>>217
>延滞金を免除して貰える事もあるようですが、どのような場合にしてもらえる
>のでしょうか?
民間の債務と基本はそんなに変わりませんよ。
協議して分割納付に応じれば利息を圧縮するなり加算停止するなりの措置は
期待して良いでしょう。
つまり、要は交渉であって、実情を述べて誠意を見せることが大事。
既に自主納付の実績があるならたぶん何とかなると思うけどね。

>>219
ほんとにその通り。
差押えは一種の見せしめであって、一部の滞納者にしか適用されない。
ある意味、交通取締と同じような不条理な差別が確かに存在する。
役所の怠慢による場合もあるし、自治体の債権回収に対する方針の相違、
または単なる人員不足(役所民間問わず大半がこれ)とかもあるだろう。
でも、シビアなことを言うと、取れる債権は即取って回収にコストやら
時間を浪費する債権は早めに償却なり欠損する、ってのが不良債権処理
の基本だってことから考えれば、滞納者間の不公平感に配慮するより、
大多数の納税者のための効率的な不良債権削減が優先度が高いと言える。
或いは、おなじ滞納で処分を受ける者と受けない者が併存する矛盾より
も、同じ納税義務がありながら納期内に払う者と払わない者が併存する
矛盾の方が、行政にとっては優先して解決すべき問題だとも言える。
なんのかんのといっても、結局は当事者のモラルだけが最後の堤防だ。
モラル持つ者は社会を支え、持たない者がこれを壊すってのは普遍の真実
に近い思想だと思うが、前者のグループに入る資格を税金で買ったと思え
ばよろしかろーかと。
一種の自己満足だけど、俺はそれでいいとおもうよ。