>>125
あくまで個人的な見解だからこれが正しいというわけではないが、
例えば、>>121の話に出ていたアスタブリードと刹那二散ルの2つを例に出してみる。
ちなみに、アスタはプレイ済み、刹那は早い段階で情報を追いかけてた。
アスタに関してはまず、企業でゲームを作るならガチガチのシューティングゲームは売れない
(ニッチ)とわかっているので基本作らない。
なので商業ゲームとの比較競争にはなりにくい。
だけどシューティングゲー好きは企業のゲーム開発で黒にするほどではないが一定数はいる。
だから同人やインディゲーではシューティングを作るサークルが結構いる。
でも、同人のシューティングゲーってドット絵だったり、3Dでも 比較的チープに見えるものがほとんど。
その中でアスタは高いクォリティが高い比較的企業に近いクオリティのシューティングを作ってそこで差別化されたため
注目された。
つまり、企業での競争相手がいない市場で企業のようなクオリティのゲームを作ったことがアスタの売れた理由になるのかと思う。
刹那についてもほぼ同様。
刹那はダークでシリアス、そして現代東京を舞台にした帯刀少女の話。
アニメや漫画でいえばそういうキャラって結構いるけどゲームってあまりない。
理由は同じでゲームで出すほど人気があるシチュエーション、キャラ設定ではない、ダークにしたらそれだけニッチになるし、帯刀少女って
固定の物語にするより萌え要素を出していろんなキャ ラを出す、例えばお姉チャンバラみたいな感じにした方が儲かる。
でもBLOODシリーズなどそういうものが好きな層はいるし、それをアクションゲームで楽しめるっていうのは少ない
だからそういう世界を高いクオリティで遊べるっていうのが魅力になっていると思われる。