雑談独り言 ワッチョイ 8月5日
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0899自公維で「改憲3分の2」割り込む2020年にカイケンは? (ワッチョイWW 1b68-hJCQ)
2019/08/06(火) 14:57:06.94ID:XAuf4YJK0中高年のひきこもり当事者が、高齢の親の病気や介護、「親亡き後」の生活困難などに直面する「8050問題」がこの数年、注目を集めている。
45歳の次男が約20年、自宅2階にひきこもっているという田中英二さん(仮名、77歳、東京都足立区在住)は、「元次官の気持ちはよく分かる」と胸の内を明かす。働かない子どもと、彼らを許す親への偏見は根強い
次男は大学2年で、手を10分以上洗い続けるなどの「不潔恐怖」が始まり、強迫神経症と診断された。卒業後も、就職せず家にいる。
田中さんは当初、「大学まで出てどうして働かないんだ」と叱責したが黙り込むばかりだった。意識がもうろうとして失禁してしまったこともあるという。
「ひきこもりの実態を知らない人が見れば、なぜ息子が仕事をしないのか、なぜ親が、黙って彼に飯を食わせ、『甘やかして』いるのか、
不審に思うのは当たり前だ。
理由があって、今の状態に至ったことは理解してもらえない」
だから息子がひきこもりだとは、近所の人にも話さないようにしている。
「親子ともに偏見の目で見られるのではと思うと、なるべく世間に知られたくないと思ってしまう」
息子の自立目指し、親が「家出」
田中さんは「8050」を目前にして、次男に「何とか自分で生活できるようになってほしい」という思いも強い。2018年10月には夫婦で「家出」を決行した。
息子を置いて、夫婦で20日間、旅行に出たのだ。
息子の生活力を試すためだったが、
親が不在の間も、案外家は荒れなかった。食事はコンビニなどを頼り、それなりに生活していた。
手ごたえを感じた田中さんは、
次男に手紙を書いて渡した。
ただその後は、田中さんが何度か「暖かくなったぞ」と声を掛けても「もう少し……」と、行動を引き延ばしているという
次男は強迫症状のため、カップ1個を洗うのに30分もかかり、料理もできない。対人恐怖の傾向もある。
田中さんは「親がいなくなり、追い詰められたら外に出るのでは……」と期待する一方で、「今さら就職もできず、社会とつながるのは難しいかもしれない」という不安も口にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000003-binsiderl-soci&p=1
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