今現在ロシアとウクライナ、グルジア等々が仲悪いように、
あそこらへんは一つに無理やりまとめてないとお互いに争い合う傾向がある。

『FA』:OCU・ECのそれぞれの傀儡国家が紛争調停を名目にアフリカで影響力を競い、その影で闇兵器商ゼルマンが暗躍。
    新型兵器WAW、旧ソ連(ザーフトラ)系の秘密兵器、COM発展の先にある無人兵器の萌芽など。

実のところSAUSはWAWに代表される先進兵器をOCUから供給される立場にあったわけで
主役側といってもECの影響下にあるUNASと事情はほとんど変わらない。

だからこそ四章エンディングでは「アフリカ独立のためにOCUの影響力を排除する」方向に進んだ。
OCUにしてみれば傀儡国家でアフリカを染め上げて資源という美味い汁を吸う予定が台無しになったわけだな。