今回のEグループの番宣は絶対女王をキーワードとして前面に押し出しているが、
皆さんも名和もご心配のとおり、今シーズンの松永は近年まれにみる不調に陥って
おり、Pリーグ、公式戦ともに早々に敗退する試合が散見される。この収録の後、
公式戦で今シーズン初優勝を飾ってはいるが、単発に終わっており、不調の波から
抜け出せていないようである。さらに不安要素としては、予告映像の印象では、松永
が以前に比べ少し太ったように見えたのだが、私だけであろうか。昨年のボウリング
マガジンでは、弟分・川添翔太とともに減量に取り組み始めたとあったが、減量した
成果が画面からはどうも伝わってこない。背筋の上にかぶさる脂肪が投球動作で
のキレを殺いでいるように見える。こうした松永の負の要素が重なっていることで、
順位予想は困難になっているが、その他のキーワードを見ると、試合展開にある
程度の仮設が立つ。「ストライク応酬のハイレベル戦!」と「ストライクラッシュの好ゲーム!」、
そして「そして、結末は驚きの…? 」。「ストライク応酬」、「ストライクラッシュ」とはあるが、
内容詳細で「好ゲーム!」と、トーンが落ちている。接戦や10フレ勝負といった切迫
した様子は今ひとつうかがえない。どうやらストライクという言葉にはさほど重みを
感じなくてよさそうだ。もう一つのキーワード「そして、結末は驚きの…? 」。
素直に解釈すれば、松永が後半で逆転され勝ち上がれなかったと想像するところ
であるが、過去の番宣に使われた「仰天の」、「劇的結末」、「下剋上」という言葉
よりは弱く、しかも謳わているのは内容詳細のほうだけであり、終わってみれば
やはり松永という結果もありえる。2つの可能性を頭に置いて、予告映像を見ると、
こちらもある程度の仮設が立つ。実際の投球順は松永→櫻井麻→古田のところを、
登場順は櫻井麻→古田→松永と大きく入れ替え、唯一の独身で圧倒的に若い
視聴者一番人気の古田の印象を落とし、逆に一見本命視される松永をラストに
して印象を強くさせている。松永と古田は前半のシーン、櫻井麻は序盤のシーンで、
ボールのキレは松永と櫻井麻は完璧、古田は過去の試合同様に一段劣って見え、
このストライクも最後のピンは何とか倒れたという感じである。過去の古田は1ゲー
ム内の後半でボールの力が弱まって割れたり残りピンが多くなったりと大崩れする
試合がかなりあり、残念ながら今回も勝ち上がりを予想できない。となれば松永VS
櫻井麻の勝者は?先に述べたように番宣からはさほど力強さや波乱は感じられない。
松永の予告映像は投球動作にキレが今一つキレを欠くも、ボールのキレは完璧。
対戦相手が本来の実力では圧倒的に差があることも踏まえて、勝ち上がりは順当に
松永と予想する。松永のストライク後の見切れ映像で、名和と西村が松永に笑顔を
向けていたことを補完要素として付け加えておく。では、「そして、結末は驚きの…? 」
とは何か。ここで実際の投球順で、最終投球者は古田であることに注目。松永が
逆転されるというほどではないが、それなりに驚きの結末があるとすれば、競った
のは実は櫻井麻VS古田の2位争いで、驚きの…となれば、普通にプレーすれば
古田が2位のところを、10フレで古田が凡ミスをして櫻井麻に2位が転がり込んだ、
あるいは2位争いのワンショットプレーオフに突入したという仮設はどうだろうか。
そして、予告映像でトップに登場した櫻井麻が、いずれにせよ逆転2位になったと
すれば、ぼやけたストーリーは鮮明な一本の筋となる。


美女だけの日本ボウリング大会が人気…韓国人も出場
2012年02月16日11時55分
[中央日報/中央日報日本語版]

え?どこが美女だけなの?
デブとトカゲみたいなねーちゃんしかいねーじゃんかよ

こんなに表情豊かな女性アスリート達を見て  美しいと思えない人は
きっと心の眼が病んでいるのでしょう   可哀そうに・・・


松永    1.9
櫻井麻   2.8
古田     2.9