なぞなぞが解ける人工知能
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/08/27(日) 20:10:15ID:dg0d+y1900081名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/14(日) 00:56:13ID:0BX0oYr40生きた記事を書くのと、単に言葉の変換を行うのは別次元だとは
思わないか?
新聞記者に成り立てのDQNがやるのが死んだ記事を書くことだろう
それは何も伝わらない箇条書きにすぎないのでは?
0082名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/17(水) 05:57:29ID:sSQ2dZRx0では魂の篭った記事を(ry
0083HESONO
2007/10/18(木) 02:49:23ID:lE7Gbsdm0ではないか、という話し方をしてきました。
今回は情報学から生物学へアプローチしてみたいと思います。
例えば5つのactionをする場合、コマンドA,B,C,D,Eをどの順番で行うかは、
プログラムでは行番号順に行われます。それはプログラムの作成者の決定
どおりであり、コンピュータは意思を持っていない。
ところが生物は、5つのactionの順番を、自分で決めている。そこに自律
性があり、コンピュータの苦手とすることである。
では、PCでもそのようにコマンド実行順位を、任意で選択できるように
すれば生物っぽくなるのではないか?でもどうやって?
例えば企業の活動は、actionを金額に置換して、それが増えるように、ま
たは損なわないようにする為の絶対値で優先順位を決めているのではないか?
その活動はPCよりも生物に近いものだと思える。でも人間(生物)全ての行
動とは必ずしも一致していない。
ならば”金銭対価”ではなく”actionのもたらす達成感(負に働く時は喪
失感)の期待値”の絶対値を基準にコマンド優先順位を決めて実行するもの
を作れば自立行動プログラムになるのではないか?
@期待値の設定はどうするのか?それは欲求のバロメータで表現かなと。
0084HESONO
2007/10/18(木) 03:18:41ID:lE7Gbsdm0更にそのactionの選択肢の項目自体、生物は自ら作り出している。確かに
それが出来てこその生物である。ではどうすればそれが作れるのか?
難しいので人間より単純な動物レベルで考えれば、意外と”思いつくまま”
選択肢を発生させている気がする。分かることは2つ。
1つは、トイレに行きたい。などの生理的欲求により、行動選択肢が生まれる
ケースはある。これはプログラムで表現可能だし、その期待値も数値化可能
そうだ。
2つ目は、いわゆる”思いつく”行動選択肢は、何もないところから生まれて
いるのではなく、過去データ、記憶、経験、知識およびその応用、いわゆる
頭の中の引き出しデータを材料に産出されているということである。
行動選択肢の産出は、この二つに全ておさまる気がする。だとすれば、それを
プログラムにさせたいならば、記憶や経験を知識データ化出来れば・・
と、プログラミングから生物学へアプローチしていくと、やはり>>26に行き着
くのです(僕にとっては)。
もちろん情報学で”認識”が表現できない限りは、絵に描いた餅ですが、
逆に言えば後はクオリアさえ解決できれば、なんて気にもなるのです。
”認識”についても語りたいことは沢山ありますが、そこまで行くと仮説に
仮説を重ねた事になるので、今はやめておきます。
action例 A若干空腹だ、B待ち合わせに遅刻しそう、C少しおしっこしたい、
D今日まだジャンプ読んでないや、Eちょっと眠いかも、で考えてみました。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 03:14:54ID:a4KAShbJ00086HESONO
2007/10/19(金) 09:51:54ID:XmH+wsNE0結果を評価して新たなデータとして取り込む、結果、新たな期待値計算の
データとしてフィードバックされる事になる、という点では同じだと思い
ます。
情報学→生物学に摺り寄せて考えるagentの概念と、生物学→情報学で考
える(僕のいう)ghostという概念は、入り口が逆の方向にあるだけで、同
じものにたどり着くはずだと思っています。そして 生物学→情報学 から
考えてみると、違う角度だから見えることがあると。
実際の生物のghostは、期待値計算をする際に複雑な計算をしているのでは
なく、行動結果ごとの感想(良かった、悪かった、悔しかった、すっきり
した、怖かったなど)をクオリアとして感情をも記憶貯蔵していて、それ
が行動後のフィードバックデータとして使用されているのではと思ってい
ます。
それをPCで表すにはクオリアの置換データ化が必要な事になり、逆にそれが
出来れば”感情、感想を記憶”出来る事になるし、感情の入った生物っぽい
行動選択を表現できる事に繋がる。しかしそれは情報学にとっての最大の壁
であると思っています。
”ghost(心)は、虫でもヒトでも同じもので、個性すらない単純なもの。
個性や能力の差はデータの貯蔵量や貯蔵内容のソフトウェア的なもの及び
その容器自体の貯蔵能力だけで差をつけている”
という主張を、生物学→情報学にむかって説明してきたので、遂には情報学
→生物学(つまりAI)の研究で既出の理論と重なる。という事なのだと思い
ます。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 17:28:17ID:SMg6dqYI0それは強化学習の上での知識表現としてニューラルネットを使うことと同じなのは?
つまり行動の結果得られる報酬の期待値を最大化させるようなニューラルネットのパラメータを学習させるということ。
観測を入力として与えて、行動を出力するニューラルネットを考えて、報酬を教師信号として与えることで教師あり学習を行う。
例えば三層パーセプトロンで中間層を増やしまくったらあらゆる事象を記憶できるよね。(万能性)
もちろん感情のようなものを学習することもできるかもしれない。
しかしそれを学習する計算量はNP困難なんだよね。
本当に人間並みの複雑さを持った脳をシミュレートしたいなら、
まず非同期に並列計算できるコンピューターアーキテクチャが必要になるのではないか。
0088名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/20(土) 04:57:24ID:X1P2nTAr0存在しない、つまり理で語れば語るほど、考えれば考えるほど、
そして理に従えば従うほど、レールは元の理屈だけのレールから
未知への飛躍はできない。なぜなら未知には理屈など存在しないから。
説明しても先へ進める気持ちがするのか?
本質を分かっていれば論理では解決できないことがあることを
理解できるだろう。
0089HESONO
2007/10/20(土) 09:21:37ID:nXGjPVw+0てきた事とは違います。否定するという意味ではないです。それは認識の手法
として、また連想の手段を考察する際に有効、実用的な発想だと思いますが。
あえて僕の考える認識を、ニューラルネットとコラボさせて一例を書きます。
A1赤くて A2植物の実で A3へたがあって A4噛むとしゃくっとして
A5すっぱくて A6マヨネーズが似合う A7皮に弾力のある A8サラダによく出る
A9「トマト」と呼ばれている A10よく三角?に切られて出される A11食べ物
例えば経験の少ない幼児が、初めて”とまと”に遭遇したとき、シナプスがA1、7
の知識経験を得る。まだ食卓の上で触っているだけの状態。
この時”とまと”に対して「赤くてゴムボールのような弾力のあるアレ」とい
う認識をもつ。この”アレ”というのがニューラルネットで発火した新しい
信号であるが、これは”とまと”のクオリアと捉える事も出来る。
食べる経験によってA4,5,6,8,10,11のシナプスと融合、知識経験によってA2,9
のシナプスが中間層として加わり、”とまと”に対するクオリア(の複合体)は
変化していく。これが学習ということになる。
場合によってはまず先にA1,7だけを”赤くで弾力のあるアレ@”と認識し、
それと別にA4,5,,6,10,11だけを”食卓に並ぶすっぱくておいしいアレA”
と別認識し、後になってアレ@とアレAが同じものであることを知るケースも
あるでしょう。その場合はアレ@とアレAが中間層となり、新しい”とまと”
としてのシナプス発火される。そしてそれが”とまと”に対して感じるその幼児
なりのクオリア(の複合体)になるし、その認識が大きく変化する程の合併発火
は”応用”の一種といえる。
認識については自己流で上記のような考察を持っていました。そしてそれはニ
ューラルネットでの言葉を用いてお話することが出来るし、同意見です。
ただ僕の今まで話してきたことは”意思をもった行動”についてです。
>>87さんへの回答としては確かに「ニューラルネットと同じ発想」が主に認識に
・学習おいて頭の中にありますが、ここまでで言いたかったテーマはそれとは
別の、”自立意思行動(どちらかといえばagent)”についてです。
スレの流れが認識の方向へ移るのならば、もちろん従います。
>>88 未知に飛ぶことは出来なくとも、積み上げて届かせたいですね。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/20(土) 20:00:51ID:tSzP2WKQ0おかしいなとは思わないの?
0091HESONO
2007/10/21(日) 01:26:02ID:RJEtXX2W0あえて”クオリア(の複合体)”という書き方をしました。それは認識、
感覚の一種ではありますが、それをどのような言葉で表記して良いのか
わからず、でもクオリアとは差別化するためそう書きました。
ただ>>89は冒頭で述べたとおり「あえてニューラルネット的な言葉で
語るなら」という事で書いたものであり、本当に自分が考えたものとは
少し違います。もちろん既出のニューラルネットは実際の脳科学を元に
出てきたものですから、なにを否定するという事でもないのですが。
僕が考えている少し違う点とは、いわゆる”連想”についてです。
ニューラルネットではAとBの和が一定を越すと発火が起きると言われて
います。もちろん科学的実証があることも良く分かってはいるのですが、
ミクロ、細胞単位ではそうなることは分かるのですが、複雑に多元化、
複合化した認識レベルで考えてみると、少し違和感を感じています。
うまく言葉にできるか分かりませんが、以下に書いて見ます。
0092HESONO
2007/10/21(日) 02:43:30ID:RJEtXX2W0Q.赤くて植物の実な食べ物なあに?の解を出すときに。
A1.ニューラルネットワーク的な発想だと、「赤い」と「実」、「食
べ物」の3つの認識のニューロンの和が一定値を超えて発火して生ま
れたニューロンが指したものは何か?ということで、りんごやトマト
を導き出すのかなと思います。
A2.インターネットの様な脳内の記憶、知識の検索エンジンで「赤い」
「実」「食べ物」で検索し、抽出(連想)されたものから上位を解とす
ると(この場合の連想抽出は、1つの”認識”に3条件全てのフラグが立
っている”認識”を検索する。)、同様に解が出る。
どちらも突き詰めると同じ事を言っているのですが、まして小さな単位
のモデルだとその差はでないのですが、前記の方が排他性が高く、錯誤
が少ないが発想が狭い。後記の方がよりあいまいで錯誤が多く、その代
わり発想が広いような気がしています。
例えば「すぐ思い浮かぶのはりんごやトマトだけど、マイナーな所だ
と、赤ピーマンとかもあるね。」みたいな人間っぽい発想には、後記の
方法をとる方が若干しっくりくるような・・
と、考えたりしています。まあ本当に同じ事なのですが。
もともと僕の中では、「ニューラルネットワーク」は「認識検索」とか
「記憶の轍」(←まあ学習、再認識の事です)などと呼び、2ヶ月前まで
は自分以外に同じような事を考える学問があることすら知らなかった位
の自己流なので、少し「あれ?」と思われる事もあるかもしれません。
しかし言葉が違うと皆さんに失礼なので最近勉強してなるべくデフォな言
葉を使おうとしているところです。>>90 ご指摘有難うございます。
0094名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 07:05:21ID:NusiiseB0そんな仮説は収束しないものを収束しないまま扱うもの。
計算量が減らないのならば現実性以前の問題でしょう。
計算量が多いから難儀という域ではなく、不可能と等しい。
多くの計算では情報の記憶をする手法の応答性能に問題があり。
87が言うように並列化は必須である。
脳は全ての記憶部分の応答が並列しているのに等しく。
順番にしか行えない現状のコンピュータ概念で置き換えれば
脳の状態記憶の数を全て並列から直列に置き換えた数だけ
性能が劣化することになる。
問題は計算速度量ではなく、状態記憶の「応答性能」のほうですよ。
PCなどでもメモリはCPUよりも遥かに遅い速度で動いています。
CPU内部でパイプライン技術による並列化にて見かけの速度がギガ
Hzの速度になりますがメモリの応答ベンチマークなどでは
ランダムアクセスで数10MHzから100Mz程度の速度まで落ちてしまいます。
人間の脳はもっと低い応答速度ですが全てが並列で動いているのが
見かけ上の速度を早くしている点でしょう。
0095名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 14:49:53ID:w8Et16b+0キミの言ってるのは特徴抽出
0096名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 23:04:25ID:ru9bwwjs0仮に超並列計算が出来る非ノイマン型のコンピュータが出来たとする。
すると次に問題になるのがどのように「それ」を教育するのかという問題。
人間と同じようなクオリアを「それ」に持たせるためには最低限人間と同じようなデバイスが必要になる。
柔軟な身体に、感覚器官も人間と同じレベルのものが必要。
いや、身体はどんなものでも良いのかもしれない。
人間とは違うクオリアを持つというだけの話で。
やっぱり超並列計算が胆か。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 06:50:22ID:Ab/x6AMb0>すると次に問題になるのがどのように「それ」を教育するのかという問題。
>人間と同じようなクオリアを「それ」に持たせるためには最低限人間と同じようなデバイスが必要になる。
基本的な違いすら分かっていないのでしょうか?
非ノイマン型の特徴はプログラム不要、教育も不要です。
それが最大の特徴であって、最悪な欠点でもある。
逆にノイマン型はプログラムが必須で。教育的な記憶をパラメータとして
与えるのが必須です。
非ノイマンが形成する概念は環境との因果関係を自己組織化する特徴です。
これの教育と表現しているようですが。それは洗脳と言ったほうがいいでしょう。
自己組織化する回路を外部から制限して強制することにより、
外部からプログラムしたように誘導する。
これはもともとプログラムを動かす仕組みすらない概念にプログラムの理屈
を適用するからこそ難しいだけです。
0098HESONO
2007/10/22(月) 12:29:59ID:kJENReCn0>>94、>>96 僕は並列化は皆さんが仰る程は重要視していません。
(ちなみに僕が>>32などで使っている「並列化」とは、データの共有化
という意味なので別の言葉です。)
もちろん並列してものを考えるほうが出来ないよりは優秀ですが、ヒト
もそれ程たくさんの事を同時並行して思考してはいないと考えています。
1赤くて2植物の実で3へたがあって4噛むとしゃくっとして5すっぱくて6マヨネ
ーズが似合う7皮に弾力のある8サラダによく出る 9「トマト」と呼ばれている
10よく三角?に切られて出される11食べ物 >89のとまとの例
ですが、とまとを頭に思い浮かべてみる。そしてもう一度1から11を読み返す
と、例えば1を読むときには概観上の色合いが、4を読むときにはとまとをかじ
るイメージが、というように、とまとへの”意識イメージ”が変化しませんか?
並列してものを考えている事も確かですが、1-11までを同一ビジョンでイメ
ージしにくいのは、ヒトの並列思考の限界がそのあたりだからで、それでも1-11
を1つのとまとに見い出そうとするなら、1,3,10の概観イメージと、4,6,10の食感
イメージなど、並列して意識できそうなもの毎に区分けして、「赤い」と言った
瞬間は概観イメージ、「しゃくっと」と言った瞬間は食感イメージ、みたいに
”順番に待たせて処理をする”。同時に処理出来ないので順番待ちにしているそ
れは直列的な思考が行われているという事ではないでしょうか?
時間当たりの電力、電圧は有限なので、限界と折り合いをつけるのは当たり前
の現象ですが、このヒトの並列思考の限界は、案外数個位で、少なくともノイマ
ンで処理可能レベルではないかと思います。ノイマンでは並列処理が不得手とは
いっても、ヒトも似たようなレベルじゃないかなと。
では、並列だけが「膨大な情報処理の解決のカギ」とは限らないと言う僕は、
何がカギだと思っているのか、についてはまた次回書かせていただきたいです。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 22:17:13ID:Q5MUarDB00100HESONO
2007/10/23(火) 03:17:11ID:Y0h69dru0接地問題の意味をよく理解していないので。ただ>>96さんあたりが発想と
してはよいのでは?「ペーパーテストで英語が100点でも、実際の英語を話し
た事も聞いたこともないのでは、本当に英語をしゃべれるとはいえない」
みたいな問題だと理解しております。勉強不足ですみません。
0101HESONO
2007/10/23(火) 05:18:50ID:Y0h69dru0ネズミを見たこと無い幼児が、”ドラえもんがネズミを怖がるシーン”を見た。
A小さな動物がいたBドラえもんに「ぎゃーネズミ!」と叫ばれていた。
その2つの情報の入ったシナプスを流れる電気(1と1)が、そこに収まりきら
ない程の和に達したとき、次のシナプスに発火信号を送る。次の桁に1が入力
される。2桁目にC「そうか、世の中にはネズミという小動物がいるんだ」とい
う意識が発生。
この時注目すべきは、”2桁目にCが生まれた時、A,Bへの電気が消失する事。”
それと、”一桁目の数値(電気)が0になると、幼児の頭の中ではCに意識が行き、
AとBの事は一時的に忘れる。が、現実にはAもBも思い出すことができる”という事。
つまり、01+01=10 となった時、一桁目の情報は消失したように見えたのに、
記録されていた事になる。
これはどういう事かというと、0,1の数字は「現行電気が1流れているか
0否か」を表しているのであって、情報の数を表しているのではないから
だと思います。つまり、0になった情報は、一時的に”考えている最中”
から外れただけで、その電気の走った銃痕は、過去の軌跡として残る。
また電気が走れば、生物は思い出せるようになっている。
僕はこの情報電気の銃痕の”形”が「クオリアや認識」であり、通電後も
軌跡が残る事を「記憶される」というのではないかと思っています。
0102HESONO
2007/10/23(火) 10:19:36ID:Y0h69dru0補足させて下さい。それでも分かりにくいと思いますが。
ねずみの話の場合、流れる電気量が有限なので、C意識が発生した瞬間、
A,Bは脳裏から消える。が、実際には意識した形跡がA,B,Cの3つとも全
て記憶されている。
>>98のとまとの話もこれがあてはまると思います。(11進数ですが)
ちなみに「ああそうか、A,Bをあわせて考えるとCなんだ」と、発見、応用
までいたる電力量に至って初めて繰り上がりが生まれるのであって、そ
こに至らない情報の追加はただ繰り上がらずに何進数にでもなりながらOR
加算する(01+01+01+01=04)。応用が発生してようやく繰り上がる。新し
い繰り上がりフラグが立つと、それ以下の桁での複数の中間層シナプスの
帯電は、電力0に切り捨てできる。もしかしたらヒトはそれで「すっきり」を
感じているのかもしれません。
何進数か不定なんて計算ルール聞いたこと無いですが、生物の脳に数学的ル
ールは必要ないでしょう。矛盾に物理的負荷がかかる訳ではないから。
トマトとピーマンどっち買う?といわれて、>98の11項目を改めて考える必要
は無く、”とまと”が認識フラグとして繰り上がりされているのならば、繰り
上がった1biteだけをトマトへの認識とすれば計算エネルギーは少なく出来るの
ではないかと思います。
0103名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/23(火) 22:29:24ID:03owEGyN0ついでに役不足って言葉の使い方も間違っている。
0104HESONO
2007/10/24(水) 04:05:52ID:FvAqWVMH0もあります。いつも長文になってしまうので、ツッコまれるの承知で省略書
きしています。その辺は分かった上で聞いてもらっているつもりでしたが、
不快にさせて済みません。>>103 出来ればもう少し具体的に指摘してもらえ
ると嬉しいです。
基本的に1つあたりの主張を複数のアプローチで繰り返して書き込んでいます。
>>101-102ではまた新しいことを言い出しちゃったので反論あると思っていま
すが、いくつか別の話し方でもするうちに「結局何が言いたいのか」を伝えら
れればと思っています。
0105名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/24(水) 11:16:06ID:PD47QvAQ0釣り如きに反応する君もDQNそのもの。
君の勘違いもDQNだが、それは問題ではないな。
0106HESONO
2007/10/25(木) 15:32:13ID:IqqLdmdi0例えばヒト並のghostAは応用、認知が発達していて、1円玉を5円玉に、50円玉を
100円玉に、5千円札2枚を1万円札1枚になど普通に桁上げ(両替)出来る。
ところがバッタ並のghostBはその両替が出来ない。
両替とはもちろんニューラルネットワークの次層への発火の事を指す。
A,Bとも(僕の論では)一度に手に乗せられる硬貨の処理量は同じであり、紙幣
・硬貨合計20枚分まで、とする。
結果Aは1円〜20万円まで約20万通りの管理が出来るし、Bは1円〜20円まで
しか出来ない。Aは通貨(情報)をn進数(2,5,10)での両替(発火処理)する
ことによって、Bと同じ貨幣数C(20以下)で,より多くの(約20万)の金銭管理
Pを発揮出来る。1円玉10個=10円玉1個という両替だけ出来るネズミならば、1円
から200円までの金銭管理を出来る事になる。
バッタはC=P=20なのに対し、ヒトはC=20、P=20万弱という数字の二面性を持つ。
もし発火能力が無ければ、06,07,08,09,0A,0B,0C・・というように、永遠に十の桁
に数字が改桁されることは無く、C=Pだが、n進数という概念は、Cと別の数P(≧C)
という数の二面性がある。二面性という言葉を説明するのに類似した事例を挙げれば、
1mlの水滴粒と、1mlの水滴1粒を合わせると、1+1=2mlともいえるし、1+1=1粒とも
いえる、に近い考え方です。(続く)
0107HESONO
2007/10/25(木) 16:14:55ID:IqqLdmdi0数字Cは何か?きっと理系の人達には既成の言葉があるのかも知れませんが、それ
を知らない僕は、”数字を管理する為に必要な労働数”=cost C と呼ぶことに
します。現実的に表現出来る情報量は、performance P と呼ぶことにします。
ニューロンが一定のしきい値を超えてパルス発火するならば、そのシナプス結合
の結合個数nは、n進数だったことになります。
このnは、貨幣の例のように2でも5でも10でも任意で良いと思います。もともと
ヒトの指が10本だから10進数がメジャーで、PCは通電と無通電で計算を行うので
2進数が使いやすいだけのことでしょう。nの定型化は思考には邪魔です。
n進数のC値の話は、”フラストレーションと臨界”というある種のエネルギ
ー論とも言えます。下桁に数字(エネルギー)がたまってきて、遂にCは荷重臨界
(n)を迎えて爆発(改桁)をもたらす。上桁にフラグが生まれ、下桁のC値は0
に戻る。(ついでに言えばすっきりする。) ただニューラルネットワークでこれ
を説明すると、ある矛盾にあたる。「新しい物を発想(上桁に発火)した時、その
材料(下桁)が消えてすっきりするなら、まとめ上げた結論である上層
ニューロンだけ残って、下層ニューロンは喪失する事になるんじゃ?」と
いう問題です。
それはまた次回に。宜しくお願いします。
0108HESONO
2007/10/28(日) 11:12:05ID:cj1b8u1V0Aニューラルネット発火のモデルに於いて下層ニューロンは消えてないという
矛盾は、>>106 で述べた二面性で解決が図れると思います。
ghostの思考エネルギーは常にC以下である。
そしてその時頭に浮かんだ認識(知識/経験/意識/感情など)を、自分自身の
辞書Pに書き込んでいく。その辞書を参考にしながらまた次の行動を決める。
辞書は一種のデータ、ログであるから、収納されているだけでは負荷はか
からない。辞書を見るghostの労力も限定範囲内。@の話は、”下層ニューロン
の消滅”ではなく、ghostのエネルギーキャパがないので現行のページをめくれば
前のページは閉じる(過去になる)」という、ただの省エネ現象だと思います。
そしてネットワーク下層の認識プロセスが必要になれば、そのページを再びめく
って”思い出せ”ば良いだけではないでしょうか?
”ヒトの辞書”は見出し、索引、目次、まとめ などの「繰り上がり/発火」
によるインデックスが多く、辞書を引くのが他の生物より得意と思われます。
ちなみに「九九」の学習などは、乗算の解を故意にインデックス化させて計算の
プロセスである下層ニューロンを自ら脇役にさせているという点で、ニューロ
ネットワークの人為的構築の可能性を示唆していると思います。
天然のクオリアでなくてもネットワークの下層部は、人工クオリアや人工イン
デックスの使用(といっても人が作ったデータを使用するというだけ)でAIが
稼動できる可能性に繋がると思います。
その点で>>96さんの意見に賛同です。
0109名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/29(月) 14:48:50ID:9XrJ86eZ0単なるポエム。具体性で話すのもいいんが、正しくつながれない具体性は
滑稽でしかないよな。もっと全体を見て判断することを(ry
0110名無しさん@お腹いっぱい。
2007/11/24(土) 00:47:28ID:OwrssbNS0浅すぎる。
0111HESONO
2007/11/25(日) 03:10:11ID:3MYKZEiy00112名無しさん@お腹いっぱい。
2007/11/25(日) 16:23:05ID:Akq/gM0Z0ガンガレ、すくなくとも過疎スレなんだから。デタラメでもマトモでも
関係ない。
0113HESONO
2007/12/01(土) 19:56:13ID:1Bm4WoOu0僕が考えてきた事は、実は起、承、転、結の4部構成になっております。
1.起 全ての生物の全ての行動は”任意の位置を確認・向上させる欲”に
従って選択されたものである、のではないか?
2.承 知識や認識、記憶についての考察
人工知能(生物)も一般生物もヒトもghost(≒agent)は同レベルの
単純なものならば、パフォーマンスの差は情報量と処理能力の差か
ら生じたものなのではないか?
3.転 1,2が正しければAIの優劣は(処理能力も伴う)データ量に比例する。
そしてデータ(知識)は無限に合併させる事もコピーする事も伝達手
段があれば出来る。つまりヒトやAIは頭脳に於いて過去より未来の方
が優秀であることが確定するし、複数のAIは最終的に知識の合併を繰
り返して最も優秀な単一人格になり得る、のではないか?
4.結 3が正しければ未来のAIの姿は・・・?
まあ恥ずかしくて人には言えなかったわけですが、、
ここまでは2の途中まで語らせていただきました。過疎化防止の燃料投下目
的で書きましたので、叩いてもらって結構です。
1,2が賛同を得ないと3,4は仮説に仮説を重ねた妄想と呼ばれるでしょう。
なので1,2が正しいか否かを見てもらいたいと思って書き込みました。
0114名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/02(日) 00:22:12ID:esKp95pH01.賛同する。だが、理解できない。ごめん頭が悪いからだめだ。
2.賛同する。だが、理解できない。ごめん頭が悪いからだめだ。
では3をどうぞw
0115名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/02(日) 00:23:43ID:esKp95pH04まで終わったとして、なぞなぞが解けるの?
0116名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/02(日) 19:49:28ID:fNemVCl60あと、自分も今後AIの研究をしたいと思ってるんですけど、どこか良い大学を知ってる人はいませんか?
0117HESONO
2007/12/03(月) 03:15:45ID:hwULi2Lv0その上で3を書いてみます。最後は空想話になるので藤子F風で。
説明抜きで1,2が前提条件になるように無理やり説明します。以下。
ghostは”頭の中の引き出し”が空だと何をしていいか分かりません。でも
起動してエネルギーが放出されるかぎり、常に何かしたいとは思うのです。
そこで、とあるサル(仮称:ブービー)の知識データ(知識記憶経験など)
を入れると、性格、行動選択がオリジナルのそれとそっくりになります。
人間(仮名:ミツオ)のデータを入れると、また同様です。仮にこのAIの
ロボットを「コピーロボット」と呼びます。鼻が黒いボタンスイッチです。
このAIの機能はそれだけではありません。おでこをくっつけ合うと、それ
ぞれが互いに持っていない知識データを、互いに補完する事が出来るのです。
僕の言う1,2を前提とするならば、概ね上記の様なAIが出来ます。
0118HESONO
2007/12/03(月) 04:03:33ID:hwULi2Lv0複数のAIがデータを相互補完(並列化)していくと、それぞれが同一の
性格になります。そしてデータが増えるほど、より優秀になる筈です。
人間もまた先人達が残した知識を文字で残す事によってデータの並列化
をし、ここまで発展したと言えます。しかし個々の人間は寿命時間内で学
習可能な範囲しかデータを蓄積できません。個性はその未完成さによるも
のだとも言えます。
もしも人間が、おでこをくっつけるだけで相手の全ての”頭の中の引き
出しデータ”を相互に補完できたら、全ての人類が全ての言語を解するし、
全て親子の如く知り合い同士だし、全てのスポーツに精通し、全ての学識
の最先端をお互いに知り尽くす事になるでしょう。
そして、完成度の高さ故に個性は無く、全人類が同一性格になるかなと。
でも、人間にはその機能はありません。死んでまた生まれ、その都度データ
は入れ直しです。寿命が有限であるが故に個々に違うデータチョイスで。
そして4
未来に、人類はAIを上に見るでしょうか?
全てを知り尽くしたAIから見た人間は、保母さんから見た園児の様でしょうか?
或いは、蟻の巣を眺めるファーブルの如くでしょうか?
いずれにしても、僕はAIをこの様に完全に自律した人工生物と考えますし、
人類が道具として使えるものではないという事、仮に人類が滅んでも活動を
し続けることが出来る可能性が高い、と思うのです。
書いといて言うのもなんですが、やはり妄想にしか聞こえないです。
>>114 これ位でご容赦下さい。
>>115 パーマンの謎がひとつ解けたかと。
>>116 僕は1ではないですが、この話自体が俺理論なので、自身の思考の
観察がソースとしては最も多いです。
0119名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/03(月) 17:00:44ID:hOoxiwgx0やっと自分の立場と状況を認められたのですね。偉く進歩しましたなw
大体の人は自分自身の愚かさを認めないもの。
問題のある状況を詳細に理解できれば対策は可能です。
あとは、開拓できない理解すらできない未知の部分に進みだす
勇気の問題でしょう。
0120名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/04(火) 15:21:03ID:iF2nxrco0あまりにも中間的な要素に対して抽象的は発想は良くないんじゃないか?
トップダウンかボトムアップ、どちからに決めて考えることをお勧め。
両方でもいいが、中間的な意味合いはやめておけ、中間的な意味とかから
始めれば雲を掴むようなものだしその掴むものも穴だらけの網にしかみえない。
ボトムアップならば、従来の研究者が残してくれた沢山の情報がある。
しかしトップダウン的な概念だと学問として残るよう業績はみたことがない。
0121名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/09(日) 04:26:38ID:jMZOSB6o0例えば、「結果」ってなに?
最初読んでるときは単純に、「10円」って入力に対してした「結果」は、
「1円玉10枚」,「1円玉5枚+5円玉1枚」,「5円玉2枚」,「10円玉1枚」の
4つの要素を持った「集合」。要は値だと思ってたんだけど、そうじゃないよね。
「結果が管理できる」とか日本語として理解できない。
>結果Aは1円〜20万円まで約20万通りの管理が出来る
>Aはより多くの(約20万)の金銭管理Pを発揮出来る。
>Pは電卓でも算数でも登場する一般的な演算結果
> 現実的に表現出来る情報量は、performance P と呼ぶことにします。
ここもだけどPってなに? 管理(function)? 演算結果(スカラー値)? 表現能力(パターン数)?
字面は一般的な言葉なんだけど、独自解釈が入ってるところがあるみたいだから、
最初に用語の定義して、表記の揺れをなしてもらわないと、
俺みたいに頭の悪い奴には、わかりやすくするためにあげてもらった例すら
理解できない。
0122名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/09(日) 11:54:56ID:SUAe2Pj00121がそれを証明している。
0123HESONO
2007/12/10(月) 00:30:05ID:q0+DxCJ8O今は携帯から書いています。復旧したらまた書きます。
121さんに二点だけ。106へのご指摘ですがその結果として、と言う
ただの冠詞です。句読点いれずにすみませんでした。
あとPは少なくとも僕の場合は特に意味ないです。ただの変数です。
誰もが赤青黄の3色のペンキをもっているとして、信号機と
空と血しか書けない人もいれば、ペンキを混ぜて中間色を駆使
し、あらゆる表現が出来る人もいる。その表現、管理力の差
を数値化したのがP。みたいなつもりで書きました。
0124名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/10(月) 16:46:26ID:viR37iP+0長文を書いた時点で読まれないのは日常なのが2ch、
そして煽られたり釣られたり罵倒するのも匿名の醍醐味です。
納得して貰いたいのなら 少ない「要点のみ」で表現するべきでしょう。
0125名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/18(火) 14:16:16ID:1UpegV440簡単です、全てのパターンを検索するだけ。
ほかにもモンテカルロ計算や、ニューラルネットワーク、論理的
仮説から求める方法などもある。
0126名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/21(金) 00:47:57ID:qCfoIYkf00127HESONO
2007/12/21(金) 01:02:51ID:/F/SbFkE0>>119-120 ご意見有難うございます。
僕自身が勝手に自論を積み上げても、僕自身の脳内でなら構わないと思うのです。
でも、こうして皆さんに意見を聞いてもらおうとするならば、仰るとおりベース
から積み上げて吟味していただいてデフォになってから次の展開へ、とすべきだと
思います。でないと正しくても間違っていても妄想になると思っています。
例えば、まだ地球が天動説/地動説なのか、球体説/平面説なのかがはっきりし
ていない時代に、地球の”円周”の長さを解こうとする人がいたら、きっと妄想
か決め付けと言われたでしょう。自分が言っていることが正しければ、前提の話
も賛同を得られるはずだし、間違いならば1,2の途中で僕は矛盾を突きつけられ追
い込まれるのでしょう。
>>117-118で他の別テーマまで話したのはスレ活性化の為に>>112さんや>>114さん
のレスにお答えした事もあり、ここで書き込む当面の目的はは1,2を皆さんの評価に
晒し、克服すべき点や精査する点を発見強化し(1,2の)賛同を勝ち取る事です。
そしてAI構築を考える情報学な皆さんのヒントになれたらちょっと嬉しいです。
>>114、>>121、>>124 もっと分かりやすく書けと解釈しました。今度、2の話を
なるべく分かりやすいように書いてみます。 また長文になったらすみません。
>>125 おおむね同感です。僕の意見は「全てのパターン」を検索というよりも
「見出し」「関連」「連想」などを用いて検索した方が、精度は低くなるけど
より思考的、個性的な解が出て面白いような気がします。
0128名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/26(水) 12:52:44ID:J+EeZFEA0A,B,C,Dはそれぞれ、お金、武力、信用、真心のうち、いずれか1つがあり、
互いに同じものではありません。
A「俺は一般人ではないが、武力も持ってないぜ。」
B「私はお金は持っておりませんが、真心なら持っております。」
C「役人には信用がないが、嘘を言ってはいないなぁ。」
D「極悪人がお金を持っていて、ヒーローは本当のことを言ってます。」
ルールは以下の3つです。
・役人は、ヒーローが嘘をついていなければ、必ず本当のことを言います。
・一般人は役人が嘘をついているときは、必ず嘘をつきます。
・極悪人は常に嘘をつきます。
さて、A,B,C,Dは一般人、役人、極悪人、ヒーローのどれでしょうか、
また、A,B,C,Dにはお金、武力、信用、真心のどれがあるのでしょうか。
答えは複数あっても、そのなかの1つに正解を限定させてもらいます。
予め決めてあります。さあ、どうだ。答えたければ答えてみぃ。
0129名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/28(金) 22:34:24ID:a3eks1uh00130名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/28(金) 22:56:59ID:a3eks1uh00131名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/29(土) 15:18:10ID:4qGRi+wj012.8 リチャード・コシミズ名古屋講演会 「真の愛国者が日本を救う」
http://video.google.com/videoplay?docid=6122301316446344460&hl=en
2007年12月8日名古屋・明倫ホール
独立党マニフェスト提唱を始め、内容の濃い講演会となりました。
リチャード・コシミズ集大成。 必見です。
プログラム 第一部
00分00秒 Bloggerヘンリー・オーツ 氏 講演
20分15秒 在日コリアンの独立党員チョン氏 講演
44分03秒 リチャード・コシミズ 講演
プログラム 第二部
45分30秒 リチャード・コシミズ右翼・暴力団・カルトの関係を語る
1時間33分05秒 リチャード・コシミズ独立党マニュフェスト提唱
2時間31分42秒 質疑応答
0132名無しさん@お腹いっぱい。
2007/12/29(土) 15:52:10ID:G27SR2GO00133名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/05(土) 09:06:12ID:3ZduwKe3Oというか某ゲームやアニメでAIの究極的な行動は自己犠牲だと言ってたんだが
なんで?ロボット3原則みたいな基本プログラムに反するから?
0134名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/05(土) 21:53:08ID:YvA3e9ui0単に、人間の行動でも自己犠牲は尊いとされるから、ってだけの話だと思うけどね
0135名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/07(月) 19:44:47ID:stGy7VOu0定義など環境情報の意味(解釈の仕方)によって変化してしまうもの。
反するかどうかなどは価値観でしかすぎない。
価値観を安定させ機能する仕組みを考えることはできないのか?
>人間の行動でも自己犠牲は尊いとされるから
自己犠牲とかそんなものは心の仕組みでの価値観にすぎない。
それを自己犠牲と呼んだだけ、理屈での評価であり、んな単純なものでは
ないだろう。
0136名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/07(月) 20:30:51ID:5ymnc2EJO価値観を安定ねえ
閉じた環境なら出来そうなもんだけどな
人間の言う価値観というのは確かに複雑だがコンピュータの定義はもっと客観的だと思うが
複雑系の知能から導かれる結論をある程度安定させるのはファジィ制御辺りか
0137名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/08(火) 20:52:05ID:kzKu2cdN0閉じた環境で考えるのが科学だろ。底なしでは定義しても無意味じゃん。
0138名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/08(火) 22:05:01ID:X+ePjo98O人工知能って人間の思考を目指してんじゃないの
閉じてる時点でただの計算機じゃん。デカルトの機械論でさえ人間は複雑な機械って言ってるから
複雑になれない人工知能は所詮目標には届かないってことじゃん
0139名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/09(水) 04:58:49ID:X/PuOVIt0人工知能は人間の思考ではなく、人間の摸倣をする機械だろ。
思考するのは生命がやることな
0140名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/09(水) 07:20:46ID:dhscVVx7O言葉遊びじゃないんだから
模倣とはなに?今やってるのは人間の脳とは決定的に違うじゃん
例えば同じ掛け算でも人間とコンピュータは処理プロセスが違うだろ
人工知能が掛け算を人間と同じようにやる必要はないけど、人間の脳に似ても似つかない現状に限界を感じる
最近の大学教授の大義名分はロボットに心を、とかロボットはどこまで人間に近付けるか、とかだろ
0141名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/09(水) 08:51:45ID:49gmtqzl0http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1196489284/
0142名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/09(水) 20:50:40ID:JlPplrI7O0143名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/09(水) 21:54:23ID:2jcKWFjn0>思考するのは生命がやることな
そもそも「思考」ってなに?
0145名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/10(木) 00:13:25ID:0kVbHIr000146HESONO
2008/01/10(木) 02:57:18ID:QAlHkPEZ0僕は人工知能はコンピュータによる自律生命体であってほしいと考えます。
生命は植物の方が単純で安定的であり、動物は植物より(特に捕食や生命維持
が)不安定な為に、その行動が複雑化せざるを得ないし、その複雑な行動選択
をする為に知能が必要になったのだと思います。
それで>>30を書いたのでした。
0147HESONO
2008/01/12(土) 03:39:53ID:khH6rcT/0例えば「食べ物」と「天敵」では、捕食行動よりも回避行動をとる方を優先させます。
このことは「自身の行動選択肢のなかでどちらが重要なのか」ということを、それが
正解か否かはともかくとして、比較する能力があるという事を示してると思います。
>>133-140あたりの話から、やはり究極には意思や自律思考を持ったAIの構築が
目標だと思います。もしも上記の事を取り入れるならば、AIでそれを作るには”行
動選択肢に(自身の感じる)重要・優先度数値”を与え自ら比較させる事が必要だ
と考えます。(既出の論ですが)
既存のロボットやPCは、やることがないと停止してしまいますが、実際の生物は、
「重要なやるべき事」が無くなると、”暇つぶし行動”をしているように見えます。
つまり、常にエネルギー(行動・思考意欲)は発生し、「何を行動、思考しようかな」
と常時放出先を求め、必要に応じてそ放出量を変えながらも、途絶えないという事を
証明しているかなと。だからやることがないと”うずうず”してしまう。飯を食して
いる以上、力(意欲)が余ってしまうし、寝てても夢をみてしまう。
この様な意欲常時排出のロボットを作れば、「暇だったので石ころを蹴飛ばした」な
どのいかにも人間っぽい行動を、命令ではなく自律行動としてAIに自然表現させる事
ができるのではないかなと思うのです。 ああ、また長文です。すみません。
0148名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/12(土) 05:11:13ID:pLx1VZLo0「やるべきことが無い時に、やる行為」というのを選択させる時、
やることが出来る行為の可能性が膨大で、
結果として止まっているようになってしまうかもね。
0149名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/13(日) 01:16:55ID:cDuWYfqk0認識という概念に捕らわれている時点で(ry
0150HESONO
2008/01/13(日) 05:27:07ID:1oBU383B0をしている事はありませんか?「暇だから次は考え事でもするかな。」と構えた
り、暇である、と逐一認識しなくても、勝手に考え事しちゃったりしますよね。
今やっている”行動や思考”が終わって次の事を考える時、あえて「次は何を
しよう(考えよう)」と意識しなくても、次の事をする為のエネルギー(行動、思考
意欲)は強制的に湧き出てくるのだと仮定してみます。すると、「暇である」と認
識しなくてもやることが無くなれば、”湧き出る意欲”はその放出先を求め、微か
な頭によぎった記憶・認識にさえ、意欲の消化先にしようとする。という仮説が立
てられないでしょうか?
「石ころ」の例でいうと、帰宅後の予定もなく、会話相手もいない歩いて帰
る道中、ふと石ころを見た時に、ほんの少し「蹴ったらうまく飛ぶかな?」と
頭の片隅をよぎった。結果歩きながら石を蹴る、となるかなと。
もしも誰かと話をはずませながらの道中なら、あるいは用事があって急いで
いたならば、普段なら、石を蹴る選択はなかった事になる。ともいえます。
この理屈(考えるという事を停止させない)をAIに組み込むだけでも、些細
なシュチュエーションの違いで、行動や思考が傍目には予測不可な自律思考型
AIなるものに近づく気がします。
0151名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/13(日) 21:03:28ID:FNJkKPzL0この場合、何を見て「忙しくない」と判断するか、また忙しくないときには「何をすれば良いのか」が
明確にプログラムとして指定されているわけだ。
>>150
>ボーっとしたときに「いつの間にか」考え事
>をしている事はありませんか?
それは、人間はそういうソフトウェアなりファームウェアなりハードウェアになっているという話なわけだ。
そういう機能を人間が作りこんでやろうという話ではないよね?
そういう機能を人間が作りこんでやろうという場合には、それらをどう判断するか等々の手続きが必要になるだろ?
0152名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/13(日) 23:10:56ID:cDuWYfqk00153HESONO
2008/01/13(日) 23:26:42ID:1oBU383B0>そういう機能を人間が作りこんでやろうという話ではないよね?
僕がいいたいのは、そういう機能を作らなくても、
「考えるという事を停止させない、”思考意欲”は永続的に発生し、消化しないとストレスになる」
をAIに組み込むだけで、結果として「暇つぶし行動」を”自発”させる事が出来るかもと。
もっと踏み込んでしまえば、「暇だなあ、何か面白い事ないかなあ」という感情は、”必要以上に
溢れる意欲”が消費先を探す現象なのだとすれば、面白そうな事を見つけたら当然そこに食いつく
事になる。暇なときに近くで喧嘩騒ぎが起きたら「なんだなんだ?(ワクテカ)」となる現象-つまり好奇心
もまた、人間がプログラムせずして表現できるのではないかと。
「話し相手もなく暗闇に永遠に閉じ込めると、ストレスで気がふれるたり、ブツブツと架空の話し相
手を作り出す」なんてネガティブなメンヘル現象も同様に表現出来るかも知れません。
>人間はそういうソフトウェアなりファームウェアなりハードウェアになっているという話なわけだ
僕は、「これらの感情は人間や他生物も同様に、設定された機能ではなく、ただの結果現象なのだ」
と考えるほうが、AIに組み込むのが簡単だし話の整合性も取れる気がするのですが、いかがでしょう?
0154名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/13(日) 23:45:33ID:PvbYavQm00155名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 00:23:08ID:LMbVX+Rp00156HESONO
2008/01/14(月) 01:00:22ID:cgoiG7yL0組み合わせたものと思っています。もしかすると僕が人工無能への理解が足り
無いのかも知れませんが。 >>153の最後
>と考えるほうが、AIに組み込むのが簡単だし話の整合性も取れる気がするのですが
を読んで僕が「結果だけ類似させられればいいじゃないか。」と考えていると
思われたならば誤解させてすみませんでした。
僕の本音は、生物の思考システムは実際に>>150、153のような感じだろうと思って
います。だからそれをAIに取り入れれば「ほらね。同じ現象がおきるでしょう?」
というような発想ですので、人工無能とは違うと思います。
>>155 お答えします。>>30 で言った「唯一の行動欲求」の事です。この言葉の
方が分かりにくく説明が必要になると思ったので、今は「思考意欲」とでもして
おいた方が分かりやすいかなと思いました。
0157名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 01:54:26ID:LMbVX+Rp00158名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 03:34:30ID:XXU0zh0u00159HESONO
2008/01/14(月) 03:37:57ID:cgoiG7yL0>>28、33でもそう指摘されました。また>>87、94、96ではヒトは並列計算によっ
てその問題をクリアしているのではという意見が出ました。
対する僕の見解を>>98以降でしてはいるのですが、>>121他多数から分かり難い
とのご指摘をいただきましたので、もう一度(説明の)挑戦をしてみます。
みなさん、「今日は何を食べようかな」と思った時、知識にある中の全ての料理
を抽出したりはしないし、ネットで何かを知ろうと検索して、抽出結果が5000と
か出たら、本当に5000もチェックしないで、いくつか見て良しとしますよね。
それは時間の無駄だから、だけでは無く脳の働きとして”1action"では全てを思
い浮かべる事が出来ないからではないでしょうか?
皆さん九九は全て頭に入ってるでしょうが、81個全てを1度に思い浮かべられますか?
僕は1の段の9個が限度です。
もし並列化説が正しければ、これらの事が出来る事になるのでは?
結局僕は、1度に費やせる思考エネルギーには限界があると考えました。
しかも、ヒトのエネルギーは他動物に必ずしも勝るものではないと考えます。
ではなぜヒトが一番知能が優秀なのかは>>106-108に書きました。分かり難いけど。
0160名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 07:28:16ID:XXU0zh0u0分かりやすくカケW
0161HESONO
2008/01/14(月) 09:08:29ID:cgoiG7yL0人工知能っていうか人工生命っぽいものを目指しましょう。
Q.躊躇とか暇つぶしとかストレスとか、作るの複雑では?
A.そのようなプログラム作らなくても、現象として発生します。
Q.だとしても、計算量が膨大すぎてフリーズしちゃうのでは?
A.考える範疇、世界が広がったとしても、考える量は変化しません。
もうちょっと説明すると、1円玉が1万枚まで入る財布を持っていて、100万円
もってお出かけするにはどうすれば?→両替すればいいんです、みたいな感じです。
0162名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 15:24:21ID:LMbVX+Rp0なぜ?
>A.考える範疇、世界が広がったとしても、考える量は変化しません
世界が広がったら、それを計算できる範囲にまで、どうにかして絞ってやらないとね。
考える量は変化しないってのは、どうやってか考える範囲を絞っているからでしょ?
両替の例では、ある対象を、その上位か何かの概念に一くくりにしてやっちゃえっていう
ことになるとおもうけど、じゃぁ、どのタイミングでそういうことをするのかな?
0163名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/14(月) 20:20:47ID:XXU0zh0u00164HESONO
2008/01/14(月) 22:43:02ID:cgoiG7yL0「現象として発生」とは、>>153などに書いたとおりです。
>どのタイミングでそういうことをするのかな?
これはどのような時に「わかった、つまり○△なんだ!」と新認識が発生するかです。
ニューロネットワーク論では、下層シナプスの和が一定のしきい値を超えると上層
発火すると言われていますが、ちょっと賛成、ちょっと違和感です。
僕にとってもまだ考え中ではありますが、例えばヒトが算数の授業で応用問題を学
ぶさまを見ても、修学状況によって応用力に差がつくという現実がある。
ならば人工知能が高い応用力をつける為には、過程として自らが学んで応用力を上
げていく事も必要なのではないかと思います。つまりAIもまた、幼少期から算数の
ドリルを解かせるが如くの教育が必要になるだろうと。
だとすれば応用力もまた、あらかじめのプログラムではなく、完成後の後発現象と
言えるかも知れませんね。
参考までに、>>39に 犬AIが応用、学習するプロセス例をあげてあります。
(学習以外のの話もまぜてかいたので、ちょっと読みにくいと思います)
ちなみに犬が
0165HESONO
2008/01/14(月) 22:45:11ID:cgoiG7yL00166名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 00:56:18ID:vgHqWmGu0疑似コードにしてみた。俺の理解ではこれが限界。
// 暇を監視するスレッド
while( 1 ){
switch( 割り込み要因 ){
case タイマ割り込み:
break;
case 考え終わった割り込み:
暇に耐えれる閾値 += 暇の重要度を補正する(暇に耐えれる閾値, 考えた結果, );
state = 暇;
暇な時間 = 0;
break;
case 外部刺激:
if ( state == 考えてる ){
if( 興味深さ(今考えてること) > 興味深さ(外部刺激) ){
考えるスレッド止める&途中経過なりを覚える();
考えるスレッド作成(外部刺激);
}
}
}
if( state == 暇 ){
暇な時間++;
if( 暇な時間 > 暇に耐えれる閾値 ){
今から考えること = 次に考えることを探す関数();
考えるスレッド作成(今から考えること);
state = 考えてる;
}
}
1秒後に自分に割り込みを予約
寝る
}
0167名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 00:57:18ID:vgHqWmGu0while( 1 ){
ここはわからん();
if( 考え終わった || 考えるのやめた){
考えた結果をどっかに覚える();
暇を監視するスレッドに考え終わった割り込み();
考えてるスレッド終了();
}
}
次に考えることを探す関数{
if( 考えたいことリスト.length() != 0 ){
return 考えたいことリスト.pop();
}else{
次に考えたいこと = 過去に考えたことリスト[random()%過去に考えたことリスト.length()];
考えたいことリストにためるスレッド作成();
}
}
0168名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 00:57:44ID:vgHqWmGu0while( 考えたいことリスト.length() < 閾値 ){
考えたいこと = NULL;
for( i=0; i<100; i++ ){
x = 過去の記憶[random()%過去の記憶.length()]
if( 興味深さ(x) > 興味深さ(考えたいこと) ){
考えたいこと = x;
}
}
考えたいことリスト.push(考えたいこと);
}
//考えたいことリストにためるスレッド終了
0169166-168
2008/01/15(火) 01:06:51ID:vgHqWmGu0HESONOを理解しようと努める情報出身者です。
0170名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 08:29:20ID:JnoY2+5i0その人工知能は、行動を自分で作り上げる機能。
つまり、自己の仕組みを検討して、新たな仕組みを作る機能は
存在しないのですか?
0171HESONO
2008/01/15(火) 11:16:40ID:pdHE8a+z0残念ながら、僕のプログラミング知識は昭和60年頃のBASICで止まったままなので
上のものが完全には把握できません。でも、大体分かります。BASIC(VBではない)
又はフローチャートを描いてもらえるともっと答えやすいのですが・・。
>>43で書きましたが、まずは、「てんとう虫」あたりをモチーフにしてみませんか?
行動選択が「登・飛・食・休・固マル」だけに限定できるし、感情も、例えば「嫌い」
も「怖い」も単純に「−マイナスの感想」でまとめて、「安堵感」も「達成感」も「
プラスの感想」でまとめてしまっても大きな問題が無く、それでいて行動選択時の期待
値比較がしやすくなります。
あとは>>169さんの独創性にお任せしますが、多分必要となるであろう材料を羅列して
おきます。
登→+、飛→-(恐怖A)、空腹(-)→食→+、敵出現(-)→固→+(回避)
などの経験データ蓄積(ここは人工の擬似もので逃げておきましょう)
食欲や疲労感をパラメータ表示。upperline超えると”達成感獲得”、
deadline超えると危機感フラグ0→+1→ストレスや欲求の蓄積 など。
0172HESONO
2008/01/15(火) 11:25:35ID:pdHE8a+z0の表現ですから、絵や音楽と同様、どれが正解、間違いというものでもないと
思いますので。
基本のフローチャートは
A.モードチェックによりエネルギー量(モチベーション)決定
B.非常モード割り込み中か(Y→C1 / N→C2)
C1.非常時モード行動選択
(非常 恐怖1:敵恐怖 恐怖2:飛ぶ時のバンジージャンプ的恐怖)
非常用(恐怖)パラメータチェック、行動選択、諸処理、Dへ
C2.通常用行動選択(やりたい事を探して行動選択を決定する)
(通常)
通常欲求パラメータチェック、行動選択、諸処理
D. C1またはC2で選択した行動の実行
E. Dの行動にともなう状況の変化および欲求値の変化
F. Eの変化に対する新たな記憶・認識・学習(特に無ければデータ更新なし)
G. 後処理(時間経過に伴う僅かな空腹・疲労パラメータ値の微弱変化、環境変化など)
H. Aにもどる
この「上に昇る」事で幸せを感じるという設定をしたてんとう虫が、枝のてっぺん
まで登ったときに、
「登りたい、登れない、イライラ、飛んででも登りたい、でも飛ぶの怖い」
と躊躇して最後に飛ぶ様子が表現出来ればそれはAIのはじまりだと思います。
プログラムをコピーしてそれぞれ設定を変えれば、いつまでも飛べないものや、
登らないで飛んでばかりのものや、学習機能を強化してより高い枝を捜すもの
が出来たり、そこにある植物もまたAIにしたり、他の生物も登場させたりしたら
是非見せて下さい。そのときは、僕のバージンをあげます。
そこまでたどり着けば、いよいよあとは”認識・学習”の強化ですね。
0173HESONO
2008/01/15(火) 12:24:57ID:pdHE8a+z0欲求を解消することが困難な問題(葛藤とも言う)に直面したとき、その解放消化
出来ない欲求は蓄積され、パラメータのdeadlineをオーバーし、理論上、永久的に
非常モードのまま、全ての欲求が死ぬまでその解消に集中することになります。
もちろんその葛藤内容が、「食べ物がのどに詰まって息が出来ない」とかの生理的
欲求ならばその行動処理で正解だと思いますが、心理的(任意)欲求ならば、逃げ
方が用意されています。欲求(葛藤)が蓄積してdeadlineをこえて、overflowする
ならば、防衛的行動選択として「振り替え」機能を使うという手段が考えられます。
非常欲求内に急激に溜まったその欲求(葛藤)を一旦0にして、それを通常欲求内に
「長期滞留欲求(ストレス、コンプレックス)」として劇症欲求から慢性欲求に
「振り替える」という機能です。逃避ともいいますね。
そのコンプレックスがいつか解消できるのか、日常の他の通常欲求の影に隠れていつ
かは忘却するのかは、そのAI次第です。 俺理論です。
0174名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 21:42:47ID:LYj2ZzOB0その段階なら、マイクロマウスの時代に実現されている
0175名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 22:31:13ID:JnoY2+5i00176名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 23:10:27ID:LYj2ZzOB0そんな感じのだったら、rubyでちょっと書いてみたら?
少し勉強すればグラフィックも何とかなると思うし。
グラフィックが面倒だったらキャラクタ画面でも良いんだし。
0177名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/15(火) 23:11:46ID:CIM2GW+X0人間の思考ルーチンはアルゴリズムを作ることができるアルゴリズムであると、
なんかの本に書いてあったんだけど、
いかほどだろう・・・
0178HESONO
2008/01/16(水) 01:56:32ID:Q9t7DV5T0の方からは、HSPはどうかと言われたことがあります。
いずれにしても、数年後、目標どおり仕事をセミリタイア出来たら始めてみたいです。
今作り始めたら、出来るかどうかはともかくとして、夢中になりすぎて仕事が回らなく
なってしまうことが目に見えています。ずっと完成しなかったら一生研究して
しまいそうな性格なので。
記憶データの管理も考慮すると、Excelとリンクしやすい言語(VBAとか?)なども
考えています。逆に誰か作るなら是非見せてほしいです。
0179HESONO
2008/01/16(水) 23:59:32ID:Q9t7DV5T0・見たことの無い食べ物をみても、なんとなくそれが「食べ物」だと分かる。
・「ももたろう」の歌を、コーラスでもトランペット演奏でもその歌だとわかる。
実際にこれらの視覚、聴覚データは全く違う数値になる筈なのに、どのような記憶
の仕方と取り出し方をすれば、「同じものを指している」という回答が出来るのだ
ろう?と考えた時、アルゴリズムによる近似値計算を用いているのだと考えた本な
のでしょうか?
これは本当に難しい問題ですね。僕も悩んでいます。以下、自問自答。
Q.楽器A,B,Cで曲x,y,zを聞くと、同じ楽器で違う曲を聴いたときよりも、違う楽器
で同じ曲を聴いたときの方が”おなじものだ”と強く感じるのは何故?
A.楽器の種類よりもハーモニーの方が記憶しやすいからかな。
Q.だって楽器なんか一瞬聞けば種類分かるじゃない?ハーモニーって何度も聞かな
いと覚えられないじゃない?
A.でも何度も聞くとだんだん好きになるよね。鼻唄で歌っちゃうくらい。
Q.そういえば何でいつも歌詞より先にメロディから覚えるんだろね。
A.「人参とジャガイモと豚肉とスパイスと米が好きな気持ち」と、「カレーライス
が好きな気持ち」は別物だろ?それとおなじさ。メロディがカレーライスね。
Q.意味わかんね。それってアルゴリズムで表現できる?
A.ハーモニズムじゃないかな?
すみません。難しすぎて壊れました。まあでもいつもこんな風に考えているんです。
0180名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/17(木) 00:14:46ID:coCNuca50>アルゴリズムによる近似値計算を用いているのだと考えた本な
>のでしょうか?
いや、違うだろう。
>>177の話は、むしろ、人間と他の動物を隔てているのは、道具を作るための
道具を作ることができるって話に近いんじゃないか?
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