堕落と腐敗と出来損ないの種と生命体を神が一度リセットしたノアの方舟に出てくる世界を襲った大洪水。
神話だが神が洪水を起こした気持ちがなるほどと思う。
どんな生き方しても個人の自由だが、
今の世の中テレビ視聴率重視で正常でまっとうなモノより、異常で変で人と違うモノをちやほやし過ぎる。
アンチが増えるのもうなずける。反面、まともで正当に努力し自分の生まれた運命を潔く受け入れる往生際がいい人間は不当に冷遇されたりする。
ノアの方舟の映画で感動したのは、
暗い船内で沢山の動植物と人間が暮らし、どれ位月日がたったかわからなかった時、
男達が悩んで不安になりかけた時、
女達が正確に何ヵ月と何週間と何日だと言った一言。
男達は驚き「何故わかる？」と言い、女達は「女にはわかるのです、女には生まれ付き月日を刻む周期が備わっているから、月の満ち欠けがわかるのです」と言ってたな。
それ聞いて子供ながらに、女ってスゲーな、神秘的だ、この映画最高の性教育教材じゃないか？って子供ながらに思ったよ。
人間の妊娠期間が十月十日なのは、じつは月の引力の影響を受けるから。
異常な人間を優遇特別扱いし過ぎだ、普通の人間が冷遇されてる。長文ｽﾝﾏｿﾝ。