皆さんは今回の番宣を見て、あれ?と思ったのではないだろうか。ストライクの応酬があったのに、
なぜダイジェストなのか?しかもBグループには強豪・西村と、アスリートの原石・寺下が出場して
いる。ヒールVSベイビーフェイスの視聴者ウケする好カードになりそうなところがダイジェストに
されているところに、Bグループの勝敗予想のカギがある。両者の予告映像はともに序盤のシーンで
ジャストストライクを決めてはいるが、西村の表情は今一つ満足のいく表情ではない。しかし同時に、
西村の映像が終わる直前に、西村が手を合わせて、何かを納得したような表情を浮かべていたことは、
序盤であれば否定的な要素にはならない。さらに、西村は2戦連続でメカテクを外して試合に臨んで
いるが、球威が前戦に比べ増している。3月に手首を故障したこと、川崎グランドボウルの構造上こ
れまでのライジングショットがとりにくいことも、共に対策を立てての今回の参戦ととらえたい。
そしてだめ押しの要素が先週のちょっと気になるのコーナーで西村が出演し、ボールの回転をテーマに
西村が穏やかな表情で自分のボールの回転の特性を語っていたこと。コーナー収録はBグループ収録
の後、オンエアはBグループ放送の前週。西村の試合ではボールの回転に注目してくださいという、
制作からのメッセージに他ならない。ストライクの応酬は部分的。試合は西村の圧勝。寺下の先輩越
え物語はまだまだ続くのであった。


ブル中野、北斗晶、アジャ・コング
ヒールは残酷なまでに  ベイビーフェイスを叩きのめした
醜い姿で狂喜の沙汰を演じるその陰に  垣間見せる慈愛の表情 だから最後にヒールは支持され愛される

「眞利子は可愛いし大好きやけど」
寺下よ  恐れるなかれ  避けようとするなかれ

西村 1.4
寺下 2.0
浦 46.1