第4章までノブを支えてきた。
だが、赤目を殺した後のアイツはやる気を失くしてしまった。
毎度毎度、警護に護衛、たまに違うのが来たとしても奥義書を盗め程度。
何時まで経っても攻め気を見せないノブにウンザリした。
頭に来たのでノブの牛車を爆破してやった。
屋根の上から拡大使って火薬の投下。一撃では死なず、二撃目で仕留めた。
牛車には見つかってしまったが、口封じはできたのでノブにはバレてはいない。
これで少しは心を入れ替えたかと期待したが、またもや牛車護衛の任務。
侍大将を逃がせだと、ふざけるなっつうの。
勿論、もう一度牛車を爆破して懲らしめてやりましたよ。
そうしたら今度はノブの任務が一個も出ない。
挙句に、仕方ないから貞女の偵察任務やってたら、依頼を受けないからとか抜かして御蓮を下げやがった。
テメェがやる気ださねぇでまともに任務用意しないからだろうが、自分の怠慢を人にせいにする気かよ、
どこまでも情けないヤツなんだよテメェは。
もう死ね。お前の様なヤツの面倒など見てられっかよ。
貞女が毒祀りをしたがってたので即受けた。
ノブが急激に弱ってったな。ざまあみろ。
この調子だとノブが死ぬのはもう直だな。
その時を楽しみにしてるぜ。