歴代FE主人公が兄弟だったら 49章
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0001ファウダー
2013/05/11(土) 03:01:13.68ID:PaBleRj9彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1357383269/
保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
0067助けて!名無しさん!
2013/05/24(金) 00:07:44.75ID:+b4ayQOMオチでなんか和んだGJ!
0068助けて!名無しさん!
2013/05/24(金) 15:56:53.97ID:k8V57MMU隣接で女同士でも兄弟でも子供出来るとかakjやサーシャやユリア大勝利じゃないですか
いつも以上に付きっきりでお仕置きするリーフ嫁達といつも以上の抗争でむしろ閑散とするロイ周り
0069助けて!名無しさん!
2013/05/24(金) 17:04:46.79ID:N7CsHioT0070助けて!名無しさん!
2013/05/24(金) 20:19:48.65ID:9y0jo7Oh0071助けて!名無しさん!
2013/05/24(金) 22:17:01.53ID:e9Wkuyqrナイスほのぼのオチ。
アイクが相手なら親御さんも清い交際的な意味で安心だな。
このスレだと、ミストぐらいしか親いないけど。>アイクの嫁候補s
0072助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 00:13:55.07ID:8SrwEWUyただし高すぎていつまでたっても清いお付きあいという罠
0073助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 00:15:10.31ID:Tl2H5XKM0074助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 00:58:23.37ID:ygSkw6DY0075助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 02:03:40.03ID:tVjQpplJもう一度撫でた。ちまっと顎に毛が生えている。
ロイは焦って驚いた。
だが男子なら誰でも経験することである。
中学生くらいになればうっすらと髭が生えてくるものだ。
ロイはヘクトルに相談した。髭といえば封印の髭もじゃヘトクルだ。
ヘクトルはそんなもんたいしたこっちゃねえと笑い飛ばした。
まあたいしたことではない。大して濃くもなさそうだし抜いておわりだ。
だがある男が嫉妬に狂った視線でみているのをロイは知らない。
セリスである。
彼はこの年でいまだに髭の一本も生えていなかったのに弟に先を越されたのだ。
心中穏やかであろうはずがない。セリスはもっと男らしくなりたかった。中身も見た目も。
ヘクトルのように男くさくすね毛や髭や胸毛が濃いのは理想ですらあったのだ。
なのに全然毛が濃くならない。まるで生えてこないのはセリスの悩みであった。
セリスはロイに飛び掛ると銀の剣で髭を剃って泣きながら走り去った。
ロイは呆然とした。
少年の日の儚い思い出。
0076助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 15:43:25.62ID:ygcct7Lw乙
0077助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 16:12:44.20ID:qtAuXme90078助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 21:38:37.19ID:r9542H4o手をつなぐので一杯一杯なんてレベルじゃないじゃないかw
0079助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 21:40:46.22ID:ygSkw6DY0080助けて!名無しさん!
2013/05/25(土) 22:02:14.58ID:Tl2H5XKM0081助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 02:06:01.12ID:RGsSQTW4え?すね毛と髭の話だよ。ははは
0082助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 02:12:22.08ID:3B8jB3bT0083助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 02:34:51.02ID:XemREr1Mエフラム「当然だ。熊のような大男が胸毛や腋毛生やしているのを見て誰が喜ぶというのか」
ヘクトル「るっせ。大抵誰でも生えるもんだろうが」
ヘクトル以外ではシグルドとかクロムが割と髭とか濃そうなイメージある
逆にアイクやマルスは薄そう
年少組みは大人時のイメージがあまりわかないのでちょっとわからん
0084助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 09:51:46.19ID:244mzCJnマルス「ああ、納得…男性ホルモンに溢れてるんですかね。知らんけど」
アイク「熊肉うまい」
セリス「僕も暑苦しくて粗暴で性格だけでもうムサくてお引き取り
下さいなオッサンになればきっとヘクトル兄さんみたいに…!」
ヘクトル「セリス、俺のこと嫌いか?」
マルス「後から性格変えてもそうはならないと思うけど」
セリス「(´・ω・`)ショボーン」
マルス「先天的に粗野で暑苦しいリン姉さんは男ならきっと熊男ですね」
リン「熊男のキン肉バスター喰らうかー!」
マルス「ギャー!!」
アイク「熊肉分けてやるから落ち着けお前ら」
0085助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 09:59:22.03ID:D550HLmrクロムは脇と腕は完璧に処理してるみたいだけどな
アイクは剃刀が負ける
0086助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 11:45:59.69ID:3m8bKYIjえ、いや自分はただのナレーターなんでそういうことはちょっと分かんな
アルム「よく言うよ・・・・この前ヒーニアスさんに*マズニチュード10の料理食べさせたくせにさ・・・・」
(*マズニチュード10
ナレーターが使える最終兵器、これを食べた人はゾンビと化し頭部を破壊されるまで人を襲い続ける、
ちなみに前にヒーニアスが食って大変なことになった)
ギクゥ!な、なぜその事を!?
アルム「そんなことはどうでもいい!さあその毒物を僕に食わせろ!僕の影を濃くしろおおおおおおお!!!」
ああもう食いたきゃ勝手に食え!
アルム「ムシャムシャ・・・ゴクン」
〜3分後〜
影薄ゾンビ「キシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
0087助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 23:14:49.08ID:ycg9Tadz0088助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 23:27:17.13ID:73WCggzf0089助けて!名無しさん!
2013/05/26(日) 23:32:38.03ID:ycg9Tadz単に最近誰も書かないってだけの話で。
そこへいくとエリ(ry
0090助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 00:14:47.36ID:dD73ISA+0091助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 12:58:12.09ID:5bm3C076ルフレ♂「エロ本」
ルフレ♀「直球すぎるでしょっ!?」
ルフレ♂「だが真理。やつはエロい。隠せているつもりだがかなりエロい。女なら誰でもOKな俺よりある意味エロい。同じ男として俺にはそれがわかる」
ルフレ♀「あんたももうちょっと自重しろ節操なし!」
ルフレ♂「正直すまんかった。けどね。好みで相手を選ぶのって失礼な気がしない?熟女だろうとロリだろうと俺は公平に」
ルフレ♀「やかましいわ!発言がゲスっぽくなってるわよ!」
ルフレ♂「一度に結ばれるのは一人なんだから良心的だと思うけどな。あと女性陣の側だってどなたでもOKウェルカムって感じじゃん」
ルフレ♀「身も蓋もないこと言わないでよ!」
ルフレ♂「それにお前だってショタからおっさんまで食えるくせに」
ルフレ♀「ほっといてよもう!それより話は戻るけど誕生日にそんなもん贈ったら痴女だと思われるでしょ」
ルフレ♂「その勢いで奴の性欲を擽って電撃結婚」
ルフレ♀「あのねぇ…」
ルフレ♂「だが有効な手だぞ?あいつは鈍感でもなければ草食でもない結構な肉食男子。サインを出せばキャッチしてくれる。ぶっちゃけ内心でいつもハァハァしてるからな」
ルフレ♀「あんたの中のクロムさんはどうなってるのよ……けど結局ラッキースケベで終わり…」
ルフレ♂「そう、幸運頼み。だが故意にスケベを仕掛けたらどうなる?それはもはやラッキーではない。いわばハニートラップ」
ルフレ♀「身内に何を進めてんのよ!」
ルフレ♂「お前とクロムがくっつけば俺とクロムは義兄弟。これぞ半身」
ルフレ♀「半身は私だってば…前から言おうと思ってたんだけどあんたクロムさんにくっつきすぎ…仲がいいのはわかるけど男同士であんまり半身半身言って近くにいるとホモだと誤解されるわよ?」
ルフレ♂「もう手遅れだ。腐リージ家から何冊同人誌が出たと思うのだ。気にしてもしょうがないから開き直ることにした。あと俺はホモではないのであしからず。FEの同人業界はオグナバのころから女性が強いなぁ。元気でファンを続けてくれ」
ルフレ♀「気にしろ!そんなファンいらん!」
ルフレ♂「ゲーム買ってくれるお客様はどんなかたでも大事にしなきゃ。俺はその身を犠牲にして売り上げに貢献したのだ。俺の犠牲一つで作品人気が増えるならそれでいいさ。いくら妄想の中で俺の○×をウホられようと俺は耐えよう」
ルフレ♀「ああもう疲れる……」
ルフレ♂「話は戻るがクロムに買ってやるエロ本は巨乳ものがいいぞ。奴の趣味はよくわかっている」
ルフレ♀「なんか葉っぱみたいね…」
ルフレ♂「そうでもない。巨乳年上ものを好むのは確かだが姉ものは別だ。以前それを読ませたら姉をやらしい目で見るとは許せんとキレた。めんどくさい奴だ」
ルフレ♀「もうエロ本から離れてよ!」
ルフレ♂「わかった離れよう。じゃあ体にリボンまいて自分をプレゼント。ありきたりだが奴の脆い理性は一発KO。明日には結婚ゴールイン。ルキナもマークもこれで安心誕生」
ファウダー「フハハハハハハハハ!息子よ!娘の結婚の障壁となるべき父の目を盗んで娘の恋路を応援するなら退治してくれるぞ!」
ルフレ♂「うおやべっ!俺は逃げるから後はがんばれよー」
ルフレ♀「あれ…応援だったの?」
0092助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 14:01:09.58ID:rD+1pBAx※43章>>344〜
クロム「今年は静かに、自警団の連中とでも飲みに行くか」
ルキナ「お父様、お誕生日おめでとうございます!」
クロム「おわっ!? ルキナか、ビックリした……」
ルキナ「も、申し訳ありません…。
あの……今日はお父様の為に、ささやかですがお誕生日パーティーを用意してるんです。一緒に来ていただけますか?」
クロム「お誕生日パーティー?」
ルキナ「はい、ルフレさんを始め、お父様のお友達の方々にも手伝ってもらいまして……後はお父様に来ていただくだけです」
クロム(そこまでしてくれるとは……あいつら……。少なくとも、去年のような悲劇は免れそうだ)
クロム「ありがとう、ルキナ。それなら、お言葉に甘えさせてもらおうか」
ルキナ「はい、こちらです!」
そうしてルキナに連れて行ってもらった先は……なんと、俺の部屋だった!
ファウダー「フハハハハハハ!! ようやく主賓のお出ましか。待ちくたびれたぞ!!」
クロム「何でお前ら俺の部屋に集まってるんだっ!?」
ゼフィール「我らは親友ではないか。それに、今日は貴様にとって、年に一度の佳き日であろう!」
クロム「おい署長、これ不法侵入じゃないのか!!?」
ルフレ♂「問題ない。既にミカヤさんから許可を得ている。さあ、早くこの輪の中心に入るんだ」
クロム「ルフレ!? 何故お前まで……!」
ラナオウ「フッフッフ、今年はこの私の手作りのケーキであるぞ!
本来ならばセリス様以外の漢に手作りのお菓子など振る舞わぬのだが、今回は特別なのだ、喜べ!!」
ルフレ♀「あ、あのっ……私も作りました! お口に合うかどうかわかりませんけど……!」
ヴァルハルト「清楚可憐な少女達の手作りケーキを食べれるのだ! うぬも幸せな漢よのう!」
クロム(清楚可憐…? それに、このケーキは何かヤバい香りがするんだが……)
漆黒の騎士「今年も我らの魂の炎が灯ったローソクを、その熱き拳の拳圧で見事、消してみせるがいい」
クロム「やっぱりやるのか……。ああ……去年の悪夢が……」
アシュナード「クックック……そんな貴様の誕生日を我らが『また』祝ってやろうというのだ!! 泣け、笑え、そして歓喜しろ!!」
クロム「(´;ω;`)ブワッ!!」
マーク♀「おじいちゃん! クロムさんが感動のあまり、涙を流してますよー!」
アシュナード「クックック、本当に泣きおったか。我らの来訪がそんなに嬉しかったのか? ん?」
ファウダー「フハハハハハハ!! 婿殿、感動に打ち震えるのはまだ早い! さあ、皆の衆!」
ゼフィール「我らの熱き血潮の兄弟の!」
ルフレ♂♀「「俺(私)達の半身であるお前(あなた)の!!」」
ラナオウ「誕生日を祝して!」
漆黒の騎士「我らが祝福の歌を!」
ヴァルハルト「歌ってやろうぞ!!」
ルキナ「私もご一緒します!!」
クロム「えっ? ルキナ、ちょっと……?」
マーク♂「それでは行きます───せーのっ!!」
全員「ハッピーバースデーうーぬー
ハッピーバースデーうーぬー
ハッピーバースデーディアうーぬー
ハッピーバースデーうーぬー」(混声四部合唱)
クロム「頼むから普通に祝ってくれ、お前ら……」
0093助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 15:52:37.22ID:Rd557dez0094助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 16:14:59.50ID:vaD7S6Doさすが絆の男
てか、相変わらずルキナがどっかずれてるw
0095助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 20:57:42.11ID:dD73ISA+クロム誕生日の時の定番になっちまいそうだなw
0096助けて!名無しさん!
2013/05/27(月) 22:30:57.84ID:W3VkfnC+0097助けて!名無しさん!
2013/05/29(水) 06:47:45.98ID:IK3pWB4i0098助けて!名無しさん!
2013/05/29(水) 11:35:52.89ID:rreNEdz9ヤ○ナイカを流しておこう
0099助けて!名無しさん!
2013/05/30(木) 23:05:34.58ID:0DKQU7Ly0100助けて!名無しさん!
2013/05/31(金) 16:19:45.16ID:Z9WgB2soアルヴィス「その焼酎は私のだ」
0101助けて!名無しさん!
2013/05/31(金) 20:42:26.32ID:HY4uFTn6エフラム「こんなモノをどうしろと?」
マルス「ちょうどいいので刺身にしてそこで飲んでるシグルド兄さんとアルヴィスさんに差し上げましょう」
0102助けて!名無しさん!
2013/05/31(金) 23:32:39.61ID:JmyCP66gサラ「兄様って魚介類に詳しいの?」
エフラム「いや、他の魚介類はそこまで詳しいわけじゃないんだが…」
サラ(なんでヤリイカだけ…まさか『ヤリ』イカだから…?)
0103助けて!名無しさん!
2013/06/01(土) 00:11:48.00ID:S03cFVjDリーフ「だぁほ!塩辛くらい食えなくてどうする。男らしくなれないぞ」
ティニー「はぁはぁ…そこへぼくのイカの塩辛が食えないのかとセリス様の口へ無理矢理…ねっちょりしたイカを」
リーフ「ティニー、ほやの塩辛とにしんの塩辛を口に突っ込まれたくなかったら黙っててくれナウかな」
セリス「タコの塩辛は大丈夫なんだけどなぁ」
0104助けて!名無しさん!
2013/06/01(土) 00:20:42.68ID:obtf2ooZ0105助けて!名無しさん!
2013/06/01(土) 11:16:26.00ID:obqe5CtEユリウス「本気でとばっちり!?」
0106助けて!名無しさん!
2013/06/01(土) 12:11:17.23ID:COaoKrbF分かりづらいのは自覚あるなら直したほうがいいけど、センス云々は気にしなくていいと思うよ。
自分で良いよ思った作品が受けるとも限らないし、逆もまた然り。
長編の息抜きで短編書いたらそっちのが受けるなんてよくある事よ。
0107助けて!名無しさん!
2013/06/01(土) 14:49:30.98ID:Vy3AT7xdナンナ「リーフ様、なんかイカくさいですよ?」
0108助けて!名無しさん!
2013/06/03(月) 20:02:06.13ID:1kXhs00zという妄想をした
0109助けて!名無しさん!
2013/06/06(木) 17:51:05.86ID:AVH5jEUi0110助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 00:04:56.34ID:UuvrPEEEロイ「単純に体重じゃないの?」
ヘクトル「てめえら……」
アイク「体重なら俺だってヘクトルには負けてないぞ」
エリンシア「筋肉って重いのよね……ハァハァ」
ヘクトル「それだ。俺も筋肉だからな」
リーフ「まあ筋肉もなくはないと思うけどね」
エリウッド「でもやっぱりもう少し体重落とすべきじゃないかな」
一同「あんたはもうちょっと太れ」
エリウッド「orz」
0111助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 01:41:54.37ID:WrF7DZUi0112助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 01:45:57.51ID:kM3N+H8Qリメイクされようと攻速落ちは絶対再現してほしい
再現してくれなかったら俺はエリウッドは使わん
レベル一のまま放置する
デブ剣も輸送隊行きじゃ
0113助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 01:59:17.45ID:WrF7DZUi0114助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 02:01:56.76ID:r3LMyuGD0115助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 04:42:22.68ID:UuvrPEEEエリウッド「明らかに骨格から変わったと思しきアイク兄さんについて一言どうぞ」
シグルド「……」
エリウッド「目をそらさないでくれ!」
シグルド「せ、成長期だったから……」
0116助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 12:34:55.08ID:S5Yobpajアイクに関してはこんな天元突破的な理屈ですみそうだ
0117助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 17:35:52.63ID:2VVmU4c5アイク「生まれつきの肉体による限界は確かにある……
だが、それを言い訳にして諦めるのが一番良くない事だ。
才能や生まれつきなど気にしないのが一番だな」
エリウッド「そうですね。
まぁ確かに、アイク兄さんも昔は小柄な方でしたし……
もう少し、トレーニングを増やしてみます」
アイク「うむ……だがエリウッドはそれよりもっと肉を食べたほうがいいな。
丁度いい、今夜イレースと新しい焼肉屋に行くから付き合え」
エリウッド「え、いやそれは」
アイク「心配するな、俺の奢りだ」
エリウッド(そっちの心配じゃないんだよなぁ……)
イレース(アイクさんと食事……♪)
0118助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 18:51:04.60ID:S//YIYdS・このネタはいわゆる紋章町が舞台ではありません。
・戦国時代の兄弟の生涯…生まれてから亡くなるまでを追っていく形になります。
従って一部を除いてキャラが歳を取ります。物語後半は老人中心になっていきます。
・キャラが死にます。あなたの好きなキャラが死ぬかも知れません。
・合戦、決闘等のシーンがあります。描写は抑えてありますが人によってはキツく感じるかも知れません。
・中には悲劇的な末路を辿るキャラもいます。
・ギャグやほのぼのはほぼありません。基本シリアスに徹しました。殺伐としてるかも知れません。
・ネタというより小説です。ちょっと毛色の違うのをやってみたかったんだい!
それにほら…話のパターンや形式も色々開拓してみたいじゃない。
・俺設定満載です。苦手な人は注意。便乗してくれる方はご自由に使ってください。
・場面によってはキャラの口調が時代がかってます。時代劇ですので。
・長編になります。
・筆者は歴史好きですが色々時代考証とか間違ってます。その辺は生暖かい目で見てやってください。
・その辺とか好きな漫画とかを元にしたエピソードとかあります。元ネタ知ってる人はクスリと笑ってくれると嬉しいっす。
・日本をモデルにした東方の島国が舞台になります。
地名については(例)クリミア国とか出たら日本で言えば甲斐国とか武蔵国とかみたいな一地方と思ってください。
あくまでも基本一国の中の話です。
長い注意書きで申し訳ない
上記が駄目な人はスルーしてください
前スレ>>885-888の続きです
0119侍エムブレム戦国伝 梟雄編 アイクの章 石の城の華
2013/06/07(金) 18:51:59.52ID:S//YIYdS戦場の香りを運び去っていく風が凪いだ。
屍に集る鴉たちのざわめきもどこか別の世界の事のように感じられる。
徐々にぼんやりとした意識が覚醒していくのが感じられる。
体が重い。だるい。疲労感は重荷のように全身に圧し掛かっていた。
「ん……ぐっ……」
青年は折り重なって倒れていた武者たちの屍の下から辛うじて這い出した。
どうも意識を失っていたらしい。
「何が…どうなって…戦は…?」
徐々に記憶が鮮明に思い出されていく。
そうだ。自分はデインとクリミアの戦う戦場で…デイン軍の一角として戦っていたはず。
だがクリミア方の妖術部隊が一斉に放ったメティオの術に巻き込まれて意識を失ってしまったようだ。
今は…既に夕暮れだろうか。
両軍ともに陣地に引き上げたのだろう。戦の喧騒も今は遠い。
周囲に人の気配は……青年は地べたに這い蹲ったまま辺りを見回し…そして傍に黒髪の妖術師の姿を見出した。
低身痩躯の怜悧な若者の姿を。
「兄者……」
「無様ですねペレアス。その様でよく生き残っていたものです」
兄セネリオは腰に幾つかのクリミア兵の首をぶら下げていた。
手柄首だろう。
それに比べて自分はたった一人の敵も倒してはいない。
あっさりやられて屍に紛れて気を失っていた。だから運良く生き残ったにすぎない。
「僕は……」
「一つ…聞きます」
兄の口が開かれる。
才に長けたこの兄とは幼いころから何かを差を感じ続けていた。
共に遊んだこともなかった。兄が軍学に傾倒してからはますます距離を感じるようになった。
このような場所とはいえこうしてサシで話をするのは何年ぶりだろうか。
「ペレアスはデインの大名になるつもりはあるのですか?」
「……僕は…父上とも兄上とも違う……偉大で強大な父上とも…才気溢れる兄上とも」
そう、アシュナードの子でセネリオの弟であることはペレアスにとってずっとずっと重かった。
デインの大名など考えたこともない。にも関わらず周囲はアシュナードの血を引くに相応しい武将として、
また後継者を支える将としてかくあるべしとペレアスに求め続ける。
「……わかりました」
弟にその意思が無いと知りセネリオは小さくつぶやく。
「野心が無いのなら生きていても仕方ないでしょう」
「兄者!?」
セネリオの口が小さく言霊を紡ぐ。
兄の得意とする風の妖術が力をましていく。
地べたに這い蹲りまともに立つ気力も体力もないペレアスにはそれをどうすることもできまい――――――
ペレアスはぎゅっと目を瞑った。
兄は本気だ。本気で自分を………
やがて…風がざわめいた……………
するどく眼前の大地が抉られ吹き上げられた土が顔中にぶつかる。
おそるおそる目を開く。
セネリオの放った術はペレアスの眼前の大地に鋭い傷をつけていた。
「……デイン大名アシュナードの子ペレアスは今、死にました。ここにいるのは何者でもないただのペレアス」
「………兄者……それで…よいのですか?」
そう、強大な父を背負い父の理不尽に耐え…それをたった一人でやるとセネリオは言っているのだ。
本陣にはペレアスは死んだと報告してくれるつもりなのだろう。
そうして重荷から、居心地の悪かったデインから放つと言っているのだ。
「お前などに兄と呼ばれる筋はありません。どこへなりと消えなさい。
次に戦場で会う事があらば容赦なく首を取ります」
ペレアスはよろけかかる体を辛うじて立ち上がらせると無言で背を向けたセネリオに小さく頭を下げ……
そして夕闇に包まれていく戦場を一人後にした………
その小さな背中を見送ってセネリオは独りごちる。
「人には生まれ持った分がある…力も知も無い者は身の丈にあった生き方をするとよいのです。
父上、僕は決して貴方には劣っていない……」
0120侍エムブレム戦国伝 梟雄編 アイクの章 石の城の華
2013/06/07(金) 18:52:20.50ID:S//YIYdS筋骨逞しい浪人は人々の行き交うクリミアの町並みを見てどこか懐かしげにつぶやいた。
この年アイクは二十五歳。
父の仇を求めて旅立ちそれから長い歳月が過ぎていた。
その間、幾度も武芸者たちと死合いその全てを打ち倒してきた。
だが…足りないのだ。
あの日見た黒い武者の剣と戦うのはこんなものでは足りないのだ。
この五年…何を得たのだろうか?
アイクはじっと己の掌を見つめた。
掴み取ったもの。失ったもの。それらすべてをひっくるめて自分の剣はどれだけあの黒い武者に近づいたのか。
七年前……目の前で父を討たれて逆上したアイクは黒い武者に斬りかかり…
だがアイクの太刀は指で軽々と止められてしまった。次元が違った。
武者修行にも行き詰まりを感じていたアイクは一度原点に戻らんとこの地へ足を向けたのだ。
その傍らには胡乱な濁った瞳をした男の姿がある。
ゆえあって旅の伴となったリーフという男だ。
仇討ちの旅ゆえ旅の道連れを得るつもりはなかったが…目が見えぬものをうち捨てていくのも忍びなくアイクは彼を伴っていた。
「ふぅん……ここが…アイク殿の故郷かい?」
「…まぁ…そんなところだ」
生まれは別の地らしいが、子供時代の記憶はすべてクリミアとともにある。
友達と相撲を取って遊んだ路地裏も何も変わってはいない。
…いや、一つ変わったものがアイクの視界に入った。
七年前は無かった建物が建っている。
「うん?」
ふと視線を向けるとそこは暖簾を出した店だとわかった。
豆腐処ボーレ屋と記されている。
よもやと思い店先に歩み寄ってみると懐かしい声がアイクを迎えた。
「へいらっしゃ……アイク!?…んにゃ兄貴じゃねぇか!」
そう、それはねじり鉢巻を締め威勢のよい声で客を呼んでいたボーレの姿だった。
「久しいな。元気にしていたか?お前、店持ちになったんだな」
「おう!しがねぇ豆腐売りだった俺だけどよ。女房に楽させてやろうってな」
聞けばボーレはこの七年。
酒も博打もやらず真面目にこつこつと働いてきたそうだ。
彼は確かにこの七年で何かを掴んだのだろう。
七年前。ミストをボーレに任せたのは確かに間違っていなかった。
できることならそれをグレイルにも見せたかったが……
「そうだ。ミストはどうした?」
その瞬間…ボーレが沈んだ顔を見せるのをアイクは見逃さなかった…………
0121侍エムブレム戦国伝 梟雄編 アイクの章 石の城の華
2013/06/07(金) 18:52:45.48ID:S//YIYdS事情は粗方ボーレから聞いた。
傍らではリーフがさして関心も無さそうに茶を啜っている。
「そうか……」
「おう……クリミアの殿様がよ…今度生まれる俺とミストの子を養子に召し上げるってよ…
それであいつ気落ちしちまって寝込んでんだ…」
そう、そしてそれはミストだけではあるまい。
ボーレの目の下のクマが彼の苦慮を物語っている。
語りだすにあたってボーレも口が重かったのはクリミアの臣、この話を持ち掛けてきたルキノにきつく口止めされていたためでもあった。
「わかった。俺が話を付けてこよう」
「兄貴!?」
「…向こうの事情は俺は知らん…だが子供は親元で育つのが一番だろう。まして初めての子だ。お前らが育てるべきだ」
そう、グレイルがどれだけ自分を厳しくも慈しんで育てたか今ならそれがわかる。
「けどよ…俺だって言ったさ!冗談じゃねぇってよ…だが向こうの侍共は殿の命令の一点張りで…」
「俺には難しい事はわからん。だが男同士腹を割って話せばわかる」
二人の話をリーフは冷やかな心持ちで聞いていた。
まったくお人好しが。事情はよくわからないが氏素性も知れない浪人の言葉を大名が聞くはずがないだろうに。
さっきからなんなのだこのやりとりは。
家族愛?妹夫婦のため?反吐が出る。虫唾が走る。
…もっともそんなお人好しだが腕は立つからこそ利用しようもあるというものだが。
この男は自分のために使える。
自分が生き延びるために…だからこそ死んでもらっては困る。
「…直訴は打ち首。どこでもこれは常識だよ?
いいのかな。父上の仇を討つ前に死ぬようなことをして」
だからこそアイクを止めようと思った。
だがアイクの返答は簡潔だった。
「心配するな。俺は死なん。ミストの子も奪わせん」
「だからさ。どうやってそれを実現できるって言うのさ。
できもしないことを…」
「できるできないじゃない。やるんだ」
なんなのだ。なんなのだこの男は……
人間は自分のためだけに生きるもの。そうでなければ利用され捨てられるだけだ。
かつて自分がマルスに乗せられて捨てられ、ミランダにとっては路傍の石でしかなかったように。
リーフの胸を激しい不快感と嫌悪感が突き上げてくるようだ。
何かをまざまざと見せ付けられているような気すらする。
だがいずれにしてもアイクに死なれてはこれから生きていくことは難しくなる。
リーフは小さく舌打ちをした。
偽善者共の仲間に巻き込まれたような気すらして気分は悪いが……
「夜を待つんだね。僕の目になれば僕が手引きをするよ。
……そっちの豆腐屋。僕は君の兄貴と違って君らになんの義理もない。
二千G。ビタ一G負けるつもりはないよ……」
0122侍エムブレム戦国伝 梟雄編 アイクの章 石の城の華
2013/06/07(金) 18:53:24.59ID:S//YIYdSクリミアの城の周辺に張り巡らされていた堀の上をアイクは水蜘蛛を持って歩いていた。
背中にはリーフを背負っている。二人とも黒装束に身を包んでいる。
「正面から乗り込むつもりだったなんてね。命知らずもいいところだよ」
「……お前はいろんな事を知っているんだな……次はこいつで城壁を登ればいいのか?」
リーフがこさえた鉤縄を手にアイクはつぶやいた。
彼は元々盗賊である。
こうした道具の知識には長けている。
「…城壁の上の方は見えるかい?」
「ああ…ややひさしの出てる部分か?」
「そこは返しがついてる。多分刃もね。変に引っ掛けると面倒だよ。そのやや下を狙ってかけるんだ。
そこからでも君の身体能力なら塀は超えられるだろう」
リーフの知識もさることながら一度も盗賊や忍びとしての技能を学んでいないにも関わらず要領よくそれをこなせるアイクも身体能力はさすがというべきであろう。
二人は音もなくクリミアの城中に忍び込んでいく。
クリミア大名ジョフレに直訴申し上げるために。
やがて城中に至った二人は天井裏にその身を隠した。
当然というべきか時折クリミアの兵が警戒のために廊下を通りかかる。
巧みに気配を殺して彼らの目をかいくぐっていく。
「城の作りからいうと…そろそろ大名一族の住む区画だと思うけれど。どうだい?」
リーフは目が見えない。
ゆえに視覚を伝えるのはアイクの役割だ。
わずかに天井板をずらして下を覗き込む。
「…豪華っぽくなって来た気はするな…ん…?」
眼下の部屋に襖を開けて誰か入ってきた。
緑色の髪をした女だ。
歳の頃は自分より三、四ほど上くらいだろうか?
着ている着物の煌びやかさから身分の高さが伺える。
アイクはそっと天井板を戻そうとした。
多分あれは大名一族の者だろう。
となればジョフレの居室は近いはずだ。
だが……そこで天井裏を一匹の鼠が走ってきたのだ。
板に足音を刻ませて。
「……曲者!?」
緑色の髪をした夫人は短刀を手に取るとそれを天井に向かって投げつけた。
それはアイクの足元に突き刺さり板を打ち壊す。
「……っ!?」
とっさに下の部屋に落ちかかり、空中で身を翻して着地しえたのはアイクゆえというべきだが……
「そなた。デインの忍びですね?曲者め、成敗いたします!」
「ま、待て……俺は……」
その夫人……エリンシアは部屋の飾り台に置かれていた太刀…
アミーテを引き抜いた。
細く鋭いその刃が蝋燭の明りを受けて輝く。
姉弟の邂逅は奇妙な形で当人たちも知らぬ間に果たされた。
刃を持って交えあう形で――――――――――――
続く
侍エムブレム戦国伝 梟雄編
〜 リーフの章 正義と悪と憎悪と憎悪 〜
0123助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 20:17:42.56ID:2VVmU4c5リーフはアイクに感化されてないかと期待したけど、難しかったかー
でもこういう役回りにあってるなー、新鮮で見てて面白いです。
しかし刃を持ってって、アイク潜入任務なのに剣持ってったのかよw
忍者刀ならまだしも、ラグネルみたいな大剣持って潜入できたのはすげえwww
次も待ってます、乙でした!
0124助けて!名無しさん!
2013/06/07(金) 22:59:50.83ID:+zIlNVa2いや、ほんと毎回待ち遠しくしてます!
アイクはいつでもよどみなくまっすぐだなあ
迷わずひたすら前だけ見て努力し続けて、頑張って大きくなったんだと思うと
エリンシア姉さんじゃなくてもムキムキさにキュンキュンする嫁候補多発
0125助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 18:01:41.19ID:Q/0Y2OmI0126助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 18:08:21.14ID:Q/0Y2OmI0127助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 22:30:22.48ID:L80obXT+女性陣は各々の婿候補から服贈られてそう
0128助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 22:54:14.89ID:whdqXpC0アイクとヘクトルがユニクロなわけないだろ。サカゼンだよ、サカゼン
0129助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 23:14:12.00ID:itux94920130助けて!名無しさん!
2013/06/08(土) 23:36:09.12ID:zdOPRAfJミカヤ「アレって何?
ユンヌ「今タイムリーなのって言ったらこれでしょ!!兄弟家のことは嫌いになっても」
ミカヤ「銀の髪の乙女ミカヤのことは嫌いにならないでくだキャー!!」
ユンヌ「って逆だし!!キ●タローのモノマネまじってるし!!」
ミカヤ「要は総選挙ってことね。え?うちの兄弟でやるの?」
ユンヌ「いやいや16人だから全員選抜メンバーで完結しちゃう」
ミカヤ「M(紋)S(章)C(町)48とか?」
ユンヌ「字的にはAKJ48が一番近いわよね」
ミカヤ「嫌よブラコン妹が48人以上いる町。…いや、いるか。いるもんよね」
ユンヌ「リアル総選挙の結果みたいな大波乱が混沌の女神の私としては大歓迎なんだけどね」
ミカヤ「まさかのバルテロメ一位!みたいな」
ユンヌ「ボア司祭?で名前合ってるわよね?が一位とかもカオスでいいわよ」
ミカヤ「圧倒的知名度をしてビラクさんが一位とか」
ユンヌ「大きなお兄さん票を集めてニノたんが一位」
ミカヤ「それは実際にあったエリウッドのトラウマだからやめてあげて」
0131助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 00:00:03.40ID:vHXFvSe1サラ「兄様も少しは服に気を使った方が…」
エフラム「服なんてジャージがあればいいんじゃないか?機能的だし」
サラ「…今度服買いに行く?」
エフラム「いや別に…」
サラ「…行こっか?」
エフラム「わ、分かった…」
0132助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 00:01:52.61ID:4HJxtFES会員 準会員 加入(勧誘)予定者
1〜10 ラケシス プリシラ クラリーネ ティニー エイリーク セリカ リン エリンシア ミネルバ マリア
10〜20 レナ デューテ クレア エスリン アイラ シルヴィア ティルテュ ディアドラ ラクチェ ラドネイ
20〜30 ラナ マナ ユリア フィー フェミナ パティ デイジー ナンナ ジャンヌ リンダ
30〜40 アルテナ イシュタル オルエン エダ ウェンディ カアラ レベッカ ニノ ギネヴィア ターナ
40〜48 マーシャ ミスト リアーネ リズ サイリ パトリシア ディアナ ミュウ
0133助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 00:03:04.56ID:MDl2UQCdエリウッドが血が目立たない色を好んだり
0134助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 00:04:33.56ID:l5cbkxgf0135助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 04:01:14.46ID:OgWrpHhjサラ「…やめておいた方が」
エフラム「そうか…あ、じゃあこっちは…この『I love sister』って文字が入ったやつが…」
サラ「却下、絶対に却下」
エフラム「わ、分かったよ…二回も言わなくてもいいだろ」
サラ「…私が選ぶから…むしろ選ばせて」
ミスト「お兄ちゃんは体大きいから服選ぶのも大変だよねー」
ワユ「おっ、このジャケットとかいい感じじゃない?」
イレース「今度はこのシャツを…」
アイク「別に服なんてなあ…ジャージとか、後は適当に手ごろな値段のスーツでも買えば不自由しなくていいんじゃないか?」
ミスト「駄目だよそんなの!」
ワユ「大将もちょっとは気を使った方がさー」
イレース「もったいない…です」
アイク「…分かったから、トライアングル説教は止めてくれ」
サナキ「何だアイク、服を選んでおるのか。安心するがよい、この私が店ごと買い取ってやる!」
アイク「いや、そんなに服があっても着る機会が無いと思うんだが…」
マルス「あれ、服を買いに行ったんじゃなかったんですか?」
ヘクトル「そうなんだけどよ…なぜか店にビラクがいて…ツナギばっか勧めてくるから逃げてきたんだよ…」
マルス「…そうですか」
0136助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 09:43:43.93ID:MDl2UQCd気にしないアイエフに長々選ぶのにイラつきそうなヘクトルっていう
後クロムは姉相手限定で向かない
0137助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 16:22:18.59ID:DEtuVekvただ兄弟妹他人にはそっけない
0138助けて!名無しさん!
2013/06/09(日) 19:32:09.25ID:yavcL8ZXティニー「兄弟家はユニクロ、と」
ルフレ♂「こっち見ながら言わないでくれ」
0139助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 04:46:32.30ID:SazAv4niいや、クロムは基本素っ気ない態度は取らないんじゃない?
原作ではリズ相手にも割合面倒見いい態度だったように思うし。
問題は姉相手だと暴走するってことだ。
本人たちは「これでいい」と決めてるのに
何故かクロムだけ「いや待てこっちの方が」と延々悩んでそうなイメージ。
そして最終的にリン相手に叩かれて泣く泣く断念することに。
0140助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 05:45:22.07ID:6XoOScEgロイは末っ子なのでお古かと思いきや、リーフやセリスが自分用にお古をアレンジしちゃうから案外新しい服が回ってきそうである。
0141助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 06:13:56.43ID:SazAv4ni0142助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 11:13:26.86ID:erdCTC/2リーフ「基が良いって徳だよね」
0143助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 20:07:41.99ID:ndGDboKJしかし>>135みたいなのとか
http://wikiwiki.jp/fe_family/?%B3%A8
にあるバカ一代シャツだったら…?
0144助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 21:45:56.10ID:PqW8j588元ネタがあぶない刑事という事に気がつくのに2日かかった
0145助けて!名無しさん!
2013/06/10(月) 22:32:10.51ID:S+/a2j7A何着てもキリっと見えるわよね。」
マルス「そういや公式絵はガン飛ばしてるんじゃないかってくらいの屈指の目力ですね。」
ミカヤ「みんな基本ドヤ顔で写るからね(笑)。」
リン「そういや私思いきりドヤ顔だった…orz」
ヘクトル「俺も…なんか恥ずかしくなってきた…orz」
ロイ「メタ自重。」
ミカヤ「アイクなんか特にカッチョイイボディラインが浮き出るから、」
エリンシア「激しく同意ですわ!!!!!!!11」
ロイ「ミカヤ姉さん続けていいよ。」
ミカヤ「なんか余計にシリアスに見えるのよねー。エフラムもモデル体型だし。」
クロム「ここで逆転の発想。逆に似合いすぎる服を着せるとどうなるか!」
シグルド「似合いすぎる服とは?」
リーフ「チャライ服着ればいいよ。柄シャツだったりシルバーアクセサリーだったり。」
マルス「エフラム兄さん→メンズナックルwwwww」
ヘクトル「アイク兄貴→ヤの付く職種wwwww」
マルス「目力怖すぎワロスwwwww」
0146助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 00:49:00.64ID:pGuz8g9nあんまり盛り上がってないね
0147助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 02:06:05.23ID:P65IBBuOFETVとか絵板も機能してないし、ちと悲しい……
まぁ50章なんて長生きしたスレだと、こういう時期もあるよね。
50章祝いにネタ書き貯めてるから、そういう人が多い事を期待してる
0148助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 06:46:13.70ID:SloiRLvj「もっと腕にシルバー巻くとかSA☆」
0149助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 10:54:14.64ID:khPRsLhSリーフ「どうしたのリン姉さん、なんか深刻な顔しちゃって」
リン 「ん……いや、あのね。笑わないで聞いて欲しいんだけど」
リーフ「なに?」
リン 「最近、クロム兄さんの周りでおかしなことが起きてることに気がついて」
リーフ「うん」
リン 「……なんか、クロム兄さんと歩いてるときだけ道がやけにきれいなのよ。小石一つ落ちてないっていうか」
リーフ「あー……」
リン 「……もしかして、心当たりある?」
リーフ「いや、やっぱりそうかーって。僕も感じてたんだよね、それ」
リン 「あんたも!? 良かった、気のせいじゃなかったんだ……」
リーフ「……っていうかさ」
リン 「うん」
リーフ「そういうときってなんか、視界の隅で物凄い勢いで高速移動する何かがチラチラ見える気がするんだよね」
リン 「ああ、やっぱりそれもある!? 良かった、幻覚でも見えてるのかと思ってた」
リーフ「どういうことなんだろう?」
リン 「さあ……」
リーフ「……もしかして、凄まじい速度で移動しながらクロム兄さんの目の前をきれいにしてる何者かがいるとか……?」
リン 「誰が何のためにそんなことしてるって言うのよ」
リーフ「分かんないけど。クロム兄さんに聞いても知らないって言うし」
リン 「謎は深まるばかりね……ニンジャでもいるのかしら」
リーフ「アイエエエエエ!」
リン 「いきなりなに」
リーフ「いや、何でも……」
0150助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 12:17:57.95ID:3p+iGXwz0151助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 22:50:55.55ID:s9HpILxhアイクとかエフラムはむしろ空手着のほうが似合うのでは
俺より強い奴に会いに行く的な意味で
0152助けて!名無しさん!
2013/06/11(火) 23:57:46.05ID:jCLnUvb+予想はつくけど気になる
0153助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 00:23:58.96ID:TltqHTZpロイ 「どうせ僕には招待状来ないでしょ!?分かっているよ!!」
アイク 「俺にもきっと来ないだろうな。まぁ一度参戦したから俺はそれで満足だが」
クロム 「次は俺に招待状が来ると言う噂だが、実際どうなんだろうな?俺としてはどっちでもいいが」
0154助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 01:45:49.12ID:5hadqDQeジェイガン「では、『兄弟家を支える会』第386回目の定期会合を始める! ハイル・ブラザー!」
一同「ハイル・ブラザー!」
ジェイガン「それでは今回の活動報告を、フレデリク殿から」
フレデリク「はっ! クロム様がお出かけの模様でしたので、道の小石と雑草を全て取り除きました!
また、ファウダー殿と協力してルフレ(♀)さんとの親愛が深まるであろう偶発的なイベントをセッティングいたしました」
ジェイガン「よろしい。クロム様も結婚適齢期ですから、今後もどんどん続けるように」
フレデリク「はっ!」
ジェイガン「では次……ルキノ殿」
ルキノ「今週はエリンシア様にオススメする見合い写真の整理を。
エリンシア様好みのマッチョがいないのでなかなか難航しておりますが」
ジェイガン「うむ。出来ればエリンシア様の嗜好に合わせて差し上げたい。今後も続けるように」
ルキノ「分かりました」
ジェイガン「では次……オイフェ殿」
オイフェ「はっ。アルヴィス様から常より多い仕事を回されているシグルド様のお手伝いをした他、
街に出かけたセリス様に悪い虫がつかぬよう、ラナオウ様方のご協力を頂いて不埒な輩を処理いたしました。」
ジェイガン「よろしい。男などに声をかけられてはセリス様のプライドはいたく傷つくであろう。今後もその調子で」
オイフェ「了解です」
ジェイガン「では次、マーカス殿」
マーカス「はっ。先月より続けて参りましたロイ殿を囲むお嬢様方との交渉ですが、なかなか妥協点を見つけられず難航しております。
やはり立場上どうしてもリリーナ様との接触が多くなるようで、その辺りが他のお嬢様方にはご不満のようですな」
ジェイガン「うむ。ロイ様を中心とする均衡状態は町のパワーバランスにも多大な影響を及ぼす。
ウォルト殿らとの連携を密にし、何としてでも平和裏に事を治めるように」
マーカス「委細承知しております」
ジェイガン「では次、ティアマト殿」
ティアマト「何せアイクですから特筆することはありません。強いて言うならますます戦闘力が高まってきているので、
そろそろ相手をするのがきついと漆黒の騎士殿から泣きが入っているぐらいでしょうか」
ジェイガン「うむ……そうは言ってもアイク様の相手が務まるのはあの方ぐらいのもの。何とか説得して頂きたい」
ティアマト「分かりました」
ジェイガン「次……フィン殿」
フィン「今週はリーフ様の運も上昇傾向だったようで、バルキリーの手配回数は68回でした。これは先週に比べると21回減です。
お嬢様方への支援は引き続き行っておりますが、こちらは芳しくありません」
ジェイガン「うむ。リーフ様のことだから万一のことはなかろうが、念のための注意を忘れぬように」
フィン「御意」
ジェイガン「では次、ゼト殿」
ゼト「エイリーク様の方は特に……後はエフラム様の身代わりになって3回ほど逮捕されました。先週に比べると6回減です」
ジェイガン「いつもながら苦労をかけるな」
ゼト「これが私の役割ですので」
ジェイガン「うむ。では次、マイセン殿」
マイセン「アルムの畑を手伝った……と言ってもイレースの侵入を防ぐための戦いがほとんどじゃったが。
新しく仕掛けた氷結トラップがそろそろ破られそうなので来週は新しいトラップの開発に移ろうと考えておる」
ジェイガン「うむ。辛く厳しい戦いだと思うが、より一層の努力をされよ」
マイセン「うむ」
ジェイガン「では次、ノーマ殿」
ノーマ「穴に落ちたところをセリカに助けてもらった」
ジェイガン「しっかりなされよ」
ノーマ「飯はまだかの……」
ジェイガン「次、サザ殿」
サザ「特にないので寂しい」
ジェイガン「耐えられよ」
サザ「うん……」
ジェイガン「これで報告が終了したわけだが、何か意見のある者は?」
一同「特にありません」
ジェイガン「よろしい。ではこれにて、今回の定期会合を終了する。ハイル・ブラザー!」
一同「ハイル・ブラザー!」
0155助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 02:03:10.92ID:b7x1JNbn0156助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 02:04:55.27ID:Z0lPpXhXそれでも21回減w
さすがリーフだが、四分の一くらいは四人娘が関わってそうでもあるw
烈火組ェ…
0157助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 02:46:20.73ID:5hadqDQeオズインを素で忘れてたなんて今更言えない……
けどオズインの場合こういう風にお世話せずこれも試練だと言って見守りそう(放置とも言う)
0158助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 11:48:08.14ID:Z+EEIg73ティアマトさん良いの有りますぜ
つ完全生命体○フ
0159助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 21:38:13.43ID:wPxAsMGMノーマさんはもう引退した方が……。
0160助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 22:00:37.41ID:Ix20iTyC狂信のセリカとその取り巻きども
…心配で引退できないんじゃ…
0161助けて!名無しさん!
2013/06/12(水) 23:10:23.42ID:9k4xoDAGミカヤ「唐突ね。お姉ちゃんミカリンは嫌よ」
リーフ「と思ったので今リアルに流行ってるドラマをモデルにしました」
マルス「わからない人はググるか新聞のテレビ欄見てね」
ミカヤ「投げやり!」
月9ドラマ『セネリオ』
あらすじ―『セネリオ』の異名を持つ天才魔道学者セネリオは、
ヘクトル「って異名じゃねーし!!!」
ロイ「普通に本名!!!」
リン「ガリ●オのパクリなのね…」
―刑事アイクと共に不可能犯罪を解き明かしていく。
ネルガル「キシュナの周辺数Kmは魔封じの結界になっている!ワープもレスキューもできん!
一体どうやったらナバタにいたわしがアリバイのない10分の間にキシュナを
殺しにいけたというのだ!?証明してみろ!」
セネリオ「いいでしょう。アイク、ブラザーアーチの用意を」
アイク「ああ」
ヘクトル「アイク兄貴をトリックに盛り込むんじゃねえええええ!!!!!」
ロイ「これ成立したらアイク兄さんも共犯ってことになるんですけど」
リン「超人アイク兄さんでだいたいの謎は証明できると…」
ミカヤ「心読みました。転移の粉使って騎士様がやったんですね」
漆黒の騎士「自首します」
ヘク・ロイ・リン「犯人もトリックも間違ってんじゃねーか!!!!!」
朝の連続テレビ小説『尼ちゃん』
セリカ「おら、ミラ教に入りてえ!」
エリウッド「これは…危険な匂いがすごく…」
クロム「地方の宗教を題材にしたバレンシア町興しドラマだと…」
アルム「セリカかわいいwww」
セリカ「ミラミラミラ!!」
ナレーション「ドーマの触手マジやばい。セリカは驚きました」
クロム「ミラミラミ…?これ何を言ってるんだセリカは…ついに気が触れたのか?」
エリウッド「この地方の方言で驚いた時『ミラ』って言うらしいよ」
アルム「驚く程にミラの数も増えていくよ。セリカはミラ三つ分驚いたんだねかわいい」
エリウッド「いやそれ絶対言いにくいよね」
クロム「俺たちの脳にミラをサブリミナルさせる意図だろミラ教怖い」
木曜劇場『ラスト・オバンシア』
内容:アラフォー女性に向けた、
エリンシア「はい、これ企画したの誰ですか?」
マルス「こいつです」
エリンシア「リーフちゃんちょっとこちらへ(慈悲深い笑顔)」
リーフ「ア゙ァアアアアアッー!!」
0162助けて!名無しさん!
2013/06/13(木) 00:19:08.65ID:ZkRcWEsFさすがに手広くやってんな……どうせマルスも一口噛んでんだろうけどw
0163助けて!名無しさん!
2013/06/13(木) 21:58:20.21ID:HIK6qks4>セネリオ「いいでしょう。アイク、ブラザーアーチの用意を」
この調子だと、毎回冤罪の臭いが……。
0164助けて!名無しさん!
2013/06/13(木) 22:02:02.69ID:NFV/INjI0165助けて!名無しさん!
2013/06/13(木) 22:33:50.27ID:83GK2GL30166助けて!名無しさん!
2013/06/13(木) 22:42:03.24ID:KZh6rvbf■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています