NG+ZTCr0ニューラルネットワークに首を突っ込んでみたり、言語処理をすこしかじってみたり
最後には少し妄想がかったあやふやな発言をされたりすると
「こいつ何も分かってないんじゃね?」などと誤解され、色々厳しい意見を賜わる場合がありますので
今しばらくは情報集めに専念されて、ある程度見通しがたって物の見方が定まるようになってから
発言なされば、必ずや各方面の有識者から貴重な情報が寄せられることと思います。
それでは今後の発展を期待しております。
013147
2009/12/21(月) 03:50:06ID:A7oqtE9T0お世話になっております
いまのところ、暇はあっても金がない状態なんで
ゆっくりやろうと思ってます。
もう少し、自己組織化マップやって、
メモにまとめたり、サンプル作ったりしてから、
別なことやろうかなと、考えてます。
>>129
俺の知ってる糖質と、>>129の言ってる糖質に大きな隔たりがあるような気がするのだが・・・
>>130
何もわかっていないことには間違いが無いので、否定できる要素がひとつも無いですよ
誤解ではなく、事実として、人工知能の初心者なので、何も知りません
俺としては、ニューラルネットワークも、自然言語処理も
「5分のチューリングテストに合格するチャットプログラム」を作るための
基礎研究として勉強しているので、ブレてるつもりはないんですがね
妄想がかった発言は、人工知能の全体像をしらない人間なので
目先の技術に触れた俺の想像図にすぎません
盲人が象を語るようなものです
でも、俺はこう思ってるんだけど、どうよ?
って、言わないと、俺が何を考えてどっちへ向かってるのか
誰もわかってくれないので、これからもガンガン妄想しようと思います。
0132名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/21(月) 06:54:24ID:6IXFZOlN0>誰もわかってくれないので、これからもガンガン妄想しようと思います。
言いたいことは3つ
(1)いや、それはマズイだろ? そのうち誰も理解しようとしなくなるから。
[シミュレーション]
・ガンガン妄想を話す
↓
・妄想ばかり言うことが周囲に認識される
↓
・デンパに認定される
↓
・君の言うことを誰もまともに取り合わなくなる
なんて結果が見えたりする
ひとつ「オオカミ少年」というキーワードでググってみれば?
(2)今、大事なことは「君のことを知らしめ、理解してもらう」より「君が何を学び、何を得るか」の方が重要だろ?
今、理解してもらっても
「妄想が好きな中学生のような話しかたをする、ギャルゲをこよなく愛する三十手前のオッサン」
だったりすると困るだろ?知識とか教養を身に付けるほうが先だと思うな。
(3)これが一番重要なんだが、妄想につき合わされる人の気持も考えて欲しいな。
さんざんマジレスして、後から「妄想でした」といわれたら、腹を立てない方がおかしい。
それは、あまりにも自己中心的な言い分だと思うよ。
ということで冷静な判断をお願いします。
0133132
2009/12/21(月) 07:01:29ID:6IXFZOlN0013480
2009/12/21(月) 08:50:26ID:iTG6R5P10のは嫌だってのは分かる。
でもこれまでの発言見る限りそういう輩には見えないし、
ここは言葉の綾だったと思っておこうよ。
>>131
妄想で言ってみたのか、色々調べたりした上でそう思うようになったのか、
とかその都度明確にしていればとりあえず問題ないと思うよ。
013580
2009/12/21(月) 09:03:04ID:iTG6R5P10・「自然言語処理ことはじめ」荒木健治著
・「ヴァーチャルインファント」須賀哲夫・久野雅樹著
0136名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 01:43:54ID:N6InEtR20013747
2009/12/22(火) 03:12:37ID:JZDBTGM10俺へのプロファイルが結構当たってて笑った
ガンガンは書かないで自重することにします。
本音をいうと、妄想中心のネタ話もしてみたかったり、
たとえば、複数の料理レシピミックスして
最強の料理レシピを作る遺伝的アルゴリズムな学習とか
条件設定とか難しすぎて、完璧な妄想の話になるけど
ちょっと面白そうなテーマじゃない?
この辺は、別スレさがして振ってみようかな?
>>134-135
今までの書き込みも、俺の妄想部分と
やってみたことの感想、調べた結果を踏まえての予測
今得てる情報からの結論は、分けて書いてるつもりだけど
わかりにくかったら、すまん。
そのあたり、もう少し気を使って書くようにするよ。
>・「自然言語処理ことはじめ」荒木健治著
>・「ヴァーチャルインファント」須賀哲夫・久野雅樹著
両方共、興味惹かれる本ですが
これまた、図書館においてない・・・
大学系の図書館をあたってみようかなぁ
借りれるかどうかが、わからないけど
0138名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 09:10:10ID:N6InEtR20妄想はオカルト板で。
>>132
3行以内で書けよバカタレ
0139名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/24(木) 02:04:03ID:nYemEINX0人扱き下ろすしか能のない奴ばっかの人工知能関連スレの中で
プログラム書いて晒そうなんて気概のあるのはそういないぞ。
0140名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/24(木) 07:45:32ID:5dnLUJ0t0下心くらい隠せよ
人間のクズ
0141名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/24(木) 10:33:48ID:zagIgN/v0014247
2010/01/14(木) 14:19:11ID:pdqpgJw00自己組織化マップについて自分なりに、まとめたので
暇なら読んで意見くれると嬉しい。
http://www.ff.iij4u.or.jp/~ranmaru/ai/neural_memo/ai_memo04.html
ソースの方はGUIが絡むのでRuby単品では動かなくなったのだが・・・どうしようかね?
希望者が一人でもいれば、UPしようかな(コメントない、未整理のやつだけど)
>・「自然言語処理ことはじめ」荒木健治著
>・「ヴァーチャルインファント」須賀哲夫・久野雅樹著
この2冊、買いました
「ヴァーチャルインファント」はアマゾンの中古屋で45円で手に入ったのが幸運でした・
オレの処理能力が低いので、少しづつよんでいます。
「自然言語処理ことはじめ」の「かな漢字変換」のところまで読んでて
日本語っていうか言語の基礎って「音」だよな?
日本語の場合だと、平仮名で「音」をすべて表せる
もうちょっと砕くと、母音と子音の組み合わせて「音」を表現できるから
「かな漢字変換」と組み合わせると別なアプローチが出来るんじゃないかと考えてる。
赤ん坊も「言葉」はしらないが「音」は常に情報として入手していることから
自然言語の基礎となる「プリミティブ」の一つにとして「音」のアプローチは有りじゃないかな?
この本に書かれてる「同じものを見つける」ことが言語獲得の基礎の1つであることは
オレも間違が無いと思っている。
あとは、経験則を適用してやると、かなりよくなる気がするのだが、
経験則の適用っていうのが、すごい難問だよな。
コンピュータ自身が経験則を発見して、適用するのがベストだと考えるけど
その手前の段階として、人間の経験則を「プリミティブ」として与えらるのがいいだろうか?
0143名無しさん@お腹いっぱい。
2010/01/14(木) 18:59:30ID:1Zc7W2Ta0人間が短時間で自然言語を学習できるのは人間の言語獲得装置が
少ない入力から自然言語の文法を組み立てるからだと考えられています。
任意の自然言語が先にあるのではなく言語獲得装置が先にあるのです。
ですから経験則ではなく普遍文法を組み込む方が汎用性があると思います。
普遍文法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E9%81%8D%E6%96%87%E6%B3%95
生得論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%BE%97%E8%AB%96
0144名無しさん@お腹いっぱい。
2010/01/14(木) 19:42:19ID:u8jyopsK00145名無しさん@お腹いっぱい。
2010/01/15(金) 01:28:03ID:JsQIa7N10短時間といっても、人間が1つの言語を片言の会話レベルで使いこなすのに
約2年かかることは、子供を観察していれば見えてくる。
ある程度の専門的な知識を運用、思考出来る段階までにはおよそ15年かかる。
そう考えると、人間もたいしたことが無いのかもしれん。
>普遍文法
ずいぶん昔にどこかのTVでこれについて語っていたのを覚えてる
「mama」という言葉を中心にして、脳の中に生まれつきの文法があるという学説だった。
生まれつき耳の聞こえない人に対して読唇術を獲得させるために手話を教えない場合があるときでも
同じ教育を受けてる人どうしで、独自の手話が生まれ、それが既存の言語から大きく離れていないことも
根拠の一つだと言っていたな。
ただ、生得的な文法とか、言語獲得装置の仕様はブラックボックスを外から観察している
オレらには、非常に不可解なもので、未だにその詳細はわかっていないようでもある。
オレが思うに、それがあるとすると、人間が得ることができる情報(音、光等)の基礎的な情報から
生得的な方法での学習で行われているはずなので、オレがやってるアプトーチとそう大きくは離れてないと思う。
生得的な方法っていうのが「同じものを見つける」だけなのか、他にもあるのか
「同じものを見つける」というのも、別なモノの見方があるのかもしれない。
あと、すべてが生得的に備わっていると考えるのも違うとおもう。
自然言語には多くの例外規則があるが、これを例外と捉えるのは
あとから学ぶ経験則に他ならない。
まぁ、オレの場合は「経験則」ってやつを、どうやって表現するかってところでつまづいてるので
こいつを組み込むのには、まだまだ修行がたりないけどね。
014680
2010/01/23(土) 13:38:09ID:Q4QI+MnY0> 日本語の場合だと、平仮名で「音」をすべて表せる
ちょっと無理がある。例えば「そういう」と書いても「そおゆう」という音になる。
英語等と比べると音との対応はさせやすいけど一対一ではない。
> 自然言語の基礎となる「プリミティブ」の一つにとして「音」のアプローチは有りじゃないかな?
「有り」だとは思うけど、そこだけでも一研究テーマになりうるよ。
(McClelland,ElmanのTRACEモデルが近そうな気がするけど)
あんまり凝りすぎると最初にやりたかったことができなくなると思う。
> この本に書かれてる「同じものを見つける」ことが言語獲得の基礎の1つであることは
> オレも間違が無いと思っている。
> あとは、経験則を適用してやると、かなりよくなる気がするのだが、
経験則より先にやることがあると思う。
例えばデータ構造。情報をどのように格納して活用するか。
入力された文字列をどんどん格納していき、
また入力の都度、過去の入力から類似例を検索して出力することを考えてみる。
この時、入力を配列なんかの単純なデータ構造に格納してるようでは話にならない。
何故なら検索時間が全データ量に依存してしまうから。
《知能ある振る舞い》というならそれは全データ量にではなく類似例の量に依存すべき。
>>143
批判や対立する理論があるのに「普遍文法で出来るよ」みたいに一方だけ推すのはどうかと。
014747
2010/01/24(日) 16:53:35ID:p17urBIW0>英語等と比べると音との対応はさせやすいけど一対一ではない。
文語と口語じゃどうしても違うからねぇ
母音と子音の組み合わせまで分解すれば、いいところまで行きそうな気がするんだけどなぁ
>あんまり凝りすぎると最初にやりたかったことができなくなると思う。
ですよねぇ〜〜
>入力された文字列をどんどん格納していき、
>また入力の都度、過去の入力から類似例を検索して出力することを考えてみる。
いま、このモデルを作ってるところ・・・なんだけど
あまり進んでない。
原因は、データ構造をどうするか?ってまさにそれなんだけど・・・
簡単に「単純マルコフモデル」を表現するための辞書っぽいものなら
それっぽいものができるのだけど、
それって、同じものを見つけてルール化したことになるの?って疑問がある。
活用できる方向性も、なんか狭そうな気がする。
>《知能ある振る舞い》というならそれは全データ量にではなく類似例の量に依存すべき。
これができれば理想的なんだけど、類似なのかどうかを調べるための
すべての事例をしらべる必要が出てくるので、まともな方法じゃ無理?
それに前提として、「類似例」をコンピュータ自身が発見、分類できる必要もある。
うまくやらないと、類似例AとBは実は同じルールに基づいたものなのに、
コンピュータは別なルールと思ってしまう。結果として無秩序に新たな類似例をガンガン製造する
なんて結果が見えてくる。
なんか、色々要素があるのはわかってきたけど、まだ表現がまとまらない感じだな
もう少し勉強したら、まとめ方の方向性が見えてくるかな?
0148名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/02(火) 13:45:40ID:mtxnvYQ70知っている方が居れば簡単にご説明頂ければ幸いです。
014980
2010/02/03(水) 00:52:27ID:dEDmLhS30> >入力された文字列をどんどん格納していき、
> >また入力の都度、過去の入力から類似例を検索して出力することを考えてみる。
> いま、このモデルを作ってるところ・・・なんだけど
> あまり進んでない。
> 原因は、データ構造をどうするか?ってまさにそれなんだけど・・・
> >《知能ある振る舞い》というならそれは全データ量にではなく類似例の量に依存すべき。
> これができれば理想的なんだけど、類似なのかどうかを調べるための
> すべての事例をしらべる必要が出てくるので、まともな方法じゃ無理?
別に無理な話じゃないよ。
>>148
ググった方が早いし正確だと思うよ。
しかし真面目な話が始まり出すと途端に書き込み少なくなるのな。
こっちも質問してみたい事とかあるのに返事が期待できないのが何とも…。
015080
2010/02/03(水) 01:33:30ID:dEDmLhS30> 別に無理な話じゃないよ。
と言っておいて齟齬があったら嫌だから>146のモデルの動作例を具体的に書いておくw
@文字列ABCDを入力する
→出力:なし
A文字列aBCDを入力する
→出力:ABCD(BCDが共通)
B文字列xBCdを入力する
→出力:ABCD,aBCD(BCが共通)
C文字列ABxyを入力する
→出力:ABCD(ABが共通)
D以下(略)
みたいなのを想定。
ABCDは具体的にはそれぞれ[A="犬" B="が" C="歩い" D="た"]とかになる。
015147
2010/02/05(金) 17:50:47ID:1yZthEcW0Cの状態でABCDを出力するためには
ABCD
aBCD
xBCd
の全てとABxyを比較する必要が有ります。
なので、類似例の量に依存する作業ではなく
過去の例全ての量に依存する作業になります。
作業量の話とは変わりますが
>>150のような手順で
Aで、BCD部分をルール「イ」として
Aイ、aイ
が成り立ち
Bの時点では
BCの部分がルール「ロ」
AロD、aロD、xロd
が成り立ち
CでBの部分がルール「ハ」
として成り立ち
ルール「イ」に「ロ」が内包され、「ロ」にハが内包される
結果として、aBCdも同じルールとして処理できる・・・
って処理とデータ形式を考え中
でも、この方式だと、処理量が指数関数的に増えそうな気もするんだよね
0152名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 18:11:36ID:yxbHbdbL0015380
2010/02/05(金) 20:36:00ID:gu0vGIJ20いや、メモリは食うけど過去の例全てと比較しなくて良いデータ構造あるよ。
一ヶ所違いだったらポインタ2個辿るだけで一例を見つけられるような。
(但し格納はデータ量に応じて時間がかかるようになるけど)
0154名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 21:49:18ID:yxbHbdbL0君も存外お人好しだな。
君の提案を早速パクって、問題があればそのまま君に丸投げか(笑)
それを、あたかも自分が考えたかのように「考え中」だとさ。
まったく「ご提案ありがとうございます」の一言くらいないものかね。
0155名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 23:06:46ID:1yZthEcW0完全一致や前方一致だと、全件やらなくてもいい処理は知ってるけど
部分一致だと、そういう処理は知らないです。
なので、いまのところ全部見る方向で考え中
Rubyは元々遅いし、検索関連は、外部のリレーショナルDBに委託できないか?
なんていうのも考え中
脳の方も手続き記憶と意味記憶、エピソード記憶は別々に保管されてるみたいだし
言語的なルール(手続き)とその意味分けた方がいいんじゃね?っていうのも考え中
でも、現状で意味と手続きって分離できる?っていうのも考え中
そもそも、意味を取得できてないんで、分離の必要ないじゃね?とか
考えるばかりで、ちっとも進まないな〜っていうのが現状
まぁ、だいぶ固まってきたんで、もう少しかな
概要としては>>151に書いたもの実装を目指してる
015680
2010/02/05(金) 23:09:36ID:gu0vGIJ20例えば>>147の、
> >入力された文字列をどんどん格納していき、
> >また入力の都度、過去の入力から類似例を検索して出力することを考えてみる。
> いま、このモデルを作ってるところ・・・なんだけど
で正直、「嘘付け!」とか思った。
僕が>>150書くまで具体的なイメージも持ってなかっただろう、とすら思ってるしw
基本的に>>146の問題提起はある理論の存在を前提としている。
だから仮にそれを自分で考え出せるなら既に一端の研究者な筈なんだよね。
(僕自身は研究活動によって金銭を得ていないアマチュアだけど)
にも拘わらず特に指摘もしていない理由は主に2点。
@>>139で書いたようにプログラム書いて晒したのが気に入った
A「>>151のやり方じゃうまく行きっこないしね」と思っているw
015780
2010/02/05(金) 23:23:05ID:gu0vGIJ20>156に書いた通り、>151のやり方はダメだと思うよ。
ヒントはあげるから考え直した方が良い。
・類似の判定は検索の都度ルールでやるんじゃなくて格納時に抽象化によって行う
・意味なんて関係なく、字面だけで判定できる
0158名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 23:30:50ID:yxbHbdbL0逆に俺は呆れたな。
作者は彼自身になっていて・・・それ自体は悪いことじゃないが、
公知のアルゴリズムをコーディングしただけの代物の作者を、自分とするような厚顔無恥な真似は
恥ずかしくて自分ではとても出来ないと思った。
015980
2010/02/05(金) 23:47:55ID:gu0vGIJ20同じアルゴリズムでもソースは人によって変わるもんだし、
そこで個性を主張したくなっても非難する程の事でもないと思う…。
ていうか日本の著作権法上、厳密なpublic domainってのも無理だった筈。
0160名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 23:48:26ID:yxbHbdbL0結局やるべきことは「キャッシュ」を作ることだ。
つまり、よく使うデータを先頭に配置するようにすればいい。
モデルは意外に身近なところにあるが2ちゃんねるの掲示板だな。
つまり入力データにマッチした過去データを「上げて」やればいい。
さらに頻繁に上がるようなデータには積分を掛けて簡単には下がらないようにすればいい。
俺は積分因子を数種類設定しているが、その主なものを「感情」と便宜的に呼んでいる。
0161名無しさん@お腹いっぱい。
2010/02/05(金) 23:53:43ID:yxbHbdbL0それは知能とは別の枠組で動くようにしているが
俺はそれを便宜上「本能」と呼んでいる。
016247
2010/02/06(土) 03:32:57ID:/pf2vIbA0>僕が>>150書くまで具体的なイメージも持ってなかっただろう、とすら思ってるしw
まぁ、言い訳になるが、>>147の時点でこれの雛形(?)は作ってるのよ
データ構造がどうのこうのっていうのも、たぶんそちらが想定しているより低い次元でオレは悩んでる
なにせ「単純マルコフモデルの辞書」っぽいものから、ほとんど進化してないからなぁ
文章から代替えの効きそうな部分バラバラにして格納してるけど
それがルールとして機能するか?といわれると、たぶんしない
じゃぁ、ルールとして機能するための処理と構造ってなによ?ってところなのよ
>>157
>・類似の判定は検索の都度ルールでやるんじゃなくて格納時に抽象化によって行う
なんか、根本的なところで、オレの考え方のボタンをかけ間違ってる気がしてきた
ナニをドウ抽象化するのか、さっぱりわからないあたりが、ヒントになるんだろうなぁ
オレがルールと呼んでるものとも違うんだろうな、調べ直しだな
>・意味なんて関係なく、字面だけで判定できる
紹介してもらった2冊でも、言語獲得の初期段階では意味の役割が薄いような印象だった
それよりも単語の獲得、自立語と付属語の判定と分類に力を入れている感じだった
016347
2010/02/06(土) 03:43:35ID:/pf2vIbA0作成の意味はアルゴリズムの作成じゃなくてソースの作成です。
既存の概念やアルゴリズムのソースコード化も立派な仕事だと思うし
そうして出来上がったソースコードはソースコードの作成者のものだとおもう。
そういう仕事をしているプログラマさんのためにも、ここだけは譲れない。
それに、今オレが誇れるのはここだけだしね。
>>160-161
頻繁に使うデータを前方に持ってくることで、全数検索より早く検索できるっていうのはわかる
完全一致がでれば、そこで終了できるから。
類似を探す場合だと、上のほうで候補を見つけたとしても、下のほうにさらに良い候補が潜んでる
可能性を否定できない。
・・・・たぶん、オレが想定してるところと使う場所が違うんだろうな。
このあたりも、宿題だな。
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