ある入力に対応する出力を、知識ベースを元に決定するのがエキスパートシステム。
通常、一回のif thenだけでなく、複数のif thenを通る。
知識ベースをどうやって得るのかには、いろいろな手法が有りうる。
エキスパートシステムのエンジン自体はHESONOのいうghostに近いと思うが。
あ、HESONOのghostが価値基準を持っているのであれば、ちょっと違うかもしれないが。

自律的というのは、自分を制御できるというような意味だから、「自律発生」ってのは、
言葉の意味としてよく分からない。

HESONOが挙げている例であれば、自身が置かれた状況の問題点を自分自身で見つけ、
対処方法を自発的に構築するということになるかと思う。
プランニングあたりの問題が入ってくるから、HESONOが言っている今の枠組みでは、
まず不可能。