人工言語について語りましょう part1
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0001日本太朗 ◆uP4E0rvmG6
2005/10/15(土) 22:17:03無い様なので立ててみました。既存言語の事から人工言語のこれから等
人工言語の事ならココでなーんでも語りましょう!
関連スレは>>2
0311名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/04(金) 18:27:28では今からセレンはネコミミ少女ということにする。
セレンたん萌え!!
0312名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/04(金) 20:02:160313× ◆uDTlL2WhNE
2005/11/04(金) 21:39:01ということで さげ
0314名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/04(金) 22:24:01セレンご苦労。いつの間にかネコミミ少女に
されちゃってるけど、いいのか?
0315名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/04(金) 22:26:45実際はどんなんだろう<モデルの人
031652
2005/11/04(金) 22:36:22「いくら何でもそりゃないだろう」というのが正直な感想だ。
民族衣装というものは、特に女性の晴れ着は「ケバケバ」が大原則だと思う。
極北のグリーンランド人女性やサーミ人女性の晴れ着に見られる、これでもかと
いうくらい派手な一面の刺繍や、酷暑のインド人女性が身にまとうサリーの
美しい図柄、和服や旗袍(チャイナドレス)の趣向を凝らしたデザインなど、
くどくどと例に挙げるまでもなかろう。
そんな異教徒の住む地域へ北方のアンティスからあのような「みすぼらしい」
(語弊はあるが)服を着た女性が現われて布教に努めたところで、異教徒が
アンティスの宗教に改宗するとは思えないし、ましてやそれを自らの民族衣装と
するなど、とても考えられない。
神道の巫女装束のように、単色を基調として装飾性を極端に排した衣装も
なくはない。だがあれは神々への日常の奉仕に用いるもので、布教用では
ない。布教とはある種暴力的な威厳を必要とするものであって、
「南方布教服」にはそれが感じられないのだ。「南方布教服」のデザインは、
その宗教を知らないものにとっては我々のTシャツとGパンほどの普段着にしか
見えないだろう。
031752
2005/11/04(金) 22:41:25ムスリム女性のように一般信徒であっても宗教教義にしたがってやはり
装飾性のない衣装を身にまとうこともあるが、「南方布教服」がそのような
慎みを表現する衣服とも思えない。スリットがあるではないか!アンティスの
教義が乱交快楽主義だというのならともかく。(実はその可能性はかなりある。)
日本人にも巫女装束の女性を格別好む男もいるし、欧米にも修道女服プレイという
ジャンルがあるが、それは巫女装束や修道女服が一般人にとっては非日常だから
そそるのであって、アンティスの「布教服=民族衣装=アニメコスプレ風」
というのは、それが人工文化の産物だということを差し引いてもあまりに
異常というか非普遍的と言わざるを得ない。
この服をデザインしたのがフィンランド人女性だというのはますます
信じがたい。フィンランド人女性であれば、我々Ásatrúarの女性が
着るのとさほど変わらない重厚で色鮮やかな晴れ着を着た経験がある
はずで、「南方布教服」のような(大人のコンビニでも売れ残りそうな)
安っぽいコスプレ風デザインを作って民族衣装と呼ぶほど恥じらいが
ないとは思えないのだ。
0318名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/04(金) 22:54:380319199
2005/11/04(金) 22:59:58布教したのがニューエイジ&フリーセックス思想だったとすれば、
あれほど適した衣装はないよ。
オウムの修行服なんて、サテン地だったでしょう。それでも信者は(当時の新興宗教としてはかなり)増えた。
最近話題のセックス教団は、衣装にこそ凝っていますが、信者の数が増えているようには見えませんし。
「南方布教」という言葉は、交通手段の未発達を連想させますが、反面移動用の動物などの話題が出たわけではありません。
彼らが一体どのようなテクノロジーを所持していたかが不明なので、宗教の類型もまた推し量ることが困難です。
0320名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 00:19:300321名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 00:22:33北方・南方が方位の南北を表すのではなく、
宗教的な意味を持っていると推測。
「西方浄土」みたいな。
0322名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 02:23:38なにいってるかわかりませ〜〜ん
ということで さげ
こりゃ、いたちがぃだね
ということで さげ
sageれば下ると思ってる人3年ぶりぐらいに見た。
この2ch&PC音痴ぶりに該当する人物は一人だけです。
0323名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 02:46:140324× ◆uDTlL2WhNE
2005/11/05(土) 09:47:51>この2ch&PC音痴ぶりに該当する人物は一人だけです。
↑このひとなにいってんだろねw>あげ
>メール欄に「sage」をいれると、
>順番が変わらず(上がらないし下がらない)
>に書き込むことができます。
↑こんなことくらぃしってるぅ〜、なんてねw>あげ
0325ごっつ
2005/11/05(土) 10:03:550326& ◆vGPd8m6uvw
2005/11/05(土) 10:06:560327test
2005/11/05(土) 10:08:29今回のはちょっと引きそうになりましたが…(^_^;)
ついでに質問。「言語の初歩的な作り方>文法」で
「数はカテゴリーから外しても良いと思います。ただ、奨励はしません」
とありますが、奨励しない理由は何でしょうか?
セレンさんでなくてもいいのですが、誰か納得できる説明してくれませんか?
0329名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 19:10:20順序数と個数の概念によって数詞の体系が変わってくるとか、
世界観・宗教観によって数観が左右されるとか、
建築数学・商用数学と純粋数学の差異とか、
数学は文化と密接に関わってくるから、数を単独で考えるのは難しい。
みたいな理由ではないかと思われ。
0330名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 20:42:07スレを読んでいたのですが、限られたコミュニティの中なのに、
何故「南方布教」服なのでしょうか?
それと、過去スレには混血児の為いじめにあったと書いていたのに、
このスレではむしろいじめを止めていた的な話になっているのですが。
レスありがとうございます。
ただ、問題の部分は数学ではなく名詞の単数形や複数形に関することだと思うのですが。
氏の論では
「名詞の単数・複数を区別することはどちらかと言えば短所の方が多い。
なのでその区別はしない方が良いと思う。
しかし絶対にやめておけ、とまでは言わない。」
という趣旨だと思うのです。
事の是非をはっきり断じる彼にしては控え目な書き方なので気になったんです。
当該部分は下の URL の六段落目です。
ttp://www.rivo.mediatti.net/~lanxante/rcp_4.html
私は単複の区別は人称代名詞以外は必要ないと思っています。
他にも数のカテゴリを設ける大きなメリットがあれば知りたいと思い質問しました。
0332名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 21:07:560333名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 21:27:240334名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 23:32:56とかいう記述をみつけたんだけど、
この人日本語が母語だったんだね。知らなかった
0335名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/05(土) 23:44:01「腰」がらみの語句が日本語っぽい言い回しだったから、うすうす感じてたけどね。
ちゃんとここ見てくれてるんですね。
ありがとうございます。
蛙は一匹だけの方が風情があっていいなと思います。
でも複数をイメージする人もいるでしょう。
芸術は人それぞれ解釈が異なっても良いと思います。
敢えて数を明示しないことで鑑賞の自由度が高まるという利点もありますね。
033752
2005/11/06(日) 01:37:29次のように構成するだろう。
1. 名詞が単独で(無標識で)現われた場合、話者はその数を明示して
いない。文脈から数が自明なこともあるが、自明でない場合、話者は
その数を問題にしていない(意識していない)と考えられる。
2. 話者が数(単複の別)を明示したいが、他に明示する手段がない場合、
その名詞に「単数標識辞」または「複数標識辞」を付すことによって
数を明示することができる。
3. その名詞の意味から、あるいはその名詞を修飾する語によって、
数が自明である場合には、名詞に「単数標識辞」も「複数標識辞」も
付ける必要はない。
(続く)
033852
2005/11/06(日) 01:38:52同じ文法を持っていて、無標識の名詞の数は文脈依存だ。
単数標識辞がないのは、数詞1で代用できるからというのが
言語考案者の発想だろう。
ヨーロッパ諸語のように名詞の単複の別を常に明示しなければ
ならないという文法的義務は負担だし、実際問題として人間が常に
数を意識しているとも思えない。話者が数を明示したいときにのみ
明示でき、明示するまでもないと思ったときはほったらかしにできる
システムにするのが一番便利だと私は思う。
Select the file(s) you want to copy.などというぎこちない英文を
見るにつけ、話者には予測できない数をfile(s)のように
表現しなければならない英語の不便さを感じる。
0339名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/06(日) 16:14:42高級語についてはためになります。抽象概念に関する説明もほしいです。
人工言語に doublet はありますか?歴史や自文化のあるアルカならありそうですね。
034252
2005/11/10(木) 01:03:58酢酸が再び「酢酸」と名付けられる可能性は相当高いが、
ブドウ糖が再び「ブドウ糖」と名付けられる可能性はほとんどない。
前者には必然性があるが、後者には特に必然性がないからだ。
醸造を行なう一般的な文明において酢酸を最も多く含む物はお酢だが、
ブドウ糖を多く含むのは何もブドウに限ったことではない。
それこそ最初に血液から発見されていれば「血糖」が正式名称になって
いただろう。
化学物質の慣用名は必然と偶然のごった煮だ。β-D-グルコースのことを
(2R,3R,4S,5S,6R)-6-(hydroxymethyl)tetrahydro-2H-pyran-2,3,4,5-tetrol
と系統名でしか呼ばないような文明は考えられないから、どんな人工言語
でも何らかの慣用名が付くはずだ。だが既存言語の単なる借用でなく、
人工文明(人工文化)独自の慣用名をつけようと思ったら、それこそ
その人工文明における有機化学の歴史を一から構築しなければならないだろう。
そんなことは到底不可能だと私には思える。生物有機化学の研究でメシを
食っているこの私がそう思うのだから、おそらく誰にもどうにもなるまい。
0343名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 03:49:04空想も人が作っているという事をお忘れなく。そして実行してるのも人だ。
それと、現実にできてない事を感覚でやるのは難しい。歴史なども
捏造するでなく自らの事実をたとえるなりして語った方が良いだろう。
正直、一人で考えるなら限度を考えるべき。共同の幻想はそれだけ力を持つ物だ。
それに匹敵するほどの力を一人で持ってるならそれは凄いが…大抵は儚い。
後はその考えの排他性が自由度を下げて、変化の遅延を招いてる事も考えるべきだな。
己が制御して行きたい所に向けたいというのは分かるが。閉塞感がなぁ…何か萎える。
それで、話す意味があるのは、その知恵の部分だと思う。各実態は各々が持つんだが
やはり、なぜその形態を選ぶのか、とかを目的に合わせて選べるように示した方が
まだ役に立つよ。それをチビチビ拡充するような感じで。でかく構えると潰れる。
今の所どういうのがあるのか、まったく見えない。その各々がどういう利点があるのかとか、
問題になる点とか、うまい妥協点や解決策とか、そういう話がしてほしい。
素人でも入り易くね。考えに必要なことも補充してくれると助かる。
予備知識がないと付いて行けないからなあ。
0344名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 07:30:43はたらきによって名づけたり、5〜10音節の無意味語をランダムに当てはめたりすれば歴史は必要ない。
0345名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 09:57:36人工言語には文化が必要とのたまうセレンがそんな妥協策を取ろうはずがない。
0346名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 13:16:360347名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 13:22:180348名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 13:50:440349名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 14:05:39>>348
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1116205173/78
0350名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/10(木) 22:22:21英文中の単語とか、他にも対象が多いものを出現頻度でランキングしてみると
全体中での割合が順位に反比例してるって奴だろ。
0351名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/11(金) 14:49:06http://www.rivo.mediatti.net/~lanxante/rcp_1.html
> たとえばエスペラントでは英語のisに当たる語をestasといいます
> これは体系的で論理的ですが、実用的ではありません
> ジップの法則を持ち出すまでもなく、頻度のわりに語形が長すぎるからです
というのは、ジップの法則とはあまり関係がないだろう。
estasくらいなら、スペイン語のestaとあまり変わらない。
母音を1、二重母音を1.5、次に母音が来ない子音を0.5とする ― 音節を数えるってのは、どうも、長さの尺度と
してはいささか不十分だと思うからね ― と、
estasの長さは1 + 0.5 + 1 + 0.5 = 3
estaは2.5になるので、estasは確かにestaより長い。
しかし、活用を考えるとそうでもない。
estoy 3
estas 3
esta 2.5
estamos 5
estais 3.5
estan 3
estasのほうがちょっと短い。
0352名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/11(金) 15:08:11estoy 3 mi estas 4
estas 3 ci estas 4
el esta 4 li estas 4
ella esta 5 s^i estas 4
estamos 5 ni estas 4
estais 3.5 vi estas 4
estan 3 ili estas 5.5
いい勝負に思えてくる。
liとs^iの区別はスペイン語の活用に含まれないので、elとellaはエスペラントとの比較では
省略できない。
vosotrosとustedesが区別可能なスペイン語と、viだけのエスペラントの比較はやや不当だが、
そうなるとUstedesとellosを区別するために、estanの主語の省略もいけないということになる。
熟練した話者の間では、mi estasのi eの部分は二重母音のようになってしまうが、ここでは
それを考慮していない。ella estaについても同様。
035352
2005/11/12(土) 02:48:33表現するためにestiとhaviに当たる動詞を多用する。ところがエスペラントを
創るにあたって、ザメンホフはhaviにそれらの役割を分担させるのをやめて、
全てをestiに押し付けるという離れ業を演じてみせた。そのおかげで、
エスペラントの文法ではestiの使用頻度が「潜在的には」非常に高くなる。
その使用頻度を考えると、estas, estis, estosなどは1音節、たとえば
tas, tis, tosにした方が良いのではないかという意見があるのは当然だろう。
だが、エスペラントでは語幹が子音だけ(tだけ)ということは許されない。
したがって、どんな動詞、名詞、形容詞でも必ず2音節以上になってしまうのだ。
estiの音節数が多いという欠点に、分詞の音節数も多いことが加わって、
Mi estas leganta libron. 私は本を読んでいる(現在の進行相)
Mi estas leginta la libron.私はもうその本を読んだ(現在の完了相)
の代わりにMi nun legas libron.やMi jam legis la libron.のような
副詞と単純時制の組み合わせが好まれる傾向にある。簡単な言い替えで
2音節も節約できるというのは確かに大きい。
フランス語やスペイン語など複合時制を常用する言語を母語とする者に
とっては、何でも単純時制で表現するのは幼稚に感じられるかもしれないが、
能動分詞と受動分詞という概念をもともと持たない言語の話者にとっては、
エスペラントの「esti+分詞」文型は長くて妙に紛らわしいだけの存在に
思えるかもしれない。
0354名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/12(土) 23:09:23e・stas で 2.5 = 1 + 1.5 ではないの?
s t は頻繁に出てくる連続だし、舌の位置も近い。発音しやすい、時間もコストも
低い。一音として扱ってもよいんではないかい?
0355名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/13(日) 20:09:37estasとesasとetasが発音に同じ時間しかかからなければ、stを1音として扱ってもよいが。
0356名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/13(日) 20:39:15そういう意見が出る理由はわかるんだけど、エスペラントがヨーロッパで広く使われている
自然言語よりもひどく長ったらしいような気はしない。
Ich habe das buch gelesen. ---(1)
1.5 + 2 + 1.5 + 1.5 + 3.5 = 10
Mi estas leginta la libron. ---(2)
1 + 3 + 3.5 + 1 + 3 = 11.5
確かに、私のカウント方法でも、1.5ほど差があって、ドイツ語よりエスペラント語ののほうが長い。
Mi jam legis la libron. ---(3)
1 + 1.5 + 2.5 + 1 + 3 = 9
これで2.5も短くなる。
問題は、(2)の代わりに(3)が使われる理由を、(2)が長すぎることだと見なせるかどうか、だ。
Ich las schon das Buch ---(4)
1.5 + 1.5 + 1.5 + 1.5 + 1.5 = 7.5
(4)のほうが(1)より2.5も短いが、少なくとも会話では(4)は廃つつある。差が2.5あっても、(1)のほうが
選ばれている。
長ったらしさへの不満にはどうも切実性がないような気がする。
0357名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/14(月) 09:33:21厳密に同じではないけれど。2:2.5ほども違うはずない。
esasとstasだって厳密に同じ長さではない。
esasとetasと同じ長さとするなら、estasも同じ長さとして
差し支えないレベルの差しかないだろ。
0358名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/14(月) 09:44:55ある言語はその強弱も発音コストになるだろ。それに、二重母音は顧慮しながら、
長短はまるで無視しているし。
(1)に出てる、gelesen にしても、le のeが、他の2つよりも明らかにながく、
senのeは発音しない場合が多いし、geは発音しなくても成立する
長短を無視した勘定でも、3.5 = 1 + 1 + 1.5 でも 2.5 = 1 + 1.5 でも
(ge)les(e)n として、一音節 1.5 成立としてもする。
0359323 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/14(月) 14:04:03うむ、一理ある。
gelesenの発音には当然個人差がある。
gelesenのleのeが長くなるからこそ、seのeが短くなる。
そういう理屈で、強弱アクセントでの強は弱の発音コストを借り入れ、長短アクセントの長は短の
発音コストを借り入れる。
ゆえに、全体のカウント合計が大きく変わらなくなるのだよ。
0360359 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/14(月) 14:05:060361名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/14(月) 15:06:500362名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/14(月) 20:02:440363名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/15(火) 00:05:04して、音節文字の構成にいたるのか…。
英語などを参考にすると、その一音節の構造は、母音を中心に
前後に子音が一つ二つ付く形だろう。語によっては三つ。
(↓たとえば、こんな感じ)。語により前後あるいは両方の子音がない場合有り。
C/V\C
C/ \C
そして中の母音は二重だったり長音だったりする。
文字にするとき、子音が二重三重になる物は、二つを一つの子音とした形か
それに子音一つを加えた二重子音の形までに収める等の方法もある。
二つを一つの子音とした形は日本語のツの子音(ts)など。
それに子音一つ付けた形がチ・チャの子音(tsy, tsh―:tsを一つにするか、
shを一つにするか、一部を母音部とするかは、場合や体系によりそれぞれ)など、
これらを思い浮かべれば分かりやすいだろうか。
そしてこれは一音節が一文字の音節文字の構造を考えた物で、たとえ構造上では
一音節形に纏めれても、一音節として発音されないなら、こま切れに表すことになる。
なおこのレスでは、音節の長さがどうだ、数え方がどうだ等は述べていない。
0364名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/15(火) 01:19:41長さとか発音コストとかでは割り切れないよな。
0365名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/15(火) 07:25:420366359 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/15(火) 09:47:40"strength" = 0.5 + 0.5 + 0.5 + 1 + 0.5 + 0.5 + 0.5 = 4
0368359 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/15(火) 10:03:31ドイツ語では過去形よりも過去分詞形のほうが例外が少ないからだろう。
つまり、複雑→単純とか例外多数→例外少数の圧力のほうが、発音コスト大→発音コスト小の
圧力よりも大きいからだろう。
一方、エスペラントでは、legintaもlegisも規則的な活用なので、Mi jam legis la libronの方が
当然に好まれる。
0369名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/15(火) 18:40:19思うが。
037052
2005/11/16(水) 00:39:27ドイツ語の場合、過去形が不規則な動詞(強変化動詞、混合変化動詞)は
過去分詞も不規則だから、例外多数→例外少数の圧力では説明できないと
思う。lesenの場合はたまたまge-を付けるだけで過去分詞gelesenになるが、
こういうタイプの(不定詞と過去分詞の幹母音が同じ)動詞はむしろ
少数派だ。
ドイツ語でIch las schon das Buch.のような表現が嫌われるのは、
「副詞schonを使えば現在完了のかわりに単純過去で済ませてよい」という
文法的規範がないからではないかと私は考えている。英語や北欧語と違って
ドイツ語では単純過去の使用範囲が非常に限られていて、完了や経験は
もちろん、単なる過去の出来事に対しても(特に会話体では)現在完了を
用いるのが普通だ。
つまり、現在完了を使うと単純過去より明らかに発音コストが大きくなる上に、
完了の助動詞にseinとhabenのどちらを使うかという面倒な区別まで生じるにも
かかわらず、現在完了が好まれるわけだ。なぜドイツ語がそうなってしまったのか、
私は専門家でないので全く推測すらできないが。
037152
2005/11/16(水) 00:43:52jamのような副詞がなくても文脈から明らかなときは単純過去形で
現在完了を表せる」という文法的規範が確立している。単純過去による
言い換えが積極的に許容されていて、しかも言い換えることで
発音コストが減らせるのであれば、言い換えが広く好まれるのは
当然といえよう。
人工言語である以上、創始者のザメンホフがそういう文法を確立して、
それが便利であれば、使用者はその人工文法に進んで従うはずだ。
逆に、使用者による文法の自由な改変を許さないつもりなら、
人工言語の創造者は初めから練りに練り上げた文法と用例を
提示しなければならない。
使用者がどういう風に文を組み立てればよいのか、どの時制、
どの前置詞(後置詞)、どの格を使えばいいのか途方に暮れるような
粗雑な文法では困るし、某21世紀の人工国際言語のように、
いつになったら文法・単語・用例が確定するのか作っている本人にも
分からないようでは誰もついていくまい。
0373359 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/16(水) 08:43:49とりあえず、よく使われる不規則変化動詞を50個調べてみた。
過去形が不規則なもの 49個
過去分詞形が不規則なもの 35個
大きな違いがある。
過去分詞形を使えば、不規則性による思考への負担が29%ほど低減されることになる。
これは過去形よりも過去分詞形が選好されるに十分な動機となるだろう。
0374名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/16(水) 13:42:54むしろ少しくらい冗長な方が意味を明示するには都合が良いよ。
0375名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/16(水) 21:43:44音節ではなく、発音するときの体感的な長さだろ?
おまいこそ、律儀に1音0.5で勘定して、長さでもなんでもなくなってるじゃん。
0376名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/16(水) 21:47:39e
re
tre
stre
発音する長さは同じじゃんよ。
母音を挟まず子音が発音できない人の発音なら、「52」のような体感的な長さだろうけれど?
0377名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/17(木) 01:07:490378359 ◆CzZS1YRXd6
2005/11/17(木) 10:44:09同じではないな。
eとreはほぼ同じだが、treはもっと長いし、streはさらに長い。
子音の発音にも発音コストがかかる。
0379名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/17(木) 15:45:46無意識に、tre は tore と、stre は sutore と発音しているんだろ。
0380名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/17(木) 15:48:37いや、勘違いだと思うぞ。
音声学的にも単子音と2重子音は区別されてるぞ。
0381名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/17(木) 15:50:00本邦では長さとコストの差を利用した遊びがあるだろ。
早口言葉
0382名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 00:45:000383名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 07:56:44/re/と/ʔe/や/ʕe/は一緒だけど、/re/と/e/は違うんじゃないの?
0384名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 07:57:450385名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 18:34:11「発音にかかる時間」と、話者がそれを音韻論的にどう認識しようとするかはべつものじゃん?
0386名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 18:37:370388名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/18(金) 23:39:542chレベル低っ!
0389名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/19(土) 00:00:340391名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/19(土) 02:58:15プッ
0392名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/19(土) 09:04:390393名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/19(土) 10:32:460394名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/19(土) 11:01:29有志よ参加を募る。
0396■■■乂 ぃょぅ 乂■■■
2005/11/20(日) 00:52:39【亜空空間に】ノツロ語スレッド【引きづりこめ】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1109756541
ブログ
http://blog.livedoor.jp/xangaaukeet/archives/50094540.html
0397名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/20(日) 13:46:56w
0398名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/20(日) 22:16:07e, re, tre, stre は、学問的に。それぞれ、どのくらいの長さずつに認識されるものとして
解釈しているか訊いてきてよ。
0399名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/20(日) 22:58:160400名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/21(月) 08:21:210401名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/21(月) 14:57:23そういう議論なの?
それならオシロスコープを使うまでもないんだが。
言語によって違うんじゃね。
日本語だとどの最小単位も同じ長さ。最小単位で言えば、長さは均一。
音節の頭以外の位置に来る子音は「ん」「っ」以外に存在しない。
どの音節も、1モーラ、2モーラ、3モーラ、4モーラとそれぞれ整数倍である。5モーラの音節があるかどうかは知らない。
早口だと母音「ウ」が脱落し、音節が減ってるように見えることがある(tas-ke-teとか)が、
ゆっくり発音させると必ず母音を伴う。tasという音節が認識されたりはしない。
外国語だと音節体系自体が違うから、ある音節がどんな長さになるかはそれぞれなんじゃないっすか。
Pour hommeがプール・ロムなのかプロムなのかなんて議論に意味はないでしょ。
0402名無し象は鼻がウナギだ!
2005/11/22(火) 01:10:04その辺地方言たるや、津軽弁や薩摩弁のように文法や語彙からして違うから
他地域では素で通じないけれど。
0403401
2005/11/22(火) 01:20:17言葉づかいを誤った。
0405名無し象は鼻がウナギだ!
2005/12/22(木) 22:13:180406名無し象は鼻がウナギだ!
2005/12/23(金) 01:11:010410名無し象は鼻がウナギだ!
2006/01/12(木) 12:22:04■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています