Yが不動点演算子であることを考えると、(4)でGは(λgx.Sgx)の不動点になるように
定義してあるんだよね。
だから(3)のように(λgx.Sgx)をGに適用したら、Gが返ってくるようになってる。
もしかしたら不動点演算子が何をしているのかよくわかってないのかも。
定理2.12の意味がわかりにくいのかな。

上のようなことをあまり考えないで単純に簡約しても(4)から(3)は出てくるんだけれど、
手間がかかりすぎる上に不動点定理の意味が理解できないまま進んでしまうこともある。