>>851
>アーチェリーのスタビライザーは使わなくて もよいものなんだから。

まず、ウィキベディアで「スタビライザー」を調べると
スタビライザー(Stabilizer)は、アーチェリーで矢を発射したとき、弓に生じる捩じれ、ぶれ、反動などの振動、トルク、ピッチング、ローリングを吸収、
拡散して正しい矢飛びを得るために弓本体に取り付けられた棒やおもり(ウェイト)やゴム(ダンパー)などの安定装置。1959年にアール・ホイットにより発明された。
外見上、アーチェリーの弓を最も特徴づける器具とも言える。

ウィキペディアで「弓道」を調べると
アーチェリーとの比較
道具では、弓道もアーチェリーも本質的には同じであるが、アーチェリーの弓には(競技種目にもよるが)
多数の補助具(スタビライザー、サイト(照準器)、クリッカーなど)を付けるのに対し、
和弓は基本的に弓と弦だけである。
アーチェリーでは左右両手用の弓があるが、和弓では基本的に左手用の弓しかない(弓道では左手に弓を持ち、右手で弦を引く)。

この板に関わる大事なポイントはスタビライザーを補助具としているところ。
弓道からみればスタビライザーは補助具である。弓道ではスタビライザーのようなものは使えない。

しかし、その辺の補助具としての表現がネット上でみると曖昧で、
弓道からみなくても、スタビライザーを補助具として扱っている場合がある。

擁護派改め中立派A氏がどう考えているのか?まず、聞きたい。
使っても、使わなくてもいい補助具が競技スポーツに存在することを指摘したいのか?

調べていて考えたが、スタビライザーは弓の精度を上げるための重りで、
ボウリングで言えば、ボールの性能(コアやカバーストック)のようなものだと思った。

決して動作を助けるものではなく、正しい動作が精度よく効果を出すための安定装置である。
否定派が問題視するところのメカテクの効果(動作を助ける)とは違う。

また、アーチェリーを調べていて、他のことに気がついた。
アーチェリー競技者のルールに関する不満についてだ。
そのことをボウリングと照らし合わせると考えさせられるものがあった。そのことは次回。