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歴代FE主人公が兄弟だったら 60章 [無断転載禁止]©5ch.net

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0001ヴェロニカ@ヒーローズ解禁されたわ2017/03/04(土) 00:15:24.85ID:sNBEuNr0
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1482683343/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0208助けて!名無しさん!2017/03/25(土) 12:33:09.45ID:Db2CJ5C4
サザ「なんか最近セシリアおばちゃん見ないんよ」
セティ「ヒーローズの超強化はきっと悪いことの前触れだって白夜に厄除けにいった」
ウォルト「化学反応起こしてスパークとかのレベルですからねえ」
アーダン「俺らも強化されてると良いなあ」
0209助けて!名無しさん!2017/03/25(土) 13:45:26.89ID:RXinpN80
スキル継承して鍛えに鍛えたセシリアさんなら全キャラをワンパンで沈めるとか聞いたが本当かしらw
0210助けて!名無しさん!2017/03/25(土) 19:28:26.84ID:8PQCku0B
アル「おばちゃん言うな失礼な緑風め」
ガント「…元はお前が言ってなかったか?
ティーナ「エンディング後、貴族にするのにきっちり礼法教え込んだから」
漆黒の騎士「婦女子に無礼であるから奴も喪の道に落ちたのだな。乙女の心が緑風に傾くことはもはやあるまい」
セルディア「あなたもたまに兜脱いでお顔見せませんと無理じゃありません?ガント様はアーマーですけど凛々しいお顔を見せてくださいましてよ」

ジェミー「覇者の剣読み返してみなさいよ。浮かぶものもあるから」
クラリーネ「な、なんですのあなた!?いきなり!?…その制服…同じエレブ中のようですけど」
ジェミー「しらねーのかよ私の事…ちっ…最近落ち目なんでしょあんたら?前の会長辞めちゃってさぁ。キャハハっだっさ〜!」
クラリーネ「し、失敬な!だいたいなんですかそのだらしなく着崩した格好!学校の制服はきちんとなさい!そんなに改造したりスカート短くしたり…」
ジェミー「へー、奇人枠のくせして真面目くさい事言うんだ?あんまり小うるさいと燃やしちゃうよ?」
ティニー「あのー、これからAKJの会議なんですけど…」
ジェミー「あ、そう、それそれ、入ったげる。四天王幹部欠けちゃったんでしょ?アタシやっさし〜〜♪」
クラリーネ「な、何をばかな!貴女のような不良学生に入られたらAKJの品位というものが…」
プリシラ「どうぞどうぞぜひどうぞ」
クラリーネ「会長!?」
プリシラ「…AKJたる資格はただ兄を愛する妹であることのみ、不良だろうとお下品なコギャル入っていようとそんなことはどうでもいいのです。
      私どもはあらゆる妹を受け入れます」
ジェミー「キャハッ話がわっかる〜〜っ♪そっちのお高くとまったブサイクと違ってね」
クラリーネ「ぶ…ブサ……ッ!?」
プリシラ「あなたの兄への魂の言葉をどうぞ!」
ジェミー「私とお兄様のラブラブアイランド♪」
プリシラ「…兄さまとイチャ付きたいがためのみに西方三島乗っ取ってもかまわない的ななりふり構わぬ愛…
     兄を殺めた輩どもを死んでも道付けにしようとすることも厭わぬ狂気。兄ゆえに愛ゆえに頭のネジ飛ばしてしまえるその情熱!
     正直最近活動低調だった私どもに無かったものはこれなのです!」
ジェミー「……なんかすごい事言われてね?」
クラリーネ「……エレブ中学同士として物申します!せめてその服装と派手なメイクはどうにかなさい!」
ジェミー「やだよーだ。バーカ。べぇ〜〜〜」
クラリーネ「なん…ですって…」
ティニー「お、抑えて抑えてどちらも…!」
プリシラ「ふ、ふふ…前会長の変節からこちら…雌伏の時を強いられてまいりましたが…
      いよいよ巻き返しの時は参りました!!!」

AKJ復活なるか?

…軽く覇者の剣読み返してたら、あれ、こいつAKJにいてもおかしくないんじゃね?と思った
…でもクラリーネと凄まじく相性悪そうな気がする
あと学校じゃなんかギャル系入った不良な気がする
兄貴もヤンキーくさそう
0211助けて!名無しさん!2017/03/25(土) 20:22:10.12ID:nGZxP5yI
女帝陛下と婿達含め、白暗夜地区はキャラ濃いぃわぁ……


過激派と穏健派で、本格的に真っ二つに分裂しそうだな、AKJ
ラケシスの所へ相談に行く度に、クラリーネがますます親兄弟家に寄りそう
主にカムイとエフラムの撫で撫でにより
0212助けて!名無しさん!2017/03/25(土) 20:48:46.83ID:nGZxP5yI
>>198便乗

シグ○ーン「生命力を吸われる、全身をまさぐられるような感覚は、新鮮でした。
      しかし、やはり刺激が足りませんわね。
      達するに達せず、もどかしくて……。
      溜まってしまった分、アイク様に発散していただきました」
サナキ「氏名を非公開にしてもらった意味がまるでないのぅ」
    ……普段より更にサカってしまったのじゃ……本気で淫魔か何かか……」

ルーテ「エネルギー量は申し分ありませんでした。
    定期的に協力してもらいましょうか?」
フォルデ「やめてくれ」
アスレイ「やめておきましょう」
ルーテ「葉っぱさんが来られない時の代わりに、と思ったのですが」
フォルデ「どっかに、三傑並の生命力な喪でもいればなぁ」
アスレイ「常人では命に関わりますからね」
0213助けて!名無しさん!2017/03/26(日) 03:13:43.71ID:zco/nzNs
>>212
生命力のある喪ならそれこそリーフだけど
その代役が欲しいという話なら……∞クラスはやっぱりなかなかいないかも
シグルーン様にはぜひもっともっとご活躍してほしい

AKJ会議室

ティニー「親兄弟家反兄弟家というよりも、Sさんのみが宿敵なんですよね。
      他の方は結構KINSINNっぽいかた多いです。覇王さんと妹さんとリンさんとマルスさんもシスコンですし
      さらにエリリン、ヘクリンも原作的にあり、神将さんもエリンシアさんやミカヤさんとフラグがありますし。
      アルセリは今更言うまでもありません。親和性高いですよ。うちと」
ジェミー「誰に向かってしゃべってんの?それ」
ティニー「ジェミーさんは兄弟さんちに詳しくないと思いまして」
プリシラ「そう、他の方々は素晴らしい愛に満ちてますのにその愛を阻む悪がいるのです」
ジェミー「へー、どんな奴なのかしらぁ?資料ある?」
プリシラ「こちらに」
ジェミー「ふーん…リーマンのおっさん…ねぇ…こいつの攻略法、想像つくよ」
プリシラ「本当ですか!?ぜひさっそく成敗してください!」
ティニー(なんか嫌な予感がします…)

兄弟家シグルドの部屋

クラリーネ「会長も会員不足だからってあっさりあんな娘招き入れておしまいになられて…
      会議室で化粧はするスマホは弄るあげくに学校でタバコは吸う、とんでもなくお下品な方です!
      私たちAKJの品格というものが損なわれてしまいます!」
ラケシス(考えてみたら私もそうだったけど貴族、それもお嬢様度が高い面々引き込んでいたものね。
       庶民の方ってなるとなかなか反りが合わないのかしら。その方は特に破天荒に聞こえますけれど)
クラリーネ「聞いてらっしゃいます!?会ちょ…ラケシス様!」
ラケシス「聞いてるわ。引退した身だけど愛着のある古巣だもの。そういう娘との接し方は私もよく知らないけれど…
      不良さんに慣れてる方に相談してみたらいいかしら。ヘクトル君とか、マークスさんとか」

路上 〜 残業後の退社時間 〜

ジェミー「…ふーん、さっそく宿敵ちゃんの顔見に来たけどさぁ。しょぼくれたおっさんだね。ダッサ」
シグルド「いきなりひどいな…誰だい君は。もう夜も遅いんだから早く家に帰りなさい」
ジェミー「AKJだって言ったら?欠けた四幹部の席に座ったって知ったら?それでもそうしてあしらえるかなぁ?」
シグルド「なん…だと…最近あの娘たち大人しくしてると思ったら……なんてことだ…KINSINNは許さんぞ!今すぐ退会しなさい!」
ジェミー「やっだよーばーか、アルム里送り寸前の出番無し状態から活躍するチャンス得たんだもん」
シグルド「ならばティルフィングを持ってしても!」
ジェミー「ムダムダ、こっちは知ってるんだよ。あんたみたいなおっさんの弱点」
シグルド「何っ!?」
ジェミー「……お父さん、口くっさい!」
シグルド「!?」
ジェミー「もぅ、ママー!私の下着、パパのと一緒に洗濯しないでって言ったでしょー!」
シグルド「う、うぐぐ、こ、こ、これは…」
ジェミー「授業参観、絶対来たら嫌だからね!だって友達にパパの事なんか見られたら恥ずいじゃん」
シグルド「私と同世代の同僚たちが言っていた……娘に言われると超凹む傷つく言葉責め!?
     …この歳になると…私の娘でもおかしくない年の娘に言われると…娘のいない私にすら実感できてしまうこの…この…
     心を抉る感覚……ぐはぁ……っ」
ジェミー「くすっ、親子喧嘩ん時のとどめ、言っちゃうよ?お父さんなんかだいっきらい!キモい!あっちいってよ!」
シグルド「しくしくしくしくしくしくしくしくしくしく!うわあああああああああ!もう帰る!ラケシスー!」

プリシラ「督戦してましたけど…なんと素晴らしい口撃力…」
ティニー「…あ、あそこまで人の心を傷つける言葉平気で吐けるなんて…覇者読んでみましたけど…ジェミーさんって原作からして外道な悪役なんですね…」
プリシラ「だとしても兄に向ける愛は感動的なものがありました。妹たるもの、大事なのはそこなのです」
0214AKJ反攻作戦1/32017/03/26(日) 04:10:17.37ID:M+y92u7h
>>210便乗で投下させて頂きます。


プリシラ「新たな戦力……もとい、同志が加わりましたし、作戦を決行致しましょう」
工作員「作戦ですか?(嫌な予感が……)」
プリシラ「ええ……我がAKJにとって最大の怨敵……『四凶撃滅作戦』を」
工作員(やっぱりー!!)
ジェミー「四凶?」
プリシラ「ああ、加わったばかりの貴方はまだ知りませんでしたね。
     先ずこの写真をご覧なさい」つ写真
ジェミー「ふーん、あれ?この冴えないオッサンの他は割りと有名人じゃ……」
プリシラ「ええ、簡単に言いますとこの冴えないオッサン事SはAKJ創設以来続く怨敵。
    残り3人のA、E、Kは今や三傑等と持て囃されていますが実際は他の兄、妹を囲って置きながら自身の兄、妹には手を出さない矛盾した輩なのです」
ジェミー「え〜、ひっど〜い!そんな奴ら、ぶっ殺すべきじゃん!」
プリシラ「確かにそうですが彼等とて『KINSINは悪』等と言う腐った法に囚われる狗なのです。
     故に私達は彼等を正しく『教育』し、解放するのが役目なのですわ」
ジェミー「キャハハ!会長やっさし〜」
プリシラ「ふふふ、そうでしょうそうでしょう!」
工作員(見事に煽って……こ、この新入り、かなり危険だわ)

プリシラ「で、作戦に向けて動かせる人員はどうなっているかしら?」
工作員「残念ながら会員の半数近くはクラリーネさんの穏健派に与し、過激的な行動に難色を示しています」
ジェミー「ええ〜、ひっど〜い!悪い奴を倒す大事な時じゃん、なのに協力しないなんて!」
プリシラ「仕方ありません、予想出来ていたことですから」
ジェミー「会長〜〜、せっかくだからジェミーちゃんが動こうか?
     そいつら何人か拷問すれば大人しく言うことを聞くと思うよ?」
工作員「な!あんた……!」
プリシラ「いいえ、今回はその必要はありません」
ジェミー「え〜、なんで〜?」
プリシラ「今回は私達だけで決行します。
     この作戦を成功させその実績を盾にすればクラリーネ派の連中の発言力は著しく落ちます。
     そこで私達が彼女達を従えることでAKJは纏りより強固な組織になるのです」
ジェミー「きゃー、会長、そこまで考えているなんて、頭良い〜」
プリシラ「ふふふ、そうでしょう、もっと褒め称えなさい。
     それと先程の発言ですがお間違えの内容に、『拷問』ではなく、私達の尊さを教える『教育』なのです」
ジェミー「はーい、きをつけまーす」

工作員「しかし、半数の戦力でどうすればよろしいのでしょうか?
    前回は全員でかかっても彼等に勝てなかったのです」
プリシラ「ご安心を、そのために今回は強力な助っ人を呼んでいますわ、入りなさい」
アトス「ふぉっふぉ、漸く出番かのぅ」
工作員「あ、あの大賢者……」
プリシラ「その魔力、便りにさせて頂きますわ」
アトス「任せておけい、儂のフォルブレイズを持ってすればハーレム持ちのリア充等あっという間に灰にしてくれるわ。
    それと………報酬の件、解っておろうな」
プリシラ「貴方の嫁候補……でしたわね。
     この作戦成功の暁には四凶のハーレムメンバーも教育の為捕らえる予定です、その中から妹でないメンバーを好きになさい」
アトス「ふぉ!みなぎって来たぞい、期待するが良いぞ」
ジェミー「キャハハ!実にジェミーちゃん好みのお話よねぇ」
工作員(だ……誰も彼もが下衆い……本当にこれ、大丈夫なのだろうか?)
0215AKJ反攻作戦2/32017/03/26(日) 04:15:15.18ID:M+y92u7h
数日後

エフラム「………囲まれましたね」
アイク「ああ、そうだな」
アトス「ふぉっふぉ、もはやお主らの運命はここまで大人しくくたばるが良い」
エフラム「数は確かに多い、だが前回よりは少ないか」
アイク「だが意気込みは良し、相手になってやる」
アトス「ふん、数多の支援の末得た支援効果に頼り、図に乗っておるか。
    だがこれで貴様らも終わりじゃ!受けてみよ、我が新魔法、支援キャンセラー改!」

支援S→なし

アイク「む?」
エフラム「これは……」
アトス「見たか我が魔法の力!例え何十人分の支援だろうが消してやるワイ!
    これで貴様らは己本来の力しか出せん。
    そこのゴリラは魔防が低い事も調査済みよ!」
アイク「…………」
アトス「一思いにに逝かせてやるわい、安心せい、貴様らの嫁達は儂が存分に可愛がってやるからのう」
エフラム「!!!」
アトス「これで貴様らは終わりじゃ!」

アイク、エフラム「「言いたい事はそれだけか?」」
アトス「む?」
エフラム「あいつらとの支援関係が俺達の力を形作っていた、それは認めよう」
アイク「だが、それで俺達は終わった訳ではない」
アトス「ふぉ、負け惜しみか?」
アイク「例え支援を消されても、俺達の絆は切れはしない」
エフラム「俺達は皆を愛している、それはシステム等に流されぬ歴とした現実だ!」
アイク「俺達の想いは、貴様の魔法ごときに負けはしない!」

支援なし→S

アトス「し……システムに無いことするでないわー!」
エフラム「貴様が言うことでは無いだろう」
アイク「何よりもの間違いが……」
アイク、エフラム「「俺達を怒らせた事だ」」
アイク「皆との絆を弄んだこと……」
エフラム「皆に薄汚い欲望を向けたこと、許しはせん!」
アイク「これで……終わりだ!」
アトス「アー!!」
AKJ会員1「だ……大賢者が負けた……」
エフラム「お前達、ここで退くなら俺達は何もしない、だが戦うなら……」
アイク「一つだけ言っておく……俺達は今、物凄く機嫌が悪いぞ……」
AKJ会員達『失礼しましたー!!』

アイク「終わったか?」
エフラム「ええ、無事に、カムイ達は、大丈夫でしょうか?」
アイク「2人なら問題無かろう、だが、一応見に行くか」
エフラム「はい」
0216AKJ反攻作戦3/42017/03/26(日) 04:18:18.64ID:M+y92u7h
プリシラ「さぁ、怨敵S、そしてお兄様をたぶらかしたK、今日こそ年貢の納め時です」
カムイ「たぶらかしたは酷いなー、少し撫でさせて貰っただけじゃん」
プリシラ「黙りなさい!お兄様のお髪や顔に触れるなんて羨まし……ゲフン!
     恐れ多い事を、後悔させてあげます」
シグルド「プリシラ、こんな事はいい加減止めろ、KINSINの為にこんな争い等不毛だ、増してやラケシスだってこんなことを望んでいない」
プリシラ「そちらこそいい加減になさい、開設当初から私達の邪魔ばかりしてきて。
     お前に大人しく喪で終われば良かったのによりにもよって前会長をかっ浚った癖に偉そうに。
     もうここで終わりにしてあげます、いきます!」
ジェミー「キャハハ!そーれ、サンダーストーム!」
カムイ「遠距離攻撃魔法か……でも」
シグルド「当たらなければ、どうと言うことはない!」
ジェミー「キャハハ!なら、これはどう?」
AKJ会員2「!キャー!!」
シグルド「な!何故こんな……仲間だろう!」
ジェミー「知らなーい、そんな所にいたのが悪いんだもん、或いはあんたが当たれば良かったのにー」
シグルド「プリシラ!お前はこんなやり方を許容するのか!」
プリシラ「当然です、彼女達も私達の同志、あなた達を倒し理想の社会を作る為なら必要な犠牲ですわ。
     それが嫌なら、貴方が素直に撃たれなさい!」
ジェミー「それそれ〜♪」

キャー ワー コノヒトデナシー!

工作員「しまっ……!」ドサッ

 転倒した彼女には自身目掛けて来る魔法が確認できた。
 直後視界が暗くなる。

工作員「貴方は……」
シグルド「例え敵対する相手でも、こんな無暗に傷つけて良いわけなんてない!」
工作員「シグルドさん……」

 その直後一体が暗くなった。目の前には白銀の体をもつ竜の姿。

シグルド「カムイか」
カムイ『シグルドお兄ちゃん、大丈夫?』
シグルド「私は問題無い」
カムイ『そう、なら、その子と、怪我人を連れて、離れて』
シグルド「わかった」
工作員「え、え?」
シグルド「ここは危険だ、離れるぞ」

ジェミー「りゅ、竜!そんなの聞いてない!」
プリシラ(伝えるの、忘れてました)
カムイ『さて、流石のアタシも今回はプッツンしちゃったよ……
    覚悟は……出来てる?』
ジェミー「こうなったら、刺し違えてでも!」
カムイ『遅いよ、激流咆!!』
プリシラ「キャー!!」
ジェミー「お兄様ー!!」
0217AKJ反攻作戦4/42017/03/26(日) 04:23:38.75ID:M+y92u7h
カムイ「終わったかな」
シグルド「そうだな」
エフラム「兄上、カムイ」
シグルド「アイク、エフラム、そちらも無事だったか」
アイク「問題無い、こっちは?」
カムイ「アタシ達は平気だよ、だけどフローラ達呼ばなきゃ」
エフラム「怪我をしたのか?」
シグルド「そうではないんだ、実はな」
エフラム「……なんと」
アイク「勝つためとはいえ、そんなことを」
エフラム「わかった、俺達も手伝おう、傷薬なら持ってるし、応急処置くらいなら」
アイク「俺も行こう」
カムイ「了解、アタシ達も手伝うよ」
シグルド「では、始めようか」

 その後、兄弟4人と駆け付けたメイド姉妹とジョーカーにより負傷者は治療、主犯である3人はベルン署送りに、残りのメンバーは主にエフラムから軽い注意の後、解散となった。

 その後、今回の行動から過激派から穏健派に転向するものが続出、ジェミーが転向組を引き戻す為ごうも……教育しようとするなど内部は混迷を極めた。
 因みに工作員はこれ幸いとクラリーネ派に行こうとしたが、ラケシス直々の以来でスパイの為プリシラ派に残ることになった。

投下終了です。
確認し忘れてネタ被りした上改行ミスでズレて申し訳ありません。
今回シリアス話になりましたが>>213の話も楽しかったです。GJ
0218復讐の兄貴2017/03/26(日) 07:06:43.62ID:kdMVuXT1
乙、内容とか被ったとしてもまったく気にせずに投下してほしいと思う今日この頃
わいわい書き込み多い方が嬉しいですぞー

ベルン署牢内

アトス「またここに来てしまったのう…」
プリシラ「正義の信念貫こうとすれば弾圧を受けるのです。さながら幕末の志士のように」
ジェミー「ちぇっ…つまんねーの。タバコで補導くらって説教された時以来だっけ。だせよーバカー」

ゲイル「まったく懲りない奴らだ…」
ツァイス「…懲りないといえば、もうさっぱり覇王は逮捕されなくなりましたね?」
ゲイル「紋章町刑法、未婚の幼女に手を出せば犯罪だが、結婚してる場合は法律上成人とみなし問題ナッシング。
     よって奴はマーク(マーちゃんにあらず)の対象から外れた」
ミレディ「ちなみに結婚年齢に制限はないわ。原作でノノとかエリーゼとかが普通に結婚できる事例に倣ってね」
ツァイス「なんか矛盾してる気もしますが…」
0219助けて!名無しさん!2017/03/26(日) 07:09:39.42ID:kdMVuXT1
も、申し訳ない
なんか書き込めなくなったので続きは代理投下スレに
どなたか代理投下してくれるとありがたいです

…ジードはベルン軍、そしてティーナへの対応見る限りこんな奴なんじゃないかと思った
でもジェミーとはめっちゃ仲良さそう
悪人同士なところも含めて
0220復讐の兄貴(代理)2017/03/26(日) 09:26:06.49ID:6m91yurZ
ジード「おう、面会に来たぜ」
ジェミー「きゃあお兄様やっさしーい♪」
ジード「お前をこんな目に合わせるなんて兄弟のやつらゆるせねーな。見てろや」
ジェミー「くすくす、くくくーいーっぱいひどい目に合わせちゃってよ!」
ジード「後で鍵は持ってくんぜ。ナーシェン様に頼んで罪揉み消してやんからな」

ジェミー「さっすがお兄様頼れるぅ♪」
ツァイス「あいつ、ナーシェン警視派の不良警官…牢で堂々と囚人に便宜図ろうとしてますよ」
ゲイル「俺らはマードック派だ、口出しは難しい」
ツァイス「…うちの署もなんのかんので縦割りお役所の弊害が出てますね」
ミレディ「いやいやそういう問題じゃないでしょ」

ジード「つーわけでだ。ジェミー出してやる前に妹泣かせやがったやつらにはたっぷりお返ししてやらねえとな?」
ミカヤ「へ、我が家の事?」
エイリーク「先ほど兄上がなにやら騒乱にあってご機嫌斜めでしたが、そのことに関係あるのでしょうか?」
リン「ちょっと留守してたのよね」
カムイ「うん、あたしは当事者だったから、後で説明するけど」
エリンシア「あらあら、お夕飯でも食べながらゆっくり伺いますわ」
セリカ「…私はちょっと知ってるー…AKJの準会員なのよね。エイリーク姉さんもだけど…この辺の設定覚えてる人いるのかしら」
ジード「……へっ、美人たちは殺せねえな…本官は巡回連絡に来ただけだぜ。何か困った事があったら言えよ。頼ってくれていいんだぜ?」
ミカヤ「あ、うん、よくわからないけどありがとう。それとリーフがいつもお世話になってご迷惑かけて申し訳ないわ〜」
セリカ(…こいつ新幹部の兄よね…大方妹の敵討ちに来たんでしょうけど…うわ、鼻の下伸ばしてあっさり…)
0221助けて!名無しさん!2017/03/26(日) 09:27:56.67ID:6m91yurZ
代理投下終了です

不良的言動で女好きなのは珍しいですね。
乙です。
0222助けて!名無しさん!2017/03/26(日) 09:52:32.01ID:6m91yurZ
>>214-217後日談ネタ投下させて頂きます。

ベルン署所属留置所

プリシラ「私を釈放させて、どうする積もりなのです」
ナーシェン「いえ、貴女に依頼したい事がありましてね」
プリシラ「依頼?」
ナーシェン「ええ、我が署のゼフィール所長と妹君であるギネヴィア様。
      お二人を貴女方の言う正しい道に引き込んで頂きたい、勿論必要な資金は私から提供させて頂きます」
プリシラ「まぁ!なんて素晴らしい心がけ、それでしたら喜んでさせて頂きます」
ナーシェン「ありがとうございます、やはり兄妹は仲良くされて、愛し合ってこそです。
      それでは手初めに、これをお納めください、そしてもう一人であるジェミー嬢も解放しお待ちです」100万G札束
プリシラ「ありがとうございます」

ナーシェン「ククク……バカな小娘の扱い等容易いですねぇ
      これでが上手くいけば署長のKINSIN等とスキャンダルになり奴は辞任。
     署長派のマードック副署長も辞任し、そうすれば次の署長はこの私になる!
     本当に完璧な作戦、やはり私は賢い私は強い私は美しい、誰よりも……誰よりもだ!」

リーフ(牢内)「なんで僕の部屋の真ん前でそんな話するかなー
        とりあえず脱出しなきゃ、そして署長に教えてと。
        別に署長を助ける訳じゃないけどすギネヴィアさんに被害が行きかねないなら僕が全力で動かなきゃ!」

ルーテ研究所

ルーテ「カムイさんから送られてきた人材はどうですか?」
アスレイ「エネルギーは十分です、流石1000年分のパワーと言えますね」
フォルデ「だがこっちは駄目だ、モニターに試した所全員が『加齢臭が酷くて耐えられない』そうだ」
ルーテ「そうですか、では残念ながらこれも不採用となりますか」
アスレイ「そうですね、ソコまで嫌がれては」
ルーテ「良い素材だと思ったのですが……」

アトス(目隠し拘束)「グオー、グボォーー」
0223臭いとデリカシー2017/03/26(日) 19:18:01.68ID:SmNoTPa9
牢の中

ジェミー「どーなってんの!?釈放は!?まだ!?お兄様、ナーシェンさんどうしちゃったのよー!?」
リーフ(うん、ゼフィールさんへ連絡できてよかったかな。悪いけど釈放は台無しさ。もっとも僕も脱獄の罪で再逮捕だけど)
ジェミー「くっそ…こんな臭い牢屋の中にいつまでいればいいのよ…あのジジイは発電がどーとかでもう釈放されたのに…」
リーフ(あ、僕の留守はアトスさんが代わりにやってるんだ?上手くいってるのかな。どうだろ)
ジェミー「会長は取り調べで戻ってこねーし…ハァ、やってらんね。お兄様の差し入れ吸おうっと…」
リーフ(タバコ吸い始めたし、同じ牢内に僕がいるのにまったく気を使う気はないみたいだ。
     デリカシー無い娘だなぁ。まぁ僕はどんな汚染された環境でも平気だから副流煙くらいどうってことないけどさ)
ジェミー「あん、何見てんのよ。地味くせー奴ぅ」
リーフ「んん、別に」(…盗賊や山賊が多くて牢が足りないのはわかるけど男女を同じ牢に適当に放り込むんだからベルン署もいい加減だなぁ)
ジェミー「ふわぁぁ……だっるぅ。寝るくらいしかすることねーし…」
リーフ「ほい、君の分の毛布」
ジェミー「…ふん」
リーフ(ありがとの一言も無いんだなぁ。まあこういう場所だし悪い子には慣れてるけど)

夜も更け……
0224臭いとデリカシー2017/03/26(日) 19:18:53.89ID:SmNoTPa9
リーフ(毛布にくるまって…すぐ寝つけると思ったけどだめだ。ちゃんと日課こなさないと悶々して寝付けないや…
     そもそも逮捕された時に見たブルーニャさんやミレディさんの色気で、僕は…僕はもうっ!…寝てるよね?)チラ
ジェミー「Zzzzzzzzzz………」
リーフ(石の床に転がって毛布にくるまるだけなんて寝つけなぁ〜い、私の体はデリケートなのよ!ベッドは?スプリングきちっとしてないといやよ!
    …とか言ってたわりにあっさり寝付いてる…じゃ、いいか)モゾモゾ
ジェミー「すぴ〜〜〜くぅ〜〜〜…」
リーフ(毛布内で…ズボンとパンツをパージ!脳内…今回はブルーニャさんとミレディさんをチョイス…妄想!はぁはぁブバババ…
    …僕もさすがにどうかって気もするけど、まぁあの娘も僕にまったく気を使わなかったし、それに起きないでしょ。だからいいか。
    もう我慢できそうにないし…唸れ僕の恋人の右手!発電開始!!!)モゾモゾモゾ…
ジェミー「んふ〜〜おにいさま〜〜〜♪……すやぁ…」
リーフ(今夜はハイスコア目指そう!量も回数も!ティッシュティッシュ…)シュバババババ
ジェミー「ふぇ……」
リーフ(ムハアアアアアアッ!声を毛布咬んで抑えて…ハァハァ…)ズバババババ
ジェミー(…るっせーわねぇ…目醒めちゃったじゃない……あの地味男、さっきからモゾモゾモゾモゾ変な音立てて…文句言ってやる)チラ
リーフ「ハァハァハァハァ……うっ……ふぅ……一回目…」
ジェミー(……いっ!?…な、何あいつ…あの顔…あの息の荒さ…まさか……)
リーフ「よし二回目行こう、今度は脳内でセシリアさんイグレーヌさん…うん、封印チームメインで行くかな」(脳内で呟くはずが声が出てる事に気が付いてない)
ジェミー(く…くさっ!?イカくさっ!?……つか…イカくさいの通り越して…その辺の雑草磨り潰して青汁絞り出したような臭いがするし!?
     なんなのあいつ人間なの!?ペンペン草じゃないの!?)
リーフ「ハァハァハァハァ…ぬふぅ…」
ジェミー(もう二回目っ!?はやっ!?はえーし!?早ろ……や、やべ…臭いが牢ん中に籠って…
      つーか、私が同じ場所で寝てんのに…なんて奴!?信じらんねー!最悪!キモ!変態!デリカシーってもんがないの!?)(ブーメランには気が付いていない。気が付いても自己中なので気にしない)
リーフ「三度めは脳内にギネヴィアさんとエレンさんにお越しいただこう。ハァハァハァ」
ジェミー(発電済んだのに賢者モード無しですぐに再開!?どーゆースタミナよ!?)
リーフ「…うっ……さぁリトライ!」
ジェミー(しかも早いからすごいスパンで回数が増え…あっ!?使ったティッシュを毛布から放り出した!?
     きったねぇっ!しかも夢中になってこっち気にもしなくなってる!?ちょ、ちょっとこっちの方に投げんな!)
リーフ「さすが僕、何度してもすぐに元気さ!エフラム兄さんやアイク兄さんみたいにおねいさん満足させられると思うんだけどな…
    そりゃ早さとかサイズはアレだけどさ…ねぇ、剣にスキルポイント振ってもっと立派な剣にならないかなー…
    もう十代後半で成長期過ぎたエイリーク姉さんの胸じゃあるまいし、中学の僕のはまだ大きくなる余地あると思うんだよなあ」
ジェミー(自分の剣覗き込んでぼやきはじめた!?…夢中になって毛布もうはだけてるし…何あれ…小っせ。ダッサ)
リーフ「さ、今日は目指せ100回!…ハァハァハァ…」
ジェミー(さ、再開した…くさっ!?イカ臭さ青臭さがこもりにこもって…つーか…あっけにとられてつい黙って見てたけど…)
リーフ「ハァハァハァハァ…ッ!」
ジェミー「くっさいわよ!ボケェ!」
リーフ「うわぁっ!?ち、ちょっと!?人の自家発電覗くなんてデリカシー以前の問題だよ!」
ジェミー「覗いてねーよ!?最初っからいただろーが!フツー、人がいるのに自家発電する!?
      どっちがデリカシーないってのよ変態!カス!死ね!青汁野郎!」ゲシゲシ
リーフ「…ぼ、僕の剣を…け…蹴り……こ、この…ヒトデ…ナ…シ……ぐふっ……」
ジェミー「汚ぁぁぁぁぁぁぁっ!?足についた!サイッテー!?死ね!」
リーフ「それ…僕のせいじゃないじゃん……」

ツァイス「こらぁうるさいぞお前ら!静かに寝てろ!」
ジェミー「寝れるかぁぁぁ!このゴミカス自家発電しやがってんのよ!くっさくてキモくて…」
ツァイス「…変態だ変態だとは思っていたが…ここまでとは…」
リーフ「…剣を蹴り飛ばされた僕の被害も考えてよこのヒトデナシーこれ障害事件と違うの?」
0225助けて!名無しさん!2017/03/26(日) 19:57:04.69ID:6m91yurZ
乙です、色とりどり笑わせて頂きました。

この二人、なんだか性質とか色々似てるなぁ
0226助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 00:13:48.98ID:fX7p2EsQ
投下させて頂きます。

ジェミー「もぅ、お兄様!なんであの後直ぐ来てくれなかったの!?」
ジード「いやぁ、すまねぇ、お前釈放する前にお前泣かせた兄弟家を〆てやろうと思ったら変に抵抗しやがってよ。
    時間かかっちまったがきっちりけじめつけて来たぜ」
    (い、言えねー、美人と話に夢中になってたら遅くなったなんて……
     しかしあの家、あんな美人揃いの姉妹なんて知らなかったぜ)
ジェミー「私の為を思ってくれたのは嬉しいけど、結局刑期まで出られなかったじゃない」
ジード「すまん、話つけて戻って来たらナーシェン警視が停職になっててよ。
    残ってんのはマードック派ばかりだし動けなかったんだ」
   (これは本当なんだよな、何やらかしたのか、どうせ裏金でもバレたんだろうな〜
    しっかし肝心な時に役に立たねぇんだからあの勘違いナルシスト野郎が、ぜってぇ下克上してやる。
    具体的には瀕死の所止め刺してやる、あいつ間抜けだからよくデルフィの守り盗まれた所流れ矢食らうし)
ジェミー「私なんかキモい奴と牢屋同室で昨夜汚されちゃったのよ……」
ジード「な……何だと!? い、一体、どこのどいつだ!!」
ジェミー「刑期同じだったからもうすぐ出て来るはずよ……あ、丁度、ほら」出てきたリーフを指さす
ジード「ジェミー……疲れているだろうから休んで待ってろ、俺は少し用を片付けて来るから。
     今日は早退するから一緒に帰ろうな、帰ったらたくさん慰めてやるから」
ジェミー「うん、ありがとう、お兄様♪」

アーコノヒトデナシー!!

ジェミー「ふん、キモい臭い一晩中嗅がせやがって、いい気味♪
     家に帰ったら足を念入りに洗わなくちゃ」
0227助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 01:34:14.50ID:YXxzFgrw

覇者のナーシェンはインパクトある顔芸職人だった…


リーフ「…酷い目にあった…兄さんたちと同じもの出してるはずなのに向こうだとベロアとかシグルーンさんとかいい香りって言うのに、
     僕のはくさいの一言…なぜだろう…まぁ、あの娘は歳も近そうだし特に巨乳でもないし別にいいけどさ。
     どうせならおねいさんに罵って蹴とばしてほしかった…」
リン「……そのものよりも誰のものなのか、っていうのもあるでしょ…そもそもその状況じゃキモがられるわ…あんたよくそんなことできるわね」
リーフ「仕方ないんだよ。一日最低二〇回はしないと」
エリンシア「リーフちゃん。ティッシュの消費量見てますとエネルギー吐き出しすぎなのでは。それをKINNNIKUに蓄える事はできないのでしょうか?」
リーフ「イヤァァァ!?僕の部屋のゴミ箱の中身は自分で捨てるから!?だからいつの間にか片づけないで!?
     …アイク兄さん、サナキに童貞捧げるまで自家発電すらしたことなさそうだし、だからあんなのガチムチなのかなあ?」
リン「そんなん関係ないと思うけど…」
エリンシア「あまりお嫁さんたちと励みすぎるとKINNIKUが痩せてしまうのでしょうか?」
リン「アイク兄さんならいらない心配じゃない?」
エリンシア「…むしろ大腰筋や、お嫁さん抱き上げる体位なら腕のKINNIKUの鍛錬になりますかしら」
リーフ「妄想刺激する事言わないでよ!?ブバアアアアアア!」

ルーテ(以前の実験の時は誰のなのかはモニターさんに事前に教えてませんでしたからそのものにも何かあるような気もしますが
     生物的にいえばフェロモン?葉っぱさんのが青汁っぽい香りというのも葉っぱさんの生物的特徴なんでしょうか)

エフラム「…うぇっくしゅ!?」
アメリア「……っ…は……か、かぜですか?ししょ〜」
エフラム「姉上が俺のKINNIKUの噂をしたのかもな」
アメリア(わ…わかるなあ…あたしの全体重、両ひざの下のとこで抱えたししょーの両腕にかかってるのに…も、もう三〇分近く抱えたままで…逞しいなぁ…
      背中に触れる胸筋も腹筋も引き締まってるもん……そして立ったまま後ろから突き上げられて…)
ノノ「…この体位だとアメリアの脚広げたままだし真正面にいるとお兄ちゃんの槍が突き込まれてるとこや、アメリアの胸が揺れてるのよーく見えちゃうね」
サラ「なんて大胆なのかしらね。はしたないわ」
アメリア「は…はうぅ…んっ……っ…」
ンン「アメリアちょっとMの気があるからってつついて羞恥心煽ってるのです。これも攻撃の応援なんでしょうか」
ファ「ふぁがお兄ちゃんとアメリアねーちゃんの繋がってるところべろで舐めてあげるー!」
チキ「立った姿勢だと身長的にファが丁度だもんね」
サクラ(ばっくからのあの姿勢…私がしていただく場合は…も、もう一つの方でも…き、きちんと清めて準備すれば兄さまを気持ちよく楽しませてさし上げられるって以前に証明できましたし、
    わ…私自身も…やみつきになりそうでしたし…で、でもアメリアと同じようにこちらを使っていただいても…ああ、迷ってしまいます…////)
キヌ(さ、サクラがまたなんか考えてる………あ、アタシの場合は…やっぱ四つん這いで……///)
0228助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 07:40:59.35ID:C76+tyzH
イレース「私も…頭が真っ白になるくらい激しくても」
セルジュ「そうねえ、彼を満足してれるとこっちも嬉しくなるし」
シグルーン「口でのご奉仕のときに顔を抑えられて腰を使われるといった激しいのでも私は全然…」

カゲロウ「こ、これは…私も負けていられない状況なのか」
サナキ「…そんなところまで真面目に張り合わなくてもいいのじゃ」
0229助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 16:45:43.38ID:K2VfNzEi
何か兄弟スレ昔に比べてR指定を自重しなくなった感じた
まぁFE自体そういうネタがあるから仕方ないかな
0230助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 18:43:19.44ID:Ai3ZAS+L
人によって、「少年漫画レベルもアウト」から「ある程度ボカせば良い」まであるし、「どの程度ボカすか」もまちまち
線引きが難しいところ


その、昔…の流れが行きついた先が週5回くらいしか書き込みのない超過疎だった
完全にネタ切れ起こしてたし、何年かおきくらいに思いっきり空気変わるくらいの方がいい
昔が懐かしくなったら過去ログ見ればいいのだし
0231助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 18:54:12.11ID:8ZFZYD9I
>>230
まぁそうかもしれんし、それしかないし。
もしくは昔あったネタを生かす、新たなネタを書き手で作り上げるしかないね
0232助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 19:06:54.86ID:Ai3ZAS+L
>>231
今現在それふつーに実践されてると思うのよ
AKJに新人はいったーとか

231のように思うのならば率先して反応つければええんでない?

個人的には昔がどうとか、昔からいるけどさしてこだわるもんでもないかな
自分で昔出した設定ガン無視したネタとか気が向いたらフツーに投下するし
昔のネタとまるで関係のないネタとかもなんでもどんどん書きたいもの書けばええねん
0233助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 19:28:51.84ID:8ZFZYD9I
>>232
そうしたいけどそれが出来ない。
ネタはあるけど、文に書けない。
甘えかもしれないが下手なんだ自分orz
0234助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 19:40:08.68ID:3XlSr5WR
注意書きくらいは書いた方が見る側にはいいかな、と思う
エロネタが当たり前としてそのへん麻痺しちゃいけないかなと
違う板でやった方がいいって話になるからね
0235助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 19:50:19.52ID:riEcyxFY
>>233
「こんなのが読みたい」って短文だけでも、ネタが煮詰まらない時にはありがたいです
誰かがポロっと書いた一言への便乗がネタラッシュに繋がることは何度もあったし
0236助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 19:54:13.01ID:Ai3ZAS+L
>>233
では文にせずネタとか設定羅列だけしてみては?
それ見た他の者の心の琴線に触れたり妄想刺激すればその他の人がネタにする

個人的には引っ越ししたって別にかまわんけども

…ただ、たまらなくエロイ、されどほんのわずかのところでわずかな一線の内側にいる
成人向けにあらず青年向け的な、ヤング○○の漫画誌みたいな
この匙加減が一番心の琴線に触れるたまらなく好きなところ
みんながその辺模索してぎりぎりを責めてる今がたまらなく楽しい
よって突破はしないあたりがいいかなぁ
0237助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 20:20:55.52ID:Ai3ZAS+L
つか2〜5行くらいの小ネタとかだと一回一回注意書きってのもなんだかなあ
自発的にそうするのはそれはそれでいいけど
苦手だからって暴れて騒いだようなのもいたがいちいち取り合う程の事もなくね?
いい大人なんだからフツーの人は苦手は自分でテキトーに流せるでしょ
本気で心にダメージ受けるような人ならそもそもインターネットなんぞ見ないほうがよくね?って話になると思うよ

一回一回注意してもらわんと流せないとか苦手が目に入る事も精神的に厳しいとか、まともな人ならちょっと無いんじゃないかなあ

こういうのおっぱじめるならそもそも最初から議論スレなんだよね
そこんとこ229さんにはよろしく
0238助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 21:02:49.82ID:DZqpugpY
とりあえず口直し
語り合っていたIDの人らの反応貰えたとしたら、その…ちょっと見直すかも

アイラ「……なぁスカサハよ」
スカサハ「ん、何?」
アイラ「最近マケドナルドが繁盛してるらしいな」
スカサハ「俺のクラスメイトのセリスちゃんがバイト始めたからね」
アイラ「……味で勝負せず美少女で客を釣るとは…所詮ファーストフードに過ぎんか」
スカサハ「…外食産業同士気になったとか?…うちとは客層被ってないと思うよ。もともと」
アイラ「それはそうだ。だが、常に敵は必要なのだ。敵のいない剣士も職人もカビの生えたチャーシューに過ぎん」
スカサハ「…なんだかよくわかんないけど。まあうちは味で勝負の職人気質でいいよね」
アイラ「そういうことだ。それに…看板娘勝負なら向こうに軍配が上がるだろうしな。もともと」
ラクチェ「ひどっ!?ひどい!?そ、そりゃセリスちゃんは学校一で「彼女にしたい女子ナンバーワン」の常連だけど!
     私だって顔良しスタイルよし胸も大きい、そして元気で仲良くなりたい系女子だもの!負けてないし!」
アイラ「看板娘目当ての客数の差は歴然だろうが。貴様の器量がもっと良ければヨハヨハ以外にも客が呼べるかも知れぬものを」
ラクチェ「娘に対して言う!?そゆこと言う!?私のハートが傷ついたらとか考えないの母さん!?」
アイラ「これしきで傷がどうのと言う軟弱者なら私の娘と認めんわ。そんな鍛え方はしておらん」
ラクチェ「くぬぬ…くっ…今はじめてセリスちゃんがライバルな気がしてきた……
     負けないし!セリスちゃん以上の美少女になって見返してやるー!」ダッ
アイラ「できるものならな」

スカサハ「母さん…ラクチェの事煽ったでしょ」
アイラ「…あれは私に悪いところが似すぎたかも知れんからな…もう少し頑張って女らしくなればまともな…ん、
     あいつを娶ってくれるようなよい男も寄ってくるかも知れんだろう…たぶん…きっと…もしかしたら…」


ラクチェ「…でもどうすればセリスちゃん以上の看板娘になれるのかなー…
     自分で言っといてなんだけど…正直私が勝ってるのって胸の大きさだけな気がする…」
02392292017/03/27(月) 21:52:20.14ID:8ZFZYD9I
>>237
すまんかった、以後気を付ける
0240カザハナ・バースデーさくせん会議2017/03/27(月) 23:44:26.60ID:xAiBC3W/
サラ「いよいよ当日ね」
ノノ「ここで一気に陥落させちゃう?」
サラ「まだ、その前段階ね。押しすぎると余計に引いちゃうもの。
   と、いうことで、サクラ?」
サクラ「はい。アメリアさんと訓練して、その後に誕生会することは、カザハナさんも了承済みです」
アメリア「そして、それを師匠に話して、訓練に参加してくれることも約束済み、と」
エリーゼ「サラってば、おにいちゃんが侍に興味を持つように、あれこれ仕向けてたもんねー」
イドゥン「七掛ける七人の侍、面白かったですね」
ンン「主役級の登場人物が多すぎて、疲れたのです……」
ミルラ「しかも、七三の七つ子さん達が1人7役でした……」
セツナ「…………FETVの暴挙……」
キヌ「派手な殺陣が多くて見応えあったよ?」
ベロア「狩猟本能を刺激する、いい作品でした」
チキ「ああいうアクション物にも出てみたいなあ」
ファ「ファもあれすきー!」
ミタマ「白夜文化に興味をもっていただける切欠になれば、何よりですわ」


書き終えて、「あるぇ? 七三メイン?」ってなりましたが、後の祭り
0241助けて!名無しさん!2017/03/27(月) 23:54:11.99ID:xAiBC3W/
>>238
セリスの美少女扱いは学校の共通認識!

胸は勝ってる、って、セリスに負けるのはそれこそ『無』くらi(ジークリンデ
0242助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 00:08:43.13ID:KcKNPxAc
カザハナさんハピバ!
どうか良い1日を(ゲス顔
0243助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 00:28:42.67ID:ht4y5fBa
>>238
セリスは性別セリスであると、改めて確信
てか、学校の連中は何をランキングしとるんだイイゾモットヤレ

ファバル「セリスちゃん可愛いんだけど…あそこまで平坦なのだけは寂しいよな…」
レスター「それを補って余りある可愛さだけどな」
デルムッド「ちょっとボーイッシュ入ってるのがまたいい。中性的っちゅーか、見ようによっては男子に見えなくもないかも」
パティ「ほーい、次のランキングの投票受付はっじまっるよ〜、トトカルチョも開催するから、さ、賭けて賭けて!」

>>240
ザイン「まさか我々にスポットが当たる日が来るとは…」
パピヨン「た、たぶん過去ネタでもセリフ付きで出た事くらい!…あるかも知れないしないかも知れない」
マゴーネ「興味あらんものは過去ログから探してみるといい。もしなかったとしても責任はとらないが」
ハロルド「自分たちの出たネタ覚えてないのかって?うん、60スレにも及ぶ過去ログの中身全部覚えてるとか無いから」
コルータ「トラキアで七三じゃなくなった私参上」
ムーサー「実はシレジア家の親戚筋にあたる私も。メング三姉妹も親戚なのだ」
リデール「余談だがザインは大沢版ではエルトシャン王とのちょっといいエピソードがある。是非読んでみてほしい」

ジェミー「覇者、覇者もよろしくねぇ〜〜♪読んでくれないと焼いて焦がしてバーベキューにしちゃうゾ♪」
ジード「へっ、うちのキュートな妹はほんとにやるぜ?素直にいう事聞いといた方がいいぜ?」
レイヴァン「いや、お前、止めろよ。妹がアレな事してたら」
ジード「あん?なんで止めんだよ。好きにやらしてやるだろ。そんくれえの事兄貴として」
レイヴァン(こいつら…兄貴からしてアレなんだな…そりゃまともに育つはずない)
クラウス「箱田版もね」
エイナス「佐野版も。FEは結構少女漫画と親和性高いのかも知れませんね」

セーラ「73だらけでもう誰が誰やらわからんのだけど…」
ドロシー「FCの頃は自軍キャラすら同じ顔って人が何人かいましたねえ」
イリオス「おい社長。撮影終わったんだから打ち出しは当たり前だよな?上役のマネーで」
シャナム つ 値切り 「と、いうわけだ。飲みからラーメンに値切らせてもらおう」
イリオス「流星軒…美味いけど…美味いんだけど…」
セーラ「お祝い事の宴会をラーメンで済ますかい。ケチ」
ユアン「だから人望が無いんだよねえ」
シャーロッテ「もぉ〜みなさん社長さんを責めちゃ可哀そうですぅ」
オルエン「あの、よろしかったらこれで一席設けましょうか?」 つ 札束
ドロシー「ち、ちょっ…だ、出しすぎですから!?オルエンさん!?相場ってものもありましてですね!?」
シャーロッテ(このしょんべんくせえおかっぱとはお近づきになりてーわねぇ。うっへっへ)
0244助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 00:47:50.01ID:KcKNPxAc
>>243
七三軍団で印象に残っているのは、町内野球大会のネタかなぁ
他にもあったかは、ちょっと自信ないです

シャーロッテの本性をも受け止めるブノワさんは、本当に漢
カムイの婿を辞して見守り続ける姿勢は、まさに癒しの岩
0245助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 01:06:27.68ID:XWa73x1R
>>243
ママチャリの系譜、第3レース?にリデールが出て他のメンツが応援してましたね

ユリウスはイシュタルに投票したんだろう、うん(フォレオは他校生なので対象外のはず)
0246助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 01:29:50.74ID:ht4y5fBa
ユリウス「気が付いたら紙にセリスって書いてた…慌てて丸めて捨ててイシュタルって書いたよ…
      フォレオはその通り学校が違うから投票できないしな。しかし…誰もかれもセリスの性別わからなくなってきて…」

ママチャリさん、保育士さん、戦国さん、いつだって続きを待ってます

ミルラ「そうです!私のところで凍結なんですから…ああ、幾たび先を越されるのか…orz」
キヌ(アタシの初めてエフラムに貰ってもらった時はミルラから取っちゃう形でほんと悪かったけど…ミルラも結構引きずっちゃうたいぷなんだ…)

ヴェロニカ「くしゅんっ!?…風邪かしら?…エフラムが致してたタイミングで召喚しちゃった時のお相手だった子が何か言ってたような予感がするわ」

カザハナ「お祝いしてもらえるみたいだし、ちょっと行ってくるわっ」
ツバキ「ああ、行ってらっしゃい。ふふ、完璧に幸せに…なれるといいね?」
カザハナ「?…う、うん?」
0247助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 07:39:54.64ID:NBwyj7Xv
カザハナのバースデーに幸あれ
いろんな意味でカオス化するといいのだー
そして出番増えるとうれしいのう

つらつらと投下

家族みんな揃っての夕飯。
仕事が長引いて職場で食う場合があったり、友達と外食したりで毎回全員揃うとは限らない。
結婚してたり恋人がいる兄弟たちはお嫁さんお婿さん恋人らと食卓を囲む事も多い。
逆に兄弟家の食卓に嫁婿恋人を交えて夕飯食う事も時々あるがそれはさておき。
ともあれそれこれあって17人みんなで食う機会は割と絞られるのだが。
それでも時々は全員揃いましょという長女の願いもあって時々は全員揃ってエリンシア姉さんの夕餉を囲んでいる。

ミカヤ「最近のわだーい。ヒーローズで呼ばれた子は手ーあげてー」
クロム「俺!俺は呼ばれたぞ姉さん!ルフレやルキナと並べて使ってくれ!」
エリウッド「僕も参戦したね。なんと五人も召喚されたよ…ダブった自分を送り返して羽に替えるのはちょっと複雑だったよ…」
ヘクトル「俺もだぜ。金はいくらでもあるのに…ファリナがオーブ買う事許してくれねえからまだ召喚できてねえけど」
エフラム「兄妹の愛ピックアップから参戦したな。ノノやサクラたちに参戦の先を越されたとミルラがぼやいていた」
エイリーク「私もです。兄上。聖魔はまだ私たちだけですね。リオンやラーチェルと共に戦う日が待ち遠しいです」
カムイ「シグルドお兄ちゃんが青筋浮かべてる件。アタシも参戦してるよ。夜刃神白暗のカムイ君にレンタルして竜で戦う事にしたよ。そのうち返してもらうけど」
リン「私も。私のスキルって強力だけどSPめっちゃ必要な奴が多いわ。レベル40行ってもまだ全スキル取得できてないし」
マルス「FEの顔のこの僕がいないはずがないじゃないですか。対マムクートなら僕に任せ…べ、別にチキファノノを苛めようってんじゃないですから!?兄さんそのジークムントしまってくださいよ!?」
セリス「僕も兄妹ピックアップで。シグルド兄さんどしたの?茶碗持った手が震えてるよ?」
ロイ「僕ももちろん。封印烈火からは結構参戦してるよね。まだ引けてないんだけど…闘技場で出会う僕は…割とあっさり倒せる事多く無い?なんか…」

ミカヤ「んじゃまだの子は?まず私ね。おねーちゃんスマホなんてハイカラな文明開化の利器使いこなせないから…呼ばれないのかしら…」
シグルド「き、兄妹ピックアップはもうひと段落ついたはず…プリシラが何か策謀したのか?新しい幹部も現れたし気が休まらん…ん、私はまだ」
エリンシア「私です。いつになりますかしら」
アイク「俺もだ。蒼炎暁からはまだサナキだけだな。セルジュエルフィカゲロウは参加してるし妻のみんなも揃えてみたいぞ」
アルム「ぼくた……」
セリカ「私たちはまだよ。エコーズの発売前後に合わせるのかしら?」
リーフ「聖戦トラキアもまだ人数少ないよね。僕もまだ。はやくウルスラさんやセシリアさんたちと一緒に出撃したいブバアアアアア!だ、ダメージ立ち絵でちょっとだけ服破れるの、もっと大胆でもいいと思うんだ頼むよ任天堂!」

兄弟の食卓は今日も何気ない日常の事や最近あったいろんな事の話が交わされている。
0248助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 12:58:28.42ID:Kp6BAOGH
以前のネタでバアトルの台詞内でフィルさんをぺたんことしてネタ書いた事がありましたが
ヒーローズの立ち絵見たら大きいとまでは言わないにしろ普通サイズに膨らみがありました…
思えばカアラの娘であるしまだ中学くらいだと思うと年齢からすると充分ある方でしょう
…娘さんにぺたんこなどととんでもない風評被害をもたらしてしまった事を深く謝罪申し上げます…

バアトル「…い、い……いつの間に!?いつの間にそのように大人になったのだ!?」
フィル「な、なってません!まだ子供です!上には上がいますし…っ…な、何を言わせるのですか父上のバカ!」
カアラ「…驚くのもわからなくもないがな。もう小学以下の頃のような接し方はできぬぞバアトル。お年頃という奴だ」
カレル(剣魔→剣聖に成長)「くくく…デリカシーも無く女子の事もよう知らん貴様にきちんとした接し方ができるかな?
                  ……親も親として成長して行くんだよ。子供と一緒にね。ふふ、独り者の私が知った風な事を言うものではないかな」
バアトル「ぬ…ぬうっ…ぬううっ……ますますもって娘に悪い虫が寄って来かねん!儂もエレブ中に入学し、
      常に傍におって娘を守るぞおおおおっ!!!」
カアラ「………は?」
フィル「………え?」
カレル「………本気?」
バアトル「無論じゃ!娘に寄り付く男共はこの儂が叩き潰してくれる!」
カアラ「……バアトルよ。お主の歳では中学に入れるわけなかろう」
バアトル「なんと!?く…ならばどうすれば」
カレル「義務教育は無理だけど高校や大学なら歳行ってても入れない事はないよ。来年フィルも受験なのだし」
バアトル「なるほど!ならばせめて娘の行く高校に一緒に入学して来年ますます守ろうぞ!」
フィル「お、叔父上!?余計な事言わないでください!?やめて!…ぼ…ボーイフレンド…できなくなっちゃいますし…////」
バアトル「許さーんっ!フィルの使っておる教科書はこれか?さっそく学んで……わ、わ、わからぬうううおおおおおおおおおっ!?」
カアラ「い、いかん!?バアトルが熱を出す!?」
フィル「ち、父上ぇぇ!?無茶をなさらないでください!」
カレル(そういえばバアトルはもともと中卒で働き始めたのだったっけ。幸いブートキャンプで生活に余裕はあるのだし、貯金もあるし、
     本人が改めて学ぶ機会が必要だと思うのなら割と本気で高校行ってもいいのかも知れないな。
     …あの有様だと入試に受かる気はしないが…あと同じクラスにでもなったらフィルにとっては正直かなりきついだろうけど)


バアトル「…と、いう事があったのだ…お主らなら娘と同じ学校行こうと思ったらどうするのだ?」
ガロン「そもそも行こうと思わんわ…アホかお主は。ほっといてやればよかろう。むしろどんどん彼氏作るべし。学生のうちに結婚して子供作っても儂は構わん。面倒見てやる」
バアトル「絶対絶対許さん!そんな狼共の巣へ娘をやれるか!」
パント「…そこまで心配なら高校は女子校を勧めたらいいんじゃない?」
バアトル「…お、おお!おお!なんという妙案!そうか!その手があったか!さすがお主は頭がよい!」
クロム「ルネスなら俺の妹もいるし先輩として何かと面倒見てやれるだろうし」
バアトル「うむうむ!すまぬな!妹どのには是非娘をよろしく頼む!」
ダグダ「まだ志望校にしたわけでもないうちからすっかりその気じゃのう。
    ルネスは偏差値高いというしよほど勉強せんと受からんぞ」
ファウダー「ならうちの娘に勉強教えてくれるよう頼んでみてもいいぞ。
       自慢じゃないがうちのは軍師が勤まる頭脳の持ち主じゃ」
バアトル「何から何まですまぬお主ら!持つべきものは友じゃ!」
ダグラス「ああしかし…?ふと思ったのじゃが、ルネスは百合の娘多いとうちの娘が言っておったぞ?
      先輩をお姉さまと慕って熱視線向ける娘も多いというし、それにクロムの妹からして彼女を作ったのではなかったか?」
クロム「あ、はい。ラーチェルって娘と付き合ってて…」
バアトル「……つまりどういう事じゃ?」
ガロン「察しが悪いのうお主は。ルネス入ったら今度は女子から狙われるかも知れんと言う事じゃ。
     いや、周りに感化されてフィルが百合に目覚めるかも知れんな。うちのカミラも気が付いたら百合になってしまいおって」
バアトル「百合ってなんじゃ?」
クロム「女同士で恋人になったり愛し合ったり結婚したりグレーゾーンしたりすることですよ」(鼻血ぼたぼた)
バアトル「な、な、なんだとおぉぉぉ!ゆ、許さんぞ!どこに行っても危険まみれではないかああ!」
0249助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 13:02:12.86ID:Kp6BAOGH
クロム「…って事があってな。やっぱり娘を持つといろいろ心配なんだろうな。わかる話だ」
リーフ「喪のくせにすでに娘がいる兄さんなら実感できるのかもね。実は僕にも娘ができたんだ」
クロム「……は?……ち、ちょっとまて!お、お、お前いつの間に!!!」
リーフ「>>195で撒いた花粉でうちの庭の雑草が受粉してね。種が出来て土に落ちて芽が出てきたんだ。
    庭の雑草は何本もあって何本も受粉したし、これで僕も三傑に負けないハーレムさ」
リン「あんたもうモンスターか何かになり果ててない?」
クロム「…ハーレムと聞いてもちっとも羨ましくないんだが…お前はそれでいいのかリーフ」
リーフ「脳内で擬人化しておねいさんに置き換えてるよ。僕の妄想力甘くみちゃいけないよ」
アルム「ああもうまた雑草が…畑の養分吸われちゃうじゃないか。草刈りしなきゃ」
リーフ「貴様ぁぁぁぁぁこの影薄!僕の嫁たちに何しやがるんだあああああ!」
アルム「う、うわぁ!?だってこんな雑草ばっかり…だったらせめて花屋に卸せる花々にしてよ」
リーフ「…花屋で売れるような大輪の華咲かせる高貴なおねいさんたちは高値の花過ぎて受粉させられなかったっぽい…僕とは種族が違うって事なのかな…」
リン「どこまでも雑草ねあんた…」
リーフ「って、そういう花々受粉させたらどうするのさ?」
アルム「花農家として育てて花屋に卸売りするよ。エフラム兄さんのお嫁さんのエリーゼが働いてるからそういう伝手があるしね」
リーフ「僕の娘を人身売買する気かぁぁぁ!この外道!悪党!許さんぞー!」
アルム「誰かそろそろリーフを止めようよ」

ルーテ「植物属にリーフ種爆誕?生態を研究する価値があるでしょうか」
アスレイ「まずリーフ君の生態を研究する方が先に思われてなりません…人間なんですよね?彼」
0250助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 13:10:25.69ID:Kp6BAOGH
おまけ

ゲイル「そういえばお前、バアトルさんと支援あるしバアトルさんに気に入られてたっけ?娘の婿にしてもいいって」
ミレディ「あの人、娘さんのそういうのに凄く厳しいけど例外もあるのね」
ツァイス「ええまあ…バアトルさんの娘さんって俺会った事すらないんですけどね…なんかすっかりその気になっちゃってバアトルさん」
ゲイル「で、見合い婚するのか?…何度も覇王逮捕してきたお前だが…ふ、同じロリコンの道に踏み入るか…」
ミレディ「婚前はいろいろだめだけど結婚しちゃえば問題は無いわ。幸せにね」
ツァイス「しませんよ!?するわけないでしょうが!会ったことねーし肝心要の俺とフィルとの間には支援も何もないんだから!」
0251助けて!名無しさん!2017/03/28(火) 13:35:39.45ID:taBcBWM0
>>250
便乗します
エレン「ツァイスさん!バアトルさんに気に入られてフィルさんと婚約するつもりですか!?(怒)」(頬引っ張り)
ツァイス「エレン!?そんな事無い、そんな事無いから!?イタタタタタタタ!!」(頬引っ張られ)
0252どこの学校にも少しは必ずDQNがいる2017/03/28(火) 18:30:03.08ID:ukSHNmtA
>>251
ギネヴィア「…うちの従者にも早く春が来るといいですわね」
ゼフィール「なぜ人はフラグを求めるのか…人間を信頼するなどくだらぬ…」
ギネヴィア「家の事でいろいろあって他人を信じられないのはわかりますけど…それで同情してもらえるのは十代までですわ。
       三十路過ぎたおじさまではもう拗らせた童貞としてバカにされるだけではないでしょうか…」
ゼフィール「それでもいいもん!わしは人なんかしんじないんだもん!信用できん疑いぬくから犯人を特定できるんだもの!」
ギネヴィア「幼児帰りしないでください…」

エレブ中の校舎裏

ジェミー「エ・ル・ファ・イ・アー…10倍スペシャル♪」
ウォルト「うわっちゃあっつぅぅぅぅぅぅぅぅぅい!?」
ジェミー「…何コイツ。よっわ。ショボ。やーいヲルト。キャハハッ、地べたに這いつくばってるのが絵になるね〜♪」
ウォルト「10倍したら威力80なんだけど…フォルブレイズが鼻紙に見える威力になるんだけど…
      んなもん耐えられる奴いないと思うんだけど…」プスプス…ピクピク
ジェミー「んふ♪財布、出す。ゴールド、提供。OK?」
ウォルト「ひ、ひどい!?校内暴力のあげくにカツアゲだなんて!?」
ジェミー「あーあ〜、優しいから聞いてあげてるんじゃーん。そういう態度なわけぇ?もっと苛めちゃうよ?頭踏んじゃうよ?」
クラリーネ「こらぁぁぁぁ何してるんですの貴女はぁー!!!」
ジェミー「ちっ…うるせー奴が…」
クラリーネ「弱い者いじめなんてAKJの品性貶める真似はおよしなさい!」
ウォルト「よ…弱い者…」グサッ
ジェミー「兄妹愛のぉ、麗しさを知らしめるためのぉ、活動資金稼いでんじゃん。邪魔しないでくれる?」
クラリーネ「嘘おっしゃい!資金ならリグレやカルレオンからわたくしたちが引っ張ってきてます!
       こんな手を使う必要なんてありません!」
ジェミー「じゃアルバイトって事でいーや。泣き見る前に帰っちゃいなよお嬢ちゃん。苛めちゃうよ?」
クラリーネ「弱者を守るのもノブリスオブレージュというもの…貴女がヲルトさんから手を引かない限りこちらも引けませんわ!」
ウォルト「……弱者…弓の練習はしてるのに…どうしてステータス微妙なんだろう…喪の人が喪脱出したりしてるんだし、
      涙目グリーンも脱出者出ていいはずなのに」」
ジェミー「なぁにぃ、やる気ぃ?苛めるじゃすまさないよ殺しちゃうよ?はん、気取っちゃってさぁ、
     あんたの事、しょーじきムカついてたんだよねぇ。お高くとまっちゃってさ」
クラリーネ「フン、わたくしが高慢な気取り屋貴族とおっしゃるなら貴女なんてド貧乏な卑しい追剥乞食じゃありませんの!
       お兄様共々ベルンに拾われるまで惨めな暮らしを…あ、わ、わたくしったら売り言葉に買い言葉でなんてことを…!?」
ジェミー「なん…だと……も、いーや。殺す。死んじゃえ」
ウォルト「な、なんで平和に学校生活してたら不良にボコられてあげくに修羅場に立ち会う羽目になってんの僕…と、止めようもないよ…」
セシリア「あなたたち。喧嘩はおよしなさい。何が起こったか大体察しはつくけれど」
クラリーネ「セシリア先生!?騒ぎをお聞きつけになられたんですのね?」
ジェミー「うるせーよ邪魔しないでよBBA!死んじゃえ!エルファ…」
セシリア つ グルンレイヴン+
ジェミー「んきゃああああああああっ!?いだだだだだだだだだっ!?」
クラリーネ「い…一発で…」
ウォルト「殴り倒した…」
セシリア「あなたにはちょーっと指導が必要なようね。生徒指導室に来てもらい…あら、もう立てないかしら…?」
ジェミー「」(ヒーローズ風ちょい服破れダメージイラスト状態で気絶中)
セシリア「クラリーネさん、運ぶからちょっと手を貸してくれるかしら?ウォルト君はあっち向いてなさい。女の子のこんなかっこ見ちゃだめよ」
クラリーネ「は…はいですわ」
ウォルト「ボコられた上わずかな役得すらなかった気が…セシリア先生…一人だけグリーン卒業する気ですか…」

ロイ「不良が暴れてウォルトが苛められてると聞いて助けに行こうと思ったら出る幕が無かった件。
   すごいなぁセシリア先生。かっこいいなぁ…」
0253助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 02:38:15.26ID:hgDZIQwQ
エフラム「白夜侍剣術の粋…か。意義のある稽古ができた」
ヘクトル「前にお前ダークマージ修行したこともあったっけ」
エイリーク「元は剣から槍に転向なされてますし、兄上はなんでも試したり取り入れたりなさいます方ですね」
エフラム「うむ、それに異種の武術の交流は互いにいい刺激になるからな。だがそれだけではない。侍の立ち振る舞いや装束は雅なものだぞ。
      カザハナは伝統的侍としてはお転婆な方らしいが元気なのはよいことだ」
カムイ「そういうお兄ちゃんだから文化や人種の違いも超えて、
     それどころか人間と竜族やガルーや妖狐で稲荷神の違いとハードルも飛び越えて愛し合えるんだよね。いいことだね」
マルス「種族とか人種どころか性別まで飛び越えていったカムイ姉さんはさらに上を行ってると思いますが」
ミカヤ「それでそれでおけいこのあとは?」
エフラム「みなでケーキ囲んでお祝いしたり贈り物したりの誕生日会の定番です。
      サクラの友なら俺にとっても友も同然。それに世代の近い女子も多いゆえわいわいと楽しみました」
クロム「着実に好感度あげていく罪な男め……最初から思いっきり異性として期待してしまうから俺は女友達すらできないんだろうか…
    い、いや…ルフレとは少なくとも友達…のはずだ…そのはずだ…!」
アイク「ケーキ美味そうだ。俺も食いたい。兄弟みんなと俺の妻たちと合わせて年に29回誕生日会で食えるな。嬉しいぞ」
セリス「お誕生日会の時は僕が腕によりをかけてケーキ作るよ♪」


ロイ「学校で友達が不良にいじめられたんだけど…どうすればいいんだろ?」
エリウッド「先生に相談はしたのかい?」
ロイ「相談というかセシリア先生がその場でシバき倒して解決してくれたんだけどね」
リン「やられっぱなしなんて情けないわ。やりかえして二度と手を出せないようにしてやるべきよ。
   その友達に稽古つけて鍛えてあげれば?」
ロイ「…苛められたのウォルトだから…頑張っていないわけじゃないんだけどなかなか伸びないんだ」
エリンシア「いっそドーピングなさっては?ボディリングやエナジーリングでガチガチムチムチハァハァ…
       ひ、ヒーローズでウェンディさんに最近筋肉が…という台詞がありましてリリーナちゃんが小躍りしてルパンダイブしておりました」
セリカ「姉さん姉さん、脱線してるから」
リーフ「セシリア先生の活躍僕も見たかったなぁ。美人教師に個人指導して欲しいよハァハァ」
アルム「二人してステレオでハァハァ息荒げないでよ」
シグルド「苛められたのがウォルト君なのはわかったが苛めたのは誰なんだい。その子にもよく諭してあげないと」
ロイ「同学年覇者組のジェミーって娘。よく知らないけど悪い子って評判の」
シグルド「……KINSINNのみならずそんな悪行まで……くっ……説教じゃ足りないというのだろうか…!」


カザハナ「あ〜〜いい汗かいたぁっ、きっもちいいし楽しかったしお腹いっぱいだし〜〜♪」
ジェミー「シバかれるし指導室で散々説教されるしもう最悪……」
カザハナ(あれ、何あの子、すごい嫌な事があったみたいだけど)
ジェミー(ん、何あいつ、すごい楽しい事があったみたいだけど)
カザハナ(この世の終わりみたいな顔してるとこに声かけるのも悪いかも、こっちは凄く幸せだから気が引けるし。
      ……鍛えぬいてる凛々しい男の人が稽古に汗流すのってかっこいいんだなぁ…だ、だめだよカザハナ!サクラの旦那さんなんだから!)
ジェミー(…幸せオーラ出しまくってんじゃん…絡みにいって幸せぶち壊してやりたいけど…なんかもうそんな気力わかないや。
      うっぜーし…はぁ…早く帰ろ……お兄様に慰めてもらお……)
0254助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 20:17:25.48ID:s5DshKp7
カザハナの誕生会は平穏だったようで何より
裏でサラ様辺りが、カザハナの常識書き換えに動いていそうだけど

今現在のンンの誕生会は、とにかく「食事」最優先なパーティーかな
0255助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 20:32:45.07ID:t5NyEKN5
ロイ「そういえば今日、封印の剣15周年迎えたの忘れてたよ。
折角の機会だったのに何も考えてなかったな。そうだ、ちょっと一人旅でもいってみようかな。
お小遣いも沢山あるからどこ行こっかな?」

封印の剣15周年おめでとうございます!
0256助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 20:45:52.47ID:SX3fxb5P
いろいろ乗っかってみる

サラ「幸せに繋がる道を常識でふさぐのってもったいないって思うのよ」
アルヴィス「そうとも。結婚済の相手に思いを寄せる事が常識に反すると決めつける事も無いのだ」
シグルド「反するわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
カムイ「…ふと思ったんだけど…ディアドラさんがグランベルの女王に即位してシグルドお兄ちゃんとアルヴィスさんがそれぞれディアドラさんの婿になり、
   女王の右腕左腕として協力してれば一番平和に収まってセリス編の戦争は無かったんじゃないかな。アルヴィスさんが兄妹っていうイレギュラーはあるけどさ」
アルヴィス「…よくそんなIFを思いつくな…」
シグルド「いやだからね!?兄さん後宮の婿のひとりに収まるよりオンリーワンの愛がいいの!」
アルヴィス「…政略結婚で勢力結ぶは世の習いだぞ。それで人民に平和をもたらせるならそこんとこは抑えていいんじゃないか。
       …私だってアイーダとの結婚諦め…こほん」
カムイ「そこをさらに愛に昇華できればなー」
サラ「いっけないつい話こんじゃった。パーティーに戻らなきゃ、裏でいろいろは…クス。引き続き…ね」


エリンシア「エフラムちゃんにお願いされましたけど、あらあら、お料理忙しくなりましたわねぇ」
アルム「はい、収穫したばっかのトマトに苺にネギにほうれん草、材料の提供は任せといて」
セリス「ケーキの追加できあがったよ〜〜」
ジョーカー「マイキャッスル食堂よりメニュー全品お持ちしました。カムイ様のお心尽くしです。フェリシアには何もさせてませんのでご安心を」
ラクチェ「ちわーっす流星軒でーす。出前お持ちしまし……せ、セリスちゃんがエプロンつけてる…
     か、勝てない!?看板娘勝てない!?可愛すぎる!?」
セリス「あ、うん、ありがと、エフラム兄さんから代金預かってて…って、どしたのラクチェ?」

ンン「わ、私も食べる方だって自覚ありますけど…私はイレースさんじゃねーですよ!?」
アメリア「ま、まあ人数も多いしさ。みんなで食べるといいよ。あたしだって体使うから結構食べるし」
ミタマ「いきおいで たくさんようい しすぎたわ」
0257業深き者2017/03/29(水) 21:16:50.03ID:O9nU6SDw
>リリーナちゃんが小躍りしてルパンダイブしておりました

これを見たらこんなの思い付いてしまった。グレー注意

リリーナ「ハァハァ……良かったわ……ウェンディ」
ウェンディ「り……リリーナ様………///」
リリーナ「でも……本当に義姉様の言ってた通り、鍛えられた女性のKINNIKUも素晴らしいわ。
     固いけど、しなやかで力強くて……」
ウェンディ「リリーナ様……何故……この様な……」
リリーナ「そうね……始めは、貴女のKINNIKUを堪能したくて、貴女に飛び掛かったわ。
    そして、撫でられて反応する貴方に興奮して、この様にしてしまった……」
ウェンディ「……………」
リリーナ「最低なことを言っているのは解っているわ……でもこれだけは言わせて。
     誓って言うわ、例え他のどんなKINNIKUの付いた女性であっても、こうは成らなかった。
     貴女だから……ずっと傍にいてくれた親友の貴女だからこうなったわ、私は、貴女の事、大好きだもの」
ウェンディ「ロイ様の事、良いのですか?」
リリーナ「これも最低なことおもうけど、ロイとはまた別物よ………ただ、ロイに対して、わからなくなっているのも確かだけどね……」
ウェンディ「リリーナ様……」
リリーナ「ただこれは確実よ、私はKINNIKUが大好きで貴女の兄、ボールスを始めとして何人も囲っている、いずれこのオスティア家の次期当主として、ロイに限らず誰かを迎えるわ。
     ……私としては、それでも貴女をこのまま愛したいと思っているけど………」
ウェンディ「……………」
リリーナ「貴女がこれで私の事を嫌ったのなら、私の元を離れても構わない……
     例え殴られたにしても、咎めることはないわ……そして、貴女に対しできる限りの責任はとる……だから……」
ウェンディ「リリーナ様……確かに貴女が私にしたこと、思うことが無いとは言いません」
リリーナ「……………」
ウェンディ「それでも、私は貴女の事を、大切な主で、親友だと思っています」
リリーナ「ウェンディ……」
ウェンディ「言わせて頂くなら、もし誰を迎えたにしても、私を、貴女の傍に置いて下さい」
リリーナ「ありがとう……ずっと一緒よ」
ウェンディ「ええ」

リリーナ(良かった、ウェンディが離れなくて、これからも、ずっと一緒だから……
     ……だけど、本当に女性のKINNIKUも素敵だわ……そう言えば……デジェルもアーマーだったわね)
ウェンディ(早速他の相手を考えていらっしゃるのでしょうね、やはり、業の深い御方だわ)

何となくリリーナも愛が広そう(ガチムチ限定で)
0258助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 21:25:05.85ID:SX3fxb5P
乙、最近は封印とか覇者とかエレブ系のネタが流行ってますな
これも15周年効果?ンン生誕ともどもめでたい限り

リリーナ様は寵愛深い盟主にしてオスティア当主
ロイと応援するようなこといいつつ支援A枠塞いだマーカス思い出した
0259助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 21:34:45.20ID:SX3fxb5P
代理投下

エフラムのことを「サクラの旦那さん」と認識しているカザハナが、覇王嫁達とも友人になることで、「友人達みんなの旦那さん」へ認識が変わり、段々「自分も輪に加わっても問題ないんじゃないか?」と意識が変えられていく、と

サラ、恐ろしい子……!


料理が余っても、アイクイレースエルフィのトリオなら、いくらでも食べきってくれる(確信


>>257
カムイ姉さんから、女帝道の先達として色々教わるとよろしいかと
0260助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 22:15:17.73ID:4jcmdBqb
クロム「春爛漫!!」
マークス「スプリングハズカム!!」

ロイ「…何やってるんだろうクロム兄さん、とマークスさん」
マルス「今度あるイベントの練習らしいよ?」
リーフ「リゾートやら祭りやらと色々やって、イーリス地区と白暗地区の人達ってフットワーク軽いよね」
0261助けて!名無しさん!2017/03/29(水) 23:32:53.69ID:PipYtusE
シャニー「もー!囲ってる人たちがいるならそれで満足してよ!ロイ君はこっちによこしてよ!」
リリーナ「あなたはプリンを冷蔵庫にしまってそれで満足?時にはアイスだって食べたくなるわ」
ララム「…シャニーだってディークさんやワードとフラグ持ってるし仲だっていいし同じようなものって気もするなぁ。
    オンリーワンなら…」
ソフィーヤ「おーじぇがいるんでしょ…レイはヒノカ先生に夢中だから私こそオンリーワン」
スー「私…私もほしい。ロイ君……」
ララム「マルスさんとこ行けばいいじゃん」
スー「…なんでマルス?」
セシリア「誰とくっついても角が立つわ。ならここは先生が没収するということで」
ララム「ずるいっ、ヒーローズで超使える強キャラ化したからって!」
スー「…私とララムはまだ実装されない…」
リリーナ「ヒーローズで思い出したけど、今度カミラさんとかバニーガール化するのよね。ウェンディやボールスやゴンザレスに着せてみよーかしら」
シャニー「精神的爆破テロな絵面だぁー!?」

ウェンディとか近しい人には本心真面目に語るリリーナ様だけど、
ライバルには憎まれ口叩きそう、エリンシア様とははっちゃけそう
ゴンザたちは愛でそう、接する人によって違う顔が見えてくるお人な気がする
0262助けて!名無しさん!2017/03/30(木) 05:42:09.87ID:3CJEEWuZ
デジェル「…鎧の特注マイキャッスルのアクセ屋に頼んだっていうから着てみたら…なにこれ」
リリーナ「もちろんバニースーツよ。薄手の生地で普段鎧の下に隠れたKINNIKUが」
エリンシア「…網タイツの下の大腿四頭筋も、お腹周りに見える6つに割れた腹筋も美しいですわねぇ」
デジェル「…リリーナやエリンシアさんの気持ちがわかりすぎるからうかつに突っ込めない…!」
リリーナ「うんうん、そうよね。貴女、お風呂上りに鏡に身体映してうっとりしてたもん」
エリンシア「自分のKINNIKUに萌えられる高度な愛の持ち主なのですわね。わたくし、その境地には至ってなくて…」
リリーナ「私も…自分を鍛えぬいて自分のkINNIKUに萌えようとは思わないもん。すごいわデジェル!尊敬する!」
デジェル「……ば…バレてたんだ……っ…自分でもどうよこれって思うから魂の仲間たちのあなた達にも内緒にしてたのに」
エリンシア「私たちは同胞です。隠し事なんて無粋ですわ」
リリーナ「そうよ。もっと絆深めちゃいましょ。デジェルがいいならグレーゾーンの相手だって////」
デジェル「考えておき…そ、それはともかく鎧鎧…」
リリーナ「えええ、せっかくのバニースーツなのに」
エリンシア「そうです。もうしばらく着ていても…」
デジェル「私にとって鎧愛とKINNIKU愛は不可分なの。重騎士萌えのリリーナにはわかるでしょ」
リリーナ「痛いほどわかりすぎる。ボールスもバースも素敵だもの…ゴンザレスやガレットが可愛いって感じならボールスたちは凛々しいって感じなのよね」
エリンシア「わたくしはひたすら露出度追及する方が好みですかしら。ブーメランパンツの殿方最高です。アイクのパンツにそればかり買ってきた事思い出します」

カムイ「リリーナちゃんは性癖はともかくライフスタイルは我が同胞。はっきりわかるんだね」
ジョーカー「後宮に男子4人、女子1人を置いておいてか…カムイ様の後宮建てた最初の頃を思い出しますね」

ルーナ「衣装合わせ衣装合わせ…うん、うさ耳の角度よーし」
カミラ「あらぁちょっと胸元がきついわねぇ。もう一つ上のサイズあるかしら?」
ルーナ「すっご…///あ、す、すぐ用意を!!!」

ベルカ「窓無し…崩せる壁…なし、サイレス使いを周りに配置してウォッチの杖対策…よし。
     唯一の扉の前は私が固める。葉っぱにカミラ様のバニースーツは絶対に見せない」
リーフ「覗きに来たらベルカが物凄い目つきで門番してるよ…orz」

クロム「あまり大胆になりすぎないようにな。人目を惹きすぎると狼みたいな野郎共が来るかも知れん」
ルキナ「お父様…私を心配して…じーん…っ…一緒にお祭りできるの嬉しいです!」
クロム「それにお前の胸だとちょっと動いたらすとーんと衣装の胸元剥がれて落ちかねん。引っかかるところないんだから。俺はそれが心配で…」
ルキナ「…お父様のバカァァ!」 つ ファルシオン 天空
クロム「ホゲァー!……俺は父として心配だっただけなのだが…年頃の娘との接し方に親父が悩むってこういうことなのか…」
ルフレ「クロムさん……もう…バカな人……ホロリ」
0263兎の宴1/22017/03/30(木) 21:11:49.02ID:qoAgPX0W
乙です。バニーネタ便乗させて頂きます。

サラ「バニーガールの話題が出て私達が乗らない筈が無いでしょう?」
ンン「それぞれの衣装迄早々に用意して相変わらずフットワークが軽いのです」
サラ「あら、そんな大きな物を惜しげもなく見せつけて何が不満なのかしら?」
エリーゼ「まぁまぁ、でも、お兄ちゃん喜んでくれるかな?」
チキ「お兄ちゃんなら大丈夫だよ皆が大好きで大切にしてくれるしね。
   勿論、激しくされたって………///」
ファ「ファもうさぎさん〜」
セツナ「うん……あなたも、可愛い……」
ノノ「ノノだって皆みたいに胸はないけど、お兄ちゃん変わりなく愛してくれるもんね」
サラ「見事にそれは……捲れても知らないわよ」
ノノ「お兄ちゃんの前でしか着ないもん、それにお兄ちゃんの前で捲れて然り気無いアピールを」
ンン「全然然り気無くないのですよ!」
サクラ「こ……こんな格好……はしたないです」
ミタマ「着てからそんなこと言っても説得力ありませんわ
    見渡せば 部屋一杯の 兎かな
    正直壮観ですわ」

キヌ「ねー、何でアタシ達はそれ頭につけちゃダメなの?」
ベロア「私は……まぁいいですけど」
サラ「貴女達は自前の耳があるでしょ?
   それに衣装は揃えたんだから、沢山のバニーの中にも混ざるフォックスガールとウルフガールは兄様の目を引くわよ」
キヌ「そ、そうかな?エフラム、見てくれるかな?」
ベロア「それなら、すごく嬉しいです……」
イドゥン「私も……エフラムさん……喜んでくれるでしょうか?」
ミルラ「お姉ちゃんは大人ですから、一番似合います、お兄ちゃんも喜ぶと思いますよ」
イドゥン「ありがとう、ミルラも可愛いわ……」ナデナデ
ミルラ「あ……お兄ちゃんもいいけどお姉ちゃんに撫でられるのも暖かくて気持ちいいです……」
ファ「あー、ミルラおねーちゃんいいなー!
   イドゥンおねーちゃん、ファもー!」
イドゥン「ええ、ファも、チキやノノ達も撫でてあげる……おいでおいで」
ファ「わーい!!」
ノノ「へへ、久しぶりにノノも、お姉ちゃんに撫でて貰おうかな?」

アメリア「やっぱりイドゥンさんは皆のお姉さんとして安定してるよね」
サラ「そうね、正直、とても助かっているわ」
アメリア「そうだね、サラも皆のまとめ役、いつもお疲れ様」ナデナデ
サラ「ありがと……流石兄様の弟子と、言っておくわ」
0264兎の宴2/22017/03/30(木) 21:13:08.90ID:qoAgPX0W
シグルーン「私達もバッチリ用意させて頂きましたわ」
サナキ「そなたのフットワークの軽さは呆れを通り越し感心するわ」
カゲロウ「こ、この様な露出の多い衣装が流行っているというのか……///」
セルジュ「ふふ、とても可愛らしいわ、これなら、アイクもより好きになると思うわよ」
ワユ「そうだよ、大将もメロメロだよ!」
カゲロウ「そ、そうだろうか?」
イレース「あちらは圧巻ですね……」
ティアマト「貴女には、貴女のよさがあるわ」
エルフィ「私のような者でも、似合うのでしょうか?」
ミスト「鍛えた人特有のしなやかな体つきで、とても格好良いですよ」
エルフィ「ありがとうございます」
リアーネ「はず……かしい……です……///」
ワユ「うわー……」
ミスト「凄いね、同じ衣装なのに何だか神秘的と言うか……」
リアーネ「そう………ですか?」

レテ「猫族なのに兎の格好かと思ったが、耳はつけなくてもいいのだな」
ベルベット「私もね、自前の耳があるしね」
セルジュ「ふふ、二人とも似合ってるわ」
シグルーン「もうすぐアイク様が見えられますから、みなさんでお迎えしましょう」

 その後2組とも夜は盛り上がったのは言うまでもない。
 余談だがリーフは営みを覗こうとしたがサラ達魔法組が協力して開発、設置した自家製ワープトラップに飛ばされ3人娘(バニー衣装)の元に飛ばされた。
 その際相変わらずデリカシーのない発言をし、ボコボコにされたのは言うまでもない。

コノヒトデナシー!!
0265助けて!名無しさん!2017/03/30(木) 21:45:08.00ID:/9YhiZPX
やっぱり仮装枠はマークスだったかと思うと同時にリョーマは多少芸人もやらんと今後出番減りそうだなーとも思う
0266助けて!名無しさん!2017/03/30(木) 21:54:40.53ID:Gg3+YoyT
過去ネタでバニーコスした人誰だろーって思って確認したらアルヴィス、デイジー、サラしかいなくて意外だった
後はヒーニアスがエイリークにバニースーツを贈ったりバニーコスのエイリークのフィギュアを作っていたり(未遂)してたくらいで案外出番が少なかった
0267助けて!名無しさん!2017/03/30(木) 23:27:35.65ID:LMKzZaH+
乙、覇王の嫁も神将の嫁もそれぞれに仲のよいとこが好き
便乗させてもらいます

カザハナ「さ…サクラ…あの…これ…だ、大胆じゃない?」
サクラ「異国の神事だそうですから。暗夜と分かり合うためにも…そ、その…必要かなぁと」
キヌ「暗夜の神様の趣味なのかな?これ、どーなんだろー」
カザハナ「さ、サクラは白暗家の娘だし暗夜とも仲良くしなくちゃ…だもんね。わ、わかったよ。恥ずかしいけど協力するよ」
サクラ「ありがとうございます!さ、さっそく着付けしますねー」
カザハナ「う…うん…」
サクラ「え、ええっと…こうしてこう…胸元は開いて…お、お尻は食い込ませて…ああう、ばにいすうつというものがこんなにも破廉恥だなんて///」
カザハナ「ううう、い、いいのかなあ…こんなカッコしちゃったけど」
サクラ(あとはそれとなく兄さまに見ていただけばいいんでしょうか。サラがそう言ってましたけど)


>>266
シグルド「…アルヴィス…どんな過去ネタだったか知らないが貴様そんな趣味が…」
アルヴィス「し、知らん!風評被害だーっ!」
ラーチェル「…実は変な人に成り下がってしまわれて…やはり私たちがエイリークと付き合ってようございました…」
ジャンヌ「デイジーさん!?影薄組のくせにいつの間にそんな目立つ事を!?」
デイジー「公式立ち絵が代替一巨乳だった私にぴったりだったからじゃなーい?シャナン様は胸大きくってもあまり喜んでくださらないけど」
0268助けて!名無しさん!2017/03/31(金) 01:53:21.66ID:kboqK00j
あの祭りは暗夜と覚醒の合同
つまり祀ったのはハイドラとナーガ
すなわちハイドラはバニーガール、ナーガはうさ耳男が趣味だと思われる

ミコト「ハイドラ様とお付き合いいたしておりました頃はよく着たものでしたわねえ。
    …今夜あたりガロン様にお見せしましょうか」
シェンメイ「…この歳でバニースーツ着る勇気のあるあんたを時々尊敬するわ…」
0269代理投下2017/03/31(金) 18:11:47.27ID:J24QsADd
残る兄弟のバニーネタで、

・ヘクトルの両肩に、バニー姿のファリナとフロリーナが乗り、何かの興行状態
・エリウッドが、バニー姿のニニアンとフィオーラを見て、出血多量

なんてのが浮かんだ
0270野望の王国2017/03/31(金) 18:55:08.30ID:J24QsADd
ミシェイル「俺たちを新興の成り上がり、たかがファーストフードと蔑んだ老舗共見ていろ…
       この策で紋章町外食産業の覇権は俺のものだ」
ミネルバ「兄上?いったい何を…」
ミシェイル「この流れだ。乗るしかないだろ。我がマケドナルドのスマイル0G、美少女店員セリスのバニーガール服を用意した。
       これで男共が押し寄せるぞ。売り上げは倍率ドンさらに倍」
ミネルバ「…私はそんな策には反対だ」
ミシェイル「…何?なんだと?」
ミネルバ「それではまるでお水系の怪しげな店。大人のお店のごとくではないか!
      マッケは学校帰りの学生たちの憩いの場であるべきだ!」
ミシェイル「綺麗ごとを……外食産業の覇者としてマケドナルドを押し上げる。そのためなら泥をかぶる事も厭わん。
       この俺の野望に反対するならお前だって容赦せんぞ!」
ミネルバ「黙れ!誰もが安心してハンバーガーを安値で楽しめる。それこそが私たちが追い求めた正義だったはずだ!目を覚ませ兄上!」

カチュア「……何あれ」
パオラ「経営方針で意見を違えるといつもああね。お二人とも」
エスト「セリスちゃんのバニーはちょっと見てみたいけど…」

マリア「もう、喧嘩しちゃやだよ。そんなことする兄さまも姉さまも嫌い!」
ミシェイル(ショックで魂が抜けている)
ミネルバ(ショックで寝込んで泣いている)
0271助けて!名無しさん!2017/03/31(金) 19:58:04.54ID:Wq+UeHmN
バニーネタラッシュ乙です!
いやぁ、華やかで素晴らしい限り!

セリスちゃんは無乳だからバニーは厳しiーー違います、違うんです覇王陛下、これは何かの間違いでs(ジークムント
0272助けて!名無しさん!2017/03/31(金) 20:14:49.90ID:zzeSRWw3
エイリーク「リオン」
リオン「どうしたのエイリー………!………///」カオソムケ
エイリーク(バニー)「あの……やっぱり、変ですか?」
ラーチェル(バニー)「気にする事はありませんわ、エイリークのあまりに素敵な姿に直視できないだけです」
リオン「//////」コクコク
エイリーク「す、素敵だなんて……///」
ラーチェル「あら、照れて可愛らしい」
リオン「ラーチェルも着ているんだね」
ラーチェル「ええ、話の流れ、と言うことですわ」
リオン(またサラか……いや、嬉しいけどね)
エイリーク「そこまで刺激的ですか? こう言っては何ですが……もっと……あんな事も………///」
リオン「えーと……その……」
ラーチェル「例えどれだけ近しい相手でも今までにない格好をされれば新鮮な気持ちになりますわ。
      わたくしとて、貴女の姿にドキドキしていますわ」
リオン「そうだね、余りにも素敵で、言葉が出ないよ」

 そう思いつつ彼はラーチェルに感謝していた。
 知識はあれど上手く前に出れない自分、純粋なエイリーク、そんな自分達を引っ張ってくれるラーチェルの存在はもはやなくてはならないと。
 そう考える内に気がつく、エイリークが時事の胸元をずっと抑えていることに、その理由にも早々に思い至った。
 彼女の不安は取り除きたいが素直に指摘するなどただのセクハラだ、故に……

リオン「エイリーク……」ギュ
エイリーク「り、リオン、どうしたのですか、突然?」
リオン「余りにも君が素敵過ぎるから、抱き締めたくなったんだ、ダメだった?」
エイリーク「い……いいえ……」
ラーチェル「ならわたくしも」

 前後から抱き締められ彼女はその理由を理解した、最も自分を傷つけない、二人の優しさ……
 二人の温もりを感じる内に自身の中から込み上げる物を感じる。

エイリーク「り……リオン、ラーチェル」
リオン「何、エイリーク?」
エイリーク「貴方達の温もりを感じたら……私……///」
リオン「………解ったよ、実は、僕も同じなんだ///」
ラーチェル「わたくしもですわ……リオン、今日はいつもより凄いと思いますわ、しっかり受けとめて下さいましね」
リオン「努力するよ」

 ラーチェルはやはり彼の聡さと穏やかさ、そしてその中にある芯の強さは突撃しすぎる自分に上手くブレーキをかけてくれる。
 やはり彼と共に彼女と愛してあって良かった、改めてそう認識した。

 それぞれの想いを感じつつ彼らは愛の時間に突入した。
0273助けて!名無しさん!2017/03/31(金) 20:28:37.30ID:J24QsADd
乙、とてもすごく癒されます
この3人、お互いをすごく大事にしてるのがすごくいい
…エイリークにもとうとう春がきた…
0274助けて!名無しさん!2017/03/31(金) 21:12:17.04ID:oPTjA+Tk
エフラム「………………」
サラ  「……兄様」
エフラム「ああ、理解している。大丈夫だ」
サラ  「…………ねえ兄様、甘やかしてくれる?」
エフラム「……気をつかわせて、すまん」
サラ  「別に、わたしが甘えたくなっただけよ」
エフラム「そうか……」
サラ  「ええ、そうよ」
0275助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 00:16:06.17ID:5JemkCGq
バニーネタの流れ切って失礼
エイプリルフールに嬉々として参加しそうなのって、誰だろうか?
Evaluation: KASU...
0276助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 00:35:46.52ID:AiKweTWf
ほんにサラ様はいい女…
エフラム兄さん幸せ者
エリーゼやサクラも癒し力高そう

エイプリルフールなら…
カムイ姉さんはああいうちょっと人を茶化して愛ある弄りをするのは好きそう
サラ様とかもちょっとしたイタズラしたりするんじゃない?
意外なところならアクアとか、サクラとの支援会話見るとちょっとそういうところありそうだし

投下しようと思ったら一言があったがそのまま投下
流れは切れなかったのさ…

キーンコーンカーンコーン

スカサハ「おわった〜ほーかごだー」
ファバル「今日は部活もねーしなー帰りにどっか寄ろうぜー」
レスター「だな。じゃユリウス誘おうぜユリウス」
デルムッド「おう!あいつがいるとセリスちゃんも来てくれるもんな!」
スカサハ「わり、俺パス。店の手伝いしねーと」
ファバル「おう、かまわねーよ。いっちまえいっちまえ」
レスター「よっしゃ!セリスちゃん狙うライバルが一人減ったぁ!」
スカサハ「正直な奴ぅ…」

ラクチェ「…あいつら…ちぇっ……バニースーツ着ればセリスちゃん超える集客力の看板娘なれるかな?」
パティ「張り合うには相手が悪いんじゃない?…シャナン様ゆーわくしてみたら手出してきてくれるかなっ!」
デイジー「頑張ってるんだけどねーストイックだもんねーシャナン様」
ラドネイ「あいつガチロリコンだと思うんだけど…誰も聞いてないし」
フィー「あ……アーサーはそういうかっことか好きだったり…するかな…!」
フェミナ「アミッドも…ね////」
リンダ「ああ…ホーク様////」
リーン「ふふふふ、まず第一に可愛い彼女が自分のために…ってところを喜んでくれるわよ。アレスだってそうだし、ね」
ラクチェ「はいはい、いーわねー彼氏いる人たちは」
ナンナ「あら、ラクチェだってヨハヨハ…」
ラクチェ「やめれ…やめれといえばナンナたちは葉っぱのどこがいいの?正直ヨハヨハよりきつい相手だと思うけど」
ナンナ「蓼食う虫も好き好きって言葉がありまして」
ティニー「正直自分でもよくわかりません。客観的に考えるととんでもない変態さんなんですけどね。バニースーツも巨乳のおねえさんじゃないとお喜びにならないでしょうけどね」
デイジー「ジャンヌみたいに地味な男子が好きな子もいるし、ほんとそれぞれだよね」
ラドネイ「あんたらみたいにロリコン剣士が好きなのもいるくらいだからね」
レイリア「そのジャンヌは……うん、アルム君ところにバニー姿で出かけてるんだっけ。今日こそ既成事実作るって張り切ってたわね」
マナ「セリス様は……私たちが着替えるよりご自分が着た方が可愛らしいから…ふぅ…ちょっとその…複雑です」
ラナ「よね……並んで歩いてるとちょっと…男子の視線がそっちに集まってちょっと悔しいって思う時あるもの…」
イシュタル「それだけならまだいいでしょ……その可愛らしい系男子に想い人が心を寄せてってる私みたいなのもいるのよ…」
ユリア「…頑張って兄さまの心掴んでてください…お願いだから…どうか…」
Evaluation: Average.
0277碧空と静水2017/04/01(土) 00:56:02.33ID:+j3npqrv
>>274に便乗します。
とある泉

エフラム「……情けないな、まだ俺はエイリークに未練があるのか。
     啖呵を切っておきながら情けないな、このままじゃサラ達にも示しがつかない」
エフラム「……ん? あれは」
アクア「〜♪ ……――――誰?」
エフラム「邪魔してすまない。俺だ、エフラムだ」
アクア「どうしたのエフラム? こんな所まで来て」
エフラム「気分転換に散歩していたら、ここまで来てしまってな」
アクア「……そう」
エフラム「しかし、相変わらずいい歌声だ。チキが元気を与える歌なら、アクアは癒しの歌だな」
アクア「褒め言葉として受け取っておくわ。そういえば、貴方の妹さんとは親しくさせてもらっているわね」
エフラム「……ああ、アイツはよくできた妹だからな」
アクア「歯切れが悪いわね。何かあったの?」
エフラム「……いや、前よりもアクアの雰囲気が柔らかくなったと思ってな」
アクア「もしかしたら、エイリークのお蔭かもしれないわね。彼女と会った後から、話しかけられることが多くなったわ。
    恋とか友情なんて、歌と比べれば二の次だったのに、考え方を改めたもの」
エフラム「そうか。……やはり俺は、エイリークの兄であることを誇りに思う」
アクア「エイリークが真っ直ぐに育ったのは、貴方の影響もあるのかもしれないわね。
    ……お礼と言っては何だけど、私の歌を聞いてくれる?」
エフラム「ああ、あの歌姫からのお願いだ。断る理由はないさ」

アクア「〜♪ ……どうだった?」
エフラム「…………すまない。咄嗟に言葉が浮かばないが、いい歌だった」
アクア「そう……ふふっ」
エフラム「――――っ!?」
アクア「そんな顔してどうしたの?」
エフラム「いや、アクアの笑った顔を、俺は初めて見たから……つい。……そうだな、エイリークは俺の妹だ。
     それはいつまでも、変わらないじゃないか。最近色々あって、心に余裕がなかったのかもしれんな」
アクア「よくわからないけど、役に立てたならよかったわ」
エフラム「……アクア、こっちに来てもらえるか?」
アクア「……? ……ええ」
エフラム「――――ありがとう」
アクア「あ、頭を撫でられるなんて、いつ以来かしら。…………あっ」
エフラム「では、俺はこれで失礼する。重ね重ねありがとう、アクアの活躍を陰ながら応援している」
アクア「……本当に、人の心を揺さぶる兄妹ね」

白暗夜家

アクア「ただいま、帰ったわ」
シェンメイ「あら、アクア。おかえりなさ……い?」
アクア「どうしたの?」
シェンメイ「(何か覇王の気配がしたんだけど、気のせいかしら)……いいえ、何でもないわ」
アクア「……分かったわ。それじゃあ、私は部屋に戻るわね」

アクア「ふふっ……頭を撫でられるのも、悪くはないわ」


おわり
Evaluation: Average.
0278助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 01:00:17.21ID:AiKweTWf
エフラム兄さんの残り香が強いのかシェンメイさんの嗅覚が鋭敏なのか…
乙乙
0279助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 01:43:27.28ID:PxOKtXT5
ガロン「……! 新たなる孫の気配……!」
ミコト「あら。あらあらまあまあフフフフフ」

この2人も勘が鋭そうだな、と
0280助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 15:15:06.94ID:7/x7pHBb
 
エフラム「ほう、アクアも槍の使い手なのか」
アクア「ええ、護身で嗜む程度だけどね」
エフラム「そうか。…アクア、俺と勝負してみないか?」
アクア「…別に構わないけど、何故?」
エフラム「君がどんな槍を使うのか気になるのと、単純に強くなることは悪いことではない」
アクア「そういうことね。…分かった、その勝負引き受けるわ」

エフラム「先手は譲ろう。何処からでも来るが良い!」
アクア「…本当にいいの?遠慮しないわよ?」
エフラム「勿論だ。さぁ来い!!」
アクア「 声 を 聴 か せ て 」(槍の達人先手必勝居合一閃流星)
エフラム「」

カムイ♂「ア、アクア…いくらなんでもやりすぎじゃないかな?」
アクア「そうね、ちょっとやりすぎたわね」
タクミ「殺られる前に殺るスタイルのアクア姉さんに、先手譲るとか死にも等しい事するなんてムチャシヤガッテ…」


アクアに先手譲ると完膚無きまでボコられるイメージ
0281そうだ花見に行こう2017/04/01(土) 20:25:24.17ID:1S286cku
アクアの出番増えてて実に嬉しいのです…

〜 白夜稲荷神社 〜

キヌ「ふぃ〜〜〜、あったかくなったねぇ…ぽかぽかするぅ」
ミタマ「春眠暁を覚えずZzzzzzzzzz」
サクラ「ミタマさんミタマさん、お掃除手伝ってください」
アサマ「まったくもう朝から晩まで寝てばかりいて…彼との逢引きを畳の上で一緒にうとうと…などというこーすにするのはあなたくらいでしょう」
キヌ「マジもったいないし…アタシだったら…え、えーっと…」
アサマ「山歩きですかな。それとも狩り?泥遊び?」
キヌ「ご、呉服屋で買い物…とか…い、いいじゃん!別に!」
サクラ「オボロさんとこは兄さま…というか異人さんは出禁ですから他所に行くしかないのがつらいところです」
アサマ「どれ、そろそろ花咲く季節ですかな…白夜名物花見の出番です。観光客を呼びますよ」
キヌ「でもうちの境内って桜の木一本しかないじゃん。あれだけで呼べるわけないじゃん」
アサマ「霊験あらたかなご神木ということにしましょう。ありがたがって人が来ます」
キヌ「え、あたし別にあの木に何もしてないし?」
アサマ「いいんですよ細かい事は。どうせ他の区の異人さんは白夜の事なんてよく知らないんですから。
     それらしい事言っておけば珍しがって写真撮ってそしてついでにうちに賽銭入れていきます」
サクラ「い…いいのかな…それ…」
キヌ「ん、まーいいのかな…じゃあさじゃあさ、みんなでお花見しようよ♪」
サクラ「兄さまたちや、白暗家や兄弟家や…ふふ、賑やかそう。じゃあ綺麗にしておきませんと。庭掃除してきます」ガラッ

サクラが引き戸を開けるとそこには…
満開の桜の花……ではなく、土に足首を埋めて直立するリーフの姿があった。

サクラ「あ…あの……何してるんですか?」
キヌ「あ、弟君じゃん、何何なんの遊び?それ?」

リーフ「やあサクラ義姉さんキヌ義姉さん。年下なのに姉と呼ばなきゃならなくって、そして姉萌えできぬ姉さんたち。
     よく聞いてくれたね。花見だから見られようと思ってさ」
アサマ「つまり?」
リーフ「僕葉っぱだし。植物ならば花見で見られるべき。僕を見におねいさんが集まってくると思うと漲ってくるよ」
キヌ「……かなり苦しくない?それ」
リーフ「わ、わからないし!中には見に来てくれるおねいさんがいるかもだし!」
アサマ「同じ名前ねたからなら桜さんもといサクラさんの方がよほど見に来る方いるかと思いますが…」
リーフ「ですよねー」
ミタマ「Zzzzzzzzz」
0282助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 22:16:47.63ID:+j3npqrv
エフラム「一週間ばかり、山で修行してくる。アクアと再戦を誓ったのでな」
アイク「AKJの一件もあった。俺達は己の力を高めてくる」

リーフ「行っちゃった。書置きが『修行してくる』だけってシンプルすぎるよ」

一週間後
アクア「かなり、やるわね」
エフラム「そっちも、まだ全力ではないだろう?」
タクミ「先手を取ったアクア姉さんと互角!?」

ルフレ「クロムさんのえっち!!」
クロム「ぐわー!」
アイク「ぬぅん」
リーフ「気合でトロンの軌道を捻じ曲げた!?」

タクミ「あの二人って人間なのかな?」
リーフ「僕が人間だから、多分人間だと思うよ」
0283助けて!名無しさん!2017/04/01(土) 22:59:14.21ID:1S286cku
白暗はまだまだ交流の余地がある乙


カミラ「あらん、葉っぱのぼうや…いつもベルカが苛めてごめんなさいね?おわびに…いいことしてあげる」
セシリア「手取足取りチュートリアルしてあげたいわ。何を?ふふ、言わせないで」
エーヴェル「マリータの義父さんになってほしいわ。リーフ様に」
ミコト「人妻ですけどよろしくて?」

リーフ「こ、これは!?極上のおねいさまや美熟女のみなさんが僕の四方を囲んで!?とうとうこんな日が来るなんて!」


マルス つ 封印の盾

ガーネフ「あ、変身解けた」
ダークマージ×3「我らも解けた。エイプリルフールのどっきりでした」

リーフ「…まぁるぅすぅ!なんで解くのさ!もうちょっと夢見させてよ!」
マルス「正体がガーネフたちでもよろしいのか君は
0284助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 00:10:36.63ID:DB3xms6d
>>281
キヌ「オボロのとこが駄目ならいっそまたエフラムのとこ一緒にまわろうかなあ」
サクラ「普段と違った場所でする買い物も新鮮でいいですよね」
ミタマ「それなら、遊びに行った後はどうするんですの?」
キヌ「…どうって?」
ミタマ「どうせこの神社に私たち三人いるんですから、ここにお招きして四人で…というのは」
サクラ「そ、それは…あの、わ、悪くはないかもですけど」
キヌ「…ミタマってときどきサクラより大胆だよね」
0285静水は動き始める2017/04/02(日) 01:10:41.88ID:+qvj78oy
とある泉

アクア「〜♪」
エフラム「アクア、ここに居たのか」
アクア「エフラム? どうしたの、こんな所まで来て」
エフラム「また、手合わせを頼みたくてな。忙しいのであれば、無理は言わない」
アクア「そう、いいわ。折角だから、今ここでやりましょう」
エフラム「……わかった、先手は譲る。では、――――いくぞ」
アクア「ええ、――――声を聴かせて」

エフラム「……ふう、何とか勝てたな」
アクア「流石ね、手合わせする度に強くなっている……わ」
エフラム「……? どうしたんだ、様子がおかしいぞ。……もしかして、具合が悪いんじゃ」
アクア「具合が悪い、というのも、あながち間違いじゃないわね。……ねえ、エフラム」
エフラム「ん?」
アクア「この際、はっきりと言っておくわね。貴方のことは異性として好きよ、エフラム」
エフラム「……!? エイプリルフールは昨日だぞ」
アクア「私の柄じゃないと思うけど、こんな事冗談で言ったりしないわ。
    これまで何度も手合わせしたけど、その度に立ち上がる貴方の姿に、いつの間にか惹かれていたの。
    それに、貴方の事情を分かった上で告白したのよ」
エフラム「そうか……なら、本気で受け止めなければな。俺も、アクアのことが好きだ。
     さっきはすまなかった。アクアさえ良ければ、これからの人生を共に歩んでほしい」
アクア「……よかった。ふふっ……嬉しいわ。人を好きになることは、こんなにも心が暖かくなるのね。今まで、知らなかった。
    これからはエフラムに、私の全てを――愛してほしい」
エフラム「ああ、約束する」
アクア「早速、お母様に報告しないと。誰かさんの掌の上だったけど、この結果は……悪くないわ」

シェンメイ「――――! アクアが悪い狼に誑かされた気がするわ」

果たしてエフラムは、シェンメイさんから認めてもらえるのか?

次回『エフラム大勝利! 希望の未来にレディーゴー!』

つづかない おわり
0286助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 02:37:46.19ID:nB8DByjc
ベグニオングループ 社長室

シグルーン「で…出ない…どうして私のスマホにはお越しくださらないのですか…サナキ様サナキ様サナキ様…」
タニス「いったい何十万G課金なされたのか…貴族と言えどお財布には限りがあるのだが…」
マーシャ「ストレスでノイローゼになりかかってません!?」

サナキ「うむ、みな揃っておるな。では今日の仕事をはじめ―――――」
シグルーン「サナキ様キタ――――――――――ッ!!!」
サナキ「のおおおおっ!? な、何事!何をするのじゃ!抱き着くな頬にキスするな服を剥ぐなどこ触っとるんじゃー―――っ!?」

タニス「マーシャ。仕事始めるぞ」
マーシャ「あの…あれほっといていいんですか?」
タニス「少しすれば収まる。いつものことだ」


〜 白暗屋敷のバルコニー 〜

ミコト「エフラム君がうちのサクラを目いっぱい可愛がってくれてるのはわかりますし、急かすわけでもありませんが…子供はまだでしょうか?」
シェンメイ「急かしてる急かしてる。ガロン様と同じように初孫ほしい気持ちなのね」
ミコト「ええ、孫にお姉ちゃんって呼ばせてみたくて」
シェンメイ「無茶いうなし!?」
ミコト「じょーくですわ。にしてもやっぱり待ち遠しいですわねえ…私がサクラの歳のころにはもうリョウマ産んでたんですけど」
シェンメイ「あんた早かったものねえ…サクラちゃんたちは学生結婚なんだからもうちょっとまったげなさいよ。それにリョウマ君もタクミ君も決まった相手いるんだからそのうち孫見せてくれるでしょ。
      シノノメやキサラギたちは設定変えてあんたがガロン様と産んだけど」
ミコト「孫分が足りなくなりました。ンンちゃん撫でてきます」
シェンメイ「なによそれ」
ミコト「時にお姉さま?アクアちゃんを最近避けてらっしゃるとか?」
シェンメイ「いやあああああああ!報告なんて聞きたくない聞きたくない!お嫁になんて出したくない!」
ミコト「子離れできない親の典型ですかしら。アクアちゃんはあんなにしっかり自立した子ですのに」

小学校の教室

サラ「カザハナのガード崩すのに苦戦してちょっと手間取ってる間に兄さまが独自に私がノーマークだった相手攻略してる件」
ンン「サラの仕込みじゃねーんです?」
サラ「何もしてないわ…何よその顔は。ほんとよ。私だって人の気持ちを自由にできるわけないもの。ちょっと後押ししたり環境整えたりするくらいで」
ノノ「カザハナとヴェロニカは時間かかるかなーって思ってたもんね。お兄ちゃん自身もより頑張ってくれるなら幸せの輪が広がるよ!アクアってアッチの方はどうなのかな〜?」
サラ「……父親はともかく母親の方が最後の砦的に抵抗する気満々みたいだけどね。これはちょっと苦戦するかしら?」
ノノ「え、それってつまり私とンンみたいに親子丼?」
ンン「何をどう聞いたらそうなるんですか!?認めてもらえるかどうかって事ですよ!」
ノノ「じょーだんじゃーん。じょーだーん。NTRは無いってマジわかってるもーん」

ロス「女子たちがはっちゃけてるな」
ユアン「僕らもヒノカ先生攻略の作戦練ろうよ。そろそろ初体験ネタ来ること期待したいよ」
マリア「私めっちゃエフラムさんに拒否られたんだけど!?なんでどうして何が違うって!?」
ユミナ「だからあんたは本気じゃなかったからで…」
マリア「本気って何!?何をどうすれば本気になれるの!?わっかんないよー!軽くって何が悪いのー!」
ユミナ「悪いとは言わないし、そういう相手と出会えればいいんでしょうけどね。
    真剣な相手には断られちゃうのは仕方ないでしょ」
0287助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 03:01:52.60ID:nB8DByjc
ヒノカ「……自分の子供時代を思い出してみて…あれだけませてて浮いた話が周りに満ちていたかというとそんなことなかったと思うのだが…」
カミラ「世代論って当てはまらない人もいるから気にしてみても仕方ないわ」
ヒノカ「それはそうだが…」
カミラ「それでどの坊やが好きなのかしら?それとも…わ・た・し?」
ヒノカ「私はのぉまるだと言っておろうが!」
0288助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 03:02:47.91ID:nB8DByjc
タクミ「ああまたカミラさんがヒノカ姉さんからかってるよ…」
リョウマ「からかってるだけとわかってるからヒノカも安心していつもの反応返せるのであろうがな」
レオン「……………」
タクミ「不貞腐れるなよ」
エリーゼ「だよ。レオポンお兄ちゃんにはあたしたちがいるよ」
レオン「不貞腐れてないし。ほっといてよ」
エリーゼ「またお部屋に籠っちゃった…」
サクラ「エフラム兄さまともお友達になれたんですし、あれでも籠る回数減ったんですけどね…どなたか彼女さん紹介できればいいんでしょうけど」
エリーゼ「サクラ、心当たりある?」
サクラ「あった心当たりはエフラム兄さまのお嫁さんになりました。カザハナさんは今ちょっと揺れてます」
エリーゼ「あたしも…エルフィはアイクお義兄ちゃんのお嫁になったしなあ…レオンお兄ちゃんの気難しさ受け入れられる人か…
      叱って引っ張り出してくれるような人か…そんな都合のいい話ってないよね」
サクラ「愛は双方向ですから…レオン義兄さまご自身がそれを与えたいって思うようになるまでそっとしておくしかないのでは」
0289助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 05:47:22.45ID:gWHhSlmh
ネタラッシュ乙です。

アクアも参戦でまた賑やかになりました。
エフラムは認めて貰えるのか?
0290助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 10:49:08.83ID:2mAkGyjk
ラーチェル「ありのまま今起こったことを話しますわ。
      アクアさんを引き入れようと思ったら、いつのまにかエフラムの恋人(嫁未満)になっていました。
      何を言っているのか分からないと(以下略)」
リオン(……ほっとしている場合じゃないな……。
    この前のバニーの時も僕が真っ先にダウンしたし……。
    もっと体力鍛えないと、状況は改善しない!)


サラ「シュンメイ義母様をどう説得するかは、兄様とアクア姉様に任せるとして……。
   この激動の流れに上手く乗せれば、『サクラの旦那さんだから』ってためらっている娘を、動かせるかしら?
   いっそのこと、サクラ本人から誘わせても……」

ンン「またブツブツと悪巧みしていますです」
エリーゼ「まあまあ。おにいちゃんやあたし達にとって悪いことはしないだろうし」
ミルラ「……おにいちゃんに奥さんが増えたら、また先を越されるかもしれません……。
    いえ……きっと越されるんです……新しいネタも、新入りさんが優先になるんです……」
ンン「こっちはこっちで、またブツブツと……」
エリーゼ「えーと。前みたいに、この3人でトライアングルアタックしちゃう?」
0291助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 11:14:35.09ID:W88nXbal
アクアはいっそ聖魔双子両方攻略してもいいのではあるまいか

ヴェロニカ「全キャラコンプしたわ。けっこうGかかった…のかしら?
       カードだし母様がいくらでもお金入れてくし別にいいわ」
マークス「額に汗して稼ぐ事の尊さというものをだね。Gは決して湯水ではないのだよ」
ヴェロニカ「ん、んー…闘技場に数十時間籠って稼ぐ苦労は知ってるわ。負けてユニット死んでリセットする辛さもね」
マークス「リアルの話をしているのだが…」
ヴェロニカ「だってうち、私が死ぬまで遊んで暮らせる資産あるもの。
       あ、エコーズの通販予約しなきゃ。世間の人らが働いたり学校行ったりしてる間に最速クリアしてネットでネタバレ流して悔しがらせてやりましょ」
マークス「当スレの>>3を見たまえ!発売から一か月はネタバレ厳禁なのだ!ルールを守らぬ者は騎士とも淑女とも言えぬ!」
ヴェロニカ「えー」
マークス「えーではない!まったくもう…さ、教科書を広げたまえ、遅れてる勉強を進めよう」
ヴェロニカ「ヒーローズの全キャラのレベル上げで徹夜したから眠いんだけど…というかもう寝る時間なんだけど」
マークス「…少しずつでも昼夜逆転生活を改めていかないといけない。日中起きてる事に慣れたまえ。ほら、こんなにも明るい日差しを見れないなんてもったいない」ザー
ヴェロニカ「あっ!?カーテン開けないで!?まぶしっ、まぶしぃぃぃぃぃっ!?」
マークス「それにいくら楽だからってジャージばかりなのもどうなのかね。エフラム君といつだか服を買いにいったのだろう?たんすのこやしではもったいないぞ」
ヴェロニカ「…あれ…外着だもの。それに布団被ってる中で着るとしわがつくし」
マークス「…なら外に出てみるのもよいのではないかな」
ヴェロニカ「もう、大きなお世話よ!先生学校の仕事でしょ!はい!送り返してあげる!」
マークス「あっ、もうちょっと話を…」

つ 送還

ヴェロニカ「…まったく口うるさいんだから…あ、英雄の羽が残ってる…ふー
       気分良くないし寝る前にミラ教団のホームページの掲示板にロプト教団の布教書き込みしましょ。
       キレたミラ教徒がロプト教団のページの掲示板に乗り込んで暴れて炎上して規制されるに違いないわ。
       私の掌でどっちも踊るといいのよ。ああ、全能感。くすくすくす…」
0292放課後の亡霊2017/04/02(日) 12:32:39.04ID:ZhoZJcW0
夕日差し込む放課後の教室。
数人の男女が文字の書かれた紙を机に置いて囲んでいた。
紙の上には10G硬貨が置かれている。

スカサハ「なぁ…本当にやるの?」
ラクチェ「くどいわ!やるっつったらやる!これでセリスちゃんより可愛い店の看板娘になる方法お尋ねするのよ!」
セリス「う…うん?よくわからないけど一緒に指置けばいいんだよね。この10Gの上に」
ユリウス「いいのかよ。何が起きても知らないぞ…」

怪談の定番。危険極まる交霊術とされる…そう、コックリさんである。
ラクチェにぐいぐい押されて拒み切れなかったセリスたちはやむなく硬貨に指を置いた。
ラクチェ「こっくりさんこっくりさん、おいでください…」
3人「おいでください…」

3人は静かに呪文を唱え始め……
ラクチェ「お出でくださいましたか?お出でならはいとお答えください」

10G硬貨は4人が指に力を入れんでも、はい、の文字の上に……!?



―――――――いったりする事はなく、教室の扉が開いた。

キヌ「やっほー呼んだ?呼んでくれた?来たよーアタシが!」

セリス「あ、キヌ義姉さん」
ユリウス「……おい、なんだこりゃ」
スカサハ「え、なに?ふつうに歩いてくんの?」
キヌ「うんっ、歩いてくるよ♪神霊飛ばしたりなんてすっごい神にしかできないもん。アタシも体動かす方が好きだしね♪」
ユリウス「…コックリさんって悪霊の類だって聞くんだが…」
キヌ「失礼だなー、悪霊じゃないもん。稲荷だもん。狐の霊的存在だから根は似たようなものなんだって。
   …ってアサマが言ってた。よくわかんないんだけどさ。でさ。なんの用事?」
ラクチェ「そ、そうそう!質問に応えてくれるんでしょ!?いろいろ」
キヌ「まっかせなさ〜い♪白夜八百万の知の力、あてにしてね♪」
ラクチェ「じゃあっ!どうすれば私、セリスちゃんより可愛くって人気のある看板娘になれるの!?」
キヌ「…………ご、ごめん…思いつかないよ……セリスすっごい可愛いもん…」
ユリウス「なら僕が聞こう。妹たちの焼きもちなんとかすれ!ナーガはきつい!どうすればいいんだ!」
キヌ「え…うーん…ごめん、焼きもちってあんまりわかんないや。エフラムはみんなを可愛がって大事にしてくれるし、あたし、サラたちも大好きだし」
スカサハ「んじゃ俺が。妹の陰に隠れがちなのはどうすればいいのかな」
キヌ「アルムがそういう人の里を作ったんだって。行ってみれば?」
セリス「最後に僕から質問いい?…逞しくってムキムキで髭の生えた男らしい男になるにはどうすればいいんだろ」
キヌ「え、ええ!?そういう趣味なの!?…せ、性転換手術するしかないんじゃないかなー」

ユリウス「…大していい知恵授けてくれねーじゃん」
ラクチェ「ダメじゃん」
キヌ「が、がーんっ!?一生懸命考えたのに!?…アサマが言うみたいにお勉強もしなきゃだめなのかなー…くすん」
セリス「責めちゃだめだよう。せっかく来てくれたんだから。ありがとうキヌ義姉さん」
キヌ「セリスちゃんはほんといい娘だねっ…癒されるしっ」

…コックリさん…
白夜交霊術の代表。

呼んでみればどこぞの稲荷が質問に応えてくれるかも知れないし応えてくれないかも知れない…
0293助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 14:26:25.25ID:2mAkGyjk
>>292
お稲荷さま召喚かと思いきや、まさかの徒歩ww

スカサハは、他の「ユニットとしては優秀なんだけど、どうも影が薄い」キャラと同盟を組めば、目立てるんじゃない?(適当
0294助けて!名無しさん!2017/04/02(日) 22:49:21.54ID:OXUzR619
セリス「女の子と間違われる事も多いしヘクトル兄さんみたいに男らしくなりたいし、
    男っぽくなるには形からって思って男度の高そうな角刈りとか五分刈りにしようと思ったらみんながやめてくれと必死に止めるし
    普通中学くらいになったらちょっとづつ髭生えてくるのにちょっとも生えないし、ロイですらはじめて顎に一本髭生えたって騒いでたのに僕はまだだし、
    男と書いて漢と呼ぶ男塾みたいな男オブ男になるにはどうしたらいいんだろう?」
ユリウス「ならんでいい。お前はそのままで…い、いや、なってもらえば僕はもう迷わなくて済むのか…」
0295助けて!名無しさん!2017/04/03(月) 20:52:39.46ID:FgDb9DNZ
アマゾンでアルムとセリカのアミーボ売ってたけどセリカのだけ人気マークがついてて、
アルムのには何もついてなかったのがなんか…らしいって思った
0296助けて!名無しさん!2017/04/03(月) 23:00:48.81ID:dNArRlaK
>>295
ますます村長の地位を不動の物に……
0297助けて!名無しさん!2017/04/04(火) 02:06:02.28ID:rHdqcbzj
リーフ「竜騎士ピックアップキタ―――――――ッ!!!カミラさんかミネルバ様!僕の部屋にお越しください!ぜひ!
    この日のためにいつもケチッて溜めてるG使って課金までしたんだ!きっと来てくれるよね!オーブ消費して…召喚!」
ベルカ「………………」
リーフ「………………」
ベルカ「……………ムスッ」
リーフ「……………あの……オーブ返してくれる?そしたら帰っていいから。できれば英雄の羽置いてってほしいけど嫌なら別にいいし」
ベルカ「…カミラ様とデート中だった。ごめんなさいは?」
リーフ「な、なんだってー!?カミラさんの百合ハァハァ…どうせなら相手もちんちくりんの君じゃなくておねいさんだったらなあ。
    し、しまった!自分でもわかるクラスのデリカシーの無い言葉を!? どうして僕は本音を隠すって事ができないんだ!? ごめ……」
ベルカ「死ね!言われなくても帰る!葉っぱのイカ臭い部屋なんかいたくない!こんなとこによくもカミラ様を呼ぼうとしたな!」 つ 凶星
リーフ「コノヒトデナシー」


エフラム「…オーブってお前の家の事業収入だったのか?」
ヴェロニカ「そーよ。エンブラ家はもともと門の開閉に咬んでるし好きなだけ呼べるけど、それを誰でも扱えるようにして売ってるのがオーブ。
       …ランダムになるから私が呼ぶのと違って狙った相手呼べるとは限らないけど。これ売れるからもう一生大丈夫な資産あるしだから学校なんか行かなくてもいいわけよ」
エフラム「他に楽しい事も多いんだがな。もったいない。しかし無暗に、それもランダムで呼ばれて困る人もいるんじゃないか」
ヴェロニカ「課金で制限つくわ。うちみたいなお金持ちなら関係無いけど。ちなみにうちとアスクの連中はオーブでの召喚の対象外よ。あとまだ実装されてない連中も」
エフラム(しかしまたジャージなんだな。もう少し気持ちを変える事を知ってみてもいいと思って買い物したんだが)
ヴェロニカ「何?じーっと人の顔見て」
エフラム「いや、可愛らしい顔をしてるのにもったいないと思ってな」
ヴェロニカ「……まさか口説かれる日がくるとは」
エフラム「ん、そう聞こえたか?そういうつもりではなかったんだがな。ならそういう事にしておいてもかまわんから…
      着替えて少し表を歩いてみないか?」
ヴェロニカ「………………日差し強いから…夕方に近所のコンビニくらいなら付き合ってあげてもいいわ」


コンビニ

ローソン「うちにオーブ卸しているエンブラ家のお姫様…初めて見た…滅多に外に出てこないって聞いてたが」



エリンシア「ホークアイ様かバアトル様!バーツ様もぜひぜひおいでくださいまし!」
リリーナ「お姉さま!課金しまくってオーブは大量キープしてます!」
デジェル「ち、ちょっと待った。相手にも都合があるだろうし急に呼ぶのは…」


アルム「僕の里…特に呼んでないけど今後も実装されそうもない人たちばかり集まってくるよ」
サジ「わ、わかんないぞ。人気キャラがあらかた実装済みになった後くらいならそれ以外の自軍キャラは順次実装されるかもしれないぞ」
モズ「自軍ですらない我々クラスは望み薄だが」
フィレイン「ユニットにすらなれなかったわ…私の事覚えてる人いるのかしら?」
0298愛の感性1/22017/04/04(火) 20:19:20.89ID:VdOvW4qE
投下します

ミューズ劇場関係者通用口

ソレイユ「ララちゃん、お疲れ様」
ララ「ソレイユ、迎えに来てくれたの?」
ソレイユ「勿論だよ、この後デートだしね」
ララ「ありがとう」
アクア「あら、ララさん?」
ララ「アクアさん! アクアさんも今上がり?」
ソレイユ(彼女がアクアさんか、綺麗な人……)
アクア「ええ、今日もお疲れ様、そちらは?」
ララ「え、えっと……///」
ソレイユ「はじめまして、アタシはソレイユって言います、ララちゃんとは……お友達です」
アクア「……成程ね……とても仲が良さそうね」
ララ「それより、アクアさんはまだ帰らないの?」
アクア「待ち合わせをしてるの、もうすぐ来るはずだけど……」

『アクア』

 声が聞こえた事で3人が同時にそちらを向く、そして2人は衝撃を受けた。
 やって来たのは2人の男女、どちらも髪は碧色、目の覚めるようなイケメンと美人だ。
 ララはそんな2人がアクアを呼び捨てにし気安く接していること、アクアが嬉しそうに彼らを迎えた事に。
 ソレイユは2人がよく知る人物であったために。

ソレイユ「エフラムさん、エイリークさんも!」
ララ「!!!」
エフラム「む、ソレイユか」
エイリーク「ソレイユさん、お久しぶりです」
アクア「知りあい?」
エイリーク「ええ、私達共通の友人です」
エフラム「確か、アクアの姉であるカミラだったか、彼女とも親しいはずだ」
アクア「そうなの……」
ソレイユ「え、アクアさんって、カミラさんの妹さんなんですか?」
アクア「そうよ」
ララ「そ、ソレイユ、この人達と仲良いの!?」
ソレイユ「そうだよ、あ、お二人に紹介しますね。
     彼女はララちゃん、この劇場の踊り娘で、アタシの、恋人です」
ララ「ソレイユ……」
エイリーク「成程、そう言う事でしたか、私はエイリークと申します」
エフラム「俺はエフラムという、よろしくな」
ララ「よ、よろしく……」

ソレイユ「みなさんはこれからどうされるんですか?」
エフラム「これから夕食を3人でとる事になってる、その後は」
エイリーク「私はその後にリオン達と合流します」
アクア「私達は、その後デートね」
ララ、ソレイユ「!!!」

 少し照れた雰囲気を出すアクアというレアな光景から放たれた彼女の言葉に再び2人は衝撃を受ける。
 アクアは少し前まで己の歌、踊りを磨く事にしか興味がなく他の者との交流が殆ど無かったため口さがない者からは冷水の歌姫とまで揶揄されていた。
 そんな彼女がハッキリとデートといい放つとは、しかしソレイユの一言で更に衝撃を受ける。

ソレイユ「エフラムさん、アクアさんとも恋人になったんですか?」
ララ「は?」

 いま、彼女は何と言った?
0299愛の感性2/22017/04/04(火) 20:20:22.02ID:VdOvW4qE
ララ「とも? え、それって他にもいるって事?」
ソレイユ「あ、そっか、ララちゃん知らなかったよね」

 つまり目の前の男は最低な二股男なのか、そうみるもそばにいるアクアもエイリークという女性も平然としている、疑問に感じ始めたとき更なる衝撃の言葉が放たれた。

ソレイユ「エフラムさん、確か10人位恋人がいるんだよ」
ララ「!!!!!」
エフラム「あー、それがな……」
エイリーク「あれから、兄上を想う方が更に集りまして」
アクア「私を含めて、15人……だったかしら」
エフラム「ああ」
ソレイユ「それは凄いですね……って、アタシもそれくらいいたっけ」
エフラム「そうなのか、なら、しっかり守ってやらないと駄目だぞ」
ソレイユ「はい、ララちゃんも皆も、アタシが絶対に守るし、大事にします」
アクア「成程、ララさんの恋人も素敵な方なのね……あら?」
ララ「………」シュー
ソレイユ「あれー?」
エイリーク「刺激が、強すぎたのでしょうか?」
ソレイユ「アタシの恋人だし、大勢のハーレムも知ってるはず何ですが……」
アクア「男女の違い……かしら?」
エフラム「そう言うものか?」
ソレイユ「ごめんなさい、アタシはここで失礼します。
     ララちゃん休ませて、ちゃんと説明しますから」
エフラム「気にするな、俺自身普通とは色々違う事は感じている。
     それでも俺は皆を愛しているし、それを恥じるつもりはない」
エイリーク「兄上は相変わらずですからね、でも、その姿に私も一歩進む勇気を貰ったのも確かです」
アクア「私はそんな不屈の姿勢に惹かれたのよね」
ソレイユ「本当に流石ですね、また会いましょう、今度は、それぞれ連れてトリプルデートとか」
エイリーク「いいかもしれませんね、しかし……」
アクア「人数が物凄くなりそうね」
エフラム「取り敢えず予定がとれたらだな、またな、ソレイユ」
エイリーク「また遊びに来て下さいね、リンも会いたがってますから」
ソレイユ「はい、ありがとうございます、また」

 その後ララはソレイユと共に帰宅、彼女から説明を受け彼が町でも有名な覇王と言うことを知ることになる。
 その後改めてデートと共に場合に寄ってはトリプルデートと言うことを了承した。
 それから2人で愛し合う事となったが今日会った3人を誉めるソレイユにララが嫉妬し、それを宥める為何時もより激しいものとなった。
0300助けて!名無しさん!2017/04/04(火) 20:44:53.94ID:s7r9e4Wc
乙乙
やわらかいキャラのソレイユが好き
ララお出迎えした時もそうだけど凄くマメそう
0301助けて!名無しさん!2017/04/04(火) 22:11:16.85ID:jALc7lli
乙です
エフラムもソレイユも相手と向き合っているなぁ

小ネタ
サラ「いいこと思いついたわ。アクア姉様の踊りで、兄様を再行動(意味深)させるなんてどうかしら」
ンン「意味深つけて何言ってるんですか?」
サラ「だってしょうがないじゃない、暇なんだから。あれを見なさいよ」

エフラム「また疲れがたまったのか?」
カムイ「……うん」

ンン「エフラムさんがカムイさんに膝枕して、ナデナデしていますね」
サラ「実際に疲れが取れているんだから、同じように再行動させることは理論上可能なはずよ」
ンン「それだと流石にエフラムさんが耐えられないと思うですよ」
0302助けて!名無しさん!2017/04/05(水) 05:29:46.50ID:+UiiHuNa
アクアはかなりスレンダーというか背は高いけど華奢そう
胸は小ぶりな美乳
そして歌の名手らしく舌使い上手そう
0303助けて!名無しさん!2017/04/05(水) 19:59:25.78ID:la2oz1O2
>>302

リーフ「ならアクアさんも貧乳か、僕の範囲外だね、それを差し引いてもエフラム兄さんは爆発すべきだけど」
リン「リーフ……あんた……」
クロム「それはデリカシーが無いを通り越して、普通に悪口だぞ」
リーフ「ここには僕達3人しかいないんだから、聞かれてなければ大丈夫だよ」
リン「リーフ、後ろ後ろ」
リーフ「へ?」
アクア「……………」
エフラム「……………」
エイリーク「……………」
リーフ「え、えーと……これはですね……」
エフラム「流石に迂闊だったな」つジークムント
エイリーク「覚悟はいいですか?」つジークリンデ
アクア「(断末魔の)声を聴かせて」つ松の木

アーコノヒトデナシー!!!

リン「口に出す以上誰に聞かれてるか判らないのに」
クロム「あいつは心に押し留めることを覚えないとだろう」
リン「その正直さはリーフらしいんだけどねぇ」
0304助けて!名無しさん!2017/04/05(水) 21:53:36.13ID:MyG3Pc5N
>>303リーフ……口は災いの元だとあれほど

過去ネタ使用
エリウッド「ロイ、そろそろ休憩しようか」
ロイ「うん、そうしようエリウッド兄さん。でも、エリウッド兄さんとこうして剣を振るなんて久しぶりだね」
エリウッド「そうだね。まあ、急にデュランダルが軽くなったおかげで、こうして素振りが出来るけどね。
      そういえば以前、ロイにデュランダルを貸したことがあったっけ」
ロイ「そんなこともあったね。よく覚えているねエリウッド兄さん」
エリウッド「なんせ超大作だったからね。確かタイトルはソードオブ……」
ロイ「な、なに人のノート勝手に見てるのさ!! エリウッド兄さん」
エリウッド「いやぁ、ノートが開きっぱなしだったから、つい」
ロイ「もう……」

リン「やっぱりあの二人って親子みたいね」
マルス「となるとリン姉さんはおばさんで――痛っ!! 関節はやめて!!」

ロイ「相変わらずだなぁマルス兄さん」
0305助けて!名無しさん!2017/04/05(水) 23:39:04.83ID:LXrALMIN
神器と松の木が肩を並べる不思議
アクアさんの武器にロイは名前を付けてあげるべき

エイリークはリンより先に彼氏できた事で……ほんの少しだけ、ほんの少しだけコンプレックスの事で溜飲下がったかも知れない
リンが悪いわけではないので表には出さないだろうけれども
0306助けて!名無しさん!2017/04/06(木) 18:25:08.73ID:LTZRPHh4
エコーズの公式サイトの前情報ネタ含みますんで注意

クレーベ「ただいま。農協の仕事も楽じゃないな…畑だけやってるわけにいかんし…」
クレア「あ、おかえり兄さん。んーん、お帰りなさいましお兄様…とか言うのかな?」
クレーベ「あの……どなたですか?」
クレア「クレアです!妹のクレア!なんでわからないの!?」
クレーベ「だって髪の色変わってるし!?青髪が金髪になってるし!?」
クレア「染めたわ。エコーズに備えてイメチェン。あと身分高い属性っぽいからお嬢様度を上げようと思って」
クレーベ「旧作でも元々騎士だし、私とか後々騎士団長になるからそれなりに身分高かったんだが」
クレア「でもそんな印象無いじゃない。魔坊低くて、マチルダ義姉さんの方が強いし」
クレーベ「それは言うな!…イメチェン言うからエコーズのサイト見たら…正直新クレアって最初マチルダかと思った…」
クレア「グレイとロビン虜にした私の魅力さらに上乗せ!今度はアルムも振り向かせてみんなにチヤホヤさせてハーレム作ろっと
    …でも…私とフラグある人って…なんか…ちょっと華が無いよね…モブっぽいのばっか…」
クレーベ「そりゃみんな村人だし…だが彼らもエコーズでイメチェン入るから…って、その3人の中に重要キャラいなかったっけ?」
クレア「…いたっけ?全員モブ同然の村人でしょ?セリカさんみたいな主人公がこっちのルートにもいればなー」

リュート「今日も魔法の修行を積んで…だが…ナーガとかフォルブレイズとかは会得できなかったなあ…ただいま…」
デューテ「おかえりーおにいちゃんっ!」
リュート「……家の中に見知らぬ幼女がいる…気のせいか…疲れているのか…」
デューテ「妹を見知らぬはないでしょー!ひどーい!」
リュート「…確かに私には妹はいるが…あいつは10代半ばくらいだ。お前のように10歳かそこらのちびっこではない」
デューテ「エコーズで私、ロリ枠担当になるみたい。なんか縮んだ」
リュート「………やはりお前なんか知らん!そんなことあるわけない。帰れ帰れ」
デューテ「だから縮んだんだってばぁ!ひどいよ!」
聖なる槍くれる村人「どうしたんだいリュートさん。騒がしいから来てみたが……あ……見知らぬ子どもが…」
リュート「おお、お隣さん!ちょうどよかった。知らん幼女が勝手に人の家に入ってきて困ってるんだ。迷子かも知れないから親を探し…」
聖なる槍くれる村人「もしもしベルン署ですか」
リュート「ち、違う!?私が浚ってきたんじゃない!?待て!私は覇王ではないぞ!」
デューテ「最近は大人のおねえさんとも結婚したらしいけどね」

ジェローム(外伝の敵将の方)「くっくっく、今日もヌイババとグルになって私腹を肥やしてくれる。
       農業は助成金が出るからな。耕してもいない土地を農地って事にして…おおいヌイババ」
ヌイババ「おお、なんじゃなジェローム」
ジェローム「……お前なんぞ知らんぞ!?…儂が探してるのはフード被って妖怪みたいな顔色したジジイじゃ。
       怪しい色気ムンムンの美熟女ではない!?」
ヌイババ「なんかエコーズで儂、女になるみたい。
      …元作でもジジイとは一言も言っておらんかったからもともと老婆だったのかも知れんけど」
ジェローム「いやいやいや!?見様によっちゃババアに見えん事もなかったが…ババアだったとしても皺くちゃで棺桶一歩手前って歳じゃったろ!?もはや別人じゃぞそのビジュアル!」
ヌイババ「儂だってびっくりしとるわい。カカカカ、気持ちが若返るのう。肌も艶が戻ってきおって。
      乳だって若い頃の張りがあるぞえ。おお、重たくて肩が凝るのう」
リーフ「おばあさまー!!!ぜひ若い燕の童貞貰ってくださーい!!!」
ヌイババ つ メデューサ
リーフ「コノヒトデナシー」
ローソン「あの…ヌイババのそのビジュアルってムービーに出てた奴でしょ?
     下の会話欄で名前んとこがヌイババだからって思ったけど…あれ、画面に映ってるのはマーラで、
     話し相手がヌイババって説…ない?だとしたらその美熟女姿はマーラの姿でヌイババは相変わらず爺さんなんじゃ…ないか?」
ヌイババ「あっ…」
ジェローム「ありえる…というかその方がしっくりくる」
0307助けて!名無しさん!2017/04/06(木) 22:32:29.45ID:AWmp3s0c
ふと思ったことだが、リーフの相手としてピエリはどうだろうか?
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