ttp://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070725/jkn070725009.htm
有名メンチカツ店の経営者逮捕 不法滞在の中国人4人雇用で

不法滞在の外国人を雇用していたとして、警視庁組織犯罪対策1課は出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで、
東京都北区赤羽の食肉卸・小売業「サトウ食品」社長、佐藤健一容疑者(57)=同区赤羽=ら2人を逮捕した。
「パスポートを確認して採用していた」と容疑を否認している。

サトウ食品は武蔵野市のJR吉祥寺駅前で松阪牛専門の精肉店「サトウ」を経営。
同店で販売しているメンチカツは雑誌やテレビなどで紹介される有名商品だった。

調べでは、佐藤容疑者は平成17年11月ごろから今年6月までに、不法滞在の中国人4人を雇用し、
同店の販売店や工場の作業員として働かせていた疑い。

同社は平成17年10月以降、外国人を不法就労させていたとして、警視庁に3回摘発されている。

(2007/07/25 11:49)