上で書かれていたCEPの使い方を纏めました
とりあえず使ってみたい人向けです

1.SSFでのCEPの対応の仕方
CEPフォルダ内にある、APPLISTというTXTデータに下記を上書きする

SSF(60code)| SSF.EXE|********|$00100000
SSF(02code)| SSF.EXE|********|$00100000

********はSSFのベースアドレスを記入(Ver別のベースアドレスはサターンエミュ動作リストwikiを参照)
06codeとは160〜・360〜で始まるコード
02codeとは、102〜・302〜で始まるコード
CEPでSSのコードを使いたいときはこれら2つのプロセスを使い分けてください
両方のコードを使いたいときは、CEPを二つ起動させ、それぞれに対応したコードを
書き込む必要があります
これはセガサターンがメモリチップを2つ積んでおり、メモリ上で連続したアドレスに
なっていないのが原因です
SSFでも連続したアドレスになっておらず、
03500000hほど離れているのでCEPのアドレス幅に纏める方法もないため、
それぞれのメモリにアクセスするためにはCEPを2つ起動する必要があります


2.改造コードの書き方
302***** 00xx・360***** 00xx→300***** 00xx
102***** yyxx・106***** yyxx→800***** xxyy

16ビット(yyxx)でyyとxxが逆になるのは
リトルエンディアン方式(PS方式)とビッグエンディアン方式(SS方式)の違いによるもの
(要は小さいアドレスから書き込むか大きいアドレスから書き込むかの違いによるもの)です
CEPは元々、PSエミュレーターの為に作られているのでSS方式の書き込みには対応していないため、
自分で書き換える必要があります

また、未確認ですが
 E02***** yyxx・E60***** yyxx→D00***** xxyy
で代用可能(かも?)