ロイ「エイリーク姉さ…あれ、寝てる?」
セリス「珍しいね、ソファで居眠りなんて。」
ロイ「よっぽど疲れてるのかな。」
エリンシア「あらあら。でももう少しでお夕飯だから起こしてあげてくれる?」
ロイ「はーい。ってどうしたのリーフ兄さん?」
リーフ「なんかさ…エイリーク姉さんって寝顔も綺麗だよね。」
リン「そうね…隣で寝てたらもたれかかれたいというかなでてあげたいというか。」
マルス「…。」
リン「な、何よ?!」
セリス「あ、でもなでてあげたいっていうのはわかるかも。…ね、ちょっとならいいかな?」
ロイ「でも起きちゃうんじゃない?」
リン「起こすよう頼まれたじゃない。それにエイリーク姉さんなら怒らないわよ。」
セリス「じゃ、じゃあ失礼して…(ナデナデ)…わっすごい髪さらさらしてる!」
リン「え、ホント?私も私も!(ナデナデ)」
リーフ「…嬉しそうだねエイリーク姉さん。」
マルス「鼻血垂れてるよリーフ。」
リン「なんで私の時だけ!?」
マルス「そりゃやっぱ百合っぽあいだだだだ」
リン「でも本当にさらさらね…シャンプーも同じはずなのに、いい匂い。」
セリス「それにしても起きないねー。」
エフラム「何騒いでいるんだお前達…ってエイリーク寝てるのか。…。」
リン「な、何してるのエフラム兄さん!?」
エフラム「いや頬に睫毛が付いてたから取ってやろうと。」
ロイ「よく見つけたね。」
エイリーク「んん…(寝返りを打とうとする。)」
エフラム「!」
リン「あ。」
マルス「あ。」
ロイ「あ。」
セリス「わっ//。」
シグルド「GUOOOOO!!」
アーダン「仕事して下さい係長。帰れないじゃないですか。」
リーフ「GYAAAAAA!!やっぱりティルフィング飛んできたこの人でなしー!」
エフラム「…少し触れただけでそんなに驚くことか?双子なんだから別に…。」
マルス「何でも双子だからじゃ済まないと思いますけどね。」
エリンシア「ご飯出来ましたよー。」
エフラム「ほら、エイリーク起きろ。ご飯だぞ。(ぽんぽん)」
エイリーク「ん…あ、兄上…私、眠ってしまったのですね。」
ロイ「…さっきまであんなに起きなかったのに。」
エイリーク「?」