エリーゼ「わーいっ、今日はいい日だよ〜〜〜♪」
サクラ「ふふっ、おめでとうございます」
ンン「白暗家のみなさんに私たちからにエフラムさんに臣下の方々からも…プレゼントが山盛りなのです」
エフラム「約束だしな。今日はエリーゼが行きたがってたところを回ろうか」
エリーゼ「うんっ、嬉しい!えとね、カムイおねーちゃんのマイキャッスルでお買い物して、カミラおねーちゃんのお店でアクセ選んで、
      カシータのお店には今日はお客さんで行こっ、お誕生日の花飾りがほしいのっ!それからそれからサクラたちの神社で家内安全と子宝の御守り買って…///」
エフラム「行きたいところが親しい人たちの店というのがエリーゼらしいな。俺のエリーゼがみんなから愛されていて俺も嬉しい。さ、行こうか」
エリーゼ「はーい♪」ギュッ
サクラ(い、急いで神社に先回りしてお仕事もーどに切り替えなきゃ)
ミタマ(お買い物が済んで夕餉には全員でけぇき囲んでお誕生日会ですわね。神社からトンボ帰りですわ)
キヌ(エリーゼ喜んでるもんねっ、アタシも頑張ってご利益授けちゃうよ〜!)
エリーゼ(アイコンタクトで、ありがとみんなっ)
神社トリオ(笑顔で手を振りそろってさむずあっぷ…のはずがサクラだけ人差し指と中指の間から親指を出す仕草)
エリーゼ(赤面しつつエフラムの腕を引っ張って出かけていく)

キヌ「どしたんだろエリーゼ?ねね、サクラ。そのはんどさいん何?」
サクラ「ご存知ないのですか?暗夜のさいんでお幸せに…の意味なのです」
ミタマ「……サクラさん……ちなみにどなたに教わりまして?」
サクラ「アクア姉様です。白夜の事も暗夜の事もよくご存じな両家、両地区の懸け橋になられる立派な方なのです」
ミタマ(……サクラさんが知ったら卒倒必至の卑猥な意味なのですけど…
    アクアさん、白夜と暗夜の両方に通じてる事利用して双方の勘違いや無知の間隙ぬって人をおちょくるところがおありのようですわね…
    まぁその…エリーゼさんどの道今夜はその通りに大分おたのしみになることは間違いないのでしょうけれど)
キヌ「どったの難しい顔してさ?はやくいこーよ」
ミタマ「…こういう時、無邪気なお稲荷様は癒されます」ナデナデ
キヌ「?」