公立図書館は自治体の組織。
自治体というのは、法学部系統がのさばっている。
法学系統の人間は工学的な知識や考え方がゼロ。
だから、効率が悪い。
一方、工学部関係のやつは「政策」という思考と「文化」という思考がゼロ(図書館情報学もこれに近い)。
図書館にのみ、意外と多い、国文学とか歴史とかの関係者は、文化についての認識はあるが、
政策だとか、効率とかそういうことには意識がない。
ということで、すべて要求される図書館はうまく行かない。