なぞなぞが解ける人工知能
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0184名無しさん@お腹いっぱい。
2008/01/17(木) 02:54:05ID:coCNuca50で、こういうのを表すのにis-a関係とhas-a関係ってのがある。
例えば、次のように書くと、「トマトは野菜の一種である」ということを表している。
1) [野菜] ←is-a─ [トマト]
また、次のように書くと、「トマトは皮を持っている」ということを表している。
2) [トマト] ←has-a─ [皮]
また、例えば、次のように書くと、「トマトは赤い色をしている」ということを表している。
3) [トマト] ←has-a─ [赤い色]
この書き方については議論があるんだけど、俺の考えとしては、
has-aってのは具体的にせよ抽象的にせよ、
2)のように構成要素を表すのに限定して使うほうが良いのではないかと考えている。
対して、3)の、「赤い色」というのがトマトという具体物の構成要素かというと、
違うのではないかと考えている。
トマトが赤くなくても、トマトというものは構成しうるから。
早い話が、熟していないトマトは赤くないし。
なので、この場合の「赤い」というのは、トマトには色という属性あるいは状態があり、
その属性や状態の値が「赤い」と表現する方がスマートであると思う。
同じようなことを考えている人はそこここに居るけど。
で、属性や状態ということを考えなければ、>>89と>>98で言っていることと、
>>182で言っていることは同じということになるだろうし、
属性や状態ということを考えると、ちょっと違うってことになると思う。
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