>>130
オイルゾーンを通過する時に付着するオイルを迅速にカバーストック内に
閉じ込めることで、常に摩擦の高い(オイルに塗れていない)面が接地している
状態を作り、空すべりを少なくなるというのが高吸油性カバーストックの思想
だと考えてます(あくまで私が勝手に)
オイルを吸い過ぎて曲がらなくなるというのは近年のハイパフォーマンスボール
ではいわば常識ですから、吸油性が高いというのはその状態に早く近づくことに
他ならず、これがオイル中のフレア(軸移動)を確保するために寿命を犠牲にして
いるという論拠です