日本の行政組織は、警察を含め、政策の数理的(科学的)な利益評価をやっていない。
飲酒運転のリスクはどれくらいか、どれくらいまでのリスクなら社会は受け入れ
られるか官僚や政治家が数理的に示し、マスコミやネットを通じた全社会的な議論
で社会的な合意を作り上げ、それが法になるべき。

実態は、警察が儲けや利権のために、人々の安全安心意識に御用マスゴミを通して
揺さぶりをかけ、数理的なものからかけ離れた感情的な議論の末、法が決まる。
血中濃度の0.15は本当に妥当なのか?妥当ならなぜ?そもそも、一番大事な
どれくらい飲むと0.15になるのかがさっぱりわからず、人々は警察のテロにおびえて
すくむのみ。