なぞなぞが解ける人工知能
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0094名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 07:05:21ID:NusiiseB0そんな仮説は収束しないものを収束しないまま扱うもの。
計算量が減らないのならば現実性以前の問題でしょう。
計算量が多いから難儀という域ではなく、不可能と等しい。
多くの計算では情報の記憶をする手法の応答性能に問題があり。
87が言うように並列化は必須である。
脳は全ての記憶部分の応答が並列しているのに等しく。
順番にしか行えない現状のコンピュータ概念で置き換えれば
脳の状態記憶の数を全て並列から直列に置き換えた数だけ
性能が劣化することになる。
問題は計算速度量ではなく、状態記憶の「応答性能」のほうですよ。
PCなどでもメモリはCPUよりも遥かに遅い速度で動いています。
CPU内部でパイプライン技術による並列化にて見かけの速度がギガ
Hzの速度になりますがメモリの応答ベンチマークなどでは
ランダムアクセスで数10MHzから100Mz程度の速度まで落ちてしまいます。
人間の脳はもっと低い応答速度ですが全てが並列で動いているのが
見かけ上の速度を早くしている点でしょう。
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