なぞなぞが解ける人工知能
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/08/27(日) 20:10:15ID:dg0d+y1900101HESONO
2007/10/23(火) 05:18:50ID:Y0h69dru0ネズミを見たこと無い幼児が、”ドラえもんがネズミを怖がるシーン”を見た。
A小さな動物がいたBドラえもんに「ぎゃーネズミ!」と叫ばれていた。
その2つの情報の入ったシナプスを流れる電気(1と1)が、そこに収まりきら
ない程の和に達したとき、次のシナプスに発火信号を送る。次の桁に1が入力
される。2桁目にC「そうか、世の中にはネズミという小動物がいるんだ」とい
う意識が発生。
この時注目すべきは、”2桁目にCが生まれた時、A,Bへの電気が消失する事。”
それと、”一桁目の数値(電気)が0になると、幼児の頭の中ではCに意識が行き、
AとBの事は一時的に忘れる。が、現実にはAもBも思い出すことができる”という事。
つまり、01+01=10 となった時、一桁目の情報は消失したように見えたのに、
記録されていた事になる。
これはどういう事かというと、0,1の数字は「現行電気が1流れているか
0否か」を表しているのであって、情報の数を表しているのではないから
だと思います。つまり、0になった情報は、一時的に”考えている最中”
から外れただけで、その電気の走った銃痕は、過去の軌跡として残る。
また電気が走れば、生物は思い出せるようになっている。
僕はこの情報電気の銃痕の”形”が「クオリアや認識」であり、通電後も
軌跡が残る事を「記憶される」というのではないかと思っています。
0102HESONO
2007/10/23(火) 10:19:36ID:Y0h69dru0補足させて下さい。それでも分かりにくいと思いますが。
ねずみの話の場合、流れる電気量が有限なので、C意識が発生した瞬間、
A,Bは脳裏から消える。が、実際には意識した形跡がA,B,Cの3つとも全
て記憶されている。
>>98のとまとの話もこれがあてはまると思います。(11進数ですが)
ちなみに「ああそうか、A,Bをあわせて考えるとCなんだ」と、発見、応用
までいたる電力量に至って初めて繰り上がりが生まれるのであって、そ
こに至らない情報の追加はただ繰り上がらずに何進数にでもなりながらOR
加算する(01+01+01+01=04)。応用が発生してようやく繰り上がる。新し
い繰り上がりフラグが立つと、それ以下の桁での複数の中間層シナプスの
帯電は、電力0に切り捨てできる。もしかしたらヒトはそれで「すっきり」を
感じているのかもしれません。
何進数か不定なんて計算ルール聞いたこと無いですが、生物の脳に数学的ル
ールは必要ないでしょう。矛盾に物理的負荷がかかる訳ではないから。
トマトとピーマンどっち買う?といわれて、>98の11項目を改めて考える必要
は無く、”とまと”が認識フラグとして繰り上がりされているのならば、繰り
上がった1biteだけをトマトへの認識とすれば計算エネルギーは少なく出来るの
ではないかと思います。
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