一方そのころゲンシンとエリは

エリ:ちょっと聞いてよゲンちゃん!敵が目の前にいるから
   絶対HITするタイミングで投げたり、しっぽでつっついたりしてるのに
   回転△とかでつぶしてくるのよ!ひどくない?

ゲン:でもたまにあたっているじゃないか

エリ:あいつらが毎回完璧なタイミングで技出してくるかなんてどうかなんて
   予測できるわけないじゃない!運がよければ当たるだけよ!

ゲン:あぁ、たしかにな。俺も4HIT限界なの知ってるはずなのに
   それを越えて攻撃してくれたり、毎回ぎりぎりで攻撃してくるのを
   やめたり、、、まったく予測できん!やつらに俺たちの攻撃があたるか
   どうかは運だな

エリ:あまりに連続でつぶされるとあたまにくるからたまに攻撃キャンセルして
   投げちゃうわ!

ゲン:あぁ、俺もほとんど攻撃回避されるからこれでもかっ!ってくらい
   エンドレス空禅してるぜ

エリ:でもボスだからってこんなことばかりしてていいのかしら、、

ゲン:いいんだよCPUなんだから!それにこうでもしないとすぐに
   確定技ばかりで攻撃されて、ハメ技されて、最後には
   '余裕でつまんない、なんか飽きてきた'とか言われてポイ捨てだぞ!?いいのか?

エリ:それはいやだけど、、なんか私たちのせいでゲーム全てががそう思われて
   しまいそうで、、

ゲン:それはないだろ、たかだか俺たち二人が暴れるだけで他のことは
   ほかのゲームだって似たようなこといくらでもやっている、気にするな!

エリ:そ、そう?そうよね!よーしじゃぁ今日も避けて避けて避けまくって
   壁際バウンドコンボや回避投げを積極的に狙うわ!!

ゲン:そうだ!どんどんやれ!新作が出るまでひとりでも多くの
   超忍をひきとめるのだ!!