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図書館情報学

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/24(木) 20:26:38ID:sXKRQRDf0
せっかく板が出来たのに、見当たらないので建ててみました
0067名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/27(水) 15:55:02ID:FoFVz64O0
駿河台もwikipediaなんかじゃ入ってるけどな
0068名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/27(水) 20:22:33ID:p/AJaWVt0
大阪教育大学、大阪市立大学にもあるけど
全般的に西の方が少なく規模も小さい東高西低?
0069名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/27(水) 20:27:08ID:QKiDOZ3wP
西低だが東も低い
0070名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/28(木) 08:02:02ID:/DPeCxK/0
東は、筑波慶應があるから
その分だけで量的には多いということになるのでしょうね。
質的には日本で図書館情報学の研究教育がさかんと言えないから
なかなか「高」とはつけにくいかもしれません…
0071名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/28(木) 16:40:00ID:L6hIt8sw0
世界的に見て日本だけ低いってのは中の人もよく言うからしょうがないのかもね
司書の専門性も認められてないし
どこぞの某都知事なんかレファレンスサービスすら知らないし
0072名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/29(金) 22:16:12ID:eni9L2JV0
司書が専門職として確立されない限りは図書館情報学関係の学科や研究科は増えないだろう。
0073名無しさん@お腹いっぱい。2006/12/30(土) 08:19:17ID:6oA1hvdcP
1. 今の司書の扱い
2. 司書の情報システム、図書館情報学への関心の高さ

って実際どうなのよ?中の人の降臨希望。
0074名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/06(土) 09:50:17ID:fgkmsC+l0
>>66
二人だ。
0075662007/01/06(土) 22:29:04ID:ZdH4KNIP0
そうか2人か。
おれのころは、こんまどこがいたんだけどな
0076名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/20(土) 06:42:07ID:ABEINY6w0
>>73
1 いちがいには言えませんが、司書の採用も配置も行っていないところは、そのままの見識です。
2 人によって差が激しすぎ、いちがいに言えませんが、それよりも、図書館情報学とやらの現場の図書館に対する無知・無関心の方が問題です。

はっきり言いますが、情報システムについては、既存の学問分野が多数あり、図書館情報学のアイデンティティにはなりません。
社会科学としての視点が欠けています。そういうことでは、決して地位は高くなりません。
行政というのは、読んで字のごとく、政策を実行することなので、政策的な視点のない図書館情報学というのは意味がありません。
0077名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/20(土) 13:41:41ID:l4GN2Mmr0
自分もそうおもうな。行政においても研究においても
日本の図書館界は政策的視点が著しく欠けている。
0078名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/20(土) 16:45:49ID:azIwOQGi0
図書館情報学への関心の高さ、
は、人により相当差があるということと
全体的にはかなり低いというのは確かだと思う。
それでも公共図書館と比べた場合
大学図書館関係者は(相対的にだが)少しは関心があると言える。
0079名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/21(日) 01:09:33ID:PV+lrHAL0
> 2 人によって差が激しすぎ、いちがいに言えませんが、それよりも、図書館情報学とやらの現場の図書館に対する無知・無関心の方が問題です。
これが図書館情報学の側からするとまったく逆になるよね
「現場の人は図書館情報学に無知・無関心で現場のロジックだけで物事を進めてる」って
図書館員はこうあるべき〜みたいなのは言ってるけど現場に伝わってないし
現場の中からの発言もこっちに伝わってこないし

学生の方がそういうギャップはよく感じてる
インターンシップで図書館に行ったら自分が習ってきた図書館のあるべき姿との差に悪い意味で愕然としたりとか
選書とかの委託先の業者に行った人曰く「外部の人のほうが図書館を良くしようとしてる」とか
0080名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/21(日) 21:32:02ID:AJTYow4V0
>>76
何を持って、図書館情報学(図書館学)と言うかによるかもしれないが、
日本の図書館情報学の教育・研究では、司書課程の教員が人数では圧倒的に多くなるから
かなりの人が「現場」出身なんだよね。
半分以上が結構長い図書館勤務歴を持っているのでは。
だからクリティカルな批判はいいんだけど、単に無関心としてしてしまうのは違和感おぼえる。
0081名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/22(月) 02:14:10ID:BiFy+N/z0
大学図書館員→大学教員
のクラスチェンジはよく見る

自分の体感としては今のところ
工学部出身で情報学研究者+文学部出身の図書館学研究者で半々
図書館情報学の学位持ってる人自体日本で20人くらいじゃなかったっけ?

>>76
>>79
研究者は「利用者にとって何がいいか」で語るから現場の論理を重視しないんじゃね?
0082名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/23(火) 22:40:05ID:gzBoH9se0
>>81
はっきり言ってその構成比は筑波でしょ。
2桁の教員いるところは他にないし、例外とまで言うつもりはないけれど
そこで全てを捉えようとするのは、ちょっと視野が狭くなるのでは?
あと筑波の情報系の人は、自分では「図書館情報学」研究者とは思っていない人も多いでしょうね。

>研究者は「利用者にとって何がいいか」で語るから現場の論理を重視しないんじゃね?

それだときっと、研究者よりも遥かに多く利用者と接している現場の方が
「利用者にとって何がいいか」を考えている、
むしろ研究者こそ現実の利用者を理解していない、
現場より何がいいか考えていると言えるのか、現実と乖離している、
という反論されるでしょうね。
実際、直接に利用者と接点の無い研究テーマは多い。(それがいけないとは思っていない)
「政策」は現場にも欠けていたと考えているので、あまり肩を持ちたくないが。
0083名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/24(水) 02:36:28ID:/hQgbVzk0
>>82
確かに視野狭窄でした

「政策」がよくわからないんですけど
図書館員は(ryは政策ではなく
図書館は(ryは政策?
IFLAとかALAみたいにロビー活動までして政策?
0084名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/26(金) 15:33:31ID:vUDy0YxV0
図書館職員の出身学部はどこが多いのだろう?
0085名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/28(日) 00:23:42ID:biLgbrmA0
>>84
どうだろう? そんな調査はどっかにないのかに?
感覚的には、結構いろいろな学部の出身者はいるんだけど、
一番多いところはやっぱり文学部になりそうな予感。
0086名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/28(日) 05:05:43ID:gngyiSAw0
公立図書館は自治体の組織。
自治体というのは、法学部系統がのさばっている。
法学系統の人間は工学的な知識や考え方がゼロ。
だから、効率が悪い。
一方、工学部関係のやつは「政策」という思考と「文化」という思考がゼロ(図書館情報学もこれに近い)。
図書館にのみ、意外と多い、国文学とか歴史とかの関係者は、文化についての認識はあるが、
政策だとか、効率とかそういうことには意識がない。
ということで、すべて要求される図書館はうまく行かない。
0087名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/28(日) 07:12:35ID:7/N05sUf0
>>84
普通科高卒が半分じゃね?

働いてるわけじゃないけど、工学部卒な漏れは司書まで手が回りませんでした><
教員免許取るついでに司書教諭は取ったけど
0088名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/28(日) 19:03:24ID:NVw359L9O
すみません質問です。
(情報の非対称)と(非対称情報)って同じ意味ですよね?
0089名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/28(日) 20:22:16ID:UAQiD4iU0
なぜここで経済の話?
品詞の外は一緒だという理解だけど。
0090名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/29(月) 00:28:43ID:TdEtwWl30
図書館情報学(の系統)の学科自体、文学部、教育学部、社会学部、情報学群などなど、
いろいろというか、あっちこっちというか… に置かれるからね。
基本的にはやはり文科系が多いようだけど(筑波も半々か)。


>>89
どこかのブログの影響かな? はずれかもしれないが。
0091名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/29(月) 12:10:34ID:h8EsvzXB0
人文科学系(文学部など)
社会科学系(法学部など)
自然科学系(理学部など)
それぞれ3分の1ずついれば理想的では?
0092名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/29(月) 21:44:37ID:fa+mb5eJ0
自分的には、>>86 (=76,たぶん)さんが何学部出なのかが、この木なんの木気になる木。
0093名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/31(水) 14:35:48ID:dzJj90Qh0
理想の図書館職員は
人文・社会・自然科学をバランスよく知識を持っていて
なおかつ外国語も英語を含め2つ以上理解できる人か?
0094名無しさん@お腹いっぱい。2007/01/31(水) 20:34:40ID:3U+YpXZg0
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1170231407/l50

これをコピペしてvip以外の10ヵ所に張ってくれ
0095名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/16(金) 21:32:58ID:VLYsRfGI0
>>93
そういう優秀な人がいてもいいんだけど、それはそれで
何と言うか、そういうことでもないような気もするな
0096名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/19(月) 11:22:56ID:OJ13Yp/n0
>>93
公共図書館や学校図書館はあてはまるな。
専門図書館は微妙だが。
0097名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/27(火) 11:34:32ID:O9mwUk9z0
司書の資格取得を厳しくすべき。
具体的には現在の司書講習に図書館実習(1〜2週間程度)を必修にし
人文科学(文学・哲学・歴史学)
社会科学(法学・政治学・経済学・社会学)
自然科学(数学・理科など)
を必修とする。
0098名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/27(火) 21:02:29ID:0A0wbAnU0

「悪意に満ちた偽装善意」についての図書で一番有名なものは何?
0099名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/27(火) 23:37:06ID:nn/GunMNO
司書の資格なんて無用
0100名無しさん@お腹いっぱい。2007/02/28(水) 12:13:09ID:/yGJBHA/0
>>97
実習は必修にしたほうがいいだろう。
0101名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/01(木) 10:50:06ID:kzk0kKNA0
ウィキペディアより抜粋

学芸員資格の改正を文部科学省の「これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議」(2006年)の検討会議で打ち出した案は以下の3点ある。

学芸員の『学芸員補』へ格下げ
国家試験合格、5年以上の学芸員補の経験や修士号取得の条件を設ける
10年以上の学芸員経験、実績や研修、国家試験による『上級・専門学芸員』の新設
2007年1月現在、法改正に向けた検討議論中である。

司書制度も変わるかもしれん
0102名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/02(金) 18:43:13ID:y/qypGH+0
というより、
「これからの図書館の在り方に関する検討協力者会議」のほうを参照したら?

設置要綱など両方の会議は相似形
0103名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/03(土) 12:00:04ID:isVjQg520
現行の司書講習の科目
(必修)
生涯学習概論 〔1単位〕
図書館概論 〔2単位〕
図書館経営論 〔1単位〕
図書館サービス論 〔2単位〕
レファレンスサービス演習 〔1単位〕
情報検索演習 〔1単位〕
図書館資料論 〔2単位〕
専門資料論 〔1単位〕
資料組織概説 〔2単位〕
資料組織演習 〔2単位〕
児童サービス論 〔1単位〕
(選択 2科目)
図書及び図書館史 〔1単位〕
資料特論 〔1単位〕
コミュニケーション論 〔1単位〕
情報機器論 〔1単位〕
図書館特論 〔1単位〕
0104名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/03(土) 12:29:03ID:isVjQg520
>>101
司書の項目にも書いてあったな。
図書館法の見直しに影響があるだろう。
0105名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/03(土) 16:17:25ID:itQiw4zA0
>博物館法見直しは図書館法見直しに向けて影響すると言われている。

新聞記事として表面化したのが博物館の方だっただけで、
実際にはどちらも既に見直しの検討がスタートしていた。
だから、ちょっと違う。
0106名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 12:01:09ID:GZwiGJHR0
司書の資格をとるには
現行の科目に図書館実習2単位を追加し、教養科目も追加
教養科目は人文・社会・自然科学を各12単位
少なくとも62単位必修にすべき。
0107名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 13:15:09ID:JypI6B1o0
>>106
必要な単位が短大並みだな。
でも司書を4大卒でないと取れなくするか
あるいは専門職大学院で司書大学院とかするぐらいの改革が必要かも。
0108名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 17:15:26ID:AZalnQrE0
wakka_@pdx.ne.jp
0109名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/07(水) 22:52:09ID:7Sc19M7k0
>>106
現状に単位増やすという方法だけでは結局あまり意味がないだろう。
教養科目追加というのも、いまも短大や大学でふつうに授業でとっているわけだし。
107の言うように学位のレベルをあげるのはそれなりに有用だと思うが。
0110名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/08(木) 10:52:25ID:9AKsEfyR0
>>107
司書を1級から3級に分けて現行の司書は2級司書補は3級にし、
1級は修士か専門修士以上で取得
2級は4大卒で取得
3級は短大で取得
とかしたほうがいいと思う。
0111名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/08(木) 22:17:04ID:GnimheRC0
現在の司書資格についての疑問点。

大学図書館なども含めたあらゆる館種の資格だと思っている人は関係者にも実に多い。
しかし法的には公立図書館だけが対象。(だから103を見てもわかるように児童サービス論が必修になっている。)
大学図書館などは該当する資格がないので便宜的に使っている状態、というのが正しい認識で、
公立図書館用の資格が事実上の共通資格となってしまっている。
こうしたことも司書資格の弱さにつながっている。

実効性のある制度改正を目指すならこうした面も含めてやるべきだが
文部科学省内で縦割りだから難しいか
0112柿の種2007/03/09(金) 07:58:51ID:V3otlvU30
図書館情報学の学科・講座にいる教員の中で、博士号を持つ人は皆無に近い。
また、全国の司書課程の教育者の多くは論文を一つも書いたことがないような
現場上がりの者が多い。こんな状況では学問としての図書館情報学は世間からも
他の学会からも認知されない。
少なくとも、東大・京大の図書館情報学教授や筑波大学・慶応義塾大学の
図書館情報学科に所属する教員の半数以上が博士号を持つようにならなければ、
評価にはつながらない。ましてや、そこで教育され・社会に出る司書の専門性も
地位もおぼつかない。それゆえ、全国の公共図書館や大学図書館の現場では
司書資格を持たないようなおばちゃんが派遣で来る始末だ。
司書が専門職とは片腹痛い。
0113名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/09(金) 11:07:48ID:V8dt4jKb0
>>111
大学図書館の場合、専門資料や資料組織にウエイトがかかるだろう。
0114名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/09(金) 14:36:27ID:FwpWVVkd0
>>113
たしかに大学図書館と公共図書館で「ウエイト」がかかる部分はちがう。

一方で、大学図書館等の求人(正規職員、非正規問わず)で
「司書」が要件になっていることは一般的であり
111のとおり事実上「共通資格」になっているのが現実。


で、どうしたらよいかという考え方だろうな。
0115名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/09(金) 14:52:56ID:FwpWVVkd0
つづき。大きくは2通りあって、

 1.大学図書館または学術図書館用の「司書」をつくる
 2.いっそ、きちんと「共通資格」化する

1、2の折衷案や中間案もあって、基礎的資格があったうえに
上位資格的に学術司書など各種資格を設ける考え方もある。

これとは別に、
 3.大学図書館には現在の資格は要らない
   資格でなくて学位等で評価する
という考え方もとりうるのかもしれないが、
結局は社会的に認知されず、司書資格使うという現状継続になるような気がする。


あと、
 0.現状のままでかまわない
という考え方もあるのか。
0116名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/09(金) 15:37:56ID:37WFYMQT0
>>115
2が一番妥当か。大学図書館と公共図書館どちらも対応できるほうがわかりやすいだろう。
または簿記みたいに1級(学術)(公共)、2級、3級とするのも一つの方法。
0117名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/10(土) 08:30:53ID:kOKcqPBz0
学科ごとに司書過程作るとかなったら工学部は大変だな

と思ったけど分野全体が幅広いだけで、司書教育は共通の物でいいのか
ついでに危険物みたいにNDCの分類ごとに司書資格作っても面白いんじゃね
0118名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/10(土) 22:27:39ID:AySX13+e0
>>112
問題意識があることはよいことだが、
現状の把握や認識が正確とは言えない。
少しきつい言い方になるが
現状認識が正しくないと対処法も正しくなくなるのでは。

まず博士号について。
博士取得者が少ない(学位を出さない)のは
文科系の分野に共通している問題。
図書館情報学分野に限ったことではない。
ただ、これはもうほっておいても
既に解消の方向に動いている。
10年後にはかなり変わっているだろう。

つぎに
>全国の公共図書館や大学図書館の現場では
>司書資格を持たないようなおばちゃんが派遣で来る始末だ。

これは「司書資格を持つおばちゃんが派遣で来る」の方が実態に近い。
だから余計に「司書が専門職」として成り立っていないと言える。


大学教員の博士号取得者が増えるのはわるいことだとは思わない。
だが、それだけでは
そこで教育される司書の地位は大きく変わらないだろう。
0119名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/12(月) 13:24:19ID:PW2Uvi5f0
>>117
危険物みたいな区分だと
司書丙種
司書乙種0類〜9類
司書甲種
こんな感じか?
乙種の4類と5類あたりは取得者少なそう。
0120名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/13(火) 14:32:09ID:kXk21aV00
たしかに司書資格や図書館情報学は危険物ですからね
0121名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/14(水) 19:59:46ID:5RfT4lFM0
外国の司書は大体階級分けされてるのにな
詳しくは覚えてないけど中国や韓国もいくつか種類あったはず
EUは司書資格も統一するらしいし
アジアでもそういう構想はあるけど実現するかは微妙
アメリカなんかは修士号か何かとらないと司書資格もらえないんだっけ?
0122名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/16(金) 13:06:30ID:jviIm+VR0
【記事】   国会図書館長に長尾・京大前学長

 衆院は15日、国立国会図書館の次期館長に京都大学前学長の長尾真氏を起用する
人事を内定した。館長には基本的に衆院か参院の事務総長経験者を充ててきたが、
この慣例を破ることになる。国会の承認を経て4月1日付で就任する。

 14代目となる長尾氏は議会関係者以外からの初の登用。河野洋平衆院議長は記者団
に「立法府として最も象徴的な天下りの慣例をやめることを、民間からの登用で示した」と
強調。就任が有力視された谷福丸・前衆院事務総長については「事務総長を9年間務め、
さらに国会図書館長に就けば天下り人事との指摘があるかもしれない」と語った。事務総長
時代に衆院の国政調査活動費の流用があった問題の影響は否定した。

(07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070316AT3S1501K15032007.html
0123名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/18(日) 06:41:50ID:TNE6ppex0
上級司書って実際検討されてるんだな
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/keiei/index.html
0124名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/18(日) 17:43:55ID:o0AKbWnk0
そう。JLAで検討されて素案はつくられたけどそこで止まっている。
案は、
・公共図書館対象
・経験者向け、管理職レベル想定
・国家資格ではなくてJLA認定の資格
0125名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/19(月) 13:33:58ID:q8fogTZh0
>>119
それは細かすぎだろう。
でも司書(人文科学、社会科学、自然科学)ぐらいはあってもいいかも。
0126名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/19(月) 18:25:31ID:PIa/md1u0
119はパロディみたいなものでは?

しかし、「人文科学、社会科学、自然科学」にやたら拘っているのが
いるみたいだけど、そういうことじゃないと思うよ。
うすい教養つけても評価はあがらないし、実は現状と変わらない。
現在の司書資格 = 大学(or短大)でなんらかの勉強+司書科目
0127名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/20(火) 12:27:02ID:GjM5bh+/0
>>123
「上級司書」については下に少しだけでてくる。
これからの図書館の在り方検討協力者会議の資料
ttp://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/shiryo/07011616/001.htm
2.2 上級司書問題
0128名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/20(火) 13:20:16ID:csi/aE7j0
0129名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/20(火) 17:59:19ID:BJPJ+RqV0
>>122
このひとって日本図書館協会会長なんだな。知らなかった…
0130名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/21(水) 04:03:57ID:UPTRjPGp0
 
0131名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 00:41:39ID:/Qll7fVb0
>>125
日本ではサブジェクトライブラリアンが存在しないからあまり意味がないのでは?
仮に必要としても、その主題分野の修士くらいないと意味がない気がする。
0132名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 05:57:59ID:1xM6eYov0
それくらい広い分野を補うなら学士でもよくね?
修士は一分野に特化してるだけだし

って修士取り損ねた漏れが言ってたよ
0133名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 10:18:12ID:DU18MyIf0
2つ以上の学士(修士や博士含む)を必須でいいのでは?
0134名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 13:44:00ID:yRFa7Q3IO
なんで日本ではダブルメジャーとか副専攻が普通にならないのはどうして?
0135名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 13:52:40ID:Ki8Lc8jy0
死ね
0136名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 16:16:46ID:e3fdDhHP0
日本では学士という学位では評価されてこなかったから
学士で専門だと言ってもそんなに意味がないんでしょうね。
さらにもう大学全入時代だし。

それに普通の大卒ということだったら今でもほぼそうだし。
修士は限られた領域でも研究活動(もどきかもしれないけど)をした
という意味がある。やはり学部とは違いはあるのでは。
0137名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/22(木) 19:10:03ID:VJGUFls00
上にあるように日本では
サブジェクトライブラリアンが実態としても制度としても無いわけだから
専門職の確立を他分野の学問知識に求めても無理。
本来サブジェクトライブラリアンとはその分野で論文書くくらいのレベル。

むしろ図書館学・図書館情報学固有の専門知識と技術を高めるほうが
遥かに必要で現実的であるし、実際多くの人に不足している。
0138名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/23(金) 05:38:59ID:6XS3Qo7T0
>>134
他にも理由はあるかもしれませんが、日本の大学は長らく
入試は難関だけど卒業はそれと比べるとずっと簡単だった、というのも一要因だろうと思います。
0139名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/24(土) 18:14:11ID:cB4SaQ6b0
 
0140名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/27(火) 06:59:18ID:JUuHaW6B0
>>134
よく分からないからきくんだけど、それは世界的に見ても普通なんだろうか?
存在しているところでも、一部の人向けの例外という気がするけど
どうなんでしょうかね。
0141名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/29(木) 07:36:32ID:NQZuVVZ/0
「検討協力者会議」の議事要旨を見てみたけど…
司書資格って結局あまり変わりそうにないな。
また現状の手直しだけという予感。
0142名無しさん@お腹いっぱい。2007/03/31(土) 16:35:59ID:1/9OE3XS0
司書資格は大規模な改正しないといけないと思うけどな・・・。
0143名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/10(火) 06:01:03ID:9GmC5KZ70
いまにはじまったことでなく、ずっーと以前からだもんな。
どう変えるかよりも
何故変えることができなかったか検討したほうが近道かもしれんな。
0144名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/10(火) 14:13:10ID:a4N0p4HQ0
実態があまりにもあれだからじゃね?
一般人の意識を変えないと
ところで、外国でも盗まれたり汚れ落書きってある?
0145名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/13(金) 01:22:43ID:onjXc8gp0
というか日本は公共図書館を今の2倍にしても欧米の水準に届かないんだよな・・・。
0146名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/17(火) 20:41:33ID:XlRPvdSY0
数量面を増やしても根本的には変わらん気もする。
ありていな言い方になるが、めざすべきは量より質でないかな。
0147名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/18(水) 23:23:07ID:1W3FUaZF0
ずっと昔に「質よりもまずは量を」などと言われていたと聞いたが…、
実際のところはどうだったのだろうか…?
0148名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/19(木) 06:55:40ID:CMSz5aZH0
Fランク大の文化情報学部卒はここで会話してもいいですか?

0149名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/19(木) 11:34:26ID:EQTneFCP0
>>145
本来はそうすべきだが仮にそれができたとしても
職員をすべて派遣やパートでまかなうとかやるだろう。
0150名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/22(日) 01:16:35ID:9KzQsM/h0
アメリカのまねをして、司書養成は「修士以上」って言っている人いるけど、公共図書館でそんな人を採用するんかね。大学図書館とか専門図書館だったらわかるけどな。

大学図書館はいろんな分野の修士を持っている人が増えているというのが漏れの印象。図書館情報学の修士よりも主題の修士のほうが使えると思うので、いろんな分野の修士の学生が、副専攻的に司書としての教育を受けられるのがいいんじゃないかと思うが、、、
0151名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/23(月) 15:52:46ID:OHjaQ58J0
>>150
確かにな。公共図書館だと人件費の関係でまず拒否されそう。
大学図書館なら専門性も必要だから多少は採用するだろう。
0152名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/25(水) 14:39:14ID:bibqjn280
どこだったかで中学校か小学校の校区ごとに図書館つくれとかいう主張があったような。
0153名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/25(水) 15:42:17ID:ftUwcGTC0
自分も以前は、欧米の図書館は〜だから、という話に
そんなこと言ったって日本はちがうから、と思っていた。

が、いまは逆に、外国の事例に対して
単に日本と外国は異なるからあてはまらないとする方が
よくなかったのではと思うようになった。

例えば、ライブラリアンとライブラリースタッフなど
そのまま持ってくることはできないにしても、
示唆を得ることや参考にすることはできたんじゃなかったかと思う。
しなかったから経費や人件費をけずるとなれば単純に非正規職化する一因になった。
0154名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/25(水) 19:36:42ID:lDZbGUDx0
みんな名前に惑わされているんだけど、
「専門図書館」とは「その他いろいろの図書館」が実際。
要するに、公共や大学や学校などでない図書館は全部含めるカテゴリー
と言い切ってしまっても、そんなにはずれでない。
職員がその分野の専門知識を持っている方が例外。大部分は小規模で
パートさんが1人か2人で資料室の整理しているようなところも少なくない。
ごく一部には、それなりには専門図書館らしいところもあるけど
それは司書職制度をとっている公共図書館ぐらいにレアケース。
0155名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/26(木) 13:41:34ID:CJMaG18H0
超一流企業リコーマイクロエレクトロニクス株式会社
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%B6%85%E4%B8%80%E6%B5%81%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt
0156名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/27(金) 12:56:21ID:liBPgeCH0
>>152
図書館があっても、人口20万超えているのに一館しかないという場合もあるからな。
0157名無しさん@お腹いっぱい。2007/04/27(金) 18:19:11ID:126dPS+B0
>>150
少しずつ修士がいるようになった最大の原因は大学院修了者の増加。
10年20年前と比べると分かりやすいが大学院の数と定員数が大きく増えている。
だから図書館に限らず院卒の人がいるところは世の中全体で増えている。

図書館側の考えで特に採用したというより
現在はまだ「たまたまいる」状態なのかもしれない。
専門の主題をいかしたサービスや業務はまだほとんどきいたことがない。

とは言え
個人的にはいろんな専門分野の修士が増えることはよいことだと思う。
結果的にはそれもひとつの「欧米モデル」かもしれないが。
0158名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/07(月) 12:44:09ID:6b3/qpNX0
>151
>人件費の関係でまず拒否されそう

だからこそ何かの方法で専門職としての地位を確保しないと非正規職ばっかになるな

人件費を削減されようとしているのは大学図書館等でもおなじ
0159名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/07(月) 21:20:40ID:dhg1ANE20
図書館政策に力入れる文部科学大臣か内閣でも出てきてくれないだろうか。
0160名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/12(土) 11:53:51ID:v/QFiaDA0
>>159
今の財政ではどうだろうな・・・。
バブル期ならともかく。
0161名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/12(土) 15:52:43ID:xCL89DZD0
政策の実施にはたいがい予算措置も必要だから相関はあるだろうが、政策イコール予算ではないよ。

バブル期やいままでの日本にそんなにちゃんとした図書館政策があったのだろうか?

図書館関係者は政策に弱いという以前に、図書館政策の存在を認識していないな。
0162名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/14(月) 23:15:31ID:xJP0JXNU0
お金がある時代は、政策(ポリシー)なかったけど、ハコモノとして図書館建てた。
・・・・・としたら、お金がなくなったら退潮するはずかもな。たしかに。
0163名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/15(火) 15:31:48ID:fzgm6f420
美濃部都知事時代には
・700メートル圏に1館図書館を
・図書館に必ず有資格の司書を
・人口に応じた蔵書を
という計画があったらしい。都財政危機により76年に中断されたが。
これが実現していたら日本の図書館政策も変わっていただろうな・・・。
0164名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/16(水) 13:12:19ID:SM0z4a350
>>163
図書館に必ず有資格の司書
貸し出し数に応じて司書を置く

これが徹底されていればな・・・。
0165名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/16(水) 19:23:24ID:LkWO0fx70
徹底していれば、とかだからダメで、
人事制度として確立して永続性があるようにしないといけなかった。
例えば、教職(高校)のように都道府県教委レベルで
まとめて採用するようなシステムにしないと
市区町村単位ではなかなか成り立たない。

司書資格自体がたいしたレベルの高い資格になっていないことも
あんがいマイナスに働いたかもしれない。


>貸し出し数に応じて司書を置く

これはへん。
0166名無しさん@お腹いっぱい。2007/05/16(水) 21:29:26ID:8wfyadr10
>>164
>貸し出し数に応じて司書を置く

これが通用すると思っているのだろうか?
司書と図書館が衰退する原因がよく分かる一文
こんなこと言ってたから駄目だったんだな
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