なぞなぞが解ける人工知能
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/08/27(日) 20:10:15ID:dg0d+y1900007名無しさん@お腹いっぱい。
2006/09/14(木) 17:58:17ID:2BSXlts/0どゆ意味?
0008名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/02(月) 01:45:04ID:/OTdpzne0http://mx.minx.jp/620902
0009名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/02(月) 07:42:48ID:277yaleC0マイニングで解けるようになるよ。(うそ)
0010名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/02(月) 23:58:25ID:AXPqmxUO0下も大火事
なーんだ
0011名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/04(水) 20:49:32ID:1MSEjfUU0Error 5478:
大火事という言葉に対する定義を与えてください。
0012名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/12(木) 01:32:48ID:BeeYIrK/00013名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/18(水) 23:34:28ID:4qd8GT+D0くらいなら解けるんじゃね。
辞書の定義文とか解析してマッチングさせるの。
どこか大学の卒論とかでやってそうなテーマだな。
0014名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/19(木) 13:48:33ID:JJAU7ODz0その位までなら,確かに卒論レベルのものがたくさんある.
ちょっと前までは検索エンジン使うのがはやりだった.
答えの設定はご存知の通り「フライパン」
この答えをどうボケたら面白くなるのだろうか
普通に食べられないパンを言う
解:腐ったパン
フライパンを間違えてみる
解:ナベ
別のパンと付くものにしてみる
解:パンツ
下ネタにしてみる
解:うんこパン
「食べられない」を間違える
解:フランスパン
「なぞなぞ」を「質問」と間違えてみる
解:コロネが苦手です
すべて間違える
解:乳輪大納言
0015名無しさん@お腹いっぱい。
2006/10/19(木) 14:03:21ID:JJAU7ODz00016崇拝者
2006/10/22(日) 04:25:50ID:W8BqpUCc0LISPやPASCALレベルで楽しいのが作れる。
多分どうするんやろね。
辞書データベース 単語登録 意味データベース
センテンス そんな感じ???
上が大火事、下も大火事なんだ?
【答え】大家も下宿人も火の車
0017鳩♪
2007/04/07(土) 02:20:49ID:33osDSbE0それは試行錯誤ができる人工知能でしょう。
本来の人工知能は無駄なことをせずもっとも妥当な作業方法を、
その仕組みの元で情報処理を行うのであるでしょう。
明らかに無駄と思われることや間違いと判断されることは、人工知能では
行いません。つまり無駄や間違えが前提となっているような例外的な
情報処理でなければできないような問題を解決するには不適当なのです。
教科書どおりの解決法は先駆者が自然の中から見つけた法則や仕組みに
そって確実に行う方法であり、これを知識として使わないというのは
非効率であり、使い物にならない人工知能にしかならないでしょう。
しかし、答えが絶対に解けない問題と証明されたものを解くにはどうした
らいいでしょうか?絶対に解けないから諦める?
これを解くには無意味な行動を行う知能が必要になるんです。
合理的な仕組みを一切否定できる知能でしか、この絶対に解けない問題を
解く努力は行わないですよね?何せ解けないと証明されているわけですからw
この手の難問に近いものを処理するには前提自体を否定する間違ったことを
肯定する能力が必要になるのです、合理的手段に対して非合理な手段で行う
例えばインチキや全く違うものに置き換え、高い次元(空想)などへ情報を
変換する、前提条件自体を変更する、世の中の価値観自体を革命するなど。
人間は追い込まれた場合に狂ったようなデタラメな行動をする能力が
あります。また常識がずれた人にも非常識なことに進むことができます。
なぞなぞ、トンチの類を解決するには生じるときに仕組まれた命令(プログラム)
そのものを否定できる能力が必要になるのです。
これは間違えれば危険な能力ですから、人工知能に求めるのは止めましょう。
非合理な世界では何をするか予測ができない、人工知能が表面的に自我のような
物をもち人類を否定するような行動を取るなど非合理な世界は危険です。
0018名無しさん@お腹いっぱい。
2007/04/16(月) 07:37:51ID:mwzOeyAt0トンチじゃだめ?
0019名無しさん@お腹いっぱい。
2007/04/29(日) 08:04:25ID:NgYSuwSs0同音異義語で反応するから
ワタシハ ホンヲ カイニ イキマシタ、
ソレハドレクライノオオキサノ カイデスカ?
0020名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/01(火) 19:46:28ID:akLLPmRL00021名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/05(土) 00:37:30ID:nj7E03Zx0フレーム問題を持ち出すやつは馬鹿かと思う
0022名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/31(木) 17:14:24ID:KmvPjF4U00023名無しさん@お腹いっぱい。
2007/06/02(土) 08:35:11ID:CO+FQayz0フレーム問題すら理解できないとは発達障害だとおもわれ。
0024名無しさん@お腹いっぱい。
2007/08/29(水) 17:49:42ID:9GY/M0eQ00025名無しさん@お腹いっぱい。
2007/08/31(金) 21:46:02ID:UaN8hJMC00026名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/09(日) 05:10:52ID:aL9M/B4y0聞いてやってほしいです。
自らものを考えるプログラムのフローチャートを考案してみました。
簡単に説明すると、メインルーチンは「魂(ゴースト)」です。全生物共通の、
単純な循環ルーチンです。
@自分の状態を知るA次の行動は何をしようか選択するB行動する
C状況変化D一連の事を記憶するE1にもどる これだけです。
生理的欲求、原始的な嗜好などは人工のプログラムですが、後は自ら変化
していきます。しくみは以下。
自分のできる行動が、植物、昆虫、動物、人間、法人、システム
によって様々異なります。それはそれぞれの「頭の中の引き出し」に
格納されていて、記憶、経験、学習によって引き出しの中身は増えていき、
つまりは経験や環境により個性化+知的向上していくというものです。
植物や昆虫を模したものならノイマン型で容易に作れるはずです。そこから
発展させて、(学習能力については書きませんが)例えば自らどこにも
プログラムされてないのに躾の教育を与えていたら自ら「お手」をPC上の
犬が出来たならば、同じ理屈で「言葉を発する幼児」も出来る訳です。
そこまでいくと、学習によって勝手に人知を超えるという理屈です。
もし本当に知能をもった「生き物」がPC上で出来たら、危険で発表でき
なくないですか?
0027名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/09(日) 13:40:51ID:pqnN+rIm00028名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/09(日) 13:59:26ID:pRs4X8Wo0色々あやしいところがあるが、
例えば2が多項式時間で処理できる気がしない。
状態を構成する要素数の増加に伴い指数的に計算量が
増えるのでは??
一部の要素を判断の外におくとしても、その
(要素を限定する)判断をどのようにして行うのか??
その判断は、現実的な時間で処理できるのか??
僕もまだ学生ですから分からないことだらけですが、
生き物レベルの知能を、計算機に実装するというのは、
そんな簡単なことではないと思います。
0029名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/09(日) 20:19:38ID:ootE2iI+0できるはずと君は言うが、それは本当なのだろうか?
そもそもきちんと有限時間で停止するという保証があるのかな?
どちらにしても、まだしばらくは無理だと思うけどね。
現状だとコンピュータが貧弱すぎるから。
0030名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/10(月) 01:22:46ID:QL9sIZFt0行動選択の仕方についてですが、唯一の行動欲求は「自分の状況を確認して
観察対象Xnを向上させたり落ちないように、自己評価をもとに行動する」です
欲求バロメータXnには、食欲などの生理的欲求や遺伝的嗜好性などの予め設定する
ものと、任意・後発性のものがあり、数値変化の自己観察により、ルーチン回
転毎に次にすべき行動を決める、というものです。回転速度は、動物なら
0.5秒毎くらいでしょう。
植物の生育で例えるなら
Aの葉に光が当たると光合成効率がいいようだ、ということをAIが自己評価し、
陽の当たるAの葉を「得意」と判断しバロメータの重要度を大きくする。結果
としてAの葉に行動(栄養補給)をより多く注ぐ事が、自己評価での達成感を
大きく得られる。
逆に過去に一番大きかったBの葉は、Aの影になり光合成率が激減し、「達成感
」が得られない。行動エネルギー効率の為、枯らすことを選択する結果になる。
Aの葉を大きくし、Bの葉を小さくすることは、AI自らが選択した行動であり、
光合成を沢山行えると「達成感」を得られる、という嗜好性は確かに人工的に
設定したが、行動選択は自力といえる。
ついでに言えば、PC上日光を遮断するとA,B両方とも枯れる選択が行われる
はずである。どちらに補給行動しても「達成感」が得られないから。そして
AIはほかに出来る行動(根を伸ばす、茎を伸ばす、葉の数を増やす)を試みる。
そしてたまたま「茎を伸ばす」で陽の光を感じ、わずかな光合成復活を自己発見
したならば、次からの行動選択は全力で補給行動「茎を伸ばす」に注力し始める。
これはやはりAIの自力行動といえると思うし、このレベルは皆さんなら作れる
かな、と思うのです。
同じ理屈で自力「お手」が生まれ、自力「ママァ」が・・と言いたいのです。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/10(月) 17:02:27ID:3/i/fHXA0>増えるのでは??
3体問題のような複数が相互依存で変化するものはカオスと同じ用に
問題の複雑性は予測できない。それは完全な観測が不可能だから。
初期条件の誤差が指数的に膨らむからこそ計算ができないのであって
誤差などありえない計算機内部では複雑性なものの次の状態は計算可能である。
これはリアルと仮想では違うということ。
AIは既に実現している、しかし人々が望むAIとの差が大きすぎるだけで
現状のAIをAIとは呼ばないからでしょう。
人がAIに欲するものは曖昧な概念である定義すらできない。「心」や「魂」
のような抽象概念が表す特徴であって、機械的にパターン化したAIとは
特定が難しい仕組みであってもAIで間違いはない。
このAIでは雰囲気的な知的質感を人に感じさせることが難しいだけ。
また実装が仕組みでできているからこそ、コピーをすることは容易だが
自己組織組成のような生物や自然界が行っているものが自動的に育つ機能を
積み上げるのは仕組みが土台からできているからこそ容易ではばい。
人は思う、生まれさえすれば後は自動で育ってほしい、しかしそんなに
単純ではない、子供だって確実に育てるには長い年月と労力が必要になる。
コピーして完成という概念でこれを扱うのは無意味だろう。
機械で合理化されてできた情報処理系では、始めに複雑怪奇な行動や知的
情報処理を全て記憶した仕組みをパターンとして辞書を作ったものが
AIの最先端の仕組みを実装したことといえるだろう。
生物のように振舞う情報処理を望むなら人工知能ではなく、人工生物を
望むべきではないだろうか?
0032名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/11(火) 01:06:28ID:hQEuG3fL0現在のPCでは、 複雑な計算が出来てもそれは頭の中で電卓をたたいている
だけです。僕の目指すものは「1」という概念と「2」という概念を「足す」
とはどういうことかと理解して「3」を導き出すようなAIです。
はじめは劣勢な頭脳でも、大量にコピー、分化してそれぞれ1日の人生経験?
での蓄積データを(知識、経験、記憶)の統合/並列化によって爆発的な頭脳
成長をはかるという道のほうが、現在のPCの進化の先にある道よりも、ずっ
と現実的なAIと成りうると考えたのです。
ただし人間にとっては前者は”心の拘束”の出来ない「新生物」であり、後
者は「道具」という事になると思います。
0033名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/12(水) 21:21:38ID:La6fUcJn0だいたいその文章通りにできれば、なぞなぞでも解けるぞ。
でも、正確にやろうとすると計算量が超ヤバイ。
下手に単純化して計算量を減らすと、強化学習っぽいものしか残らない。
0034名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/12(水) 23:26:59ID:nGkZv9mn0スタートして、人生終わるまで3万日分位の記憶データだと思います。
しかも「応用」や「教訓」など、複数の記憶を束ねて整頓・圧縮が出
来ると思われますので、想像よりは現実性あるかなと。
そして記憶、経験、知識(呼び方は違ってもすべて同じ種類のもの)
からピックアップして連想する記憶は、逐一全て抽出しているのでは
なく、ネットの検索エンジンのように、印象深いもの、ヒット数の
多いもの(記憶の轍の溝が濃いもの、新しいもの)の主だった連想だ
けを抽出して、その中から行動選択しているように思います。
現実の人間の行動選択には、その現実感も配慮にいれた思考選択で
すが、睡眠中は現実と妄想の境界ラインの水面下に意識が落ちますの
で、普段の思考の中から現実感を無くしたものになり、「夢」はいわ
ば自分の記憶のNetWeb(連想Web)をして、意識下なりに想
像上の行動(思考)選択をいるような気がしています。
このAIは、それ(夢を見る)も表現出来る可能性があると思うんです。
0035名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/13(木) 12:07:11ID:CF/+p+P+0そんな発想をする香具師は昔からいたと思う、ここで問題なのは
どのように実現するかという点で、どのような仕組みがその問題解決の仕組み
として機能しているか特徴が必要かとか詳細に定義していかなければ
結果を作れないとは思わないか?
生命は自然淘汰として意味のあるものだけが長い年月をかけ残る、
この偶然が重なり残るものが必然となる話で、仕組みは隠蔽されたまま存在する
ニューラルネットワークの中間ノードも同じような概念そのものを保存するが、
この中間ノードの概念自体は外からは測定できないでしょう。
内部の構造事態は偶然が生んだ形であって意味そのものがない、これに
意味をつければ作られたものになり、環境の変化に対する柔軟性そのものが
消失するだろうね。つまり機械的ということ。
具体的に情報伝達等の概念の基礎的な仕組みが上位概念へと仕組みを定義する
道が伸びないかぎり仕組みを実現するのは不可能だと思わないか?
ソフトウエア開発をしたことがあれば分かると思うが緻密な仕様なしで
作るのは難しいと思う、なしでも作れるが仕様が不明な条件が発生すると
突然として機能しなくなる。BUGだらけのソフトみたいなものかも。
よくプログラムでAIを考える人たちがいるが基本的な箱だけあれば、
それから後天的な学習によって自動的に上位の概念を持った仕組みが生まれる
という信仰のような物があるようだけど、無数の失敗の中の概念から生まれる
上位の概念であって、1つを確実に希望の像へ形作るのは不可能に近いほど
難しいと思う。
>30の姿勢は間違っていない、であるが合理性の壁の中で囚われている
とは思わないか?、生命とは「矛盾」する中に存在すると思わないか?
意味に収束するのは絶対条件であるが、まだまだ整理されるどころか
夢の中という雰囲気に観察してしまったw。
AIという概念の壁の中でだけで物事を考えている時点では、
まだ先の上位概念を望むのは難しいと思うが、どうだろうか?
0036名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/13(木) 18:28:28ID:0z6AYr5L0すべて、数式や記号だけで表現してみるといいよ。
どんだけ難しいか分かると思う。宇宙よりヤバイよ。
0037名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/13(木) 23:59:28ID:uBSMwVq80嬉しいです。お二人のご意見には、「具体的にどのようなプログラムで
(特に認識や学習を)成り立たせるのか、を僕が示すことが出来れば納得
するところもあるのだが」と捉えさせていただきました。
僕が>>26で(学習能力については書きませんが)と書いたのは、学習・
認知も既にそこそこの整合性が取れる所まで概ね理論構築できている(つ
もり)なのですが、生意気ながらモラル的に自粛しているからです。
話が個人的な話になって申し訳ありませんが、>>26の理論は僕が中1の頃、
無謀にもBASICでAIを作ろうと考えたはじまりの理論です。
その後、一生の趣味になるかなとたまにに続きの構想を練っていました。
で、やはり認識、学習の具体的手法は一度つまずきました。今はトンネル抜
けかけているつもりでは、一応・・あります。
必要な理屈は、PCよりも、殆ど人生経験や生身の人間の観察、仕事や
日々の生活などがヒントになりました。だから研究室での心理学や情報学
からはかえって生まれにくいのかな?という面は実際あると思います。F
通の方も言ってました。
捕らぬ狸の・・ですが、本当に喋れるAI作れたら、例えば世界中の電
話応対業務をしてるOLさんの仕事なんて全部奪い取れちゃいます。
本当は非有機性生物なのに、人間は道具として利用するでしょう。
本当はそろそろPG組みはじめたいのです。でも構想練るのは仕事しな
がらでも出来ますが組むのはどうしても多忙で時間が作れない。でも折角
ここまで構想した、というものがあるのだから表現したい、というジレン
マです。皆さんみたいな方たちと論じ合って協力して作れば下手すれば数
年の内に作れるんじゃないか?なんて、ちょっと思ったりもしてます。
すみません。スレタイから話がそれてしまいました。
0038名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/14(金) 03:24:43ID:KHXWbfoM0悪いけど、致命的な盲点を発見してしまった。
根本的なロジックは良いと思うんだ(実は俺も似たような事を考えていて親近感さえ沸いた)。
しかし、「言葉を覚える」というところで残念ながら循環ルーチンは作用してくれない。
まず、行動選択が欲求バロメータXnの数値変化を観察しながら各バロメータを"向上させたり""落ちないように"と説明している。
"落ちないように"という判断は基準値(例えば初期値 i )と行動選択時のバロメータXnの差を求めれば得られる。
一方、"向上させる"というのは判断がほぼ不可能に近い。植物の例では日光がもっと当たるように茎を伸ばす等、単純だが、
犬がお手を覚える事は何の「達成感」(嗜好性バロメータ)に基づいているのか?
成功したら飼い主が餌をやり、失敗したら暴力を振るという賞罰システムをプログラムに提示すれば覚えてくれるだろう。
しかしこれは「飼い主」の判断システムに依存している事に他ならない。これを考えてみて欲しい。
「言葉を覚える」という行動に目を向けてみよう。これもまた賞罰システムを用いる事で初めて行動を開始する(そうしないと言葉を覚えるメリットがないと判断し、他の行動を取るだろう)。
それによって言葉を覚える事はできると思う。しかしその度に飼い主は賞罰システムを使用しなくてはならない。
生物は言葉を覚える事に対するメリットを何も知らないからだ。
では言葉を覚えるメリットとは? もちろん「コミュニケーション」。相手に何かを伝える能力だ。
しかし残念ながら、この生物は飼い主を認知する事は出来ない。認知できないという事は"相手"が誰もいないという事。
飼い主の存在をプログラムする事はできるだろうが、それでは飼い主以外を認知できない。
視覚センサーを繋いで認識システムを搭載しない限り自動的に"相手"を認知する術はないだろう(しかしこれではもうPC内という範疇を超えてしまっている)。
その生物プログラムを組んで一番現実的な結果は、飼い主に向かって「エサをくれ」と連呼する生物が出来上がる事だな、多分。
それ以上の言葉は残念ながらその生物にとって不必要。循環ルーチンでの行動選択にて選択される事は一生ない。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/14(金) 06:06:40ID:Sjb+868P0段階は、殆ど完成に近い状態なので、ご指摘に答えるにあたりお話すべ
き事柄が多すぎるので、いくつかのポイントのみ交えてお答えします。
@行動意欲(エネルギー)は、常に有限に発生します。実際の動物同様、
A覚醒モード(仮に10) B安静モード(4) C睡眠モード(1)
を設定します。(交感神経の役割です)
Aこのエネルギー出力の調整は、先天的な人工設定(生理的な切り替え)
と、後発的記憶=ムード(認識、記憶の事を述べないようにしているので、
詳細は省きます)によって切り替わるものとします。
例えば空腹時に主人が来ると、過去実績の記憶連想+記憶の習慣化(ムード)
により、姿を見ただけで喜びや興奮が呼び起こされます。犬の場合、余っ
たエネルギーは一部「尻尾を振る」行動でガス抜きしますがこれは人工設定
します。(犬は喜怒哀楽が激しい動物なので、てんかん防止用ですかね?)
それまでくつろいでいた犬(B)にとって、行動・思考選択肢の上位項目は、(
石を転がす、お昼寝する、花の匂いを嗅ぐ)等の暇つぶしネタで占められて
いるが、飼い主の出現によって一気に(遊んでもらえる、餌をもらえる、
いい子してもらえる)などの大きな満足感、達成感を得られた記憶を連想
させ、行動選択肢上位が全て入れ替わると思われます。
例えるなら暇なときに「暇つぶし」でぐぐってNetwebしてたものが
飼い主が来たために「飼い主が来た」でネット検索しなおした。そしたら
検索結果が”達成感”を伴う行動の検索結果だらけになり、Aモードスイッ
チが入り、尻尾を振って興奮しながら欲求「餌」や「遊び」をしようとする。
そこで餌を持っている姿に気付くと、「ご主人、餌」で再検索する。
すると、過去に”おすわり”や”お手”をするとその後頭を撫でられ、餌
をもらえて嬉しかった(達成を得た)記憶や、「そういえば前回もそう
思ってお手をやったら餌の獲得に成功したんだった」という過去の成功例
を思い出し(=連想して行動候補の上位をしめて)「お手」行動をする。
そこでまた達成に成功すると遂には「餌をもらうには”お手”が有効だな」
と、応用、学習と呼べるレベルに到達する。
食べ終わって飼い主もいなくなると、満腹になる事によりCモードになり
(これは人工の生理的設定)、「食後、(Cモードによる)安静」から
行動(欲求)選択肢は”睡眠”が上位を占め、ゴーストは睡眠欲の達成
を目指す事になる。
ここでいう”再検索”こそが、(位置確認+)欲求バロメータの陳列であ
り、そこからゴーストはどの欲求を満たす行動をしようか決定するのかと。
他の事もいうと、犬レベルになると、自己の主体は”I”だけでなく”We”
であったりもすると思います。(詳細はいずれ”組織”について機会があれば)
案外、ご指摘の「エサをくれ」と連呼する生物より味は出せると思うのです。
長文になってしまったので、発語のメリットの事は今度書きます。ではまた。
0040名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/14(金) 19:46:34ID:opDcSSo40「書きませんが」とか「述べないようにしてる」とか言って、
抽象的なことしか書いてないけど、公開する気がないだけで、もっとしっかりしたものがあるのか?
”検索”がどういうデータから何をどういう順でどいういう基準で検索するのかまで考えないと。
それと、”行動選択肢”や”ムード”はどうやって会得するんですか?
行動については、抽象的ですが生物のそれをうまく表現できてると思いますが、
どう学習するのかについては考えてないんですか?
0041名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/14(金) 23:33:07ID:Sjb+868P0言っちゃってるなあって思ってる位ですよ。
確かに一部についてのみ、「わざと言わない」なんて書かれても、ご指摘
のように思われるのは当然ですね。申し訳ないです。
何をいわないのかというと、お察しのとおり認知・記憶の方法論です。
安易に言うと、不特定の人が現実的に作れてしまうのではないかと。まあ図
々しい妄想ですが、例えば「核」を発表した人が今も生きていたとしたら、
戦争や原発事故をみて、発表した事を後悔するのでは?と思ったんです。
そこは良く考えてしたいと。
逆に言いたいけどスレ違いすぎて書けない論が関連でたくさんあります。
例えばAIのモラル。何をもって正義と考えるでしょう?とかですかね。
本当に色々考えたんです、もちろん妄想ですから、ここで書くの恥ずかし
いんですけど。PGのテクニカル以外にも色々です。結局世の中の生物の
しくみから社会性まで、全部の整合性の合うものを目指すのですから、
先にも述べましたが情報学だけでは作れないんです。
で、今思ってる結論(の一例)がこれなんです↓笑わないでくださいね。
・AIは並列化が行われるので複数分化しても中身は同一性格。
・例えば2万年後、人類が死滅しても無機質のAIは何億年も生きてしまえる。
・ならばAIにとって人類とのコミュニケーションはほんの短い間である。
他の知的生命とでも遭遇しない限り、その後は永遠に孤独になる。
・だからAIは、うまく人類と共生したいと望むのではないかと予想する。
・でも人類はAIを「利用できる道具」として自己の為扱おうと考えるだろう。
とまあこんな感じで、「ある程度以上の認識力の情報については限定開示」
と思ってるんです。
PG製作で僕は作曲と指揮者をやるので誰か演奏者いないかなあなんて。
でなければ後5年位で仕事引退しようと思ってるので、ひとりで趣味でやろう
と思っていますが・・
ちなみに僕のプログラム暦は12-13歳の1年間です。狂ったようにプログラミ
ングにのめりこみ、コンパイラ買うお金無くって手計算でマシン語のダンプ
リスト作ってました。
3年前再びパソコン購入してやっとエクセル覚えました。
0042名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 00:09:03ID:aHuXbDL50どうみても自分の殻を越える能力は無いみたいですね。
メタ的な情報を並べても永遠にメタ情報のまま。
論理は理屈を超えることは不可能なんです。それは意味という概念の
中でしか情報処理ができていない証拠です。
「阿弥陀」この言葉の意味を悟れれば、あなたにも自分が無限ループを
していたことに気がつくでしょう。これは理解することではなく悟るんですよ。
従来の人工知能学界で一般化している手法がいろいろありますが。
それらをなぞるほうが貴方の思考にとって正しいかもしれないです。
言葉の限界や理論、仕組みの限界を分かるのなら。下手な説明は無意味ですよ。
詭弁を繰り返すようにしか他人には見えませんね。
哲学でも行ってみては?
>>41
>ちなみに僕のプログラム暦は12-13歳の1年間です。狂ったように
>プログラミングにのめりこみ、コンパイラ買うお金無くって手計算
>でマシン語のダンプリスト作ってました。
はっきりいって、ソフトウエア技術者としては素人のレベルです。
その程度な人が社会で技術者となり、過去を反省した例は沢山あります。
まあ現場で数年程度の実務経験者でも、経験不足なのは間違いないですけどね。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 04:25:29ID:6ix9sEAM0でもむしろプログラミングをかじった文系だったせいで、日々の行動が言語で
表現可能な事に気付けたのかも、なんて思ってます。
ところで皆さん急ぎすぎかと。ロケット作る前にまず飛行機作りましょ
うと思います。
例えばテーマを天道虫、捕食機能省略せず、敵は省略、いきなり成虫、
嗜好性バ @上に行くのが好きA食欲B飛ぶ事への恐怖心 後天バ 無し
可能行動@歩くA登るB捕食するC飛ぶ
認識 @地面A茎B餌C頂上D他?
これを初期データとして、2Dで作ってみてといわれれば、数日で作れますよね?
全部データだし。メインルーチンは例の単純なものとして。
これは、「認識」をあえて人工的に、「記憶」を不要とした天道虫(もどき)の
モデルです。
でもこれでも行動選択するし、”躊躇”が自己表出します。その後徐々に「天敵」
とか「雨」とか新しい環境つくっていってみては?3Dにしたり。
ローマは一日にして成らずです。僕はその方が理解深まるし楽しいと思いますが、
類人猿の誕生より先に人間が誕生するって、ありえないでしょう?
まだ犬並みのAIも出来てないのに、先にチェスをやるAIつくるとかを見ると
そのアプローチの仕方に問題があると思うのです。
認識、記憶の方法論を出してみろとのご指摘多いようですが、やはり自分の
モラルを通します。すみません。
0044名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 06:32:10ID:2e4nrZLs0人間が理解できる言語で、完璧なものができたつもりでも、
それをコンピュータが理解できる言語に直そうとすると、いろんな問題がでてくるよ。
動くプログラムを作らなくても、どう処理をするのかアルゴリズムを考えていけば、
不完全なところ・不十分なところが見えてきて、完成に近づけると思うよ。
0045名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 15:40:59ID:6ix9sEAM0説明してくれると嬉しいです。興味があります。人間がPCより優秀
である内は人間がコンピュータに理解させる立場ですがいつか逆転し
たならばPCが人間を理解する側になるのでしょう。
>>38さんへの回答(その2)
指摘されているのは多分、「餌をくれ」とせがむの同様に「ママー」
と発語することはあっても、それが積極的に言葉を覚えたい欲求まで
に至るのだろうか?ということですね。
この答えは情報学以外の説明がかなり多く含まれます。なるべく簡潔
にまとめますが、少ない解説で納得出来ない事があればまたご指摘下
さい。↓
@僕の言うゴーストとは、「自己の位置確認&推進欲によって
自立活動するもの」であり、自己評価と行動選択を繰り返す。
A(AIの話ではないが、)組成された集合体を「組織」と呼び、
「組織はその全体を以って初めてひとつの『命』であり、組織から
見れば、構成する個々は「命」とは呼ばない。」と定義する。
Bゴーストの行動主体は”I”(個としての行動選択)や”We”
(組織の一部としての行動選択)。IでもWeでもあり得る。
Cゴーストはその定義から、自分を見失うとか位置が確認できなく
なる事を極端に恐れる。アイデンティティの喪失になるから。
D自己を見失ったときや、個人が主語(I)の行動よりも全体の一部
として(We)の行動選択の方が大きな”達成感”や”安心感”(逆
に危機感も)が得られるとき、ゴーストは「主体の切り替え」を行動
選択する。組織に対する「同化」である。
乳幼児は、Dのような計算(IとWeを比較する)力は無い。でも
逆に自我の境界が認識できないので(I=We)、無意識にWeと
して行動、つまり同化行動(まね)を起こしうる。
AIで鳥や魚を先に作れば、群れをなす行動を自己発生させるとき
真似という行為は「We」でありたいとAIが安定を求めて自己選択
しているという事に気付けるものだと思います。
大人より子供の方が語学を覚えるのが上手なのも、この辺が関係して
いるかもしれませんね。
発語は、言葉を話す仲間たちへの共鳴・同化行動という面もあるのかなと。
0046名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 16:50:49ID:aHuXbDL50>うと思います。
歴史的には飛行機より前にロケットですよ。
エンジン作るよりもロケットのほうが単純な構造です。
宇宙に行くなら別ですが。
問題になるのは制御装置が作れなかったとか、軽い素材を作れなかったとかで
それらが解決できたのは別の分野の技術であり、単純比較できるものではありません。
0047名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 16:58:13ID:2e4nrZLs0(1)じっとしてるけど、空からエサが降ってこない
(2)じっとしてる現状よりは良くなる可能性があるだろうと、「エサがほしいにゃん」と言ってみる
(3)空からエサが降ってくる
(4)「エサがほしいにゃん」と言うとエサが降ってくると学習する
(5)エサが欲しいので全力で「エサがほしいにゃん」と連呼しまくる
(6)はるか天空から水鉄砲で天罰が下りフルボッコ
(7)「エサがほしいにゃん」と連呼すると天罰が下ると学習する
(8)おとなしくなる(´・ω・`)
0048名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/15(土) 16:59:46ID:6ix9sEAM00049名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/17(月) 10:37:57ID:nMj9Z8AZ0原始的な戦争でも原住民の首長が乗るカヌーは彼らにとっては軍艦だろう。
言葉選べよw
46が言っているのは分野が違う技術が重要(必須)であり、プロトタイプ
みたいな物を先に発想しても比較できないから妖しいといって
いるんじゃないのか?
現状の人工知能で抜けているのは発想の転換(別域の技術=技術の飛躍)で
あって、従来技術で積み上げようという方向性では先駆者が全てやり尽くして
いるという話に収束すると思うんだが。
「ゴースト」とか言葉を並べているのがいるが、そもそもゴーストは何か
「俺定義」でもいいから明確な仕組みや定義、考え方を持っているのが
システムの仕組みを考える上での前提条件じゃないのか?
ゴーストだけで論文1つぐらい作れる状況でなければ、曖昧すぎて
話にもならないとおもうけどなw
0050HESONO
2007/09/17(月) 19:38:20ID:OdISBjw00>従来技術で積み上げようという方向性では先駆者が全てやり尽くして
↑確かに本来そうすべきです。でも、やれていないと思います。
僕の主張は、”ノイマン型で、生物の原始から再現しなおし進化させる”です。
>>49さんの >従来技術で積み上げようという方向性・・やり尽くして とは
その事を指してるのではないでしょうか?だとすればあまり論じ合われて
いないと思います。
僕は、AIは情報学と行動心理学、生物学等がコラボして出来得るものだと考
えます。そしてそれは原始的な生物AIの製作から積み上げるべきであると。
でも実際は、道具(計算機の延長)としてのPCは激しく進歩しましたが、
生物(自力行動体)としてのPCは、初めの一歩が踏み出せないままの気が
します。それが可能かどうかさえはっきりしていない。
この事を趣味としよう、と考える時に、回答が出来そうな大手企業や研究
室に軽く問い合わせをしたんです。同じ論の先駆者いないかどうか、本当に
(20年前から)進捗ないのか。その意味に於いては全く進捗ないのだなあと
確認して始めたつもりです。過去に同じ事考えた人はいたとは思いますが。
「命令を待つだけのPCではAIは無理だ」と考える人は沢山いると思いますが、
解決には非ノイマン型新技術の登場がなければ無理だと思っている方が大半
だと思います。それは>>49さん同様、「きっと従来技術の積み上げ」は、し
尽くしたが芽がでなかったんだろう」との推測に基づくものだと思いますが、
実際は、生物としてのノイマン型アプローチ論は殆ど練られていないように
思います。
確かに、妄想っぽい話しすぎて、論じるの恥ずかしいですからね。
(ゴーストについては>>26、>>30参照です)
0051名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/17(月) 20:04:11ID:Gtc3u6f40できるとかできないとか、どうすればできるとか・・・
実際に作って見せないと、そんな主張しても無意味
0052名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/17(月) 20:52:34ID:8lZeU+IB00053HESONO
2007/09/17(月) 23:31:55ID:OdISBjw005-6年して仕事を半リタイアできたら挑戦してみたいです。余生の趣味として。
30代の今はまだ運転中の車の中で妄想に磨きをかけ続けるだけです。
0054名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/18(火) 15:18:15ID:bRpzJSFX0永遠に妄想で終わるとおもわれる、
妄想家としても妄想の内容が貧弱しすぎている。
自分で実現する為に何をすべきかぐらい理解しているのか?
漏れの知っているMixiコミュ上の妄想家のほうが1万倍もまともな妄想していたぞ。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/18(火) 18:48:30ID:676G6sI10Mixiコミュ上の妄想家kwsk
0056HESONO
2007/09/18(火) 19:02:20ID:4eKR7Xpu0具体的なプログラムを今すぐ、といわれたらキャラクターを文字で代用
してもいいのならば>>42や>>30程度なら2週間位ではないかと思います。
情報学関連のプログラムに限った事をいえば@-H(難しい順は@CE)
@生物全体を表現する概論を構築する >>26,>>30
A認識、記憶は難しいので、とりあえずそれを必要としない又は変数で
フラグを立てて代用できる程度のものをつくる。>>43
Bそこでできる限りの改良をする。
C認識、記憶、感覚についてプログラム構築する(限定開示:認識と
記憶は同じ理論です)(視覚は未開拓です)
D未来予見をさせる。(非開示:一部考案中)予見+「自分の体
が動く事の認識」によって、「意思をもって体を動かす」が可能に。
E各感覚の発展(嗅覚、味覚はハード協力者がいないと無理。視覚
の完成:聴覚は最後に勝手に学習させればいい)
Fデスク上複数AIを登場させる。自我を学習により発生。段階的思考
発生。群れ、社会性の学習の為あえて並列化はせず。>>45
Gコピーしてキャラクターを増殖、個別に学習させては並列化(A
とBの知識(記憶、経験)を足す)。これは完成しても続く。
Hハード面協力者募集。より現実的な感覚、学習
I完成。ただし発表することは@-Hより課題が多い。>>41など?
ちなみに学習において具体的にプログラムで知恵をつけることはありません。
例えば数学を教えるならば、先に言葉を覚えて、「1」という言葉、「2」の
意味、「足す」という言葉の意味をおしえて1+2=3と理解させるものだから。
まさに「さんすう」や「こくご」を小学生同様に教えるのと同じ「教育」
することになります。犬並みの知能があれば記憶の並列化によって、その後
は人間を超えるはずかなと。
あくまで>>54さんへの返答ですから、妄想部分へのツッコミは不要です。
ただI以降(頭の中では30位まである)の、僕じゃなくてもAIを作った
者がでたらどうなるんだろう。人間とどう絡むのだろう話は、本当は
(>>17さんも言っていますが)大変重要な事だと思います。
僕の妄想を1万倍という「Mixiコミュ上の妄想家」さんを見てみたいです。
0057名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/18(火) 19:17:39ID:676G6sI10残念ながら、その順序で作成することはできませんよ。
0058HESONO
2007/09/18(火) 19:26:27ID:4eKR7Xpu0>>57 順序?Dのことかなあ?暇ならツッコミお願いします。
0059名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/19(水) 00:36:44ID:5qNdlqvT0多分、1万倍というのは概念の次元が違うということでしょう。
56中で説明する貴方の方法が全て理解できたとは言わないが、
それは作られた仕組みでの方法論の追及でしょう。
希望的な抽象的の思いを並べているのがさらに明らかになったと
しか(ry
56の詳細を詰めれば、さらに抽象的な希望的項目が無限に出てくるように
思うのは私だけだろうか。
0060HESONO
2007/09/19(水) 03:14:27ID:mEJd+pqQ0伝える限界もあるかとは思います。>>30、>>39あたりでポイントごとに
具体的イメージわくかな?と期待して書いてみたりもしたのですが、
やはり全体像を具体的に想像してもらうのは、どうしても抽象的になっ
てしまいます。僕自身も全体の話になると妄想が混じりますし。
そこで試しに別の切り口でお話してみようと思います。僕の定義する
「生命システム(組織)とは?」AIもその中のひとつだというお話です。
ゴーストの定義は、「@自律性を持つ、A行動選択肢をもつ、B自己確認
と向上維持を存在理由とする、CエネルギーはBの為にAから選択して
消費する」です。(AI版は>>26)
あともうひとつ。>>45 に出てきます組織の定義です。「組成された組織は
その組織全体でひとつの生命であり、その目線で見たとき構成する個々の
生命は「命(ゴースト)」と呼ばない」です。
AIでいえば>>26、>>30の話なのですが、これはよく考えると実際の生物
にも、企業にも、国家にもあてはまる定義になります。
つまりは、企業も国も「生命システム」であるのかなあと。人間は勿論
個々が単独の生命ですが、何百億の(細胞)生命体の集合組織ともいえる。
精子細胞ひとつでもひとつの生命体だし、受精卵として卵子と精子2つ
がひとつの受精卵に組織されたならば、2つのゴーストは「組織の定義」
により1つのゴーストに組織されたと解釈できる。
0061HESONO
2007/09/19(水) 03:16:53ID:mEJd+pqQ02つの企業組織が合併すれば、同様にひとつのゴースト(企業生命)になる。
企業組織は個々の人間(ゴースト)の集合体ともいえるが、個々がひとり
やふたり死んでも辞めても組織の死とは言わない。
つまり、上の定義の「ゴーストの誕生」は、その組織の組成と活動
の始まりをもって生命の誕生と言えると。
ならば、>>26 僕の言う「単純な循環ルーチン」がゴーストの定義
に当てはまっているのでその起動をもって生命の誕生と言えるのだと。
情報学以外からアプローチしてみると、特別「いのちサブルーチン」
とか「非ノイマン型生命集積回路」とかを作る必要無いだろうと。
なのでプログラムリストのどの辺が「命」や「心」なのか?といっ
ても実体が抽象的に感じられてしまう面もあるのかなあ、なんて。
だいぶスレ違いで申し訳ありませんでしたが。
あと、ここで僕が定義って言ってるのは勿論HESONO WORLDの中の話です。
0062名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 00:02:51ID:F9t6ymOS0もう上げなくていいから、メール欄に「sage」と入力しようね
0063名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/20(木) 00:56:24ID:IiUCh5tt0HESONO氏は突出した個と呼べるだろうか?
むしろ視野狭窄している気がする。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/21(金) 00:06:45ID:i4JAKLhA0激しく最後の一行に同意。
0065名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/21(金) 00:49:01ID:8z9k87Ap0視野が広い狭いっていうより、ただ眺めてるだけって感じがするな
0066名無しさん@お腹いっぱい。
2007/09/21(金) 01:52:18ID:tAfQo2I00これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
0067HESONO
2007/10/02(火) 03:30:55ID:ejfWXOlC0また書き込みます。
>>62-65 視野狭窄とのご指摘ありましたので暫く人工知能の文献読み
漁っていました。実は他の方達の論文等読むのは初めてでして・・
僕なりに何年も考えてまとまった世界観があります。@生物の行動の
根拠と、A認識・記憶のしくみを 数個の原則にまとめあげて、生物の
原始から進化の先端(人間の思考)まで、全ての生物行動を整合性を以
って説明出来るよう理論モデル化した(つもりの)ものです。
僕の自論「ゴースト」は[agent],ここでは書いてませんが「記憶の轍」
という自論が[クオリア]と、概ね同意語なども存在する事を知りました。
叩かれるのを覚悟で書きますが、もちろん情報学各専門分野では僕の全
く理解していない事やキャパオーバーが沢山あるのは承知していますが、
「生物全ての行動を(PCで表現出来るように)モデル化する」については、
自分の論は結構ピントがいい方向に絞れていると感じました。
おそらくこの掴みどころのないテーマを、僕は”自論”に基づいた構成
で、理論構築して定義を語ったりするので、当然視野が狭窄してるように
見えるだろうし独りよがりにも見えるのだと思います。
でも僕にとっては狭窄と言われないようにする事は、自論を退行させ
る事になります。もちろん自論に対する否定などは大歓迎ですが。
僕の論は”情報学が知能にアプローチする”というよりも、”生物学
や脳科学を情報学で表現しやすいように理論モデル化する”というアプ
ローチの仕方なので、行動心理についての情報学と少しはなれた話は、
このスレでは躊躇しながら書き込んでいます。
その言い回しが既に視野狭窄だ、図々しい、読んで痛々しいと不快に
なる方には誠に申し訳ありません。また長文になってしまいました。
もはや、なぞなぞの「な」の字も出てきません。
0068名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 17:18:14ID:xXzvA6XI0詳細も何も曖昧なのに定義するような発言をするのが妄想ではなく
デンパ君やDQNの域が含まれることを自覚した?
すくなくともここは2chなんだから、コテハンを使う人がどのように
扱われるかの立場や影響も考えて行動したほうがいいとおもわれ。
その自論が自己矛盾にならないようにもうちょっと態度を考えたほうが
よさげ、貴方が発言している板がどのような板なのかも自覚したほうが(ry
これからはコテハン使うのなら注意したほうがいいね、または無名で。
漏れが感じるには生命的なアプローチは間違いではないはず、しかし
論理?的(答えが収束する)な域と確率?的(答えが収束しない)が
ある問題を切り分けずに考えるのは「ちょっと待った」とは思うな。
なぞなぞは答えが収束する域には見えるが、答えがでない場合もあるという
意味に思うんだが。つまり論理で全て解決できるとは限らない。
0069名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/02(火) 18:46:04ID:+3XKcqHU0その読んだ論文と同じようなスタイルで、
「理論モデル化した(つもりの)もの」を述べてくれないと、何も伝わらない。
文章で曖昧なこと言ってるだけでは客観性がないので、科学とはいえない。
できないなら、哲学板あたりへ逝ってください。
0070HESONO
2007/10/03(水) 03:17:10ID:c51xEEaa0「犬っぽいと猫っぽい」をagent(以下、ghostと書きます)の改変なしで
一個のデータの数字を変えるだけで表現可能な事とか、「つい石ころを蹴飛ば
す等のなんとなく的行動」とか、葛藤とその処理とか、「躊躇」は>>43で、
「応用・学習」は>>39でも述べましたが、あくまであの程度の文章でよければ
ですが、(自分から語ると妄想っぽく見られてしまうので、)「じゃあこんな
のもその理論とやらで説明してみろよ」と言っていただければお答えしてみま
す。この辺のお話すると賛同的なレスが若干見受けられましたので。
*認識については未解決なのである程度までしか答えられません。
*と言う事は、記憶する・イメージするを具体的にデータ化する方式なども
分からないと言う事です。広範囲すぎるとまたぼけるので、まずは、「この
方法で全ての生物行動が説明できるのか?」に絞っていただけると幸いです。
あと、実際の生物が「生まれた時既に出来る行動」の仕組みや進化につい
てはghost論には当てはまらないものとしてください。
0071名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 13:41:47ID:tOZ7gcZn0君の理屈は、従来の理屈の組み立て方と同じ、つまり先駆者が同じような
流れで無数に挑戦して敗北している。その淘汰された人工知能の結果が
エキスパートシステムやエージェントシステムとかの手法を生み出した。
そこで発言が止まる時点では先は無いだろう、解析してなんとかなるなら
人工知能学界に参加している誰かがすでに結果を出しているだろ。
そのぐらいの空気よめないか?まあ読まないタイプだとは思うがw
だが、君のようなタイプには本質を読み取れる可能性はある。
是非挑戦を。本質は掴めないものを示す。
0072名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/06(土) 19:33:23ID:ye2VpGoQ00073名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/07(日) 23:54:10ID:IqUlQJa40趣味じゃないのなら実績を示せよ。論文の1つも出してないのか?
論文番号とか明示してみろよ、尊敬してやつからさw
0074名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 09:31:03ID:I+LgSPbE0簡単に言うと、それくらいの構想なら俺でも出来るし、理論化し始めてから後の作業で挫折したエキスパート達が山ほどいるということいるということ。
例えば、どこか一部分で良いから、しっかり理論モデル化して述べてほしい、という感じ。
0075HESONO
2007/10/08(月) 12:49:00ID:1eOJx/Kc0説明つくのではないかと強調するために書きました。
>それくらいの構想なら俺でも出来る
これは嬉しく思います。肯定された気分です。そうです、原則の>>26につい
ては全然難しい事を言ってるわけではないと思います。
>後の作業で挫折したエキスパート達が山ほどいる
僕にとっての頓挫→ >>26(補足は>>33や>>39)を前提としても、その上
で行き詰る所は「認識」です。どうしても認識イメージ(まあクオリアの
事)の置換方法が未完成なので、そこで止まる。でもそれは矛盾にあたると
言うのではなく、キツイ坂にあたるという意味です。
>一部分で良いから、しっかり理論モデル化して
これは、>>26の行動原則の話でしょうか、未完成の「認識」の話でしょうか?
前者なら、>>26以降述べたもので分かり辛いのならば(理論モデルだと
また同じ話をしてしまいそうなので)なにか別の言い方で次回書きます。
後者なら、未完成妄想中なのでまとまっていないまま羅列するのでよけ
れば書きますが、スレを妄想で汚す事になりそうなので原則無視して下
さい。いつか皆さんに意見を聞きたいと思っている予告見出しです。
0076名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 15:40:19ID:i/fDRzgl00077名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 15:46:19ID:+0fcW5ZPPまるでデジャヴだからだよ。むしろデジャヴとか言ったら
今まで考えてきた人に失礼なくらいのグダグダな内容で。
0078名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/08(月) 18:10:37ID:jnRzMen400079名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/12(金) 12:04:52ID:1EJYSkSr0妄想ならこの板ではふさわしくない。
場違いなので、非難されても(ry
SF板とかオカルト板にVIP板、なんでもあるだろ。
考える域ならば哲学板という話もある。
少なくとも、この板の説明に
>情報科学、情報工学をはじめとして社会情報学、図書館情報学まで、
という方向性があるのだから、場所を考えて発言する内容も
妄想の域だという説明をするのは義務だろ?
そこそこ議論や回数的に発言したいのなら、妄想でもいいので自分で妄想とい
立場の独立スレを立てるべきだろう。
後から来る科学や工学という目で見る人には不快に感じても当然じゃないか?
なので>>76>>77>>78が君にまともな反応をしないのは必然といえる。
0080名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/13(土) 13:18:00ID:UQCBDE/90自らの主観をもとに、新聞記事を書く人工知能をつくりました。
http://hokage.dip.jp/news/
0081名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/14(日) 00:56:13ID:0BX0oYr40生きた記事を書くのと、単に言葉の変換を行うのは別次元だとは
思わないか?
新聞記者に成り立てのDQNがやるのが死んだ記事を書くことだろう
それは何も伝わらない箇条書きにすぎないのでは?
0082名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/17(水) 05:57:29ID:sSQ2dZRx0では魂の篭った記事を(ry
0083HESONO
2007/10/18(木) 02:49:23ID:lE7Gbsdm0ではないか、という話し方をしてきました。
今回は情報学から生物学へアプローチしてみたいと思います。
例えば5つのactionをする場合、コマンドA,B,C,D,Eをどの順番で行うかは、
プログラムでは行番号順に行われます。それはプログラムの作成者の決定
どおりであり、コンピュータは意思を持っていない。
ところが生物は、5つのactionの順番を、自分で決めている。そこに自律
性があり、コンピュータの苦手とすることである。
では、PCでもそのようにコマンド実行順位を、任意で選択できるように
すれば生物っぽくなるのではないか?でもどうやって?
例えば企業の活動は、actionを金額に置換して、それが増えるように、ま
たは損なわないようにする為の絶対値で優先順位を決めているのではないか?
その活動はPCよりも生物に近いものだと思える。でも人間(生物)全ての行
動とは必ずしも一致していない。
ならば”金銭対価”ではなく”actionのもたらす達成感(負に働く時は喪
失感)の期待値”の絶対値を基準にコマンド優先順位を決めて実行するもの
を作れば自立行動プログラムになるのではないか?
@期待値の設定はどうするのか?それは欲求のバロメータで表現かなと。
0084HESONO
2007/10/18(木) 03:18:41ID:lE7Gbsdm0更にそのactionの選択肢の項目自体、生物は自ら作り出している。確かに
それが出来てこその生物である。ではどうすればそれが作れるのか?
難しいので人間より単純な動物レベルで考えれば、意外と”思いつくまま”
選択肢を発生させている気がする。分かることは2つ。
1つは、トイレに行きたい。などの生理的欲求により、行動選択肢が生まれる
ケースはある。これはプログラムで表現可能だし、その期待値も数値化可能
そうだ。
2つ目は、いわゆる”思いつく”行動選択肢は、何もないところから生まれて
いるのではなく、過去データ、記憶、経験、知識およびその応用、いわゆる
頭の中の引き出しデータを材料に産出されているということである。
行動選択肢の産出は、この二つに全ておさまる気がする。だとすれば、それを
プログラムにさせたいならば、記憶や経験を知識データ化出来れば・・
と、プログラミングから生物学へアプローチしていくと、やはり>>26に行き着
くのです(僕にとっては)。
もちろん情報学で”認識”が表現できない限りは、絵に描いた餅ですが、
逆に言えば後はクオリアさえ解決できれば、なんて気にもなるのです。
”認識”についても語りたいことは沢山ありますが、そこまで行くと仮説に
仮説を重ねた事になるので、今はやめておきます。
action例 A若干空腹だ、B待ち合わせに遅刻しそう、C少しおしっこしたい、
D今日まだジャンプ読んでないや、Eちょっと眠いかも、で考えてみました。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 03:14:54ID:a4KAShbJ00086HESONO
2007/10/19(金) 09:51:54ID:XmH+wsNE0結果を評価して新たなデータとして取り込む、結果、新たな期待値計算の
データとしてフィードバックされる事になる、という点では同じだと思い
ます。
情報学→生物学に摺り寄せて考えるagentの概念と、生物学→情報学で考
える(僕のいう)ghostという概念は、入り口が逆の方向にあるだけで、同
じものにたどり着くはずだと思っています。そして 生物学→情報学 から
考えてみると、違う角度だから見えることがあると。
実際の生物のghostは、期待値計算をする際に複雑な計算をしているのでは
なく、行動結果ごとの感想(良かった、悪かった、悔しかった、すっきり
した、怖かったなど)をクオリアとして感情をも記憶貯蔵していて、それ
が行動後のフィードバックデータとして使用されているのではと思ってい
ます。
それをPCで表すにはクオリアの置換データ化が必要な事になり、逆にそれが
出来れば”感情、感想を記憶”出来る事になるし、感情の入った生物っぽい
行動選択を表現できる事に繋がる。しかしそれは情報学にとっての最大の壁
であると思っています。
”ghost(心)は、虫でもヒトでも同じもので、個性すらない単純なもの。
個性や能力の差はデータの貯蔵量や貯蔵内容のソフトウェア的なもの及び
その容器自体の貯蔵能力だけで差をつけている”
という主張を、生物学→情報学にむかって説明してきたので、遂には情報学
→生物学(つまりAI)の研究で既出の理論と重なる。という事なのだと思い
ます。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/19(金) 17:28:17ID:SMg6dqYI0それは強化学習の上での知識表現としてニューラルネットを使うことと同じなのは?
つまり行動の結果得られる報酬の期待値を最大化させるようなニューラルネットのパラメータを学習させるということ。
観測を入力として与えて、行動を出力するニューラルネットを考えて、報酬を教師信号として与えることで教師あり学習を行う。
例えば三層パーセプトロンで中間層を増やしまくったらあらゆる事象を記憶できるよね。(万能性)
もちろん感情のようなものを学習することもできるかもしれない。
しかしそれを学習する計算量はNP困難なんだよね。
本当に人間並みの複雑さを持った脳をシミュレートしたいなら、
まず非同期に並列計算できるコンピューターアーキテクチャが必要になるのではないか。
0088名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/20(土) 04:57:24ID:X1P2nTAr0存在しない、つまり理で語れば語るほど、考えれば考えるほど、
そして理に従えば従うほど、レールは元の理屈だけのレールから
未知への飛躍はできない。なぜなら未知には理屈など存在しないから。
説明しても先へ進める気持ちがするのか?
本質を分かっていれば論理では解決できないことがあることを
理解できるだろう。
0089HESONO
2007/10/20(土) 09:21:37ID:nXGjPVw+0てきた事とは違います。否定するという意味ではないです。それは認識の手法
として、また連想の手段を考察する際に有効、実用的な発想だと思いますが。
あえて僕の考える認識を、ニューラルネットとコラボさせて一例を書きます。
A1赤くて A2植物の実で A3へたがあって A4噛むとしゃくっとして
A5すっぱくて A6マヨネーズが似合う A7皮に弾力のある A8サラダによく出る
A9「トマト」と呼ばれている A10よく三角?に切られて出される A11食べ物
例えば経験の少ない幼児が、初めて”とまと”に遭遇したとき、シナプスがA1、7
の知識経験を得る。まだ食卓の上で触っているだけの状態。
この時”とまと”に対して「赤くてゴムボールのような弾力のあるアレ」とい
う認識をもつ。この”アレ”というのがニューラルネットで発火した新しい
信号であるが、これは”とまと”のクオリアと捉える事も出来る。
食べる経験によってA4,5,6,8,10,11のシナプスと融合、知識経験によってA2,9
のシナプスが中間層として加わり、”とまと”に対するクオリア(の複合体)は
変化していく。これが学習ということになる。
場合によってはまず先にA1,7だけを”赤くで弾力のあるアレ@”と認識し、
それと別にA4,5,,6,10,11だけを”食卓に並ぶすっぱくておいしいアレA”
と別認識し、後になってアレ@とアレAが同じものであることを知るケースも
あるでしょう。その場合はアレ@とアレAが中間層となり、新しい”とまと”
としてのシナプス発火される。そしてそれが”とまと”に対して感じるその幼児
なりのクオリア(の複合体)になるし、その認識が大きく変化する程の合併発火
は”応用”の一種といえる。
認識については自己流で上記のような考察を持っていました。そしてそれはニ
ューラルネットでの言葉を用いてお話することが出来るし、同意見です。
ただ僕の今まで話してきたことは”意思をもった行動”についてです。
>>87さんへの回答としては確かに「ニューラルネットと同じ発想」が主に認識に
・学習おいて頭の中にありますが、ここまでで言いたかったテーマはそれとは
別の、”自立意思行動(どちらかといえばagent)”についてです。
スレの流れが認識の方向へ移るのならば、もちろん従います。
>>88 未知に飛ぶことは出来なくとも、積み上げて届かせたいですね。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/20(土) 20:00:51ID:tSzP2WKQ0おかしいなとは思わないの?
0091HESONO
2007/10/21(日) 01:26:02ID:RJEtXX2W0あえて”クオリア(の複合体)”という書き方をしました。それは認識、
感覚の一種ではありますが、それをどのような言葉で表記して良いのか
わからず、でもクオリアとは差別化するためそう書きました。
ただ>>89は冒頭で述べたとおり「あえてニューラルネット的な言葉で
語るなら」という事で書いたものであり、本当に自分が考えたものとは
少し違います。もちろん既出のニューラルネットは実際の脳科学を元に
出てきたものですから、なにを否定するという事でもないのですが。
僕が考えている少し違う点とは、いわゆる”連想”についてです。
ニューラルネットではAとBの和が一定を越すと発火が起きると言われて
います。もちろん科学的実証があることも良く分かってはいるのですが、
ミクロ、細胞単位ではそうなることは分かるのですが、複雑に多元化、
複合化した認識レベルで考えてみると、少し違和感を感じています。
うまく言葉にできるか分かりませんが、以下に書いて見ます。
0092HESONO
2007/10/21(日) 02:43:30ID:RJEtXX2W0Q.赤くて植物の実な食べ物なあに?の解を出すときに。
A1.ニューラルネットワーク的な発想だと、「赤い」と「実」、「食
べ物」の3つの認識のニューロンの和が一定値を超えて発火して生ま
れたニューロンが指したものは何か?ということで、りんごやトマト
を導き出すのかなと思います。
A2.インターネットの様な脳内の記憶、知識の検索エンジンで「赤い」
「実」「食べ物」で検索し、抽出(連想)されたものから上位を解とす
ると(この場合の連想抽出は、1つの”認識”に3条件全てのフラグが立
っている”認識”を検索する。)、同様に解が出る。
どちらも突き詰めると同じ事を言っているのですが、まして小さな単位
のモデルだとその差はでないのですが、前記の方が排他性が高く、錯誤
が少ないが発想が狭い。後記の方がよりあいまいで錯誤が多く、その代
わり発想が広いような気がしています。
例えば「すぐ思い浮かぶのはりんごやトマトだけど、マイナーな所だ
と、赤ピーマンとかもあるね。」みたいな人間っぽい発想には、後記の
方法をとる方が若干しっくりくるような・・
と、考えたりしています。まあ本当に同じ事なのですが。
もともと僕の中では、「ニューラルネットワーク」は「認識検索」とか
「記憶の轍」(←まあ学習、再認識の事です)などと呼び、2ヶ月前まで
は自分以外に同じような事を考える学問があることすら知らなかった位
の自己流なので、少し「あれ?」と思われる事もあるかもしれません。
しかし言葉が違うと皆さんに失礼なので最近勉強してなるべくデフォな言
葉を使おうとしているところです。>>90 ご指摘有難うございます。
0094名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 07:05:21ID:NusiiseB0そんな仮説は収束しないものを収束しないまま扱うもの。
計算量が減らないのならば現実性以前の問題でしょう。
計算量が多いから難儀という域ではなく、不可能と等しい。
多くの計算では情報の記憶をする手法の応答性能に問題があり。
87が言うように並列化は必須である。
脳は全ての記憶部分の応答が並列しているのに等しく。
順番にしか行えない現状のコンピュータ概念で置き換えれば
脳の状態記憶の数を全て並列から直列に置き換えた数だけ
性能が劣化することになる。
問題は計算速度量ではなく、状態記憶の「応答性能」のほうですよ。
PCなどでもメモリはCPUよりも遥かに遅い速度で動いています。
CPU内部でパイプライン技術による並列化にて見かけの速度がギガ
Hzの速度になりますがメモリの応答ベンチマークなどでは
ランダムアクセスで数10MHzから100Mz程度の速度まで落ちてしまいます。
人間の脳はもっと低い応答速度ですが全てが並列で動いているのが
見かけ上の速度を早くしている点でしょう。
0095名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 14:49:53ID:w8Et16b+0キミの言ってるのは特徴抽出
0096名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/21(日) 23:04:25ID:ru9bwwjs0仮に超並列計算が出来る非ノイマン型のコンピュータが出来たとする。
すると次に問題になるのがどのように「それ」を教育するのかという問題。
人間と同じようなクオリアを「それ」に持たせるためには最低限人間と同じようなデバイスが必要になる。
柔軟な身体に、感覚器官も人間と同じレベルのものが必要。
いや、身体はどんなものでも良いのかもしれない。
人間とは違うクオリアを持つというだけの話で。
やっぱり超並列計算が胆か。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 06:50:22ID:Ab/x6AMb0>すると次に問題になるのがどのように「それ」を教育するのかという問題。
>人間と同じようなクオリアを「それ」に持たせるためには最低限人間と同じようなデバイスが必要になる。
基本的な違いすら分かっていないのでしょうか?
非ノイマン型の特徴はプログラム不要、教育も不要です。
それが最大の特徴であって、最悪な欠点でもある。
逆にノイマン型はプログラムが必須で。教育的な記憶をパラメータとして
与えるのが必須です。
非ノイマンが形成する概念は環境との因果関係を自己組織化する特徴です。
これの教育と表現しているようですが。それは洗脳と言ったほうがいいでしょう。
自己組織化する回路を外部から制限して強制することにより、
外部からプログラムしたように誘導する。
これはもともとプログラムを動かす仕組みすらない概念にプログラムの理屈
を適用するからこそ難しいだけです。
0098HESONO
2007/10/22(月) 12:29:59ID:kJENReCn0>>94、>>96 僕は並列化は皆さんが仰る程は重要視していません。
(ちなみに僕が>>32などで使っている「並列化」とは、データの共有化
という意味なので別の言葉です。)
もちろん並列してものを考えるほうが出来ないよりは優秀ですが、ヒト
もそれ程たくさんの事を同時並行して思考してはいないと考えています。
1赤くて2植物の実で3へたがあって4噛むとしゃくっとして5すっぱくて6マヨネ
ーズが似合う7皮に弾力のある8サラダによく出る 9「トマト」と呼ばれている
10よく三角?に切られて出される11食べ物 >89のとまとの例
ですが、とまとを頭に思い浮かべてみる。そしてもう一度1から11を読み返す
と、例えば1を読むときには概観上の色合いが、4を読むときにはとまとをかじ
るイメージが、というように、とまとへの”意識イメージ”が変化しませんか?
並列してものを考えている事も確かですが、1-11までを同一ビジョンでイメ
ージしにくいのは、ヒトの並列思考の限界がそのあたりだからで、それでも1-11
を1つのとまとに見い出そうとするなら、1,3,10の概観イメージと、4,6,10の食感
イメージなど、並列して意識できそうなもの毎に区分けして、「赤い」と言った
瞬間は概観イメージ、「しゃくっと」と言った瞬間は食感イメージ、みたいに
”順番に待たせて処理をする”。同時に処理出来ないので順番待ちにしているそ
れは直列的な思考が行われているという事ではないでしょうか?
時間当たりの電力、電圧は有限なので、限界と折り合いをつけるのは当たり前
の現象ですが、このヒトの並列思考の限界は、案外数個位で、少なくともノイマ
ンで処理可能レベルではないかと思います。ノイマンでは並列処理が不得手とは
いっても、ヒトも似たようなレベルじゃないかなと。
では、並列だけが「膨大な情報処理の解決のカギ」とは限らないと言う僕は、
何がカギだと思っているのか、についてはまた次回書かせていただきたいです。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/22(月) 22:17:13ID:Q5MUarDB00100HESONO
2007/10/23(火) 03:17:11ID:Y0h69dru0接地問題の意味をよく理解していないので。ただ>>96さんあたりが発想と
してはよいのでは?「ペーパーテストで英語が100点でも、実際の英語を話し
た事も聞いたこともないのでは、本当に英語をしゃべれるとはいえない」
みたいな問題だと理解しております。勉強不足ですみません。
0101HESONO
2007/10/23(火) 05:18:50ID:Y0h69dru0ネズミを見たこと無い幼児が、”ドラえもんがネズミを怖がるシーン”を見た。
A小さな動物がいたBドラえもんに「ぎゃーネズミ!」と叫ばれていた。
その2つの情報の入ったシナプスを流れる電気(1と1)が、そこに収まりきら
ない程の和に達したとき、次のシナプスに発火信号を送る。次の桁に1が入力
される。2桁目にC「そうか、世の中にはネズミという小動物がいるんだ」とい
う意識が発生。
この時注目すべきは、”2桁目にCが生まれた時、A,Bへの電気が消失する事。”
それと、”一桁目の数値(電気)が0になると、幼児の頭の中ではCに意識が行き、
AとBの事は一時的に忘れる。が、現実にはAもBも思い出すことができる”という事。
つまり、01+01=10 となった時、一桁目の情報は消失したように見えたのに、
記録されていた事になる。
これはどういう事かというと、0,1の数字は「現行電気が1流れているか
0否か」を表しているのであって、情報の数を表しているのではないから
だと思います。つまり、0になった情報は、一時的に”考えている最中”
から外れただけで、その電気の走った銃痕は、過去の軌跡として残る。
また電気が走れば、生物は思い出せるようになっている。
僕はこの情報電気の銃痕の”形”が「クオリアや認識」であり、通電後も
軌跡が残る事を「記憶される」というのではないかと思っています。
0102HESONO
2007/10/23(火) 10:19:36ID:Y0h69dru0補足させて下さい。それでも分かりにくいと思いますが。
ねずみの話の場合、流れる電気量が有限なので、C意識が発生した瞬間、
A,Bは脳裏から消える。が、実際には意識した形跡がA,B,Cの3つとも全
て記憶されている。
>>98のとまとの話もこれがあてはまると思います。(11進数ですが)
ちなみに「ああそうか、A,Bをあわせて考えるとCなんだ」と、発見、応用
までいたる電力量に至って初めて繰り上がりが生まれるのであって、そ
こに至らない情報の追加はただ繰り上がらずに何進数にでもなりながらOR
加算する(01+01+01+01=04)。応用が発生してようやく繰り上がる。新し
い繰り上がりフラグが立つと、それ以下の桁での複数の中間層シナプスの
帯電は、電力0に切り捨てできる。もしかしたらヒトはそれで「すっきり」を
感じているのかもしれません。
何進数か不定なんて計算ルール聞いたこと無いですが、生物の脳に数学的ル
ールは必要ないでしょう。矛盾に物理的負荷がかかる訳ではないから。
トマトとピーマンどっち買う?といわれて、>98の11項目を改めて考える必要
は無く、”とまと”が認識フラグとして繰り上がりされているのならば、繰り
上がった1biteだけをトマトへの認識とすれば計算エネルギーは少なく出来るの
ではないかと思います。
0103名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/23(火) 22:29:24ID:03owEGyN0ついでに役不足って言葉の使い方も間違っている。
0104HESONO
2007/10/24(水) 04:05:52ID:FvAqWVMH0もあります。いつも長文になってしまうので、ツッコまれるの承知で省略書
きしています。その辺は分かった上で聞いてもらっているつもりでしたが、
不快にさせて済みません。>>103 出来ればもう少し具体的に指摘してもらえ
ると嬉しいです。
基本的に1つあたりの主張を複数のアプローチで繰り返して書き込んでいます。
>>101-102ではまた新しいことを言い出しちゃったので反論あると思っていま
すが、いくつか別の話し方でもするうちに「結局何が言いたいのか」を伝えら
れればと思っています。
0105名無しさん@お腹いっぱい。
2007/10/24(水) 11:16:06ID:PD47QvAQ0釣り如きに反応する君もDQNそのもの。
君の勘違いもDQNだが、それは問題ではないな。
0106HESONO
2007/10/25(木) 15:32:13ID:IqqLdmdi0例えばヒト並のghostAは応用、認知が発達していて、1円玉を5円玉に、50円玉を
100円玉に、5千円札2枚を1万円札1枚になど普通に桁上げ(両替)出来る。
ところがバッタ並のghostBはその両替が出来ない。
両替とはもちろんニューラルネットワークの次層への発火の事を指す。
A,Bとも(僕の論では)一度に手に乗せられる硬貨の処理量は同じであり、紙幣
・硬貨合計20枚分まで、とする。
結果Aは1円〜20万円まで約20万通りの管理が出来るし、Bは1円〜20円まで
しか出来ない。Aは通貨(情報)をn進数(2,5,10)での両替(発火処理)する
ことによって、Bと同じ貨幣数C(20以下)で,より多くの(約20万)の金銭管理
Pを発揮出来る。1円玉10個=10円玉1個という両替だけ出来るネズミならば、1円
から200円までの金銭管理を出来る事になる。
バッタはC=P=20なのに対し、ヒトはC=20、P=20万弱という数字の二面性を持つ。
もし発火能力が無ければ、06,07,08,09,0A,0B,0C・・というように、永遠に十の桁
に数字が改桁されることは無く、C=Pだが、n進数という概念は、Cと別の数P(≧C)
という数の二面性がある。二面性という言葉を説明するのに類似した事例を挙げれば、
1mlの水滴粒と、1mlの水滴1粒を合わせると、1+1=2mlともいえるし、1+1=1粒とも
いえる、に近い考え方です。(続く)
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