■ハプログループDとD2のSTRを比較
http://www.geocities.jp/ydna_d2/ydna_d_d2.html

★上記のサイトに、「日本人のハプログループD2」の祖型と思える「ハプログループD」の情報が載っておりましたので、
私(D2)のSTR(ショート・タンデム・リピート)と比較してみましたが、赤く囲った部分の数値をみて頂ければ分かるように、
驚くほど値が似ております。(皇紀2673.9.24)

因みに、この「ハプログループD」は、比島(現 フィリピン)のセブ島のご出身の方から発見されたものです。

…と言うことは、矢張り、D2の日本到達経路は、東南アジアのスンダランド(インドネシア)から比島(フィリピン)、
台湾、沖縄、九州南部(現 宮崎県)に上陸するという、南方から北上するルートに軍配が上がりそうです。

「日本人(皇室)の祖先が、樺太経由で南下した」とか、「朝鮮半島経由で渡来した」だの唱える説は、
ごく少数の人々には適用できたとしても、大部分の日本人とは全く無関係な話であることが分かります。

(※原文は英語ですが、Google Chromeで翻訳すれば、詳細を日本語で読むことが出来ます)