【 高雄ライトレールを165億元で建設へ 】

陳菊・高雄市長はこのほど、
同市港湾地区にライトレールを建設する計画を明らかにした。
ライトレールはバスと電車の中間的な役割を果たす公共交通機関として
注目されているもので、港湾地区の再開発の一環として計画された。
総工費は165億元。

先行着工するのは、ウオーターフロント地区を含む全長22.1キロの区間で、
来年10月に着工し2014年末に供用開始の予定。
第2期は、鉄道路線の地下化と合わせて進められ、全線開通は19年となる。