>>218
シグルド「私の部屋に?いいとも、いい機会だから色々腹を割って話そうじゃないか」
エフラム「…やはり遠慮します」
シグルド「遠慮することはないぞ?」
エフラム(…説教に発展するかもしれないから止めておこう)

アイク「俺は別に構わないが…」
エフラム「では…」
アイク「ああでも、素振りとかするからな。そのときはちょっと部屋の隅に寄ってもらうかもしれんが…」
エフラム(…素振りの風圧で吹き飛ばされるのが簡単に予想できる)

ロイ「別にいいけど。あ、友達が遊びに来るかもしれないけけどいい?」
エフラム「…それなら止めておく、邪魔になるしな」
ロイ「そこまで遠慮することでもないと思うけど…」
エフラム(…流石にそこまで野暮ではないつもりだからな)

マルス「うーん…悪いですけど、ちょっとそれは…」
エフラム「駄目か?」
マルス「いえ、兄さんがどうこうという話ではなくてですね。僕の部屋には他人に見せられない情報があって…」
エフラム(…どんな情報かは聞かない方がいいだろう)

リーフ「…悪いけど、自分の部屋にはあんまり人を入れたくないんだよね…」
エフラム「ああ、分かってる。一応聞いてみただけだ」
リーフ「別に兄さんが嫌いとかじゃなくてさ。家では一人でじっくりエロゲをやりたいというか」
エフラム「だからそれは分かってる」

クロム「うーむ…悪いがそれは…」
エフラム「いえ、駄目ならば仕方ありません」
クロム「悪いな…部屋にいるときはちょっと集中したいことが…」
リーフ「あ、クロム兄さん。この前買ったエロゲ終わったから貸したげるよ」
クロム「そ、そういうことはもう少し小さい声でだな…」
エフラム(今更隠すことでもないと思うが…)

エフラム「アルム、ちょっと相談が…」ガチャ
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
エフラム「………」バタン

ヘクトル「部屋に男を入れるとかホモ疑惑が深まるうえに下手するとビラクが来るからマジで無理」
エフラム「………そうか」


エフラム「全然駄目じゃないか!」
サラ「幼女と妹の魔の手からは絶対に逃れられない」
エフラム「…お前が言うなよ」