歴代FE主人公が兄弟だったら 54章 [転載禁止]©5ch.net
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0001デニング
2015/04/23(木) 22:34:55.94ID:g+3rksUc彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1414330251/
旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0034助けて!名無しさん!
2015/04/27(月) 18:21:46.78ID:ulq5f7Eo同じ趣味の仲間っていいもんだ…
0035助けて!名無しさん!
2015/04/27(月) 18:54:59.00ID:u8BzLPG1戸惑いながらシャツをたくし上げるウェンディの腹筋を恍惚の表情でペロるリリーナ様が浮かんだんだがどうしよう?
0036助けて!名無しさん!
2015/04/27(月) 19:17:36.86ID:ulq5f7Eoそれでネタを描けばいいんじゃないかな
0037助けて!名無しさん!
2015/04/28(火) 00:05:13.76ID:odVOhpV+0038助けて!名無しさん!
2015/04/28(火) 16:52:55.41ID:Sa1Mj5eTその程度のことは気にしなくていいのにとか思ってそう
0039助けて!名無しさん!
2015/04/29(水) 19:50:52.50ID:9vGMxX9+シグルドは30過ぎて童貞なので魔導士にクラスチェンジした
ティルフィング装備できなくなった
装備できないけど愛着があるのでそのまま持っていた
40過ぎて賢者になった
50過ぎたら大賢者になるのだろうか
諦めの境地に達したシグルドはティルフィングをセリスに譲った
…このスレでティルフィングはほとんどシグルドが持ってるけどセリスに譲る日が来たとしたらこんな感じなのだろう…
0040エスト・ロード伝記〜炎の紋章と英雄達の伝説〜:注意書き
2015/05/01(金) 23:01:09.45ID:KtQtE7ZP長編SS初挑戦となります。文才もセンスも皆無ですが生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。
この作品を読む前に以下の点に御注意下さいませ。
・↑でも書かれている通り、合作パロディ作品となります。
『エストポリス伝記2』の原作ネタを多数取り込んでいます。
無理矢理パロディ化させている故にごじつけがましいオリジナル設定、展開を盛り込んでしまう事が多々あります。
原作が大好きな方や原作をネタにした二次創作で汚されたくない!という方はスルー推進です。
・この作品の舞台は、このスレでメインとして描かれている紋章町とは異なるカオス過ぎるオリジナル設定です。
・兄弟家のキャラ達は最初、自分達が兄弟である事を(一部を除いて)知らない設定とさせています。
・兄弟家16人全員をメインにする予定です…が、登場頻度の多い少ないの差があったり、不遇な扱いがあったりがどうしても生じてしまう事は御了承ください。
・最新作Ifネタ解禁に合わせてIfのキャラもいずれ出す予定…です。
NGは「炎の紋章と英雄達の伝説」です。
以上の設定でも読んでやるという方はどうかお付き合い下さいませ。
0041エスト・ロード伝記〜炎の紋章と英雄達の伝説〜:ユグドラル編T
2015/05/01(金) 23:04:26.12ID:KtQtE7ZPあくまでこのお話においてのキャラ付けになりますので、予めご了承ください】
[シグルド]
ユグドラル大陸、シアルフィ地区に住む中年の男。父母は同居しておらず、唯一の肉親である自らの息子といっていい程年の離れた弟セリスを何より大切にしている。
産まれた頃より、ユグドラル伝承にある『ダーナ砦の奇跡』において神より聖剣ティルフィングを授かったという聖騎士バルドの聖痕がその身に刻まれており、※1
また誰に教わるでもなく剣の才があった事等から、将来の為にと騎士道を忘れず幼き頃より剣の鍛錬を欠かさなかった。
※1
補足説明:『聖戦の系譜』第4章の村を訪問した際の老人の台詞「聖戦士の直系の血を継ぐものは幼少期に体の何処かに聖なるしるしが表れる」設定より。
原作においてはバルド直系であるシグルドセリス親子の聖戦士の印については特に触れられていませんが、このお話では直系として印がその身に刻まれているものとしています。
[セリス]
ユグドラル大陸、シアルフィ地区にて兄シグルドと共に住んでいる。少年とも少女ともとれる中性的な風貌をしている。
幼い頃に両親が行方知れずとなって以来、年の離れた父と言っても過言ではない兄シグルドを実の父のように慕っている。
兄と同じく、バルドのしるしが刻まれている。が、本来穏やかな気質である為に戦いや争い事に積極的でないようだ。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「はっ、てやぁぁぁっ!」
ユグドラル大陸にある一地区、グランベル国シアルフィ地区の海岸沿いで沈みゆく夕陽を背に剣の打ち合う金属の音が幾度となく響き渡る。
剣を取る少年…いや少女か、蒼く澄み渡る夏空のような蒼い髪が、燃えるような夕陽の朱に染まっていく。
がむしゃらに振るう剣を受け止めるは、少年と同じ夏空を思わす蒼髪の中年男。
幾度と少年の気迫に若干押されつつも何度か剣が打ち合った後、男は強い力で少年の持つ剣を切り上げた。
「あっ…」
少年が狼狽する間もなく、切り上げられた剣は、虚しく砂浜に深々と突き立てられた。
「…勝負あったな」
男がそっと告げる。
剣を手放してしまっては試合は続行出来ない。
自身の敗北を認めて、少年はきょとんと顔を落とした。
「……負けちゃった…。やっぱりシグルド兄さんは強いなぁ…」
悔しいのか思わずがくりと肩を落とす少年に、兄でありまた剣の師でもある男は微笑みかける。
「そんなに気を落とすなよ、剣は何も実力だけが勝敗を決める訳じゃない」
「そうなのかも知れないけれど…」
…パカッ。
表情が曇る少年の耳に、軽快な蹄の音が響く。
「そういえば今日はエーディン達が夕食の支度をしてくれているのだったな。うっかりしていたよ。さあ、早く帰って美味しいものでも食べて気を紛らわそう!」
「あ!兄さん、待ってよぅっ!」
愛馬である白銀の毛並みが美しい白馬に跨がり、疾走する兄と、そんな兄の後ろ姿をただひたすらに追う弟。
兄の名は、シグルド。
弟の名は、セリス。
こんな一見何処にでもいそうな仲の良い親子のような、年の離れた兄弟。
その二人が後に世界の命運を賭けた戦いに身を投じる事になるなど、この時は誰一人思わなかったのである。
0042エスト・ロード伝記〜炎の紋章と英雄達の伝説〜:ユグドラル編T
2015/05/01(金) 23:07:29.91ID:KtQtE7ZPエーディン「シグルド様にセリスちゃん、遅いですわね…」
ラナ「…セリス様はか弱い殿方です…。ラナは心配ですわ」
シグルドとセリスの暮らす小さな家の居間では、テーブルの上に並べられた色とりどりの夕食を片目に、シグルド、セリス兄弟の幼なじみである近隣の地区ユングヴィ区長の娘エーディンとラナ姉妹。
彼女は先程から落ち着きなく右往左往している。
オイフェ「エーディン様にラナ様、お気持ちは分かりますけど少し落ち着いて下さい。シグルド様とセリス様は間もなくお戻りになられますよ」
そんな彼女達を気遣ってか、栗毛の少年オイフェが諭す。
彼は祖父スサール亡き以来身寄りのない所謂孤児の出で、そんな彼を哀れんだシグルドが血の繋がりのないもう一人の弟としてセリス同様に可愛がっていたのだ。
「…ただいま」
程なくして、木製の扉が勢い良く開いた。
扉を開けた人物の姿を見て、エーディンとラナは安堵に満ちた表情を浮かべる。
エーディン「シグルド様…」
ラナ「セリス様…」
シグルド「いらっしゃい、エーディンにラナ。せっかく美味しい料理を用意して貰ったのに、遅くなってすまなかったな」
エーディン「そ、そんな…いいのです。シグルド様達とご一緒出来るなら、私達はそれで…。さ、さぁラナ」
ラナ「は、はい!さあ、シグルド様にセリス様。どうかこちらにお掛けになって、疲れを癒やして下さい!」
セリス「…わぁ、この料理はラナ達が用意してくれたの!?」
ラナ「え、ええ…。お口に合えば良いのですけれど…」
セリス「一生懸命作ってくれたんだもの!きっと美味しいよ、ありがとう!」
ラナ「セリス様…」
美味しい料理は勿論だが、気の知れた者との食事は何よりも楽しい。
5人で過ごす夕食時は、あっという間に過ぎてゆく。
オイフェ「あの、シグルド様。エーディン様やラナ様をお招きになられるなら、先に僕に仰っておいてくだされば…」
シグルド「ん?」
お二人の邪魔をせずにすんだかも知れないのに…。
義兄弟達と異性とのひとときを気遣い、オイフェは尻すぼみがちになる。
シグルド「どうしてだ?お前も私やセリスにとっては大切な兄弟なんだよ?私達の邪魔になど、考えた事もない」
オイフェ「あの、そうではなくて…」
シグルド「?」
義兄は強く優しく頼りになるが、時にこういった関係に疎いのがたまにキズだとオイフェは改めて思う。
「シグルド様…」
そんな彼を見かねてか否か、エーディンが彼の名を呼ぶ。
エーディン「……少し、外へ。大切なお話があります…」
シグルド「?…なんだい?」
何の疑問もなく、彼女の後に続き居間を後にするシグルド。
ラナ「エーディン姉様…いよいよなのね…」
そんな二人の様子を、うっとりと夢見心地で眺めるラナ。
セリス「いよいよって、何が?…ねぇ、ラナ。一体何が始まるの?」
ラナ「…もう、セリス様ったら…分かってらっしゃるのに…」
セリス「??」
0043エスト・ロード伝記〜炎の紋章と英雄達の伝説〜:ユグドラル編T
2015/05/01(金) 23:09:34.99ID:KtQtE7ZPすっかり日も長くなった新緑の季節。
太陽は既に遥か地平線の彼方に沈み、夜に染まって行く雲一つない空には瞬く星が輝き始めている。
「…明日も、きっといい天気だろうな」
相も変わらずそんな脳天気な言葉を告げるシグルドに、エーディンは多少やきもきしながら静かに告げる。
「あの、シグルド様。……あの時私が言った事は…考えていただけましたか…?」
「あの時…?ああ、2、3月前にきみが言っていた私達兄弟のこれからについてか…」
私の事はともかく、弟達の為になるならば…シグルドは深く考え込む。
「シグルド様には弟のセリスちゃんに、オイフェ君。育ち盛りの男の子が二人もいるんですもの。いっそ兄弟三人でユングヴィ区で定住して頂いて……その」
「ん?」
「……シグルド様はいつか、私と共にユングヴィで…」
顔を赤らめながら告げるエーディンに、シグルドはかすかに微笑みながらそれに応じる。
「ユングヴィ、か。確かにきみの生まれ育った街は住み良い街だと思うよ。だが、区長の娘であるきみに何から何まで世話になるという訳にはいかないさ。
そんな事をしたら、行方の知れない両親や姉上に笑われてしまうよ…」
シグルドの表情が一瞬曇る。何時までも過去に縛られるという訳ではないが、優しかった実の父母、そして姉の事を忘れた事は一度たりとてないのだ。
「姉上…、ミカヤ義姉様の事ですね?」
ミカヤ。自分とセリス程年の離れた姉は、シグルドにとって実の母のような人だった。
「ああ、今から二十年以上も昔の事さ。あの頃は、私も物心つくくらいの年頃だったから朧気な記憶しかないのだが……私の実の母上のように可愛がってくれた人だった。
その姉上も、セリノスという彼の地での虐殺事件に巻き込まれ、行方知らずだと…」
セリノス…ユグドラルにはないその地名に、最早探す術はない。が、シグルドは心の片隅で頑なに信じていた。
「だが、私にはどうしても姉上は今もどこかで生きていらっしゃる気がしてならないんだ。
もともと時々ふらっと姿を眩ますような人だったし、姉上には、巫女としての能力の他に生来不思議な…未来を見通す預言者のような力が備わっていた。…いつの日か、セリスがオイフェを立派に育て終えたら…その時は…」
「そう、そうですわね。今のシグルド様にはセリスちゃんやオイフェ君の成長が何より大切なんですものね。私ったらシグルド様の苦労も知らずについ……」
「苦労、か。それはキミもお互い様だろう?」
「え…」
「キミにも、ラナちゃんとレスター君と…年の離れた弟妹達がいるじゃないか。それに幼い時生き別れになった、ブリギッドの事も…」
幼い頃、アグストリアの北方に聳え立つというブラギの塔に巡礼に行った際に小船に乗ったまま嵐に遭い行方不明となっているエーディンの双子の姉、ユングヴィの後継者ブリギッド。
エーディンもまた、行方知らずとなった姉の帰還を信じ続けているのだ。
「ええ、このユングヴィを継げる者は聖戦士ウルの直系の者であるという証を持つ姉様ただ一人…。私も、お父様も、ラナ達も…姉様の事を忘れた事は片時だってありませんもの」
「共に、行方知らずとなっている姉を持つ弟妹として無事を祈ろう」
「そうですね…」
二人が顔を見合わせた時、夜空に一筋の赤い光が駆け抜けていった。
闇に染まりつつある大地を血のように染めていくその様に、シグルドは何ともいえぬ不安すら感じた。
「シグルド様、どうかなさいましたか…?」
「…いや、なんでもない…」
この胸騒ぎは単なる思い過ごし。
疲れているだけなのだろう、とこの日は早くに床に入った。
しかし、この時シグルドが感じた単なる思い過ごしだったはずの胸騒ぎは、後に意外な展開を迎えることとなる……。
つづく……
0044みどりもゆる季節がくれば
2015/05/04(月) 23:21:26.47ID:U2SL4xLwネタを投下するなら今がチャンスか
ミカヤ「自然の緑…鶯の緑…
今日も平和ねぇ」
セリス「笹だんごが美味しいねー」
リン「誰がサバ読みが特技の太ももオババですって!?」
マルス「アダダダダッ!その関節ワザキツい、キツいですって!」
ミカヤ「草原の緑…若草の緑…
今日も平和ねぇ」
セリス「緑茶が美味しいねー」
サザ「ミカヤは俺が守るんよ!」つペシュカド
しっこく「身の程をわきまえよ。」つエタルド
クロム「姉さんッ!…そうはさせるか!」つファルシオン
ミカヤ「吹き抜ける緑色の風…
今日も平和ねぇ」
セリス「よもぎ餅が美味しいねー」
エリンシア「お姉様にセリスちゃん、抹茶ティラミスと紅茶の準備が出来ましたわ。どうぞお召し上がりになられて…」
アイク「ぬぅんっ!」
リーフ「この人でなしーっ!!」
エリンシア「まぁ!…アイク、家の中でラグネルを振り回さないようにとあれほど言いましたのに!…反省しない子はぶっ飛ばして差し上げますわっ!」
ミカヤ「鮮やかな新緑…
今日も平和ねぇ」
セリス「抹茶ティラミス美味しいねー」
ロイ「ちょ、所々どう考えても平和な状況じゃないよ!?」
マルス「…慣れって怖いね」
そして今日も兄弟家は壊れる。
0045助けて!名無しさん!
2015/05/05(火) 10:54:50.94ID:CmtTA4tBミカヤ、もともと気が向いた日にしか占い仕事に行かない隠居、連休も平日も大して変わらん
シグルド、当然の如く休日出勤、KINNSINN退治にかまけて滞らせた仕事をやっつけなあかん、ディアドラ?アルヴィスとどっか旅行に行っちゃいました
エリンシア、連休中はスポーツの興行が増える、プロレスやボクシングを見に行ってハァハァしてる。闘技場のある紋章町ではこの種の文化は活発そう
アイク、修行一択
クロム、ルフレ♀を誘ってどっか旅行に、あわよくば指輪渡して求婚して既成事実まで進んでシグルドの先を越しルキナも安心などと企むがラッキースケベトラブルに留まる
エリウッド、入院一択
ヘクトル、食っちゃ寝食っちゃ寝の不精っぷり、髭も剃らない、休みの日は午前中いっぱい寝てそう
エフラム、幼女たちを引率して遠足に行く、エフラムの認識では遠足だがサラやミルラたちの認識ではデートみたいな感覚
エイリーク、部活動に勤しむ、女学園ではエイリーク目当ての後輩が増えそう
リン、彼氏作るチャンスとばかりにナンパ待ち、または逆ナンかけようとめかしこんで街へ繰り出し空回りを繰り返して凹む
マルス、意外とのんびりした休暇を楽しんでいそう、シーダとタリス島にでも行くかも知れない
アルム、作物や牛を相手にする農家に休日など存在しない、下記の二人に振り回されて尻に敷かれる
セリカ、布教に勤しむはずが畑のアルムに近寄るジャンヌを追っ払う休日に早変わり
リーフ、妖しいアイテムやゴミアイテムを拾ったり追剥ぎしたりして金に換える、そしてすぐに失うが立ち直りは早い、お姉さんナンパもするが全てフラれて凹む、でもすぐに立ち直る
ロイ、宿題やって友達と遊んでのもっともふつうな日々を過ごす、宿題サボらんあたりは良い子
0046助けて!名無しさん!
2015/05/08(金) 23:27:25.81ID:lhXJ4YzS装備品のファルシオンが手から取れなくなった。いつの間にか呪いの装備になっている。
右手は塞がりずっと握ったまま、風呂でもトイレでも夜寝る時もそのままだった。これは不便だ。
呪いといえばこの人である。
サーリャに解決してもらおうとクロムは相談に行った。
その時サーリャの胸をガン見してたのは秘密だ。
「調べる…そのために被害者の一部が必要よ。これ、ちょーだい」
サーリャはクロムの髪の毛を抜いた。
その晩。胸に釘を打たれてるような痛みを感じた。こらかなわん。
〜 どっかの木陰 〜
サーリャ「ふふふふふ…私のクロム♀とフラグ立てまくったりクロム♂と半身半身いってべたべたしてる間男は死ぬべき…」
カーンカーンカーン 藁人形
…なんかサーリャはクロムを思いっきり嫌ってそう
0047助けて!名無しさん!
2015/05/08(金) 23:29:12.58ID:Pk/yRV3Jセシリア←「杖なのにイラナイツだと?クズだな。どうしようも無い」
マリア←「杖なのにイラナイツだと?それは運用が悪いのだ。自分の失策をキャラのせいにするな」
0048助けて!名無しさん!
2015/05/08(金) 23:34:13.15ID:lhXJ4YzSクロム「そもそもおっぱいを戦場に出して怪我でもしたらどうするんだ!二軍で大事に保護するのが正しい!戦場にはどうでもいい野郎共でも放り出し…けほけほけほん…お、俺はただ紳士として淑女を守るべしという精神であってやましいことはなにも…」
0049助けて!名無しさん!
2015/05/09(土) 01:07:23.30ID:tt9ssaFwリーフ「チッチッチ、セシリアさんを杖レベルでしか語れないなんて兄さんもまだまだだな。
綺麗なおねいさんから勉強に戦いの作法から手取り足取り何から何まで教えて貰えるからこそ最高なんじゃないか!セシリアさんと二人だけであんな事やこんな事…ブババ……くそぅ、ロイがうらやましすぎて悔しいっ…!」
0050助けて!名無しさん!
2015/05/09(土) 01:27:03.74ID:tD7Pw8Hmサラ「兄様は教えられたい方じゃないわ。教えてあげたい側なのよ」
マリア「でも…杖は知らないよね?槍は使えないし私たち」
ユミナ「勉強もさっぱりそうよね。私たちの方が逆に教える事になりそう」
エフラム「あ…あのな…小学生の勉強くらいならいくらなんでも…」
サラ「できる?」
エフラム「得意とはいわんが…」
ユミナ「グルニア王女として学年首席なんだけど」
マリア「私もミネルバ姉様に厳しく教えられたなぁ」
サラ「だから兄様が教えられる事は…そう、恋の手ほどき…さ、いい…よ?」
マリア「わ…なにこの子おませさん」
ユミナ「ちょっ…何言って…っ////」
エフラム「あのな…からかうのもほどほどにな。そうしないと…」
ゲイル「逮捕する!」
エフラム「こうなるからな」
マリア「行っちゃったねーなんだったのかしら…」
ユミナ「……そうね……」
サラ(このまま押してロリコンの評判広げればますます大人の女性は寄ってこなくなるわ)
0051助けて!名無しさん!
2015/05/10(日) 00:16:10.92ID:mQPO6Pbb0052助けて!名無しさん!
2015/05/10(日) 04:31:20.69ID:GK9KR/EPエフラム「だからそういうことを公言するなと何度(ry」
0053助けて!名無しさん!
2015/05/10(日) 07:16:33.02ID:b4BWbeqb>そういうことを公言するな
ベルン署「否定はしていないようなので署までご同行願おうか」
0054助けて!名無しさん!
2015/05/10(日) 08:47:04.23ID:8Mcm8FoWリーフ「おねいさんとイチャイチャしたい…」
リン「イケメンとイチャイチャしたい…」
クロム(な…なんだこの滲み出る欲求不満の喪オーラは…お、俺は…なんだかんだいってもルフレとイチャイチャ…できてるよな。うん。あいつらの側じゃないよな)
0055助けて!名無しさん!
2015/05/10(日) 14:02:40.61ID:c4xLMntvミカヤ「いい雰囲気になった所でKINSHIN討伐しに行くのはやめなさい…」
エリンシア「いい加減年上の女性に執着するのは諦めなさい…」
マルス「理想と現実ってのがよく分かってないんですよ。姉さんには今すぐにでもイチャイチャ出来る方がいるじゃないですか。ほら、フロリーナさんとかヘザーさ(ry」
ジェイガン「マルス様…死んでしまうとは情けない…」
クロム「(俺は…一応ボディタッチとかしてるし…裸を見せ合う異性の仲だし…ソレニソレニ)」
ロイ「そう言うの、どんぐりの背比べっていうんだよクロム兄さん…。え?僕?…僕はまだそう言うの気にする年じゃないし…!」
0056助けて!名無しさん!
2015/05/12(火) 10:54:53.43ID:vMIHkgVG一応信用は出来る相手だから
0057助けて!名無しさん!
2015/05/12(火) 21:52:14.14ID:YBtSUz+J歳の近い友達たちはもう結婚して子供までおるんよ
寝取られ属性にはやはり勝てぬのか
0058助けて!名無しさん!
2015/05/13(水) 02:07:16.63ID:9jo8DZtyリア充ライフゲットしたいならガツガツ壁ドンの一つでもしてみろっつーの!!!」
シグルド→画的には様になるわね。ただそこでポエムはやめなさい
アイク→最強の壁ドンね、色んな意味で。ドキドキが恋なのか生命の危機なのか判別不能よ
クロム→なんかオロオロしてるし壁から手が滑って胸鷲掴みラキスケしてるしクソね
エリウッド→何骨折してんのよ
ヘクトル→得意分野みたいね。相手がいつのまにかビラクにすり変わってて残念ね
エフラム→ベルン署がこちらに向かってるわ
マルス→ソフト壁ドンとかなんかイラつくわ。まああんたは姉に顔面ドンでもされてなさい
アルム→地味ドンね。セリカ気付かずにしゃがんで靴ひも直しててワロタ
リーフ→いつも四人娘に包囲されてるからドンする壁なかったわね
ロイ→壁トンって感じかしら、純朴でなかなかかわいいわね。対して壁際争奪戦する女子共醜いわね
セリス→あんたはされる側よ
0059助けて!名無しさん!
2015/05/13(水) 02:12:16.09ID:9jo8DZtyいつの間にか男子壁ドンシュミレーションになってたでござる
0060助けて!名無しさん!
2015/05/13(水) 04:55:21.60ID:2+0FO/o5ユンヌ視点とはいろいろダメな人大杉内。
0061助けて!名無しさん!
2015/05/13(水) 10:28:54.48ID:6gefX7uH0062助けて!名無しさん!
2015/05/13(水) 10:40:35.46ID:SL/U8z7J0063助けて!名無しさん!
2015/05/14(木) 09:42:13.81ID:3+HD1VFn更にイケメンな態度と台詞での告白もプラスで。
ただしヒロインからされとる側だけどね。
0064年中組が子供になってしまったようです。
2015/05/14(木) 23:18:27.14ID:onCbNN8s今回は年中組が子供になるおはなし。
早朝、やはりアイクは庭で一人自主練に励んでいた。
アイク「ぬぅぅんっ!」
そして、御約束というべきかこの日も物置小屋の扉を粉砕してしまった。
まぁ、兄弟家では日常茶飯事である。
だが、そこは工務店に勤める彼。
すぐさま修理をしようと破損した物置小屋に近寄ろうとした。その時…
「うわっやべっ!みつかった!」
小屋の中から小太り体型の少年が飛び出してきた。
アイク「おい、待て!」
「まてといわれてまつヤツがいるかよ!」
駆け寄ってきたアイクに背を向け、逃げ出そうとする少年。
慣れたように兄弟家の塀をよじ登り、からくも逃げ切ったように思えたが……
「……ふーっ、なんであんなゴリラみたいなおとこがオレんちにいんだよ…。マジでしぬかとおもったぜ…」
アイク「…残念だが、そうはいかん」
「ぐおっ!」
先手を読んで回り込んでいたアイクに、少年はいともたやすく取り押さえられてしまった。
「ち、ちくしょう!はなせ、はなせってんだよぉぉ!」
アイク「…お前、この家にはなんの用だ。親や家族はいないのか?」
「オヤジも、かーちゃんも、どこにいるかよくわかんねーよ!」
アイク「では、お前は一人なのか?」
「ひとりなんかじゃねえ!あねきがふたり、あにきがさんにん、おとうとがごにん、いもうとがふたり、
それからおないどしのきょうだいがさんにんいらぁ!」
アイク「……」
アイクは考えた。
これだけ大人数の兄弟構成に、両親がいないとなると紋章町で思い当たるのはこの兄弟家くらいだ。
アイク「…お前、ちょっとこい」
「な、なにしやがんだよ!…はなせ、はなせってんだ!」
アイク「ミカヤ姉さん、いるか?」
腕を掴まれてもがく少年をアイクは半ば強引に引っ張ってゆく。
ミカヤ「朝から騒がしい…。一体何が……。…!」
少年の姿を見て、ミカヤは目を丸くする。その姿はほんの十数年前に毎日のように見ていた弟そのものだったからだ。
「いてえっ、いてえって!」
ミカヤ「あなた、ヘクトルっ!?ヘクトルなのね!?」
「……ミカヤのあねき!?…あねき、だれなんだよこのゴリラみたいなヤローは!あねきのこいびとか?」
ミカヤ「もう、恋人だなんて…。彼はね、あなたのお兄ちゃんの未来の姿なのよ」
ヘクトル「あにきの?…ウソだろ?シグルドのあにきも、アイクのあにきも、クロムのあにきも……こんなゴリラみたいなカッコしてねーぜ?」
ミカヤ「こら!ゴリラゴリラ言っちゃダメでしょ!」
ヘクトル「だってゴリラにしかみえねーだろ!」
アイク「……別に俺は構わんが、仮にコイツがヘクトルだとしたら……」
嫌な予感がミカヤの頭の中を駆け巡る。
0065年中組が子供になってしまったようです。
2015/05/14(木) 23:19:15.22ID:onCbNN8sヘクトル「おいっ、まだオレをつれてくきなのかよ!これからオレは『とーぎじょー』に…!」
ミカヤ「…ヘクトルが大好きなチョコパフェ買ってあげるから、一緒に来てくれる?」
先程まで膨れていたヘクトル少年の顔がぱぁっと明るくなる。大食漢かつ食い意地が張っているのは今も昔も変わらず、のようだ。
ヘクトル「おうっ!」
アイク「流石姉さん、手慣れているな」
ミカヤ「ふふ、まぁね。ヘクトルったら今も昔も食いしん坊でねぇ…。でも、一緒にファミリーレストランに行ってチョコパフェが食べられなくなったのはちょっぴりさみしくはあるかな…くすん」
ヘクトル「…あねき〜はやくいこ〜ぜ〜!」
何故か子供の姿になったヘクトルを連れて、ミカヤとアイクは兄弟家を見て回る事にした。
すると間もなく、居間の方からビシンバシンとまるで鞭打つかのようなけたたましい音が響いてきた。
すぐさまヘクトルをアイクに預け、ミカヤが単身居間に向かうと……
「おうまさんごっこ〜!!おうまさんごっこであそんで〜っ!!」
シグルド「どこの子だか分からないが、それはお兄さんのベルトだから返してくれないかな?」
馬の手綱の如くベルトを掴んで離さない緑髪の少女……というのも長い髪を一つに束ねているから少女らしく見えるものの、ドタバタと少々乱暴にダダをこねる様といい男の子が好みそうなヒーロー物のTシャツといい、雰囲気は完全に男の子のそれであった。
「『ゆーぼくみん』のひとはおとなになったらおうまさんにのるんだもん!リンもゆーぼくみんさんになりたいもん、おうまさんにのるれんしゅうするの〜!」
シグルド「…そうか、お嬢ちゃんはサカの草原から来たんだね。実はおじさんの妹もリンという名前なんだ。遊牧民にはリンって名前は多いのかな、ははは。
……ふぅ、それにしてもエフラム…。KINSHINでないだけマシといえまたこんな小さな女の子を連れてくるとは…さてとベルン署迷子センターの電話番号は……と」
ミカヤ「ちょっと待ってシグルド!その子は間違いなく我が家の妹のリンよ!」
シグルド「姉上?…それは一体どういう……」
「ミカヤのおねえちゃん?…ミカヤのおねえちゃんでしょ!?」
リンと思わしき女の子はミカヤを一目見るなりなんの躊躇いもなく彼女の胸元に飛び込んできた。
ミカヤ「ええ、そうよ。シグルドのベルトで遊んだりして…おてんばも度が過ぎるわよ、もう…」
「…ミカヤおねえちゃん?…なにいってるの?……このおじさん、リンのしってるシグルドにいちゃんじゃないよ?」
ミカヤ「そう……ねぇ、リン。あなたの本当のお名前をこのお兄さんに話してみてくれるかな?」
「え?…それはダメ。だって、リンのホントのおなまえはだいすきなかぞくやたいせつなひとのほかにははなしちゃダメって、おねえちゃんいったじゃない!」
ミカヤ「このお兄さんはね、リンにとっても…お姉ちゃんにとっても大切な人なの。だから教えてあげて。ね?」
ミカヤに急かされ、若干戸惑いながらも女の子は答えた。
「わたし、リン。…おともだちみんなは、わたしのことリンってよぶの。…でも、ホントのおなまえはリンディス。むつかしいおなまえだけど、リンはこのおなまえがすき。リンがちいさいころとおくにいっちゃったおとーさんとおかーさんがくれたホントのなまえだから、すき」
シグルド「リンディスだって?じゃあお前は…!」
リン「なんでおじちゃんはリンのなまえしってるの?」
ミカヤ「リンの知ってるお兄ちゃんとは少し違うけど、この人もシグルドお兄ちゃんだからよ」
シグルド「……一体何がどうなってるんだ?…そう言えば、前にも兄弟が子供帰り現象を起こす今と似た状況に陥った事があるような……?
あの時は確か……ロイの部屋で赤髪の赤ん坊を抱いたエリウッドを見掛けたのが事の発端で……」
「あの…ミカヤ姉さんにシグルド兄さん…ちょっといいかな?」
そこへやって来たのは、赤髪の少年、兄弟家の末っ子ロイだった。
その腕には、彼と同じ赤髪の幼児が抱き抱えられている。
ロイ「この子、エリウッド兄さんの部屋にいたんだけど…すごく体重が軽くて、なんだかぐったりしてるんだ。一体どうしたらいいかな…?」
ミカヤ「!…エリウッド!?ああ、エリウッドなのね!?」
慌ただしくロイに駆け寄るミカヤ。
「ミカヤねえさ…げほっごほごほ…」
ロイ「えっ!?この子がエリウッド兄さん!?…そんな、まさか…」
ミカヤ「そのまさかよ…」
0066年中組が子供になってしまったようです。
2015/05/14(木) 23:25:03.55ID:onCbNN8s「おい、デブ!よくもいもうとをなかしてくれたな!」
「なんだとっ!そもそもテメーがんなだいじなモンをものおきにかくしたのがわりーんだよ!」
今度は階段付近から怒鳴るような声が聞こえてきた。
クロム「…お前たち、やめないか!物置に忘れ物があるなら俺が取ってきてやる。訓練用の槍と斧を振り回すのはやめるんだ!」
「やめられるか!いもうとをなかすヤツなんてオレはゆるさない!」
クロムの必死の仲裁も、二人には届かない。ドタバタと駆け回り、訓練用の槍と斧を振り回し、危うく襖に穴を空けられる寸前でスリープの杖を持ってきたエリンシアによって事なきを得た。
エリンシア「…アイクが急いできてくれというし、騒がしいし、何事かと思いきや…こんなに小さな子が三人も我が家を尋ねてくるなんてどういう事なのかしら…」
アイク「待たせたなクロム。流石に子供にラグネルを振るう訳にはいかん、スリープをかけてもらったぞ」
クロム「すまん、アイク兄さん。助かった」
「あにうえっ!あにうえーっ!」
人形のようにパタリと突然動かなくなってしまった兄を見て、女の子は火がついたように泣き出してしまった。
「…おねえさん……あにうえはごぶじですよね…?」
エリンシア「大丈夫、スリープは眠りの呪文だからしばらくすれば、すぐ目覚めるわ。……それよりあなた、お名前は?」
エイリーク「エイリークと、もうします…」
エリンシア「エイリーク…ちゃん…?そんな、まさか…」
アイク「姉さんが言う限り、コイツはヘクトルで間違いないらしい。だとすると…」
エイリーク「ヘクトルあにうえを…ごぞんじなのですか」
アイク「ああ。お前たちには信じられんだろうが、俺の弟だからな」
エイリーク「?」
クロム「この二人は、両方共お前の兄か?」
エイリーク「は、はい…。こちらはヘクトルあにうえで…もうひとりはエフラムあにうえ…。わたしの、ふたごのあになんです…」
ミカヤ「…やっぱりね…」
クロム「姉さん。やっぱりとはどういう事なんだ?」
ミカヤ「とにかく、みんなを連れて居間に来て頂戴」
エイリーク「ミカヤ…あねうえ?…あねうえ、ですね?このかたたちは…いったい…」
ミカヤ「エイリーク…。あなたも驚いちゃうわよね。でも大丈夫、ここにいるみんなも同じ気持ちよ。あなたも、お姉ちゃんと一緒に来てくれるかしら」
エイリーク「は、はい…」
(兄弟家・居間)
ミカヤ「みんな、集まってくれたみたいね。一旦召集をかけた所、どうも我が家の年中組が子供になっちゃったみたいなの!」
クロム「年中組…となると、エリウッド、ヘクトル、エフラム、エイリーク、リンの5人…?
ん?…この構図、何処かで見覚えがあるような……?」
ミカヤ「ええ、そうね。一度、年少組が子供になっちゃった(詳しくは51章の149レスから始まるネタを参照してね☆)事があったわね」
セリカ「え…なにそれこわい…」
アイク「あの時は訓練中にリーフの部屋を吹き飛ばしてしまって、何故か子供の姿になって部屋で泣いていたリーフを見かけたのが始まりだったな」
リーフ「この人でなしーっ!!」
アイク「…叫んでたぞ、実際」
リーフ「…知ってた…」
エリンシア「あの時のみんなときたら、リンちゃんにべったりなマルスちゃんといい、
二人で結婚式ごっこするアルムちゃんセリカちゃんといい、
シグルド兄様にべったりなセリスちゃんといい、
私やお姉様にべったりなリーフちゃんといい、
エリウッドちゃんをパパと呼んでべったりなロイちゃんといい、とっても可愛らしかったんですのよ」
年少組一行「え゛…!?」
ロイ「…姉さん、もう一度詳しく教えて貰えるかな?」
エリンシア「あ、そっか。あの日、子供になっちゃった年少組の子達には記憶がないんですのね。うふふ…ええ。いいですわよ、
せっかくだから一人ずつ話す事にしましょう。まずはマルスちゃんからね」
0067年中組が子供になってしまったようです。
2015/05/14(木) 23:26:19.14ID:onCbNN8sマルス「!」
クロム「ヘクトルやエフラムがリンの隣に並ぶ度に敵意剥き出しにしていたな」
マルス「え、あ…それは、そのっ…!」
ミカヤ「挙げ句の果てに『リンねえちゃん、だいすきっ!』だものね。お姉ちゃんなつかしくってウルウルしちゃった」
マルス「…うわぁぁぁあ!」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
クロム「マルスの奴、耳まで真っ赤にしてるぞ…」
ミカヤ「素直じゃないわね、まったく」
エリンシア「次はアルムちゃんとセリカちゃんね」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
リーフ「OK、シグルド兄さんの台詞で大体は分かったよ」
アイク「お前達は昔も今も差して変わらず…だったな」
クロム「二人で結婚式はいつにしようだの語り合っていてな…(何も子供なんだしそんなに早まらんでもとは思ったが)」
アルム「ああ、セリカ…。僕達の愛は十年以上紡がれていたんだね」
セリカ「アルム…絶対離しちゃいやよ」
シグルド「KINSHINは(ry」
ミカヤ「カオスな流れになってきたとこで、次行きましょ次」
エリンシア「次はセリスちゃんね」
クロム「シグルド兄さんべったりだったな。なんかこう、父親とむすm…ゲフン!息子の姿を見ているようで微笑ましかったぞ」
シグルド「セリスにも、あんな幼気な頃があったんだよなぁ。こんなに立派に育って、兄さんは嬉しいよ…」
セリス「え…ぁ…ぅ…なんだか恥ずかしいなぁ…//」
マルス「まぁ原作的に考えてもそんな感じだろうね」
ロイ「メタ自重。所でエフラム兄さんはやっぱり…」
クロム「ああ、セリス+幼j(ryだからな。考えるまでもなく」
セリス「…それ以上聞きたくないよ…」
エリンシア「じゃあ次はリーフちゃ…」
マルス「さっき聞きました」
リーフ「ちょ、分かっててすっ飛ばそうとしないでよ!他の話題はないの!?」
ミカヤ「そうねぇ…」
アイク「俺は、剣を持ったゴリラさんと呼ばれたな」
マルス「……」
リーフ「……」
ロイ「……」
アイク「…なんだ?」
マルス「いや、あの…返す言葉にすごく困るなって」
エリンシア「最後はロイちゃんね」
ミカヤ「ロイちゃんは赤ちゃんになっちゃったのよね〜。ほっぺはぷにぷに、一生懸命ハイハイする姿がとっても可愛らしかったわ♪」
ロイ「…う、うん…(セリス兄さんじゃないけど…こういうのってやっぱり恥ずかしいなぁ)」
エリンシア「エリウッドちゃんをパパ、リンちゃんをママって呼んで抱っこをせがんでたのよね〜」
ロイ「え」
ミカヤ「そうそう。マルスとでリンを引っ張り合いになっちゃってね、結局三人で添い寝してようやく収拾ついたんだけどね…」
ロイ「……」
マルス「…モウシニタイ…」
リーフ「ああ!マルス兄さんが一気に顔面蒼白状態に!」
セリス「でも、でも、原作的にエリウッド兄さんとリン姉さんが両親になる可能性はある、よね?」
シグルド「(このスレ的に)KINSHIN夫婦漫才は許さんぞー!」
一旦区切り。もう少し続きます。
0068助けて!名無しさん!
2015/05/17(日) 23:03:02.26ID:lIuyuesNジャンヌ「…何が、と、いうわけなのかはよくわかりませんがKINSHINはいけませんね。そうですね」
シグルド「まったくその通り。兄妹でベタベタとか兄さん許しませんよ!」
ジャンヌ「アルム君もあれで押しが弱いですからねー。押せば落ちると思って押しまくって意識させてますがセリカさんの抵抗も強くて」
シグルド「兄さん的にはセリカにも他の相手が見つかればなーと思うのだけど。誰か紹介してやってくれないか?」
ジャンヌ「…聖戦子世代組なら交友ありますから紹介できますけど…セリカさん、付き合うにはちょっと重いんですよ。宗教家ですし。そんな人とも付き合えるアルム君は地味だけど懐の広い人です。地味だけど」
シグルド(さりげに惚気てないだろうか……十代の子たちが青春を謳歌してるのに私の青春はまだ始まってすらいない…涙が…)
ジャンヌ「…義兄さん?なんで目の幅の涙を垂れ流してるんですか?」
シグルド「いや、ちょっと…こ、こほん」
リン「ちょぉーっと待ったああぁーっ!その話乗ったぁっ!ぐ、偶然ねっ!私もたまたま予定が開いてたからセリカの姉として同行してあげてもいいわ!特別よ!」
ジャンヌ「うわぁっびっくりした!?」
シグルド「り、リン!?」
リン「か、勘違いしないでほしいんだけど別に合コンに興味あるとかじゃなくて、セリカに近寄る男子がまともな奴らなのか姉として見極めないといけない的な、けふんけふん」
ジャンヌ(誰か紹介する…って話がいつの間にか合コンまで拡大されてる)
リン「せ、聖戦子世代組よね?えーと、えーと、それなら…私の好みのタイプは…」
ジャンヌ「混ざる気満々じゃないですか……うちの兄さんは顔だけはイケメンですよ。実力は残念ですが」
リン「ちょっとくらいの欠点はよし。え、ええとええと、欠点くらいあったほうが可愛いし?」
シグルド「合コンか…懐かしいな。私の学生のころも…ん、あれ…?そんな集まりに参加した記憶が…無い?」
リン「恥ずかしいポエムで場の空気凍らせるから敬遠されてたんじゃ…」
シグルド「そんな馬鹿な!?君にキスできない運命なんて〜〜、は名言のはず!?」
ジャンヌ「すみません…それ真顔で言われたら正直引きます…」
リン「アルム達のKINSINN会議や私の合コンよりも兄さんの喪の対策の方が重要な気もしてきたわ」
ジャンヌ「寝取られ不可避ですからねえ…」
シグルド「しまいには泣くよ!?」
0069助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:36:58.65ID:6xplsWMSこんにちは。フレリアコーポレーションのターナです。創作活動にハマってある程度経ってるけどネタ切れってやっぱりあるのよねぇ…。
「あーあーあーッ!!」
いいネタが思い浮かばなーいっ!エフラム×お兄様にジストさん×お兄様、セリス君×ユリウス君とかいくつかのネタは書いてるけどストーリーに悩んじゃうわ。カプの幅は色々と多いけど…。
「どうされましたか、ターナ様?」
「シレーネ!ネタが思い浮かばないのよ…」
彼女はシレーネ。私のお姉さんの様な存在であり、アシスタントをしてくれてる人である。正直お兄様よりも遥かに頼りになるし、こんな人を姉に持ってるヴァネッサが羨ましい。
「ここのところ缶詰め状態でしたしね。時には外に出てみる事も良いと思いますよ」
「外出かぁ…。何か発見もあるかもしれないし良いかも」
行き詰まったらとにかく外に出てみるって人も少なくはないし。
「せっかくだしシレーネも行きましょうよ。私1人だけっていうのもどうかと思うし」
「ターナ様。留守番がいませんので私が残るしかないのですよ。それにストーリー構成の補助も中々良い感じに進んでますし」
むー。シレーネは真面目だけど…無理してるって感じじゃないわね。それに捗ってるとこを無理に連れ出す訳にはいかない。
「分かったわ。でも休みもしっかり取ってね、シレーネ」
「体調管理くらいはしっかりしてるつもりですよ」
ま、シレーネに限ってそういう心配は無駄だろうけどね。
「さて、鞄に財布に携帯電話。準備オッケー。行ってきまーす」
外に出てみたら何か良いネタが見つかるかもしれないしね。仲良い男の子いないかなー?
0070助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:38:25.12ID:6xplsWMSあ、セリス君だ。UFOキャッチャーをやってるみたいね。何を狙ってるのかしら?
「お前がゲームセンターにいるなんて珍しいなセリス」
ヘクトル君まで来ちゃった!こ、これはまさか!
「あっヘクトル兄さん!」
「何が取りたいんだ?言ってみろ」
「あのクマさんのぬいぐるみが欲しいんだけど中々取れなくて…」
「成る程な。俺に任せとけ」
セリス君に良いところを見せたいヘクトル君…。ヘクトル×セリスもアリね!
「ヘクトル兄さん、500円入れちゃって良いの?」
「それで良いんだよ。考えるのはアームを当てる場所と獲物の位置だ。それから考えるのは掴んだりすることじゃなくて穴まで動かす事だ。コツを掴めば色々取れるぜ?」
へぇ…。エイリークやラーチェルと行く事があるかもしれないし覚えておこう。
あ、それから手慣れていない人は店員さんとのやり取りも必要みたいよ。
「本当に取れちゃった!凄いや」
「やり込んでたからな。そしてもう1つお前にプレゼントだ!」
「クマさんだけじゃなくてもウサギさんもくれるの!?嬉しいな!」
「時間に余裕あるなら回らねえか?」
「うん!」
兄弟同士のゲーセンデートキター!外に出た甲斐があったわ!たくさんのネタが思い浮かんでくるわ!
「腐った気配!?さっきから誰だ!」
ヤバっ!ちゃんと隠れてないと。ホモ関連大っ嫌いな人だし見つかったら面倒事は確定ね。
「どうしたの?」
「いや、気のせいだったみてえだ」
ふー、危なかった…。見失わないように追わないと。
「アレス達が言ってたゲームだ。意外と近くにあったんだなぁ。僕にもできるかな?」
「俺たちの間でも流行ってるし操作も難しくはないぞ。なんなら操作一式教えるぜ」
「うん!」
思った以上に仲良いわね〜。ここにユリウス君が入って嫉妬したりモヤモヤした感情を持ったりして別の時にセリス君に…うへへ…。
0071助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:39:18.57ID:6xplsWMS「へっ、ティニーちゃん!?」
「貴女も同じ目的の様ですね、ターナさん」
「もちろんよ。こんな最高なネタが転がってるのよ?見ないわけには行かないわ!」
「貴女も中々の腐女子になりましたね。良い傾向です」
いやいや、貴女達に比べたらまだまだよ。だってまだ10〜20部しか売れない島サークルだもん…。もっと頑張らなきゃ。
「こんな感じで良いの?」
「おう。良い感じだ!これでクリアーだな!」
「ピザめ、セリスをこんな所に連れ込むとは…!ビラク殿」
「ありがとう、エフラム君」
エフラムとビラクさんが話してる。まさか2人は…そういう関係!?だとしたら大歓迎なんだけど!
「やったー!」
「基本はできたな。対戦はもっと面白いぜ。相手はコンピューターじゃなくて人げ…ゲッ!」
「へっきゅーん!俺とデートしようZE!」
「すまねぇセリス!今日はここまでだ!!」
「あ、ヘクトル兄さん!
…しょうがないな。1人でやろっと」
ビラクさんまで乱入するなんて…。嬉しい事に兄弟家はネタが尽きないわね。
「待ってくれよへっきゅーん!」
「頼むから来んなぁぁぁぁぁぁ!!」
そして相変わらずの全力鬼ごっこである。これもこれで面白いわね。
リンさんもヘザーさんとしょっちゅう全力鬼ごっこしてるけど。
「セリス!恐らくあのデブに影響されてこんな所に入ったんだろうがお前にはまだこんな所は早い」
セリス君って本当に好かれてるわね。エフラムがヘクトル君に嫉妬して追い払って…これはもしかすると第2のゲーセンデートってパターンかしら?
「うるさいなぁ!いつもいつも!!」
「セリス…!?」
「ヘクトル兄さんはぬいぐるみを取ってくれただけじゃなくてその後も僕に付き合って来てくれたんだよ!?なのにあんな事するなんて酷いよ!」
「だが俺は…」
「もう良いよ!僕に必要以上に関わらないで!」
「セ、セリス…」
…あの子も怒るのね。エフラムは…脱け殻状態ね。人を呪わば穴二つって言うけど兄弟家の人達だと特に当てはまるかも。ロイ君にマルス君も案外そうだったりするみたいだし。
それにしてもエフラム→セリス、ヘクトル×セリス←エフラムも良いわね。
「嫌がるセリス様をエフラムさんが襲う…いや、ユリウス様からセリス様を奪って『ゴメンねユリウス』な展開も…!ntrも捨て難いです!」
「過激ね…」
流石腐リージ家の次期貴腐人。その腐りっぷりは並大抵ではない。自分がまだまだだということを改めて自覚させられる。
「じゃあ私はここで失礼します。漲ってきましたあぁぁぁ!!」
0072助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:40:27.63ID:6xplsWMS「やぁ、ターナ君」
「昼とはいえ1人で繁華街を歩くのは感心せんな」
「あ、セティさんにアリオーンさん」
セティさんとアリオーンさんは同人業界ではライバル同士だがプライベートではそれなりに仲が良かったりする。島では2人ともそこそこ強い。
ちなみに2人ともblのみではなく百合も書いたりするんだとか。
「いえいえ、ネタ探しの為ですし大丈夫ですよ。夕方には帰りますから」
お兄様はともかくお父様には心配かけたくないし。
「実は私もネタ探しに来ててな。そしたらセティがいて君がいた」
「セティさんもネタ探しに?」
「いや、私は少し家電屋を見にね。今日は夕方から少し用が入るかもしれないんだ」
用事ってなんだろ。やっぱりレヴィンさんが何もしないから仕事増えてるのかな?だとしたら少し気の毒だなぁ。
「心配そうな顔をしてるけど思っているような事じゃないさ」
「レヴィンさんじゃないんですか?最近フュリーさんやシルヴィアさんと繁華街を遊んでるのを見たからてっきり」
「いや、言ったところでもう無駄だからね。もちろんお仕置きはキッチリとしているがな」
「セティ、何を企んでいるのだ」
「いや、何も。ところでターナ君。ネタに困っているなら夕方以降時間や興味があれば来て欲しい。後輩へのサービスだ」
「は、はぁ…」
なんか怪しそうなチケット渡されちゃったけど折角だし行ってみよっかな。
「どんな事をするんですか?」
「本来シレジア社員のみの特典だ。アリオーン達はもちろんティニー達にも内密にな」
「分かりました」
「?」
不思議そうな顔をしているアリオーンさん。まあ普通ね。急にコソコソするんだもん。
「まあいい、私はそろそろ帰るぞ。執筆に移りたいんでな」
「あぁ、ご苦労だったな」
「お疲れ様でした。あ、私もそろそろ帰ります。夕方に会いましょう」
「あぁ、また会おう」
19時まで後2時間。ネタを少しまとめてみようかな。
0073助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:41:29.53ID:6xplsWMS「ラーチェル!」
「ターナ、執筆活動の最中ですのね?貴女の作品は個人的に好きですから出来上がったら真っ先に伝えて欲しいのですけど」
いやぁ、嬉しいなー。友達贔屓があるだろうけど褒めてくれるのは。私のやる気もでるよ。
「私なんてまだまだよ。でも見てくれるのは素直に嬉しいな。駄作なら駄作って言っていいのよ?」
「何を言いますの?面白くない作品は面白くないと私は言います。貴女の作品は面白いのですから自信を持ってくださいな!」
「ありがと。それからこれ」
「読んでくださったのですね!」
ラーチェルから貰った百合作品を渡す。私はblの方が好きだけど百合も中々深いわね。
今思ったけどエイリークってやっぱり美人よね。ラーチェルも可愛いし…。もしかして私って新世界に入りかけてる?でもあの2人となら割といいかな?
特にエイリークはお兄様に渡すくらいなら私が嫁にするって決めてるし。
「ふふ、貴女なら何時でも歓迎しますわよ」
「そうね…頼もうかな?正直貴女とエイリークの2人なら良いしね」
「おいでませ。待ってますわ」
「それから執筆活動の件だけど…」
「貴女とエイリークの事はちゃんと考えてますわ。しっかりと今からこの先も段取りしていきます」
「ありがとうラーチェル!」
「ふふふ、どういたしまして。面白い作品を待ってますわ!」
「じゃあね!」
そろそろ良い時間ね。シレジア社に行きますか。怪しいチケットは何を意味するのか…。
0074助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:42:18.39ID:6xplsWMS「…」
あれ、キシュナさん?なんでこんな所にいるんだろう?ネルガルさん何やってんのよ…。モルフの面倒くらいちゃんと見なさいって。
「ターナさん!来るかもって話は聴いてたけど久しぶりね!」
「ミーシャさん!調子はどうですか?」
ミーシャさんはセティさんのアシスタントをしており、もちろん結構な腐女子である。そしてホークさんもまた腐兄である。
詳しくは分からないけど何かを機にしてシレジアとトラキアは一気に腐女子と腐兄が増えたのよね…。まあ私もいつの間にかこうして腐ったワケですがね。
「まあまあね。セティ様ったらアリオーンさんに対抗心凄く燃やしてて」
「相変わらずですね。アリオーンさんとセティさんって同人業界じゃ本当に良いライバルですしね」
「本当に。アシスタントの私とシグルーンも苦笑いするくらい。
あ、そろそろ始まるみたいだから楽しんでいってね」
「???」
「お楽しみだけど私達も偶には見返りを貰っても良いって事はハッキリと言えるわ」
「静粛に!シレジアの腐兄に腐女子、そしてゲストの諸君!今日は貴重な時間をこのイベントに使ってくれた事を感謝する!」
セティさん、なんだかんだで演説とか上手いな。さすがは実質的なシレジア社の社長と言ったところか。
「わが社に腐女子に腐兄が増えた以上、週休2日に慰安旅行等の福祉以外にもこういうものも良いと思ってこんなショーを用意した!ホーク!」
「こちらが今回のイベントだ!美青年がガチムチな連中と折檻部屋に…。悪くないシチュエーションだと私個人は思っている!」
ムッハー!拘束されたレヴィンさんが折檻部屋でガチムチと絡む展開キター!
キシュナさんがいたのは逃げ場を本当になくす為ってことね!今日は最高の日だわ!!
「異論・反対があるものは挙手しなさい!今なら止めれるわ!」
『『あるワケないじゃない!もっとやれー!なんなら掘っても良いわよ!早くしてくれ!最高のネタが書けそうなんだよ!これといった恩も全くないし遠慮なくお願いします!』』
もちろん異論があるワケなし。恐るべしシレジア社員。名目上だけとはいえ社長なのに容赦なしですか…。ていうかどれだけ会社で人望ないのよ…
まあ私自身としてこの展開は嬉しいんだけど。この折檻部屋でのおしくらまんじゅうは私達の最高の思い出になった。また来れるかなぁ…。
0075助けて!名無しさん!
2015/05/18(月) 21:43:08.29ID:6xplsWMS「ターナさん」
「あら、ティニーちゃん」
「執筆活動は捗ってますか?」
「それなりにね。昨日は本当に最高だったわ!」
「ヘクトルさんに嫉妬するエフラムさん…。中々良いネタが書けそうですしね。そういえば私達以外で理解者はおられますか?」
「そうね〜。ラーチェル以外は…あんまりいないかなぁ」
自分が腐ってるなんて中々言い出せないもん。
「なら新しい腐兄や腐女子を増やしましょう。案外引き込めるかもしれませんよ」
腐女子や腐兄を増やすなら今度マリカやクーガー辺りも誘ってみようかな。2人とも良い人だし。
「それからもう1つ疑問ですが昨日…何かありましたね?」
「いやぁ、特に何も無かったわよ?」
今回は秘密のコトだしねぇ…。
「いいえ!絶対に何かありました!
とても素晴らしい事だった筈なのに…ズルいです!」
腐リージの腐女子の勘は凄い…。まさかこんな事にまで勘付くとは。
まあ、それは置いといて。次回のコミケと仲間探しに備えて頑張りましょうか!
マリカ・クーガー「「何だか分からないけど寒気が…!」」
この腐った人達でまた書くかも。
0076助けて!名無しさん!
2015/05/19(火) 18:03:51.19ID:LSSrmZEx腐リージ家のみなさんも腐ったーなさんもいきいきしてる
0077助けて!名無しさん!
2015/05/23(土) 23:49:39.39ID:kTFl1K3Gリオン「反面自分が関わる部分はひたすら寛容だけどね。
良くも悪くも自分の正しさを疑わない部分がちょっと悪く出てると言うか」
ヒーニアス「しかも庇護対象の大半がそれを疑問に思わないから改善もされないからな」
0078助けて!名無しさん!
2015/05/24(日) 00:25:36.70ID:fQVgbVtJセリスのように反発するとますますかまいたくなるのだろう
逆に、ませてるという一面に置いてはエフラム的に幼女の理想から微妙にずれたサラ様は構ってくる相手を弄り倒して振り回している
0079助けて!名無しさん!
2015/05/24(日) 11:59:40.49ID:YJJdYMRXうん、将来娘出来たら確実にモンペコースだわ。
0080助けて!名無しさん!
2015/05/24(日) 12:17:29.37ID:1+n4apLfサラ様とかはけっこう叱られてるしそんな事もあるまい
幼女や妹にやんちゃな子や不良入った子がいるならその辺ももっと見えてくる気がする
0081格ゲー好きが通ります
2015/05/25(月) 09:27:35.24ID:Or3Dz1ba(過保護の面もあるのだけど)
流れを変えて
もし兄弟家の武器が剣や魔法ではなく格闘技だったら―
(※一部架空流派+ネタもあり)
ミカヤ:サバット
シグルド:極限流空手
エリンシア:太極拳
アイク:結城流八極拳
クロム:草薙流古武術
エリウッド:合気柔術
ヘクトル:パンクラチオン
エフラム:鉄拳衆特殊部隊格闘術
エイリーク:システマ
リンディス:バーリトゥード
マルス:霧幻天神流忍術天神門
アルム:カポエイラ
セリカ:カポエイラ
リーフ:コマンドサンポ
ロイ:ジークンドー
0082助けて!名無しさん!
2015/05/26(火) 00:34:56.08ID:yaq/SHfQとか言ってサブミッションされる姿が幻視されるw
0083助けて!名無しさん!
2015/05/26(火) 18:21:30.58ID:oS+PMO7a丸腰対策に魔道系でも最低限嗜んでるくらいなのか。
武器が有るから完全趣味ってくらいなのか
0084助けて!名無しさん!
2015/05/26(火) 19:37:42.54ID:xPPgmaEF殴る蹴る頭突き投げる締める噛みつくとか
…リンがルトガーを噛み付きで仕留めた戦国のワンシーンを思い出した
…見様によっては首筋キスにも見えるが…
0085助けて!名無しさん!
2015/05/27(水) 00:51:55.18ID:4brKdpNfロイ「気持ちは分かるけど、なんで寄りによって喩えがヒーニアスさんなのさ」
リーフ「分かりやすいかな、と思って」
マルス「でも、実際どうなんだろうね。僕達って上がり安さに違いこそあれどレベルアップやクラスチェンジする毎に力のステータスが上昇していく訳だし」
ロイ「メタ自重。でも確かに武器に頼らなくてもアイク兄さんの鉄拳とか、ヘクトル兄さんの突っ張りとか転んで倒れ込んでくる時とか、充分過ぎる破壊力だよね。現によく家の壁とか破壊してるし。まぁ勿論一番はクロム兄さんだけど」
リーフ「…他にもKINSHINの気配を察した時のシグルド兄さんとか、武器の代わりに間違えて鉈や鍬を持ってきた時のアルム兄さんとか挙げたらキリがないね」
マルス「君達、忘れちゃいないかい?我が家には武器に頼らずとも生来の爪や牙を持つ野生児がいる事を」
リーフ「……うん、知ってた。でも本人の前でその言葉出すと、すごく怒るじゃない?」
マルス「最近じゃ熟女の如くそのなまめかしい太ももで紋章町中のありとあらゆる美男子を誘惑しては首筋から生き血を啜る事を生き甲斐にしてるんだとか…」
??「……そう、まるでドラキュラ伯爵みたいね。でも言っておくと本来ドラキュラの弱点の十字架もニンニクも彼女には効果がないわよ?」
リーフ「だってさ、マルス兄さん。思ったより強敵みたいだよ」
マルス「ははは、甘いなリーフ。彼女は…剣歩兵分類なんだ。ソードキラーさえ持っていればまず襲われる事はないよ」
リーフ「なるほど。流石はマルス兄さん」
その後、マルスとリーフの姿を見た者はいない。
室内には血痕一滴すら見当たらず、事件は時効を待たずして永遠のミステリーとして語り継がれるのである…。
0086助けて!名無しさん!
2015/05/27(水) 08:08:59.66ID:w+FKMSgn> 事件は時効を待たずして永遠のミステリーとして語り継がれるのである
カムイがこっちの世界に来たら謎を解いてくれそう。
「謎はすべて解けた!」
0087助けて!名無しさん!
2015/05/27(水) 20:10:47.47ID:ajRMa8EBバルボ「いつからお前探偵になったんだ?」
カムイ「じっちゃんの名にかけて!」
セリカ「何してるのかしらあの二人」
0088助けて!名無しさん!
2015/05/27(水) 22:59:25.69ID:Yv+B91Yhアルム「武器が、壊れる…?」
セリカ「…不思議な事もあるものねぇ…私達の武器は壊れた事なんてないわ…」
アイク「何故だかは知らんが、ラグネルはどんなに乱暴な扱い方をしても壊れんな」
エリンシア「そうそう、私のアミーテも4回攻撃がついつい癖になっちゃうけどどれほど振るっても刃がかけた事すらありませんのよ」
クロム「そう考えると俺やルキナの持つファルシオンも…。武器節約が取得出来ないのに確かにおかしいな…」
リーフ「もうやだこの別次元の人たち…」
マルス「でもifだと壊れない武器がデフォらしいね。神器や専用装備にもその効果が適用されるかは不明だけど」
シグルド「ふはは!つまりKINSHIN討伐にティルフィングの耐久面での心配をしなくていい訳だ!」
エイリーク「では、ハマーンの使用回数や修理費用が多少浮く訳ですね」
ロイ「(使用回数無限…なら僕もアイク兄さんみたいに強く…!)」
ヘクトル「基本ラスト限定とはいえ耐久無限ってのはやっぱ気分良く戦えるよな!」
エフラム「うむ(俺の場合は武器の性能はともかくクラス上限の方をなんとかしてほしいが…)」
エリウッド「(永遠とあのデブ剣を振り回す事になる訳か…。うっ…!胃が!)」
リン「(上に同じく…)」
リーフ「(……そんなことより僕にも自分だけの専用神器を…)」
0089助けて!名無しさん!
2015/05/28(木) 01:25:02.92ID:gmFKfpKv…紋章聖戦トラキアでは武器壊れても壊れた武器で戦える。
弱いが。
0090助けて!名無しさん!
2015/05/29(金) 21:05:42.28ID:d3KRP9k4エンディングで貴重武器が未使用でゴロゴロ輸送隊の肥やしになってそう
0091助けて!名無しさん!
2015/05/29(金) 22:20:48.22ID:8a7vG01U専用装備でもないから汚いおっさんその2(オリヴァー様)でも使えるということ
さらに汚いおっさんその3のパチモン魔法(バルオーラ)に汚されてる感あるところ」
ユンヌ「あんたはセイニーが強すぎたのよ…」
0092助けて!名無しさん!
2015/05/29(金) 23:30:42.40ID:U/cH3DPx0093助けて!名無しさん!
2015/05/29(金) 23:35:38.32ID:d3KRP9k4クラスチェンジ超遅い都合上、中盤ぜんぜん戦わせなくなるしその間に他に主力が固まるから、クラスチェンジしても今さらいらん子状態
…イドゥン退治はイドゥン弱いから別に育てなくてもかまわんし
0094助けて!名無しさん!
2015/05/30(土) 23:30:43.65ID:Bj00uUonリーフ「あと意識して育て無くても幾つかは上限に達するエフラム兄さんもね。
上限低いからだけど」
0095助けて!名無しさん!
2015/05/31(日) 00:00:38.50ID:WnvcFqBK強い奴が強い武器使って戦ったら勝って当たり前だ。一つも面白くないだろうが。CCできない、CC超遅い、上限微妙、全部必要な要素だろ。すべてにおいて恵まれたチートユニットで作戦も何も無く無双して勝って、それって面白いか?」
0096助けて!名無しさん!
2015/05/31(日) 07:27:10.23ID:gG0eGedgミカヤ 普通に弱い、特に紙装甲と素早さの低さが致命的
シグルド 騎兵特攻、取り立てて穴らしい穴は見当たらず終始活躍できる、あえてあげればティルフィング修理するころにはストーリーが終わるので使う機会が少ない
エリンシア 弓、強キャラと油断してガンガン進めていくとボウガン系であっさりやられたりする
アイク 魔防に穴あり、スリープでよく眠らされる
クロム 取り立てて穴らしい穴は無いがスナイパーにするとファルシオン使えなくなって助けてエイリーク状態が楽しめる
エリウッド 騎兵特攻、デブ剣重すぎ、弱くはないが強くもなかった可もなく不可もない程度の能力って印象
ヘクトル アーマーキラー
エフラム 上限が微妙、騎兵特攻
エイリーク 取り立てて無いかも、騎兵特攻
リン 紙装甲に加えてけっこう非力
マルス CCできない、下級職から鍛え上げた連中に比べどうしても見劣りする
アルム 魔坊が低い上に固定ステータスなので成長する事もない、妖術師相手はきつい
セリカ 強い魔法打つとあっという間にHP無くなる
セリス 弱くはないが特に強くもない、初期メンバーのスカサハラクチェが強すぎるので見事に陰に隠れて目立たない
リーフ 聖戦はともかくトラキアではあんまり強く無い、マリータやアスベル、セティらエースの陰に隠れる
ロイ CC遅い、中盤は経験値もったいなくてお荷物状態
0097助けて!名無しさん!
2015/05/31(日) 22:46:13.76ID:TXqz9pK5ttp://www.nintendo.co.jp/3ds/bfwj/system/index.html#amiibo
マルス「アミーボで登場だから僕達本人、と言うわけじゃ無いと思うけどね」
アイク 「そうだな。だが、俺達本人でもそうでなくてもやることは一つだ」
マルス「アイク兄さんは相変わらずですねぇ」
ルキナ「お父様!お父様の分も頑張りますね!!」
クロム 「ああ、頼む。ルフレ、ルキナを頼むぞ」
ルフレ 「分かっているよクロム。でもクロム差し置いて出演って、何だか申し訳ない気分になるなぁ…」
クロム 「俺が不甲斐無かっただけだ。気にするな」
ロイ 「アミーボと関係無いけど、公開された動画を見るとセレナさんっぽい人がいるけど…本人?」
リーフ「一応ルーナって言う名前だから人違いっぽいけど…どうなんだろ?」
ロイ 「とにかく今後の情報待ちだね」
覚醒の時と違って専用モデルとモーションがあるみたいだから良い感じだ。問題はamibo持ってない事だがw
0098助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 06:26:45.30ID:l9RO/jhGリーフ「ブバアァァァァ!!!」
ロイ「どうしたの二人とも!?」
エリンシア「まさかこんな…ハレンチな…ハァハァ…(ボタボタ)…私どうしたら…(ボタボタ)…」
リーフ「でもどうせ女子は水着かバスタオル巻きなんでしょ…(ボタボタ)…そっちはいいよね…(ボタボタ)」
エリンシア「ふふ…でも想像の余地がなくなるのも寂しいものね…(ボタボタ)」
リーフ「まあね…その点じゃこっちも悪くないけどね…(ボタボタ)」
ロイ「鼻血垂らしながら二人とも一体何言ってるんだよ!」
クロム「俺が説明しよう」
ロイ「なぜか前かがみになってるクロム兄さん!」
クロム「温泉システムだ!詳しくは公式の最新動画を見てくれ!」
ロイ「丸投げの解説乙!!」
クロム「ふっ、発売前からこれではカムイのスケベキャラは確定的だな…これできっと」
リーフ「別に兄さんのラッキースケベキャラが消えるわけじゃないからね」
ロイ「カムイ姉さん(仮)もいるわけだから…まさかのHENTAI女子増加の懸念が…」
0099助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 18:05:46.48ID:yY0NFtme0100助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 20:04:05.95ID:kk+9bW780101助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 20:06:46.90ID:uImFLKON大人なんだしスレルールくらい守ろうや
0102助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 20:08:41.50ID:uImFLKONマイユニだからどうするかって話題を前々からしてるんすよ
公式に主人公って紹介されてたら入るんだったらルフレやクリスも入ってるわ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/
0103助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 21:16:26.03ID:AJJr9dEJ010498
2015/06/01(月) 21:26:24.66ID:l9RO/jhG(仮)の文字のままにカムイが加入する「かも」ぐらいの前提の話と思ってもらえれば
0105助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 21:29:49.10ID:uImFLKON決まり事は決まり事なんだし抜け道探しみたいなのも、ね
すまんけど以下元の流れで頼みます
0106助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 22:14:30.85ID:D3YYrvPN0107助けて!名無しさん!
2015/06/01(月) 23:54:31.99ID:qu8OlbJc…という事でネタ投下。
アルム「畑!?田んぼ!?牛まで飼える!?…農業はいいよ!僕もカムイ……さんに会えたら一度マイキャッスルに連れてって貰いたいな〜。僕だったらマイキャッスル全体を畑に喜んで改築しちゃうよ」
セリカ「(アルムったら張り切っちゃって、でも嬉しそう)」
ロイ「(殺人料理で能力ダウンか…。この事はララムには黙っておいた方がいいかな…)」
アイク「…闘技場で肉を賭ける…負けられんな…」
リーフ「温泉…!おねいさん達で溢れ返る温泉…!!ハァハァ…」
クロム「ぶっ…こほんこほん!」
エリンシア「殿方の麗しいKINNIKUを間近で…!ハァハァ」
リリーナ「タプタプのお腹、ハァハァ」
ビラク「裸の付き合い…うほっ」
ティニー「女性の入浴描写はいらないです!…同人ネタ盛り沢山ですね、ハァハァ」
ヘクトル「野郎と一緒の入浴とかマジ無理。少なくともこういう(↑)連中がいる限りは無理…」
セリス「リリス、とってもかわいーね♪」
エリウッド「礼儀正しいいい子だね。でも、竜というよりは金魚に近いような…いや、深い意味はないんだけどね」
リン「(い、イケメンにお触り…!あぁ、そんなに顔を赤くしながら見つめられたら私…あぁっ…//)」
アイク「ところで俺達のAmiiboが連動する事になった訳だが…」
マルス「え…ええ、そうみたいですね…」
アイク「お前、流星のスキルでも取得したのか」
マルス「……どうなんでしょうね、あはは…(サイファのブースターの方にも僕のコードが付いてくるんだよね…人気なのは素直に嬉しいけど、僕はほら…どっちかって言うと指揮官として皆を率いる能力に優れてる立場だし、あまり戦闘には加わりたくないなぁ…)」
0108助けて!名無しさん!
2015/06/02(火) 18:02:01.67ID:mWHxpBB+毎日毎朝4時起きして乳を搾る。
エサをやったり牛の体調チェックしたり牛糞片づけたり。
いやもう結構な重労働である。
ブーツはすぐに牛糞まみれだ。
搾乳した乳は毎朝集荷の馬車がやってくる。
紋章町農協のマイセン爺さんが御者をしている。
マイセン「おお、今朝も精が出るのう」
アルム「うん、じっちゃん!」
黙々と土に脚を付けて働くバレンシア農民は口数は決して多く無い。
二人はそれだけをやりとりすると馬車に乳を積み込んでいく。
これから牛乳に加工され、店先に並ぶ事になるのである。
じっちゃんの馬車を見送ったアルムは片付けと着替えをして朝風呂タイムだ。
牛の仕事をした後はあっちゃこっちゃ牛糞やらなにやらくっついたり臭いがついたりするもので。
自分ではある意味慣れきってしまっている臭いだが他の人はそうもいかない。
家族の居住スペースをうろうろしたり朝飯食ったりするときにそれはいかん。
だから風呂。アルム的に当然のエチケットである。
少し前までセリカに背中流してもらったりもしてたがシグルド兄さんが怒り狂って暴れたり、
対抗心燃やしたジャンヌが影の薄さ生かしてタオル姿で背中流しにきて、それに怒ったセリカが暴れたりして風呂が壊れエリウッドが家計簿抱えて血を吐いた。
なので今日は一人風呂でのんびりである。二人湯に慣れてるのでちょっと寂しい。
セリカの湯気に濡れた紅い髪、綺麗だなぁ…ふっとアルムはそんな事を思い出した。
思い出していたら今度はジャンヌの華奢な体つきを包むバスタオル姿を思い出した。
いかん、久々の一人風呂。一人になるとついいろいろ考え事をしてしまう。アルムは頬を赤らめた。
二人の顔が交互に浮かんでくる。これまでの事…セリカと一緒のベッドで手を繋いで眠った事。ジャンヌと肩を並べて語り合っていたら…彼女がキスしてきた事。いろいろあった。
彼も年頃の青年なのだ。このくらい許してやってほしい。ムッツリの称号を得るのはクロムやリーフレベルの話だろう。
アルムッツリは勘弁してほしい。
アルム「でも…それでキャラが立ったら出番…増えるかなぁ…」
彼は呟いた。割と背に腹変えられないのかも知れない。
いかん、いかん、つい馬鹿な事を考えた。
さぁ風呂を上がってエリンシア姐さんの朝飯を食おう。
昨日収穫したピーマンで何か作ると言っていた。
野菜炒めだろうか?楽しみだなぁ。
食ったら次は学校だ。
今日も一日が始まる。
0109助けて!名無しさん!
2015/06/02(火) 23:57:42.10ID:YB5sWOcwエフラム「お前は約束が無くても来るじゃないか」
サラ「自分から行くのと呼ばれて行くのとは全然意味が違うの」
エフラム「…そういうものか?」
0110助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 00:31:50.65ID:qdfkm9oM悪い事は言わん!場所は他を…あ、ああいや。いや、常にそういう場所や機会の検討をしてるわけではないから誤解するな!俺はムッツリではない!」
エフラム「……俺はまだ何も言ってないのですが…」
サラ「でもね。その人の香り、その人の生活が感じられる部屋は…やっぱり特別じゃない?」
クロム「ま、まぁな…俺も初めてルフレ♀の部屋に上げて貰った時はドキドキしっぱなしで…い、いや、変な期待をしたわけじゃないんだからな!」
サラ「誰もそんな事言ってないでしょ…」
エフラム「妙な弁解すればするほどドツボですよ兄上…」
0111助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 06:11:48.84ID:ojf5RmT8年齢的に
0112助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 08:05:02.65ID:7/Ny7pmz0113助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 19:15:08.63ID:z+vNjox80114助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 22:56:21.55ID:TsXfcq3gサラ「私の部屋なら何も気にすることないんだけど、あんまりうるさくない方法もあるし」
クロム「それは本当か!?」
エフラム「よけいなことを聞かないで下さい」
サラ「そうね、とりあえず…」
エフラム「お前も答えなくていい」
クロム「この子が冷静に答えられるということは、まさかお前達既に…」
エフラム(…もう逃げた方が早い気がしてきたな)
0115助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 23:20:10.78ID:8FhgG17p0116助けて!名無しさん!
2015/06/03(水) 23:48:38.97ID:z+vNjox8クロム兄さんこういう点である意味動かしやすいもんなw
代理投下するで
探偵ネタに便乗
※有名古典作品のネタバレを含みます
ハルヴァン「外伝勢が金田一なら」
オーシン「トラキア勢はこっちで対抗だぜ!」
ロナン「力は子ども、魔力は大人!その名は名探偵ロナン!」
アルム「それってただ非力なだけじゃないのかな……」
ダグダ「それは言わないお約束ってぇヤツだ」
セリス「でもちょっと名探偵って憧れるよね。『犯人はこの中にいる!』とかさ」
エイリーク「安楽椅子探偵の役とかいつかやってみたいですね」
ヘクトル「俺はそんなまだるっこしいのより刑事ドラマの方がいいぜ」
ロイ「でも兄さんの体重じゃラストシーンで崖から転がりおちるんじゃない?w」
セリカ「(黒い……)」
リン「探偵ものかあ……(最近は女探偵ものも結構あるわよね。で、相棒がイケメンだったりして…回が進むとラブロマンスとか……キャー!)」
マルス「姉さんが探偵ものに出るならアレですよね。ロウソクを頭に巻いて『たーたーりーじゃー!』って言う役……ぎゃああああ!」
リーフ「ああっ、地上なのにマルス兄さんの体が犬神家にっ!」
セネリオ「ひどい有り様です」
アイク「そういえば、探偵役といえばだ」
ロイ「ん?どうしたの兄さん」
アイク「この前FETVから、世界最古の探偵小説の犯人役とやらオファーが来たんだが……」
ロイ「……うん、アイク兄さん以外には出来ない役だろうね」
0117助けて!名無しさん!
2015/06/04(木) 11:53:18.86ID:WZZuszbb実際、エフラムの趣味に合ってて積極的に好かれてて互いの部屋に気楽に行けて
膝上でスキンシップして一緒に寝たり風呂入ったりキスしたりとか
とっくにどころの話じゃないんだよなあ…
0118助けて!名無しさん!
2015/06/04(木) 18:28:21.40ID:jQV8IeAeアイクの防音工事が終わるまでうちではなるべく静かにしてくれると助かるわ」
サラ「わかったわ、お義姉様」
ロイ「姉さんたちは何を話してるんだろう?」
マルス「まあ、ロイはもう少しの間は知らなくていいことだよ」
0119助けて!名無しさん!
2015/06/04(木) 19:06:12.36ID:46v1QmBJマルス「ぬおっ、手が滑った!すまんルフレ!きゃークロムさんのえっちー、ばちーん!…なんて声と音くらいしか聞こえてこないんですから急ぐ必要も無い気がしますがねえ」
リーフ「やったー!これでイヤホン無しでエロゲができるぞ!」
セリカ「これでようやくシグルド兄さんの邪魔無くイチャイチャできるわね!」
アルム「そうだねセリカ、僕らは…」
ジャンヌ「ええ、私たちは」
セリカ「どっから紛れこんだし!?」
シグルド「私が呼びました。はっはっはっは、青春だねぇ」
リン(……どうしよう…イヤホン無しで乙女ゲーできる…なんて考えちゃった…発想がリーフと同レベルになってない!?あ…でも…確かにシグルド兄さんに気付かれずにエフラム兄さんの部屋に…どきどき)
エリウッド「…隣から轟いてくるヘクトルの鼾から解放されて眠れるんだ…眠れるんだ…」
ヘクトル「…わりぃ…」
0120助けて!名無しさん!
2015/06/05(金) 09:11:07.75ID:Fe5+uGE4ワユ「へえ、一人でやっちゃうとかさすが大将だね」
イレース(これでいつでも食べられに…)
0121助けて!名無しさん!
2015/06/05(金) 17:55:16.11ID:D+JjKczfいざとなったらアイク兄さん相手に狼になりそうな気がするブババババ!」
0122助けて!名無しさん!
2015/06/05(金) 23:06:26.80ID:gsPkUqBEアイク「さっきの店の料理はなかなかだったな」
イレース「そう…ですね…」
アイク「おっと…どうした?」
イレース「…少し…酔ったみたいです」
アイク「そう言えば今日は珍しく飲んでいたな…」
イレース「…………」
アイク「さて、それじゃあ…」
イレース「お持ち帰りとか…なさらないんですか?」
アイク「…何か言ったか?」
イレース「いえ…」
アイク「とにかく、そんな状態だと放っておけん、送って行こう」
イレース「…私の部屋までですか?」
アイク「ああ。ほら、支えててやるから部屋までは歩いてくれ」
イレース(…これでもいいかな)
0123助けて!名無しさん!
2015/06/05(金) 23:28:29.07ID:Fe5+uGE4エロゲ展開ですねわかります
0124助けて!名無しさん!
2015/06/05(金) 23:39:35.36ID:D+JjKczfミカヤ「お姉ちゃんはもうそういうの求める歳でもないから別にいいんだけどこっちも最近はさっぱりねぇ。若いころはこれでもけっこうブイブイいわしたのよ?」
0125助けて!名無しさん!
2015/06/06(土) 13:37:44.38ID:8LruM9x1マリータ「中学生のでけるバイトって限られとるねんなぁ…周り魔道書ぎょうさん置いとって品物の事、さっぱりわからへんねん…ん、らっさーい?」
ルキナマスク装備クロム(よ、よし…これなら俺の顔はわかるまい…これでっ、巨乳相棒半身もののエロ本が買える!ルキナからマスク借りた甲斐があった!)
マリータ「な…なんやあのめっちゃ妖しいおっさん…面隠しおって、盗賊か?盗賊やねんな?うちの流星剣で奥歯ガタガタいわしたろかい!くらぁっ!そこのマスクマン表出ぇ!」
クロム「ぬおっ!?き、急になんだ!?」
マリータ「ドアホ!おんどれの今の面よう見てみい!ベルン署呼んだる!」
クロム「ご、ごご、誤解だ!?俺は盗賊じゃない!?」
リーフ「バカだなぁクロム兄さんは。挙動不審になるから逆に悪目立ちするんだよ。あ、その人盗賊じゃないから許したげて」
マリータ「なんや葉っぱ兄やんやんか。こんクソボケも兄やんの兄貴なん?…妙ちくりんな身内ぎょうさんおるねんな…」
クロム「た、助かった…イーリス署員が逮捕なんてシャレにもならん…」
マリータ「マッポやったんか……とてもそうは見えへんで…」
リーフ「大方エロ本買おうとしたけど恥ずかしくて顔隠してたんだと思うよ」
マリータ「こっちゃそんなんいちいち気にせぇへんのに。んな胡散臭い事しとったら余計変態と思うで」
クロム「ち、違う!?なぜエロ本目当てと決めつける!?」
リーフ「目当てなんでしょ?」
マリータ「目が泳いでるで?」
クロム「う……」
リーフ「まったくもう、ムッツリなんだから。僕が正しいエロ本の買い方を見せたげるよ」
クロム「葉っぱの奴…巨乳子持ち人妻寝取られエロ本を手にとった…シグルド兄さんに殺されても知らんぞ」
マリータ「せやけど葉っぱ兄やん年上好みやもんなぁ。母性とSに弱そうやねん」
クロム「そしてレジへ…レジは複数…一つは男の店員、もう一つは女の店員か…女相手にエロ本買うのは恥ずかしいし俺なら男のレジにいくな」
マリータ「…変なとこで気ぃ小さいからあんた童貞なんちゃうか?」
クロム「ぬおっ!?な、なんで俺が童貞だとわかった!?」
マリータ「ほんまやったんかい!?えー……」
クロム「か、可哀相なものを見る目はやめてくれ!チャンスや機会や相手が無いわけじゃないんだ!つかみ損ねているだけで!」
マリータ「わかったっちゅうねん!こっぱずかしいからデカい声出すのはやめんかい!」
クロム「うおっ!?…あ、そうこうしてる間にリーフの奴…迷わず女の店員のレジに向かった!?」
マリータ「躊躇いないねんなぁ。今日のレジは…パートのユーノさんやんか。葉っぱ兄やんの好みど真ん中や」
リーフ「はぁはぁブババババ…ゆ、ユーノさんにエロ本買うあさましい僕の姿を見てもらえる!」
マリータ「しかももう鼻血出しとるやん。ほんま変態なやっちゃでぇ。応援しといてなんやがナンナはあれのどこがええんやろ…わからへん」
クロム「改めて冷静になるとドン引きする姿だな…」
マリータ「あんたも人の事は言えへんねんで?」
ユーノ「いーいボク?この本は大人の人しか買えないのよ?君くらいの歳なら興味あるのはわかるけど売ってあげられないの。ダメよ?」
リーフ「ムハアアアアアアアアッ!?ユーノさんに叱られブバアアアアアアアアアアッ!?ビクンビクン!」
マリータ「…鼻血大量に噴き出して干からびてミイラになりおった…あんクソボケ、誰が床モップ掛けすると思ってんねん…明日学食奢らせたろ」
クロム「お、恐ろしいっ!エロ本読む前から欲求を満たしたか…いや、これを狙ってあえて女の店員のレジに向かったのか!?なんという度胸…なんという開き直り…なんというオープン…
俺は…俺は奴の事を神器使えぬダメ主人公と心のどこかで軽く見てたかもしれん…だが奴の真価はそんなどうでもいいところにはなかったのだ!?ある意味男らしくすらあって…感動の涙が止まらん…」
マリータ「あんたもそのミイラかついでさっさと帰りーや。感動してるんやないで」
0126助けて!名無しさん!
2015/06/06(土) 17:13:26.45ID:ijxYbF/5そこら辺の余裕みたいな面が育てば四人娘も可能性上がるか
0127助けて!名無しさん!
2015/06/06(土) 17:18:06.78ID:8LruM9x1ユーノさんクラスの大人だったら葉っぱは相手にされんだろうし
0128助けて!名無しさん!
2015/06/06(土) 23:51:17.46ID:/kjzSTO+マリータが喋るとテンポよくていいな
0129助けて!名無しさん!
2015/06/07(日) 09:17:58.30ID:JU1PjXSKルフレ「急に呼び出してなにかありましたクロムさん?…は……も、もしかしてとうとう覚悟を決めて私に指輪をくれる気に…ドキドキ…」
クロム「ああっ!本屋でエロ本恥ずかしくて買えん。だからどうしたら買えるか策をくれ!…こんな相談は俺の半身たるお前にしかできないんだ…」
ルフレ「それならネットで通販をつかえば…包装もばっちりだから宅配さんにも判らないですし受け取りの家族バレが嫌なら宅配センター留め置きにすればいいんです…って…クロムさんのばかっ!えっちっ!ムッツリ!」
クロム「燃やされたり斬られたりさんざん仕置されたんだが…信頼し愛する半身に胸襟を開いて相談したつもりだが女心は難しいな…」
リーフ「それ何気にセクハラ……くっ、ナチュラルに愛する人にエロ本の相談するなんてクロム兄さんのムッツリ指数はどこまで高いんだ!?変態じゃ誰にも負けない事を誇りにする僕だけど…まさか兄さんがライバルになるなんて…ね」
クロム「な、何をいう!俺のはお前と違って不可抗力だ!つい勢いだ!お前のような変態と一緒にするな!」
リーフ「そう?兄さんのラッキースケベって時々狙ってやってる気がするんだけど」
クロム「ち、違う!…そ、そりゃ俺だって男だしそういう願望が無いとは言わないが…事故だ!偶然だ!」
ミカヤ「堂々と愛する半身…なんて歯の浮く事言えるあたりゴールは近そうではあるんだけど」
シグルド「歯の浮く台詞ならもっともっと高レベルの私はゴールが遥か彼方に霞んでいる…と、いうか下手したらライバルに負けそうで…orz」
ジャンヌ「アルム君狙いの事でいろいろ助けてもらってますし支援しますよ。シグルド義兄さんとアルヴィスさんがディアドラさんの両側に隣接してたらアルヴィスさんをリターンの杖でふっとばしてあげます」
シグルド「ありがとう、ありがとう義妹よ!」
セリカ「ぐぎぎぎっ!そうやって外堀から埋めるやり方、姑息だってーのよ!シグルド兄さんから喪属性とれたらキャラが薄くなっちゃうでしょ!童貞じゃないシグルド兄さんなんてシグルド兄さんのような別の誰かよ!」
ジャンヌ「ノディオン人は戦争と恋愛では手段選ばないんですよ。某会長みたいに」
シグルド「ナチュラルに毒舌はよしてくれ…泣くから」
0130助けて!名無しさん!
2015/06/08(月) 07:21:58.83ID:0CcpOz+Uでも脱してちょっと大人になった兄弟も見てみたい気もするw
でもやはりクロムなんかは相変わらずドキドキムッツリラッキースケベやってる気もする
シグルドは「ま、大人だからなっ」ってここぞとばかりに先輩面しそうで確かに嫌かもw
0131助けて!名無しさん!
2015/06/08(月) 12:24:29.91ID:x9cXtSS/エフラム「言っていることはまともだが、今まさにその手の本を俺の部屋に置きながら言うのはどうかと思うが」
サラ「ちゃんと毎回兄様の趣味に合うのを選んできてるじゃない」
エフラム「違う、そうじゃない」
サラ「私は兄様のテンション上げるのにむしろ協力するから、たまにはいきなり襲ってくれてもいいのよ?」
エフラム「だから他人に聞かれるとアウトな言動は止せとだな」
0132助けて!名無しさん!
2015/06/08(月) 17:05:10.22ID:Z1QXiFRBマルス「聞きましたよ…今更驚くことでもないですけどやはりあんな少女と…」
クロム「この本に載ってることやってみようとかしてるんだろう…実にけしからん」
リン「エフラム兄さん…だめよあんな小さい子と…ど、どうしても我慢できないなら私が…」
エフラム「よし分かった。少し落ち着こう」
0133助けて!名無しさん!
2015/06/08(月) 20:07:29.75ID:rYfr7Pttミカヤ「シグルドの待ってたら全員一生童貞処女の勢いだから飛ばしてOK。まあ軽く捨てるものでもないけど、同時に後生大事に取っとくほどのものでもないわよ。色んな経験積んで大人になりなさいみんな
シグルド「え、あの…」
クロム「ね、ね、ね、ね、ねえささささささんっ、まままああまままままさかまさかまさか!?」
ミカヤ「あれ、言ってなかったっけ?お姉ちゃんとっくに経験済みなんだけど。まあみんなが生まれる前の話…千年くらい前だっけ?お姉ちゃんも若かったわ〜」
マルス「あああ、クロム兄さんがショックで泡噴いて髪が真っ白にいい!?」
>>130見て脱したらどうなるのかとかいろいろ考えてたらミカヤが浮かんだ
と、いうかミカヤだけは年輪とか経験の深さとか考えると一人だけすでに経験してそう
0134助けて!名無しさん!
2015/06/09(火) 08:49:30.58ID:4HZw7qySシグルド「遂にディアドラとデートか。……長い道のりだった」
シグルド「今日こそこの指輪を渡してプロポーズをするのだ!」
ラケシス「遂にエルト兄様と逢い引きを…。長い道のりでした」
ラケシス「今日こそ兄様を私のものに…!!」
シグルド「む?」
ラケシス「あら?」
シグルド「ラケシス…何故君がここにいる?」
ラケシス「そのお言葉そのまま返します。私と兄様の邪魔をするなら容赦は…」
シグルド「待て、今日の私にそのつもりはない。私もディアドラとの時間を邪魔されたくないからな。君も同じだろう?」
ラケシス「賢明な判断ねですね、S」
シグルド「ん…?電話………ディアドラからだ!」プルルル
ラケシス「(あのような大きい携帯電話…何時から使っているのかしら)」
ラケシス「あら、電話…エルト兄様からだわ!」~♪
シグルド「(Blow'in the windか…聖戦のメインキャラのくせに)」
シグルド「ああ、私だ………何!……そうか、わかった。はは、君のせいじゃない。また今度時間があったら行こう」ガチャン
ラケシス「はい、エルト兄様……え!はい……わかりました。また、今度…」
シグルド「……………何故なのだ」ズーン
ラケシス「……………兄様」ズーン
ラケシス「………」ポロポロ
シグルド「ラケシス!?と、とりあえずこれで涙を…」
ラケシス「…すみません」
シグルド「……ラケシス、これから映画館に行かないか?その…ディアドラの分が余っているんだ。互いに予定はないはずだし、いい気分転換になるだろう」
ラケシス「……はい、わかりました」
劇場版魔法少女★ミスト
魔女っ子ミカりんの姪っ子ミストちゃんが大活躍!豆腐怪獣ボーレとその兄弟を倒せるのか!?そして憧れのお兄ちゃんとの恋の行方は!?
ラケシス「………これは?」
シグルド「ああ、ミカヤ姉さんにどんな映画がいいか聞いたらこれがデートには一番だと言われてな。……しかし、どういうことだ!憧れのお兄ちゃんとの恋の行方など…KINSHINはゆるさ…」
ラケシス「やめなさい!今日はお互いにそういうのは無しと言ったはずです!」
シグルド「そ、そうだな。すまない……グムムムム」
ラケシス「始まります、静かにしてください」
ボーレ「へへっ、どーだ!」
ミスト「くっ…このままじゃ…!」
アイク「そこまでだ」
ミスト「お兄ちゃん!」
ボーレ「出てきやがったな…邪魔ばっかりしやがって!」
アイク「ぬぅん!」
ボーレ「お、おいアイク!少しは手加減…ぎにゃああああああ!」
アイク「大丈夫かミスト」
ミスト「お兄ちゃん大好き!」
こうして悪の組織は滅び、平和が戻りました
おわり
シグルド「ぐ…突っ込み所が多すぎるぞ!魔法少女★ミストがヒロインの如く全く戦ってなかったり、そもそも何故アイクがこの映画に…」
ラケシス「…………」ポロポロ
シグルド「ら、ラケシス!?と、とりあえずハンカチを…」
ラケシス「ええ…ありがとう」
シグルド「(姉さんの言った通り女性にはウケるみたいだな…次のデートは絶対にこの映画を!)」
ラケシス「(ミストちゃんの兄への愛情…海の底のように深いのに太陽のように暖かい。会員の方々に是非ともこの映画を!)」
シグルド「付き合わせてすまなかったなラケシス」
ラケシス「そんなことないわ。S……いえ、シグルド様。今日の夜、ホテルベグニオンでディナーの予約があるのですが、よければご一緒に…」
シグルド「いいのか?それは嬉しいのだが、夜まで時間は結構あるな。……しょうがない、あそこの店で時間を潰そう。ラケシス、君の好きなものを買うがいい」
ラケシス「し、しかし…。そのお金は……」
シグルド「いいのだ。私が使いたいように使うさ」
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