>>593の続き
生物が生まれた当初に見る景色は「その後」に比べて"濃淡"の差がないと考えます。
つまり、現在のPCでの画像データの取り扱いと同じで、背景も主体も静止物も関係
ない。文字どおり「目に写る景色」かなと。サルも葉っぱも空も同等な画像データと考えます。
Excelにデータを入れるなら、意味は考えずに色のデータを表に同等に入れる事は出来る。
ここまでは"現在の"PCの話。
もしも、次第に「不必要なデータ(背景とか、変化しないもの)の自然消滅」とか「必要、
不必要を選択できる」学習能力を組み込めれば、結果として「画像を見たときに要点だけ
を認識出来る」ようになると思います。
その固体にとっての「要点」はその生活・環境に合わせて変化する。それは"認識データ"が
状況変化に合わせた生存の為の行動選択材料として必要だったと考えれば納得できる。

これをPCで表現出来ればいいのだと思うのです。で、その為の"濃淡"の表現は2つある、かな?
A.時間の経過や無刺激、無変化により不必要なものは薄くなる。意識(認識)下レベルまで落
ちたり、消滅する。また"両替"が行われると下桁が薄く(必要性が低下する)なる。
B.「興味をもつ」必要だと感じたものに注力する事によって意思的・任意に"濃く"する。
「よおく考える」とか「集中する」とか、「反復させる」とか。

>>580 プランニングの話は上記Bと関わる話だと思います。
「思いつく」と「興味をもつ」、「予測(期待)」の話とそれらの
PC表現方法などを、>>593の生物例に矛盾しない形でお話していきたいです。