http://ga-m.com/n/nintendo-nx-hac-sdk-1-0-dev/
任天堂NXのSDK バージョン1.0が公開されているようです。

任天堂NXの開発キットは、これまで大手メーカーを中心に配布されていますが、
今回は、任天堂とソフト開発について契約がある全てのデベロッパーに向けてSDKが公開されたと言われています。

NXのSDK バージョン1.0は、「HAC SDK 1.0」として配布されており、これを使えば手持ちのパソコンで任天堂NX向けのソフトを開発可能です。

よって、主要な開発者にさえあまり情報を提供していない状態だった任天堂NXが、
全てのデベロッパーに向けてSDKの1.0バージョンを用意したことで、
開発者間などで広く情報が共有出来る状態になったと言われています。

このため、任天堂NXについては、詳しい情報が洩れ出て来るのも時間の問題であり、
その前に一般消費者向けの正式発表が間もなく行われるのではないかと予想されています。

なお、SDKの名前になっている「HAC」については、「Handheld And Console」の意味であり
「携帯ゲーム機&据え置きゲーム機」を意味していると言われていて、以前から噂になっている、
携帯ゲーム機にも据え置きハードにもなるという特徴がSDKの名前からも推測できるのではないかと言われています。

また、今回のSDKの内容から推測される任天堂NXのハードスペックは低いとも言われています。