>>195-196 
僕が勝手に分析する妹の発想(上記の例は認識ハ(↓)だったのではないか?)

認識イ「じゃんけん」にはAグー、Bチョキ、Cパーがある。(以下ABC)  を認識
認識ロ ABCには「強い」「弱い」という性質がある。           を認識
認識ハ @B<A、AB<C、BC<A    最後に出てくる”A”が最強?   を認識
          (*BのAが@で既に登場していることには気付かず) 

多分、妹の今までの少ない人生経験では、”○より▲の方が〜だ。”という
序列付けは初めてではないだろう。だから「1より2の方が大きい」「2より3
の方が大きい」「3より4の方が大きい」と直線的に認識してしまうものと思われる。

認識ニ「あれ、4って実は1の事じゃね?それっておかしくね?」”矛盾の存在”を認識   
認識ホ「そんな不思議な関係もあるんだなあ。じゃんけんって不思議。」
   *「三つ巴」とか「ロジック」は理解できないまでも、”不思議な関係”という属性
    の存在を認識。そして「じゃんけん」はその”不思議関係”のひとつなのだと認識。
認識へ 「じゃあ、どれが一番強いというものじゃないんだ」    を認識

以上のプロセスを経てじゃんけんのからくりをヒト並みに理解。ではないでしょうか?
「ヒトレベルの応用、理解もまた、単調な認識の積み上げに過ぎない」と、無理やり
こじつけてみたのですが、強引すぎましたか?