差別と隣り合わせ 昔も今も コリアンもウチナーンチュも

工業都市、川崎の臨海部で、在日コリアンとウチナーンチュの暮らしは隣り合わせだった。

屋良朝信さん(69)は沖縄出身の両親を持ち、自身は1949年に川崎で生まれた。子どもの頃、工場の事故で死傷する大人が身近にいた。

「危険、汚い、きついの3K仕事は半島か沖縄の人が担っていた。正社員になれず、役職にも就けない。立場は全く同じだった」

最近も、コリアンとの近さを改めて実感する機会があった。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/491655
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