パクリかどうかと言うより、「タクティクスオウガ」が発表された時点で
もうこういうFEとかBSみたいな、縦と横の座標しかない平面のマップを正確に区切って駒を配置して、
それらをやり合わせるという、ボードゲーム的な(平面なんだから文字通りボードだよね)
ゲーム形式の成り立たせ方自体がとうに時代遅れになっているという実感を感じる。
今更ながら。

戦闘のリアリティではタクティクスオウガに、
キャラクターの行動の自由度の高さや、ユーザーが取った行動が
キャラクター同士やゲーム中の世界観との間に作り出す濃密な相関関係があるという点では
ガンパレードマーチとか、そういうのに抜かれて。
まあ後から出てきたのに抜かれるのは当たり前か。