なぞなぞが解ける人工知能
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0580名無しさん@お腹いっぱい。
2008/04/08(火) 20:06:39ID:ICfjASXK0で、HESONOが、「プランニングも問題ないよ」的な発言をしているのは、
>>579の7段落め(というのか?)、「で、ある行動列の結果・・・」の、逆をやれば良いと
思っているんじゃないか。
>>579の場合だと、第一近似としては、例えば行中、最大となるセルを次々と選択していく
ということが考えられる。
で、逆と言っているのは、まさに逆で、第一近似としては、行中、最小(ただし>0と、ここでは考える)
となるセルを次々と選択していく。
その際の累積の数値を得るのに、セルに入っている値が確率だとすれば、
(1-セルの値)をΠかなんかしてやると、その行動列の結果として「不満足を得る確率」かなんか
がえられる。
これで、最も満足を得る可能性のある行為列と、最も不満足を得る可能性のある行為列が
得られるとする。
で、先の表の形で、どうすれば満足が得られるのかの知識はあると考えると、
不満足に至る行為列の各行為から、その状態から最も満足を得られる可能性が高い行為を
探索(というほどでもないが)すれば良いと考えているんじゃないか?
で、問題となるのは、最も不満足を得る可能性のある行為列は求められたとして、
それを回避する行為列が表中に存在すれば、それは求まるかもしれない。
しかし、標柱に存在しない、あるいはそれが選択される可能性が低い行為列は、
見つけることが出来ないということ。
つまり、HESONO虫は、「困ったことになるかもしれない」とは予想できても、
新しい対処法を発見することはできないということ。
場合によっては、とにかく総当り式に行為を行なうことも可能だが、
それではHESONO虫は飢え死にするかもしれない。
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