なぞなぞが解ける人工知能
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0263名無しさん@お腹いっぱい。
2008/02/02(土) 03:19:07ID:aSqnTvP30>パフォーマンスの差を出せる
「自我が目覚める」のが、質的差なのか量的差なのかは何とも言えないけど。
で、結論を先に言うと、「用語として適切なものを選んだり、定義せよ」ってことだね。
なんか、「言葉に酔っている」としか良い様がない。
あるいは、「言葉に踊らされてる」とか。
例えば、「自我」の他にも、「成長」、「進化」、「応用」、「教訓」、「理解」、「関連記憶」、
「上桁発火」、「認識」、「概念」、これらをどういう意味で使っているのか、定義するほうが良いだろ。
それと、>>70にて↓のように書いている。
>「男らしさと女らしさ」「犬っぽいと猫っぽい」をagent(以下、ghostと書きます)
英語古語のghostの意味と(現在のspiritに近いらしい)、
ドイツ語のgeistのからの転用(?)されている
意味があるらしいのでその時点で紛らわしいけど。
なんやかんや調べていくと、こういう話にぶち当たる。
---- ここから wikipedia 「精神」の項より
近代西洋哲学用語としての精神は、知性的存在者の認識能力、意志能力、判断能力の総称であり、
論者によっては理性、悟性、知性などと同義に用いられる。
まれに魂と同義に用いられるが、一般には、感情、知覚、受動性にかかわる能力とされる魂に対して、
精神は能動的で知性的な働きとされる事が多い。
---- ここまで
この、「認識能力、意思能力、判断能力の総称」というような意味で、HESONOが「ghost」という
用語を選んだのならば、大したものだと思う。
ただし、問題は、「認識」にせよ、「判断」にせよ、認識なり判断なりの対象についてのモデルと組でないと、
現実には機能しないということ。
また、「ghost」は幽霊とかの意味でも使われるが、その場合でも、魂だかなんだかと、
やはり記憶なりなんなりと組になっているような印象を与えないか?
>>86
>”ghost(心)は、虫でもヒトでも同じもので、個性すらない単純なもの。
なので、↑というのならば、すなおにkernelとかの方が受け入れられやすいと思うが。
機械学習でkernel関数とかって言葉も有るし。
で、話は元のレスに戻って・・・
>>260
>そのことを「自我の目覚め」と呼ぶことができると思います。
ほら、結局「自我」でしょ?
あるいは、「より複雑な認識を重ねていく」とか言ってるけど、
「認識」ってどういうことを意味しているの?
例えば、パターン認識について少しは調べてみた?
↓なんかは分かりやすい方だと思うけど。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%AA%8D%E8%AD%98-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E5%81%A5%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4274131491/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1201889242&sr=8-1
「↑のような話じゃない」って言うかもしれない。
じゃぁ、>>253で「スクリプト理論」に感心してたけど、認識なり学習に関する
スクリプト理論の課題なり問題はなんだと思う?
もう一回、言葉の定義を確認するところから始めるほうが良いと思うよ。
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