2018年10月12日付けの東洋経済の記事で希望的観測アドバルーンを
ぶちあげた内容だね。

現地新聞社サイトも事情を把握し切れずに各利害関係者の思惑
というか希望的観測飛ばし記事ばかりで私鉄のBNSF貨物鉄道
ヒューストンダラス線の鉄道路線免許の並行在来線扱いだし
安全神話より伝統矜持だけのためにBNSF車両限界を前例踏襲した
フル規格新幹線電車ありきのようにも思えるが鉄道路線設計思想
としてこのこだわりこそが重要だと思うのね。

私鉄のTCPの腹積もりとして港湾陸揚げ甲種輸送はUPヒューストン線
だと車体擦るしBNSFボーモント線ありきだとマイアミディド工場の
積極活用ねぇ。

何のためにN700系S編成とポンチ絵とのレイアウト寸法比較をした
その意味を行間を読んで貰ってもいまいち判らなかったか。スマン

日立にとって新幹線フル規格でも新幹線直行特急電車規格でも
欧州高速鉄道規格でも受注出来て品質保証期日厳守で納車して
営業投入後に安定運用させればどれでも構わない立ち位置だよ。

国土交通省鉄道局、鉄建機構、東海旅客鉄道は報道発表資料と
同様に数年後にはEU委員会の横槍お構い無しにスペインの
内務省交通施設局、産業通商観光省、西国鉄Renfeと協議のうえ
包括提携する施策意思決定があるのか政治介入により妙な方向
へと政策決定されることも有り得るのか現段階ではいまいち
何とも言えない。

まぁテキサス州地元自治体や沿線住民の賛否議論がこれだけ
煮詰まっており開業はホノルルHARTやバーミンガム高速線HS2
よりは早い時期になると思うよ。