【そろそろ】人工言語を作ろう!【僕達の手で】
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0613名無し象は鼻がウナギだ!
NGNG格は必要ない。
クレオール語の例をあげる(以下、英語の語彙に置き換えている)
He take the knife cut the bread. 彼はそのナイフでそのパンを切った。
He take the book give hi friend. 彼は彼の友人にその本をあげた。
He walk go schol. 彼は歩いて学校にいった。
これらは、中国語の介詞を使った文章に非常に近い。
我在大学学習中文。 私は大学で中国語を勉強する。
日本語の「によって」「から見て」「をもって」なども事実上
「複合後置詞」になっている。
上の he take the book give he friend. の場合は、take と
give のどちらが本来の動詞でどちらが前置詞的に使われているか
は決定できない。二つの動詞の組み合わせで、主格と目的語と
間接目的語を表している。
本来の自立語としての意味をもつ動詞を用いたほうが、意味が明確
ではっきりした表現になる。ピジンの一種であるトクピシンでは、
所有格は、すべて、前置詞的な動詞 bilong (<belong)で表現
する。
Nius bilong yumi (< news belong you-and-me) 我々のニュース。
このようにほぼすべての表現は、孤立語であっても非常に有効に、
しかも明確に表現できる。人工言語の難しさは、文法以上に、
表現法をどうするか、であって、それが結局、量がたまらないと
どうにもならないので、文例がたくさんほしいわけだ。
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