歴代FE主人公が兄弟だったら 50章
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001助けて!名無しさん!
2013/12/10(火) 23:52:28.63ID:gHiD2qXb彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1368208873/
保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0010兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜1
2013/12/12(木) 23:48:41.28ID:QbmA7zVsリーフ「おねいさ〜ん!……ぐふっアッーコノヒトデナシーッ!!」
マルス「…ということで本日もボロ雑巾のような状態で帰ってきた我が家のむっつり君ですが」
ミカヤ「あらあら、今日もまた酷くやられてるわね」
エリンシア「待っててねリーフちゃん、今リライブの杖をかけてあげますからね〜」
リーフ「兄さん、ひどいや。気付いてたんならドS娘たちを引き止めてくれたって良かったじゃないか…」
マルス「スマブラのおきらくリンチみたいな状況下だったのは勿論だけど、君と彼女達とのフラグを破壊するのもいささか気が引けるからね〜。兄としてそっと見守ってやろうと思って。他人のフラグまでもへし折るアイク兄さんがその場に居合わせてなかっただけ、喜ぶといいよ」
リーフ「こんなにボコボコにされてるのに喜べとか、兄さんの人でなし」
マルス「…(相変わらずニブチンだことで。まぁ僕としてはからかいがいがあるんだけどさ)」
エリンシア「はい、リーフちゃん。リライブの杖よ、痛い所があったら遠慮なく言ってね」
ミカヤ「あなたったら先月だけでもティルフィングで10回、ガラス戸で3回、扉で7回、壁で5回手斧で9回、手槍で4回、リンの飛び蹴り(マルスが盾にしたことによる)で1回負傷してるみたいだし、すぐお姉ちゃんに言うのよ?」
マルス「どうしてそんなに正確な数をあげれるんですか…」
ミカヤ「エリウッドが家計簿に書いといてくれたのよ、ついでに言うと修理費の大凡の予算も込みで」
エリンシア「流石エリウッドちゃん、しっかりしてるわ」
ユンヌ「(そういう問題じゃないんじゃないの?)」
ミカヤ「そういう訳だからリーフ、隠しちゃ駄目よ。ガラスの破片とか残ってたら大変じゃないの」
エリンシア「そうね、実際に確かめてみませんと…」
(そそくさとリーフの上着を脱がせる姉たち)
リーフ「ぶふーっ!せ、セクハラだっ姉さん達も僕をボロ雑巾のように…ぶしゃぁぁぁぁぁあっ!!こんな時くらいは助けてよマルス兄さん!」
マルス「…姉属性萌えの君に鼻血を噴水のように撒き散らしながら言われてもイマイチ説得力ないナァ」
リーフ「そんなこと言ったら兄さんだってリン姉さんに…ウワナニヲスルブシャァァ!」
シグルド「…KINSHIN☆レーダーが異常な値を感知したのでやってきますた」
リーフ「…今月最初のティルフィングが…人でなしー!」
シグルド「ミカヤ姉さん、エリンシア!私は信じていたのにぃっ!我が家のKINSHIN常習犯はアルムとセリカだけだと信じていたのに!寄りにもよって、かわいい弟にチョメチョメするとは何事かっ!オノレKINSHINユルスマヂッ!」
リーフ「…姉属性好きの僕としたことが大切なことを忘れていた!兄弟家の女性陣はみんな貴重な姉属性じゃないか!
ハァハァ…年齢(不適切な表現)歳のミカヤ姉さんに家事をやらせたら右に出る者はいないエリンシア姉さん、エイリーク姉さんはエフラム兄さんが怖いからあれとして…。セリカ姉さんも…アルム兄さんがいるから…、リン姉さんは……なんでもないよっ!」
マルス「…葉っぱ?最後の一言コメント言うてみぃ!?えぇ!?」
シグルド「KINSHINスルワルイコハハイジョスル」
ユンヌ「もう、KINSHINだらけじゃないこの兄弟達ったら。この調子じゃシグルドのKINSHIN撲滅活動も意味がなくてよ?まぁ、私はミカヤの身体を借りてアイクと(自主規制)しちゃう訳なんだけどね♪」
マルス「はい、負の女神様はこちらへどうぞ」
つメダリオン
ユンヌ「いやあぁぁぁ!まだ私一言二言しか喋ってないのにぃぃぃいい!!」
0011兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜2
2013/12/12(木) 23:51:24.58ID:QbmA7zVsエリンシア「うちは頭数多いから苦労しましたわよね。なんせ、やっと1人が手が掛からなくなったと思いきや、次の子次の子と…」
ミカヤ「そうそう、一番手が掛かったのがリーフよね。あの子ったらすごく甘えんぼで、小さい頃から怪我が絶えなくてねぇ……」
今から十数年前…
まだ赤ちゃんだった末っ子ロイくんの世話に毎日追われていたミカヤ姉さんとエリンシア姉さんのお話の始まり始まり〜
ロイ「あーうーあー」
エリンシア「ロイちゃん、お喋りが上手ね♪」
ミカヤ「あらあら?眠くなっちゃったかな?それじゃお姉ちゃんと一緒におねんねしましょうね」
ガラッ!
リーフ「おねいちゃん!あそんでよぉ!」
ミカヤ「リーフ、どうしたの?セリス達と遊んでたんじゃなかったの?」
リーフ「セリスがぼくにいぢわるするんだ!シグルドおにいちゃんにリーフはわるいこだっていいつけて!」
二人は直ぐに察しがついた。
セリスやリーフとよく遊ぶアルムとセリカが、教えてくれるからだ。
エリンシア「…リーフちゃん。それは意地悪じゃないわよ?リーフちゃんたら、セリスちゃんのお人形さんに悪戯してるみたいじゃない。セリスちゃんいつも嫌がってるそうだし、シグルドにいさまが怒るのも無理ないわ」
リーフ「だって…だってね!にんぎょひめごっこのやく、セリスったらいつもリーフをわるいまじょやくにするんだもん!おうじさまとにんぎょひめのやくはアルムおにいちゃんとセリカおねえちゃんばっか、ずるい〜!セリスのばかばか!ひとでなちぃぃ!」
ミカヤ「…もう、この子ったら…。困ったわね…」
ロイ「えぅっ…ぇぅっ…あぁぁぁん!!」
エリンシア「あら、ロイちゃんまで。さっきまでご機嫌だったのにどうしたのかしらね?よしよし、大丈夫大丈夫」
ミカヤ「…ほら、リーフったら。そんなに強く壁を蹴るからロイがびっくりしちゃったでしょ?」
リーフ「…ミカヤおねえちゃんもエリンシアおねえちゃんも…リーフより、ロイがすきなんだね…。ひどいやひとでなち…」
エリンシア「そんなことないわリーフちゃん。でも、ロイちゃんのお兄ちゃんになったんだもの。さみしい気持ちも分かるけど少しお兄さんらしくしなくちゃ、ね?」
ミカヤ「ロイはまだ赤ちゃんじゃない。お腹空いた、とか眠い、とか喋れないんだもの。付きっきりで面倒みてあげなきゃならないわ。リーフも、赤ちゃんの頃はそうだったのよ?
リーフだってロイだって、うちの子はみんな私の可愛い弟妹たちなんだから(それにしても人でなしなんて難しい言葉、一体何処で覚えてきたのかしら)」
リーフ「…おねいちゃん、だいすきっ!」
ミカヤ「きゃ、もうあなたったら! 」
ロイ「きゃっきゃっ」
エリンシア「あっ、ロイちゃんも笑ってる…お兄ちゃんが泣いてたから心配しちゃったのかな?ごめんね、もうお兄ちゃん平気だって」
ミカヤ「……紋章公園にアイク達がいるから、見てて貰おうかしら?」
エリンシア「でも、おねえさま。この間、リーフちゃんがブランコに乗ってて頭から落ちたこと、覚えてます?」
ミカヤ「そういえば…。あの時は一大事だったわよね、幾らロイの育児に忙しかったからとはいえ小さい弟たちに任せてばかりでちゃんと面倒みれなかったこと、長女として情けなかったわ」
エリンシア「おねえさま、それを言うなら次女の私だって…」
ミカヤ「そうよね…。リーフにまだ小さいし、1人でジャングルジムに登ったり、大きい兄弟たちと鬼ごっこさせたりはいつ怪我してもおかしくない状況よね。
面倒見のいいエイリークは丁度ピアノのお稽古に行ってるし、本人はアルム達との遊びに飽きたって言ってるし、シグルドは受験勉強で忙しそうだし…分かったわ、ちょっと待ってね」
0012助けて!名無しさん!
2013/12/12(木) 23:54:05.45ID:nq/jYtJU0013兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜3
2013/12/12(木) 23:54:06.52ID:QbmA7zVsクロム「?…姉さん?どうしたんだ?入ってきていいよ」
ミカヤ「ごめんねクロム。少し、お願いがあるんだけど…リーフの面倒、しばらくみてて貰えない?」
クロム「えっ…俺は構わないけど、トイレとか連れて行く時大丈夫か?」
ミカヤ「それなら平気。リーフはもうトイレのしつけ、できてるから」
クロム「うん、わかった」
クロム「…で、何して遊ぼうかリーフ(子守りはいつも姉さんたちがやってるからなぁ、よく分からんな)」
リーフ「ほん…よんで」
クロム「そうか、分かった。兄ちゃんが小さい頃読んで貰った紋章昔話でも読んでやろうかな。えっと…あれは確か押し入れに入れてあったかな…」
リーフ「これ…なに?」
クロム「ん?」
クロムのスポーツバッグからリーフが引っ張り出してきたのは、なんとグラドル写真集だった!
クロム「ぶばっ!お、おい!リーフ、それは兄さんの大事な本だからダメだ!」
リーフ「…おねいたんおねいたん…うふふ」
クロム「返せったら!…これはお前が読むような本じゃないんだ、もうあと10年経ったら読んでいいぞ」
リーフ「だめぇ、リーフよむぅ!!」
クロム「しーっ!シグルド兄さんが勉強中だから静かにしような」
リーフ「いやいや〜!」
シグルド「…おーいクロム、いるか?」
0014兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜4
2013/12/12(木) 23:55:07.26ID:QbmA7zVsがちゃ
シグルド「すっかり忘れてたんだが、ずっと借りてた戦術書を返しにきたぞ」
クロム「ん?あぁ。シグルド兄さんが是非読みたいからとルフレに借りてた戦術書か、俺もすっかり忘れてたな」
シグルド「しかしクロム、お前の友人はすごいな。こんなに難しい内容の本を読みふけっているとは、とても自分より年下だとは思えなくて」
クロム「兄さんは小さい頃から何やらせても秀才なのに軍術だけは俺やアイク兄さんと同じオール2評価だったからな、気持ちは分かる」
シグルド「…ふっ、弟のお前にまでそう言われるとは参ったな。…ん?リーフもいるのか、どうした?セリスとはもう仲直り出来たかい?」
リーフ「セリスもシグルドおにいちゃんもいぢわる!リーフ、きらい!」
シグルド「おいおい、まだそんなことを言ってるのか。僕もセリスも、もうリーフのこと怒ってないぞ?仲直りしたいと思ってる」
リーフ「リーフにはクロムおにいちゃんとみずぎのボインボインのおねいたんがいるからいいの!」
シグルド「水着のボイ…?それにその写真集は…」
クロム「ぶっ!リーフ、お前という奴は!幾ら俺の弟とはいえそれは許せんぞっ!」
シグルド「……そうか、クロム。お前もまだ可愛い弟だと思っていたが…」
クロム「ち、ち、違うんだ兄さん!同級生のヴェイクがこんなのばっか読んでて、た、たまたま預かって欲しいと頼まれただけでっ!俺は別にこういう趣味は!!」
シグルド「年相応のことはしっかりしてる訳か。うん、兄として素直に嬉しい。むしろアイクがなぁ…あれだけ女性にモテているのに本人は身体を鍛えるのに夢中みたいで、不憫だよ」
クロム「ほっ。(兄さんは超真面目の部類だから、てっきり穢らわしいことだと罵られるかと思ったが)兄さんは学校で女と付き合ったりは…」
シグルド「うーん、難しい質問だな。エーディンは幼なじみだし、よく話す仲くらいで彼女も僕と付き合いたいとかそういう感じじゃないんだろう。
それに彼女は綺麗だからね、勉強一筋でつまらない僕よりずっとお似合いで魅力的な男性が1人や2人、必ずいるはずさ。それよりお前、大丈夫か?鼻血出てるぞ」
クロム「あ、あぁ。悪い(シグルド兄さんもアイク兄さんも、この年になるまで(自主規制)の一つも二つも持ってないとは…信じられん)」
リーフ「…クロムおにいちゃんはえっち。むっつりしゅけべ」
クロム「お、お前に言われたくないぞリーフ!」
0015兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜5
2013/12/12(木) 23:57:02.70ID:QbmA7zVsセリカ「リーフ、セリス。なかなおりしましょ?」
アルム「おたがいごめんなさいっていうんだよ」
セリス「リーフ、ごめんね。ぼく、リーフとまたなかよしになりたい」
ミカヤ「ほらアルムたち、またリーフと遊びたいみたいよ。
リーフもセリスにごめんなさいして、仲良しに戻りましょ」
リーフ「うん…。セリス、ごめんね。もうゾンビちゃんにいぢわるしないから」
エリンシア「よしよし、良くできたねリーフちゃん」
ロイ「きゃっきゃ。あうっあうっ!」
アイク「…ロイ、なんか嬉しそうだな」
エリンシア「きっとセリスちゃんとリーフちゃんが仲直り出来たことが嬉しいのね」
リーフ「ねぇ、ロイはいつになったらしゃべれるの?」
ミカヤ「そうね…もうあと1年もすればお兄ちゃんお姉ちゃんって呼べるようになるかもね」
リーフ「そしたらリーフ、おにいちゃんってよばれるんだね!」
ミカヤ「えぇ、そうよ。ロイがしゃべれるまで楽しみにしていようね」
セリス「ぼくのこともおにいちゃんっていってくれるようになるかな?」
リーフ「セリスはせいべつセリスだからずっとセリスのままだよ!
おにいちゃんなんかいわれっこないやい!」
セリス「あー!リーフったらまたそんないぢわるいって〜!!」
0016兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜6
2013/12/12(木) 23:58:12.40ID:QbmA7zVsマルス「リンねえちゃんがやるならぼくもぼくも!」
ヘクトル「あぁっ!?マルス、おめぇはおとこだろ!どこへいくにもリンのあとばっかついてくんじゃねぇよ!おれたちとあそべよ、な、な!」
マルス「やだ!ぼくはリンねえちゃんといっしょがいい!」
リン「ちょっと!いたいわよヘクトル、ひっぱりすぎよ!マルス、いったんおねえちゃんにつかまるのやめなさい」
マルス「や…だ、ぼく…リンねえちゃんと…」
エリウッド「ヘクトル、やめろって!くびしめてるって!」
エイリーク「あら?リーフ、せなかにえほんかなにかつめてるの?」
リーフ「え…」
エフラム「よっぽどきにいってるんだな、おれたちにもみせてくれよ」
リーフ「うん、これね〜」
(冷や汗を垂らしながらカレーライスを飲み込むクロム。)
クロム「ゴクンっ!(…嫌な予感が…)」
エイリーク「……こ、これは…」
ベリッ!
0017兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜7
2013/12/12(木) 23:59:34.26ID:QbmA7zVsリン「ヘクトル!アンタったらまだちっちゃいリーフにこんなエッチなほんよませて!」
ヘクトル「なっ!ち、ちげーよ!おれがこんなほんもってるわけねぇだろ、エロウッドだエロウッド!」
エリウッド「だれがエロ…!リンディス、ちがうよぼくじゃないよ。かりにヘンタイだとしてもヘンタイというなのシンシだよ!」
エイリーク「えっと…いったいなんのほんだったんですか?」
エフラム「おれもひょうしだけで、よくわからなかったぞ」
リン「ふたりともしらないほうがいいわ。
それとマルス、あなたもヘクトルやエリウッドみたいにエッチなおとこのこにぜったいなっちゃダメ!」
エリウッド「ごかいだよリンディス!ぼくじゃないって」
リン「ごまかしたってダメ!」
ヘクトル「あーもー、おまえはいいだしたらきかねぇんだから!」
リーフ「…おねいたんおねいたん…ひとでなち…」
セリス「ね〜ね〜リーフ、いったいなんのほんだったの?」
セリカ「セリス、リーフ!あんなエッチなほんみちゃダメ!ミラさまのバチがあたるんだからね!」
エリンシア「リーフちゃん、絵本をボロボロにしちゃダメじゃないの。
あーあ、切れ端が散らかって、これじゃ掃除機かけなきゃダメね…」
リーフ「リンおねえちゃんがやったんだ、ひとでなち〜!」
リン「だっておねえちゃん!ヘクトルとエリウッドったらあんなエッチなほんをリーフに!」
エリウッド「ヘクトルだよ、ぼくがそんなことするはずないもん!」
マルス「ヘクトルにいちゃんのエッチエッチ〜」
ヘクトル「マルス!おめぇまでそんなことを!」
ミカヤ「はいはいもう分かったから食事中は静かにしようね」
アイク「(クロム、あれお前の本だったのか?)」
クロム「(に、兄さん声が大きいぞ!姉さんたちに聞こえたらどうするんだ!)」
アイク「(?…よく分からんが姉さんたちに見られると問題でもある本なのか?)」
クロム「……」
シグルド「(あの類いの本については姉さんもエリンシアも知ってるだろうから心配しなくてもいいと思うぞクロム)」
クロム「ちょ…兄さん!」
0018兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜8
2013/12/13(金) 00:01:07.57ID:JVKWPxQxミカヤ「そんなこと言ったらあなたも大変だったわよ、ガチムチな石像に抱きついて買って買ってダダをこねたりそれは大変だったんだから」
エリンシア「もう、お姉様ったら!私も夢見る少女だったんですわ!」
ミカヤ「あなたの性癖は今も昔も変わらずじゃないの!」
「きゃぁぁぁっ!!」
エリンシア「あら?今のはリンちゃんかしら…」
マルス「…リン姉さん、今は夜分ですよ。野生児の遠吠えは昼間のサカ草原でどうぞ」
エリウッド「…リン、すまない。今日こそぐっすり寝たいんだ…悪いが夜中にカラオケ熱唱は…」
ヘクトル「…ったく、るせぇなぁ。ビグルの足でも転がってたのか?」
リン「ヘクトル、アンタ最低!私の部屋にこんなモノ忍ばせておくなんて!」
つ勇者の剣で滅茶苦茶にぶったきられた(自主規制)モノ
ヘクトル「あ?なんだよ……ぶっ!AVじゃねぇか、俺じゃねぇよ!なんたってこんなモン…!」
リン「アンタ最近私とフロリーナがよく一緒にいるからってヤキモチ焼いてる訳!?嫌がらせも大概だわ!」
ヘクトル「話を聞けって!その…中身はどういったジャンルだった?答えようによっては疑うべきヤツはまだいるぜ」
リン「!…アンタバカじゃないの、あんなの見るはずないでしょうが!
…もう、アンタみたいなデリカシーのないバカ兄と幼気な親友を付き合わせるなんて、絶対認めたくないわ!」
ヘクトル「デリカシーのなさなら家の兄弟じゃロリコンがトップだろ!おまけに児ポモノだったら戦犯は間違い無くあいつだぜ!」
エフラム「…人に罪をなすりつけるつもりかエロピザ」
エリウッド「……いい加減認めたらどうなんだヘクトル。リンディスに謝ればそれで済む話じゃないか」
リン「謝っただけじゃ済まないわよ!」
リーフ「OLモノと女教師モノ以外は僕じゃないと断言しよう」
マルス「エロイくんはオールジャンルOKらしいですよリン姉さん」
ロイ「ちょ…何言ってんだよマルス兄さん!リン姉さん、僕じゃないよ!」
0019助けて!名無しさん!
2013/12/13(金) 00:15:49.81ID:V7Zayezj0020兄弟家おもひであるばむ〜リーフ編〜9
2013/12/13(金) 00:27:35.35ID:JVKWPxQxエイリーク「奇遇ですねセリス。実は私もAVという言葉が分からなくて話についていけないんです」
アイク「……きっとスキルの書の一種だろうな。そんな名前の書は生まれてこの方一度もお目にかかったことがないが」
ロイ「…この3人はこの3人でもう駄目だ……」
セネリオ「やりたい放題長いこと詰め込んだ上にオチまでうまく付いていないとは…ひどい有様です」
おぉ!とうとう50スレ目到達かおめでとう!日々ネタを書いてる職人さん&スレ立て乙っす!
50スレ記念だし、クリスマスや年明けも近いし、お粗末ながらも何かしようかな…
>>9
アルム「愛されてるこそだよ・・・何しろ涙目グリーンの皆さんは個性派揃いだから・・・。
ああ、影が薄くて地味なキャラって不憫だなぁ」
0021助けて!名無しさん!
2013/12/13(金) 05:50:26.71ID:dfqz50yAセシリア先生は粘着アンチがいるから…
他は愛のあるいじりか、オチが思いつかなかっただけだと思われ
>>10-20
乙
リーフは昔から変わらんなw
後オチの付け方がノスタルジックで良いと思った(こなみかん
もう50スレか…早いもんだ。
何個かネタあるし書いてみるかな。
0022助けて!名無しさん!
2013/12/13(金) 11:44:41.28ID:LT9FH/da漫画版でも瞬殺されるのがお家芸みたいなネタキャラ扱いだったから仕方ないね。
後ウォルトはネタ弓兵枠としては、助A氏に喰われてそんなに濃くないと言う
0023助けて!名無しさん!
2013/12/13(金) 15:29:12.41ID:QABSTm0v乙です!
昔話系はいいねぇ。家族してて。
>>22
セシリアさん等三軍将はほかのキャラより出番あったじゃん・・・
ウォルトは名前付き倒してたよね。
0024助けて!名無しさん!
2013/12/13(金) 18:06:53.18ID:LT9FH/daいや、悪い。
漫画じゃなくこのスレでの扱いの話。
やっぱりヒーニアスは強いわ。存在が
0025助けて!名無しさん!
2013/12/14(土) 08:43:17.98ID:WP9/jT6j0026助けて!名無しさん!
2013/12/14(土) 16:25:36.26ID:LZMfbGSI0027助けて!名無しさん!
2013/12/14(土) 23:12:36.70ID:OpbUU3Joヨファ「…」
0028助けて!名無しさん!
2013/12/15(日) 17:34:26.72ID:eyto9m0l逆に使い勝手良いとよほどキャラが濃くないとネタになり難いし。
0029助けて!名無しさん!
2013/12/15(日) 19:47:16.16ID:A2Fqkvelアレク「ホントダリいっすよねー、今年は残念ながら何も予定ないしよー」
ノイッシュ「仕事が終わらないとそんなこといくら心配してもしょうがないぞ、集中しろ」
アーダン「…ああ、奥さん欲しいなぁ…疲れて帰ってきたら「ただいま」っていってもらえるだけで違うんだろうなぁ」
アレク「全部の家庭がそうとは限らんがな。ハーディンさんとこなんか悲惨だぜ」
ノイッシュ「あんなヒドイのを例にだすなよ…」
シグルド「…疲れて帰ってきた私を笑顔で迎えてくれるディアドラ…むおおおお…!なぜ…この季節うまく行かんのだ…!」
アーダン「…でもさ…シグルド係長んちって姉妹たくさんいますよね?」
シグルド「おぉ、みんなとてもいいこだぞ。」
アレク「しかも揃いも揃って美人揃い…」
シグルド「うむ。この季節悪い虫がつかないか心配でな」
ノイッシュ「しかも暖かい食事も待ってるのか…」
シグルド「エリンシアの作る料理はいつもうまいからな」
アレク「……アンタ、めっちゃ恵まれてるじゃねェかァァァァーー!!それに加えて色恋沙汰の心配かァー?!」
シグルド「うおおおぉっ?!」
ノイッシュ「出迎えてくれる人がいるなんて…!」
アーダン「疲れて帰ってきたら寒い家…コンビニの弁当…コレがデフォのオレたちには眩しすぎるぜ…!うぉぉぉぉん(泣)」
シグルド「お、落ち着けキミたち……何か変なスイッチが入ったようだな、まるで聴こえていない…。…しかし、確かに私は恵まれているんだな…改めて家族に感謝しないとな…」
0030助けて!名無しさん!
2013/12/15(日) 22:28:50.18ID:t+4TEydF乙っす!
兄弟家はカオスな出来事は数あれど、基本仲良し兄弟だから
紋章街の人々には案外羨ましがられてそう。
アルム「・・・そんな兄弟家でも、僕は時々みんなに気付いて貰えない時があるんだよ・・・。
気づいて貰えないのはともかく、泥棒さん呼ばわりされたりとかね・・・」
セリカ「・・・ごめんなさいアルム。私、あなたの苦しみにちっとも気付いてあげられなかった・・・」
アルム「いいんだセリカ。その気持ちだけで僕、嬉しいんだから・・・」
セリカ「アルムったら・・・///」
リーフ「僕なんか帰宅と共にティルフィングやら鍋やら投げ付けられたりね・・・」
ロイ「兄さんそれはもうお約束事だから諦めようよ」
エリウッド「ああ、本当に胃が痛い・・・」
0031助けて!名無しさん!
2013/12/15(日) 22:56:29.97ID:A2Fqkvel>>30
レスありがとうございます!やっぱり家族っていいですよね。エリウッド見てると100%いいとはいいきれないですけどw
0032助けて!名無しさん!
2013/12/16(月) 12:51:14.35ID:7QCY5Zeiたしかに恋愛運以外には恵まれているんだよなあシグルド。
ディアドラ「やっぱり寂しいのはいけませんよね。多夫多妻制の導入は必要しなくてはいけません」
サラ 「あら、さすがお姉さま。こっちも協力しますわ。クスクス」
ミランダ「(こっちの案に乗ろうかなあ)」
ナンナ「ミランダ、どうしたの?」
この同盟に乗りそうな相手って誰がいるんだろう?
0033助けて!名無しさん!
2013/12/16(月) 19:14:57.18ID:zRJCsZRiユリウス(これならイシュタルとセリスを両立…い、いやまて僕は今何を考えた…あいつは男…のはず…)
0034助けて!名無しさん!
2013/12/16(月) 19:48:56.96ID:80IwBGq90035助けて!名無しさん!
2013/12/16(月) 20:02:57.45ID:zRJCsZRiちと勘違い
あそこの人間関係はこうだったね
パオラ→ アベル ←→ エスト
↓これと勘違いした
パオラ←→ アベル ←→ エスト
0036バンダナのヒミツ 1/2
2013/12/17(火) 17:46:01.00ID:FjKMNJpUエリンシア「ロイちゃんおかえりなさい。今日は早いのね」
ロイ「うん、火曜日だから部活ないし。はぁ、外は寒いけど帰りにこれだけ歩くとやっぱ汗かくなぁ、今の内にシャワーでも浴びよっかな」
エリンシア「じゃ、ちょっと待っててね、バスタオル持ってくるから。それと…、あ…そうだわ、男性用のシャンプーがきれてたと思うの。悪いけど入れて貰えるかしら」
ロイ「うん、分かったよ」
エリンシア「ロイちゃーん、バスタオルかけておきますからね〜。…あら?」
(エリンシアの目についたのは、ロイがいつも頭につけている青いバンダナだった)
エリンシア「(ロイちゃんのバンダナ、糸がほつれちゃってるのね。このままお洗濯したら余計目立っちゃうわ…よぅし)」
リーフ「ただいま〜」
エリンシア「あら、おかえりリーフちゃん。セリスちゃんは?」
リーフ「生徒会役員会議さ。あいつ、あんなでもリーダーシップあるからね。それより…姉さん何縫ってんの手袋?」
エリンシア「ロイちゃんのバンダナよ。長い間大事に使ってるみたいだけど、糸がほつれてきてて」
リーフ「ふぅーん(そういやあいつっていつも青いバンダナしてるよな…。外したとこ、見たことないような。ま、いいや。おやつ食べたら部屋で…ハァハァ)」
ロイ「……」
リーフ「ん、ロイ。お前ももう帰ってたのか。なんだよ、おかえりの一言くらい言ってくれたっていいじゃないか」
ロイ「フッ…僕のバンダナを持ち出したのはエリンシア姉さん…そうだね?」
リーフ「ぶっ!」
エリンシア「え…ええ、黙って持ち出したのは悪かったわロイちゃん。糸がほつれていたものだから、つい…」
ロイ「フフッ…ありがとう。だが人間という者は常に孤独の中生きる生物なのさ。他者に依存する等という甘えが生まれてはいずれ滅びるのがこの世の定め…僕に情けなど不要だよ」
リーフ「(ロイ、バサークでもかけられてるのか?厨二っぽい台詞といいキザったらしい表情といい…)」
ロイ「ぐっうぅっ…!悪いが今の僕が僕で居続けるのは不可能なんだ…さぁ、バンダナを返してくれ。僕の心に宿るハルトムートが、君達の血を欲する前に…」
エリンシア「え…えぇ。どうぞ」
ロイ「……ん、あれ。僕…洗面所にいたんじゃなかったっけ…」
0037バンダナのヒミツ 2/2
2013/12/17(火) 17:52:14.93ID:FjKMNJpUロイ「ちょ、姉さん!苦しいよ、苦しいったら!」
エリンシア「(夢、ですわよね…ロイちゃんがあんなこと…言うはずないわよね)」
ミカヤ「エリンシア、青ざめてるみたいだけど具合でも悪いの?」
エリンシア「い、いえ!なんでもないですの!」
リーフ「…ロイ、お前さ。寝る時もそのバンダナずっとしてんの?」
ロイ「べ、別にいいじゃないか兄さん、そんなこと…」
マルス「いやぁ、近い将来恋人とベッドインした時に彼氏がずっとバンダナ巻いてるのはどうかと思うけどなぁ、僕は」
リーフ「ぶ、ぶばぁぁあっ!」
セリス「…ベッドインてなぁに?」
マルス「よくぞ聞いてくれましたセリスくん。いいかいベッドインっていうのは…」
リン「マルス!アンタいい加減にしないとマジで殴るわよ!」
マルス「誰もリン姉とラスさんがなんて一言もいってないよ」
リン「問答無用、覚悟しろクソガキィィィ!!」
マルス「ほげぇぇえっ!!」
セリス「…ロイもたまにはハチマキ巻いてみたらどう?意外と似合うかもしれないよ」
ロイ「え…?ありがと兄さん。でも僕このままでいいや。なんというか、落ち着くし」
エリンシア「(今後台風とかでロイちゃんのバンダナが外れたら、またあのロイちゃんが…。血が欲しいだなんて物騒ですわ…)ガタガタブルブル」
ミカヤ「エリンシア、包丁握る手が震えてるけどホントに大丈夫なの…?」
(結論:エリンシア姉さんは厨二病というものがよく分からないようです
0038助けて!名無しさん!
2013/12/17(火) 20:55:11.03ID:0+MjEWvo投下乙っす
0039助けて!名無しさん!
2013/12/18(水) 00:28:24.36ID:FHViwWUaアーダン「プレゼント用意OK」
セティ「スケジュール調整計画OK」
サザ「決め台詞も沢山考えたんよ」
セシリア「ホテルの予約OK楽しみだわ」
ウォルト(無駄な努力だなぁ…………
僕達に希望なんて……)
0040助けて!名無しさん!
2013/12/18(水) 13:00:22.37ID:UHOpZmK7ちょっと便乗させてもらいます
後一週間か……
シグルド「クリスマスか・・・ors」
0041助けて!名無しさん!
2013/12/18(水) 13:03:47.48ID:UHOpZmK7迷惑かけないように書き込みは少しの間控えますすみませんでした
0042助けて!名無しさん!
2013/12/18(水) 13:53:47.45ID:tKKnMNdR×気がする
○気が済む
かね。まぁそうカリカリせずに、書き込む前に軽く見返す癖付けとくといいでよ。
ネタならメモ帳に書き溜めるとかね。
0043助けて!名無しさん!
2013/12/18(水) 15:32:40.35ID:mpfAuJ8Mイリオス「バカ社長め!年末企画のチェックとシナリオを同時進行なんて無茶ぶりをしやがって!」
オルエン「とりあえずこのドラマのシナリオをチェックはフレッドに回せばいいんでしょうか?」
イリオス「構わねえ。スポンサーの意向と原作との矛盾点がないだけでいい。
畜生、そこそこ出世したら楽になるって思ったがありゃあ嘘だな」
フレッド「これのモデルは、どうみてもケンプフと私のような気がするんだが……」
イリオス「あんたんとこの社長が姪の作品をねじ込んで来やがった。大丈夫だ、
一般時間に流せるように、本番だけはしないようには抑えてある」
フレッド「ちなみに原作はどうなっているんだ……」
イリオス「よ み た い か ?改造のために何回も読んだ俺に説明させたいのか!」
フレッド「いや、結構だ。とりあえずチェックだけでSAN値がゴリゴリ削れるのがわかる」
オルエン「あの、私も手伝いましょうか?」
イリオス「とりあえず番組の編成の手伝いだけでいいです、な、フレッドさんよ」
フレッド「是非、それをお願いします」
オルエン「ではタイムスケジュールを組んでおきますね」
フレッド「おい、まさかお嬢様を隔離するために仕事を振ったんじゃないよな?」
イリオス「まあ本社の事情は聞いているしな。あのお嬢さんが副社長やその姪達の系譜に連なるのはな」
フレッド「とりあえず、礼を言うぞ。平民」
イリオス「まあ平民ってのは気になるが、ありがたく礼は受けるぜ。さてとチェックを続けるぞ」
年末のFETVもこんなんだろうなあ。
0044助けて!名無しさん!
2013/12/19(木) 17:30:07.70ID:zMMD3n0U普 通 は
0045助けて!名無しさん!
2013/12/20(金) 02:18:44.34ID:voXgwJ/l0046助けて!名無しさん!
2013/12/20(金) 11:27:47.37ID:47Fstr95管理職や経営陣 中間管理職 平
になるが
見たとこ10数人くらいのFETVだと
経営者(シャナム)の真下がすぐ平になるんじゃない?
人数少ないとこだと中間管理職を置く必要が無いし
0047クリスマス間近のある憂鬱 1
2013/12/20(金) 23:14:56.04ID:bPdAxkd5エイリーク「どうしたんですか、リン。もう直ぐクリスマスも近いというのに浮かない顔をして」
リン「お姉ちゃんにだからこそ言うけど、最近ラスとどうも上手くいってないような気がするの…」
エイリーク「ラス、さん…?ああ、リンの彼氏さんの…」
リン「///…や、やだお姉ちゃんたら!別に付き合ってるとかそんなんじゃなくて!」
エイリーク「だって、顔真っ赤じゃないですか」
リン「……べ、別に!ストーブが効き過ぎて部屋が暑すぎるだけよ!ね、エリウッド。ストーブ消しても大丈夫?」
エリウッド「…どうぞ。もともと2人が薄着だから付けたまでだから」
エイリーク「(リンたら、耳元まで真っ赤にしちゃって。まだまだ恋に恋するお年頃って事かしら)」
リン「…それでね、用は相談なんだけど…」
エイリーク「ええ、なんですか。力になれるかは微妙ですけど、話は聞きますよ」
リン「ラスって、すっごく無口なの。だから別れ際とか…。あ、ねぇエリウッド。今、暇?」
エリウッド「ん?…ああ、まあね。家計簿も付け終わったし、特にやることも今のところないし…」
リン「それじゃシミュレートに付き合ってよ!そこに座ってるだけでいいから」
エリウッド「ああ。構わないよ」
リン「彼ったら別れ際はいつも馬に乗って背を向けたまま『じゃあな』って言うだけなの。やっぱりイケメンだから後ろ姿も素敵だけど、なんていうか…乙女心としては、もっと話し掛けて貰いたいっていうか…」
エリウッド「(背中を向けて座ってればいいんだな…。というか、背中に『の』の字書きすぎだよ。くすぐったくてしょうがない)」
エイリーク「ラスさんは感情を余り表に出さないクールな方だそうですから、難しいですね…」
リン「勿論待ってるだけじゃ駄目だし「もう後、十分だけ…」って駄目元でお願いしたこともあるわ。
でもその時だって『リンの家は門限が厳しいんだろう』って言われただけで…私、すっごく寂しい。こんな時くらい優しい草原の風の中で身体を向かい合って瞳を見つめ合い、二人寄り添うことを願うのは罪なのかしら…」
エリウッド「ちょ、ちょ、リンディス!寄り過ぎだって!いくらなんでもそれをシミュレートするのは…!」
リン「…はぁ…想像しただけで私…」
エリウッド「(マルスが散々リンディスのことをシグルド兄さんと同類のポエマーだとかなんとかのたまっていたが…なるほど、今なら分かる気がする…)」
リン「もう、この際エリウッドでもいいわ!恋愛約束みたいな展開でも構わないから!」
エリウッド「な、なんだそれは!?だ、だからそれ以上距離を縮めるのは色々と…!」
リン「たまには優しく抱き締めてくれたっていいのに!うわぁぁんっ!!」
エイリーク「(二人、寄り添う…。ああつまり寄り添う箇所が絶壁状態の私に対する嫌味…ビキビキビキ#)」
0048クリスマス間近のある憂鬱 2
2013/12/20(金) 23:16:15.22ID:bPdAxkd5禁則事項を犯す者は何処のどいつじゃぁぁ!KINSHINは許さんぞぉぉっ!!」
エリウッド「…家計簿に赤字追記するのはもう嫌だ…」
シグルド「エェルィウッデュォオォ!!貴様、妹のファーストキスを奪うとはなんたる悪口を!この私でも未だ清純を保っているというのに…!
さあ、お仕置きの時間だ…俺を怒らせた罪は重い!」
エリウッド「いやいや、キスする素振りなんか全くないですよ!大体これには色々と事情が…」
リン「…じゃあ、一辺やっちゃう…?(ぽっ//)」
エリウッド「え゛!?(…なんか君、アルコール入ってない?未成年の飲酒は駄目よ?常識的に考えて…)」
シグルド「おんどりゃぁぁぁ!KINSHINで両想いなぞ我が家にはアルムセリカだけで充分じゃぁぁ!」
ヴィィイ゛ィン!!
マルス「おのれエリンギィィイィッッ!!メッタ斬りにしてやるぅ!」
ロイ「マルス兄さん!チェーンソーなんか持ち出したら危ないじゃないか!って言ってる側からリーフ兄さんが吹っ飛ばされてるし!」
リーフ「アッーコノヒトデナシー!」
ヘクトル「随分ハデにやるじゃねぇか!」
エフラム「これから毎日俺達とホームランコンテストしようぜ!」
セリス「マミーちゃんはサンドバッグくんじゃないよぉおお!いぢめちゃらめぇぇ!!」
クロム・アイク「天↑空↓!」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
エリウッド「ていうか窓から色んなモノが吹っ飛んでってるしww大草原不回避wwwひゃっほぅ、蝶サイコオォォwww」
ロイ「…当人のエリウッド兄さんも壊れてるし・・・。誰かなんとかして!」
0049クリスマス間近のある憂鬱 3
2013/12/20(金) 23:27:56.84ID:bPdAxkd5エリンシア「…気がついた?リンちゃん」
リン「あれ…ここは…?それに私…」
ミカヤ「だいぶ酔いが醒めたみたいね」
リン「酔いって…お姉ちゃん私まだ…!」
エリンシア「ごめんね、リンちゃん。リンちゃんが学校から帰って出したあのジュース、実はお酒だったのよ。とはいっても、アルコールはほんの微量のカクテルなんだけど」
リン「え…」
ミカヤ「…最近ラスさんとのことで元気なかったんでしょ?マルスやヘクトルとよくケンカしてるみたいだから。
あなたったら気が強いもん、無理してるんじゃないかと思ってね。私たちも正直掛ける言葉が見つからなくて」
リン「…お姉ちゃん…。も、もう!心配なんかしないでよ!元気だけが私の取り柄なのに…!」
エリンシア「…リンちゃんたら、元気で活発なのはいいけど強がりさんなのもほどほどにしなきゃ」
ミカヤ「そうよ、折角親から貰った綺麗な顔なのにムッとした顔ばっかりしてたら勿体ないわ。
それにね、私の占いじゃあなたとラスさんとのクリスマスの運勢はいい感じって出てるのよ。
お姉ちゃんの占いは近所じゃよく当たるって評判なんだから、自信持ちなさいよね」
リン「!…か、からかわないでよね!…でも、ありがと。なんかすっごく元気出たわ」
ミカヤ「水臭いじゃない、可愛い妹の為なら当然よ」
リン「…エリウッドは、大丈夫?私よく覚えてないんだけど、居間にエイリークお姉ちゃんとエリウッドがいて、それで…」
ミカヤ「エリウッドなら心配ないわよ、久々に奇声あげてはっちゃけてたもの」
リン「でも・・・なんだか心配だわ。ちょっと行ってくる!」
エリンシア「…リンちゃんは不器用だけど、真っ直ぐ素直でいい子ですわね」
ミカヤ「エリウッドの胃痛の心配してくれるのは家じゃあの子とロイくらいだし、助かってるわ。ヘクトルとはよく口喧嘩してるけど、稽古に付き合ったり勉強教えたりしてるし、ホントは仲良かったりしてね。
そう思うと、マルスが不憫ね。だってあの子ったら…」
エリンシア「しーっ!あのマルスちゃんですもの、どこかで筒抜けかもしれないですわよ」
ミカヤ「それにしても、エリウッドったら今年も1、2時間ニニアンちゃんやフィオーラさんと会うだけで済ませるつもりかしらねぇ。クリスマスの1日くらい家のことは忘れて遊び回ったらいいと思うのに。
なんだったら、ホテルで聖夜を…」
エリンシア「最近の若い子は節約思考が強すぎるんですわ」
ミカヤ「それはそうと、あなたはどうなのよ。ジョフレとは上手くいってるの?弟妹の心配もいいけど、あなたも早く婚姻報告して頂戴よね」
エリンシア「そんなことを仰ったらお姉様だって…」
マルス「…エリンギといいピザといい、うごごごグルァアァァ!」
ロイ「さっきからマルス兄さんがなりそこないみたいな状態になってるんだけど一体どうなってるの…?」
>>39
涙目グリーンズの皆さんも今年はいいクリスマスになるといいな。
このスレでのリンのお相手ってラスだけだよね、エリウッドとヘクトルとはKINSHINになっちまうし。
シグルド「ただ一人の異性を愛しているという点では私とリンは似ているな」
リン「でも、私はシグルド兄さんみたいに強力な恋のライバルがいないから成就する可能性大よ」
シグルド「んぐっ!ま、まあ私のことは気にせず恋人と幸せな一時を過ごしなさい・・・」
0050助けて!名無しさん!
2013/12/21(土) 20:00:28.05ID:koj20IiTFETVの社員って
シャナム(社長兼営業)セーラ(アナウンサー)、ドロシー(解説)、イリオス(AD兼最近ではシナリオライター)、
ユアン(カメラマン)
本社出向組(という名の腐リージ家に利益誘導組)
オルエン、フレッド
こんだけだっけ?
あと外注組織として
マーク♀、ルーテ、リオン、マルスあたりかな。
あとシャナンがなりすましで結構利用している。
だからしいて中間管理職は本社出向組のパイプ役のイリオスになるはず。
ラケシス「幼旗設定がなければ、私たちもスポンサーに入りたいのですけどね」
>>47
おお、リン姉さんww
それとエリンギってwGJでした。
0051助けて!名無しさん!
2013/12/22(日) 00:00:44.47ID:JI5pjd3Q申し訳程度の天空で笑ったwww
乙です
0052助けて!名無しさん!
2013/12/22(日) 17:08:36.77ID:sZPZKF/B0053助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 03:08:35.91ID:8wvLu3Roスルーすればいいだけの話
人が投下するネタを個人の好みで制限するもんじゃない
「押すなよ、絶対押すなよ!」という意味であればよしw
0054助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 18:11:06.43ID:BNdHn4Wtアーダン「急な仕事で一日中出勤\(^O^)/」
セティ「兄上がやらかして修羅場\(^O^)/」
サザ「漆黒にやられて入院\(^O^)/」
セシリア「職場でやらかして自宅謹慎\(^O^)/」
ウォルト(だから言ったのに……
僕らに望みは無いのです……ターンエンド)
0055助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 18:17:13.41ID:iq/EfD0Jパーさまかもしれないけど
0056助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 19:56:54.68ID:BHcth5tHシグルド「ロイ!末っ子・・・それも学生の分際でお兄さんより早く(自主規制)を済ませようなんて絶対に許さんぞ!!」
リーフ「ぶっぶばばばばーーーっ!!シグルド兄さんもロイも僕を貧血で殺す気かー!」
ロイ「と、突然何とんでもないこと口ばしってんの兄さん!」
クロム「あ・・・ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
「ロイのクラスの担任から電話が掛かってきて、ロイに取り次いだと思ったら
シグルド兄さんがティルフィングを持ち出して その首に突き付けていた。」
な・・・何を言っているのか わからねーと思うが
俺も 何をされたのか わからなかった
頭がどうにかなりそうだった。リーフが鼻血を吹き出すとかハァハァしてるとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい(自主規制)が頭の中に 浮かんだぜ・・・」
セリカ「シグルド兄さんたら顔真っ赤にしちゃって・・・ほーんと大人げないんだから」
マルス「ていうかシグルド兄さん童貞丸出しすぎwwwワロリンゴwwwwwwwww」
0057助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 20:19:23.29ID:tjfTg3puマルス「僕ら全員童貞処女のまま寿命が来ますがな」
でもまあミカヤは兄弟で唯一経験者だと思うの
いろいろとすまん
0058助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 22:35:29.49ID:TFfR/+jF∧_∧
( ・ω・)
,' ,., '・,';,ズバ・・・
(U U
/ )
( / ̄∪
「手遅れ・・・ってのかな・・・」
0059助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 22:54:59.98ID:BHcth5tH報告がてら貼ってみる・・・苦手だったら急いでリワープの杖を使ってくれ
マルス「・・・またリン姉をからかえそうなネタみーっけ!」
リン「え・・・あ!それはダメーッ!!いやーーっ!!」
リーフ「どっちにしろ僕はとばっちり受ける役回りなんだね・・・人でなし」
セリス「僕なんか最初のとこしか出てないよ」
クロム「人間熱くなった時こそ本当の自分に出会えるんだ!だからこそ・・・もっと熱くなれよ!!
・・・こんな感じでいいか?」
ヘクトル「とりあえず突っ込ませて貰っていいか、実際風呂場の窓ガラスを割ったのはロリコンだぜ」
エフラム「いいや、俺の記憶が正しいならピザだな」
エリウッド「・・・ああ駄目だ胃が痛くて死にそうだ」
0060助けて!名無しさん!
2013/12/23(月) 23:11:42.02ID:+fB/9Xlr乙乙、見せてもらったけどめんこい絵ですのう。
サラ「証言するわ。私がお風呂入っていたら兄様が窓を破って乱入して…」
エフラム「なんで自分家の風呂に窓から入らねばならんのだ…」
ヘクトル「ほれみろ!俺の言った通りだろうが!」
リン(落ち着きなさい…どこかにムジュンがあるはずよ…)
〜 逆転兄弟 〜
近日発売…
0061助けて!名無しさん!
2013/12/24(火) 02:22:31.88ID:jWcwiyDO乙!おう、リワープ使わなかったから完成させろよあくしろよ
マルス「…これまだ1番だよね、続きkwsk(ニッコリ」
エリウッド「(なんだろう、凄まじい殺気を感じるんだけど…)」
ロイ「(というか緑色のご飯て一体…)」
シグルド「イチャイチャしおってからに…ちくしょおぉう!」
ラケシス「うふふ…我が宿敵Sの実妹が会員候補だったとはね…」
ティニー「冬コミネタの参考になりますわ。リーフ様×兄様で卵とじ。今年はこれで決まりね」
セリス「ユリウス♪僕も姉さんの真似しておべんと作ったの。一緒に食べよ♪」
ユリウス「は、離さんかい!」
0062助けて!名無しさん!
2013/12/24(火) 22:07:07.10ID:LpVBHmt1ララム「そりゃロイ様が家族と過ごしてるからでしょ」
シャニー「だから何で女四人でケーキ囲んでシャンパン呑んでるのよ!」
ソフィーヤ「女の意地に年齢は関係ないの、おわかり?」
シャニー「なんかキャラ変わってる!?」
リリーナ「振られ女の集まりなんか呑まないとやってられないのよ!カマトトぶって無いで飲め飲めーひゃっはー!」
シャニー「あれこれノンアルコールだよね!?」
スー「水と思えば水となり、酒と思えば酒となる。母なる天はそう言ってる」
シャニー「ちょっと待って私一人で捌くのこれ誰か戻って来て」
0063助けて!名無しさん!
2013/12/24(火) 23:39:45.38ID:1uBt7vZ2エフラム「ああ、クリスマスイヴだろ。それはいいが……なんだその格好は?」
サラ「これ? サンタコスでしょ、イヴの日に彼女にして欲しいコスの上位にランクインするという評判の」
エフラム「何調べだよ……」
サラ「もっと喜んでもいいんだよ? 兄様のためにセクシーな感じなの選んだんだから。スカートも短いやつに……」
エフラム「わ、分かったから端を持ち上げようとするな」
サラ「それより、こんなときにはまず何をすると思う?」
エフラム「……あれか、プレゼント交換か?」
サラ「あれ、今日はずいぶん冴えてるんじゃない?」
エフラム「そりゃあなあ……さっきから気になってるんだよ、お前がこれ見よがしに持ってる袋がだ」
サラ「あ、やっぱり気になる? じゃあ早速行っちゃおうかな……はいこれ」
エフラム「あ、ああ……ありがとな。開けてもいいか?」
サラ「うん、男の人は実用的なものの方が喜んでくれるっていうから、それっぽいのを選んだつもりなんだけど」
エフラム「こ、これは……?」
サラ「聖戦士の書が全部入ってる聖戦士の書コンプリートボックス。兄様はこういうの好きそうだと思って」
エフラム「これは……」
サラ「……あれ、外しちゃった?」
エフラム「ああいや、物自体は素晴らしいぞ。でも正直こんな高価なものは受け取りにくいな」
サラ「えー、せっかく用意したのに」
エフラム「いや、十分気持ちは伝わったぞ。じゃあこれは俺からだ」
サラ「え? 兄様も用意してたの?」
エフラム「用意してたら変なのか?」
サラ「てっきりイベントだけ知ってて後はどうでもいいと思ってるかと」
エフラム「いい加減お前の行動も予想できるようになったからな。ほら」
サラ「ありがと……開けていい?」
エフラム「ああ、でもあまり期待はするなよ、俺のセンスだからな」
サラ「これ……リング? エナジーリングとかじゃなくて、純粋なアクセサリーの」
エフラム「こういうときの女性へのプレゼントは何がいいか分からなくてな。姉さんとか妹に色々アドバイスしてもらって、それで……」
サラ「……そこは嘘でもいいから自分で考えたって言ってもいいと思うの」
エフラム「俺がそんなこと言っても一瞬で嘘だとばれるだろ」
サラ「まあそうだよね……それにしても兄様らしくないプレゼントじゃない?」
エフラム「俺もそう思う。でもまあ、今日くらいはいいだろ」
サラ「……はあ……」
エフラム「ん? もしかして気に入らなかったか?」
サラ「ううん、その……嬉しい誤算と言うか……どうやって喜んだらいいか考え中」
エフラム「そ、そうか」
サラ「あ、まだ言ってなかった」
エフラム「何だ?」
サラ「兄様、メリークリスマス」
エフラム「ああ、メリークリスマス」
サラ「ところで、やっぱり私からもちゃんとプレゼント用意した方がいいよね」
エフラム「別に無理して用意しなくてもいいぞ」
サラ「実は別の物も用意してあるのよね……ちょっと首のとこ見てくれる?」
エフラム「ん? アクセサリーか何かとか思ってたが、なんで首にリボンを結んでるんだ?」
サラ「もちろん、私自身をプレゼントということで。ある意味一番実用的なプレゼントかと」
エフラム「色々とギリギリな発言だぞ!?」
サラ「ちなみに返品は受け付けません、開封したら新鮮なうちに召し上がってください。というわけで、とうっ」
エフラム「うおっ!? いきなり突っ込んでくるな! というか何だこれは……せっかく今日は綺麗に終わると思ったのに!」
サラ「まあ今日くらいはいいじゃない」
エフラム(さっき俺が言った言葉なのに全く違う意味に聞こえる……)
0064助けて!名無しさん!
2013/12/25(水) 00:19:49.67ID:TxVWkCfI二人は幸せな聖夜を迎えて終了
詳細な続きを書いてくれてもいいんだぜ?むしろお願いします
0065助けて!名無しさん!
2013/12/25(水) 18:52:02.87ID:XTtWpZB4パント「お師匠様がクリスマスに暴れる大賢者から子どもたちに大人気の存在に華麗にクラスチェンジですと…」
ルイーズ「まぁ、それはとてもステキですわ。トナカイさんはいないからペガサスさんを連れてきましょう」
クラリーネ「ペガサスは女性しか乗せませんわよ…ソリを引くだけでも不安ですわ」
クレイン「(……ペガサスのソリに乗ったサンタコスのティト……イイ!スゴクイイ!)」
アトス「!ソコ!不埒なことを考えるでないわ!」つルナ
クレイン「アッー!この時期くらいいいじゃないですかー!」
0066助けて!名無しさん!
2013/12/26(木) 01:11:24.47ID:pAqUrHeL0067助けて!名無しさん!
2013/12/27(金) 11:32:10.69ID:1ko+gZJn大掃除で黒歴史発覚する前に、自分の部屋を片付けて置きましょう。
クロム コソコソ
0068助けて!名無しさん!
2013/12/27(金) 16:39:46.47ID:7dQnk8k+考古学者と古美術商が菓子折り持って、団体で訪ねてくるんだな
0069助けて!名無しさん!
2013/12/28(土) 13:18:27.84ID:sYzz31me- ::::::::::\
/:::::::::::::::::/○
|┃三 /:::::::::::::::::::::/
|┃ ≡ ,(ニニニニニ)
|┃ ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _
|┃≡ /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、
|┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' ! !::::::::::::: 25日に何か行事があった気がするが、
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,' )ヽニVニイ!r'´! !:::::::::::::::::: 刹那で忘れたな。まぁよいかこんな行事
|┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l:::::::::::::::::::: ガラッ
|┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
0070助けて!名無しさん!
2013/12/31(火) 18:32:15.60ID:yEDMHdKQロイ「……姉さんやけに張り切ってるね」
ミカヤ「家事はあの子の専門だからねぇ、年末の大掃除はいつもこんな感じじゃない」
リン「さっむ〜い!ねぇお姉ちゃん。折角の冬休みなんだからお昼過ぎてからでもいいんじゃないの」
エリンシア「甘いわリンちゃん!うちは兄弟姉妹が多いんですもの、のんびりグダグダ作業に当たっていたら1日なんてあっという間ですのよ!さ、バケツスタンバイ!」
アイク「1人一つずつ持ってけよ」
セリス「つ、つめたーい!これ、真水のまま雑巾絞るの!?」
エリウッド「先月、先々月と赤字続きです。兄さんたちのボーナスでなんとか持ってるものの、こういうとこでは節約あるのみだよ…」
ミカヤ「つ ファイヤー」
ロイ「つ 封印の剣」
ミカヤ「さ、ちょっとあっためてから使いましょ」
エリウッド「うぅ…大事な武器や魔導書の耐久を減らしてまで…!姉さん、ロイ。ありがとう、ありがとう」
ミカヤ「何言ってんのよ、かわいい貴方たちの手が霜焼けにでもなったら大変でしょう」
ロイ「後でハマーンかけてもらうから平気だよ」
アイク「俺なら武器の耐久も減らんし、湯沸かしなら何度でもお安い御用だ」
エリウッド「アイク兄さんまで…ううっ」
マルス「それに引き換え、兄さんのデュランダルとは『烈火の剣』とは名ばかりで火の粉の一つ起こせないとは一体どういうことなのでしょうか…。おまけに重量が兄さんに不釣り合い過ぎて扱いづらいときたもんだ…
一体どういう考えで武器の設定を行ったか、一度ISとは討論を交えたいもんだねぇ」
エリウッド「…せめて僕にももう少しKINNIKUがあれば……考えただけで胃がキリキリと…」
リン「…マルスぅ!」
マルス「ぐぁっ!な、なんでリン姉機嫌悪いの!?いだだだ耳が千切れるっ!」
ロイ「(…メタなことを言えばリン姉さんの武器も重量がとんでもないことになってたような…。そのせいでサンドバックに殴りかかってたこともあったな……ありゃ怖かった)」
0071助けて!名無しさん!
2013/12/31(火) 18:32:55.01ID:yEDMHdKQリーフ「炎の剣?御冗談を。マスターナイト仕様の僕ならもっと楽に火起こしする方法があるさ、ほら」
つ メティオの書
セリス「……」
ロイ「……」
リーフ「どうお?これならファイヤーの数十発分の節約に…」
シグルド「うわああああ!炎魔導士なんて大っ嫌いダァァァアア!!」
クロム「ど、どうしたんだ兄さん!一体何事だ」
ロイ「シグルド兄さんがティルフィングを片手に突然発狂した!?KINSHINじゃないのにどういうこと!?」
セリス「…天さん…」
リーフ「このひとでなしーっ!」
セリカ「もうっ兄さんたら朝っぱらからうるさいわよ!いい加減にしないとライナロック使っちゃうんだからね!」
エリンシア「……ところでエフラムちゃんとヘクトルちゃんはまだ起きてきませんの?」
ミカヤ「そう言えば起きてきてないわ、まぁあの二人は家じゃ一番早起きが苦手だから…」
リン「…お姉ちゃん、ヘクトルなら私に任せてよ。ロイもくる?」
ロイ「グッドタイミングだね姉さん、僕も丁度言い出そうとしてたとこなんだ」
エリウッド「…とんでもなく嫌な予感がするのは僕だけか?」クロム「安心しろエリウッド、俺も若干嫌な予感がしてる」
エイリーク「兄上は…私が起こしてきます」
シグルド「…そうか、それじゃあ私も一緒に起こしてこようかな」
エイリーク「シグルド兄上…?何故…」
シグルド「…KINSHINを見過ごせないからだ」
アルム「セリカ、バケツ重いだろ?僕が持つからね」
セリカ「もう、アルムったら。これくらいどうってことないわ、でも折角だし2人一緒で運びましょ」
シグルド「はいはい、バケツは私が責任を持って運ぶことにしよう。
私の見ていない所で変な気を起こさないように!」
セリカ「何よ、シグルド兄さんの意地悪!ひねくれ者!」
シグルド「どうとでも言え。さ、行くぞエイリーク」
0072助けて!名無しさん!
2013/12/31(火) 18:33:59.98ID:yEDMHdKQコンコン…
リン「ヘクトル〜、起きてる?」
ヘクトル「…ぐお〜、が〜っ!」
ロイ「案の定大いびきかいてまだ寝てるね」
リン「それにしてもアイツったら1日何時間寝てるのかしら」
ガチャ
リン「……うわぁ、相変わらず汚い部屋ね。これじゃあ部屋の片付けのが時間かかりそうよ」
ロイ「足の踏み場すらないね…ひどいもんだ」
ヘクトル「がーぐー!」
リン「さぁヘクトル、起きなさーい!」
ガバッ!
ロイ「…でゅあるあたっく!」
(ロイは冷水で絞った雑巾を顔にぶちあてた)
ヘクトル「ぶわっ!つ、冷てぇっ!…てめっ…リンにロイ!人が気持ち良く寝てるとこに何しやがる!」
リン「きゃあっ!本気で怒らなくたっていいじゃないの!」
ロイ「に、逃げよう姉さん!ピザが追いかけてくる!」
ヘクトル「誰がピザだ!野郎、俺がデブだからって……!」
エイリーク「さぁ、兄上。顔を洗って、歯を磨いて。もうみんな掃除始めてるんですから」
エフラム「ふぁ〜あ。しかしまだ6時半にもならんのに…相変わらず姉上は朝早いな」
シグルド「…ちくしょう…私だってディアドラに朝起こして貰いたい…ちくしょうちくしょう」
セリカ「兄さん、いい大人が見苦しいわよ。鼻くらいかんでよ」
リン「ちょっとどいてどいて〜!」
ロイ「ピザトルが本気で怒ってる〜!」
シグルド「…リンにロイ!お前達までKINSHIN逃避行を…!くぅ…兄さんストレスで頭が禿げそうだぞ」
セリカ「兄さんは年齢的にもう禿げてても誰もなんとも思わないわよ」
0073助けて!名無しさん!
2013/12/31(火) 18:38:00.33ID:yEDMHdKQ(ガンっ!)
エフラム「いてっ!」
ヘクトル「ぐおっ!……つ〜、ロリコン!ボケたような顔してねぇでちゃんと前見て歩けよな!
まぁ…今てめぇに構ってる暇はねぇ…」
エフラム「ちょっと待てよピザ!お前の方からぶつかってきたんだ、言うべき台詞があるんじゃないか?」
ヘクトル「今はてめぇに構ってる暇はねぇっての!」
エフラム「…どうやら口を割らせないと駄目らしいなこのデブは!」
ヘクトル「あぁ?てめぇこそ無駄な時間取らせてんじゃねぇよ!」
エイリーク「ちょ、ちょっと兄上…落ち着いてください!」
エフラム「エイリーク、お前は黙っていろ。年が明ける前にこのピザには一度目を覚まして貰わなければならん」
ヘクトル「へっ、上等だぜロリコン!」
エフラム「やりやがったな!!」
アルム「あーあ、殴り合いが始まっちゃったよ」
シグルド「喧嘩か、喧嘩はいいものだぞ。最近の若者は拳を交えて喧嘩することが少ないからな・・・兄さんが若い頃なんて(ry」
セリカ「そんな悠長なこと言ってていいの?どんどんエスカレートしてるわよ!」
ロイ「なんとか逃げ切ったね姉さん……」
リン「それにしてもロイの雑巾投げ食らった時のヘクトルの顔…ほんと面白かったわ。
写メでも撮っとけばよかったな」
ミカヤ「はい、2人共。お湯あっためておいたから持ってきなさい」
リン「ありがとお姉ちゃん」
ミカヤ「それで、ヘクトルは起きてくれた?」
ロイ「飛び起きてたから目覚めはバッチリだと思うよ」
0074助けて!名無しさん!
2013/12/31(火) 18:41:43.01ID:yEDMHdKQヘクトル「ちょこまかちょこまかと……食らえ!」
つ マミーちゃん人形
エフラム「ふん、同じ手は二度と食わん」
つるっ
ドバババーッ!!
リーフ「ぎゃーっ!なんでこんなとこにマミーちゃんが…!このひとでなぶぼぼぼ……」
エリウッド「うわぁぁぁっ!床が水浸しじゃないかぁぁあ!ちょっとリーフ、これはどういうことなんだ!バケツなんて被ってないで説明してくれぇぇっ!」
セリス「あぁぁん、マミーちゃん!僕が目を離したばっかりに!ひどいよひどいよ!!ヘクトル兄さんもエフラム兄さんも!うわぁぁん」
マルス「…あーあ、僕がリーフにバケツを持たせたばかりに…こんなことなら、僕がしっかり持ってやるべきだった(棒)」
ロイ「兄さん棒立ち棒読みでそう言うことやめて…」
エリンシア「これは…一体どういうことですの!?」
マルス「リーフがマミーちゃんに足を取られてひっくり返ったらしいです」
セリス「ヘクトル兄さんとエフラム兄さんがマミーちゃんにいぢわるしてたんだ!マミーちゃんは悪くないんだよ!」
エイリーク「ひょんなことがきっかけで、大喧嘩が始まって…」
エフラム「このピザが俺に突然頭突きをかましてきたんだ!」
ヘクトル「コイツが前を見て歩いてねぇのが悪かったんだぜ!…そもそもリンとロイが俺に雑巾投げつけてからかってきたのが事の発端だ!」
リン「だって大いびきかいて寝てたんだもん、しょうがないでしょ」
ロイ「大体今日は一家全員早起きして大掃除ってことになってたしね、約束守らない方がどう考えても悪い!」
ヘクトル「ロイ!てめぇ相変わらず俺には大口叩きやがるじゃねぇか!」
エリウッド「落ち着けよヘクトル、末っ子相手に何をムキになってるんだ!」
エリンシア「……言い訳する子は、ぶっ飛ばして差し上げますわ!!兎に角、ちゃんとお掃除が済むまでは食事は抜き!連帯責任ですわ!」
一同「えぇーーっ!!」
マルス「……どれもこれもリーフがバケツぶちまけたからですよ」
リーフ「ひとでなしーっ!僕なんか汚水を頭から被ったんですよ、ていうかアイク兄さん無言でガン飛ばすのやめて!」
シグルド「はは、今日の夕飯楽しみにしてたんだ、大目に見てやれよリーフ」
クロム「…霜降り肉の為兄さん昨日あまり食べなかったからなぁ、不機嫌でも仕方ないだろ。というか廊下寒いな……こういう時だけは女性陣が羨ましい…」
エリウッド「お節料理の準備してるからね…しょうがないな」
ヘクトル「ったく、リンのやつ!元はといえばアイツやロイがわりぃのによぅ!寄りによって俺らだけ廊下の雑巾掛けとはついてねぇぜ!」
エリウッド「…ヘクトル、まだそんなことを……。リンディスは僕達の大事な妹だろ?年頃の女性の身体を冷やして将来支障でも出たらどうするんだ」
エフラム「…そういうこと考えない点、脳筋なんだよなお前は…」
ヘクトル「てめぇに言われたくねぇよ!」
ミカヤ「……うふふ、文句言いつつもやってるやってる。一生懸命汗流した後はお姉ちゃん達特製の美味しいお節料理が待ってるからね」
エイリーク「今年の赤緑歌合戦どっちが勝つかしら?」
セリカ「えー、私はFETVのが見たいな」
年末のFETV、気になる内容は!?
0075助けて!名無しさん!
2014/01/01(水) 00:57:43.82ID:eXBn0dXZ新年になったし記念すべき50スレ目だしで盛り上げていきたい所だが、どうなることか
0076助けて!名無しさん!
2014/01/01(水) 23:16:00.99ID:wmVH1sndGJ!
赤緑歌合戦とか時間あったら考えたいなw
あと絶対に笑ってはいけない女神の塔24時とかね
ユンヌ「ほな、まずお前らにはそこで着替えてもらおか」
0077助けて!名無しさん!
2014/01/01(水) 23:25:17.68ID:XTbbnSdmサザがしっこくに張り倒されたり、セシリアさんがロイ嫁ファミリーにいじられたり、ウォルトタイキックなんですね
わかりません
0078助けて!名無しさん!
2014/01/01(水) 23:46:26.89ID:OvcxbPuY自爆ボケ→アーダン
普通人→ウォルト
×1浮気症→セシリア
落語家→サザ
か
0079助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 02:30:16.38ID:JMAsvUq+・引き出し開けたらおびただしい量のセティ総受薄い本(提供腐リージ家)
・マドンナアムリタを口説くクールガイゼフィールとアシュナード
・口説き損ねたパー様のメール公開処刑「リライブしてほちい?ほちくない?」
・試合観戦、因縁のしっこくとアイクの対決をノノとンンがアテレコ
・↑「サザー、しっこくビンター」「サザー、アイクキックー」
・ロイの新嫁候補『新おねえニイメ』爆誕
・エクセライ・デラックスの奇襲(ターゲットセティ)
・唐突に始まるヴァルターのお客様サポートセンター?
・ルフレ女に対するセクハラ作文を音読させられるクロム
・ダイジェストを呪歌替え歌で熱唱するセフェラン
0080助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 05:35:50.91ID:+8LEs54Cレベッカ姉さんに「しょうもな」連呼されるウォルト
毎年違う男キャラの人形とあれな体制で固定されてるセティ人形
漆黒が出た時点で半分絶望の表情を浮かべるサザ
暗室に一人放置されるシャナン
ロイ達のクラス一同による新担任ニイメと旧担任の違いインタビュー
アーダンの代わりに鬼ごっこに参加する兄貴傭兵組
ハッピーガールマーク
0081助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 10:45:01.36ID:kG6naF3bあけおめ諸君。
今日はなんか早く目が覚めたからフリージ家の正月の光景を紹介しようと思ったんだ。
それじゃよろしくね。
で、俺らがどんな正月を過ごしてるかっつーと…
アーサー「皆寝てるんだよな。これが」
そう、毎年この時期は冬コミの燃え尽き症候群でみんな疲れ果てて寝てるんだわ。
初詣とかおせちとかそういう正月的イベントは俺らにゃナッシング。
だりーもん。
アーサー「俺だって疲れはバッチリ残ってるのになーんで目が覚めちゃうかな」
俺はぼやきながらリビングに歩み行った。
こたつで売り上げ金と戦利品を天板に並べながらティニーが爆睡してる。
ちなみに天板の上に広げられてるのは漆黒×緑風ものや王道的クロルフ♂とかだね。
俺はひょいっと広げたままのページに目を通す。
「責め役をわきまえよ……悔しいっでも感じちゃうんよっ…!」
あ、結構俺声真似上手いかも。
緑風はもちっとトーン高い方がそれらしいかな?
…って、何やってんだか。俺。
腹減ったからなんか食いもんさがそーっと。
アーサー「…何やってんのヒルダおばさん?」
ヒルダ「…んなっ!?…ほ、ほほほ。珍しく朝早いじゃないかいアーサー」
台所にゃ先客がいた。
おっかしーな。おばさんは今年の年末年始は経済界の偉いさんたちとの会談やらパーティーやらで超忙しいって聞いてたけど。
休み取れるのはもっとずっと先じゃなかったっけか。
ヒルダ「ふん!尻に卵の殻のついたあんたらにしては今年はマシな売り上げを見せたらしいじゃないか。
けどね!壁際サークルの星を目指すにゃまだまだ足りないんだよ!よく覚えときな!」
俺まだなんも言ってないのに言いたいこと言ってリワープで飛んでっちまった。
…心配して様子を見にきたのかな。忙しい人だよな〜
……ん?
あ、これは…ヒルダおばさん特製ミートパイじゃん。
ティニーも俺も大好きなんだよね。
こそっとこれを置きにきたのかな。たまにゃ一言ティニーを直接褒めてやりゃいいのに。
不器用だよねあの人。
アーサー「一個もらお。うまうま」
0082助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 10:45:37.01ID:kG6naF3bアーサー「ん、お客さんだ。おっかしーなーうちは皆燃え尽きてるから年始の挨拶は遠慮してもらってるんだけど」
ま、想像は付くけど。
っつーわけで俺は裏口から出てこそっと玄関の前に立つその娘の後ろに回りこんでみたんだね。
フィー「…もぅ…きっと燃え尽きて寝てるのね…お正月くらい同人から離れたっていいのにっ!アーサーの馬鹿!」
なかなかあかない玄関にフィーはご機嫌斜めだったり。
アーサー「新刊落としたからってご機嫌斜めはよくないですよフィーさん」
フィー「うにゃあああああっ!?」
…そんなに驚かなくてもいいのに。
いきなり後ろから囁けば驚くかな。そりゃ。
フィー「ち、違うわよ!…そりゃコピー本しか出せなかったのは悔しいけど…だってアーサーがアシ来てくれないから悪いんだもん!」
アーサー「ごめんちゃい。今年はこっちもいっぱいいっぱいだったんだわ」
フィー「ふーんだ。私よりティニーが大事なんでしょ。このシスコン!」
アーサー「うん、シスコンは否定しないよ。けど私より…って部分は否定させてほしいかな。埋めあわせさせてちょーだい」
フィー「もう、調子いいんだから」
苦笑いするフィーのほっぺにキスすると俺らは手を握って初詣にお出かけするのでした。
0083助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 18:26:41.61ID:fxt2f2v5GJ!
アーサーめボルガノンで爆発しろ
0084助けて!名無しさん!
2014/01/02(木) 21:14:00.87ID:yhEBfOKkともあれgj1
0085助けて!名無しさん!
2014/01/03(金) 13:31:51.10ID:yCgbcWnN鬼ごっこの鬼の一人が明らかにビラク
涙目緑の痛い話を暴露するはずがついでとばかりに暴露されるクレイン
オレルアンの下っ端として出て来るメディウス
たっぷたぷの検尿を持って現れるナバール
0086助けて!名無しさん!
2014/01/03(金) 14:06:40.93ID:h+2DlFMC普通の魔導使いがいないと思う
0087助けて!名無しさん!
2014/01/03(金) 14:07:11.95ID:h+2DlFMC0088助けて!名無しさん!
2014/01/03(金) 23:29:25.45ID:78+GVJV8移動力的な意味で盗賊有利になりそうだ。
0089助けて!名無しさん!
2014/01/04(土) 00:23:39.94ID:ITsiDVzWGJ。くそっリア充爆発し…なんでもない
>>88
グローメル「マレハウト駅伝だと?ふん、このグローメルに勝てる者などおる訳がなかろう。精々悪あがきでも…」
アイク「志村うしろうしろ〜」
つ落石 ぷちっ
落石兵「あーあ、グローメル将軍これで何回目なんですか、マレハウト駅伝は頭上からの落石に注意しつつ走らなきゃ駄目なんすから」
0090助けて!名無しさん!
2014/01/06(月) 11:56:45.70ID:0+UBjcRLシグルド「ああ、初詣だよ初詣」
ヘクトル「発毛出って何だ?育毛剤か?」
ロイ「変換箇所違うがなw」
エフラム「・・・駄目だこいつ、早くなんとかしないと」
シグルド「ふっ・・・今年こそディアドラの瞳に乾杯してみせるぞ・・・」
マルス「(その台詞ここ何年に何回聞いたかな・・・)」
0091助けて!名無しさん!
2014/01/06(月) 23:46:36.49ID:/XjZKIcmエリウッド「…初詣かぁ…それなら僕も毎年しているよ。胃に穴が空きませんように…とか、我が家の壁が安泰でありますように…それからリーフが怪我をしませんように、アルムとセリカがこれ以上KINSHINを図りませんように……それからそれから」
ミカヤ「何よエリウッドったら新年早々暗い話題ばっかじゃない!もうちょっと明るい話題はないの?」
リン「それなら私は…」
マルス「運命の王子様との恋に落ちる、かな?イマイチなんだよなぁ、リン姉さんの夢は乙女ちっく(笑)過ぎて」
リン「…ここんとこ正月太りでちょっと腕がなまってるのよねぇ」
ごきっぼきっ
マルス「アッー!だだだだーっ!ちょいタンマ、今の音はマジヤバいって!!」
エリウッド「……と、いうことで今年も僕達兄弟家のことをよろしくお願いします」
アイク「?…一体誰に言ってるんだ?」
ロイ「うん、えっとね……モニター画面の向こうの皆さん、かな?」
0092助けて!名無しさん!
2014/01/07(火) 20:06:30.80ID:y8kWb+3zサラ「ほら、私の家宗教団体だし。かきいれ時?」
エフラム「仮にも宗教者ならもうちょっと言い回しがあるだろうに」
サラ「いいじゃない細かい事は。兄様だって私の巫女服を見に来たくせに。さすがロリコ…」
エフラム「ああ、よく似合っているぞ」
サラ「…っ!? 不意にそういうこというの…ずるい…向こうで鼻血吹いて倒れてる姉様みたいなリアクション期待してたのにっ」
エフラム「…ターナの奴には後でライブしといてやれよ」
0093助けて!名無しさん!
2014/01/07(火) 20:31:36.57ID:lue4+iQ30094助けて!名無しさん!
2014/01/07(火) 23:04:05.07ID:xtbw5glRサラ「せっかく来たんだし、おみくじでもやっていって。兄様ならタダでいいから」
エフラム「そうか、悪いな。じゃあ…よっと…これは…」
サラ「何が出たの?」
エフラム「いや…なんだこの『幼吉』ってのは。良いのか悪いのか全く分からん」
サラ「あ、それうちのオリジナルおみくじね。大丈夫、当たりだから」
エフラム「『リワープで部屋に来る女の子に親切にすれば槍の技能が伸び、運勢が上昇。大人の女性には気をつけること』…」
サラ「兄様にぴったりね、よかったじゃない」
エフラム「…いや、ピンポイントすぎるだろ」
0095助けて!名無しさん!
2014/01/08(水) 17:00:09.62ID:RML99gvjジャンヌ「カルト臭さはあなたのとこも同類でしょう」
セリカ「なんであんたがここにいる!?」
ジャンヌ「アルム君と初詣するために待ち伏せして張っているだけですが?」
セリカ「えーい帰れ帰れミラ教会は敬虔な信徒のための場所、チャラい気持ちで出入りしないでよ!」
ジャンヌ「おや、ミラ教は初詣の客も追い返す…と。ああ嘆かわしいなんて門戸も心も狭い。ミラも嘆いて…」
セリカ「つまり…興味あり…と?」
ジャンヌ「…え?」
セリカ「よろしいよろしいこれからみっちりしっかりミラ様の尊さと協議。天地創造から現代に至るまでの宇宙観から歴代聖者のエピソードまでしこんであげる」
ジャンヌ「ちょ…薮蛇」
セリカ「遠慮しなくていいのよ。私、あんたの事アルムを惑わす腐れビッチの悪魔の化身と思ってたけど考えてみれば悪を改宗させて善に導くのも宗教者の役目よね」
ジャンヌ「何気に凄いことを言われ…ちょ、ちょっと放してくださいよ!?」
セリカ「いいからいいから。まずは悪に穢れた衣を脱いで清らかなミラの僧衣を着せてあげる。ほら脱げーっ!邪から正に生まれかわれー!」
ジャンヌ「キャーッ!!!???やめてっ剥ぎ取らないで!?」
セリカ「あんた…けっこうつるぺたなのね…」
ジャンヌ「あなただって似たようなものでしょうに!」
アルム「……初詣に来てみたけど二人とも僕に気がついてくれない件。眼ぷ…いや、僕はリーフやクロムッツリやエロイやエロウッドじゃないけどね。ああ甘酒が美味しい」
後でセリカにこんがりおしおきされました。
0096牛乳に相談だ♪
2014/01/08(水) 22:55:36.67ID:XQPYIl0I〜壱〜
アルム「すごい牛乳好きだねぇ」
セリス「強くなるからね♪」
アルム「強く・・・?」
セリカ「(大地母神ミラの教典を読みふけっている)」
アイク「…ぬぅん!」
つ ラグネルの衝撃波
セリカ「キャアアアアア!!」
アルム「おりゃあああああ!!」
アルム「逃げろ!」
アイク「ぬぅん!」
アルム「ぬぅん!このこのこのこの・・・・!!」
リーフ・ロイ「スゴクツヨイヨー」
セリカ「強くて好き・・・//」
アルム「飲まなきゃ!」
マルス「ぎゅーにゅにそうだんだ♪」
〜弐〜
エイリーク「すごい牛乳飲んでるね」
リン「綺麗になんのよ」
エイリーク「綺麗に・・・?」
エリウッド「これ・・・」
エイリーク「私・・・?」
エリウッド「綺麗だ…」
エイリーク「え・・・あ!?ちょ、ちょっと待って・・・モテスギテコワイヨー!!」
つ ラブレターの大津波
リン「姉さんが溺れてる!」
エフラム「エイリークウウウウウウウ!!」
エイリーク「あ・・・兄上!」
エフラム「エイリーク!・・・大丈夫か?」
エイリーク「はい・・・。人工呼吸、して・・・」
エフラム「おk」
エイリーク「飲まなきゃ・・・」
マルス「ぎゅーにゅにそうだんだ♪」
シグルド「KINSHINネタは許さんぞー!!」
終われ。
>>90-95
おお!知らず知らずに良ネタが投下されとる!皆さんGJです!
0097助けて!名無しさん!
2014/01/08(水) 23:23:13.40ID:a05uQIjZ0098助けて!名無しさん!
2014/01/09(木) 00:55:36.90ID:vYlrHt0sターナ「羨ましく……」
リン「無い……?」
ターナ「エイリーク、チョットコッチニ」
リン「ダイジョウブ、ネエサンニモアシワッテモラウダケ」
エイリーク「ふ、二人とも?な、何か目が怖……」
ターナ・リン「そう!お正月明けのダイエットの恐ろしさをな!」(石川〇風グルグルお目々)
ロイ「触っちゃったねえ……見事に……」
リーフ「確かにエイリーク姉さんって貧に」サクッ
マルス「スレンダーな体質な分余計な肉が付きにくいからね、女性からしたら結構妬ましいんじゃないかな?」
クロム「おい、リーフの眉間に刺さったレイピア抜くの手伝え」
0099TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:33:21.31ID:d7eTvyt2ヘッドホンをつけながらお気に入りの曲【HOT LIMIT】を聴き、賢者タイムに入る女性がいる………
この曲は去年の赤緑歌合戦でも自ら熱唱した歌でもある……
??? 「YOUSEI!夏が胸を刺激する……!」
冒頭からいきなりテンションを上げて口ずさむ……
??? 「誤魔化しきれない薄着の曲線は確信犯のしなやかなSTYLE〜〜♪」
歌詞と裏はらに貧乳の自分には少々棘にささるが、それでもテンションは高い…
??? 「本物の恋ができ爽快っ〜〜〜♪」
天才と呼ばれる故、歌唱力も中々である…としておこう…
??? 「熱い欲望はトルネイド〜♪ 出すモノ出して素直になりたい〜私とクロム様ならIt’ all light!♪」
その上元々の歌詞を勝手にアレンジして歌っている…
??? 「恋にかまけてお留守になるのも、クロム様的にもオールオケッ〜〜♪」
思いっきり欲望丸出しでも、気にせず歌う…
??? 「一人寝の夜に You can say goodbye! 〜♪」
………
??? 「本物の恋をしま鮮花っ〜〜〜♪」
時に彼女が熱唱している間、隣の部屋から騒音が聞こえて来るのに苦情を言いに来た少女がいた。
ドアを半開きにして中の様子を確かめてみると、見てはいけない光景を見てしまった。
しかし少女は“またか…”と呆れた様子で自分の部屋に戻らず台所に行く。
何度か目撃し慣れた光景ではあるがやるせない…
少女 「こういうこときは…飲まなきゃ・・やってられないわ!!!」
マルス 「ぎゅーにゅにそうだんだ♪」
少女 「ちょっとどこから湧いたの!!!」
………
??? 「そうよ、私は革命を起こすのよ…公式で結婚できないなら革命を起こしたらいいのよ!!」
0100TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:34:54.84ID:d7eTvyt2この話は紋章町にある治安維持組織の一つ、イーリス署でのとあるミッションを記したものである。
とある休日の事…
※イーリス署、署長室※
エメリナ 「…困ったわね」
ため息を漏らす彼女の名はエメリナ、このイーリス署の署長を務めている。つまりこの組織のトップである。
彼女は紋章町に数ある署の中で穏健派の立場をとり、融和政策を進めている。
地区別犯罪件数を比較しても特に多いこともなく、今のエメリナ署長の方針を変える必要はない。
しかしながらエメリナ署長の方針を賛同できない別の署のトップもいるのが現実である。
そこにある男が署長室に向かって歩いている。
??? 「失礼します」
エメリナ 「入っていいわよ」
??? 「どうしたん…どうしかされたのですかエメリナ署長、俺…私を呼び出して?」
署長室に入って来た男…名はクロム。FE兄弟家の三男である。
彼は中学生の時にエメリナ署長の言葉を聞き感銘を受け、紋章町の治安を守ろうと志す。
中学卒業後は全寮制である高校―警察養成学校に入り訓練を受けた。
卒業後は辺境の地の署に配置され、このイーリス署に来たのはまだ記憶に新しい。
この転勤の際に兄弟家に戻って来たのが、このスレ当初においてクロムがいなかったことにしておいてほしい。
クロムは幾つか危なっかしい所があるという課題を残しながらも結果を出し、同期の中では順調に出世している。
自分の仕事を誇りに持っているクロムだが、治安を乱しているのは彼の家族が大半であるのが皮肉なことである。
そのことに付け込むように別の署のトップが“方針を変えるか、クビにするべし”とイチャモンをつける。
この要求に対しエメリナ署長は“こちらで対処するが方針変更も、クロムもクビにしない” と答えを返すのだった。
エメリナ 「ええ…ただベルン署から“貴署に勤務している者の家族が更生しない” と苦情が来ているのよ。
この意味が解かるわよね、クロム?」
クロム 「面目仕様もありません、土下座なら何回でもします。
もしかして責任を取らなくてはならないのですか?それでも駄目ならここで切腹します」
エメリナ 「クロム、あなたがそんなに謝ることはありません…しかし由々しき事態には変わりないのは確かです。
早急にこちらで対処しなければならないわ、あなたにも協力してもらいます」
クロム 「はっ尽力でさせて頂きます」
エメリナはクロムへの伝達を終えると通信を入れる
エメリナ 「フィレイン…いますぐ対策本部を設置並び緊急会議を開きます」
フィレイン 『わかりました、すぐに招集をかけます』
エメリナ 「お願いね…」
こうしてクロムの進退を賭けたミッションの幕が上がるのであった…
0101TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:36:20.20ID:d7eTvyt2エメリナ 「『前科もち兄弟家の更生対策』を議題とし本会議を行います。
それでは、フィレイン続きをお願いします」
フィレイン 「はっ!まず兄弟家で明確に逮捕経歴のある人物はリーフ、エフラム、リンの三名であります。
そのうちリンについては、現在では再犯を兆しは見せておりません。
次にリーフに関してですが、一時期は要注意人物とされていましたが、
最近ではかなり丸くなったのか我々の努力が実ったのかわかりませんが犯罪回数が激減しております。
よって現在最も迅速な更生が要求されるのはエフラムであると考えられます」
エメリナに代わって会議を進行させている女性、彼女の名はフィレイン。
以前はイリース署の主戦力ともいえる天馬部隊の指揮を執り、最前線で活躍していた。
しかし、ブラザーアーチに射抜かれるという不慮の事故に遭い、落馬し大怪我を負い現場復帰できなくなった。
職務復帰後は署長の補佐として活躍している。
フレデリク 「彼…エフラムの主な罪状はロリコンであるとのことです。
さらに性質が悪いことに自分の行いを正義だと主張しています。
余談ですが異界では世直しのため、政党を創立させているほどの革命者でもあります」
フィレインに続いて発言したこの男はフレデリク。
イリース署の騎兵部隊の隊長兼地上部隊の実質的な指揮を執っている人物である。
バジーリオ 「ははははは、最近の若者は行動力があるな!」
フラヴィア 「粋が良いね…是非ともウチに欲しい人材だよ。ロリコンってところが残念だけどね」
バジーリオ 「まったくだ」
この二人はイーリス地区の傭兵ギルド兼酒場(ドラクエでいうルイーダの酒場)である
“フェリア亭” と呼ばれる店の経営している。
彼らはイーリス署と結託し、警察では介入できない仕事を請負い、事件解決の手助けをしている。
今回の問題は一筋縄では行かないため会議の出席を要請されている。
ギャンレル 「ロリコンとはまさに犯罪者じゃねえか。そんなのさっさとやっちまえばいいんだよ」
言葉づかいが悪いこの男はギャンレル。以前はイーリス地区に拠点に構えるマフィアのボスであった。
しかし摘発により逮捕される。逮捕される前に成した大金である程度減免処置をし、
また裏稼業とのパイプ役になることを条件に解放された経歴を持つ。
この場にいるのはリーフ絡みで招集されていることになっているが、
ま…今回の話には特に関係ないことを予めお伝えしておく。
クロム 「貴様ギャンレル!なぜここにいる…お前は俺が捕まえたはずだ!」
ギャンレル 「そんなん決まってるじゃねえか、ここの署員だからよ」
クロム 「お前みたいな奴が何故…」
ギャンレル 「裏取引ってヤツよ、闇稼業の内通者となって動向を監視しろってさ。
寛大な処置だな…エメリナさんよ。
しっかしな、家族に犯罪者がいるやつがよく警察なんかやってるよな、さっさと止めちまいなよ」
クロム 「何だと!」
エメリナ 「おやめなさいギャンレル、クロムも…今は会議中です」
ギャンレル 「ああ!?仕掛けてきたのは向こうだぜ」
エメリナ 「そこまでにしなさい」
ギャンレル 「チッ」
クロム 「どうしてこんな奴が…」
0102TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:38:01.48ID:d7eTvyt2気まずい空気を呼んだリズが流れを変えようする。
リズ 「ねぇねぇ、いったいどうするの?ベルン署が匙を投げたほどなんだよ」
一同 「………」
リズ 「えーっ!?対策ないの!まだ会議10分を経っていないのに!!」
クロム 「そんなことはないさリズ!俺たちにはルフレがいる」
ルフレ 「おいクロム、家庭の問題はお前の問題なんだぞ、わかってるのか?」
彼はルフレ、イーリス署の参謀を担当している。若輩者でありながら鋭い戦術を駆使して評価されている。
だが彼には知ってはいけない黒歴史が存在する。名門グランベル大学軍事学部戦術軍師学科(要は士官学校)に入学、
だが1〜3回までは絆を深めるという口実でキャンパスライフを謳歌していた。
その結果、落第危機に陥り、なんとか卒業はできたものの就職活動に失敗してしまう。
そして住む家を追い出され行き倒れたいたところをクロムに職務質問される。
同時に生じた事件に同行、早期解決に努めた功労からイーリス署に就職する。
優等生とは言えないが、友好的で深めた絆により広い顔を持っている。
クロム 「わかっているさ、俺とて家庭内の問題をここまで持ってきたくなかったんだがな……
それが解決できないのが兄弟家というものだ」
ルフレ 「何達観してんだ…お前の弟のことだろ、弟の躾はちゃんとしろよ」
クロム 「といってもな…下に10人以上いたら無理だ」
バジーリオ 「お前の家そんなに兄弟いるのか…生活大変じゃないのか?」
フラヴィア 「で、どうするんだい…ルフレ。私はあんたの策に乗るけど!」
ルフレ 「いやまだ何も策も出してないですよ、フラヴィアさん」
リズ 「あのー私、考えたよ。
エフラムさんの更生だけど……私は求人を出してみたらいいかなーって思うんだけど」
フレデリク 「なるほどそれはいい考えです!ならこのような感じではいかがでしょうか」
求人募集!!
仕事内容 :家事全般、見張り
資格 :エフラムの年以上の女性、見た目が幼いのは不可
給料 :要相談または完全出来高制
兄弟家に住み込みで働いてもらいます、たくさんの家族に囲まれてとても楽しいところです。
是非お気軽にお電話ください。
フィレイン 「不明瞭な点が多いですね…」
フレデリク 「仕方ありません、こういった事例という物がありませんから…」
リズ 「この書き方だと…同棲ってことだよね。エフラム専用メイド?家政婦?」
クロム (専用メイド……!?)
この話のクロムは王族でない、メイドという言葉はR指定に引っ掛かる想像に繋がってしまう。
それ故に顔が少し緩んでしまっていた。
フレデリク 「ええ、そうなりますね。更生とは一朝一夕で成るものではありません。
ですから、少しでも一緒にいる時間が必要になります。
それに専属であれば24時間常に傍にいてもよいでしょう」
クロム (24時間隣接可能……俺専用?……専用メイド……!?ちょっと欲しいかも…)
フレデリク 「更生してそのまま結婚となったとしても特に問題かと思います」
エメリナ 「しかし、そのような人が果たして来てくれるのでしょうか?」
フレデリク 「そこが問題となりますね…」
0103TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:39:03.65ID:d7eTvyt2ギルドの連中にも年上を多いからね。やる気だすんじゃないかな」
フィレイン 「しかし、そのお金はどこから捻出するのですか?
賞金も少なくは無いでしょう…」
フラヴィア 「そうかい、警察は公的な機関だったからね…無暗にお金を使えないんだったか」
リズ 「う〜ん、じゃあどうしたらいいのかな」
ルフレ 「そうだな…」
クロム 「何かいい策を思いついたのか!」」
ルフレ 「さっきフレデリクが更生とは一朝一夕で成るものではないと発言した。
その通りだと思う…で、地道に隣接させて高感度を上げて行くのが無難だな」
バジーリオ 「ん?ルフレにしてはあまり大胆じゃないな」
フラヴィア 「そうだよ、いつものあんたならこっちもビックリするような策出してるのにさ!」
ルフレ 「いえ…これくらいしか思いつかなかったという方が正しいのですが…」
エメリナ 「ではルフレあなたがこの結論に至ったのかを聞かせてください」
ルフレ 「そうですね。エフラムフェチはロリコンであり、その根源はシスコンによる庇護欲と考えらます。
なら彼を更生させるのには根源から直さなくてはなりません。よってフェチを修正する…
いえ、厳密に言うと新たなフェチ、犯罪にならない程度のものに上書きすればいいと考えました」
フィレイン 「犯罪にならない程度というのは具体的に?」
ルフレ 「それは先程の求人の内容の通りです。
“幼女にかまけてなくなくて本物の恋をしま鮮花?”ということです」
クロム 「ルフレ…誰もが考えることだが」
ルフレ 「だからこそやる。単純だがそれが一番だろ…それにお前のためでもある」
クロム 「俺のため……?」
バジーリオ 「まあ、いいんじゃねのか面白そうだしな」
エメリナ 「ルフレ、作戦内容の詳細の立案を任します」
ルフレ 「わかりました、では明後日にでも提示します」
エメリナ 「ええ、お願いね。それでは次にリーフについての対策ですが…」
………
約一時間程度で兄弟家更生の対策会議終了し、各署員が会議室を退室した。
部屋をクロムをルフレが呼び止める。
ルフレ 「クロム、お前に聞きたいことがある…」
クロム 「エフラムのことか?」
ルフレ 「ああそうだ、より細かな情報が欲しいんだ」
クロム 「わかった話そう…と言ってもよく実際わからん」
ルフレ 「わからないってどういうことだ?」
クロム 「言葉の通りだよ、兄弟が多いせいでな…シスコンでロリコンの槍馬鹿程度しか知らん」
ルフレ 「それでよく“絆”とか言っているな…呆れてモノも言えない…
情報がないなら調べればいいさ、それくらいできるだろ」
クロム 「やるしかなさそうだな」
ルフレ 「じゃあ今から家に帰ってエフラムのことについて調べてきてくれないか。
俺はもう一度エフラムの逮捕時の資料を探しくる」
クロム 「了解」
クロムが家に向かう姿を見ながらルフレは呟く…
ルフレ 「さて、どうしたものか…ロリコンの更生…誰を囮に使うかだな。
やはり彼女に任せるのが無難だろうな
というより更生できるのか…あのロリコンを……自信なくなってきたなぁ…」
どうみてもミッションが失敗してクロムがクビという結果が目に見える…
0104TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:45:29.60ID:d7eTvyt2休日 朝
その日の朝、エフラムはリオンに会うためグラド大学に向かうことした。
リオン 「よく来たね、エフラム」
エフラム 「すまないな、休日だというに…」
リオン 「構わないよ、僕は研究にどっぷりだからね。
それに平日だと業者の方や学生や講義に時間をとられるから、休日の方が好都合だよ。
最初は勉強が苦手だと言っているエフラムが教えてと言ってくるからびっくりしたね」
エフラム 「俺に学びが無いのは承知しているさ、だからリオンを頼っている」
リオン 「それから結構頻繁に来るようになったね、そのくらい熱心ならうちの大学に入りなよ」
エフラム 「いや、いい。俺は知りたいことだけ学びたいだけで他の事はいい、それに家計の事情もある」
リオン 「僕の推薦で学費免除もするけど、それでもだめかい?」
エフラム 「気持ちは嬉しいが…」
リオン 「残念だな…」
エフラム 「すまんな」
リオン 「わかってるよ」
エフラム 「それでだ…今日教えてほしいことだが……
槍でも何でもそうだが刃の部分にあたる金属について知りたい。
例えば…強さとか固さとかだな…」
リオン 「そうなんだ。それを理解しようとなると、まず最初に使う金属の性質から学ぶ必要があるね」
数十分後………
エフラム 「性質だけでもこれほどあるのか…実に奥が深いものだな」
リオン 「それでだけど、鉄は熱処理の仕方でも材質が大きく変化するんだ。
エフラムが知りたいのはここだと思う」
エフラム 「じゃあ、今までの説明は無くてもよかったということか?」
リオン 「そうじゃないよ、基礎を固めだよ。武術でもそうだろ、基本があっての奥義だし」
エフラム 「そうだな、基礎は大切だな…」
さらに数十分後………
エフラム 「ふむふむ、なるほどそういうことか。勉強になった。」
リオン 「まあ、そういうことだね。わかってくれてうれしいよ」
エフラム 「じゃあ、今からその理論を実践しにいくか」
リオン 「でもこれはあくまで理論ということを覚えといてほしい、
職人の経験と勘のほうが重要だしね」
エフラム 「わかってるさ、物事を科学的に理解することも大切だと思っている」
リオン 「その考えを持っているならますます大学で勉強するべきだと僕は思うね。
エイリークもその方が喜ぶと思うし」
エフラム 「大学に進学するとなると、エイリークにスパルタで指導されそうだな…
ところでリオン、どんな研究をしてるんだ?」
0105TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:55:20.64ID:d7eTvyt2エフラム 「エーギル?なんだそれは?リオンのことだ、新しいエネルギーか?」
リオン 「さすがエフラム、察しがいいね。普段は脳筋なのに勘が鋭いんだね」
エフラム 「脳…筋…まあ勉強が苦手なのは認めるがな。それでなんなんだ、その『エーギル』というのは?」
リオン 「『エーギル』というのはエネルギーの一種なんだ。
でもこれは新しいエネルギーというより生き物が持っている特有のものなんだ」
エフラム 「生き物が…持っている?」
リオン 「まあ、大雑把にいうと生体エネルギーみたいなものさ、オーラといったほうが分かり易いかな。
とにかく熱とか魔法とかでもなく、ほんとに目には見えないんものなんだ」
エフラム 「しかしそんなものよく見つけ出したな」
リオン 「違うよ、過去の文献から探し出してきたんだ」
エフラム 「過去の…というと以前から存在がわかっていたということか…?」
リオン 「そう、さらに驚くべくことは数百年前から水面下で研究されていたんだ。
この研究は非人道的だから公に発表されなかったんだ…」
エフラム 「確かに生命を弄ぶことになるからな……摘発されたら終わりだ。
リオン、もう少しそのことについて聞かせてくれないか?」
リオン 「いいよ。エーギルは生き物が持っている特有のエネルギーというのはさっき言ったよね」
エフラム 「ああ、エネルギーの一種だとな…」
リオン 「エーギルというは目には見えないけど各生物自体で生成させている。
その生成量、保有量にも人によって個人差があって単純に寿命に比例するんだ。
エフラム 「生成量は分かるが保有量ってなんだ?」
リオン 「簡単に言ったら器…燃料タンクのことかな。
例をあげてみるとこんな感じになる。
ベオク < 印付き < ラグズ < マムクート <<< ミカヤ
102 〜103 103 (平均) 103〜104 106〜108(推定)
エフラム 「これだけ見てもミカヤ姉上は人類を超越していることがわかるな。どうしてだ?」
リオン 「生成に関しては謎だけど保有はユンヌがエーギルの予備タンクになってると考えられる」
エフラム 「神ならできそうだな……」
リオン 「エーギルは色々なエネルギー変換が可能でさ、例えば魔力とか呪いとかね。
ダークマージの呪いは生贄のエーギルをエネルギーに転換させ各呪術に応用させているし、
鍛冶場の馬鹿力という言葉あるよね、実はエーギルつまり命を削って本来より高い能力を出すんだ」
エフラム 「待てよ、エーギルは意図的に使えるということか?」
リオン 「そう、存在を知っていればね。スパ○ボでいうと精神コマンドぐらいな感覚だよ。
火力を上げようとしたら『熱血』とか『魂』って感じで使うんだ。
ラグズはエーギルを使って化身しているんじゃないかってデインのイズカ博士が論文を出していたし」、
エフラム 「つまりラグズの化身は“やってやるせ!”みたいな感じか?」
リオン 「まあそんな感じ。余談だけど、もしミカヤさんが最大保有量のエーギルの10%を魔力に転換すると
紋章町は火の海に包まれるね。そして20%だと紋章町中を敵に回しても勝てるんじゃないかな」
エフラム 「リオン、それは本気で言ってるのか…俺の姉上は最終兵器彼女なのか?」
リオン 「シミュレート上ではね。でもそれは実際ないね、あの人は老化抑制に回してると考えられるから」
エフラム 「老化…抑制ってどういうことだ?確かにミカヤ姉上は容姿が全く変わらないが…
それとエーギルとどう関係があるんだ?」
リオン 「エーギルは細胞の活性化や老化抑制の作用をしているんじゃないかって報告があるんだ。
まだこれらの報告には確かな実証とかないんだけどその仮説が正しければエーギルの保有量、生成量
が多いラグズがベオクより長寿で身体能力も高いって納得できるんじゃない」
0106TMR(of ephraim)
2014/01/09(木) 06:59:33.89ID:d7eTvyt2リオン 「それは細胞の活性化や老化抑制の仮説の部分だけど、エーギルがなくなると細胞が死ぬってことに
なるね、ミイラになって最終的には灰になっちゃうんだ。モルフ、亡霊戦士、屍兵とかはエーギルで
生成されたものだからミイラになる前に灰になるからね。大事な事を言うの忘れてた!
紋章町では死んでも生き返られるということが多いね、まあほとんどはネタだけど」
エフラム 「バルキリーやオームで可能だな」
リオン 「だとしても生き返られるって普通おかしいよね。それを可能にしているのがエーギルの存在なんだ。
肉体的にも死んでしまっても生き返られるのはエーギルが残留思念として残っているんだ」
エフラム 「残留…思念…?じゃあつまりエーギルというのは魂なのか」
リオン 「文科的に言ってしまえばそうだよ。しかし科学的に言うとエネルギ−でもある。
さっきの話に戻そう、バルキリーで生き返らせるっていったけど老衰の場合は生き返らせないんだ。
生き返らせるのにはある一定量が必要がある。肉体が死んでいてもエーギル自体は増大している。
しかし、その増加量は年をとるごとに減っていく」
エフラム 「それは老化による細胞劣化や老化抑制のために大部分のエーギルを回す。そのためエーギルの
保有量が一定量より減少し、死んでも生き返らせることができないか」
リオン 「あと目安だけど生命体が持つ最大保有量のエーギルが??%以下になると意識を失う、
まあこれは細胞が破壊され体に酸素が回らなくなったと考えられる。
そして??%以下になるとエーギルが塊を維持できなくなり拡散する。
拡散するともう二度とは戻らない。エーギルというのは増やすことができるけど再構築できないんだ」
エフラム 「では分け与えることはできないのか?」
リオン 「できないことはないけど、エーギルは魂でもあるって言ったよね、つまり記憶があるんだ。
エーギルを分けちゃうと多重人格になったり、性格が変わったり、輸魂したほうが強すぎれば
食いつぶされる恐れもある魔王みたいに、それはしたくないな」
エフラム 「生命は救えることは可能ということか…」
エフラム 「そうか、リオンは最終的にどうしたいんだ?」
リオン 「僕はこのエーギルを人の役に立てたいんだ」
エフラム 「だが、人命を助けるとしても分け与えるのは問題があるな」
リオン 「わかってるよ…それで今やってる研究はエーギルの共鳴だよ」
エフラム 「共鳴?」
リオン 「そう共鳴…Resonance。繋いだ魂の火が胸を射すなら、言葉よりもっと強い響きが今聞こえるかってね」
エフラム 「なんだその意味は?」
リオン 「いや、とある歌の歌詞だよ。つまりエーギルを感応させて増大させるってことだよ。
これならもともとあるものを増やすだけだから、少なくても性格破綻という問題は解決できる。
だけど、共鳴ということはピンポイントでしか起こらないんだ…
針に糸を通すのよりも難しいけど、エフラムのシスコンが直るよりは簡単だけどね」
エフラム 「それは俺がシスコンが重症だということか…?」
リオン 「そうだよ、じゃあ僕がこの研究の成果を出せたら、エイリークと交際してもいいかな?」
エフラム 「エイリークと交際?く…しかしあいつにはまだ早い…」
リオン 「ほらね、だから重症だって言ってるんだよ…」
エフラム 「うぅ……わかった…その時は交際を認めよう……」
リオン 「本当に?」
エフラム 「お…男の誓に訂正はない!!」
リオン 「今の言葉忘れないでね…」
エフラム 「ああ……」
リオン 「おっとこんな時間か…昼前だけど午後からどうするの?」
エフラム 「さっき教えてもらったことを参考に刃を打ってみるさ…」
親友とした約束それは仕組まれた二重拘束であった。
エフラムのシスコンが直れば口を挟むことがなくなる、研究の結果がでたら交際を認められる。
そんなことに気づかずエフラムはリオンの研究室を出て一度家に帰ることにした…
つづく…
エフラムとリオンのやり取りはエーギルについて考察を書きたかった。
中身が矛盾していたらすみません。
0107助けて!名無しさん!
2014/01/09(木) 07:31:05.35ID:hPu8yO5h前科もちじゃないだけかもしれないけど
0108助けて!名無しさん!
2014/01/09(木) 10:18:02.55ID:0Jg8XlUO0109助けて!名無しさん!
2014/01/10(金) 20:46:37.46ID:EFm+tfPx■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています