高慣性軸から低慣性軸に軸移動がおこれば、回転速度は増す。
したがってΔRG は加減速に関係する。
動摩擦係数は、ほとんど速度によらない。
最近の研究では厳密には速度依存することがわかっているが、
大きく変動するのは特殊なケース。ボールとレーンの摩擦がその
ようなケースであるという根拠は?
そもそも摩擦が大きくなっても、転がりが増す方向にエネルギー
が移行するという効果のほうが、摩擦によるエネルギーの散逸
よりも大きいと考えられる。

スレチスマソ
話をボールに戻そう