しかし昨今これほど東洋文化蔑視の世界観も珍しい。
ピザや銃を好む西洋かぶれの弟は長期にわたり主役を務め、
対し日本刀と漢字の技名を愛する兄は不遇な運命を押し付けられる。
敵側においてもヤマタノオロチやインドの神を参考にした敵は序盤であっさり片付けられる役だ。
戦闘システムにおいても「静」をよしとする風潮は無く、間を置かず攻め続けることが粋だとされている。
カプコン社内には自虐史観に染められ冷静さを失ったものしか居ないのか?