歴代FE主人公が兄弟だったら 60章 [無断転載禁止]©5ch.net
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0001ヴェロニカ@ヒーローズ解禁されたわ
2017/03/04(土) 00:15:24.85ID:sNBEuNr0彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1482683343/
旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0252どこの学校にも少しは必ずDQNがいる
2017/03/28(火) 18:30:03.08ID:ukSHNmtAギネヴィア「…うちの従者にも早く春が来るといいですわね」
ゼフィール「なぜ人はフラグを求めるのか…人間を信頼するなどくだらぬ…」
ギネヴィア「家の事でいろいろあって他人を信じられないのはわかりますけど…それで同情してもらえるのは十代までですわ。
三十路過ぎたおじさまではもう拗らせた童貞としてバカにされるだけではないでしょうか…」
ゼフィール「それでもいいもん!わしは人なんかしんじないんだもん!信用できん疑いぬくから犯人を特定できるんだもの!」
ギネヴィア「幼児帰りしないでください…」
エレブ中の校舎裏
ジェミー「エ・ル・ファ・イ・アー…10倍スペシャル♪」
ウォルト「うわっちゃあっつぅぅぅぅぅぅぅぅぅい!?」
ジェミー「…何コイツ。よっわ。ショボ。やーいヲルト。キャハハッ、地べたに這いつくばってるのが絵になるね〜♪」
ウォルト「10倍したら威力80なんだけど…フォルブレイズが鼻紙に見える威力になるんだけど…
んなもん耐えられる奴いないと思うんだけど…」プスプス…ピクピク
ジェミー「んふ♪財布、出す。ゴールド、提供。OK?」
ウォルト「ひ、ひどい!?校内暴力のあげくにカツアゲだなんて!?」
ジェミー「あーあ〜、優しいから聞いてあげてるんじゃーん。そういう態度なわけぇ?もっと苛めちゃうよ?頭踏んじゃうよ?」
クラリーネ「こらぁぁぁぁ何してるんですの貴女はぁー!!!」
ジェミー「ちっ…うるせー奴が…」
クラリーネ「弱い者いじめなんてAKJの品性貶める真似はおよしなさい!」
ウォルト「よ…弱い者…」グサッ
ジェミー「兄妹愛のぉ、麗しさを知らしめるためのぉ、活動資金稼いでんじゃん。邪魔しないでくれる?」
クラリーネ「嘘おっしゃい!資金ならリグレやカルレオンからわたくしたちが引っ張ってきてます!
こんな手を使う必要なんてありません!」
ジェミー「じゃアルバイトって事でいーや。泣き見る前に帰っちゃいなよお嬢ちゃん。苛めちゃうよ?」
クラリーネ「弱者を守るのもノブリスオブレージュというもの…貴女がヲルトさんから手を引かない限りこちらも引けませんわ!」
ウォルト「……弱者…弓の練習はしてるのに…どうしてステータス微妙なんだろう…喪の人が喪脱出したりしてるんだし、
涙目グリーンも脱出者出ていいはずなのに」」
ジェミー「なぁにぃ、やる気ぃ?苛めるじゃすまさないよ殺しちゃうよ?はん、気取っちゃってさぁ、
あんたの事、しょーじきムカついてたんだよねぇ。お高くとまっちゃってさ」
クラリーネ「フン、わたくしが高慢な気取り屋貴族とおっしゃるなら貴女なんてド貧乏な卑しい追剥乞食じゃありませんの!
お兄様共々ベルンに拾われるまで惨めな暮らしを…あ、わ、わたくしったら売り言葉に買い言葉でなんてことを…!?」
ジェミー「なん…だと……も、いーや。殺す。死んじゃえ」
ウォルト「な、なんで平和に学校生活してたら不良にボコられてあげくに修羅場に立ち会う羽目になってんの僕…と、止めようもないよ…」
セシリア「あなたたち。喧嘩はおよしなさい。何が起こったか大体察しはつくけれど」
クラリーネ「セシリア先生!?騒ぎをお聞きつけになられたんですのね?」
ジェミー「うるせーよ邪魔しないでよBBA!死んじゃえ!エルファ…」
セシリア つ グルンレイヴン+
ジェミー「んきゃああああああああっ!?いだだだだだだだだだっ!?」
クラリーネ「い…一発で…」
ウォルト「殴り倒した…」
セシリア「あなたにはちょーっと指導が必要なようね。生徒指導室に来てもらい…あら、もう立てないかしら…?」
ジェミー「」(ヒーローズ風ちょい服破れダメージイラスト状態で気絶中)
セシリア「クラリーネさん、運ぶからちょっと手を貸してくれるかしら?ウォルト君はあっち向いてなさい。女の子のこんなかっこ見ちゃだめよ」
クラリーネ「は…はいですわ」
ウォルト「ボコられた上わずかな役得すらなかった気が…セシリア先生…一人だけグリーン卒業する気ですか…」
ロイ「不良が暴れてウォルトが苛められてると聞いて助けに行こうと思ったら出る幕が無かった件。
すごいなぁセシリア先生。かっこいいなぁ…」
0253助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 02:38:15.26ID:hgDZIQwQヘクトル「前にお前ダークマージ修行したこともあったっけ」
エイリーク「元は剣から槍に転向なされてますし、兄上はなんでも試したり取り入れたりなさいます方ですね」
エフラム「うむ、それに異種の武術の交流は互いにいい刺激になるからな。だがそれだけではない。侍の立ち振る舞いや装束は雅なものだぞ。
カザハナは伝統的侍としてはお転婆な方らしいが元気なのはよいことだ」
カムイ「そういうお兄ちゃんだから文化や人種の違いも超えて、
それどころか人間と竜族やガルーや妖狐で稲荷神の違いとハードルも飛び越えて愛し合えるんだよね。いいことだね」
マルス「種族とか人種どころか性別まで飛び越えていったカムイ姉さんはさらに上を行ってると思いますが」
ミカヤ「それでそれでおけいこのあとは?」
エフラム「みなでケーキ囲んでお祝いしたり贈り物したりの誕生日会の定番です。
サクラの友なら俺にとっても友も同然。それに世代の近い女子も多いゆえわいわいと楽しみました」
クロム「着実に好感度あげていく罪な男め……最初から思いっきり異性として期待してしまうから俺は女友達すらできないんだろうか…
い、いや…ルフレとは少なくとも友達…のはずだ…そのはずだ…!」
アイク「ケーキ美味そうだ。俺も食いたい。兄弟みんなと俺の妻たちと合わせて年に29回誕生日会で食えるな。嬉しいぞ」
セリス「お誕生日会の時は僕が腕によりをかけてケーキ作るよ♪」
ロイ「学校で友達が不良にいじめられたんだけど…どうすればいいんだろ?」
エリウッド「先生に相談はしたのかい?」
ロイ「相談というかセシリア先生がその場でシバき倒して解決してくれたんだけどね」
リン「やられっぱなしなんて情けないわ。やりかえして二度と手を出せないようにしてやるべきよ。
その友達に稽古つけて鍛えてあげれば?」
ロイ「…苛められたのウォルトだから…頑張っていないわけじゃないんだけどなかなか伸びないんだ」
エリンシア「いっそドーピングなさっては?ボディリングやエナジーリングでガチガチムチムチハァハァ…
ひ、ヒーローズでウェンディさんに最近筋肉が…という台詞がありましてリリーナちゃんが小躍りしてルパンダイブしておりました」
セリカ「姉さん姉さん、脱線してるから」
リーフ「セシリア先生の活躍僕も見たかったなぁ。美人教師に個人指導して欲しいよハァハァ」
アルム「二人してステレオでハァハァ息荒げないでよ」
シグルド「苛められたのがウォルト君なのはわかったが苛めたのは誰なんだい。その子にもよく諭してあげないと」
ロイ「同学年覇者組のジェミーって娘。よく知らないけど悪い子って評判の」
シグルド「……KINSINNのみならずそんな悪行まで……くっ……説教じゃ足りないというのだろうか…!」
カザハナ「あ〜〜いい汗かいたぁっ、きっもちいいし楽しかったしお腹いっぱいだし〜〜♪」
ジェミー「シバかれるし指導室で散々説教されるしもう最悪……」
カザハナ(あれ、何あの子、すごい嫌な事があったみたいだけど)
ジェミー(ん、何あいつ、すごい楽しい事があったみたいだけど)
カザハナ(この世の終わりみたいな顔してるとこに声かけるのも悪いかも、こっちは凄く幸せだから気が引けるし。
……鍛えぬいてる凛々しい男の人が稽古に汗流すのってかっこいいんだなぁ…だ、だめだよカザハナ!サクラの旦那さんなんだから!)
ジェミー(…幸せオーラ出しまくってんじゃん…絡みにいって幸せぶち壊してやりたいけど…なんかもうそんな気力わかないや。
うっぜーし…はぁ…早く帰ろ……お兄様に慰めてもらお……)
0254助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 20:17:25.48ID:s5DshKp7裏でサラ様辺りが、カザハナの常識書き換えに動いていそうだけど
今現在のンンの誕生会は、とにかく「食事」最優先なパーティーかな
0255助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 20:32:45.07ID:t5NyEKN5折角の機会だったのに何も考えてなかったな。そうだ、ちょっと一人旅でもいってみようかな。
お小遣いも沢山あるからどこ行こっかな?」
封印の剣15周年おめでとうございます!
0256助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 20:45:52.47ID:SX3fxb5Pサラ「幸せに繋がる道を常識でふさぐのってもったいないって思うのよ」
アルヴィス「そうとも。結婚済の相手に思いを寄せる事が常識に反すると決めつける事も無いのだ」
シグルド「反するわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
カムイ「…ふと思ったんだけど…ディアドラさんがグランベルの女王に即位してシグルドお兄ちゃんとアルヴィスさんがそれぞれディアドラさんの婿になり、
女王の右腕左腕として協力してれば一番平和に収まってセリス編の戦争は無かったんじゃないかな。アルヴィスさんが兄妹っていうイレギュラーはあるけどさ」
アルヴィス「…よくそんなIFを思いつくな…」
シグルド「いやだからね!?兄さん後宮の婿のひとりに収まるよりオンリーワンの愛がいいの!」
アルヴィス「…政略結婚で勢力結ぶは世の習いだぞ。それで人民に平和をもたらせるならそこんとこは抑えていいんじゃないか。
…私だってアイーダとの結婚諦め…こほん」
カムイ「そこをさらに愛に昇華できればなー」
サラ「いっけないつい話こんじゃった。パーティーに戻らなきゃ、裏でいろいろは…クス。引き続き…ね」
エリンシア「エフラムちゃんにお願いされましたけど、あらあら、お料理忙しくなりましたわねぇ」
アルム「はい、収穫したばっかのトマトに苺にネギにほうれん草、材料の提供は任せといて」
セリス「ケーキの追加できあがったよ〜〜」
ジョーカー「マイキャッスル食堂よりメニュー全品お持ちしました。カムイ様のお心尽くしです。フェリシアには何もさせてませんのでご安心を」
ラクチェ「ちわーっす流星軒でーす。出前お持ちしまし……せ、セリスちゃんがエプロンつけてる…
か、勝てない!?看板娘勝てない!?可愛すぎる!?」
セリス「あ、うん、ありがと、エフラム兄さんから代金預かってて…って、どしたのラクチェ?」
ンン「わ、私も食べる方だって自覚ありますけど…私はイレースさんじゃねーですよ!?」
アメリア「ま、まあ人数も多いしさ。みんなで食べるといいよ。あたしだって体使うから結構食べるし」
ミタマ「いきおいで たくさんようい しすぎたわ」
0257業深き者
2017/03/29(水) 21:16:50.03ID:O9nU6SDwこれを見たらこんなの思い付いてしまった。グレー注意
リリーナ「ハァハァ……良かったわ……ウェンディ」
ウェンディ「り……リリーナ様………///」
リリーナ「でも……本当に義姉様の言ってた通り、鍛えられた女性のKINNIKUも素晴らしいわ。
固いけど、しなやかで力強くて……」
ウェンディ「リリーナ様……何故……この様な……」
リリーナ「そうね……始めは、貴女のKINNIKUを堪能したくて、貴女に飛び掛かったわ。
そして、撫でられて反応する貴方に興奮して、この様にしてしまった……」
ウェンディ「……………」
リリーナ「最低なことを言っているのは解っているわ……でもこれだけは言わせて。
誓って言うわ、例え他のどんなKINNIKUの付いた女性であっても、こうは成らなかった。
貴女だから……ずっと傍にいてくれた親友の貴女だからこうなったわ、私は、貴女の事、大好きだもの」
ウェンディ「ロイ様の事、良いのですか?」
リリーナ「これも最低なことおもうけど、ロイとはまた別物よ………ただ、ロイに対して、わからなくなっているのも確かだけどね……」
ウェンディ「リリーナ様……」
リリーナ「ただこれは確実よ、私はKINNIKUが大好きで貴女の兄、ボールスを始めとして何人も囲っている、いずれこのオスティア家の次期当主として、ロイに限らず誰かを迎えるわ。
……私としては、それでも貴女をこのまま愛したいと思っているけど………」
ウェンディ「……………」
リリーナ「貴女がこれで私の事を嫌ったのなら、私の元を離れても構わない……
例え殴られたにしても、咎めることはないわ……そして、貴女に対しできる限りの責任はとる……だから……」
ウェンディ「リリーナ様……確かに貴女が私にしたこと、思うことが無いとは言いません」
リリーナ「……………」
ウェンディ「それでも、私は貴女の事を、大切な主で、親友だと思っています」
リリーナ「ウェンディ……」
ウェンディ「言わせて頂くなら、もし誰を迎えたにしても、私を、貴女の傍に置いて下さい」
リリーナ「ありがとう……ずっと一緒よ」
ウェンディ「ええ」
リリーナ(良かった、ウェンディが離れなくて、これからも、ずっと一緒だから……
……だけど、本当に女性のKINNIKUも素敵だわ……そう言えば……デジェルもアーマーだったわね)
ウェンディ(早速他の相手を考えていらっしゃるのでしょうね、やはり、業の深い御方だわ)
何となくリリーナも愛が広そう(ガチムチ限定で)
0258助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 21:25:05.85ID:SX3fxb5Pこれも15周年効果?ンン生誕ともどもめでたい限り
リリーナ様は寵愛深い盟主にしてオスティア当主
ロイと応援するようなこといいつつ支援A枠塞いだマーカス思い出した
0259助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 21:34:45.20ID:SX3fxb5Pエフラムのことを「サクラの旦那さん」と認識しているカザハナが、覇王嫁達とも友人になることで、「友人達みんなの旦那さん」へ認識が変わり、段々「自分も輪に加わっても問題ないんじゃないか?」と意識が変えられていく、と
サラ、恐ろしい子……!
料理が余っても、アイクイレースエルフィのトリオなら、いくらでも食べきってくれる(確信
>>257
カムイ姉さんから、女帝道の先達として色々教わるとよろしいかと
0260助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 22:15:17.73ID:4jcmdBqbマークス「スプリングハズカム!!」
ロイ「…何やってるんだろうクロム兄さん、とマークスさん」
マルス「今度あるイベントの練習らしいよ?」
リーフ「リゾートやら祭りやらと色々やって、イーリス地区と白暗地区の人達ってフットワーク軽いよね」
0261助けて!名無しさん!
2017/03/29(水) 23:32:53.69ID:PipYtusEリリーナ「あなたはプリンを冷蔵庫にしまってそれで満足?時にはアイスだって食べたくなるわ」
ララム「…シャニーだってディークさんやワードとフラグ持ってるし仲だっていいし同じようなものって気もするなぁ。
オンリーワンなら…」
ソフィーヤ「おーじぇがいるんでしょ…レイはヒノカ先生に夢中だから私こそオンリーワン」
スー「私…私もほしい。ロイ君……」
ララム「マルスさんとこ行けばいいじゃん」
スー「…なんでマルス?」
セシリア「誰とくっついても角が立つわ。ならここは先生が没収するということで」
ララム「ずるいっ、ヒーローズで超使える強キャラ化したからって!」
スー「…私とララムはまだ実装されない…」
リリーナ「ヒーローズで思い出したけど、今度カミラさんとかバニーガール化するのよね。ウェンディやボールスやゴンザレスに着せてみよーかしら」
シャニー「精神的爆破テロな絵面だぁー!?」
ウェンディとか近しい人には本心真面目に語るリリーナ様だけど、
ライバルには憎まれ口叩きそう、エリンシア様とははっちゃけそう
ゴンザたちは愛でそう、接する人によって違う顔が見えてくるお人な気がする
0262助けて!名無しさん!
2017/03/30(木) 05:42:09.87ID:3CJEEWuZリリーナ「もちろんバニースーツよ。薄手の生地で普段鎧の下に隠れたKINNIKUが」
エリンシア「…網タイツの下の大腿四頭筋も、お腹周りに見える6つに割れた腹筋も美しいですわねぇ」
デジェル「…リリーナやエリンシアさんの気持ちがわかりすぎるからうかつに突っ込めない…!」
リリーナ「うんうん、そうよね。貴女、お風呂上りに鏡に身体映してうっとりしてたもん」
エリンシア「自分のKINNIKUに萌えられる高度な愛の持ち主なのですわね。わたくし、その境地には至ってなくて…」
リリーナ「私も…自分を鍛えぬいて自分のkINNIKUに萌えようとは思わないもん。すごいわデジェル!尊敬する!」
デジェル「……ば…バレてたんだ……っ…自分でもどうよこれって思うから魂の仲間たちのあなた達にも内緒にしてたのに」
エリンシア「私たちは同胞です。隠し事なんて無粋ですわ」
リリーナ「そうよ。もっと絆深めちゃいましょ。デジェルがいいならグレーゾーンの相手だって////」
デジェル「考えておき…そ、それはともかく鎧鎧…」
リリーナ「えええ、せっかくのバニースーツなのに」
エリンシア「そうです。もうしばらく着ていても…」
デジェル「私にとって鎧愛とKINNIKU愛は不可分なの。重騎士萌えのリリーナにはわかるでしょ」
リリーナ「痛いほどわかりすぎる。ボールスもバースも素敵だもの…ゴンザレスやガレットが可愛いって感じならボールスたちは凛々しいって感じなのよね」
エリンシア「わたくしはひたすら露出度追及する方が好みですかしら。ブーメランパンツの殿方最高です。アイクのパンツにそればかり買ってきた事思い出します」
カムイ「リリーナちゃんは性癖はともかくライフスタイルは我が同胞。はっきりわかるんだね」
ジョーカー「後宮に男子4人、女子1人を置いておいてか…カムイ様の後宮建てた最初の頃を思い出しますね」
ルーナ「衣装合わせ衣装合わせ…うん、うさ耳の角度よーし」
カミラ「あらぁちょっと胸元がきついわねぇ。もう一つ上のサイズあるかしら?」
ルーナ「すっご…///あ、す、すぐ用意を!!!」
ベルカ「窓無し…崩せる壁…なし、サイレス使いを周りに配置してウォッチの杖対策…よし。
唯一の扉の前は私が固める。葉っぱにカミラ様のバニースーツは絶対に見せない」
リーフ「覗きに来たらベルカが物凄い目つきで門番してるよ…orz」
クロム「あまり大胆になりすぎないようにな。人目を惹きすぎると狼みたいな野郎共が来るかも知れん」
ルキナ「お父様…私を心配して…じーん…っ…一緒にお祭りできるの嬉しいです!」
クロム「それにお前の胸だとちょっと動いたらすとーんと衣装の胸元剥がれて落ちかねん。引っかかるところないんだから。俺はそれが心配で…」
ルキナ「…お父様のバカァァ!」 つ ファルシオン 天空
クロム「ホゲァー!……俺は父として心配だっただけなのだが…年頃の娘との接し方に親父が悩むってこういうことなのか…」
ルフレ「クロムさん……もう…バカな人……ホロリ」
0263兎の宴1/2
2017/03/30(木) 21:11:49.02ID:qoAgPX0Wサラ「バニーガールの話題が出て私達が乗らない筈が無いでしょう?」
ンン「それぞれの衣装迄早々に用意して相変わらずフットワークが軽いのです」
サラ「あら、そんな大きな物を惜しげもなく見せつけて何が不満なのかしら?」
エリーゼ「まぁまぁ、でも、お兄ちゃん喜んでくれるかな?」
チキ「お兄ちゃんなら大丈夫だよ皆が大好きで大切にしてくれるしね。
勿論、激しくされたって………///」
ファ「ファもうさぎさん〜」
セツナ「うん……あなたも、可愛い……」
ノノ「ノノだって皆みたいに胸はないけど、お兄ちゃん変わりなく愛してくれるもんね」
サラ「見事にそれは……捲れても知らないわよ」
ノノ「お兄ちゃんの前でしか着ないもん、それにお兄ちゃんの前で捲れて然り気無いアピールを」
ンン「全然然り気無くないのですよ!」
サクラ「こ……こんな格好……はしたないです」
ミタマ「着てからそんなこと言っても説得力ありませんわ
見渡せば 部屋一杯の 兎かな
正直壮観ですわ」
キヌ「ねー、何でアタシ達はそれ頭につけちゃダメなの?」
ベロア「私は……まぁいいですけど」
サラ「貴女達は自前の耳があるでしょ?
それに衣装は揃えたんだから、沢山のバニーの中にも混ざるフォックスガールとウルフガールは兄様の目を引くわよ」
キヌ「そ、そうかな?エフラム、見てくれるかな?」
ベロア「それなら、すごく嬉しいです……」
イドゥン「私も……エフラムさん……喜んでくれるでしょうか?」
ミルラ「お姉ちゃんは大人ですから、一番似合います、お兄ちゃんも喜ぶと思いますよ」
イドゥン「ありがとう、ミルラも可愛いわ……」ナデナデ
ミルラ「あ……お兄ちゃんもいいけどお姉ちゃんに撫でられるのも暖かくて気持ちいいです……」
ファ「あー、ミルラおねーちゃんいいなー!
イドゥンおねーちゃん、ファもー!」
イドゥン「ええ、ファも、チキやノノ達も撫でてあげる……おいでおいで」
ファ「わーい!!」
ノノ「へへ、久しぶりにノノも、お姉ちゃんに撫でて貰おうかな?」
アメリア「やっぱりイドゥンさんは皆のお姉さんとして安定してるよね」
サラ「そうね、正直、とても助かっているわ」
アメリア「そうだね、サラも皆のまとめ役、いつもお疲れ様」ナデナデ
サラ「ありがと……流石兄様の弟子と、言っておくわ」
0264兎の宴2/2
2017/03/30(木) 21:13:08.90ID:qoAgPX0Wサナキ「そなたのフットワークの軽さは呆れを通り越し感心するわ」
カゲロウ「こ、この様な露出の多い衣装が流行っているというのか……///」
セルジュ「ふふ、とても可愛らしいわ、これなら、アイクもより好きになると思うわよ」
ワユ「そうだよ、大将もメロメロだよ!」
カゲロウ「そ、そうだろうか?」
イレース「あちらは圧巻ですね……」
ティアマト「貴女には、貴女のよさがあるわ」
エルフィ「私のような者でも、似合うのでしょうか?」
ミスト「鍛えた人特有のしなやかな体つきで、とても格好良いですよ」
エルフィ「ありがとうございます」
リアーネ「はず……かしい……です……///」
ワユ「うわー……」
ミスト「凄いね、同じ衣装なのに何だか神秘的と言うか……」
リアーネ「そう………ですか?」
レテ「猫族なのに兎の格好かと思ったが、耳はつけなくてもいいのだな」
ベルベット「私もね、自前の耳があるしね」
セルジュ「ふふ、二人とも似合ってるわ」
シグルーン「もうすぐアイク様が見えられますから、みなさんでお迎えしましょう」
その後2組とも夜は盛り上がったのは言うまでもない。
余談だがリーフは営みを覗こうとしたがサラ達魔法組が協力して開発、設置した自家製ワープトラップに飛ばされ3人娘(バニー衣装)の元に飛ばされた。
その際相変わらずデリカシーのない発言をし、ボコボコにされたのは言うまでもない。
コノヒトデナシー!!
0265助けて!名無しさん!
2017/03/30(木) 21:45:08.00ID:/9YhiZPX0266助けて!名無しさん!
2017/03/30(木) 21:54:40.53ID:Gg3+YoyT後はヒーニアスがエイリークにバニースーツを贈ったりバニーコスのエイリークのフィギュアを作っていたり(未遂)してたくらいで案外出番が少なかった
0267助けて!名無しさん!
2017/03/30(木) 23:27:35.65ID:LMKzZaH+便乗させてもらいます
カザハナ「さ…サクラ…あの…これ…だ、大胆じゃない?」
サクラ「異国の神事だそうですから。暗夜と分かり合うためにも…そ、その…必要かなぁと」
キヌ「暗夜の神様の趣味なのかな?これ、どーなんだろー」
カザハナ「さ、サクラは白暗家の娘だし暗夜とも仲良くしなくちゃ…だもんね。わ、わかったよ。恥ずかしいけど協力するよ」
サクラ「ありがとうございます!さ、さっそく着付けしますねー」
カザハナ「う…うん…」
サクラ「え、ええっと…こうしてこう…胸元は開いて…お、お尻は食い込ませて…ああう、ばにいすうつというものがこんなにも破廉恥だなんて///」
カザハナ「ううう、い、いいのかなあ…こんなカッコしちゃったけど」
サクラ(あとはそれとなく兄さまに見ていただけばいいんでしょうか。サラがそう言ってましたけど)
>>266
シグルド「…アルヴィス…どんな過去ネタだったか知らないが貴様そんな趣味が…」
アルヴィス「し、知らん!風評被害だーっ!」
ラーチェル「…実は変な人に成り下がってしまわれて…やはり私たちがエイリークと付き合ってようございました…」
ジャンヌ「デイジーさん!?影薄組のくせにいつの間にそんな目立つ事を!?」
デイジー「公式立ち絵が代替一巨乳だった私にぴったりだったからじゃなーい?シャナン様は胸大きくってもあまり喜んでくださらないけど」
0268助けて!名無しさん!
2017/03/31(金) 01:53:21.66ID:kboqK00jつまり祀ったのはハイドラとナーガ
すなわちハイドラはバニーガール、ナーガはうさ耳男が趣味だと思われる
ミコト「ハイドラ様とお付き合いいたしておりました頃はよく着たものでしたわねえ。
…今夜あたりガロン様にお見せしましょうか」
シェンメイ「…この歳でバニースーツ着る勇気のあるあんたを時々尊敬するわ…」
0269代理投下
2017/03/31(金) 18:11:47.27ID:J24QsADd・ヘクトルの両肩に、バニー姿のファリナとフロリーナが乗り、何かの興行状態
・エリウッドが、バニー姿のニニアンとフィオーラを見て、出血多量
なんてのが浮かんだ
0270野望の王国
2017/03/31(金) 18:55:08.30ID:J24QsADdこの策で紋章町外食産業の覇権は俺のものだ」
ミネルバ「兄上?いったい何を…」
ミシェイル「この流れだ。乗るしかないだろ。我がマケドナルドのスマイル0G、美少女店員セリスのバニーガール服を用意した。
これで男共が押し寄せるぞ。売り上げは倍率ドンさらに倍」
ミネルバ「…私はそんな策には反対だ」
ミシェイル「…何?なんだと?」
ミネルバ「それではまるでお水系の怪しげな店。大人のお店のごとくではないか!
マッケは学校帰りの学生たちの憩いの場であるべきだ!」
ミシェイル「綺麗ごとを……外食産業の覇者としてマケドナルドを押し上げる。そのためなら泥をかぶる事も厭わん。
この俺の野望に反対するならお前だって容赦せんぞ!」
ミネルバ「黙れ!誰もが安心してハンバーガーを安値で楽しめる。それこそが私たちが追い求めた正義だったはずだ!目を覚ませ兄上!」
カチュア「……何あれ」
パオラ「経営方針で意見を違えるといつもああね。お二人とも」
エスト「セリスちゃんのバニーはちょっと見てみたいけど…」
マリア「もう、喧嘩しちゃやだよ。そんなことする兄さまも姉さまも嫌い!」
ミシェイル(ショックで魂が抜けている)
ミネルバ(ショックで寝込んで泣いている)
0271助けて!名無しさん!
2017/03/31(金) 19:58:04.54ID:Wq+UeHmNいやぁ、華やかで素晴らしい限り!
セリスちゃんは無乳だからバニーは厳しiーー違います、違うんです覇王陛下、これは何かの間違いでs(ジークムント
0272助けて!名無しさん!
2017/03/31(金) 20:14:49.90ID:zzeSRWw3リオン「どうしたのエイリー………!………///」カオソムケ
エイリーク(バニー)「あの……やっぱり、変ですか?」
ラーチェル(バニー)「気にする事はありませんわ、エイリークのあまりに素敵な姿に直視できないだけです」
リオン「//////」コクコク
エイリーク「す、素敵だなんて……///」
ラーチェル「あら、照れて可愛らしい」
リオン「ラーチェルも着ているんだね」
ラーチェル「ええ、話の流れ、と言うことですわ」
リオン(またサラか……いや、嬉しいけどね)
エイリーク「そこまで刺激的ですか? こう言っては何ですが……もっと……あんな事も………///」
リオン「えーと……その……」
ラーチェル「例えどれだけ近しい相手でも今までにない格好をされれば新鮮な気持ちになりますわ。
わたくしとて、貴女の姿にドキドキしていますわ」
リオン「そうだね、余りにも素敵で、言葉が出ないよ」
そう思いつつ彼はラーチェルに感謝していた。
知識はあれど上手く前に出れない自分、純粋なエイリーク、そんな自分達を引っ張ってくれるラーチェルの存在はもはやなくてはならないと。
そう考える内に気がつく、エイリークが時事の胸元をずっと抑えていることに、その理由にも早々に思い至った。
彼女の不安は取り除きたいが素直に指摘するなどただのセクハラだ、故に……
リオン「エイリーク……」ギュ
エイリーク「り、リオン、どうしたのですか、突然?」
リオン「余りにも君が素敵過ぎるから、抱き締めたくなったんだ、ダメだった?」
エイリーク「い……いいえ……」
ラーチェル「ならわたくしも」
前後から抱き締められ彼女はその理由を理解した、最も自分を傷つけない、二人の優しさ……
二人の温もりを感じる内に自身の中から込み上げる物を感じる。
エイリーク「り……リオン、ラーチェル」
リオン「何、エイリーク?」
エイリーク「貴方達の温もりを感じたら……私……///」
リオン「………解ったよ、実は、僕も同じなんだ///」
ラーチェル「わたくしもですわ……リオン、今日はいつもより凄いと思いますわ、しっかり受けとめて下さいましね」
リオン「努力するよ」
ラーチェルはやはり彼の聡さと穏やかさ、そしてその中にある芯の強さは突撃しすぎる自分に上手くブレーキをかけてくれる。
やはり彼と共に彼女と愛してあって良かった、改めてそう認識した。
それぞれの想いを感じつつ彼らは愛の時間に突入した。
0273助けて!名無しさん!
2017/03/31(金) 20:28:37.30ID:J24QsADdこの3人、お互いをすごく大事にしてるのがすごくいい
…エイリークにもとうとう春がきた…
0274助けて!名無しさん!
2017/03/31(金) 21:12:17.04ID:oPTjA+Tkサラ 「……兄様」
エフラム「ああ、理解している。大丈夫だ」
サラ 「…………ねえ兄様、甘やかしてくれる?」
エフラム「……気をつかわせて、すまん」
サラ 「別に、わたしが甘えたくなっただけよ」
エフラム「そうか……」
サラ 「ええ、そうよ」
0275助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 00:16:06.17ID:5JemkCGqエイプリルフールに嬉々として参加しそうなのって、誰だろうか?
Evaluation: KASU...
0276助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 00:35:46.52ID:AiKweTWfエフラム兄さん幸せ者
エリーゼやサクラも癒し力高そう
エイプリルフールなら…
カムイ姉さんはああいうちょっと人を茶化して愛ある弄りをするのは好きそう
サラ様とかもちょっとしたイタズラしたりするんじゃない?
意外なところならアクアとか、サクラとの支援会話見るとちょっとそういうところありそうだし
投下しようと思ったら一言があったがそのまま投下
流れは切れなかったのさ…
キーンコーンカーンコーン
スカサハ「おわった〜ほーかごだー」
ファバル「今日は部活もねーしなー帰りにどっか寄ろうぜー」
レスター「だな。じゃユリウス誘おうぜユリウス」
デルムッド「おう!あいつがいるとセリスちゃんも来てくれるもんな!」
スカサハ「わり、俺パス。店の手伝いしねーと」
ファバル「おう、かまわねーよ。いっちまえいっちまえ」
レスター「よっしゃ!セリスちゃん狙うライバルが一人減ったぁ!」
スカサハ「正直な奴ぅ…」
ラクチェ「…あいつら…ちぇっ……バニースーツ着ればセリスちゃん超える集客力の看板娘なれるかな?」
パティ「張り合うには相手が悪いんじゃない?…シャナン様ゆーわくしてみたら手出してきてくれるかなっ!」
デイジー「頑張ってるんだけどねーストイックだもんねーシャナン様」
ラドネイ「あいつガチロリコンだと思うんだけど…誰も聞いてないし」
フィー「あ……アーサーはそういうかっことか好きだったり…するかな…!」
フェミナ「アミッドも…ね////」
リンダ「ああ…ホーク様////」
リーン「ふふふふ、まず第一に可愛い彼女が自分のために…ってところを喜んでくれるわよ。アレスだってそうだし、ね」
ラクチェ「はいはい、いーわねー彼氏いる人たちは」
ナンナ「あら、ラクチェだってヨハヨハ…」
ラクチェ「やめれ…やめれといえばナンナたちは葉っぱのどこがいいの?正直ヨハヨハよりきつい相手だと思うけど」
ナンナ「蓼食う虫も好き好きって言葉がありまして」
ティニー「正直自分でもよくわかりません。客観的に考えるととんでもない変態さんなんですけどね。バニースーツも巨乳のおねえさんじゃないとお喜びにならないでしょうけどね」
デイジー「ジャンヌみたいに地味な男子が好きな子もいるし、ほんとそれぞれだよね」
ラドネイ「あんたらみたいにロリコン剣士が好きなのもいるくらいだからね」
レイリア「そのジャンヌは……うん、アルム君ところにバニー姿で出かけてるんだっけ。今日こそ既成事実作るって張り切ってたわね」
マナ「セリス様は……私たちが着替えるよりご自分が着た方が可愛らしいから…ふぅ…ちょっとその…複雑です」
ラナ「よね……並んで歩いてるとちょっと…男子の視線がそっちに集まってちょっと悔しいって思う時あるもの…」
イシュタル「それだけならまだいいでしょ……その可愛らしい系男子に想い人が心を寄せてってる私みたいなのもいるのよ…」
ユリア「…頑張って兄さまの心掴んでてください…お願いだから…どうか…」
Evaluation: Average.
0277碧空と静水
2017/04/01(土) 00:56:02.33ID:+j3npqrvとある泉
エフラム「……情けないな、まだ俺はエイリークに未練があるのか。
啖呵を切っておきながら情けないな、このままじゃサラ達にも示しがつかない」
エフラム「……ん? あれは」
アクア「〜♪ ……――――誰?」
エフラム「邪魔してすまない。俺だ、エフラムだ」
アクア「どうしたのエフラム? こんな所まで来て」
エフラム「気分転換に散歩していたら、ここまで来てしまってな」
アクア「……そう」
エフラム「しかし、相変わらずいい歌声だ。チキが元気を与える歌なら、アクアは癒しの歌だな」
アクア「褒め言葉として受け取っておくわ。そういえば、貴方の妹さんとは親しくさせてもらっているわね」
エフラム「……ああ、アイツはよくできた妹だからな」
アクア「歯切れが悪いわね。何かあったの?」
エフラム「……いや、前よりもアクアの雰囲気が柔らかくなったと思ってな」
アクア「もしかしたら、エイリークのお蔭かもしれないわね。彼女と会った後から、話しかけられることが多くなったわ。
恋とか友情なんて、歌と比べれば二の次だったのに、考え方を改めたもの」
エフラム「そうか。……やはり俺は、エイリークの兄であることを誇りに思う」
アクア「エイリークが真っ直ぐに育ったのは、貴方の影響もあるのかもしれないわね。
……お礼と言っては何だけど、私の歌を聞いてくれる?」
エフラム「ああ、あの歌姫からのお願いだ。断る理由はないさ」
アクア「〜♪ ……どうだった?」
エフラム「…………すまない。咄嗟に言葉が浮かばないが、いい歌だった」
アクア「そう……ふふっ」
エフラム「――――っ!?」
アクア「そんな顔してどうしたの?」
エフラム「いや、アクアの笑った顔を、俺は初めて見たから……つい。……そうだな、エイリークは俺の妹だ。
それはいつまでも、変わらないじゃないか。最近色々あって、心に余裕がなかったのかもしれんな」
アクア「よくわからないけど、役に立てたならよかったわ」
エフラム「……アクア、こっちに来てもらえるか?」
アクア「……? ……ええ」
エフラム「――――ありがとう」
アクア「あ、頭を撫でられるなんて、いつ以来かしら。…………あっ」
エフラム「では、俺はこれで失礼する。重ね重ねありがとう、アクアの活躍を陰ながら応援している」
アクア「……本当に、人の心を揺さぶる兄妹ね」
白暗夜家
アクア「ただいま、帰ったわ」
シェンメイ「あら、アクア。おかえりなさ……い?」
アクア「どうしたの?」
シェンメイ「(何か覇王の気配がしたんだけど、気のせいかしら)……いいえ、何でもないわ」
アクア「……分かったわ。それじゃあ、私は部屋に戻るわね」
アクア「ふふっ……頭を撫でられるのも、悪くはないわ」
おわり
Evaluation: Average.
0278助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 01:00:17.21ID:AiKweTWf乙乙
0279助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 01:43:27.28ID:PxOKtXT5ミコト「あら。あらあらまあまあフフフフフ」
この2人も勘が鋭そうだな、と
0280助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 15:15:06.94ID:7/x7pHBbエフラム「ほう、アクアも槍の使い手なのか」
アクア「ええ、護身で嗜む程度だけどね」
エフラム「そうか。…アクア、俺と勝負してみないか?」
アクア「…別に構わないけど、何故?」
エフラム「君がどんな槍を使うのか気になるのと、単純に強くなることは悪いことではない」
アクア「そういうことね。…分かった、その勝負引き受けるわ」
エフラム「先手は譲ろう。何処からでも来るが良い!」
アクア「…本当にいいの?遠慮しないわよ?」
エフラム「勿論だ。さぁ来い!!」
アクア「 声 を 聴 か せ て 」(槍の達人先手必勝居合一閃流星)
エフラム「」
カムイ♂「ア、アクア…いくらなんでもやりすぎじゃないかな?」
アクア「そうね、ちょっとやりすぎたわね」
タクミ「殺られる前に殺るスタイルのアクア姉さんに、先手譲るとか死にも等しい事するなんてムチャシヤガッテ…」
アクアに先手譲ると完膚無きまでボコられるイメージ
0281そうだ花見に行こう
2017/04/01(土) 20:25:24.17ID:1S286cku〜 白夜稲荷神社 〜
キヌ「ふぃ〜〜〜、あったかくなったねぇ…ぽかぽかするぅ」
ミタマ「春眠暁を覚えずZzzzzzzzzz」
サクラ「ミタマさんミタマさん、お掃除手伝ってください」
アサマ「まったくもう朝から晩まで寝てばかりいて…彼との逢引きを畳の上で一緒にうとうと…などというこーすにするのはあなたくらいでしょう」
キヌ「マジもったいないし…アタシだったら…え、えーっと…」
アサマ「山歩きですかな。それとも狩り?泥遊び?」
キヌ「ご、呉服屋で買い物…とか…い、いいじゃん!別に!」
サクラ「オボロさんとこは兄さま…というか異人さんは出禁ですから他所に行くしかないのがつらいところです」
アサマ「どれ、そろそろ花咲く季節ですかな…白夜名物花見の出番です。観光客を呼びますよ」
キヌ「でもうちの境内って桜の木一本しかないじゃん。あれだけで呼べるわけないじゃん」
アサマ「霊験あらたかなご神木ということにしましょう。ありがたがって人が来ます」
キヌ「え、あたし別にあの木に何もしてないし?」
アサマ「いいんですよ細かい事は。どうせ他の区の異人さんは白夜の事なんてよく知らないんですから。
それらしい事言っておけば珍しがって写真撮ってそしてついでにうちに賽銭入れていきます」
サクラ「い…いいのかな…それ…」
キヌ「ん、まーいいのかな…じゃあさじゃあさ、みんなでお花見しようよ♪」
サクラ「兄さまたちや、白暗家や兄弟家や…ふふ、賑やかそう。じゃあ綺麗にしておきませんと。庭掃除してきます」ガラッ
サクラが引き戸を開けるとそこには…
満開の桜の花……ではなく、土に足首を埋めて直立するリーフの姿があった。
サクラ「あ…あの……何してるんですか?」
キヌ「あ、弟君じゃん、何何なんの遊び?それ?」
リーフ「やあサクラ義姉さんキヌ義姉さん。年下なのに姉と呼ばなきゃならなくって、そして姉萌えできぬ姉さんたち。
よく聞いてくれたね。花見だから見られようと思ってさ」
アサマ「つまり?」
リーフ「僕葉っぱだし。植物ならば花見で見られるべき。僕を見におねいさんが集まってくると思うと漲ってくるよ」
キヌ「……かなり苦しくない?それ」
リーフ「わ、わからないし!中には見に来てくれるおねいさんがいるかもだし!」
アサマ「同じ名前ねたからなら桜さんもといサクラさんの方がよほど見に来る方いるかと思いますが…」
リーフ「ですよねー」
ミタマ「Zzzzzzzzz」
0282助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 22:16:47.63ID:+j3npqrvアイク「AKJの一件もあった。俺達は己の力を高めてくる」
リーフ「行っちゃった。書置きが『修行してくる』だけってシンプルすぎるよ」
一週間後
アクア「かなり、やるわね」
エフラム「そっちも、まだ全力ではないだろう?」
タクミ「先手を取ったアクア姉さんと互角!?」
ルフレ「クロムさんのえっち!!」
クロム「ぐわー!」
アイク「ぬぅん」
リーフ「気合でトロンの軌道を捻じ曲げた!?」
タクミ「あの二人って人間なのかな?」
リーフ「僕が人間だから、多分人間だと思うよ」
0283助けて!名無しさん!
2017/04/01(土) 22:59:14.21ID:1S286ckuカミラ「あらん、葉っぱのぼうや…いつもベルカが苛めてごめんなさいね?おわびに…いいことしてあげる」
セシリア「手取足取りチュートリアルしてあげたいわ。何を?ふふ、言わせないで」
エーヴェル「マリータの義父さんになってほしいわ。リーフ様に」
ミコト「人妻ですけどよろしくて?」
リーフ「こ、これは!?極上のおねいさまや美熟女のみなさんが僕の四方を囲んで!?とうとうこんな日が来るなんて!」
マルス つ 封印の盾
ガーネフ「あ、変身解けた」
ダークマージ×3「我らも解けた。エイプリルフールのどっきりでした」
リーフ「…まぁるぅすぅ!なんで解くのさ!もうちょっと夢見させてよ!」
マルス「正体がガーネフたちでもよろしいのか君は
0284助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 00:10:36.63ID:DB3xms6dキヌ「オボロのとこが駄目ならいっそまたエフラムのとこ一緒にまわろうかなあ」
サクラ「普段と違った場所でする買い物も新鮮でいいですよね」
ミタマ「それなら、遊びに行った後はどうするんですの?」
キヌ「…どうって?」
ミタマ「どうせこの神社に私たち三人いるんですから、ここにお招きして四人で…というのは」
サクラ「そ、それは…あの、わ、悪くはないかもですけど」
キヌ「…ミタマってときどきサクラより大胆だよね」
0285静水は動き始める
2017/04/02(日) 01:10:41.88ID:+qvj78oyアクア「〜♪」
エフラム「アクア、ここに居たのか」
アクア「エフラム? どうしたの、こんな所まで来て」
エフラム「また、手合わせを頼みたくてな。忙しいのであれば、無理は言わない」
アクア「そう、いいわ。折角だから、今ここでやりましょう」
エフラム「……わかった、先手は譲る。では、――――いくぞ」
アクア「ええ、――――声を聴かせて」
エフラム「……ふう、何とか勝てたな」
アクア「流石ね、手合わせする度に強くなっている……わ」
エフラム「……? どうしたんだ、様子がおかしいぞ。……もしかして、具合が悪いんじゃ」
アクア「具合が悪い、というのも、あながち間違いじゃないわね。……ねえ、エフラム」
エフラム「ん?」
アクア「この際、はっきりと言っておくわね。貴方のことは異性として好きよ、エフラム」
エフラム「……!? エイプリルフールは昨日だぞ」
アクア「私の柄じゃないと思うけど、こんな事冗談で言ったりしないわ。
これまで何度も手合わせしたけど、その度に立ち上がる貴方の姿に、いつの間にか惹かれていたの。
それに、貴方の事情を分かった上で告白したのよ」
エフラム「そうか……なら、本気で受け止めなければな。俺も、アクアのことが好きだ。
さっきはすまなかった。アクアさえ良ければ、これからの人生を共に歩んでほしい」
アクア「……よかった。ふふっ……嬉しいわ。人を好きになることは、こんなにも心が暖かくなるのね。今まで、知らなかった。
これからはエフラムに、私の全てを――愛してほしい」
エフラム「ああ、約束する」
アクア「早速、お母様に報告しないと。誰かさんの掌の上だったけど、この結果は……悪くないわ」
シェンメイ「――――! アクアが悪い狼に誑かされた気がするわ」
果たしてエフラムは、シェンメイさんから認めてもらえるのか?
次回『エフラム大勝利! 希望の未来にレディーゴー!』
つづかない おわり
0286助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 02:37:46.19ID:nB8DByjcシグルーン「で…出ない…どうして私のスマホにはお越しくださらないのですか…サナキ様サナキ様サナキ様…」
タニス「いったい何十万G課金なされたのか…貴族と言えどお財布には限りがあるのだが…」
マーシャ「ストレスでノイローゼになりかかってません!?」
サナキ「うむ、みな揃っておるな。では今日の仕事をはじめ―――――」
シグルーン「サナキ様キタ――――――――――ッ!!!」
サナキ「のおおおおっ!? な、何事!何をするのじゃ!抱き着くな頬にキスするな服を剥ぐなどこ触っとるんじゃー―――っ!?」
タニス「マーシャ。仕事始めるぞ」
マーシャ「あの…あれほっといていいんですか?」
タニス「少しすれば収まる。いつものことだ」
〜 白暗屋敷のバルコニー 〜
ミコト「エフラム君がうちのサクラを目いっぱい可愛がってくれてるのはわかりますし、急かすわけでもありませんが…子供はまだでしょうか?」
シェンメイ「急かしてる急かしてる。ガロン様と同じように初孫ほしい気持ちなのね」
ミコト「ええ、孫にお姉ちゃんって呼ばせてみたくて」
シェンメイ「無茶いうなし!?」
ミコト「じょーくですわ。にしてもやっぱり待ち遠しいですわねえ…私がサクラの歳のころにはもうリョウマ産んでたんですけど」
シェンメイ「あんた早かったものねえ…サクラちゃんたちは学生結婚なんだからもうちょっとまったげなさいよ。それにリョウマ君もタクミ君も決まった相手いるんだからそのうち孫見せてくれるでしょ。
シノノメやキサラギたちは設定変えてあんたがガロン様と産んだけど」
ミコト「孫分が足りなくなりました。ンンちゃん撫でてきます」
シェンメイ「なによそれ」
ミコト「時にお姉さま?アクアちゃんを最近避けてらっしゃるとか?」
シェンメイ「いやあああああああ!報告なんて聞きたくない聞きたくない!お嫁になんて出したくない!」
ミコト「子離れできない親の典型ですかしら。アクアちゃんはあんなにしっかり自立した子ですのに」
小学校の教室
サラ「カザハナのガード崩すのに苦戦してちょっと手間取ってる間に兄さまが独自に私がノーマークだった相手攻略してる件」
ンン「サラの仕込みじゃねーんです?」
サラ「何もしてないわ…何よその顔は。ほんとよ。私だって人の気持ちを自由にできるわけないもの。ちょっと後押ししたり環境整えたりするくらいで」
ノノ「カザハナとヴェロニカは時間かかるかなーって思ってたもんね。お兄ちゃん自身もより頑張ってくれるなら幸せの輪が広がるよ!アクアってアッチの方はどうなのかな〜?」
サラ「……父親はともかく母親の方が最後の砦的に抵抗する気満々みたいだけどね。これはちょっと苦戦するかしら?」
ノノ「え、それってつまり私とンンみたいに親子丼?」
ンン「何をどう聞いたらそうなるんですか!?認めてもらえるかどうかって事ですよ!」
ノノ「じょーだんじゃーん。じょーだーん。NTRは無いってマジわかってるもーん」
ロス「女子たちがはっちゃけてるな」
ユアン「僕らもヒノカ先生攻略の作戦練ろうよ。そろそろ初体験ネタ来ること期待したいよ」
マリア「私めっちゃエフラムさんに拒否られたんだけど!?なんでどうして何が違うって!?」
ユミナ「だからあんたは本気じゃなかったからで…」
マリア「本気って何!?何をどうすれば本気になれるの!?わっかんないよー!軽くって何が悪いのー!」
ユミナ「悪いとは言わないし、そういう相手と出会えればいいんでしょうけどね。
真剣な相手には断られちゃうのは仕方ないでしょ」
0287助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 03:01:52.60ID:nB8DByjcカミラ「世代論って当てはまらない人もいるから気にしてみても仕方ないわ」
ヒノカ「それはそうだが…」
カミラ「それでどの坊やが好きなのかしら?それとも…わ・た・し?」
ヒノカ「私はのぉまるだと言っておろうが!」
0288助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 03:02:47.91ID:nB8DByjcリョウマ「からかってるだけとわかってるからヒノカも安心していつもの反応返せるのであろうがな」
レオン「……………」
タクミ「不貞腐れるなよ」
エリーゼ「だよ。レオポンお兄ちゃんにはあたしたちがいるよ」
レオン「不貞腐れてないし。ほっといてよ」
エリーゼ「またお部屋に籠っちゃった…」
サクラ「エフラム兄さまともお友達になれたんですし、あれでも籠る回数減ったんですけどね…どなたか彼女さん紹介できればいいんでしょうけど」
エリーゼ「サクラ、心当たりある?」
サクラ「あった心当たりはエフラム兄さまのお嫁さんになりました。カザハナさんは今ちょっと揺れてます」
エリーゼ「あたしも…エルフィはアイクお義兄ちゃんのお嫁になったしなあ…レオンお兄ちゃんの気難しさ受け入れられる人か…
叱って引っ張り出してくれるような人か…そんな都合のいい話ってないよね」
サクラ「愛は双方向ですから…レオン義兄さまご自身がそれを与えたいって思うようになるまでそっとしておくしかないのでは」
0289助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 05:47:22.45ID:gWHhSlmhアクアも参戦でまた賑やかになりました。
エフラムは認めて貰えるのか?
0290助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 10:49:08.83ID:2mAkGyjkアクアさんを引き入れようと思ったら、いつのまにかエフラムの恋人(嫁未満)になっていました。
何を言っているのか分からないと(以下略)」
リオン(……ほっとしている場合じゃないな……。
この前のバニーの時も僕が真っ先にダウンしたし……。
もっと体力鍛えないと、状況は改善しない!)
サラ「シュンメイ義母様をどう説得するかは、兄様とアクア姉様に任せるとして……。
この激動の流れに上手く乗せれば、『サクラの旦那さんだから』ってためらっている娘を、動かせるかしら?
いっそのこと、サクラ本人から誘わせても……」
ンン「またブツブツと悪巧みしていますです」
エリーゼ「まあまあ。おにいちゃんやあたし達にとって悪いことはしないだろうし」
ミルラ「……おにいちゃんに奥さんが増えたら、また先を越されるかもしれません……。
いえ……きっと越されるんです……新しいネタも、新入りさんが優先になるんです……」
ンン「こっちはこっちで、またブツブツと……」
エリーゼ「えーと。前みたいに、この3人でトライアングルアタックしちゃう?」
0291助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 11:14:35.09ID:W88nXbalヴェロニカ「全キャラコンプしたわ。けっこうGかかった…のかしら?
カードだし母様がいくらでもお金入れてくし別にいいわ」
マークス「額に汗して稼ぐ事の尊さというものをだね。Gは決して湯水ではないのだよ」
ヴェロニカ「ん、んー…闘技場に数十時間籠って稼ぐ苦労は知ってるわ。負けてユニット死んでリセットする辛さもね」
マークス「リアルの話をしているのだが…」
ヴェロニカ「だってうち、私が死ぬまで遊んで暮らせる資産あるもの。
あ、エコーズの通販予約しなきゃ。世間の人らが働いたり学校行ったりしてる間に最速クリアしてネットでネタバレ流して悔しがらせてやりましょ」
マークス「当スレの>>3を見たまえ!発売から一か月はネタバレ厳禁なのだ!ルールを守らぬ者は騎士とも淑女とも言えぬ!」
ヴェロニカ「えー」
マークス「えーではない!まったくもう…さ、教科書を広げたまえ、遅れてる勉強を進めよう」
ヴェロニカ「ヒーローズの全キャラのレベル上げで徹夜したから眠いんだけど…というかもう寝る時間なんだけど」
マークス「…少しずつでも昼夜逆転生活を改めていかないといけない。日中起きてる事に慣れたまえ。ほら、こんなにも明るい日差しを見れないなんてもったいない」ザー
ヴェロニカ「あっ!?カーテン開けないで!?まぶしっ、まぶしぃぃぃぃぃっ!?」
マークス「それにいくら楽だからってジャージばかりなのもどうなのかね。エフラム君といつだか服を買いにいったのだろう?たんすのこやしではもったいないぞ」
ヴェロニカ「…あれ…外着だもの。それに布団被ってる中で着るとしわがつくし」
マークス「…なら外に出てみるのもよいのではないかな」
ヴェロニカ「もう、大きなお世話よ!先生学校の仕事でしょ!はい!送り返してあげる!」
マークス「あっ、もうちょっと話を…」
つ 送還
ヴェロニカ「…まったく口うるさいんだから…あ、英雄の羽が残ってる…ふー
気分良くないし寝る前にミラ教団のホームページの掲示板にロプト教団の布教書き込みしましょ。
キレたミラ教徒がロプト教団のページの掲示板に乗り込んで暴れて炎上して規制されるに違いないわ。
私の掌でどっちも踊るといいのよ。ああ、全能感。くすくすくす…」
0292放課後の亡霊
2017/04/02(日) 12:32:39.04ID:ZhoZJcW0数人の男女が文字の書かれた紙を机に置いて囲んでいた。
紙の上には10G硬貨が置かれている。
スカサハ「なぁ…本当にやるの?」
ラクチェ「くどいわ!やるっつったらやる!これでセリスちゃんより可愛い店の看板娘になる方法お尋ねするのよ!」
セリス「う…うん?よくわからないけど一緒に指置けばいいんだよね。この10Gの上に」
ユリウス「いいのかよ。何が起きても知らないぞ…」
怪談の定番。危険極まる交霊術とされる…そう、コックリさんである。
ラクチェにぐいぐい押されて拒み切れなかったセリスたちはやむなく硬貨に指を置いた。
ラクチェ「こっくりさんこっくりさん、おいでください…」
3人「おいでください…」
3人は静かに呪文を唱え始め……
ラクチェ「お出でくださいましたか?お出でならはいとお答えください」
10G硬貨は4人が指に力を入れんでも、はい、の文字の上に……!?
―――――――いったりする事はなく、教室の扉が開いた。
キヌ「やっほー呼んだ?呼んでくれた?来たよーアタシが!」
セリス「あ、キヌ義姉さん」
ユリウス「……おい、なんだこりゃ」
スカサハ「え、なに?ふつうに歩いてくんの?」
キヌ「うんっ、歩いてくるよ♪神霊飛ばしたりなんてすっごい神にしかできないもん。アタシも体動かす方が好きだしね♪」
ユリウス「…コックリさんって悪霊の類だって聞くんだが…」
キヌ「失礼だなー、悪霊じゃないもん。稲荷だもん。狐の霊的存在だから根は似たようなものなんだって。
…ってアサマが言ってた。よくわかんないんだけどさ。でさ。なんの用事?」
ラクチェ「そ、そうそう!質問に応えてくれるんでしょ!?いろいろ」
キヌ「まっかせなさ〜い♪白夜八百万の知の力、あてにしてね♪」
ラクチェ「じゃあっ!どうすれば私、セリスちゃんより可愛くって人気のある看板娘になれるの!?」
キヌ「…………ご、ごめん…思いつかないよ……セリスすっごい可愛いもん…」
ユリウス「なら僕が聞こう。妹たちの焼きもちなんとかすれ!ナーガはきつい!どうすればいいんだ!」
キヌ「え…うーん…ごめん、焼きもちってあんまりわかんないや。エフラムはみんなを可愛がって大事にしてくれるし、あたし、サラたちも大好きだし」
スカサハ「んじゃ俺が。妹の陰に隠れがちなのはどうすればいいのかな」
キヌ「アルムがそういう人の里を作ったんだって。行ってみれば?」
セリス「最後に僕から質問いい?…逞しくってムキムキで髭の生えた男らしい男になるにはどうすればいいんだろ」
キヌ「え、ええ!?そういう趣味なの!?…せ、性転換手術するしかないんじゃないかなー」
ユリウス「…大していい知恵授けてくれねーじゃん」
ラクチェ「ダメじゃん」
キヌ「が、がーんっ!?一生懸命考えたのに!?…アサマが言うみたいにお勉強もしなきゃだめなのかなー…くすん」
セリス「責めちゃだめだよう。せっかく来てくれたんだから。ありがとうキヌ義姉さん」
キヌ「セリスちゃんはほんといい娘だねっ…癒されるしっ」
…コックリさん…
白夜交霊術の代表。
呼んでみればどこぞの稲荷が質問に応えてくれるかも知れないし応えてくれないかも知れない…
0293助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 14:26:25.25ID:2mAkGyjkお稲荷さま召喚かと思いきや、まさかの徒歩ww
スカサハは、他の「ユニットとしては優秀なんだけど、どうも影が薄い」キャラと同盟を組めば、目立てるんじゃない?(適当
0294助けて!名無しさん!
2017/04/02(日) 22:49:21.54ID:OXUzR619男っぽくなるには形からって思って男度の高そうな角刈りとか五分刈りにしようと思ったらみんながやめてくれと必死に止めるし
普通中学くらいになったらちょっとづつ髭生えてくるのにちょっとも生えないし、ロイですらはじめて顎に一本髭生えたって騒いでたのに僕はまだだし、
男と書いて漢と呼ぶ男塾みたいな男オブ男になるにはどうしたらいいんだろう?」
ユリウス「ならんでいい。お前はそのままで…い、いや、なってもらえば僕はもう迷わなくて済むのか…」
0295助けて!名無しさん!
2017/04/03(月) 20:52:39.46ID:FgDb9DNZアルムのには何もついてなかったのがなんか…らしいって思った
0296助けて!名無しさん!
2017/04/03(月) 23:00:48.81ID:dNArRlaKますます村長の地位を不動の物に……
0297助けて!名無しさん!
2017/04/04(火) 02:06:02.28ID:rHdqcbzjこの日のためにいつもケチッて溜めてるG使って課金までしたんだ!きっと来てくれるよね!オーブ消費して…召喚!」
ベルカ「………………」
リーフ「………………」
ベルカ「……………ムスッ」
リーフ「……………あの……オーブ返してくれる?そしたら帰っていいから。できれば英雄の羽置いてってほしいけど嫌なら別にいいし」
ベルカ「…カミラ様とデート中だった。ごめんなさいは?」
リーフ「な、なんだってー!?カミラさんの百合ハァハァ…どうせなら相手もちんちくりんの君じゃなくておねいさんだったらなあ。
し、しまった!自分でもわかるクラスのデリカシーの無い言葉を!? どうして僕は本音を隠すって事ができないんだ!? ごめ……」
ベルカ「死ね!言われなくても帰る!葉っぱのイカ臭い部屋なんかいたくない!こんなとこによくもカミラ様を呼ぼうとしたな!」 つ 凶星
リーフ「コノヒトデナシー」
エフラム「…オーブってお前の家の事業収入だったのか?」
ヴェロニカ「そーよ。エンブラ家はもともと門の開閉に咬んでるし好きなだけ呼べるけど、それを誰でも扱えるようにして売ってるのがオーブ。
…ランダムになるから私が呼ぶのと違って狙った相手呼べるとは限らないけど。これ売れるからもう一生大丈夫な資産あるしだから学校なんか行かなくてもいいわけよ」
エフラム「他に楽しい事も多いんだがな。もったいない。しかし無暗に、それもランダムで呼ばれて困る人もいるんじゃないか」
ヴェロニカ「課金で制限つくわ。うちみたいなお金持ちなら関係無いけど。ちなみにうちとアスクの連中はオーブでの召喚の対象外よ。あとまだ実装されてない連中も」
エフラム(しかしまたジャージなんだな。もう少し気持ちを変える事を知ってみてもいいと思って買い物したんだが)
ヴェロニカ「何?じーっと人の顔見て」
エフラム「いや、可愛らしい顔をしてるのにもったいないと思ってな」
ヴェロニカ「……まさか口説かれる日がくるとは」
エフラム「ん、そう聞こえたか?そういうつもりではなかったんだがな。ならそういう事にしておいてもかまわんから…
着替えて少し表を歩いてみないか?」
ヴェロニカ「………………日差し強いから…夕方に近所のコンビニくらいなら付き合ってあげてもいいわ」
コンビニ
ローソン「うちにオーブ卸しているエンブラ家のお姫様…初めて見た…滅多に外に出てこないって聞いてたが」
エリンシア「ホークアイ様かバアトル様!バーツ様もぜひぜひおいでくださいまし!」
リリーナ「お姉さま!課金しまくってオーブは大量キープしてます!」
デジェル「ち、ちょっと待った。相手にも都合があるだろうし急に呼ぶのは…」
アルム「僕の里…特に呼んでないけど今後も実装されそうもない人たちばかり集まってくるよ」
サジ「わ、わかんないぞ。人気キャラがあらかた実装済みになった後くらいならそれ以外の自軍キャラは順次実装されるかもしれないぞ」
モズ「自軍ですらない我々クラスは望み薄だが」
フィレイン「ユニットにすらなれなかったわ…私の事覚えてる人いるのかしら?」
0298愛の感性1/2
2017/04/04(火) 20:19:20.89ID:VdOvW4qEミューズ劇場関係者通用口
ソレイユ「ララちゃん、お疲れ様」
ララ「ソレイユ、迎えに来てくれたの?」
ソレイユ「勿論だよ、この後デートだしね」
ララ「ありがとう」
アクア「あら、ララさん?」
ララ「アクアさん! アクアさんも今上がり?」
ソレイユ(彼女がアクアさんか、綺麗な人……)
アクア「ええ、今日もお疲れ様、そちらは?」
ララ「え、えっと……///」
ソレイユ「はじめまして、アタシはソレイユって言います、ララちゃんとは……お友達です」
アクア「……成程ね……とても仲が良さそうね」
ララ「それより、アクアさんはまだ帰らないの?」
アクア「待ち合わせをしてるの、もうすぐ来るはずだけど……」
『アクア』
声が聞こえた事で3人が同時にそちらを向く、そして2人は衝撃を受けた。
やって来たのは2人の男女、どちらも髪は碧色、目の覚めるようなイケメンと美人だ。
ララはそんな2人がアクアを呼び捨てにし気安く接していること、アクアが嬉しそうに彼らを迎えた事に。
ソレイユは2人がよく知る人物であったために。
ソレイユ「エフラムさん、エイリークさんも!」
ララ「!!!」
エフラム「む、ソレイユか」
エイリーク「ソレイユさん、お久しぶりです」
アクア「知りあい?」
エイリーク「ええ、私達共通の友人です」
エフラム「確か、アクアの姉であるカミラだったか、彼女とも親しいはずだ」
アクア「そうなの……」
ソレイユ「え、アクアさんって、カミラさんの妹さんなんですか?」
アクア「そうよ」
ララ「そ、ソレイユ、この人達と仲良いの!?」
ソレイユ「そうだよ、あ、お二人に紹介しますね。
彼女はララちゃん、この劇場の踊り娘で、アタシの、恋人です」
ララ「ソレイユ……」
エイリーク「成程、そう言う事でしたか、私はエイリークと申します」
エフラム「俺はエフラムという、よろしくな」
ララ「よ、よろしく……」
ソレイユ「みなさんはこれからどうされるんですか?」
エフラム「これから夕食を3人でとる事になってる、その後は」
エイリーク「私はその後にリオン達と合流します」
アクア「私達は、その後デートね」
ララ、ソレイユ「!!!」
少し照れた雰囲気を出すアクアというレアな光景から放たれた彼女の言葉に再び2人は衝撃を受ける。
アクアは少し前まで己の歌、踊りを磨く事にしか興味がなく他の者との交流が殆ど無かったため口さがない者からは冷水の歌姫とまで揶揄されていた。
そんな彼女がハッキリとデートといい放つとは、しかしソレイユの一言で更に衝撃を受ける。
ソレイユ「エフラムさん、アクアさんとも恋人になったんですか?」
ララ「は?」
いま、彼女は何と言った?
0299愛の感性2/2
2017/04/04(火) 20:20:22.02ID:VdOvW4qEソレイユ「あ、そっか、ララちゃん知らなかったよね」
つまり目の前の男は最低な二股男なのか、そうみるもそばにいるアクアもエイリークという女性も平然としている、疑問に感じ始めたとき更なる衝撃の言葉が放たれた。
ソレイユ「エフラムさん、確か10人位恋人がいるんだよ」
ララ「!!!!!」
エフラム「あー、それがな……」
エイリーク「あれから、兄上を想う方が更に集りまして」
アクア「私を含めて、15人……だったかしら」
エフラム「ああ」
ソレイユ「それは凄いですね……って、アタシもそれくらいいたっけ」
エフラム「そうなのか、なら、しっかり守ってやらないと駄目だぞ」
ソレイユ「はい、ララちゃんも皆も、アタシが絶対に守るし、大事にします」
アクア「成程、ララさんの恋人も素敵な方なのね……あら?」
ララ「………」シュー
ソレイユ「あれー?」
エイリーク「刺激が、強すぎたのでしょうか?」
ソレイユ「アタシの恋人だし、大勢のハーレムも知ってるはず何ですが……」
アクア「男女の違い……かしら?」
エフラム「そう言うものか?」
ソレイユ「ごめんなさい、アタシはここで失礼します。
ララちゃん休ませて、ちゃんと説明しますから」
エフラム「気にするな、俺自身普通とは色々違う事は感じている。
それでも俺は皆を愛しているし、それを恥じるつもりはない」
エイリーク「兄上は相変わらずですからね、でも、その姿に私も一歩進む勇気を貰ったのも確かです」
アクア「私はそんな不屈の姿勢に惹かれたのよね」
ソレイユ「本当に流石ですね、また会いましょう、今度は、それぞれ連れてトリプルデートとか」
エイリーク「いいかもしれませんね、しかし……」
アクア「人数が物凄くなりそうね」
エフラム「取り敢えず予定がとれたらだな、またな、ソレイユ」
エイリーク「また遊びに来て下さいね、リンも会いたがってますから」
ソレイユ「はい、ありがとうございます、また」
その後ララはソレイユと共に帰宅、彼女から説明を受け彼が町でも有名な覇王と言うことを知ることになる。
その後改めてデートと共に場合に寄ってはトリプルデートと言うことを了承した。
それから2人で愛し合う事となったが今日会った3人を誉めるソレイユにララが嫉妬し、それを宥める為何時もより激しいものとなった。
0300助けて!名無しさん!
2017/04/04(火) 20:44:53.94ID:s7r9e4Wcやわらかいキャラのソレイユが好き
ララお出迎えした時もそうだけど凄くマメそう
0301助けて!名無しさん!
2017/04/04(火) 22:11:16.85ID:jALc7lliエフラムもソレイユも相手と向き合っているなぁ
小ネタ
サラ「いいこと思いついたわ。アクア姉様の踊りで、兄様を再行動(意味深)させるなんてどうかしら」
ンン「意味深つけて何言ってるんですか?」
サラ「だってしょうがないじゃない、暇なんだから。あれを見なさいよ」
エフラム「また疲れがたまったのか?」
カムイ「……うん」
ンン「エフラムさんがカムイさんに膝枕して、ナデナデしていますね」
サラ「実際に疲れが取れているんだから、同じように再行動させることは理論上可能なはずよ」
ンン「それだと流石にエフラムさんが耐えられないと思うですよ」
0302助けて!名無しさん!
2017/04/05(水) 05:29:46.50ID:+UiiHuNa胸は小ぶりな美乳
そして歌の名手らしく舌使い上手そう
0303助けて!名無しさん!
2017/04/05(水) 19:59:25.78ID:la2oz1O2リーフ「ならアクアさんも貧乳か、僕の範囲外だね、それを差し引いてもエフラム兄さんは爆発すべきだけど」
リン「リーフ……あんた……」
クロム「それはデリカシーが無いを通り越して、普通に悪口だぞ」
リーフ「ここには僕達3人しかいないんだから、聞かれてなければ大丈夫だよ」
リン「リーフ、後ろ後ろ」
リーフ「へ?」
アクア「……………」
エフラム「……………」
エイリーク「……………」
リーフ「え、えーと……これはですね……」
エフラム「流石に迂闊だったな」つジークムント
エイリーク「覚悟はいいですか?」つジークリンデ
アクア「(断末魔の)声を聴かせて」つ松の木
アーコノヒトデナシー!!!
リン「口に出す以上誰に聞かれてるか判らないのに」
クロム「あいつは心に押し留めることを覚えないとだろう」
リン「その正直さはリーフらしいんだけどねぇ」
0304助けて!名無しさん!
2017/04/05(水) 21:53:36.13ID:MyG3Pc5N過去ネタ使用
エリウッド「ロイ、そろそろ休憩しようか」
ロイ「うん、そうしようエリウッド兄さん。でも、エリウッド兄さんとこうして剣を振るなんて久しぶりだね」
エリウッド「そうだね。まあ、急にデュランダルが軽くなったおかげで、こうして素振りが出来るけどね。
そういえば以前、ロイにデュランダルを貸したことがあったっけ」
ロイ「そんなこともあったね。よく覚えているねエリウッド兄さん」
エリウッド「なんせ超大作だったからね。確かタイトルはソードオブ……」
ロイ「な、なに人のノート勝手に見てるのさ!! エリウッド兄さん」
エリウッド「いやぁ、ノートが開きっぱなしだったから、つい」
ロイ「もう……」
リン「やっぱりあの二人って親子みたいね」
マルス「となるとリン姉さんはおばさんで――痛っ!! 関節はやめて!!」
ロイ「相変わらずだなぁマルス兄さん」
0305助けて!名無しさん!
2017/04/05(水) 23:39:04.83ID:LXrALMINアクアさんの武器にロイは名前を付けてあげるべき
エイリークはリンより先に彼氏できた事で……ほんの少しだけ、ほんの少しだけコンプレックスの事で溜飲下がったかも知れない
リンが悪いわけではないので表には出さないだろうけれども
0306助けて!名無しさん!
2017/04/06(木) 18:25:08.73ID:LTZRPHh4クレーベ「ただいま。農協の仕事も楽じゃないな…畑だけやってるわけにいかんし…」
クレア「あ、おかえり兄さん。んーん、お帰りなさいましお兄様…とか言うのかな?」
クレーベ「あの……どなたですか?」
クレア「クレアです!妹のクレア!なんでわからないの!?」
クレーベ「だって髪の色変わってるし!?青髪が金髪になってるし!?」
クレア「染めたわ。エコーズに備えてイメチェン。あと身分高い属性っぽいからお嬢様度を上げようと思って」
クレーベ「旧作でも元々騎士だし、私とか後々騎士団長になるからそれなりに身分高かったんだが」
クレア「でもそんな印象無いじゃない。魔坊低くて、マチルダ義姉さんの方が強いし」
クレーベ「それは言うな!…イメチェン言うからエコーズのサイト見たら…正直新クレアって最初マチルダかと思った…」
クレア「グレイとロビン虜にした私の魅力さらに上乗せ!今度はアルムも振り向かせてみんなにチヤホヤさせてハーレム作ろっと
…でも…私とフラグある人って…なんか…ちょっと華が無いよね…モブっぽいのばっか…」
クレーベ「そりゃみんな村人だし…だが彼らもエコーズでイメチェン入るから…って、その3人の中に重要キャラいなかったっけ?」
クレア「…いたっけ?全員モブ同然の村人でしょ?セリカさんみたいな主人公がこっちのルートにもいればなー」
リュート「今日も魔法の修行を積んで…だが…ナーガとかフォルブレイズとかは会得できなかったなあ…ただいま…」
デューテ「おかえりーおにいちゃんっ!」
リュート「……家の中に見知らぬ幼女がいる…気のせいか…疲れているのか…」
デューテ「妹を見知らぬはないでしょー!ひどーい!」
リュート「…確かに私には妹はいるが…あいつは10代半ばくらいだ。お前のように10歳かそこらのちびっこではない」
デューテ「エコーズで私、ロリ枠担当になるみたい。なんか縮んだ」
リュート「………やはりお前なんか知らん!そんなことあるわけない。帰れ帰れ」
デューテ「だから縮んだんだってばぁ!ひどいよ!」
聖なる槍くれる村人「どうしたんだいリュートさん。騒がしいから来てみたが……あ……見知らぬ子どもが…」
リュート「おお、お隣さん!ちょうどよかった。知らん幼女が勝手に人の家に入ってきて困ってるんだ。迷子かも知れないから親を探し…」
聖なる槍くれる村人「もしもしベルン署ですか」
リュート「ち、違う!?私が浚ってきたんじゃない!?待て!私は覇王ではないぞ!」
デューテ「最近は大人のおねえさんとも結婚したらしいけどね」
ジェローム(外伝の敵将の方)「くっくっく、今日もヌイババとグルになって私腹を肥やしてくれる。
農業は助成金が出るからな。耕してもいない土地を農地って事にして…おおいヌイババ」
ヌイババ「おお、なんじゃなジェローム」
ジェローム「……お前なんぞ知らんぞ!?…儂が探してるのはフード被って妖怪みたいな顔色したジジイじゃ。
怪しい色気ムンムンの美熟女ではない!?」
ヌイババ「なんかエコーズで儂、女になるみたい。
…元作でもジジイとは一言も言っておらんかったからもともと老婆だったのかも知れんけど」
ジェローム「いやいやいや!?見様によっちゃババアに見えん事もなかったが…ババアだったとしても皺くちゃで棺桶一歩手前って歳じゃったろ!?もはや別人じゃぞそのビジュアル!」
ヌイババ「儂だってびっくりしとるわい。カカカカ、気持ちが若返るのう。肌も艶が戻ってきおって。
乳だって若い頃の張りがあるぞえ。おお、重たくて肩が凝るのう」
リーフ「おばあさまー!!!ぜひ若い燕の童貞貰ってくださーい!!!」
ヌイババ つ メデューサ
リーフ「コノヒトデナシー」
ローソン「あの…ヌイババのそのビジュアルってムービーに出てた奴でしょ?
下の会話欄で名前んとこがヌイババだからって思ったけど…あれ、画面に映ってるのはマーラで、
話し相手がヌイババって説…ない?だとしたらその美熟女姿はマーラの姿でヌイババは相変わらず爺さんなんじゃ…ないか?」
ヌイババ「あっ…」
ジェローム「ありえる…というかその方がしっくりくる」
0307助けて!名無しさん!
2017/04/06(木) 22:32:29.45ID:AWmp3s0c0308助けて!名無しさん!
2017/04/06(木) 23:02:20.96ID:LTZRPHh4大抵の人は嫌の一言で切って捨てると思うけど
リーフが変態を廃業しないうちは大分厳しいんじゃないだろうか
というかなんでピエリ?
ふと思った事をぜひ詳しく
0309助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 00:01:43.92ID:cEHdi4RT0310助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 00:18:45.81ID:Ztz9kAp/思う存分に切り刻んでも復活してまた斬れる相手、ってことだろうか?
ピエリ「死なないの!何回刺しても!イライラするの!でも血がいっぱい見れるの♪楽しいの♪」ザクザクザク
リーフ「どっちなのさ!? んぎぇぇぇぇぇぇぇぇ!い、いきなり何!?何するんだよ!?」
ピエリ「ベルカが紹介してくれたのよ〜〜♪いくら殺してもかまわない相手がいるって〜♪」
リーフ「ベルカはなぜ僕をそこまで憎むのさ!? カミラさんもともとハーレムの女王様なんだから僕がハーレムの婿の一員になってもいいはずなのに!」
ジェミー「キャハッ!混ぜれ混ぜれ。クサきっもい目に合わせやがったお返しはまだ済んでないしー〜」シュボボボ
リーフ「あっちい!!君、僕の大事なもの蹴とばしたでしょ!君の兄さんにもボコられたし充分復讐は済んでるはずだよ!」
ジェミー「なーにー?口答えしちゃうの〜?フィンブル10倍覚えたんだけど。いっとく?」
ピエリ「ピエリも〜♪まだまだ刺したいの〜♪」
クロム「…リーフがタチ悪そうな奴らにいたぶられてるぞ。助けに入るか?」
リン「さ…さすがに助けに入るべき…って思うけど、でもあれも自業自得なのよねえ…」
クロム「…すでに恋人のいるカミラさんにルパンダイブしようとしたり、彼女たちとのグレーゾーン覗こうとしたりのセクハラ…
同じ部屋に女の子いるのにまったく気にせず自家発電…だものな…」
リン「やっぱやられてもしょうがないわ。私だって同じ事されたらキレるだろうし」
クロム「だが嬲ってる二人もだいぶ歪んだ連中っぽいから、うむむ、ってなるな」
リーフ「そこはためらわず助けてよコノヒトデナシー。僕ドMだけど猟奇の領域はさすがに無理だよ!
そもそもおねいさんでもないこの娘らにやられてもちっとも嬉しくない!最低Eカップ以上のおねいさんがいい!」
リン「あんたねえ…おっきいのが素晴らしいみたいにいうけど…こっちは大変なのよ!
すぐブラ買い替えになるし着れる服も限られるし肩は凝るしあんたみたいなバカな男子に変な目で見られるんだから!
G超えると置いてない店も多いし……くすん……」
クロム「G……ブバババ」
ジェミー「校舎裏か河川敷が定番だよねえ。さ、おいで♪」
ピエリ「続き続き♪」ズルズルズル
クロム「引きずられていってしまったが…正直まるで心配を感じないな…俺は非情なんだろうか」
リン「リーフだから…」
クロム「そういえばフェニックスモードって…あれ、リーフの生命力を他のみんなに注入でもしてるのかな?」
リン「Rドリンク…とか?なんか青汁っぽい味がしそうだけど…」
クロム「葉力発電でも変な香りがするっていうしなあ…あいつがモテる日なんて一生来ないんじゃないか。俺よりモテないだろう」
リン「女の子二人にリンチされてるのは…ある意味モテてる…わけないわね。うん」
0311助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 12:28:24.04ID:bViBWj5Zサンドバッグ『リーフ』!
日頃の鬱憤を葉っぱに叩き込め!!
って下手すれば八つ当たり+ヘイトに成りかねんから洒落にならんな・・・。
0312助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 15:53:19.53ID:KjUk2Au6森で戦えば地形効果だって受けられるんだ。つまり使い方次第なんだよ。
確かに葉っぱ…もといリーフは人によっては迷惑な変態だけど、
人によっては大事な人でもあるし世の中に損害を与えたり役に立ったりするんだよ」
クロム「フォローしてるのかけなしてるのかわからんが…概ねその通りだからなあ」
リーフ「コノヒトデ……よく考えてみたらこの二人にここまでシバかれる理由も無い気がしてきた」
ジェミー「はぁ?私、めっちゃ被害者じゃん」
ピエリ「ピエリに道理は通じないの〜」
リーフ「ちょっと腹立ったから、せめてシバかれる理由を作ってやるさ。えい」ムンズ
ジェミー「ひゃっ!?」
リーフ「…並み…だね。張りと艶はそれなりだけどサイズは平凡。揉んでもそんなに楽しくないや…何より同世代じゃあ…はぁ〜」ムニムニ
ピエリ「む、胸揉みつつがっかりしてるの!?」
リーフ「次は君」ピラッ
ピエリ「にゃっ!?」
リーフ「…意外でもないけど派手なショーツ履いてるんだね。ふぅ…スカートめくりするならOLさんや女教師さんがよかった…はぁ…」
ジェミー「こ…こ…こいつ…」
リーフ「さ、これで僕をどついても理不尽でも八つ当たりでもなく、正当な仕置きになったさ。これでお互いに気分よくコノヒトデナシーができるんじゃないかな?」
ピエリ「言われんでもやるの!バカー!」
0313助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 16:26:50.49ID:66i4C3Du自分で敢えてボコられる理由を作るとは、Mの鑑だな……
0314この葉っぱに祝福を1/2
2017/04/07(金) 17:53:38.73ID:66i4C3Duマルス「リーフ、何こんな暗くなってるのさ、おまけにジメジメしてるし……うゎ、キノコまで生えてる」
リーフ「もういいじゃないか、そんなこと、ほっといてよ、僕なんか……」
マルス「えらい落ち込んでるねぇ」
リーフ「もう嫌なんだよ!
兄さん達がモテモテなのを見せつけられてるそばで相変わらずお姉さんにモテず悔しい思いをしてるのに。
あの3人に加えて更に新しく2人にボコられて!兄弟の誰も助けてくれないし!」
マルス「いや、それは可哀相かも知れないけどそもそもの原因は君が……」
リーフ「その言葉ももう飽き飽きなんだよ!
セクハラ、変態、デリカシーが無いって、そんなの言われてもそれが僕なんじゃないか!
そもそもそれがなくなったら僕じゃないでしょう!」
マルス「そこで開き直るかなぁ……まぁわからないでも無いけど」
リーフ「そもそもそんなの気にしなくたって職人さん達が僕のイチャラブネタ書いてくれればいいじゃないか!」
マルス「メタ自重、流石にそこまでの人任せはどうかと思うよ。
しかしリーフのイチャラブif展開か、あり得るのかな?」
ルーテ「それなら私におまかせ下さい」
マルス「ああ、こんにちは」
リーフ「相変わらず唐突に来るね」
ルーテ「私、優秀ですから……と言うわけで話は解りました。
リーフさんのお望みの通りリーフさんのif展開を広げることができますが」
リーフ「そんな事できるの?」
ルーテ「新開発したこれなら可能です」
マルス「ただのノートパソコンにしか見えないけど?」
ルーテ「名付けて『パラレル検索機』です。
これに必要な単語を入力すると無数の平行世界から該当の世界を検索、一時的に体験させてくれます」
リーフ「本当!じゃあ僕がイチャラブできてる世界も!」
ルーテ「はい、可能です」
リーフ「ひゃっほう!じゃあお願い!早速体験させて!」
マルス「相変わらずとんでも無いもの造るね」
ルーテ「私、優秀ですから、早速始めます。
因みに対象でない人はこのモニターで様子が見れます」カタカタ
ナンナ「リーフ様、おはようございます」
リーフ「やぁ、ナンナ、ミランダにティニーも、来てくれたんだね」
ミランダ「し、仕方ないじゃない、あんた起こしに来ないと起きられないんだし!」
リーフ「何時も助かってるよ、ありがとう」
ミランダ「わ、わかればいいのよ///」
ティニー「おふぁようございまふ……ふぁ……」
リーフ「ティニーは今日も眠そうだね」
ティニー「ごめんなさい……夏に向けて色々動き始めてる時期なんですぅ……」
リーフ「解らないでも無いけど、無理しちゃ駄目だよ。
支えてあげるから気を付けて行こう」
ティニー「ありがとうございます……」
ナンナ「り、リーフ様!わ、私も、少し寝不足で……できましたら」
リーフ「そうなの?いいよ、ナンナも支えて上げる」
ナンナ「あ、ありがとうございます///」
ミランダ「う〜(さ、流石にもう空いてないし、何より恥ずかしい………)」
0315この葉っぱに祝福を2/2
2017/04/07(金) 17:55:32.04ID:66i4C3Duジェミー「おはよ、葉っぱ野郎」
リーフ「おはよう、ピエリ、ジェミー」
ピエリ「今日も切り刻ませて欲しいの!」
リーフ「切り刻むのは勘弁してほしいな、模擬戦ならいいよ」
ピエリ「ありがとう、エヘヘ……」
ジェミー「どうせ今日も昼食パンにするつもりだったんでしょ?
これあげるわ!」
リーフ「お弁当?今日もいいの?」
ジェミー「何よ!お兄様の作りすぎた余りよ、文句ある!?」
リーフ「いや、何時も助かってるよ、ありがとう、ジェミーは、本当にお兄さんが大好きなんだね」
ジェミー「わ、悪い!?」
リーフ「いや、可愛いと思ってね」
ジェミー「ふん、あたしが可愛いのは当たり前よ!///」
ミランダ「リーフ、学校に遅れるわよ!」
ナンナ「そ、そうです、早く行かないと!」
リーフ「そうだね、皆で行こうか」
リーフ「何で!!」
ルーテ「何で、とは?」
マルス「立派なイチャラブだったじゃないか」
リーフ「イチャラブだけどさ、何でよりにもよってあの5人なの!?
お姉さんは、お姉さんとのイチャラブは!?」
ルーテ「はい、始めはリーフ、イチャラブで検索してあの世界が引っ掛り。
リーフ、イチャラブ、お姉さんで検索したところ検索数は0でした」
リーフ「酷い!それでなんなのあの僕は、変に爽やかと言うか鈍感系主人公みたいなのは!」
マルス「例えあの5人相手とは言えあれだけ改変しないとイチャラブには到れないと言うことか」
ルーテ「そうなりますね」
リーフ「もういいよ!お姉さんとのイチャラブの道は僕自身が見つけてやる!!」ダッ
マルス「行っちゃった……
しかし中々面白いね」
ルーテ「そうですね、何ならマルスさんも試して見ますか?」
マルス「面白そうだけど、僕は変わりたい程今の生活に不満は無いしなぁ」
ルーテ「因みにマルス、ハーレムで検索したところシーダさん、スーさん、カチュアさん、マリアさんのハーレム達成した世界が。
マルス、KINSINで検索したところマルスさんとリンさんが結ばれ駆け落ちした世界が引っ掛りましたが」
マルス「え、遠慮しまーす!」ダッ
ルーテ「いっちゃいました、今回は無事に成功ですね。
研究所に戻ってレポートを作成、改善点が有れば洗い出しますか」
その後リーフは街中で手当たり次第お姉さんにルパンダイブしまくり、捕縛した3人娘よりお仕置き。
その後合流した2人とも息が合い、5人でフルボッコとなった。
コノヒトデナシー!
0316助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 20:37:58.53ID:KjUk2Au6ルーテ「パラレルですから。ああなるまでにいろいろあった事は想像に難くないです」
ジェミー「…第一印象最悪過ぎて…上書きしようがねーって思うんだけど」
ルーテ「最初の印象悪いのはラブコメの王道ですよ」
マルス「そもそもあの改変リーフなら初対面の自家発電事件無いだろうけどね」
アルム「リーフの部屋に生えてたキノコを回収したよ」
セリカ「どうするの?そんなの」
アルム「キノコ栽培始められないかって思ってね。鑑定鑑定…あ…やっぱり毒キノコだ…だめだこれ…」
セリカ「なんかそれ齧った跡ついてるんだけど」
リーフ「ひゃあ、アルテナさんカミラさんルイーズさんセシリアさん…葉っぱハーレム…ハァハァ」
セリカ「幻覚症状出てらっしゃるー!?す、すぐに姉さん呼んできてレストを…」
アルム「ま、待った…もうしばらくあのままにしておいてあげようよ…今、今だけはリーフは幸せなんだから…」
セリカ「優しいのね…アルム」
アルム「君もね…セリカ」
シグルド「許しませんよ?それとマルス?リン?パラレルで何をしでかしたのかじっくり聞こうか?」
0317助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 21:11:52.81ID:I7dkCr4q0318助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 23:22:48.17ID:ZuZy6V3aサラ「つまり、マルスがハーレムを選べば、マリアも幸せになれる、と」
ンン「マルスさんは呼び捨てなのですか」
サラ「義弟だもの。それはともかく」
ンン「マリアの件ですね。しかし、今のままだと難しいと思いますですよ?」
サラ「あら、単純よ? スーと付き合うのを隠さなくて良い状況を整えるだけだもの」
ンン「どこが単純ですか」
サラ「ふふふ……久しぶりに、ハーレムプロデュースしてみようかしら」
ンン「……止めてもムダなので、好きにさせますですか」
サラ「スーとシーダが仲良くなるように仕向けて……外堀を埋めて……常識をずらして……。
スターロード、星君主を加えて四傑……ふふふふふ……楽しくなってきたわ……」
ンン「…………ご愁傷さま、なのです」
0319助けて!名無しさん!
2017/04/07(金) 23:47:46.85ID:KjUk2Au6…スーも今のままロイに宙ぶらりんで放置されてるくらいなら…なんて気もする
0320助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 00:05:36.75ID:rvXS/0Pp0321助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 00:06:44.70ID:Qu/PKbufシーダやリンやスーがタイプのマルスなら、ロリ巨乳マリアもワンチャンありうる
カチュアは……強く生きろ……
0322助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 00:16:32.76ID:tBjhBa71巨乳好きは多いけどそちら好きはあまり聞かない
0323助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 00:33:18.68ID:rsacHQtQ尻好きな人はつまり両刀、男でもOKって事になるわけよハァハァ」
リーフ「いやその理屈はおかしい。おねいさんのお尻には興味あるけど男の尻なんて微塵も興味無いしどうでもいいよ…」
0324助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 06:06:33.55ID:wypOV5f2封印の行商のお姉さん「…何度もアイテムあげたのに結局何も買ってもらえなかった…」
聖なる槍くれる村人「あんた結構キャラ立ってたよね」
魔物にさらわれてた↑の娘「顔は使いまわしでもお名前あってもよかったよねー」
竜石くれる話の長い村人「俺がこの石拾ってなかったらバヌトゥはいろんな意味で終わるとこだったぜ」
デビルアクスくれるじいさん「そおじゃのう…」
封印の行商のお姉さん「…おじいさん…使っちゃだめと言いつつなんでそれあげたのよ」
アルム「ぐ、ぐわあああああっ!?輝くような個性の住民が増えた!?め、目立ちすぎる…僕たちの存在がかき消されるううう!」
ケイン「ひいい!?なんてことだ…名前も顔も貰ってるのが申し訳なく思えてきた…あいつらの方がキャラ立ってる気が…」
アトラス「まだだ!まだ!俺はエコーズで巻き返せる!…かも知れない…」
ザガロ「ふつーに考えて俺ら、オレルアン兵Aみたいなもんだしなあ…」
0325助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 18:55:00.47ID:QDqErMg7セティ「唐突!…でも無いですけどね…フュリーさんたちと付き合ってそろそろ長いですし。で、誰を選んだんです?」
レヴィン「全員」
セティ「……は?」
レヴィン「だから全員だって。マーニャとフュリーとシルヴィアな」
セティ「あんたもか!あんたもですか!三傑みたいに!」
レヴィン「いやーあいつらがいてくれたお陰で俺も踏ん切りついた。みたいな?」
セティ「あんたの気が多い事はこの際置いときますけどね!あんたニートだろが!どうやって生計立てるんですか!」
レヴィン「ん?3人に養ってもらうよ?1人じゃ厳しくても3人なら余裕で生計立つって。それぞれ仕事してるしな」
セティ「ヒモかよ!?クズですかあんたは!」
レヴィン「専業主夫って言ってくれよ。歌ってばっかでまともに働いた事ない俺よりマーニャたちの方が稼げるんだから。適材適所ってやつ」
セティ「しかし男として情けなくないんですか!?」
レヴィン「今は男女同権の時代じゃあ。でもさ、俺さ。家事やるよ?
子供できたらめっちゃ可愛がるし育てるよ?」
セティ「どーだか……」
レヴィン「なぁ…セティ。お前、俺が彼女たちに寄生するクズか何かだと思ってるだろ?」
セティ「それ以外のなんだというのか」
レヴィン「お互いに与えあってるんだぜ。そこ誤解すんなって。
俺の甘いマスクと美声、そして熱情の夜…こーみえてもね。俺だって彼女たちに尽くしてるの」
セティ「物は言いようですね…」
レヴィン「フュリーたちだってそこんとこ割り切って俺との暮らし楽しんでるんだって。
お前さー真面目すぎるって。だから喪なんだって。とりあえず童貞捨てちゃえよ。
優良な風俗紹介してやろーか?」
セティ「大きなお世話ですよ!もう!」
エーディン「…シグルド様がラケシスさんと結婚なさって…ふぅ〜〜…なんて日々を送っていたら…
気が付いたらアゼルやミデェールやジャムカたちと心の隙間埋めていい感じになってました」
ブリギッド「元祖魔性の女に立ち戻ったってとこなの……」
サラ「何もしなくてもハーレムが増えたわ。もともとそっち方面望んでたカプたちは結構いるっぽいわね」
0326助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 21:58:58.60ID:eeF3emtH実際あったら怖いことこの上ない事もあるよ」
アル「例えばどんなのが?」
ロイ「まず『新・暗黒竜』等でシーダさんやチキちゃんが亡くなったらとか」
アル「あ」
ロイ「僕とアルがゼフィール(署長)に敗れたり、
若しくはイドゥンさんを救えなかったりとか」
アル「げ」
ロイ「其から、『if透魔王国編』で白暗夜国の人達から信頼を得られなかったりとか」
アル「うわぁ」
ロイ「重要なファクターでこんな事起きたら怖いことこの上ないんだ、これがね」
アル「もうバッドエンド通り越してワーストエンドじゃねえか」
ロイ「そうなんだ、でもいい『もしも』が在るのもあるよ」
アル「どんなのがある?」
ロイ「『聖戦』第一部でバーバラの悲劇から逃れることが出来、
第二部で再登場したらとか」
アル「ふむ」
ロイ「『烈火』でリーダス兄弟が仲間入り、
リムステラさんが自我に目覚めたらとか」
アル「ふむふむ」
ロイ「『封印』でリン姉さんが登場して仲間になったらとか」
アル「ねーなw」
0327助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 22:08:14.80ID:eeF3emtHアル「なるほどな」
ロイ「ま、もしそれがあったらそれは
『極めて近く、限りない遠い世界の物語』なんだな、こいつが」
アル「まぁ実際問題あり得るかどうかも解らないからな
んでよロイ、さっきから変な口癖してるのはなんだ?」
ロイ「アク◯ル・◯ルマーのマネ」
アル「ス◯ロボかい!」
0328助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 22:19:49.68ID:FmuGnDMk烈火フェレ組はエリウッドの護衛だろうが、烈火オスティア組はヘクトルと一緒に全滅してそうなのよね
0329助けて!名無しさん!
2017/04/08(土) 22:26:25.74ID:eeF3emtHロイ「あとメタだけど重要なことのもしもがあるんだ」
アル「なんだよそりゃ?」
ロイ「誰か一人が死ぬことさ」
アル「そりゃそうだなw」
0330助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 01:21:05.60ID:mtqAbaP0どんな世界か想像するとたぶんだいたい5年後くらい。
…20歳くらいになって背も伸び、これがなかなかの美青年に成長したマルス。
どっちかっつーと年上好みっぽいリンも思わずキュンとしちまうようなイケメン化。
リンは21くらい。今とあんまり変わらない。というか今がすでに早熟に成長してるので。
あえて変わったとこをあげれば今よりもう少し胸が大きくなったくらい。100オーバー
そして…
〜 草原のゲル 〜
リン「この辺の草もちょーっと減ってきたわね。場所変えようかしら」
学校出たら憧れの遊牧生活に入ったリン。馬や羊を飼いながら自給自足の生活である。
ちなみに彼氏はいない。彼氏はいない。年齢と彼氏いない歴は=だ。どうしてこうなった。
…まあ20代前半だし焦るこたない。まだこれから。
……なのだが焦っていろいろやらかして縁が遠のいている。なぜだ。
それはさておき、飼ってる馬に草食わせてると地平線の彼方から誰かやってきた。
リン「あらマルス?何よ珍しいわね」
いつも自分をおちょくる弟がなんぞ真面目な顔してやってきた。
マルス「うん、久しぶりリン姉さん。クロム兄さんとルフレさんの結婚式以来だったよね」
リン「……そーね……クロム兄さんもやっとようやく…だったわね…何年だらだら時間かけたんだか…ま、入りなさいよ」
最近はあまり街に顔出してなかったっけ。たまには実家に帰省しようかしら。そんなん考えつつリンはマルスと一緒にゲルに入る。
茶でも出しつつ古典的なサカ族の絨毯に座って弟の顔を見やった。
リン「で、どうしたの?私に用事なんて珍しいわね。言っておくけどシーダへのプロポーズの台詞考えるの手伝って…とかなら無理よ」
私、喪だしとはさすがに口にしなかったが。
意外や意外、兄弟でも早いうちから恋人いたマルスだが、結婚には踏み切らずに数年を過ごしていた。
マルス「うん…それなんだけどね……別れた」
リン「……………は?」
どう切り出そうか迷った風だが、たまたま偶然リンの方から本題に触れてくれたから吹っ切れた。
いかにもそういう風である。
リン「え…ち、ちょっと!? どうしたのよ!?あんたらあんなに仲良かったのに!」
マルス「どうしたって?…まったくバカな話ですよ…はは…この僕がね…ははは…」
リン「……言ってみなさい。聞くから」
これはよほど重大な話だ。とにかく相談に乗ろう。
…と、言っても喪の自分にどれだけ恋愛の話が相談できるかはわからないが。
0331助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 01:21:38.86ID:mtqAbaP0おしめしてる頃から知ってて、なんだかんだで可愛がってきた弟なのだから。
マルス「言っちゃったんですよ。シーダに嘘は付けなかったんですよ…だから」
リン「…うん、何を」
マルス「私とリンお姉さん、どっちが大事なんですかって聞かれて…リン姉さんってね。そりゃもう完全にフラれますがな。
マルス様のバカ!シスコンってビンタくらっておしまいでした」
リン「……は?」
マルス「覚えてます?4、5歳の頃は僕、ずっと姉さんにべったりだったでしょ…あの頃から根っこはきっと成長できてないんですよ。
んん、ちょっと違うかな…バカみたいに表現だって変えて…ずっとあなたに構ってほしかったんでしょーね」
こ、これは……いかに恋愛経験無いリンでもだいたいマルスが何を言いたいか…想像できてしまう。
ち、ちょっと待て。焦る。そら焦る。弟ですよ?けど…とにかく茶を一気飲みして、そしてちょっとむせて。
よくよく考えてみたら…幾分形は違えど、自分がエフラムやエリウッドに向けた気持ちと同じ、あるいは似たものをマルスがずっと自分に向けていたということではないのかと。
ちなみにその二人、エフラムは5年たって紆余曲折あって、やっとシェンメイに許してもらい、アクアと結婚した。
エフラムの手助けもあってやっと社会復帰したヴェロニカや、サラ様の画策でようやくにも躊躇いを振り切れたカザハナとも結婚し、
念願だった保育士の仕事しながら17人の嫁たちと幸せに暮らしている。
何人か子供もできて、こないだ遊びに行ったらそりゃにぎやかだった…正直、いいなぁと思った。
エリウッドは入退院繰り返しつつ医者をしている。よくそんな激務についたなとは思うが。
それも嫁二人がよく支えてくれるからだろう。今だ子供の話は聞こえてこないが。
原作でロイ作れたんだし、なんとか頑張って1、2人くらいは…作りたいと言っていた。
それはさておき……
リン「ち、ちょっと待ちなさい。待った!」
ちとテンパっていろいろ考えて…気が付いたらマルスの顔が近いし。
プロレス技かけたりどついたり、軽口叩き合ったり、もっとガキのころはおしめまで変えた相手だ。
そんな目で見た事無かったが…間近で改めてみると蕩けそうな甘いマスクだ。
い、いやちょっと何考えてるの私!?
マルス「…わかってるんですよ。僕だってこんなんいけないって。でもね…もうスレ最初期の頃から…何年も悶々抱えて。限界なんです。正直」
リン「ば、バカ!?ほ、本気なの!?今ならまだ…し、シーダとだって寄り戻せるわよ!」
マルス「もう…今の僕にはあなたしか見えないんですよ。えーえ認めます。認めますとも。自分がガチのシスコン野郎だって。
いつもあなたの事ばかり目で追ってましたよ。イケメン追っかけてるの見ては妬いてフラれる事願いましたよ。
エフラム兄さんに熱上げてた時は…なんで僕じゃないんだって…ね」
近い…ますます近い。
吐息が触れそうなほど近い。思わず仰け反ると…その腰を弟の腕が抱いた。
瞬間…風切り音がする。これは幾度も聞いた。エリウッドやエフラムとなんかいい感じになった時に何度も聞いた音だ。だが…
マルス「ふんっ!」
飛んできたティルフィングをなんと片手ファルシオンでホームランよろしく打ち返した。
遥か彼方街の方で長兄はカウンターされて串刺しになったらしい。
リン「こんなとこで何気に初めてのティルフィング反撃!?」
マルス「…原作からずっと兄さんがKINSINNへの怨念溜めてたように…僕だって負けないくらい心に情念溜めてたって事です」
腰を抱く腕が強まる。抱きすくめられた。いつの間にか自分より背、高くなってた。
リンは女性では長身な方だったが…
リン「ま…マルス…待ってよ……」
マルス「……嫌なら…跳ね除けてくださいね…姉さん……リン…愛してます」
顎に手があてがわれ……そして唇が重ねられた。
思わずぎゅっと目を閉じてしまうと弟の体温と息遣いだけが感じられ…
身体と身体の間で豊かすぎるものがひしゃげ…
弟の手が優しくその上に重ねられ………
0332助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 01:24:05.46ID:mtqAbaP0ああもう湧き上がってしまった情動をなんで抑えられなかったんじゃとリンは頭を抱えていた。
ダメでしょ!?これ!?そりゃ年齢=彼氏いない歴ですよ!?非常にとっても健康な心と身体持て余してた部分ありますよ!?
ずーっとずーっと空回りし続け、欲求不満もあったでしょう。でも、だからって。
だからってっ昨夜はあんなに何十回も…どうすんじゃこれ!?
最後の方は意識が飛び飛びだったが、野生児の体力の前にマルスが枯れてきて息も絶え絶えだった気がする。
…経験からいえばシーダと経験あるマルスと初めての自分。最初はマルスがリードしてたんだけど。
いやそういう問題でもなくて。KINSINNしてもーた…よかったんだろうかこれ。
今度ンン義姉さんとエフラム兄さんにでも相談しようか。
ただ…軽い気持ちではいけない。ほんとに真剣に…
毛布から半身を起こす。
身体にかかった毛布がはだけかけ、裸身が、そして大変巨大なサカの大地の実りが露わになりかかってちょっと慌てて毛布を抱く。
そういえば昨晩は夢中であまり気付かなかったが…マルスは何度も揉んだり吸ったり挟んだりしていた。
…よほど私の胸…好きなのね……
汗ばみ、濡れた胸を抱くようにする。ちょっとべとべとする。
傍らでは弟…マルスがまだ眠っていた。あとちょっとやつれていた。
その寝顔は……一緒に添い寝してやった4、5歳の頃と変わらなく思えて。
あの時そうしたように、もう一度おやすみなさいのキスを頬に落としたのだった。
リン「朝ごはん、作らなくっちゃね…」
…………………
ルーテ「こっそり検索機持ち出して何してるんですマルスさん」
マルス「………」
ルーテ「鼻から大量の出血。意識無し。生命維持に支障のあるレベルですね」
0333助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 06:21:57.67ID:bXlopLdbクラウス「マルス、死亡確認!!」
0334助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 08:32:09.31ID:bWtD1KTX0335桜風花
2017/04/09(日) 08:34:30.53ID:bWtD1KTXで、何故か書き上がったのがコレ、という
カザハナ「サクラー、来たよー、誕生日おめで……って! ちょっと! どうしたのその格好!?」
サクラ「いらっしゃいませ、カザハナさん。
格好ですか? ああ、先程まで兄様に愛していただいていたので、つい肌襦袢1枚しか……。
今日の来客はカザハナさんだけの予定ですし、それに……」
カザハナ「そ、それに……?」
サクラ「これからまたすぐに、脱いでしまいますから。カザハナさんも、ね?」
カザハナ「ね? じゃないよ!? 落ち着いて!? どうしたのいったい!?」
サクラ「うふふ……日付が変わってからずっと、誕生日ぷれぜんととして兄様を独占させていただいていたら……火照ってしまったようです」
カザハナ「そそそ、そう……なら、あとは2人っきりでどうぞごゆっくりーー」
サクラ「だめですよ? せっかく来ていただいたんですから、もてなさせていただかないと」
カザハナ「いやでも! サクラの幸せを邪魔するわけにはーー」
サクラ「邪魔だなんて……私は、カザハナさんも一緒に幸せになりたいんです」
カザハナ「あの……その……えっと……」
サクラ「さあ、どうぞご一緒に、『ぱーてぃー』しましょう?」
カザハナ「ぱーてぃーの語感が何か違うーっ!?!」
サクラ「兄様が仮眠から覚められたら、早速続きです。
いえ、この時間を使って、私がカザハナさんの準備を整えておきましょうか。
大丈夫です。そちらの作法についても、しっかり習っています」
カザハナ「待って!? まだ心の方の準備が………………ぁ……」
エフラム「……サクラ……何度も言うが、無理にそういうことはーー」
果たしてこの後、カザハナが離脱成功したのかは、神の味噌汁
0336助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 09:35:16.43ID:Wb28Cpvb>>335さんのネタの便乗ネタをサクラさんに贈ります
ついいろいろ想像したくなるネタをありがとう
離脱成功編
カザハナ「は、は、はーっ…はーっ…ぜーっ……や、やばかった……もうちょっとで流されちゃうとこだった…」
はだけた着物に首筋きすまぁく、サクラは…上手かった。
蕩けそうだった…このまま身をゆだねてしまうとこだった…
そしてサクラに身をゆだねちゃっていたらきっとそのまま彼とも…
…結局勇気が無くって逃げてしまった…
カザハナ「あ…明日からどんな顔してサクラに会えばいいんだろ…」
お転婆侍の苦悩は深い。
サクラ「カザハナさん…しょぼん…」
エフラム「友達だろう。思うところがすれ違ってもまた巡り合えばいい。それができるのが友達だって思うぞ。
…そういう事を一緒にしなくても友達は友達だろう?」
そういう事を一緒にする友達というのもエフラムのしばらく前の常識には無かった気もするのだが。
サクラとエリーゼ、あるいはキヌやミタマを見てるとそれもそれで友情なのだろうと思いを新たにしていたエフラムだった。
離脱失敗編
サクラ「うふふっ、お赤飯焚きましょう!お祝い事が二つになっちゃいましたね」
カザハナ「う…うん…ありがとう………」
サクラ「サラたちにも伝えて…アクア姉さま以来の皆でお祝い『パーティー』です♪」
カザハナ「あ…あの…ほんとにあの人数で?…その…えと……持つ…の?」
エフラム「…鍛えてるからな」
カザハナ「う……うん…凄かった……あう……」
エフラム「体は大丈夫か?…気は使ったつもりだが」
カザハナ「さ、サクラがたっぷり準備して…うん、してくれた…から…ね!
あんなの入るかーっ!?…って最初は焦ったけど…う、受け入れられるものなんだね…びっくりだよ」
サクラ「とってもとってもよかったでしょう?気持ちよくって幸せで胸があったかくなって。
私、カザハナさんと一緒に愛し合えて…とっても嬉しいです」
カザハナ「け、けど!けど!ほんとに…よかったの?ふ、ふつー旦那さんは独り占めしたいってなるんじゃない?」
サクラ「兄さまは太陽ですよ。太陽の腕輪ですよ。お日様はみんなの上に光を注ぐものなんです。
私、一緒に愛を浴びるみんなのこと…大好きですよ?もちろんカザハナさんも」
エフラム(面と向かってそんなこと言われるとちょっとむずがゆいのだが)
カザハナ「そっかぁ…いいのかあ…あたし…考えすぎたのかな…ね、エフラム…もう一回…せ、接吻して」
エフラム「わかった…大事にする。ん…」
カザハナ「…ん…」
サクラ「……ふふ♪今度は一緒に兄さまの槍に…ご奉仕しましょうね?二人で」
どちらでもないよ編
逃げる事もできず、さりとて自分の中の常識も超えられず、
お転婆さんだがこっち方面はわりとまともなカザハナさんは優柔不断でもあった。
サクラに迫られテンパった彼女が出した結論は!
……保留でした。
その、どういうものなのかを見てよく考える的な。
エフラム「…そうして見られていると…落ち着かないのだが」
カザハナ「き、気にしないでよ…私の事は空気とでも思って」
サクラ「お稲荷様の時を思い出しますね。あの時は覗きでしたけど今回は承知の上で隣で見てる点が違いますね」
体育座りして二人の愛の営みを見つめるカザハナ。
顔赤くしたりたまに目線泳がせたり忙しい。というか彼女の中の「まとも」は崩壊しつつあるかも知れない。
さて…いつまでもつのだろうか…神の味噌汁のお味やいかに…
0337助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 10:53:47.53ID:bWtD1KTXンン「逃げ道を残しておくなんて、珍しいのです」
サラ「あなたの中のわたしが、どんな謀略家なのか、話し合う必要がありそうだわ」
ンン「選択肢を削って雰囲気で呑み込んで、『自分で選んだ』と信じさせるタイプだと思っていますですよ」
サラ「真っ黒じゃない」
ンン「真っ黒でしょう。それでも、周りを悲しませることはしないとは、信用していますですが」
サラ「…………あなた、兄様に似てきたわね」
ンン「どこがですか!?」
0338助けて!名無しさん!
2017/04/09(日) 17:39:02.45ID:QhMi1fPjリーフ「………僕は…どっちに加勢すればいいんだ……」
クロム「どうしたんだリーフ?」
リーフ「ただいまヒーローズの投票大戦決勝戦だよ!カミラさんとミネルバ様が激突してるよ!
ああ、どちらも素晴らしいおねいさんで僕には選べないよ!」
リン「安心しなさいよ。二人ともあんたに興味無いから」
クロム「第一回大会じゃルキナがエフラムを決勝で下して優勝したんだったな。俺は二回戦で負けてしまったっけ」
ベルカ「旗を!もっと旗を持ってくる!必ずカミラ様に優勝を!」
ルーナ「ああもう!どうして1戦したら30分も待機なのよ!まだるっこしい!」
レオン「ねえさああああんっ!この日のために課金して手に入れた精鋭投入して勝たせるよ!」
マークス「いや、ベルカ君、君参戦してた当事者じゃないか。すでに敗退したとはいえ…仮にカミラと当たってたらどうしたのかね」
ベルカ「私の順位なんてどうでもいい。それでもカミラ様を推す」
エスト「ぎゃあああああっ!?カミラ派つえええ!?今現在の時刻でめっちゃ押されてる!?ミネルバ様派の住民は至急援軍をー!」
パオラ「な、なんてこと!?いったいどうすれば…」
カチュア「…あっちは海外でも人気あるらしいから……」
ミシェイル「ぬうう…マケドナルド全職員集合!店なんぞ休みでかまわんからスマホでプレイしまくってミネルバを勝たせるぞ!」
マリア「それもどうなの兄さま」
リーフ「ミネルバ様派が押されてる?ここで颯爽と駆けつけてミネルバ様派に勝利をもたらせば好感度うなぎのぼり。
ミネルバ様とパオラさんに初体験をお願いできるかもハァハァ…」
ミシェイル(無言で肩ポン)
マリア(無言でスリープの杖構える)
三姉妹(無言で囲んだ)
リーフ「…ふ、不埒な事なんて何も考えてませんですます…はい…」
ベルカ「ふん、こっちは優勢は動かしがたい。今さら葉っぱの力なんかいらない。あっちへ行け」
0339生まれゆく可能性
2017/04/11(火) 00:27:04.80ID:2NSHRNiqこんな可能性もありと言うことで
ラーチェル「それで、わたくし達に責められながらも必死で堪えるリオンも可愛らしいのですわ」
ターナ「そ、そうなの……」
(う〜、つい興味本位で3人の事聞いちゃったけどこんなに生々しいなんて……)
ラーチェル「あら、ごめんなさい、流石に恥ずかしかったかしら?」
ターナ「い、いや、聞いたのは私の方からだし」
ラーチェル「それでも、ごめんなさいね、でも、出来れば貴女に聞いて欲しかったので」
ターナ「へ?」
ラーチェル「ねぇ、ターナ、貴方もこちらにいらっしゃいません?」
ターナ「こ、こっちにって?」
ラーチェル「勿論、わたくし達と共に愛される方向に、ですわ」
ターナ「で、でも私は……」
ラーチェル「ええ、彼への想いを持っていることは……
でも、貴女も薄々感づいているのではありません?」
ターナ「か、感づいているって……」
ラーチェル「このまま、彼の方へ行ける可能性が、とても低いということです」
ターナ「……………」
ラーチェル「最近は、彼の回りにもロリではない普通の女性も集まって来ています。
しかし、その中で、失礼ながら最近は貴女が候補としてあがらなくなってきているのも現実ですわ」
ターナ「そう………なのよね」
ラーチェル「わたくしは、大切な友達の貴女が、そのような叶わぬ恋に悩み続けるのを見るのは、心苦しいのですわ」
ターナ「それは有りがたいけど……突然どうして?」
ラーチェル「実は……」
ターナ「嘘、エイリークが?」
ラーチェル「ええ、今まで秘めていた衝動が非常に強く、彼の負担がとても大きいのです。
彼も、かなり頑張っているのですが………」
ターナ「そう……なの……」
ラーチェル「勿論、最初に言った事も本音です。
そして、エイリークと共に長く続く友である貴女とも、私は愛し合いたいと思っておりますわ」
ターナ「そう……それは嬉しいのだけど、私はまだ……」
ラーチェル「ええ、わたくしが言っているのは彼を忘れ別の男の方へ行けと言っているようなもの。
彼の想いの片を付けないと進めません、ただ覚えて欲しいのです。
道はただひとつではない事を」
ターナ「ラーチェル、少し変わった?」
ラーチェル「そうでしょうか?」
ターナ「うん、なんだか、前より、柔らかくなったような……」
ラーチェル「わたくし自身に自覚はありませんが、それならば。
恐らく理由は彼女達との充実した日々、そして彼のお陰ですわね」
ターナ「彼……リオンね、とても大好きみたいね」
ラーチェル「ええ、優しく、頭が良く、気遣いが出来て、努力を忘れない。
彼女しか目に入っていなかったわたくしに新たな魅力を見せてくれた男性ですわ」
ターナ「凄いわね、そこまで褒めるなんて」
ラーチェル「この場で、貴女相手だから言うのですわ、面と向かってはこんなこと言えませんもの」
ターナ「あら、ツンデレ?」
ラーチェル「ふふ、どうでしょう?」
ターナ「本当に、雰囲気変わったわ……
取り敢えず、話は保留にさせてくれない?」
ラーチェル「勿論、長年の想いの整理は簡単ではありません。
ただ、覚えておいてください、彼の元に向かっても、わたくし達の方に来ても、貴女は大切な友達だと言うことを」
ターナ「ええ、しっかり考えて見るわ、色々ありがとう、ラーチェル」
ラーチェル「どういたしまして♪」
0340助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 01:29:13.65ID:YgKCayGF破天荒だけど根は快いラーチェル様が好き
ターナ入ったら百合園に近付くしこの際リオンに女装とか考えてしまった…かなりダメな発想
便乗とかちょこちょこ思いついたのとかまとめて
ヒーニアス「待てい。エイリークの恋人に我が妹を誘う前に誰か忘れておらぬか?」
ターナ「お兄様は絶対独り占めしたい方でしょ。一緒に…って無理でしょ」
ヒーニアス「当然!リオンに負けてはおられん!」
ターナ「もう勝負ついたでしょ、あきらめなさいよ」
ヒーニアス「……」
ターナ(あ、凹んだ。言い過ぎたかしら…)
ヴァネッサ(お気持ちの整理がついたら…私、頑張ってみよう)
ミランダ「…私らがリーフをド突くのって…リーフがなんかやらかした時じゃん?」
ティニー「いつも何かやらかしてますもんね」
ナンナ「あとは私たちのぺたんこを悪気なくも愚弄したりとか女子として許しがたい発言があった時とかですね」
ミランダ「でもあいつら…ピエリとジェミーは何もしてない時もいたぶるじゃん?」
ティニー「ときどきむごたらしいってくらいに」
ナンナ「あの攻撃は私たちと違って愛は感じません。いえ、愛してないんでしょう」
ミランダ「あ…愛…////…と、とにかくちょっと話つける必要あるかなって」
ジェミー「なんか用?忙しいんですけどー」
ピエリ「なの!」
ミランダ「あんたらさあ。リーフの事最近やたらボコってるけど…あいつの事どう思ってんの?」
ジェミー「キモい変態」
ピエリ「殺してもかまわない相手」
ティニー「間違ってはいない気がするあたりがなんとも…」
ミランダ「ち、ちーっとばかりさ…やりすぎじゃない?」
ジェミー「は?どこが?」
ピエリ「リーフはルパンダイブばかりする変態だからやってもいいってベルカが言ってたの」
ナンナ「そういわれるとなんとも言い返しにくいあたりがなんとも…」
ジェミー「そーだ、あたしも聞いてみたかったんだけど…あんたらあいつのどこがいいの?男の趣味悪すぎじゃね?」
ミランダ「な、なんだとう!え、えーっと…えーっと…あいつにだってどっかいいとこくらい…えーっと…」
ティニー「こ、殺しても死なないタフさとか…どんな逆境も生き抜く頑丈さとか…光合成で生きていけるから家計に優しいとか」
ナンナ「必死に絞り出して出てくるいいとこがそれって…私も時々あの方の何がよくって思うようになったのか悩みます。
普通の人みたいに、この方いやーんってなれて他の殿方のところへいければ楽なのに。ええ、まともな人ならそうするでしょう」
ミランダ「やめてよナンナ!?私らが男の趣味アレみたいじゃない!?」
ナンナ「アレでしょう?」
ミランダ「うう…と、とにかく!あんたらのボコりには愛がない!」
ジェミー「…あるわけねーじゃん。何言ってんの?」
ピエリ「葉っぱ君を好きになるなんてありえないの」
ティニー「ですよねー…ほんとなんで私たちってこう…」
ジェミー「だいたい人前で自家発電するよーなド変態だよ?町中でおねいさんにルパンダイブして蹴とばされてるような奴だよ?」
ミランダ「く…だ、誰か!リーフのいいところを!過去ネタでいい活躍した事だって何度かあるんだし!」
ナンナ「でも変態してる時のリーフ様ってすごく活き活きしてて幸せそうなんですけど」
ティニー「オシオキしてる時の私たちも、です」
エフラム「よかったのか…?…俺はシェンメイさ…君の母上のお許しが得られるまで待って…と思ったのだが」
アクア「そうね。そうできれば一番いいんだけど。私が待てなかったのよ。求めたのは私、気にしなくていいわ」
エフラム「……早く許してもらえるように頑張ってみる。式はそれからかな。肩身の狭い思いはさせん」
アクア「あら、気にしていない…とは言わないけど、私の事は私が選ぶわ。でも、ありがとう…もう一回抱いてくれる?」
エフラム「ああ……魅力的だ。アクア」
アクア「独りでも気にならなかったし好きな事をして生きてると思ったけど…誰かと一緒、誰かと愛し合い…抱かれるのも悪くないものね…」
0341助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 01:30:59.26ID:YgKCayGFティアマト「ふ…ふふ…ふ…ふ…ふ……わ…若いつもりでいても…ダメね。気が付いたら無茶してて…
初めて覚えた頃の気持ち思い出しちゃってつい張り切ったらこう……考えてみたらアイクとは親子くらい歳離れてるし…こういう時に体力落ちたなって思うのね…」
ミスト「こ、腰に湿布張るね。しばらく重い物もったり急に動かしたりしたらだめだよ。ぎっくり腰って癖になるから」
ベルベット「でも、加減無しで思いっきり受け入れたくなる気持ちもわかるわ。アイクの…すごいもの。合わせて腰を動かしてたら飛んじゃうし」
アイクのとこは13〜40くらいとストライクゾーンの幅の広さに驚愕する
0342助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 01:52:44.44ID:k9qDQTdI封印期間も含めると、ゆうに千歳超える……
0343助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 02:40:05.98ID:s/tUxq5i人間の年齢に直して考えてもいいのでは
ミルラも1200歳、たしかファも数百歳だから、実年齢÷100くらいで人間の歳だったら何歳くらいかになるかが出ると思う
イドゥンさんの封印期間はコールドスリープみたいなもんだろうか
見た目には20半ばくらいかと思うけれど
0344助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 03:14:13.23ID:s/tUxq5iセリカ「レオさん?…し、しばらく見ない間に…なにそれ…目覚めたの?」
クレア「あら、おほほ笑いがなっていなくってよレオさん。高貴に上品に正しくはこう。おほほほほ!」
デューテ「むーん、高貴な人って不思議な笑いするんだね。ボクわかんないや。ね、アルム?」
アルム「…君ら…この機会に目立って空気脱出しようとキャラ作ってるでしょ?旧作からもう人格豹変したんじゃないかってくらいだもん。クレアなんて髪まで染めて」
三人「ギクッ」
セリカ「デューテなんて縮んでるしクリフもあんな美少年じゃなかったわよね。へちょいモブ顔だったのに」
アルム「…僕も見習ってなにかキャラ作って演じてみようかなあ…今のとこ性格変わった感も無いし…」
マルス「FC→SFCでもはや別人かってくらい変わった仲間たちを見た僕と同じ経験するんだね。SFC→新はそんなに変わらなかったけど」
0345助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 08:29:27.96ID:pmA/6qhFティアマトさんは公式設定で30-33だよ!!!
0346助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 08:45:30.41ID:/o98vkzB0347助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 17:24:45.67ID:YX9QLRI1やっぱり40前後くらいじゃないとなんかおかしいような
まあ10歳ちょいくらいのユニットが戦うのもFEじゃ珍しくはないけど
駐在武官とかの重職を任されるもんだろうかって言うとそれも違う気がする
0348助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 22:55:33.43ID:B8vAvkFi竜とかラグズとかは人間だったら何歳に当たるかで考え…
兄弟家 ミカヤ 50億 ロイ 14
白暗家 ガロン 60くらい カンナカンナ 10
アイクの嫁 ティアマト 40歳くらい サナキ 13
エフラムの嫁 イドゥン 25 ファ 7、8くらい
カムイの嫁婿 ギュンター 70 カンナカンナ 10
竜王家 ガトー 80 ファ 7、8くらい
FETV シャナム 30前後 ユアン10〜12
AKJ(元含め) ラケシス 18、9 ティニーやジェミー15くらい
ベルン署 マードック 50前後 ツァイス 23、24ほど
0349助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 23:10:38.83ID:pmA/6qhF一方でボーレに母ちゃん扱いされて何歳だと思ってるのって怒ってるから
そこまではいってなくて支援あるあるの辻褄が合わない設定なのかなとも思った
話の腰折ってごめん(´・ω・`)
とにかく実年齢が何歳だろうとティアマトさんきれいだよ!(リーフ)
0350助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 23:35:15.51ID:B8vAvkFi2、母でもおかしくない歳だけど若く見られたくって怒ってみせた説→40代の美熟女おいしいです
どちらに転んでもおいしいじゃまいか
0351助けて!名無しさん!
2017/04/11(火) 23:39:56.86ID:B8vAvkFi葉はルパンダイブからおねいさんに蹴っ飛ばされ、そしてミランダたちにお仕置きまでがテンプレだけど、
仮におねいさんがルパンダイブ受け入れてくれたとしても鼻血吹いて痙攣しドン引きされ結局何もできなさそう…
受け入れからして無いだろうけど
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