>>553
マルス「いや待って下さいよアイク兄さん、これはなんつーかあれです、別世界の話ですよ!?」
アイク「別世界だろうとマルスはマルスだ。お前にもこのぐらいの潜在能力が眠っているに違いない。
    そして潜在能力は極限状態で目覚めるものだからお前と死闘を繰り広げれば自然と>>553のようになるはずだ」
マルス「なんですかその理屈!?」
アイク「……と、リーフが言っていた」
マルス「リィィィィィィィィフゥゥゥゥッッ!」
リーフ「フハハハハハ、たまにはマルス兄さんも酷い目に遭えばいいんや!」
アイク「そういうわけだからやるぞマルス。素手がいいんだったな?」
マルス「クッ、まずい……! このままではサンドバッグになること必至……!
    かくなる上は……ワープだ、マリク!」
マリク「了解です!」

 と、突然現れたマリクがワープでアイクを何処かへと飛ばす。

マルス「ふう……危なかった」
リーフ「チッ。やるじゃないか兄さん」
ロイ 「っていうかどこに飛ばしたの?」
マルス「>>553の世界さ。これでしばらくは帰ってこれないだろう……」
ロイ (……なんか、オチが見えたような気がする)

 一カ月ほど後、死闘を経てさらに強化されたアイクに
 対戦を申し込まれたマルスが白目を剥いて泡吹いたのは言うまでもない。