歴代FE主人公が兄弟だったら 54章 [転載禁止]©5ch.net
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0001デニング
2015/04/23(木) 22:34:55.94ID:g+3rksUc彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1414330251/
旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0320助けて!名無しさん!
2015/07/28(火) 10:45:25.92ID:Yuvgowht適性Eなのに青銅以上の攻撃力、追撃しやすいと何気に武器としては優秀なんだよね。
0321助けて!名無しさん!
2015/07/28(火) 14:01:56.92ID:+4YTiQ/Jどっちもサポートとして優秀だろ
0322助けて!名無しさん!
2015/07/28(火) 19:33:38.32ID:FJW7RIQZそれよりシャーロッテがエルク狙い出す展開は有るだろうか?
一応流れによってはパント様の後任候補になるある種のエリートだしリグレ家の後ろ盾は有るし何より烈火のラブコメ野郎だし。
0323助けて!名無しさん!
2015/07/28(火) 19:38:02.37ID:q1Kn4bsKリン「何してるのよ?書類と睨めっこして」
カムイ「んー…今月の収支の計算だよ。持ってる店が増えたからね」
リン「店?店って?」
カムイ「んとね。武器屋に道具屋。アクセサリーショップ…闘技場に食堂に…」
リン「ま、待て待て待てい!?なによそれ?」
カムイ「えへん!竜脈値で作りました!あたし、学生起業家なんだよ?」
リン「…マジ?」
カムイ「マジマジ、じゃあちょっと見て見る?」
〜 カムイ商店街 〜
リン「うわぁ…マジだ…」
カムイ「最近人気は食堂なんだ。覗いてみる?」
リン「わ、わ、結構並んでるのね?」
カムイ「日によってシェフを変えてるからね〜、今日は職人って言ったほうがいいかな。どう、お兄ちゃん?」
アイク「ああ、結構忙しいぞ」
リン「アイク兄さん!?ねじり鉢巻きして何してんのよ!?」
アイク「寿司を握ってる」
リン「そ…それは見ればわかるけど…なんで寿司職人に…なんか…ほんと寿司屋の大将って感じに…」
カムイ「アイクお兄ちゃんごっつい見た目だけど意外と繊細な技持ってるんだよ?ニシキもキヌもアイクお兄ちゃんのいなり寿司は絶品だって!」
リン「……兄さん昔っから男の料理美味かったもんね…エリンシア姉さんが大体作るからあんまり作る機会なかったけど…じゃなくて!?なんで妹の店で働いてるの!?」
アイク「頼まれたから引き受けた。ん、すまんな。注文が入った」
カムイ「じゃあ後はよろしくね〜。お兄ちゃんが担当する日は女性客が多いなぁ。レディースデーとか作るといいかも」
カムイ「次のお店はこちら!アクセサリーショップ!」
リン「指輪とかネックレスとか扱ってるのかしら?」
リーフ「そういうのもあるけど目玉商品は別にあるのさ」
リン「また兄弟に店番させてるし…人件費けちけち作戦ね…」
リーフ「まあまあ、見てよ。このバスタオルを!」
リン「って…リーフううううううっ!?なんで腰にタオル一枚姿なのよ!?」
カムイ「んしょ、んしょ」
リン「そしてカムイもなぜ脱ぐ!?」
カムイ「なぜって…バスタオル一枚になるためだよ?」
リン「何を当たり前の事をみたいな顔で言わないの!?」
カムイ「我が軍は女の子も男の子もお風呂姿で戦場を駆け巡り敵に突撃しました」
リン「敵が気の毒になるわ!?」
リーフ「僕はこれでも自重してるんだよ?タオル腰に巻いてるんだから」
カムイ「あたしも!あたしも!ほんとは真っ裸の方がさっぱり心地いいんだけど…」
リン「ちょっとは恥ずかしがらんかい!?」
カムイ「あたしの体に恥ずかしいところなんてないよ!」
リーフ「右に同じ!…もうすぐあの日が…こほんこほん」
リン「とにかく服を着ろーーーーーっ!ベルン署呼ばれるわよ!」
カムイ「あ、そうだ。ベルン署と言えば、今度刑務所の牢屋業を一部民間に委託するみたい。龍脈値で牢屋作ろうそうしよう」
リン「そんなことしたら兄弟経営の牢屋に入るエフラム兄さんが気の毒でしょ!?リーフはともかく」
リーフ「こういう時女性は容赦ないと思う僕…アルテナさんやカミラさんに軽く扱われてゴミを見る目で見てほしい…ハァハァ」
カムイ「だーめっ!カミラお姉ちゃんのおっぱいはあたしの!…暗夜のラストで顔から突っ込んだ時…包まれ弾かれあの弾力…あたし…あんなに幸せな気持ちになったことないなぁ…」
リン「あんたら…はぁ…」
カムイ「リンお姉ちゃんのおっぱいも負けてないよ!」
リン「だ、抱き付くなー!さりげに揉むなー!?」
リーフ「ブババババババッ!?」
カムイ「姉妹にスキンシップがあってもいいと思うんだ。あたし。あたしのマイルームに来てよ?いーっぱいなでなでしたいなっ!」
リン「あんたのは時々シャレにならないのよ!?」
カムイ「ひっどーい!あたしをヘザーさんと同一視してない?あたし!百合じゃないもん!両刀だもん!」
リン「十分シャレにならんわ!…ああもう…」
カムイ「お風呂姿になったところで最後はマイ経営の温泉にダイブといこう♪」
リーフ「何気に混浴のパラダイス!あそこで待ってたらおねいさんが!」
カムイ「あ、鼻血でお湯汚してお客さん逃げちゃうからリーフは出禁ね?」
リーフ「コノヒトデナシー」
…なんかカムイは兄弟で一番収入多そうな気がする…
0324エリーゼとエルフィのお宅訪問1/2
2015/07/28(火) 21:53:02.49ID:8PsOn26+カムイ「さぁ入って入って!」ガラッ
エリーゼ「お邪魔しまーす!」
エルフィ「お邪魔します…」
エリンシア「あらおかえりなさい、カムイちゃん…そちらの方々は?」
カムイ「私の妹分のエリーゼとその従者兼私の友達のエルフィだよ。一度私の家に行ってみたい、ってせがまれてね」
エリンシア「あらあら、そうでしたか。エリーゼさん、エルフィさん、狭い我が家ですが、ゆっくりしていって下さいね?…それにしても…エルフィさん?その…」
エルフィ「私はエリーゼ様の身辺警護も任されているので、いざという時盾になれるよう常に鎧を身につけているんです…」
エリンシア「あ、あぁ、なるほど…暑い中大変だったでしょう?あとで麦茶を持っていきますわ」
エリーゼ「ありがとー!」
エルフィ「ありがとうございます…」
カムイ「ありがとうエリンシア姉さん!エリーゼ、エルフィ、私の部屋はこっちだよ!」トテトテ
エリーゼ「失礼しまーす!」トトトト…
エルフィ「失礼します…」ガシャガシャ
エリンシア「………あれは………」
数時間後
エリーゼ「今日は楽しかったー!カムイお姉ちゃん、連れてきてくれてありがとう!」
カムイ「エリーゼは私の妹みたいなものなんだから、いつだって来てもいいのよ?」
エリーゼ「えへへ…次はお兄ちゃん達と来たいなぁ…」
カムイ「マークス先生とリョウマ先生は色々と厳しいものがあるかもしれないけど…ね…」
エリーゼ「マークスお兄ちゃんとリョウマお兄ちゃんはすぐケンカしちゃうもんね…」
カムイ「これ以上エリウッドの胃を痛めるのはちょっとね…」
エルフィ「エリーゼ様、そろそろお時間が…」
ガラッ
アイク「ただい…ま…!?」
エルフィ「………ッ!!」
カムイ「あ、アイク兄さんお帰りー!…って、どうしたの?」
アイク「…………」
アイク(このアーマーナイト…俺が来た瞬間カムイの側にいる少女を庇いつつ防御態勢を整えた…間違いなく手練れ…!
しかもあの構え!追撃を捨てることで相手の2段目の攻撃を確実に防いでいる…!
それに…あの鎧の上からでもわかるKINNIKU!一見華奢なようにも見えるが…その実、ダイヤモンドのようなKINNIKUが全身を鎧のように覆っている!まさに二重の鎧!
弛まぬ努力だけでも天性の才能だけでも届かない領域!こんな存在を今まで見過ごしていたとは…!)
カムイ「アイク兄さん…?」
0325エリーゼとエルフィのお宅訪問2/2
2015/07/28(火) 21:55:17.48ID:8PsOn26+エルフィ「…エルフィ、です」
アイク「そうか、エルフィ…今から俺と…や ら な い か ?」
カムイ「ア、アイク兄さん!?初対面の人に何言ってるの!?」
エリーゼ「やる?やるって…」
カムイ「エリーゼはちょっと耳を塞いでて!」
エルフィ「すいませんが、エリーゼ様の夕食の時間が迫っていますので…」
アイク「ならうちで食べていってくれ!その後にでも…!」
エルフィ「…とても嬉しいご提案ですが、すいません。エリーゼ様の家は家族で揃って食事をとると決まっているので」
アイク「そう、か…なら仕方ない。エルフィ、俺はいつでもお前を待っているぞ」
エルフィ「そうですか…でしたら、後日改めて伺わせていただきます」
カムイ「ちょっ…!?エルフィ!?」
アイク「…!ああ!よろしく頼む!」
カムイ「えっ…ちょっと!ちょっと待って!頭が追いつかない!」
エルフィ「さぁ、行きましょうかエリーゼ様」
エリーゼ「あ、うん!じゃあね!カムイお姉ちゃん!えっと…アイクお兄ちゃん!」
カムイ「ちょっ!ちょっと待って!エルフィ!説明を!説明を要求したい!」
エリーゼ「お邪魔しましたー!」
エルフィ「お邪魔しました…」
カムイ「待ってってばぁ!ねぇ!エルフィーー!!」
エルフィ(あれが紋章町でも有数の武人…兄弟家のアイクさん…凄まじい闘気だった…)
エリーゼ「そうだ!エルフィ、アイクさんと何話してたの?」
エルフィ「エリーゼ…そうね…あの人と私は目的は違うけれど共に武を極めようとする者同士だから、お互いに分かり合えるものがあったのかもしれないわ」
エリーゼ「ふーん…そっか!じゃあ次に会うのが楽しみだね!」
エルフィ「そうね…いい鍛錬ができそうだわ…!」
\ドウイウコトナノヨー!!/
おまけ
カムイ「そういえば今日はハロルドはどうしたの?」
エルフィ「ハロルドがこの家に来たら最悪命に関わりますから…」
カムイ「ああ…」
完
0326助けて!名無しさん!
2015/07/29(水) 22:38:16.52ID:a2zQm15O0327助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 06:06:37.78ID:r75IYs16スポーツ選手や格闘家の食事量が多い原因の一つらしい
0328助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 07:28:19.65ID:4Yd7JDO6エリウッドは胃痛持ちだしなんだかんだで気を遣いそう。アイクは論外。ヘクトルはそこそこ仲の良い兄妹で済みそうだしクロムは姉萌えのため無理そう。セリスもユリウスいるし
>>327
まあここでデブと言われてるヘクトルも力士の筋肉太りみたいなもんだからね。
白夜クリアしたけど3人の中でアズールが唯一殺せる件。死んだ場合はセレナとウードがオリヴィエに「これ…アズールです」とかになるんだろうか
0329助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 07:50:13.78ID:LxFA3SPtミカヤ 枯れ果てていまさら恋愛とか大して興味無し
シグルド KINSINNは許さんぞー
エリンシア ガチムチ萌えのでごめんなさい
アイク 恋愛観が異次元
クロム 姉萌え
エリウッド 胃にもたれるのでごめんなさい
ヘクトル 常識的な男なのでごめんなさい
エフラム 妹萌えなのでウェルカム
エイリーク ラーチェルがいる&こっそり兄萌え気味なのでごめんなさい
リン イケメン萌えなのでごめんなさい
マルス シーダがいるのでごめんなさい
アルム セリカがいるのでごめんなさい
セリカ アルムがいるのでごめんなさい
セリス ユリウスがいるのでごめんなさい
リーフ もっとばいんなおねいさんがいいです
ロイ 普通の人なのでごめんなさい
こうしてみると確かに落とせそうなのはエフラムくらいかも知れないが
0330助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 20:38:47.79ID:7PYeVwRhクロム「くっそおぉ!せっかくの交流の場だというのになんでカミラさんでTalk!アイコンが出ないんだっ!」
リーフ「『あら…』『うふふ、素敵ね』とかなんでもいいから言ってほしいよね!あっていいよね!」
ルフレ「ああまたクロムさんエッチなこと考えて…!ないものはないんです!この後出会う軍師系女子にでも期待して下さい」
クロム「うーん…そう言われても…なあリーフ」
リーフ「ねえ。足りてないよね」
ルフレ「な、なにが足りてないっていうんですか!私だってラッキースケベで鷲掴みされるだけのものはありますよ!」
クロム「いや…そういうのじゃなくて…ほ、包容力とでもいうのか…?」
リーフ「あはんうふんしたエロさってストレートにいいなよ本当にムッツリだなあ」
クロム「い、いや違う!違うぞルフレ!」
ルフレ「も、もう!そうやって女子を見てはエッチなことばかり考えて!お、おしおきです!」
リーフ「この人でn…あ!」
クロム「どうしたリーフ!早く言わないとトロンにまでチャージされてしまうぞ!」
リーフ「ルフレさんもう一回『おしおきよ』って言ってみて!」
ルフレ「え…?お、おしおきよ?」
リーフ「もっと大人っぽく吐息混じりに!」
ルフレ「…?お、おしおきよ…」
リーフ「キター(゚∀゚)!」
クロム「これはひょっとして!?」
リーフ「カミラおねえさんボイス!カミラおねえさんボイスだよ!」(※声優さんが一緒です)
クロム「『見つかっちゃったわね』って言ってみてくれ!」
ルフレ「み、見つかっちゃったわね…?」
クロム「うおー!たまらんっ!」
ルフレ「えっと…///(←まんざらでもない)」
リーフ「他、他何があったっけ!」
クロム「『愛しているわぁ…』これで頼む!」
ルフレ「仕方無いですね…愛s…って……何言わせるんですかクロムさんのバカーッ!!(華炎トロン)」
クロム「ぬわーっ!!!」
リーフ「クロム兄さんそれはないわ」
ミカヤ「鈍感さならアイクも大概だけど、攻めるノンデリカシーではクロムがNo.1ね」
リーフ「もはやコント」
0331助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 21:20:46.46ID:SDHL/v1Cルフレとは完全に別人の声だったからすっかり忘れてたw
フェリシアとオボロも同じ人だし、声優って凄ぇな本当w
0332助けて!名無しさん!
2015/07/30(木) 22:32:17.82ID:JQSF8hX8???「クロム様が中の人を利用した変態プレイに興じていると通報を受けて飛んできました」
リーフ「うわっ急に人がでできた」
クロム「その声は…フレデリクか!?」
???「いいえ 今の私は…スズカゼです。フレデリクと申すものではない。エメリナ様、それに暗夜のカミラ様がお呼びです。お覚悟を」
リーフ「やっぱりフレデリクさんじゃないですかヤダー」
クロム「くっ…だが忍者に俺をどうこう出来ると思うなよ…ましてお前は素早さと魔防ばかり上がる非力と聞くしな!!」
スズカゼ「それはどうでしょうか」
つ切り込み・蛇毒・四牙
クロム・リーフ「」
スズカゼ「白夜式運送術をご覧に入れましょう…」
リーフ「うわぁ 攻撃されたクロム兄さんのHPがものすごい勢いで減りながら遠いところに連れて行かれちゃってる てか僕もコノヒトデナシー」
ドナドナドーナ
マルス「忍びに攻撃されながらものすごい速度で誘拐されていく二人はすごくシュール」
カムイ「あれにはわたしも散々苦労させられましたね。攻撃範囲に入ったらボスまで連行とか」
マルス「最もカミラさんに搾られるのは二人にとっては本望なんだよな…」
このあとエメリナに浮気はいけませんと怒られカミラに無茶苦茶見下すものされた
クロム「カミラさんの見下すものすごかったな…」
リーフ「僕聖戦だと騎馬ユニットなんだけどね…騎乗状態のカミラさんの下乳ハァハァ」
ルフレ「クロムさんにはまだトロンがまだ足りないようですね…」
ナンナ「リーフ様、私新しい杖を手に入れたんで試してみたいんです」つ禍事罪穢
クロム「オマエノ・・・セイジャナイ・・・」
リーフ「あれ…なんだろう武器強盗とか出撃とかどうでもよくなってきた…もう…寝よう…」
マルス「クロム兄さんは何時もの脇トロンだけどリーフのHPと疲労度がえらい事に!!」
ロイ「ほぼ不死身で疲れ知らずのリーフ兄さんがうつ状態に…ひどい有様です」
おわれ
0333助けて!名無しさん!
2015/07/31(金) 00:35:08.10ID:OPCvpi6Y見下すものがどんなプレイだったかkwsk
0334助けて!名無しさん!
2015/07/31(金) 10:05:11.08ID:Em33A153あとリョーマと聞くとぐるぐるお目々でダイナミックな彼を連想するスパロボ脳
正義漢なところ以外共通点無いのにね
0335助けて!名無しさん!
2015/07/31(金) 11:42:12.26ID:gEIbQfb3ロイ「クロム兄さん、出演おめでとう(笑)」
クロム「俺の出番は…ないのか…」
マルス「どうしてみんなあんな野蛮な大会に出たがるんだ」
リーフ「出れば他作品のおねいさんに会えるじゃないか」
マルス「それで悦ぶのは君とクロム兄さんくらいだよ」
ロイ「くやしいのぅwwwくやしいのぅwww」
クロム「ルフレ!(最後の切り札)」
ルフレ「俺に合わせろ!」キュイーン
ロイ「危なっ!」ガード+下スティック
リーフ「アッー!この人でなしー!」
カムイ「私が出るのも時間の問題ですね。」
リン「もし出るなら手助けするわよ」
エリウッド「そんなこと言ってないで早くクロム兄さんとルフレさんを止めてくれ…」
0336助けて!名無しさん!
2015/07/31(金) 12:10:45.82ID:Z1NPp478でも女カムイの格好って地味にヤバイから、アレンジされるか男カムイだけにされる予感がするw
0337助けて!名無しさん!
2015/07/31(金) 13:49:47.23ID:vnncClag0338もうだめかもわからんね
2015/08/01(土) 00:11:19.67ID:Nh/hR5pg今日幾度目の溜息だろう…
誰だって悩みの一つ二つあると思うけど、僕の悩みは人とちょっと違う…かも知れない。
学校生活はそれなりに楽しいし友達もいる。
家族仲も概ね良好、幸せと言えば幸せなんだけど……
セリス「ユリウス〜っお弁当食べようよ!僕、作ってきたんだ!」
ユリウス「あ…あのな……男が男に弁当作ってどーすんだよ!?疑問とか感じないんかい!?」
セリス「え、なんで?もしかしてお腹空いてない?」
ユリウス「しょんぼりすな!? ああもう…わかったってば!屋上で食おう」
セリス「わーいっ、いこいこ!」
ユリウス「こ、こら、引っ張るなって!」
…あ、握られたコイツの手…指が細くって肌がきめ細か…って、いけないいけない…
何考えてんだ僕は…コイツ男…のはず…
そして背中に刺さる視線が超痛い…
ラナオウとユリアが親の仇のような憎しみ籠った視線で睨んでやがる…
僕が何したっつうの?向こうから寄ってくるんだっての!僕が口説いたわけじゃないっての!
…なんて理屈通じる筈ないよなあ…こういうの理屈じゃないし…はぁ…
またナーガとユングウィ神拳でボコられる放課後が始まる…
学校からの帰り道。
一緒に帰りたがるセリスの目を盗んで逃げて来た僕がいる。
…うん、僕から口説いたわけじゃないし、あいつが男って事もわかってるんだけど…
すまない。そろそろ理性がヤバいんだ。
朝から纏わりつかれてると放課後くらいにはいろいろ目覚めそうになってくるんだ。
モノローグくらい正直に言うよ!可愛いよ!超可愛いよセリス!
でも僕はノーマルなの!普通に女の子が好きなんだってば!
…これ以上あいつと一緒にいるとそういう自分が壊れそうでちょっと怖い。
かといって邪険にするとしょんぼりするし…上手く逃げるしかないんだ……
ユリウス「くっそ…なんで僕がこんなに悩まなきゃいけないんだ…むしゃくしゃする…!」
その時だった。甲高い悲鳴が聞こえてきたのは。
????「きゃぁぁぁぁっ!離して!離してください!」
ゲブ「ぶふぉふぉふぉふぉふぉぉ、久々の出番、誰が離すものかぁ」
レイドリック「おお、おおお、なんと可憐な少女なのだ。ぐふふふふふたまらんわい」
ブラムセル「このネタがR−18になろうともかまわん!もう我慢できん!さっそくワシらのアジトに連れ込んで…ふひひひひひ」
……そういやいたなこんなヤツら……
変態共が女の子を浚おうとしてやがる。
本来こういうとこに遭遇してあの子を助けるのは正義の味方の役目じゃないのか?
僕、ラスボスなんだけどな。
……って…何、あの子。超可愛いんだけど。
整った顔立ち…柔らかそうな縦ロールの髪…手入れ時間かけてるんだろうな…
瞳はつぶらで、涙は真珠のようで…って、これじゃヨハンだ!?
ゲブ「おほぉうっ!体付きは華奢だなぁ!」
ブラムセル「個人的にはもうちょっと肉付きがいいほうが…けどこれはこれで」
????「やんっ!?さ、触らないで!」
って、見とれてる場合じゃねーし!
????「た、助けて!」
あ、彼女が奴らの手を抜け出して僕の後ろに。
うん、もう戦うしかないね。ここで逃げたり放り出したりする奴は男じゃないね。
ゲブ「なんだぁ貴様!ワシらの邪魔する気かぁ?」
レイドリック「ま、待て。こいつ…ユリウス!」
…僕だってラスボスだからな。知名度あって当然さ。
これでこいつらもビビッて引きさがり…
0339もうだめかもわからんね
2015/08/01(土) 00:11:46.06ID:Nh/hR5pgゲブ「なんだぁ雑魚かwぼっこぼこにしてやんよw」
レイドリック「ロプトの剣をくらえ〜いw」
…舐められたもんだな…
普段が普段だからしょうがないかもしんないけど…ちょっとイラッとしたぞ。
テメーら許さん。死ね。
つ 怒り+ロプトウス
ゲブ「はべら!」
レイドリック「ぶべら!」
ブラムセル「あべし!」
ユリアやラナオウみたいなチート相手じゃなければこれくらいやるっつうの。
連中を軽く蹴散らして追っ払ってやった。多少むしゃくしゃしてた八つ当たりも入ってたかも知れない。
????「あ…わ……すごい…強いんですね…た、助けてくれてありがとうございます」
ユリウス「気にすんなよ。ちょっとむしゃくしゃしてたし喧嘩しただけ…で……」
って、僕の背中に隠れてた彼女の方に振り向いて…僕は息を飲んだね。
間近で見ると…なんつーの?美少女って言葉をこれ以上ないくらい凝縮したような…
肩を縮こまらせたような仕草もいちいち可愛い。それに…すっごく洒落た可愛い帽子被ってるし。
僕の周りにいる超強い妹とか拳法家とか強さの権化みたいな子たちとはあらゆる意味で正反対で…か弱そうで守ってやりたくなる。
や、やべぇ!ドキドキしてきたぞ僕!?こ、こういう時なんて言えばいいんだ!?
そ、そうだ!そうだ!雑魚くさい小悪党に絡まれてた女の子を助けた場合に言う台詞は決まってるんだった!
…この時僕はテンパっていたんだと思う。じゃなきゃあんな台詞絶対言わなかったはずだよ。
正気の人間が言う台詞じゃない。それくらい恥ずかしい台詞だ。そして正直サムい。でも言ってしまったんだよ!文句あるか!
0340もうだめかもわからんね
2015/08/01(土) 00:13:11.45ID:Nh/hR5pg……ああ…何口走ってんだ僕…きっと引いたよね…
サヨナラ、名前も知らない美少女…
僕の運命、所詮セリスのような男の娘に惑わされ、女の子とはうまくいかない運命で…
????「……ちゅっ」
その瞬間。僕の唇に柔らかいものが触れた。
????「た…タスケテエイリー…じゃなくて…タスケテくれたお礼…あの…名前」
ユリウス「あ…うん、名前な…名前。竜王家のユリウス」
キスの余韻にぼーっとしてた…
ちょっとどもってしまった…
フォレオ「僕…フォレオっていいます」
僕っ娘かぁ……覚醒でもそういう人いるらしいし最近多いんだろうか。
どっちかっていうとボーイッシュな人に多そうなイメージだけにちょっと面くらったけど。
こういういかにも、な女の子が言うと…いわゆるギャップ萌え…なんだろうな。
すっげぇキュンときた。
最近再婚したガロンさんちの娘さんだったのか。
あそこ、嫁さんの連れ子も合わせるとすごい兄弟多いらしいな。
名家だから式にはうちの爺さんたちも呼ばれてたっけ。
だからなんだろうね。仕草の一つ一つがお淑やかなのは。
どっかの神拳使いにも見習ってほしい。マジで。女の子の拳が人を殴るとか僕はどうかと思うんだ。
男女の差別を言ってるつもりはないんだけどそれくらい夢見させてくれたっていいじゃんか。
…気が付いたら僕は彼女の手を握ってた…
ユリウス「時間ある時でいい。また会ってくれるか?」
フォレオ「………うん…これ…連絡先」
彼女の頬が紅かったのは僕の願望じゃないはずだ。
夕焼けが辺りを紅く染める中、手を振りながら家路につく彼女を見送り…
その笑顔に心をほっこりさせながら僕は家路についた。
なんだよ!僕、全然普通じゃん!ちゃんと女の子にどきどきできるじゃん!
何度もセリスに心惑って最近自分が信じられなくなってきてたけど…!
それにしてもいい子だなぁ…!
誰かを幸せにしてやりたい。守ってやりたい。こんな気持ち…初めてかも…
その時、僕は知らなかったんだ。
彼女が持っていた、意外なようでこのネタ読んでる大概の連中が知ってそうな秘密を…
終わり
0341助けて!名無しさん!
2015/08/01(土) 00:19:25.85ID:7ux3t/uoユリウスェ…ご愁傷様w
どう転んでも腐リージエポニーヌ歓喜の未来しか見えない
0342助けて!名無しさん!
2015/08/01(土) 07:02:19.42ID:5Og8dKLp0343助けて!名無しさん!
2015/08/01(土) 12:17:02.68ID:t2R/LSi3ヘクトル「サザとかセシリアとか大陸一(笑)はまだ笑い話に出来るだけな」
クロム「あそこまで行くとドンマイとしか言えないな」
0344助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 02:10:34.22ID:n/JMIPlnビラクに愛されたヘクトルと違ってセリスやフォレオ相手なら幸せだと思う
0345助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 02:47:45.98ID:7ksWY75q0346助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 03:02:40.39ID:bemIHuXK0347助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 07:45:08.33ID:43+S9sFK結局続きますた。腐ネタ注意。苦手な人は避けてねー。
皆さん御機嫌よう、フレリアコーポレーションのターナです。今日は私達の仲間を探してるんだけど身近な友達のマリカとクーガーがいないのよね〜。2人とも最近すぐに帰っちゃうしどうしたのかしら?
タクミ「どいつもこいつも…!僕とあの暗夜のレオンが似てるだと?寝言は寝てから言うものだ!」
レオン「全くもって忌々しい…!僕があの白夜のタクミと似た者同士だって?しかも同じ立場だから性格も似るんだね、だって!?」
まさか…これは!?
タクミ「僕とアンタが似た者同士なんて絶対にあり得ないことだ!」
レオン「それはこっちのセリフだね。少なくとも君よりは僕の方が人間は出来ているって断言できる」
タクミ「言わせておけば…!」
レオン「シナリオでは悪堕ちするし戦闘でも君の本体は風神弓。それが無ければ普通より少し強い程度だね」
タクミ「ブリュンヒルデ(笑)。初めから上級職とか笑えるね。ジェイガンなのアンタ?しかもチョロいし」
レオン・タクミ「(^ω^#)ビキビキ」
ワーワーギャーギャーイワセテオケバーウルサイマヌケー!コノヒトデナシー!!
最高のシチュエーションありがとうございます、これで似た者同士が打ち解けたらもっと最高ね。やっぱりレオンさんが攻めでタクミさんが受けかしら…。葉っぱ君が巻き込まれたのはいつもの事だし放っておこう。
エポニーヌ「ハァハァ…やっぱり男の子同士が仲良くするのって素敵…」
まさか…この子!
0348助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 07:47:54.15ID:43+S9sFKエポニーヌ「な、何を言ってるの!?」
ターナ「隠しても無駄よ!さっきの言葉聞いちゃったんだもん!」
エポニーヌ「き、気の所為よ!そんなこと言ってないわ!」
あくまでシラを切るって訳ね。ならこちらもこういう手段で行こう。
ターナ「エフラムとヒーニアスお兄様の絡みだけど時にはお兄様を攻めに回すのも悪くないって聞いたわ。
ヘタレ受けばっかりじゃつまらないし大半の女子の理想の様にカッコよくしてみるのもありなんだとか」
エポニーヌ「馬鹿なことを言わないで!ヒーニアスさんがカッコいい?そんなのは邪道よ!あの人はヘタレ受けが鉄板だし攻めに回っても絶対にヘタレ攻めよ!!…あ」
あ、やっぱり尻尾出した。まぁカッコいいお兄様なんてまず絶対にあり得ないしね。
エポニーヌ「あ、いまのは…その、ね」
ターナ「あー、良いのよ。私も貴女の仲間だから。男の子同士が仲良くしてるの見るとフィーバーしちゃうし。そもそもお兄様がワイルドになったら天変地異が起こるわ」
エポニーヌ「も、もしかしてお仲間!?嬉しいわ!同じ趣味の人が中々いなくて寂しかったのよ!」
ターナ「私もティニーちゃんとラーチェルくらいしか理解示してくれる人がいなくってさ。ところで貴女の名前は?私はターナよ」
エポニーヌ「あ、自己紹介がまだだったわね。私エポニーヌって言うんだ。何にせよ久々にBL会話が出来る…!熱く語ろうよ!」
エポニーヌかぁ。新しい仲間が増えて嬉しいわ!
ターナ「もちろん!じゃあ早速新しく来た暗夜一家と白夜一家の皆さんのとこだけど」
ティニー「待ってくださいエポニーヌにターナさん!私だけ仲間外れなんてあんまりです!」
ひゃあ!?ビックリした!本当にティニーちゃんは神出鬼没ね。ところでなんで名前知ってるのかしら。知り合い?
エポニーヌ「ティニー!久しぶり!」
ティニー「久しぶりですね、エポニーヌ。以前のサークル以来ですが調子はどうですか?」
エポニーヌ「まぁまぁね。前のサークルでももちろん完売したわ!そっちはどうなの?」
ターナ「2人とも知り合い同士?」
エポニーヌ「うん。実力が同等位のライバルの様なものだよ。でも険悪じゃないし仲は良い方だよ」
0349助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 07:49:25.68ID:43+S9sFKエポニーヌ「そういえばトラキア社のアリオーンさんとシレジアのセティさんがかなり実力付けてるみたいだよ」
ティニー「そこのターナさんも含んだ彼らは私とヒルダ叔母さまが見込んだのですから当然です。ですが私達としても鼻が高いです」
指導は受けたけどまだ未熟者なのよね私。セティさんとアリオーンさんに早く追いつきたいんだけど。
エポニーヌ「へぇ〜。貴女ヒルダさんに見込まれたんだ。作品見せてよ!」
ターナ「別に良いけど2人には劣るわよ?」
身の程知らずな事だけど私も壁際サークル目指してるしね。でも今はまだ島中だし壁際サークルに最も近い2人にとっては物足りない作品になるかも。
ティニー「作品は後できっちりと見せてもらいましょう。今は語り合いませんか?」
エポニーヌ「うん!」
そして私達はレオンさんとタクミさんにリョウマさんとマークスさん、ゼロさんとカムイさんの組み合わせについて熱く語り合った後に帰路についたがもっと語り合いたかったわ。ニシキさん×フランネルさんも良いと思うんだけど…。
さて、何にせよネタは補充出来たし執筆執筆!サークルは一週間後。頑張るわよ!
シレーネ「おかえりなさい、ターナ様。ネタは決まりましたか?」
ターナ「うん。レオンさん×タクミさんで書くつもりよ。あの2人見てると面白いもん」
シレーネ「白夜と暗夜の人ですね。良いでしょう。お互いベストを尽くしましょう!」
そして一週間が経ち…私達の戦争が始まった。
取り敢えず続く。
0350助けて!名無しさん!
2015/08/02(日) 11:35:09.47ID:G9wwusT6ガチで結婚までしてしまうくらいなのだしある意味ビラク以上にディープw
乙乙
腐リージたちはなんか同好のサークルって感じがして好きw
0351助けて!名無しさん!
2015/08/03(月) 20:15:57.27ID:2oj+xxdBカムイ「それ自慢することなのかしら?…私も人の事言えないけどヘザーさんって先輩がいたのよね」
0352助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 11:37:02.00ID:1WzhftKU0353助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 16:40:44.57ID:h9Ua2Pji0354助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 18:07:30.87ID:GrUkvl7lエフラム「待て!待て!待てい!兄として妹が男を部屋に連れ込むなど許せん!お前にはまだ早い!」
カムイ「じゃあ女の子ならいいの?」
エフラム「友達なら…い、いや!お前のは何かそれに留まらん気がするのだ!それも大人になってからにしろ!許さん!許さんぞ!」
カムイ「なら兄弟なら身内だから無問題だね。お兄ちゃんっあたしのマイルームに来てよ〜撫で撫でしてあげる♪」
エフラム「む…身内なら…いい…のか?」
サラ(あ、頭を撫でるだけなのに何かしら…この漂う淫靡オーラ…)
ミルラ(い、妹が増えちゃいました…恐ろしい…)
0355助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 20:33:49.17ID:ruf/INd+0356助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 20:35:49.63ID:GrUkvl7l詳しくはこっちを見るといいよ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/
0357助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 21:39:05.04ID:Kxtocip8ミカヤ…逆に手懐けられる。
シグルド…KINSHINは許さんぞー。
エリンシア…それなりのスキンシップはあるけどそれだけ。
アイク…異 次 元
クロム…姉萌えなので多少のスキンシップだけ。
エリウッド…普段の疲れから憩いの場所になる可能性も無くはなくリンが警戒する。
ヘクトル…心労(ビラク的な意味で)の状態次第じゃ精神的に落ち着ける場所になる可能性あり。
エフラム…次第に馴染んでいき過度なスキンシップになる可能性あり。エイリークとリンが警戒する。
エイリーク…胸の事には絶対に触れないようなスキンシップをする。
リン…ヘザー関連が怖くて少し距離を置く。
マルス…シーダが妬かない程度にスキンシップ。
アルム…セリカがいない時にひっそりと触れ合う。
セリス…結構じゃれ合うけど健全。
リーフ…もっと色っぽいお姉さんと触れ合いたいですと口に出してヒトデナシされる。
セリカ…アルムがいない時にひっそりと触れ合う。
ロイ…嫁候補の逆鱗に触れない程度にスキンシップをする。
0358助けて!名無しさん!
2015/08/04(火) 21:55:38.00ID:XQR6/hJm>セリカ…アルムがいない時にひっそりと触れ合う。
斉藤由貴主演の同窓会思い出した
0359助けて!名無しさん!
2015/08/05(水) 00:50:55.17ID:4TntGVmnシャラ「そうよ怖くない…でも…お姉さんの事考えてる…妬けるわ…私のことだけ考えてほしい…」
カムイ「あははっ、ごめんね?埋め合わせ…ちゅっ♪」
シャラ「//////」
カムイ「仲良しさん度をハートマークでどんどんあげられるマイルームスキンシップは最高です。リンお姉ちゃんも怖がらずに混ざろうよ〜」
リン「そのやりとり見て混ざれるかぁぁ!?」
異次元は…まったく想像ができない…
アイクはどこまでも人と違う価値観に生きてる気がする…
0360助けて!名無しさん!
2015/08/05(水) 22:21:14.48ID:EGa58W0Jカムイ「ふぁ…ふぅ……落ち着く……〜〜〜」
ミカヤ「ふっふっふ、16人もの弟妹を撫でつづけた長女のなでなで。その安らぎ、そのまったりは神器レベル!」
カムイ「おばあちゃんちに遊びに行って畳に寝転がった時みたい……お姉ちゃんの手…あったかい…」
ミカヤ「おねーちゃんは皆のおねーちゃんで母代わりでお婆ちゃん代わりっ!カムイは綺麗な髪をしてるわね?きっと美人になるわ」
ユンヌ「わぁテンション上がってる。すごい幸せそう…」
0361助けて!名無しさん!
2015/08/06(木) 00:00:04.15ID:WgPge5o6エリンシア「あら、何がですか?お姉様」
ミカヤ「ああ、アクアちゃんのことよ」
エリンシア「ああ、白暗夜家の娘さんですか。綺麗で聡明な素敵な娘ですよね」
ミカヤ「でしょう?クールなヒロインって意外となかなかFEにはいなかったと思うの」
エリンシア「ああ、メタ的な話なんですねこれ」
ミカヤ「しかも、立ち位置的に世界観を一手に背負うじゃない。これでもかってヒロインしてるじゃない」
エリンシア「一応私もかなりヒロインなんですよ。フラグは見事にスルーされましたけど!」
ミカヤ「それよ。あんないい娘がヒロインなのにうちのカムイは女の子…」
カムイ「え、何か問題でも?」
ミカヤ「やめてよ!今そういうネタ来てるからって便乗しなくてもいいんだからね!」
エリンシア「お姉様、それどう見てもネタ振りです」
カムイ「ふふ、冗談ですよ。アクアさん『とは』支援Sになりませんし」
ミカヤ「(本当に大丈夫かしら…)でね、ヒロイン力をもて余すくらいなら、うちの男連中に」
エリンシア「相手にいいんじゃないかと?ふふ、お姉様は世話焼きですわね」
カムイ「あの、それを言うならサザさんは…」
ミカヤ「え?弟分であり大切な友人であり家族のような存在のサザが何?(素)」
カムイ「いえ、なんでも…」
エリンシア「でも確かにもったいないですわね」
カムイ「あ、白暗夜家のカムイくんがいますよ」
ミカヤ「だってそれKINSHINじゃない」
カムイ「夫婦それぞれの連れ子だから大丈夫ですよ…厳密にはいとこですけど」
エリンシア「か、家庭事情複雑ですわね…」
ミカヤ「いとこか…微妙ね。シグルド的にはティルフィングかも」
カムイ「でも、アクアさんと兄さんたちとか面白そうですね」
エリンシア「貴重なツッコミが増えるというのもありますわね」
エイリーク「私も、スレンダーなアクアさんなら義姉になっても仲良くなれそうです」
エイリーク「あ、じゃなくて!音楽を愛するアクアさんとは趣味が合いそうです!」
ミカヤ「本音も建前も両方出してどうすんの」
ミカヤ「さてさて、お姉ちゃんおせっかいしちゃおうかしら?」
お見合いババアなミカヤとアクアを登場させたくて書いた前振り
0362助けて!名無しさん!
2015/08/06(木) 00:46:09.41ID:LGX6YeYAリーフ「こないだはアゼルさんとティルテュさんをくっつけたんだっけ?」
シグルド「うん、ふふふふ、若い人たちが仲睦まじく暮らすのは素晴らしい事さ」
セリカ「でも自分の方はちっともうまくいかない件」
シグルド「……orz」
クロム(俺だって必ず決まったカプを成立させる采配してるんだが…なんでルフレと進展しないんだろう…)
カムイ「今日は誰を落とそうかしら?それとも、他の人同士をくっつけてのぞいてニヨニヨしようかしら?個人的にブノワとシャーロッテのカプは大分ツボだった件」
0363助けて!名無しさん!
2015/08/06(木) 14:21:23.07ID:LGX6YeYAシグルド「ああ、彼の父はアーダンだからね。5章のアーダンとフュリーの会話はみたか?はっはっは、微笑ましい似合うの夫婦だろう?」
セリス「どうしてデムルッドとナンナのスキルが値切りとカリスマだけなの?ぜんぜんまともに戦えないんだけど」
シグルド「ふふふっ、デューがラケシスに盗賊の剣をプレゼントしてたからな。気があるんだろう。応援したくなってくっつけてあげたのさ。可愛いものだね」
セリス「レスターに追撃が無いよ…使いにくいよ…」
シグルド「長年私に仕えてくれたノイッシュに報いてあげたくてね。エーディンを紹介して二人の仲を取り持ったのさ。はっはっは、部下の幸せを祈るのも主の役目さ」
セリス「ところでスカサハとラクチェがいないんだけど…ロドルバンとラドネイって…」
シグルド「ん?アイラはシャナンの面倒見るのが忙しくて家庭とか今は考えられないって言ってたからね。独身を選ぶならそれを尊重するのも大事なことだろう」
セリス「……………」
シグルド「いやあ、みんな幸せでよかったよかった。はっはっはっはっは」
0364助けて!名無しさん!
2015/08/06(木) 14:44:02.85ID:p19KTMBzこのスレのシグルドならありえそうだなあ
0365助けて!名無しさん!
2015/08/07(金) 01:56:18.40ID:TIzZo7Ckハルヴァン「どうしたリーフ、ため息なんかついて」
リーフ「もう54スレも建ったのに未だにおねいさんとのフラグがないなんておかしいよ…もうそろそろ僕に年上の(←これ重要)彼女が出来てもいい頃なのに…」
オーシン「俺もこんなむさい奴らとじゃなくて優しくて可愛い巨乳な女の子とデートに行きたいぜ」
ロナン「高望みしすぎですよ」
ホメロス「ふんふ〜ん」
ハルヴァン「で、なんでお前は機嫌がいいんだ?」
ホメロス「実はさぁ…今週末合コンするんだよ」
リーフ・オーシン「まじで!!?」
ホメロス「新しい地区に出かけた時に色んな娘と知り合ってさ。メールして反応があった娘を誘ったんだ。写真見るか?」
リーフ「カミラさんって人美しいなぁ…やばっ、ティッシュティッシュ」
オーシン「な、なんだこの娘…すげぇ可愛い」
ロナン「このサクラちゃんって娘、僕の好みだなぁ」
ハルヴァン「人妻か未亡人は居ないのか?」
ホメロス「いや、俺が知り合った人の中では居ないが…お前エーヴェルさんはいいのかよ?」
ハルヴァン「……この前ダグダさんと歩いてたんだ…」
ホメロス(…歩いてただけじゃねぇか!)
リーフ「ホメロス!僕があげられる物ならなんでもやる!だから僕も合コンに参加させてくれ!」
ホメロス「おっ・・・いいねえ
そういうことなら
先約だってキャンセルしちゃうぜ」
ロナン「先約?」
ハルヴァン「シャナムの事だろ」
ロナン(……シャ南無)
オーシン「あ、おいずりぃぞ!俺も俺も!」
ホメロス「この合コンに参加するのならそれ相応の物をくれないとなぁ…?」
オーシン「俺のお気に入りのエロ本10冊でどうだ?」
ホメロス「お前の巨乳の奴ばっかじゃねぇか。却下。」
オーシン「くそっ、どうすりゃいいんだ…?」
ハルヴァン「もう策尽きたのかよ…」
0366助けて!名無しさん!
2015/08/07(金) 02:00:58.92ID:TIzZo7Ckオーシン「まっ、待ってくれ
俺をおいてゆくつもりか
助けてくれよ、友達だろ?」
ホメロス「だから好きにしなって
ついてきたきゃそれでもいいさ」
オーシン「お、ありがてぇ!」
ロナン「ホメロス、お願いです
ぼくもいっしょに行かせてください。弓には自信があります。けっして足手まといにはなりませんから…」
ホメロス「い、いいけどお前の所の親は大丈夫か?」
ロナン「母さんなら僕が何とか言っておくよ」
ホメロス「ハルヴァン、お前はどうする?」
ハルヴァン「すまないが私はやめておく。今週末はパトリシアと映画を見に行くんだ」
オーシン「友達より妹優先かよ」
ロナン「まぁいいじゃないですか。パトリシアちゃんはお兄ちゃんにべったりだし」
ハルヴァン「少し度が過ぎてると思うがな…」
リーフ「ちょ、僕だけ物をあげなきゃならないとか不公平じゃないかコノヒトデナシ-」
ホメロス「しょうがねぇなぁ…ナンナちゃんとデート一回券で許してやるよ」
リーフ「僕の話聞いてた?ていうかそればっかりは本人に聞かないと分からないし」
ホメロス「あ、そこらへんの話は俺からしとくから、な?いいだろ!?」
リーフ「なんか腑に落ちないけど…まぁいいや。カミラおねいさんの為なら」
ホメロス「よし、今週末リーフの家に集合な!ナンナちゃんの件忘れるなよー!!!」
リーフ「…まぁいいや。はぁ、カミラおねいさんに早く会いた………あれ…なん…だか…ち…からが…」
ナンナ「……どうしてナンナは僕の宝物だから君にはやれないって言わなかったんですか?」
リーフ(スリープの杖か!?ま、まずい…意識が……誰か…僕を…担いで……)
ハルヴァン「本当の戦いはこれからだ…」
ロナン「みんな、大丈夫かな…」
リーフ(ま…待って…り…離脱するのは…まだ……は…早い…ぞ…)
ハルヴァン(すまないリーフ、だがあの状態のナンナは手に負えないんだ。お前が一番良く分かるだろ?)
ロナン(リーフ、申し訳ありません…
僕たちに力がないばかりに…)
0367助けて!名無しさん!
2015/08/07(金) 02:08:29.32ID:TIzZo7Ckタニア「オーシン?!」
オーシン「おい、タニアじゃねえか。なにやってんだ?」
タニア「見てわかんないの?
ナンナが暴走してるから助けにきてあげたんじゃないのよ」
オーシン「『助けにきた』だぁ?
おまえに助けられるほどリーフは情けなくねぇよ。さ、ガキは
おウチに帰った、帰った」
タニア「ガ、ガキですってぇ!!
ガキはあんたのほうじゃない!!
言われなくったって帰るわよ
誰が好き好んで
葉っぱを助けに来るもんですか、ばか!!」
オーシン「ばかってなんだよばかって!!」
タニア「アンタの事よばーか!ばかばかばかばかばか!」
オーシン「ばかって言うほうがばかなんだよばか!!」
リーフ(目の前でいちゃつくなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!あっ…もう無理……まじで…眠る…カミラさん…ぼくは必ず貴方の元へ行く…もっともっと強くn)
ナンナ「早く寝なさい」
リーフ「ぐふっ…」
ミランダ「あんた今日相当キてるわね」
ティニー「まぁあんな事言われたらねぇ…」
サラ「とりあえずリーフは私が持ち帰るわ…これもって」
マンフロイ「ちょっ…重」
ミランダ「ちょっと!どさくさに紛れて何おじいさんに持たせてるのよ!」
サラ「じゃあここはじゃんけんで」
ティニー「いいですね!今日は負ける気しないですよ」
ミランダ「ちょっと勝手に決めないでよ!」
フィン(リーフ様、待っていてください。必ず、必ずお迎えに参ります!!だがこの状況で奪取するのは難しいか…止むを得ない、ここはひとまず離脱しよう)
リーフ「この…人で…なしー…zzz」
マンフロイ「おおおぉぉぉおぉぉぉおお!!!」
ベルド「耐えてくだされ!あともう少し!」
0368助けて!名無しさん!
2015/08/08(土) 06:21:09.50ID:2NwajusDガロン「おっぱいは正義だからな。仕方あるまい」
ヒノカ「くっ……泣くぞバカー!」
カムイ「大丈夫だよ!僕はぺったんこも好きだよ!ゼロの胸板に抱かれてスキンシップするのが大好きな僕が言うんだから自身持ってよ姉さん!」
ゼロ「ふっ…暴露するなよ。天国にイッちまった時の事を、さ」
リョウマ「衆道は武将の嗜みとは言うが…白夜育ちの影響だろうか」
エポニーヌ「夏コミは兄さんたちのネタで決まりねハァハァハァハァ」
ヒノカ「お前らちょっと黙っててくれ!?」
0369助けて!名無しさん!
2015/08/08(土) 17:57:27.86ID:/Vt+H8kEリーフ「うん」
ロイ「リョウマさんとか熱中症で死にかけるんじゃないかな」
リーフ「髪の量といい服装といい暑苦しいからね」
0370助けて!名無しさん!
2015/08/08(土) 21:07:12.39ID:2NwajusDクロム「ほう、どんなのだ?」
ルフレ「では、陣立ての図をどうぞ。ローズ、マギー、ポール、ジャスミン、デス、ヘル、ジョージ、ハンサムで敵を包囲し、暑苦しさと精神ダメージで滅ぼします」
ロマポ
デ敵ジ
ヘジョハ
予備兵力 ウィリアム、ホルモン
クロム(こんな連中に囲まれるとか死んでもごめんだ…)
0371助けて!名無しさん!
2015/08/09(日) 14:25:03.45ID:siju/j99ロイ「僕の頃に捕縛システムあったらマギーさんやローズさんも仲間にできたのかな?」
カムイ「と、いうわけで!敵役が仲間になっていたらのIFについて語りあお〜♪まずはっリーフ!」
リーフ「え、僕?…トラキアにはさぁ。イシュタルさんやブルーニャさんやミコトさんみたいな仲間に引き込みたくなるようなおねいさんの敵キャラっていないんだよね」
カムイ「ま、ま、他の誰でもいいからさ。例えばケンプフとか?」
リーフ「うん、あの人が仲間になる想像ができないけど…不利になったらこちらに寝返るくらいやりそうな気もするね。もしうちの軍に入ってたら入れ替わりでオルエンが出ていきそう」
エフラム「俺のところならリオンだろう。なんとかあいつを救ってやりたかったものだ…」
エイリーク「本編とは別にトライアルが利用できるのはそういう事なんでしょうね」
アイク「なら俺も語ろう。漆黒、奴とは敵であったから腕を磨き合えた。仲間にいるより好敵手に恵まれる方が幸せではないかな」
カムイ「言いだしっぺのあたし的にはさ。父上かなぁ。あのうわっはっはっはっは!を側で味方で聞いてたらどうだったのかなぁ。無理もさせられたけど暗夜の皆の気持ちを思うとねー」
クロム「俺は……」
カムイ「クロムお兄ちゃんはめぼしい敵役みーんな仲間になるじゃない」
クロム「そうだったな…あそこまでやったんならいっそファウダーもギムレーも仲間になってもよかったかもな」
リーフ「嫁さんの義父さんと一緒にいるって…一生頭があがらない気がするよ」
0372助けて!名無しさん!
2015/08/09(日) 21:54:29.49ID:Za2jKSxP0373助けて!名無しさん!
2015/08/10(月) 00:30:05.35ID:iQYaOvo20374続いてしまったが反省はしない
2015/08/10(月) 21:18:19.81ID:k1mu4Tsv…今、僕の右腕はセリスと腕を組んでいる。
左腕はフォレオと腕を組んでいる。
僕の人生にモテ期が来てるんだろうか!?
…セリスは男だけど。男だけど。
男……だよ……な?
事の発端は学校帰りだった。
最近僕への制裁が厳しくなったユリアとラナオウから逃げようと早々に僕は学校を出ようとしてたんだ。
うん、ライバルを蹴落とすより自分が好かれる努力をする方が建設的だと思うんだ。僕。
ユリウス「なんでラスボスの僕がこそこそ逃げなきゃいけないんだ…」
そうして校門の処まで出てきてみたら……ん?
誰か校門の傍らに佇んでいるね。
帰ろうとする生徒たち…特に男子生徒の目線を引くその娘は……
フォレオ「あっ……ユリウス……!」
…夏向けの麦わら帽子…そして長い長い金髪を揺らして駆け寄ってくるのは最近仲良くなった娘だ。
ユリウス「もしかして…待っててくれたのか?」
フォレオ「うん…一緒に帰りたかったですから…」
彼女と僕は学校が違う。
だからそう頻繁には会えないわけで。
うん、悪い気はしない…しないどころか…
こんな可愛い娘が学校帰りに待っててくれるんだよ?
これ以上の幸せってちょっとないんじゃないか?
デルムッド「こ、声かけようと思ってたのに…そうだよな…あんな可愛い娘がフリーなわけないよな…orz」
ファバル「セリスちゃんだけじゃ足りないってのかユリウスの奴!」
レスター「今なら俺……怨念で人の一人くらい呪い殺せそうな気がする……」
……野郎共の怨嗟の声が僕の背中に突き刺さってくる……
お前らさぁ。セリスと仲良い僕にさぁ。最近当たりが強くなってるけどさぁ。
あいつ男だぞ?それ忘れてないか?
……まぁこの娘は見た目どおりの可憐な女の子だけど。
逆の立場だったら僕もめちゃくちゃ妬いただろうけど。
とにかく早く行こう。これ以上野郎共の怨念を浴びているのも気分がよくない。
…この娘と一緒ならそれもどうでもいい気もするけどさ。
セリス「あっ、ユリウス〜〜!もー一人でさっさと行っちゃうんだもん。一緒に帰ろ?」
………いかん……
なんだかややこしい事になる気がしてきたぞ?
フォレオ「…ユリウス…その娘…誰ですか?」
あ、不機嫌顔も可愛い。
むう、って感じで膨らませたほっぺもキュートで…何を考えてるんだ。僕は。
ユリウス「あ、うん。こいつは僕の男ともだち……」
セリス「?君は…ユリウスの友達?すっごく可愛いワンピースだね♪僕セリス!よろしくね♪」
…お前はちょっと空気読め!?
男、の部分を強調して紹介しようとした僕の台詞がかき消されただろうが!?
0375続いてしまったが反省はしない
2015/08/10(月) 21:18:49.71ID:k1mu4Tsvそれに張り合うようにフォレオは僕の左手を取ったわけさ。
どうしよう。幸せなんだけど…美少女二人に取り合われて…あ、いやいや!セリスは男だけども!
フォレオ「すっごく可愛い娘…だけど……僕…負けませんから…!」
小さくつぶやく声が聞こえた。聞こえてしまった。
こういうのも修羅場って言うんだろうか……
僕はノーマルなわけで、そうなると選択肢は一択のはずなのさ。
だぁっ!男同士だろ!やめんか!…みたいにセリスを振り払う事もできる…んだが…
それするとこいつ泣くんだもん。もうどうすりゃいいんだ僕は。
一人に決められない僕を世間は優柔不断と笑うだろうか。
あ、いや、そもそも片方が男で…いやでも…本当に男?
いかん、思考が混乱してきた……
そうこうしつつ…僕らは街でちょっと寄り道したりしつつ帰り道を楽しんだわけさ。
セリスの奴は天然っつうか朗らかっつうかどんどんフォレオにも話しかけてる。
フォレオはちょっと内気だし、気圧されてる感じだけど…
僕の腕に絡めた腕にちょっと力が籠るんだね。
どっかに対抗意識みたいなのが見えてる感じ。
……そして、街を歩いてる男共の大半は僕らに振り向いて、少女二人の可憐さにハァハァしたり、その中間の僕に憎しみの視線を向けてきやがる。
そして…それぞれの家への分かれ道……
セリス「じゃ、また明日学校でね?ユリウス!」
ユリウス「お、おう……」
フォレオ「ま、待ってくださいセリス!」
セリス「ほえ?何?」
フォレオ「セリスは…ユリウスが好き…ですか?」
うぉいっ!?何言い出しちゃってんの!?
セリス「うん!大好きだよ」
そしてお前もあっさりと!?
い、いや…深い意味は無いんだ。こいつの場合。
友達として…のはずなのに…なにこのドキドキ…
そして…僕って結構顔に出るんだろうな…
むっとしたフォレオは背伸びして僕の頬にキスをするとセリスの方を見て…
フォレオ「僕!セリスには絶対負けませんから!」
そう言ってから綺麗なロングの金髪を翻し、お嬢様走りで行っちまった……
セリス「…どうしたんだろフォレオ?僕…何かしたかな?」
ちょっと不安そうなセリスに…僕は…
うん、何を言っていいかわからなかったんだ…
こういう時、レヴィンさんやホメロスみたいな人らなら気の利いた事の一つも言えたんだろうか。
…って、僕は何を考えてるんだ…ううううう…
終わり
0376続いてしまったが反省はしない
2015/08/10(月) 21:20:28.49ID:k1mu4Tsvフォレオ「カミラ姉さん…僕にお化粧のやり方を教えて!」
カミラ「いいけれど…あなた、もともと慣れてるじゃない?」
フォレオ「ううん…足りないの…もっともっと綺麗に可愛くならないと…勝てないもの」
カミラ「あら?そういうこと?…ふふ、いいわ。教えてあげる」
ヒノカ「それ以上綺麗になられてモテ系にいかれたら私はどうなる!?…すまない…忘れてくれ…」
タクミ「ただでさえいろんな意味でカミラ…と比較されるもんね。ヒノカ姉さん。その上男にまで遅れをとったら…」
ヒノカ「うるさいっほっといてくれ!?」
カムイ「まだ姉さんって呼ぶ気にはなれないよねえ。タクミは」
ガロン「まったく切り替えのできん奴だ。いつまでも過ぎた事を気にしおって」
アクア「お父様は逆に割り切りすぎな気もしますが」
ガロン「だって!ミコトと結婚したかったんだもん!」
ミコト「あら、あらあらまあ……ふふふ、可愛らしい方。男の人が時々見せる可愛らしさが愛しく…愛あれば過去は乗り切れるものよ。きっと、フォレオもそういう人を見つけたのね」
レオン「相手が男か女かが大問題なんだけど…どんな奴なんだろう…僕の弟にはノーマルな道に行ってほしいんだが…」
カムイ「え、そこは些細な事じゃないか?どちらでもいいと思うけどな」
レオン「んなわけあるかぁ!?」
今度こそ終わり
0377助けて!名無しさん!
2015/08/12(水) 18:05:24.21ID:nL8jgVis図にするとこうだろうか
イシュタル
好き↓↑いい感じ
ユリウス ドギマギ ←→ 仲良し(友達?) セリス ←片思い ラナ&ユリア
ラブ↑↓悪い気はしない
フォレオ 恋敵←→戸惑い セリス
シグルド「恋敵…か…苦労も多くなるけれど、それほど多くの人に愛されるような素敵な女性を好きになれたのだから幸せさ…それにどんなことでもライバルがいた方がやりがいがあるしね」
マルス「ロードの度に取られるんだから負けっぱなしの100戦100敗と違いますかね」
シグルド「泣くよ!? と、とにかくだ。セリスには勉強に部活に恋愛にいい青春を送ってほしいね。いい彼氏ができる事を祈っているよ」
エフラム「まだ!まだ早い!早いんだ!俺の妹に彼氏なんて!許さんぞ俺は!」
ミカヤ「はいはい、シスコンを全開にしないの。お姉ちゃんの若いころはセリスくらいの歳でお嫁にいくなんて珍しくなかったんだから」
カムイ「ライバルかぁ…あたしやクロムお兄ちゃんとこは男女比大体一緒だしあぶれるってあまりないけど…セリスのとこは大変みたいだね」
マルス「僕んとこみたいにすべて決まりきってるならそんなこと気にしなくてもいいんですがね」
ロイ「セリス姉さんに彼氏かぁ…いつか義兄さんになるのかな…」
リン(ど、どうしよう…みんな流されてセリスが男だって忘れてない?つっこむべきなのかしら…)
0378助けて!名無しさん!
2015/08/12(水) 23:50:51.54ID:v4yIdfn4リョウマ「大丈夫だ、心頭滅却すれば火もまた涼しというものだ」(汗だく&青唇)
マークス「そう言いながらまずい状態だぞリョウマ!衛生兵早く!!」
ガロン「アイスノンを持ってきた」
ミコト「ポカリとゼリーも用意しました」
フェリシア&フローラ「冷やしなら任せてください!」
ギュンター&ジョーカー「逆に凍えてしまいますぞ(しまうぞ)。」
翌日
リョウマ「危うく六問銭つかうところだった。」
マークス「馬鹿ものが!」
0379助けて!名無しさん!
2015/08/13(木) 11:47:22.70ID:oCTlKtlC汗が伝ったり溜まったり、しっとり光沢帯びたり大変えらい事になるし。ね、ロイ」
ロイ「な、何で僕に振るのさ!?」
カムイ「え〜男子中学生なのにそういうの興味ないとか不健全でお姉ちゃん泣くよ?
あ。それともヒノカ姉さんの無自覚チラリズムの方が好みだった?」
ロイ「だだだから何の事さ!!?」
エロネタ振れる女子ってあんまり居なかったよね
0380助けて!名無しさん!
2015/08/13(木) 16:51:04.70ID:NjUejptIデジェル「ブーメランパンツのバックから見えるお尻の筋肉の話とかね」
ミカヤ姉さんは振られたら軽く返しそうだがもう枯れすぎて自分から積極的にそういう話はしなさそう
リンはそういうネタ振られたら男子サイテーとかいいそうだけど
兄弟家女性陣一欲求不満な印象あるし妄想は一番凄いんじゃないだろうか
カムイがオープンならリンは内に籠らせてそう
0381助けて!名無しさん!
2015/08/14(金) 20:33:42.37ID:m3tDHKqV年代を感じさせる石段をいくつも登り、真っ赤な鳥居を潜ればそこには小ぢんまりとした静かな神社。
物静かで寂れた印象を与えるかも知れないが、決してうち捨てられているわけではなく、
一人の巫女が境内を丁寧に掃き清めていた。
サクラ「……静かですね……」
ぼんやりと呟いた巫女は埃を箒であつめては塵取りで回収していく。
丁寧に仕事をする巫女に背後から駆け寄る影が一つ。
キヌ「サクラー!あそぼーよー!」
サクラ「ひゃぁっ!? き、急に飛びつかないでくださいお稲荷様!?」
キヌ「だってー〜〜〜今日も参拝客来ないんだもん。ひーまーひーまーひまだよ〜あそぼーよ〜〜!」
文字通り狐色の毛並のよい尻尾をぱたぱた動かしているのはこの神社のお稲荷様である。
早い話が神のようなもんである……かもしれない。
じゃれつかれて困っている巫女を社務所で茶をしばきながら眺めている神主が一人。
アサマ「…今日もうちは閑古鳥が鳴いていますねぇ…」
そう言って帳簿に目を通し嘆いている。
ミラにドーマにエッダにロプトにエリミーヌにアスタルテ。
種々の大教団がひしめく紋章町では、八百万の神々ごとにバラけて細々とした土着信仰を守ってる白夜の宗教はどうにも苦戦しているらしい。
なにより白夜人は良くも悪くも宗教感が大らかでいい加減であった。
最近はあっち側の宣教師が洗剤持って訪ねていったらあっさり改宗することも少なくない。
儲かるのは葬式やる寺くらいだ。
アサマ「うちの神様にアスタルテやドーマくらいの神通力があったならもうちょっと信仰も増したでしょうに…普通のユニットってどうなんでしょうねぇ…」
暗夜とか他所の地域とは神の概念が違うので唯一絶対、みたいな超パワーを持ってなくても神扱いされたりとかは白夜では割とよくある。
時と場合によっちゃ生きてる普通の人間でも現人神扱いだ。
ちょっと前にはたまたま道を歩いてたヘクトルという男が相撲大会に巻き込まれてうっかり優勝しちまったばかりに力の現人神、「横綱」として讃えられたりもした。
キヌ「聞こえてるよーアサマー?」
くりんとお稲荷様がこっち向いた。
じゃれられて狐毛まみれになったサクラはほっと一息。
アサマ「聞こえるように言ったのですがねぇ。このままでは信仰は廃れる一方。霊験あらたかな壺の一つも300万Gで売れるくらいの信心は集まらないものですかねぇ」
サクラ「か…神主様…それもどうかと…」
アサマ「そもそもバイト巫女を雇ったのも巫女目当ての参拝客を増やすためだったのですが…こう色気が足りなくては…はぁ…」
サクラ「あぅぅぅぅ……」
なんたる生臭神主だろう。もっとも神主も巫女も人間。
お賽銭集まらないと飯が食えないのだが。
キヌ「参拝客増えたらさ!例大祭できるかな?例大祭!花火っ!屋台!盆踊り!」
サクラ「あ、盆踊りはまた別口ですよお稲荷様?あ…あの、それより参拝客を増やす方法を真剣に考えないと…」
悩ましい話をする一同の中でお稲荷さんだけ経済的危機を理解している様子もない。
もっともバイト巫女も実は結構裕福な白暗家の娘さんであり、学業の傍らバイト始めたのも巫女の仕事に興味があったからである。
バイト先が潰れても大して経済的には困らないし他の神社に行けばいいのだが、こういう時に一緒に真剣に考えるあたり真面目なサクラである。
ミタマ「無能兄 神社倒産 悲しいな」
その時、社務所の奥で布団が蠢いた。その中の存在が目覚めたようだ。
アサマ「また貴女は昼過ぎまで惰眠をむさぼって…たまにはサクラさんを手伝いなさい」
ミタマ「働きたくないでござる ぜったいに働きたくないでござる」
アサマ「まったく…はぁ…」
サクラ「あ…あははははは…」
収入が途絶えた上にニートまで抱えた稲荷神社の将来は暗い…かも知れない。
キヌ「働かないなら代わりにあそべ〜〜♪」
ミタマ「ぐべぇ!?」
お稲荷さんが元気よく社務所に飛び込み布団に飛びついた。
ものの見事にフライングボディプレスになっている。
いくら体重軽くても怠惰に怠け抜いたミタマの軟弱な身には結構なダメージらしい。
お稲荷さんの兄者がいれば彼女の有り余るエネルギーを受け止められたかも知れないが…
兄者は恩返しにぶらっと数か月くらい出歩く事が割とよくあって今は留守だ。
0382助けて!名無しさん!
2015/08/14(金) 20:34:21.38ID:m3tDHKqVサクラ「こ、困りましたね…」
アサマ「サクラさん。貴女はさっさとミコト様並の色気を身に付けなさい。そして信者を集めるのです」
サクラ(それで寄ってくる人たちの念を信仰って呼んでいいんでしょうか?)
アサマ「お稲荷様はもっと凄い神通力会得しますように!だいたい狐のくせに変化の術も使えないってどうなんでしょう?妖狐がいると聞いてチェイニーさんの再来を期待したプレイヤーも多いでしょうに」
キヌ「ゾーラやガーネフに弟子入りしろっての?そんなのつまんないよ〜ぶーぶー!」
ミタマ「今のうちに戦略的撤回…」
アサマ「は た ら け」
ミタマ「だ が こ と わ る」
こうしてなんだかんだで稲荷神社は動き出した。
さらなる信仰を獲得し、紋章町宗教界の台風の目とならんとして……
〜 その頃の兄弟家 〜
エフラム「はっ…妹…妹が三人くらいどこかで困っている気がする!助けにいかねば!」
マルス「いつからニュータイプ化したんですか兄さん」
続くかも知れない
0383助けて!名無しさん!
2015/08/15(土) 21:17:58.25ID:dY7rJVs5カムイはデフォ口調、あと暗夜兄弟が壊れ気味なので注意!
0384カムイと暗夜式ナデナデ療法
2015/08/15(土) 21:21:05.81ID:dY7rJVs5カムイ「エリウッド兄さん、また家計簿の記帳ですか?」
エリウッド「あぁ、まぁね。これは僕の日課みたいなものだし」
カムイ「あっちもそっちも赤字だらけですね」
エリウッド「せっかくきみが帰ってきてくれたのに、暗い話ですまないな」
カムイ「我が家の財政難は知っていますから。平気ですよ。……そうだ!」
エリウッド「?…どうかしたかい?」
カムイ「私、暗夜式ナデナデ療法という取って置きの療法を身に付けてきたんです!この療法なら兄さんの胃痛も多少楽になるかもしれません」
エリウッド「暗夜式…療法?……よく分からないが…そうだね。お言葉に甘えよう」
カムイ「では失礼して……」
エリウッド「やけに近くないか?」
カムイ「?…そうですか?私はあまり気にしませんが。
では、まず頭を……」
なでなで.……
エリウッド「(胃痛と頭を撫でるのとは…何か関係があるのだろうか…?)」
カムイ「では、次に顔の辺りを失礼して…」
エリウッド「か、カムイ!?いくらなんでも男の僕にそれは…!シグルド兄さんが黙ってないんじゃないかな?」
カムイ「……そう、ですか。エリウッド兄さんが嫌だと仰るなら、仕方ないですね」
エリウッド「きみが僕の為を思ってやってくれたんだ、嫌な訳ないよ。それに…」
カムイ「それに?」
エリウッド「久しぶりに気分がいい、というか…とても心地良い気持ちになれたよ。カムイの暗夜式ナデナデ療法には人を和ませる不思議なちからがあるんだな」
「……心地良い……?」
エリウッド「えっ…。リン…ディス?」
リン「わ、私に黙ってカムイ姉さんと…き、気持ちが良くなる触れ合いだなんて……!」
エリウッド「ご、誤解だよリンディス!」
リン「な、何よ!私は別に嫉妬なんて……」
カムイ「良ければリンもどうですか?暗夜式ナデナデ療法」
リン「な、な、なな…なんなのよその如何わしい名前の療法は!」
カムイ「?…リン?顔が真っ赤ですよ。それで……どうします?リンもやりますか?」
リン「ま、まぁ断る理由はないし…カムイ姉さんがどうしてもっていうなら」
カムイ「良かった。これは誰とでも仲良くなれるようにと暗夜のきょうだいたちが教えてくれた健全なスキンシップですから、リンにも納得頂けて嬉しいです」
リン「(優しくて頼りになる兄弟なんだろうけど、なんていうか…ちょっと感性の変わった人達なのよね、暗夜家の人達って)」
エリウッド「えっと…僕は居間に行ってた方がいいよね?」
リン「ちょっ!エリウッド!あからさまに顔を背けながら逃げようとしないでよ!?」
カムイ「さぁ、いきますよ。リン」
リン「きゃぁっ!ま、待って!まだ…その、心の準備ってのが……!」
なでなで……
リン「//……うう、どうしても頭を撫で回されなくちゃダメ?」
カムイ「リンは昔から素直じゃないですね。私より背が高くなったといっても、遠慮なんてしなくていいのですよ。あなたは私の妹なのだから
…」
ヘザー「リンちゃんが女の子とのスキンシップに目覚めたときいて」
ソレイユ「ヘザー姉さん曰くカッコカワイイと噂のリンディス様に逢いにきました!」
リン「ちょっと待てい!目覚めとらんわ!つーか、誰よアンタは!?」
ソレイユ「えへへ。リンディス様、聞いてた通りのカッコカワイイお姉様だね〜」
リン「……大体の事情は分かったわ、あなた…要はヘザーさん思考二号ね?」
ソレイユ「や〜ん、そんなに怖い顔したら折角のカワイイお顔が台無しだよ〜」
リン「……誤解を招くくらいなら、そんな褒め言葉いらないわよ!」
0385カムイと暗夜式ナデナデ療法
2015/08/15(土) 21:22:26.73ID:dY7rJVs5ソレイユ「それっていわゆるツンデレってこと!?な〜んだ。ホントは嬉しいんだね?」
リン「……聞いちゃいないし…。カムイ姉さんからもなんか言ってやってよ!」
カムイ「…えっと、私も暗夜家にお世話になっていた頃はカミラ姉さんやエリーゼさんとよくハグして貰いましたし、きょうだい同士仲良くするのは良い事だと思いますよ」
リン「……(暗夜家の人達に余程大切に育てられたのか年の割に純粋無垢な少女のまんまの姉さんに話題を振った私も私だったけど)全然フォローになってない…」
ヘザー「義姉妹といえカミラ様とエリーゼちゃんと毎日の様にハグを!?なんて、なんて羨ましいの!?カムイちゃん!」
カムイ「あ、良かったらヘザーさんもいかがですか?暗夜式ナデナデ療法」
ヘザー「!?…どうぞその手でお姉さんを好きにしてカムイちゃん!」
リン「好きにしておけるか!カムイ姉さん、早くこっちに…」
シグルド「…兄弟にお触りなどと不健全極まりない発言が飛んでいたので来ました。レズは兎も角、KINSHINは許さんぞ!」
カムイ「あ、シグルド兄さん!シグルド兄さんもいかがですか?暗夜式ナデナデ療法」
シグルド「暗夜式……ナデナデ…?」
カムイ「そうです、丁度こんな風に…」
さわ…
リン「ね、ね、姉さん!?だ、誰にやってると思ってるの!?」
カムイ「え?」
シグルド「カァァムウゥゥイィィィ!!」
エリウッド「超サイコー!」
マルス「…で、烈火の如く怒り狂うシグルド兄さんに部屋でお説教くらってるカムイ姉さんですが」
リーフ「カミラおねいさんとの肌の触れ合いであんな事こんな事してたなんて、なかなか妄想に心躍るような事言ってくれるよね、カムイ姉さんも。いででで!」
リン「妙な妄想しない!…クロム兄さんは鼻血を吹かない!」
クロム「おお、俺はたまたま(ry」
マルス「クロムッツリ兄さん乙」
エフラム「エリーゼをハグしてやるのには俺も賛成だ。あれほどまでに無邪気で天使のように可愛らしい幼気な妹はこの紋章町中でもなかなかいない」
マルス「…仮に自分の妹なら、迷わずナデナデルートですか?」
エフラム「そうだな…。我が家の妹達は皆恥ずかしがるようになってしまったからな…」
リン「兄さん…(な、何よ…余所の妹を撫でるなんて…!私は全然嫌じゃないのに……!)」
ロイ「それにしても、マークスさんにレオンさん、よく何とも言わなかったね」
マルス「どうしてそう思うんだい?」
ロイ「だって、マークスさんは如何にも真面目を絵に描いたようなお堅い人だし、レオンさんは秀才な冷血漢だって…」
マルス「なるほどねぇ。けど、僕が思うにマークスさん……多分カムイ姉さんにきょうだい以上の感情を寄せているんじゃないかな?」
ロイ「え…?」
リン「それは私も思ったわ。義理の妹だからと、許されない切ない想い……。でも」
ロイ「でも?」
マルス「リョウマさんみたいに顔立ちの整ったイケメンじゃないから、私的にはNGなんだよね?…ゴフッ」
リン「余計な事を語る事なかれ」
0386カムイと暗夜式ナデナデ療法
2015/08/15(土) 21:24:21.41ID:dY7rJVs5カムイ「……」
シグルド「理由は簡単だ。幼き頃より、KINSHINは7つの大罪の一つ。我が兄弟家の弟妹達にはそう言い聞かせてきた」
カムイ「…はい。白夜、暗夜に養子に出される前、まだ幼い私に兄さんはいつも言い聞かせてくれましたね」
シグルド「兄弟間での如何わしい行為全般を私が嫌っているのも知っているな?…単刀直入に言おう、あの暗夜式なんたらと言うのは…誰に教わった?」
カムイ「カミラ姉さんを中心にした暗夜きょうだいのみなさんです。私は、故あってこの年になるまで暗夜家から出していただけなかったので、誰とでも仲良く出来るようなスキンシップにと」
シグルド「……」
カムイ「普段は表情の変化に乏しいマークス兄さんも、必要以上の触れ合いを好まないレオンさんも、とても嬉しそうに触れ合いに協力してくれたんです。
どんなに荒んだ気分の日でも、心がふっと軽くなるような心地良さを感じられる療法のようだと褒めていただけて…」
シグルド「では、暗夜式ナデナデ療法というのは…」
カムイ「はい。暗夜式…はマークス兄さんが、ナデナデ…はエリーゼさんが、そして療法はレオンさんが出した名称案です。その後、カミラ姉さんの「そのまま繋げちゃうのはどう?」との鶴の一声で満場一致となって…」
シグルド「…そうか」
カムイ「シグルド兄さんがKINSHINを嫌うのは私だって勿論知っています。ですが、私にとってこの暗夜式ナデナデ療法は暗夜家のきょうだい達との…温かい大切な思い出のひとつでもあるのです」
シグルド「……分かった。私からはもう何も言わないよ」
カムイ「兄さん…」
シグルド「いい家族に恵まれたな、カムイ…」
0387カムイと暗夜式ナデナデ療法
2015/08/15(土) 21:26:03.00ID:dY7rJVs5エリーゼ「あーあ、暇だなぁ〜。こういう時はカムイおねえちゃんがいつも暗夜式ナデナデ療法で一緒に遊んでくれたのに…やっぱりいないとさみしいよ」
レオン「まだそんな事言ってるなんて、エリーゼは子供だな。いい加減カムイ姉さんカムイ姉さんいうのはやめたら?あの人には本当の家族がいたのだし、しょうがないよ」
カミラ「あら?お姉ちゃんもカムイをこの手で毎日抱き締められないのは寂しいわ…。レオンだって、そう思わない?」
レオン「!…ま、まぁ色々世話の焼ける姉さんだったし、いざいなくなると少しは寂しいものだけどさ」
カミラ「あぁ…。もう一度カムイと家族として暮らす事は出来ないのかしら。カムイの幸せの為といえ、現実を認めるのはつらい事ね…」
エリーゼ「大丈夫だよ!」
レオン「はぁ?何が大丈夫なんだよ?」
エリーゼ「カムイおねえちゃんに暗夜家にお嫁さんに来て貰えばいいのよ!だっておねえちゃんと私達とは血がつながらないんでしょ?そしたらおねえちゃんは私のホントのおねえちゃんになれるもの!」
カミラ「まぁ、うふふ。確かにそうだわ。エリーゼは賢い子ね」
エリーゼ「でしょでしょ!」
レオン「……聞いてて呆れるな、カムイ姉さんが誰に嫁入りするってのさ?」
エリーゼ「決まってるじゃない、レオンおにいちゃんかマークスおにいちゃんに、だよ!」
レオン「……ば、ば、馬鹿言うなよ!カムイ姉さんは何処か抜けてて頼り無いし…増してや魅力的に思った事なんか一度だってないんだからな!?」
カミラ「あらあら、レオンったら耳まで真っ赤…もう、かわいいんだから」
レオン「…馬鹿げた話にはこれ以上付き合いきれないね!僕は部屋に戻って読書でもしてるから!」
エリーゼ「レオンおにいちゃん!…行っちゃった…。あんなにムキになって怒らなくていいのに。ねえ、おねえちゃん?」
カミラ「ふふっ、そうね」
マークス「カミラ、エリーゼ。レオンが顔を赤くしながら部屋に向かって行ったが、どうかしたのか?」
エリーゼ「あ、マークスおにいちゃん!聞いてよ、レオンおにいちゃんったらもしカムイおねえちゃんがおにいちゃんのお嫁さんとして暗夜家に来てくれたらって言ったら怒り出して」
マークス「…なに?」
エリーゼ「だって、カムイおねえちゃんが暗夜家にお嫁さんに来てくれたらあたし達は今度こそ本当のきょうだいになれるじゃない。マークスおにいちゃんだって、カムイおねえちゃんが自分のお嫁さんになってくれたら嬉しいでしょう!?」
マークス「!………ふっ、馬鹿を言うな。カムイが暗夜の血を分けた者であろうと、何処で誰と結ばれようと、私達は変わらぬきょうだい。そうだろう?私は、カムイが幸せならばそれ以上は望まぬよ…」
カミラ「お兄様…」
マークス「何か言いたげだな、カミラ?」
カミラ「い、いえ…なんでもないわ」
エリーゼ「だとしたら、困ったなぁ」
マークス「困る?何がだ?」
エリーゼ「あたし達、マークスおにいちゃんがカムイおねえちゃんに幸せになって欲しいって思うのと同じくらい、マークスおにいちゃんに幸せになって欲しいって思ってるから…
おにいちゃんがまだお嫁さん連れてこないの、流石のお父様も心配してたよ?」
マークス「う、ぐ!エリーゼ、そんな事どこで…!」
エリーゼ「でも、カムイおねえちゃんが好きになれないならしょうがないよね。おにいちゃんのお嫁さん探し、あたし達も手伝うから頑張ろ!」
マークス「わ、私は別にカムイが嫌いなわけではないが。と、言うより余計なお世話だ、そんな手助けはいらぬ!」
エリーゼ「ホント!?じゃあカムイおねえちゃんが好きなのね!?だったら、シグルドのおにいちゃんに言わなきゃ!「大好きなカムイを私に下さい!」って!」
マークス「私ならもっと愛を込め…!い、いやなんでもない!それはそうとカミラ、またエリーゼに妙な事を吹き込んだな!?」
カミラ「さあ?なんの事かしら…」
暗夜家は今日も平和だ。
おわり。
デフォ口調カムイだとまんまエイリークのキャラと被るなW
0388助けて!名無しさん!
2015/08/15(土) 22:58:56.23ID:FxAckBip0389助けて!名無しさん!
2015/08/16(日) 00:28:01.14ID:0on9R8ub乙、なんかマークス兄貴はクロムあたりと仲良くなれそうな気もする
>>388
シャナンが通えなくなったのってなんでだろうと想像してたら浮かんだ
キヌ「カメラ持って神社の周りうろうろしてた人がいたよ?遊ぼうって声かけたら鼻息荒くてた〜そして連れてかれちゃった。なんだったんだろ?」
サクラ「まぁ……こ、怖いですね……お稲荷様。知らない人についていっちゃだめですよ?」
キヌ「なんで?ねぇなんでなんでなんで?」
サクラ「え、ええっと…そ、その…え、あう…こ、子供は知らなくていい的な展開になってしまう何かがあるというかあわわわわ/////」
ミタマ「警察が マークしている 五人衆」
アサマ「手配書ですか?ええと…エフラム…リーフ…シャナン…カシム…サザ…」
キヌ「あっ、この人!この髪の長い人!」
ミタマ「イケメンが ロリコンなんて 残念ね」
サクラ「他の人の罪状は…ろ、ロリコン…露出狂&追剥ぎ…詐欺…なんよ…うう、怖いですよう…」
アサマ「いやはや……治安の良さでは紋章町一の白夜区にも異人犯罪者が押し寄せるように…嘆かわしいですねぇ」
ゼフィール「マークス…じゃなくてマークしとったロリコンが狐の子供に声かけとったから逮捕したぞ」
ブルーニャ「それはいいのですが、なぜ火付け盗賊改め方の時代劇コスプレを?」
ゼフィール「郷に入ればなんとやらだ」
ゲイル「さっきの男は声かけたというより声かけられた側でしたが…何かあっては遅いですからね。疑わしきはしょっぴくべきですな」
牢内
シャナン「くっ…狐耳少女が…ロリ巫女が私を呼んでいるというのに!」
オロチ「さっきからうるさい下手人じゃのう…捕縛技持っとるばかりにベルンで岡っ引きやる事になるとはのう」
ゼロ「捕縛術でヤッちまった後は…口説いちまおうか?」
シャナン「ぎゃああああっ!?や、やめてくれ!男とBBAに用は無いのだ!?」
オロチ「あ、助けてやってもよいかと思うたが気が変わったのじゃ。ゼロ…ヤッてしまえい。足腰立たなくなるまでな?」
ゼロ「任せときな?天国を見せてやるぜ?」
シャナン「いやあああああああ!?」
オロチ(まぁ、説得コマンドなんじゃがのう。これで下手人が心を入れ替えればよいことじゃ。それにしてもこやつめ誰がBBAか!)
白夜あたりは原作と暗夜との関わり思うと島国根性的排他性ちょっと持ってそう
0390助けて!名無しさん!
2015/08/16(日) 17:33:30.06ID:v6tt2Xbw乙!相変わらずベルン署は無慈悲であった
まだ暗夜23章クリアしたところだけど、白夜の城下町町民のカムイに対する態度がひどいと思った
0391助けて!名無しさん!
2015/08/17(月) 11:52:52.50ID:VEeL/SJuンン誕生とかの実例が有る以上過敏になっても仕方ないと思う。
しかもシャナンってロリコン党内部でもガチな輩だし。
0392助けて!名無しさん!
2015/08/17(月) 19:21:23.74ID:c5+pwgTJリョウマ「い…いや…君もコスプレ白夜人のような気がするのだが…」
フィル「ささ、読 ん で く だ さ れ !」
リョウマ「う…うむ……なに…白夜新撰組の結成提案?」
フィル「左様左様!不逞浪士をぶった切り、狼藉異人もたたっ斬り白夜を守る侍の中の侍の集団にござる!名簿はこちら!」
局長 近藤リョウマ リョウマ(いや…私は殿じゃなかったか?松平ポジじゃないのか?配役不足?)
副長 土方ユキムラ リョウマ(うん、人選…かなり苦しかったんだろうな…)
一番隊組長 沖田エリウッド リョウマ(もはや白夜人ですらないし!?病と言えば彼だけど!?)
二番隊組長 永倉フィル リョウマ(この子の趣味がなんとなく見えた気がする)
三番隊組長 斎藤ノア殿 リョウマ(なんで彼だけ殿ってついてるのだ!?殿は私じゃなかったっけ?)
五番隊組長 武田ビラク斎 リョウマ(四番飛んだぞ!?…衆道つながりか…うちのカムイもなぁ…ふぅ)
以下略 リョウマ(……思いつかなくなったな…どうやら)
フィル「ささささ!この仲間と一同我ら白夜を守りぬく所存!士道不覚悟切腹なりや!」
リョウマ「……いいから自分の区に帰ってちゃんと寺子屋に通いなさい」
フィル「とのぉ!?なにゆえ、なにゆえにござるか!?拙者の佐幕の志は…」
カアラ「すまぬな…うちのバカが迷惑をかけた…ご容赦ねがいたい」
フィル「は、は、ははうええええ!?」
カアラ「お尻百叩きの刑だ。覚悟はよいな?」
フィル「いやああああああ!?」
リョウマ「…どうせなら坂本…こほん」
0393ティアモ貧乳のテーマ「貧乳者」
2015/08/20(木) 18:40:28.01ID:9iWE4B4cわたしを ひんにゅうと みんなは言うけれど
ほんとは みんなが いうほどぺたじゃない
サーリャに つづいて フィギュアが出たけれど
サーリャと 違って 誰もネタにしない
ひんぬー これが私のこせいさ
ひんぬー フラれ私のすべてさ
やだなー やだな〜
あー どうせクロム様
巨乳マニアのムッツリさ
あー だから私はフラれて喪になるのさー
クロム様ー マスクとグラサンで
サーリャのフィギュア買ったのにー
あー 私のフィギュアはー
見向きもしなかったー
0394助けて!名無しさん!
2015/08/20(木) 21:18:45.55ID:O7AiaY4Z新しい配信来たら原作の白暗透の家系図がわけわかめな件
ちょっと両親で整理してみるとして…
名前 父 母
カムイ ハイドラ ミコト
リリス ハイドラ 不明 でなんと実はカムイと姉妹同士
リョウマ スメラギ 前の奥さん
ヒノカ スメラギ 前の奥さん
タクミ スメラギ ミコト
サクラ スメラギ ミコト
マークス ガロン エカテリーナ
カミラ ガロン エカテリーナ
レオン ガロン エカテリーナ
エリーゼ ガロン お妾さん
アクア 前の透魔王 シェンメイ
ガロンとシェンメイも再婚してるけど子供は無し
シェンメイとミコトは姉妹なのでアクアとカムイは従姉妹同士
で、あってるんだろうか?
KINSINN婚してしまえるのってタクミとサクラだけなんだろか
0395助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 08:42:17.93ID:jLuQxjzaエカテが産んだのはマークスだけ
0396助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 08:57:16.90ID:MNo82cKC前妻がまだ生きてるのにスメラギがミコトを迎えたとかおかしいところはあるが
古文書によるとそうなってる
0397助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 08:59:03.97ID:BVgMym8P兄弟間の血の繋がりはなかったと思う。
0398助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 09:45:28.39ID:MjO2MbV9白夜の四人は互いに全員血縁でスメラギとイコナ王妃という前妻の子
暗夜の四人は全員母が違ってマークス母だけエカテリーナって名前が判明
ここが違うよん
資料館の王家の血ってとこ(8番の資料をローマ字に振り当てると訳せる)を見ると分かる
確かに最初サクラとタクミの支援見た時そのあたりめちゃめちゃ混乱させてくれたw
当たり前のように母親が違うってこっちが聞いてない前提で話さないでっていうw
つまり、
シグルド「君は…白暗夜家のカムイくん」
カムイ「ちょっ、その神器を収めて下さい」
シグルド「君はKINSHINの可能性に溢れた設定だと聞いた」
カムイ「そう、それゆえこの複雑すぎるお家事情をあなたにお話にきました」
シグルド「お家事情…そんなの聞くのは悪い気もするな」
カムイ「いえ、別に隠してませんしただでさえ神器飛び交うわが家にティルフィングも追加されちゃかなわないんで」
シグルド「うっ…耳が痛い…でもKINSHINはダメゼッタイ…」
カムイ「それでは説明しますね(ガリガリ)」
シグルド「えっ、そんな地面に描いちゃうと軽いんだけど」
カムイ「…で、父上(バツゴ)と、母上(バツイチ)が再婚したわけで…」
シグルド「駄目だそろそろ突っ込ませて」
カムイ「まだ途中なんですけどね」
シグルド「全員死別のバツゴって何!?保険金目当ての結婚詐欺か!!」
カムイ「夜の父上が激しすぎたのが原因かと…暗夜王だけに」
シグルド「別にうまくないわ!」
カムイ「でもアシュナードさんとことか奥さん丈夫な方ですしやっぱ覇王系の妻ってなかなか大変かと」
シグルド「あと何これえっ、白夜の兄弟たちの…君の義父さんスメラギ氏は…重婚じゃないのか!」
カムイ「いや…そのへん僕もよくわからないんですが…イコナさんが亡くなるまでは再婚してない可能性…?」
シグルド「でも『愛した女性の子なら』と君を受け入れてるんだろう?アウトだろ!」
カムイ「まあそれ言ったらガロン父上とか本当は重婚もいいとこなんですけどね」
シグルド「ここではそういうの無しにしよ!JUKONもダメゼッタイ!」
カムイ「まあ結論言うと僕と一番血が濃いのはいとこのアクアなんで心配は無用です」
シグルド「まあいとこ婚は認められてるしな…私のセンサー的には微妙だが」
カムイ「あと血縁の兄弟同士も至って健全な関係で詳しくは支援をご参照下さい」
シグルド「このサクラという娘はAKJの某過激派と似た要素が多く危険視していたが…なかなかどうしていい娘じゃないか」
カムイ「分かっていただけましたか?ではこれで…」
シグルド「待て!君の実父の話だけすっぽ抜けてるぞ」
カムイ「えっと、実父は…」
シグルド「あっ、これ空気読まないといけない感じ?」
カムイ「いえ、説明が難しいんです…なんというか…無性生殖?」
シグルド「え?」
カムイ「僕的には僕が産まれたのに連動して本体から産まれたんだと解釈してるんですけど…じゃあ双子的な?」
シグルド「ちょっと、ちゃんと教えてくれ!君にはまだ兄弟がいるのか!?」
カムイ「あー、やっぱこれはややこしいんでまた今度!とにかくうちは大丈夫なんで!」
シグルド「っておーい!…行ってしまった。まあ大丈夫そうか」
(物陰)
リリス「カムイお兄様…妹と告げられずとも、私の全てをあなたに尽くし見守っております…」
シグルド「ん!?私のセンサーが!!」
リリス(竜)「(ボンッ)ご当地ゆるキャラのリリスですー☆」
シグルド「気のせいか…」
プリシラ「ふふ…豊作を期待した今作、肩透かしを食らったけどここにきていい同士を見付けました…」
こんな感じ
0399助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 12:30:42.31ID:RyNWpEgYレオン「ちょっ!?兄さん?義兄上ってなんだよ!?義兄上って!」
0400助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 12:59:08.17ID:CDFL42IRリリスはゆるキャラ扱いなのかw
ガロン(水の眷属)「儂も流行りのゆるキャラになってみた。着ぐるみだが」
ハイドラ(仮面)「若い子にチヤホヤされたくて」
公園で踊るゆるキャラ?2体とノフェラトゥダンサーズ
セルジュ「はぅぅ…、これは天国でしょうか…?(恍惚)」
セリス「可愛い!一緒に写真撮らせて下さい!」
エリンシア・リリーナ・デジェル「ノスフェラトゥにゃんの筋肉ハァハァ」
アクア「みんな幸せそうで何よりだわ」
カムイ♂(突っ込みどころしか無いのは気のせいだろうか?)
0401助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 17:59:17.47ID:EPJWKH1z原作は王侯って考えると重婚も別におかしいことでもないけれど
>>396
カムイ「ちょっと待って。スメラギさんは王様だよ?和風に言うと大名だよ?正妻や側室が複数同時にいてもおかしくないってあたしは思うの」
ガロン「今の話、まことか?」
カムイ「うん、あたしもマイキャッスル拡張したらいつか後宮整備したいなーって思ってるし、お婿さんは少なくても10人くらいは欲しいです!」
ガロン「ふむ…………」
ガロン「と、いうわけで聞けい我が子たちよ」
マークス「急に我らを集めて…何事ですか父上?」
タクミ「ふん、ラスボス友の会の集会あったんだぞ、父…じゃなくてガロン。僕もあんたも一応ラスボスだってのにそれより大事な用か?」
エリーゼ「私もフラグ折の名人がいるって聞いて死亡フラグ折ってもらいに行くところだったのにー!」
レオン「まあ落ち着けよ。それは次の機会でいいだろ」
リョウマ「して、何を発表しようと?」
ガロン「お前たち、新しいお母さんだ。ミコト共々母として仲良くするのだぞ」
シェンメイ「そういう事なので…よろしく」
ミコト「姉上がいらした時はびっくりしましたけれど…うふふ、姉妹でずっと一緒、旦那様まで一緒だなんて素敵ですわ!」
ヒノカ「待て、待て待て!?それ、それ、いいのか!?それ!?」
アクア「お、お母様……どこから突っ込んでいいのでしょうか。私」
ガロン「兄弟家のカムイが側室持ってもかまわんと言っていたぞ?」
カムイ「カムイちゃん…どうしてあの娘はこうも余計な事言うかな…ただでさえややこしいうちの家系事情がカオスじゃないか…」
ガロン「と、言うわけで今夜は三人でハッスルする。だからお前ら全員邪魔だから今日は友達の家にでも泊まってこい」
ミコト「まあ……♪」
シェンメイ「////////」
レオン「聞きたくないよ!?親のそんな生々しい話!?」
ガロン「新婚ホヤホヤのアツアツカップルなのだ。大目に見よ。こづかいやるから」
カミラ「仕方ないわねぇ…ベルカの家にでも行ってようかしら…」
フォレオ「あうあう…僕に弟か妹ができるのかなあ…」
キサラギ「楽しみだね〜〜♪出来たら抱っこしてみたいな!」
ジークベルト「気が早いぞ……」
シノノメ「もう何人増えたっていいんじゃね(投げやり)」
アクア「お母様…いったい何を好き好んで…」
シェンメイ「…貴女も大人になったし一人身もそろそろ切ないし、いいかな、なんて」
アクア「それにしてもよりにもよって…」
ミコト「あら、ガロン様は可愛らしい方なのよ?見た目は厳めしいけれど、>>400みたいに茶目っ気のあるところがわかれば、ね」
ガロン「ふん、戯言を言うな…/////」
シェンメイ「あっ、照れてる照れてる!?」
サクラ(どうしよう…別の意味でちょっと萌えてしまいました…お稲荷様、アサマさん、サクラは巫女としての修業が足りませんか?)
カミラ「ときどき見せる男の人の可愛らしいところに母上たちの世代は弱いのよねぇ。きっと」
ヒノカ「お前は見た目充分あっちの世代だろうが」
カミラ「あらぁ何か言ったかしら?くすくす、いやねぇ。持たないものの僻みって」
ヒノカ「なん……だと……」
カンナ「お小遣いもらったーわーい♪」
カンナ「きゃー♪」
ヒノカ(毒気をぬかれた…なんかもうどうでもよくなってきた…)
サクラ「と…いう事が昨日家でありまして…」
カムイ「え?マジで?あたし、気が付かない内にガロンさんの恋のキューピッドしちゃったの?」
サクラ「……うん、わかってます。わかってます。悪気はないことは。えと、ええと…三人とも仲良いからいい…の、かなぁ…釈然としないけれど」
キヌ「人間の諺でこういうんだよね?こまけぇこたあいいんだよ!」
サクラ(お稲荷様、どこでそんな言葉覚えてくるんだろう…)
0402助けて!名無しさん!
2015/08/21(金) 18:19:25.90ID:C8MRFzXz0403助けて!名無しさん!
2015/08/22(土) 19:21:55.24ID:LxBsQ/Lp0404助けて!名無しさん!
2015/08/22(土) 23:34:19.83ID:+hM3FmAR0405誰かうちの長兄にサイレスかけてください
2015/08/23(日) 08:19:47.36ID:KvjwXhTkガロン「シェンメイ、ミコトよ。さぁ、もっと近う寄れ」
ミコト「まぁ、ガロン様ったら。子供達が見ていたらどうしますの?」
ガロン「構わぬわ、仲睦まじい夫婦の姿こそ屋内円満の秘訣だろう?」
シェンメイ「まぁ、ガロン様ったら…//」
イチャイチャ
マークス「あの、父上……」
ガロン「む、なんだ。マークス。わしがシェンメイやミコトといる時は部屋に来るなと言っておろう」
マークス「いえ…父上宛てに速達が届いていたもので」
ガロン「…のぅ、マークスよ。そなた、弟妹が増えるのはさぞ嬉しいだろうがそろそろ自分の子を持ちたいとは思わぬか?」
マークス「!!…そんな滅相も無い!私はまだ父上のような暗夜の世継ぎとして求められるべき技量を持ち合わせておりません故…」
ガロン「じゃが、わしがエカテリーナとの間にお前を設けたのは丁度お前くらいの年だったが。お前はちと堅物過ぎるのだ、その年で女の1人2人居らずしてどうする」
マークス「…失礼、致します…」
マークス「……はぁ、何故ああも父上は女性関係にだらし無いというか…」
シグルド「ん?あなたは確か暗夜家の長兄マークス殿」
マークス「!あなたは…シグルド義兄上!…すまぬ、溜め息などみっともない姿を晒してしまった!」
シグルド「はは、シグルドで構わない。思えば、きみと私とは共に大家族の長兄という何かと気苦労の絶えぬ立場だ。私でよければ相談にも乗ろう。ここではなんだから、居酒屋にでも行って語らないか?」
マークス「シグルド義兄上…礼を言う」
という流れで近所にある居酒屋で?む事になったシグルドとマークス。
酒が入った故かその口調は次第に愚痴の混じったものになってゆく。
マークス「父上は毎日のように私に嫁はまだかと迫ってくる。私とて結婚に興味がない訳ではない!分かっている、分かっているのだ…だが」
シグルド「うんうん、分かるぞマークス殿。私の方も、姉上がしつこく迫るんだ!童貞だの、キスも未経験だの、イチャラブネタも弟妹達ばかりで泣きたい気分だ!」
マークス「なにっ!?義兄上もそうなのか!?」
シグルド「私にはディアドラという愛する女性がいるのに、私より地位も名誉も高いアルヴィスが何から何までディアドラの気を引き妨害してくれる!」
マークス「くっ、私も愛する女性が自分以外の男を思うなど嫉妬で自分が狂ってしまいそうだ、よく分かるぞ!」
シグルド「彼女の為に、プロポーズの台詞だって考えているのだ!アルヴィスなどに負けはしない!」
マークス「それは、私も!この通り、婚約指輪だって用意したのだ!」
シグルド「怖れているばかりでは何も変わらない!二人の気持ちが同じなら(ry」
マークス「もうお前は、妹ではない…。もっと、二人だけで過ごせる時間が(ry」
シグルド「きみにキス出来ない(ry」
マークス「今度はお前に、愛を教え(ry」
シグルド「神よ、もし私達の愛が許されぬというのならその罰は私だけに(ry我が愛しきディアドラを、永遠に(ry」
マークス「その髪も肌も……私だけのもの(ry」
シグルド「……」
マークス「……」
シグルド「ふっ、きみの愛の語らいもなかなかのものだな…」
マークス「いや、それはシグルド義兄上こそ…」
シグルド「だが、まだまだこんなものではないぞ」
マークス「……臨むところだ」
二人の(色々とこっぱずかしい)愛の語らいという名の口説き文句合戦は、(居酒屋にいた人々と空気に永続フリーズをかけながら)明星まで続いたという。
カシム「シグルド、ヨハン、マークス。
紋章町の三大ポエマーの名はこうして語り継がれるようになったのです。
え?情報料?1,000ゴールドほどいただけませんかね?
実はうちの母が重い病気で…」
0406助けて!名無しさん!
2015/08/23(日) 09:21:36.28ID:36/3NBzQつ 1000G
…居酒屋にいた他の客たちからあらぬ誤解をされそうな気がほんのわずかに
みんな酒入ってるだろうしね
乙でした!
0407助けて!名無しさん!
2015/08/23(日) 11:55:38.37ID:HR29rVns0408助けて!名無しさん!
2015/08/23(日) 17:46:47.28ID:dRH7Rax8頑固オヤジキャラで気が合うこと確実
リョウマ兄さんはチート無双性能といい大真面目に天然なとこといいアイクと似てる
0409助けて!名無しさん!
2015/08/24(月) 03:13:47.08ID:BlAtqaYn0410おっさんたちのエレジー
2015/08/24(月) 06:35:50.74ID:3lv52Pq6今日もアルヴィスとの争いに負けてしまい週末のデートをディアドラはアルヴィスと共にしている。
敗因を分析すると理由はいろいろとあるわけだが>>405でボヤいたように地位や名誉も相手が上なのだがそれだけではなく、
収入も将来性も頭脳(指揮レベル)も上をいかれてしまい、男としてのスペックは大体相手が上という強敵。
なかなかシグルドの恋路はきつい。顔は人の趣味が入るけどあっちの方が女性受けしそうな気がするし…
こちらが勝っているのはお人好し度くらいじゃないだろうか?
強さは武器の相性まで含めるとこっちが上だと思うけれどそれもセイジ時代までの話。
エンペラーになられたらタイマンじゃもう無理だ。
シグルド「はぁぁ……将来の子供のステータス考えたらアルヴィスと結婚した方がディアドラにとっても幸せなのかなぁ…スキルが被るんだから私って手もあるはずなのに」
溜息が出る。
しかもだ。FE史上唯一KINSINN兄妹結婚を成し遂げたとあってAKJが強烈に応援していたりもする。こりゃきついわ。
シグルドが居酒屋のカウンターで自棄飲みしてるとふと隣の男と目があった。
ハーディン「くっ、なぜだ…どうして…ニーナ…私の何が足りないというんだ…」
隣の髭の男は涙で目を紅くしながら自棄飲みしている。
彼はシグルドと違い結婚はできたのだが、それだけに逆に悲惨かも知れない。
嫁は政略結婚で愛情は欠片も無し。他所の美男を思っては溜息ばかりついている。
彼なりに愛情を示してはきたのだが、注いだ愛情が返ってくるとは限らないのがこの世の中。
それをわかってはいてもそれに耐えられるほど彼は強くなかった。
目と目があったハーディンとシグルド。
恋敵に推されっぱなしの似たような境遇の男ふたり。もう言葉は要らなかった。
シンパシーを感じた彼らは飲んだ。飲んで飲んで…
気が付いたらシグルドの逆隣に新たな客が。
スメラギ「店主…焼酎を頼む…」
立派な陣羽織羽織ったお侍さんだ。
最近まで…具体的にメタ言うとIFの解禁日に開国したばかりの白夜区の人だろう。
あそこは鎖国政策していたが最近開国したばかりで他所の影響小さかったために文化は独自だ。
スメラギ「……みこと〜…我が子たち〜しくしくしくしく……」
そして…彼もまた人生に疲れた悲しきおっさんであった…
シグルド「その一杯は私が奢ろう…」
ハーディン「我々でよければ話を聞こう…」
スメラギ「そなたら…かたじけない…」
彼は語った。
スメラギ「それがし分け合って死んでおってな…侍たるもの朝な夕な死の覚悟を持つ者…それはよいのだが…
生き返る手段もいろいろあるこの町、生き返ってみたら嫁が再婚し子供たちもその家に引き取られておった…
今は一人、晩飯にかっぷらあめんをこさえてナイターの中継を見ながら静寂な家で暮らしておる…」
シグルド「そ…それは…」
ハーディン「ある意味我々よりも悲惨…かも…」
スメラギ「よい…不甲斐なく死んだそれがしが悪いのだ。嫁も子供たちを養う生活があっただろうし、なにより新しい恋路に生きて幸せになってもらった方が…死んだそれがしばかり思って暮らすよりよほどよい。
よい…わかってはいるのだが、自棄酒くらいは…な」
シグルド「そ、そうだ…飲もう…一緒に呑もう…酔いつぶれるまで…のもう…ぐすっ」
ハーディン「ちくしょー!女がなんだー!」
スメラギ「そうじゃー!男一人でも結構生きていけるもんねー!」
シグルド「中年童貞の何が悪いの!」
ハーディン「え?」
スメラギ「お、おぬし…その歳でまだなの?」
シグルド「え……お、おかしいかな?」
ハーディン「…何もいわず…潰れるまでのもう」
スメラギ「言いたい事があったらそれがしたちが聞くから…」
シグルド「何、ちょ…なにこの流れ?スメラギさんを慰める流れだったじゃないか?なんで私が一番悲惨な感じになってるの?うわああああんっ潰れるまで飲んでやる!!!」
こうして三人のおっさんの夜は更けていった…
0411助けて!名無しさん!
2015/08/25(火) 19:40:07.73ID:3I59tEs+ミカヤ おばあちゃんのぽたぽた焼き
シグルド 赤提灯風味焼き鳥
エリンシア お母さんの卵焼き
アイク 漢、大将の寿司
クロム おっぱいプリン
エリウッド 胃に優しいおかゆ
ヘクトル 相撲部屋のちゃんこ鍋
エフラム おもちゃもついてるお子様ランチ
エイリーク 高級感漂うフレンチ
リン ジンギスカン
カムイ(この辺?みんなどの辺のイメージ?) もっとも愛する憩いの場、温泉たまご
マルス 島国タリスの焼き魚
アルム フルーツサラダ
セリカ 精進料理
セリス カラフルなパフェ
リーフ タダで食える空気とお冷
ロイ 家庭科の定番、カレーライス
0412助けて!名無しさん!
2015/08/25(火) 20:46:23.70ID:1zpbdlWGリーフ本人ならそれでいいかも知れんが、このスレのリーフは経済観念しっかりしてるんで、おからクッキーとか安いものをおいしく加工した上手な貧乏料理だと思うぞ。
0413助けて!名無しさん!
2015/08/25(火) 21:05:35.71ID:P73bBFj/やっぱり山賊焼きとかがお手のもなんじゃないかな?
山から採集すれば原価タダだし
0414助けて!名無しさん!
2015/08/26(水) 12:26:48.04ID:iu7gMeNB奇しくもスマブラDXでロイが先行登場→封印発売した時と同じ流れなんだね
逆説的にスマブラに出れば何かしらFEで出番がある・・・?
アルムさん朗報です
0415助けて!名無しさん!
2015/08/26(水) 13:47:59.38ID:Rwn1/8m50416助けて!名無しさん!
2015/08/26(水) 18:12:59.15ID:LdDgsSQ1ロイ「うおおおおおおおおっ!!!」
カムイ「まだまだ!気合が足んないよ!もっとお腹の底に力を入れて」
ロイ「はあああああああああああああああっっっっっ!!!!!…………喉が枯れてきたよ姉さん…」
カムイ「うーん…今回もダメだったかぁ…」
リン「何してんのよあんたら。けたたましい絶叫したりして…」
カムイ「んとね。ロイも竜石使えるようにならないかなって思って特訓してたんだ」
ロイ「僕の奥底に秘められた二つの魂…相反するそれを我が手に従えた時…我はこの世で並ぶ者無き魂の戦士となる…それは前世より定められしカルマ…」
リン「日本語でしゃべりなさい日本語で」
カムイ「要約すると原作じゃ場合によっては竜族と人間のハーフなんだから竜石使えてもいいじゃないかって言いたいわけね。あたしもそうだし」
リン「把握。でも確かソフィーヤとかもそうだったけど使えないし…」
カムイ「やる前から諦めちゃだめだよ!あたし、ロイの可能性を伸ばしてあげたい!」
ロイ「定められた宿縁がわが身の内で目覚める時、我は天かける竜となる!」
リン「なんかツボに入っちゃってるし…あんた、竜石使う時どうしてんの?」
カムイ「手に持ってバーッとしてグーッとしてキェェェェ!で竜になるよ?」
リン「さっぱりわからんわ!?」
カムイ「リンみたいに感性の摩耗した人にはわかんないんだもん!ロイはわかるよね?」
ロイ「魂が鼓動し共鳴した…」
カムイ「ほら!」
リン「うん、わかった。好きにやってなさい……」
(数時間後…)
カムイ「……今日はこの辺にしようか…」
ロイ「……うん……」
リン(あれからなんだかんだでずっとやってたのね…どうみても間違った方向の努力だけど…)
カムイ「…………ねーぇロイ?」
ロイ「なに…姉さん」(しょんぼり)
カムイ「昔みたいにさ。お姉ちゃんとお風呂はいろっか?」
ロイ「え!?い、いいよそんなの!?僕、もう中学生だよ!?」
カムイ「あー、紅くなってるっかわいい〜〜♪」
ロイ「な、何言ってるのさ!もう!」
カムイ「そっかあ、そーだよねえ。そーゆうのに興味出る歳だよねえ。ね、ね、リーフやクロムお兄ちゃんたちとさ。ちゃーんとシェアしてる?」
ロイ「何をさ!?」
カムイ「エロ本」
ロイ「してないよ!?」
リン「あんたほんとそういうとこオープンよね…」
カムイ「猥談好きだし?そっかー恥ずかしくて借りられないかー、よぉしお姉ちゃんが一肌脱ごう!」
リン(文字通りの意味だと思うけどカムイが言うとリーフみたいにほんとに脱ぎそうで心配なのよね…IFの服剥ぎってなによあれ…)
ロイ「な、なにする気なのさ!?」
カムイ「ん、リーフたちから代わりに借りてきてあげるっ、お姉ちゃんが泥を被ってあげよう」
ロイ「い、いいよそんなの!いらないから!」
リン「あんた時々あの二人とそういう話してるでしょが、いつもの事だから泥被った事にならないんじゃ…」
カムイ「じゃ、リンのレディコミの方がいい?過激さなら下手すると男性向けエロ本よりはるかに凄いけど…ロイにはちょっと早いかも」
リン「よ、余計な事言わないの!?//////って、なんで知ってるのよ!?」
カムイ「リンわかりやすいし」
ロイ「うん、わかりやすいよね」
リン「くっ……って…あれ?」
カムイ「どしたの?」
リン(しょげてたロイがいつの間にかいつもの調子に…ロイを元気付けようとしてわざとふざけたのかしらカムイ?)
カムイ「で、リリーナちゃんとはどこまで進んだのかなぁ〜〜〜?お姉ちゃんに話してみ?ノノすら子作りしちゃう紋章町だけど、そこまで行っちゃうのはちょっと早いよ?でもしちゃった?しちゃった?」
ロイ「し、しし、してるはずないでしょ!カムイ姉さんのバカ!エッチ!僕よりシグルド兄さんの心配をしなよ!そろそろまずい領域でしょ!」
カムイ「……あっちはネタにできないよ…弄れないよ…本気で深刻なんだもん…」
リン(…そんなわけないわね…やっぱ天然ね。素ね。あれ)
カムイとロイの絡みを妄想してたらこんなんなった…どうしてこうなった…
でもなんかカムイはロイ弄ったりからかったりしてなんだかんだで仲好さそうな気がする
0417助けて!名無しさん!
2015/08/26(水) 19:09:02.57ID:i20hci5N確かにからかいつつも仲良くなりそう
カムイちゃんは誰をいじって良くて誰をいじっちゃだめとかは直感的に見抜いてそう
0418助けて!名無しさん!
2015/08/27(木) 08:35:01.46ID:11jAkVyJそうして子供はやっていいことと悪いことを覚えていくのよね
カムイの服剥ぎが今ではちゃんと下着を残すのはそういうことなんだろう…
0419助けて!名無しさん!
2015/08/27(木) 11:18:07.46ID:hvsId48t魂が躍動し、血が騒ぎそうなネタだなw
ウードとオーディンが大喜びしそうだぜw
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