>>447
途中間違えて送信してしまったので修正

『若獅子の呻吟』


夜、ロイはいつもの通り勉強並びに受験対策していた
ロイ(・・・駄目だ、集中できない)
だがその日は身に入らなかった
ソフィーヤがエフラムの嫁入りになったのだ、彼は心から彼女を祝福した
その事に何の疑問もなかったが、若し自分が誰かを幸せにしたいと思ったときに
集中できなくなったのだ
ロイ(リリーナとソフィーヤはそれぞれの道を歩んでいってる、僕と兄さん達のようにいつか幸せをと思うが不安だな)
彼は仲の良い女性がいるが若し誰かを幸せにしたいと思うが
果たして自分は兄達のように幸せに出来るか、または誰かをを不幸にしてしまうのか、
三傑のように多くを幸せにできるのかと悩んだのだ
そして若しリリーナやソフィーヤをもと思うとまた誰かを不幸にしてしまうかもと思ったのだ
彼是考えるとかえって集中できなくなった
ロイ(はぁ・・・、駄目だ気分転換しよう)

そう思い彼は、ライダースーツに着替え外へ夜風に当たろうとした
着替えた後、部屋から出たらそこにはかつての女友達と出くわしたのだ
ロイ「ソフィーヤ」
ソフィーヤは今日エフラムの部屋で休もうと風呂上がりの寝間着姿であった、その姿が爽やかな姿であった
ソフィーヤ「ロイ君、どちらへ?」
ロイ「一寸夜風に当たってくる、寝る頃には戻ってくる」
互いに一言の会話をした後彼は下へ降りていった、彼女の視線を受けながら
兄姉達に一言伝えた後、ロイはオートバイを出しエンジンを始動、アクセルを回し夜の風になっていった